JP6835844B2 - ロータ、粉砕機、空気吸引ケーシング、および粉砕機用の粉砕エレメント - Google Patents

ロータ、粉砕機、空気吸引ケーシング、および粉砕機用の粉砕エレメント Download PDF

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Description

本発明は、独立請求項の上位概念に記載の形式の、食品産業および飼料産業に用いられるロータと粉砕機、粉砕機用の粉砕エレメント、空気吸引ケーシングに関する。
米、(硬質)小麦、ブルグル、ライ麦、大麦、キビ、大豆、レンズ豆、キヌア、デュラム、乾燥豆、およびコショウのような穀物製品、豆類等の外層を、層ごとに、選択的に粉砕して、例えば、その後の処理をより容易にし、感覚刺激特性に影響を与えるために、食品産業および飼料産業では粉砕機が使用されている。このために、研磨材で被覆され、かつ/または研磨面が設けられている回転粉砕ディスクが使用される。このような設計により、粉砕すべき製品が粉砕機を通過するとき、この製品は研磨材または研磨面に接触させられ、粉砕される。しかしながら公知の粉砕機は、粉砕等級とも呼ばれる提供される粉砕性能に関し、多くの点で満足できるものではない。
低エネルギ消費で処理量を増大させることが一般に所望されている。これは、複数の粉砕機を並列または直列に配置するだけで、従来技術の粉砕機により達成することができる。例えば、55kWのモータ出力および8t/hの処理量を有する、出願人(Buehler AG,Uzwil)による粉砕機によって、硬質小麦の場合には、最大でも2%の粉砕等級が目下のところ達成可能である。粉砕ディスクの回転速度を上げることにより、より高い粉砕等級または処理量が可能かもしれないが、研磨面または研磨材は破壊されるだろう。加えて、剥離された粉砕粉塵は、研磨面または研磨材をすぐに詰まらせ、粉砕性能を劣化させる。
さらなる課題は、粉砕すべき製品の粉砕機内への計量と、粉砕機の出口の制御(閉ループおよび/または開ループ)であり、これまで満足できていない。
したがって本発明の課題は、公知の粉砕機の欠点を回避し、特に十分な粉砕性能により高い処理量を可能にし、剥離した粉砕粉塵により詰まらされることがないような、粉砕機用のロータを記載することである。さらに、ロータは、高い回転速度と周速度とに耐え得ることが望ましい。
上記課題は、独立請求項の特徴部によるロータにより達成される。
ロータは、実質的に円筒状の複数の粉砕エレメントを有しており、粉砕エレメントはそれぞれ、実質的に円形円筒ジャケットの形の外側粉砕面を有している。
製造上の理由で、90°の縁部をもつ粉砕面を製造することは不可能であり、したがって粉砕面は通常、丸み付けされている、または面取りされている。本発明の意味において、「実質的に円形円筒ジャケットの形の粉砕面」という表現は、したがって、円形円筒ジャケット面に近似しており、丸み付けされた、または面取りされた縁部を有する場合がある粉砕面を意味するものと理解されたい。
粉砕エレメントは好適には中空円筒として形成される。これは特に重量およびコストの理由により好ましい。さらに、ロータ内で空気流を発生させることができ、このような空気流は、剥離された粉砕粉塵の除去を支援し、したがって粉砕面の詰まりに対処する。
粉砕エレメントは、隣り合う2つの粉砕エレメントの粉砕面の間にほぼ環状の空隙が形成されるように、互いに上下に同心的に配置される。当業者には、粉砕エレメントが実質的に同じ外径を有することが明白である。さらに、丸み付けされた、または面取りされた縁部を有する粉砕面の形状により、空隙はほぼ環状である。
本発明によれば、ロータの包絡面積と、ロータの総粉砕面積との間の比が、1.05よりも大きく、好適には1.1以上であり、さらに好適には1.12以上である。
ロータの包絡面積と、ロータの総粉砕面積との間の比は、1.25よりも小さい。
ロータの包絡面は、丸み付けされた、または面取りされた縁部を有する粉砕面の形態のために、ロータ直径を有する円形円筒の包絡面により規定される。ロータの高さは粉砕エレメントの外側エッジの間で測定される。
したがって、総粉砕面積は、粉砕エレメントの粉砕面積の合計として規定され、この場合、各粉砕面積は、(粉砕エレメント直径に等しい)ロータ直径を有する円形円筒の包絡面の周囲と、粉砕エレメント高さとにより画定される。粉砕エレメント高さは、粉砕エレメント高さを超えて突出するスペーサや、固定部材等を含まない。
驚くべきことに、本発明による比により、ロータの極めて高い回転速度が可能であり、したがってこれにより以前よりも高い処理量が可能となることがわかった。さらに、剥離された粉砕粉塵の除去が空隙により可能であるので、粉砕面は、特に粉砕エレメントが中空の場合、詰まることはない。
ロータは好適には、0.7〜1.2mの総粉砕面積を有しており、かつ/または0.8〜1.5mの包絡面積を有している。
ロータは0.5〜0.6mの外径を有している。
この場合、中空ロータの場合は特に、剥離された粉砕粉塵を除去するために十分な空気が空隙を通って運ばれる。さらに、このような外径により、ロータの比較的低い回転速度で最適な周速度を達成することができる。
この場合、ロータは好適には0.5〜0.6mの高さを有している。
これにより、処理量と粉砕等級の規定通りの要件を満たすのに十分な粉砕面を提供することができるようになる。
粉砕エレメント高さと外径との間の比は好適には1/8〜1/12である。
環状の空隙の高さは好適には5〜9mmである。
粉砕エレメントは好適には、同じ等しい距離を互いに置いて位置しており、これによりロータを通る最も良好かつ均一な可能な空気流が形成され、ひいては剥離された粉砕粉塵の除去が行われる。
粉砕エレメントは好適には、実質的に円形円筒ジャケットの形の外面と、この外面に施工されるコーティングとを有している。
したがって、粉砕エレメントの製造は簡単である。加えて、摩耗した粉砕面またはコーティングの除去が可能であり、新たにメインボディをコーティングすることが可能である。
コーティングは好適にはダイヤモンドコーティングである。天然のダイヤモンドまたは合成のダイヤモンドであってよい。コーティングは、摩耗材としてのダイヤモンドを含み、支持材および/または摩耗材として別の補助材料を含んでいてもよい。石英、コランダム、エメリー、ガーネット、炭化ケイ素、酸化クロム、および窒化ホウ素のようなさらなる材料も、代替的または付加的に使用可能である。
ダイヤモンドコーティングは好適にはガルバニックダイヤモンドコーティングである。この場合、メインボディは好適には少なくとも1つの金属的な外面を有している。
ガルバニックダイヤモンドコーティングにより、極めて高い回転速度と周速度とに耐える極めて安定的な粉砕面を形成することができる。
コーティング、特にダイヤモンドコーティングは好適には、0.3mm〜0.8mmの平均粒径を有している。
このような平均粒径は、食品および飼料を処理するために特に適していることが証明されている。
本発明のさらなる課題は、公知の粉砕機の欠点を回避し、特に十分な粉砕性能により高い処理量を有し、剥離した粉砕粉塵によりその内部にあるロータが詰まらされることがないような、食品産業および飼料産業に用いられる粉砕機を提供することである。
この課題は、独立請求項の特徴部による粉砕機により達成される。
この粉砕機は、実質的に円筒状のロータと、粉砕すべき製品のための入口および粉砕された製品のための出口をそれぞれ備えたロータハウジングと、ロータを駆動するための駆動装置とを有している。このロータは、本発明によるロータである。
本発明によればロータは直接駆動される。特に、駆動装置の駆動軸はロータに直接接続されている。この意味するところは、駆動軸が、従来のようにチェーンやベルト、バンド等、または歯車ユニットのようなトランスミッションエレメントを介して駆動されるのではない、ということである。このような配置により、摩耗されるかつ/または潤滑される機械エレメントを、製品とは別個に形成することができるので、粉砕機の特に衛生的な設計が可能である。この場合、駆動軸は好適にはロータと同軸に配置されている。
粉砕機および/またはロータハウジングは好適には、実質的に円形円筒ジャケットの形で、ロータを同心的に取り囲むチャンバ壁を有した粉砕チャンバを有している。チャンバ壁は、粉砕ギャップが形成されるように粉砕面から間隔を置いて配置されている。作動中、粉砕すべき製品は粉砕ギャップ内に運ばれて、ここで粉砕される。この場合、ロータの回転軸線は、好適には、重力ベクトルに対して垂直に配置されており、これにより粉砕すべき製品は重力によってのみ運ばれる。しかしながら勿論、ロータの別の配置も、用途に応じて可能である。
粉砕ギャップ幅、すなわちチャンバ壁と粉砕面との間の半径方向で測定した距離は、好適には15〜25mmである。
チャンバ壁には好適には複数の通気開口が設けられている。通気開口により、空気は外部からロータハウジング内へと流れることができ、これにより軽量の剥離された粉砕粉塵を除去することができる。通気開口は好適にはスロットとして形成される。円形の穴と比較して、スロットは詰まりにくい。
スロットは好適には、0.8mm〜1.5mmの幅である。この意味では、スロットの幅は、スロットの長手方向の延在に対して垂直方向でスロットの2つの側壁間の距離として測定される。
チャンバ壁には好適には、突出する制動ストリップとバックアップストリップとが設けられており、これらのストリップは、ロータ軸線に対してほぼ平行に延在している、またはロータ軸線を中心として同心的に延びるように延在している。制動ストリップとバックアップストリップとは、制動ストリップおよびバックアップストリップの領域で粉砕ギャップ幅を減少させ、粉砕すべき製品を変向させる。これにより、粉砕すべき製品は一様に処理されることが保証できる。
制動ストリップはこの場合調節可能であり、チャンバ壁に対して相対的な突出は、4mm〜10mmの間で調節することができる。
出口は好適には、製品流を調節するための少なくとも1つのゲート弁を有している。ゲート弁は好適には、ゲート弁の弁プレートの開閉方向が、重力ベクトルに対してほぼ垂直であるように配置されている。したがって弁プレートの運動は、弁プレートの位置に応じて製品は滞留し、弁プレートを負荷する剥離された製品の重さによって妨げられることはない。さらに、ゲート弁は、例えば、釣り合いおもりを備えた遮断コーンよりも良好かつより正確に調節することができる。ゲート弁は好適には複数の出口開口を備えた環状オリフィスとして形成されている。
ゲート弁および/または環状オリフィスは好適に制御される(閉ループ制御および/または開ループ制御)、すなわち、駆動装置の電力消費に応じて(部分的に)開閉される。粉砕性能、したがってすなわち粉砕等級は、駆動装置の電力消費に関連しているので、所望の粉砕等級は、粉砕すべき製品を粉砕ギャップ内に滞留させることにより、かつゲート弁および/または環状オリフィスを駆動装置の電力消費が一定に維持されるように(閉ループ制御および/または開ループ制御により)制御することにより、粉砕機の特性曲線を用いて単純な形式で調節することができる。
ロータは、1400〜1800回転/分の回転速度で、かつ/または40〜100m/sの周速で作動可能である。
粉砕機は好適には空気吸引装置を有しており、この空気吸引装置は好適には40〜95m/分の吸引力で作動可能である。
複数の空気吸引通路が好適には、チャンバ壁の周りに配置されていて、空気吸引装置に流体接続されている。
空気吸引通路は好適には、チャンバ壁の包囲体を形成していて、互いに重ねられて配置されている。作動中、空気流は好適には、空気吸引装置によって、空気吸引通路にわたって発生させられ、これにより空気は外側から流れて、ロータを越えて、ロータの隣接する粉砕エレメント間の空隙と、チャンバ壁の通気開口とを通って、軽量の剥離された粉砕粉塵を連行する。
空気吸引通路は好適には、横方向面と、この横方向面とチャンバ壁との間に延在する複数の半径方向基部と共に、粉砕チャンバの包囲体として形成されている。横方向面は好適には、ロータおよびチャンバ壁と同心に配置されているのではなくて、ロータまたはチャンバの周方向で考えた場合、チャンバまたはロータからの距離が増大するように、特に連続的に増大するように、延在している。横方向面は好適には螺旋状に延在している。
空気吸引通路により、ロータおよびチャンバ壁の高さ全体にわたって、空気流の均一な分布が可能であり、これにより粉砕面の詰まりや通気開口の遮断について、最大限対処される。さらに、横方向面の好適な延在によりロータおよびチャンバ壁の全周にわたって一定の圧力降下を提供することができる。
ロータは好適には一方の側で取り付けられている。特にロータは下方領域に取り付けられていて、この場合、ロータの上端面には、円錐状の、または円錐台の形状のカバーが設けられている。粉砕すべき製品のための入口もこの領域に配置されている。入口は好適には中央に、すなわちロータと同心的に配置されている。これにより、粉砕すべき製品の均一な分散が、粉砕ギャップ内でロータの全周にわたって可能である。さらに、入口領域に搬送装置はもはや必要なく、衛生的な設計に関して望ましい。
本発明はさらに、食品産業および飼料産業に用いられる粉砕機を操作する方法に関する。この場合、本発明による粉砕機に関する上記記載は、同様に適用することができる。
本発明はさらに、食品産業および飼料産業に用いられる本発明による粉砕機用の粉砕エレメントに関する。
粉砕エレメントは、実質的に円筒状、特に中空円筒状であって、実質的に円形円筒ジャケットの形の外側粉砕面を有している。
本発明によれば、粉砕面と、粉砕エレメントの外径との間の比は、1/8〜1/12である。
このような粉砕エレメントの利点および可能な発展形態は、上記の説明から明らかであり、本発明による粉砕エレメントについても同様に適用される。これにより、既存のロータの改造が可能となる。
本発明はさらに、食品産業および飼料産業に用いられる粉砕機用の空気吸引ケーシングに関する。
空気吸引ケーシングは、既存の粉砕機の改造に特に適している。
空気吸引ケーシングは、ロータ、または粉砕機の粉砕チャンバの通気開口を備えたチャンバ壁の周りに配置することができ、空気吸引装置に流体接続することができる。
この場合、横方向面は、ロータまたはチャンバ壁に同心的に配置されるのではなく、横方向面とチャンバおよび/またはロータ軸線(したがって粉砕面)との間の半径方向の距離は、ロータまたはチャンバの周方向で考えて増大する、好適には連続的に増大する。横方向面はさらに好適には螺旋状に延在している。
空気吸引ケーシングは好適には、ロータまたはチャンバ壁の周りに配置することができる複数の空気吸引通路を形成する。
空気吸引通路は好適には互いに上下に重ねて配置されている。作動中、空気流は好適には、空気吸引装置によって、空気吸引通路にわたって発生させられ、これにより粉砕チャンバ内に負圧が生成され、剥離された軽量の粉砕粉塵を、粉砕チャンバから除去することができる。
空気吸引ケーシングは好適には、横方向面と、この横方向面と粉砕チャンバのチャンバ壁との間に延在する複数の半径方向基部を有している。
空気吸引ケーシングにより、ロータおよびチャンバ壁の高さ全体にわたって、空気流の均一な分布が可能であり、これにより粉砕面の詰まりや通気開口の遮断について、最大限対処される。さらに、横方向面の好適な延在によりロータまたはチャンバ壁の全周にわたって一定の圧力降下を提供することができる。
以下に、本発明を、図面を参照して好適な実施態様に基づきさらに詳しく説明する。
粉砕機の好適な態様を示す斜視断面図である。 開放されたチャンバ壁を有した、図1の粉砕機の斜視図である。 閉鎖されたチャンバ壁を有した、図2の粉砕機の全体を示す図である。 ロータハウジングなしで図3の粉砕機を示す図である。 重ねられた粉砕エレメントの断面図である。 粉砕機の好適な態様を示す半径方向断面図である。 環状オリフィスが示された粉砕機の好適な態様をロータなしで示す図である。 開放されたチャンバ壁を有した、粉砕機の別の態様を示す斜視図である。
図1〜図7には、ロータ1を備えた粉砕機2が示されている。ロータ1は、粉砕機2のロータハウジング9の粉砕チャンバ14内に配置されており、ロータ軸線Rは、重力Gに対して平行に配置されている。
ロータ1は、10個の粉砕エレメント3から構成されている。これらの粉砕エレメントは、隣り合う2つの粉砕エレメント3の間に空隙5が形成されるように積層されている。
各粉砕エレメント3は、金属性の中空円筒状のメインボディ6から成っていて、このメインボディは外面7を有している。この外面7にはガルバニックダイヤモンドコーティング8が施工されている。
コーティング8は全体として、ロータの粉砕面4を形成する。
ロータ1はチャンバ壁15によって取り囲まれている。図2では、例えば粉砕機2をクリーニングする場合のように、チャンバの一方の半部がヒンジ21を中心として開放されているので、チャンバ壁が良好に見えている。スロットとして形成された通気開口が図2に部分的に示されている。
ロータ1の上端部には、粉砕すべき製品を分配するために使用される円錐形のカバー22が設けられている。
作動中、ロータ1は、ロータ1の下方に配置された電気モータ12によって回転方向Dで駆動される。電気モータ12の駆動軸13は、ロータ軸23に直接接続されていて、ロータ1と同軸である。ロータ1は、電気モータ12とロータ軸23との間の領域においてのみ回転可能に支承されている。製品が入口開口10から供給されると、この製品は円錐形のカバー22の頂部に向けられることができ、これにより製品をロータ1の全周にわたって分布させることができる。
重力の結果として製品は、粉砕面4とチャンバ壁15との間に形成された粉砕ギャップSを通って落下する。前記粉砕ギャップは、20mmのギャップ幅を有している。その際、製品の表面は、急速に回転するロータ(1500〜1800回転/分)の粉砕面4に接触して粉砕される。
製品粒子が粉砕面4から逃げるのを防止するため、または粉砕ギャップ内における滞留時間を増加させるために、制動ストリップ17およびバックアップストリップ18がチャンバ壁15に配置されていて、製品を変向させる。制動ストリップ17は、同心的に配置されているロータ1およびチャンバ壁15の軸方向で延在していて、図8に示したバックアップストリップ18は、周方向セグメントとして形成されていて、チャンバ壁15の周方向に延在している。粉砕面4と制動ストリップ17との間の半径方向間隔は調節することができる。
次いで製品は環状出口11から粉砕チャンバ14を出る。出口11には環状オリフィス19が配置されていて、これは図7に特に明瞭に示されていて、アクチュエータ24によって可動である。環状オリフィス19は出口11を遮断することができ、これにより製品は粉砕ギャップS内に滞留する。出口横断面を調節することにより、環状オリフィス19は、粉砕機2の処理量を規定することもできる。
製品の粉砕中に生成され、製品の剥離した表面から成る粉砕粉塵は、空気吸引装置(図示せず)を介して製品流から除去される。その際に、空気吸引装置によって粉砕チャンバ14内に負圧が発生される。チャンバ壁15はふるい面として形成されていて、複数の通気開口16を有している。これら通気開口は、スロットとして形成されていて、製品は保持するが、粉砕粉塵の吸引は可能とするような寸法となっている。
粉砕チャンバ14内に存在する負圧により、空気は、モータ領域の入口開口27を通って駆動軸13の領域を流れ、ロータ1の中空内部へと案内される。ロータの空隙5により、空気を貫流させることができる。ここでは、形成された粉砕粉塵が空気流によって運ばれ、チャンバ壁15の開口16を通って粉砕ギャップSから除去される。ロータ1の高さh全体にわたって均等な排出力を発生させるために空気吸引通路としての4つのリング通路25が粉砕チャンバ14の周りに配置されている。各リング通路は一方の端部で空気吸引装置の吸込ポート26に接続されていて、粉砕チャンバ14の周りに延在している。各リング通路25の間には半径方向基部29が形成されていて、これはチャンバ壁15と空気吸引ケーシング20の横方向面28との間に延在している。リング通路25の一方の壁がチャンバ壁15によって形成されているので、粉砕チャンバ14から出る空気の流れが可能である。リング通路25の他方の端部は、小さい吸込開口を有していて、これにより周囲の環境から少量の空気を吸い込むことができる。しかしながら空気は、主として入口開口27から吸い込まれる(吸込体積の80%以上)。
図6に示されたように、横方向面28はロータ1またはチャンバ壁15と同心的に延在しているのではなく、小さい吸込開口から出発してロータ1の周方向で(回転方向に等しい)螺旋状に延在している。このようにしてロータ1の全周にわたって一定の吸込容量が生成され、閉塞および物質蓄積に対処している。

Claims (21)

  1. 食品産業および飼料産業に用いられる粉砕機(2)用のロータ(1)であって、円筒状の複数の粉砕エレメント(3)を有しており、前記粉砕エレメント(3)はそれぞれ、円形円筒ジャケットの形の外側粉砕面(4)を有していて、前記粉砕エレメント(3)は、隣り合う2つの粉砕エレメント(3)の前記粉砕面(4)の間に環状の空隙(5)が形成されるように、同心的に互いに上下に重ねられて配置されている、粉砕機(2)用のロータ(1)において、
    前記ロータ(1)の包絡面積(H)と、前記ロータ(1)の総粉砕面積との間の比が、1.05よりも大きく、1.25よりも小さく、
    前記ロータ(1)は、0.5〜0.6mの外径を有している、
    ことを特徴とする、粉砕機(2)用のロータ(1)。
  2. 前記粉砕エレメント(3)は、中空円筒状である、請求項1記載のロータ(1)。
  3. 前記ロータ(1)は、0.7〜1.2mの総粉砕面積を有しており、かつ/または0.8〜1.5mの包絡面積(H)を有している、請求項1または2記載のロータ(1)。
  4. 前記ロータ(1)は、0.5〜0.6mの高さ(h)を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載のロータ(1)。
  5. 前記粉砕エレメントの高さ(sh)と外径との間の比が、1/8〜1/12である、請求項1から4までのいずれか1項記載のロータ(1)。
  6. 前記環状の空隙(5)の高さは、5〜9mmである、請求項1から5までのいずれか1項記載のロータ(1)。
  7. 粉砕エレメント(3)は、円形円筒ジャケットの形の外面(7)を有するメインボディ(6)を有している、さらに前記外面(7)に施工されるコーティング(8)も有している、請求項1から6までのいずれか1項記載のロータ(1)。
  8. 前記コーティング(8)は、ガルバニックダイヤモンドコーティングであって、0.3mm〜0.8mmの平均粒径を有している、請求項7記載のロータ(1)。
  9. 食品産業および飼料産業に用いられる粉砕機(2)であって、請求項1から8までのいずれか1項記載のロータ(1)と、粉砕すべき製品のための入口(10)および粉砕された製品のための出口(11)をそれぞれ備えたロータハウジング(9)と、前記ロータ(1)を駆動するための駆動装置(12)とを有している、粉砕機(2)において、
    前記ロータ(1)は、直接駆動されている、
    粉砕機(2)。
  10. 前記ロータは、1400〜1800回転/分の回転速度で、かつ/または、40〜100m/sの周速で作動可能であることを特徴とする、請求項9記載の粉砕機(2)。
  11. 円形円筒ジャケットの形の前記ロータハウジング(9)のチャンバ壁(15)を備えた粉砕チャンバ(14)が、前記ロータ(1)を同心的に取り囲んでおり、前記チャンバ壁(15)と粉砕面(4)との間の距離(S)は15〜25mmである、請求項9または10記載の粉砕機(2)。
  12. 前記チャンバ壁(15)には複数の通気開口(16)が設けられている、請求項9から11までのいずれか1項記載の粉砕機(2)。
  13. 前記通気開口(16)はスロットであり、0.8mm〜1.5mmの幅を有する、請求項12記載の粉砕機(2)。
  14. 前記チャンバ壁(15)には、突出した制動ストリップおよびバックアップストリップ(17,18)が設けられており、前記ストリップは、ロータ軸線(R)に対して平行に、または前記ロータ軸線(R)を中心として同心的に延びるように延在しており、前記制動ストリップ(17)は、前記チャンバ壁(15)に対して相対的な突出が、4mm〜10mmの間で調節されるように、調節可能である、請求項9から13までのいずれか1項記載の粉砕機(2)。
  15. 当該粉砕機(2)はさらに空気吸引装置を有している、請求項9から14までのいずれか1項記載の粉砕機(2)。
  16. 前記空気吸引装置は40〜95m/分の吸引能力で作動することができ、前記チャンバ壁(15)の周りに配置された複数の空気吸引通路(25)は、前記空気吸引装置に流体接続されている、請求項15記載の粉砕機(2)。
  17. 請求項9から16までのいずれか1項記載の、食品産業および飼料産業に用いられる粉砕機(2)用の粉砕エレメント(3)であって、
    粉砕エレメント高さ(sh)と前記粉砕エレメント(3)の外径との間の比が1/8〜1/12であることを特徴とする、粉砕機(2)用の粉砕エレメント(3)。
  18. 当該粉砕機(2)はさらに、通気開口(16)が設けられている前記チャンバ壁(15)の周りに配置され、負圧を発生させるための前記空気吸引装置に流体接続されている横方向面(28)を備え、
    前記横方向面(28)と、前記チャンバ壁(15)および/またはロータ軸線(R)との間の半径方向の間隔は、少なくとも前記ロータ(1)の周方向の部分で、増大することを特徴とする、請求項15または16記載の粉砕機(2)
  19. 前記横方向面(28)と、前記チャンバ壁(15)および/または前記ロータ軸線(R)との間の半径方向の間隔は、少なくとも前記ロータ(1)の周方向で、連続的に増大する、請求項18記載の粉砕機(2)
  20. 前記空気吸引ケーシング(20)はさらに、前記チャンバ壁(15)と前記横方向面(28)との間に延在する複数の半径方向基部(29)を有している、請求項18または19記載の粉砕機(2)
  21. 前記横方向面(28)は螺旋状に延在している、請求項18から20までのいずれか1項記載の粉砕機(2)
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