JP6835562B2 - ウエブの巻取り装置 - Google Patents

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Description

本発明は、フィルム、金属箔、布帛、紙などの長尺状のウエブの切断装置とそれを用いた巻取り装置に関するものである。
従来、熱処理や塗工液の塗工が終了したウエブを、巻軸に巻き取るために巻取り装置が提案されている。この巻取り装置は、2本の巻軸を有し、各巻軸はウエブを巻取るために自転する。そして、1本の巻軸にウエブが満巻になると巻取り位置から取り外し位置にアームを180°公転させ、ウエブが巻かれていない空の巻軸を巻取り位置に公転させ、その巻軸でウエブを再び巻き取る。
特開2009−143707号公報 特開2013−14965号公報
上記巻取り装置において、古い巻軸から新しい巻軸に移行させるときに、ウエブを切断し、切断したウエブの前端部を新しい巻軸に巻き付ける必要がある。
しかし、この新しい巻軸にウエブの前端部を巻き付ける構造が非常に複雑になるという問題点があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、ウエブを切断して新しい巻軸に効率的に巻き付けることができるウエブの巻取り装置を提供することを目的とする。
本発明は、上流から下流に搬送されるウエブの搬送路の終点に配された前記ウエブを巻き取る第1軸と、前記第1軸より上流側に配され、外周面に接着テープが取り付けられた前記ウエブを巻き取る第2軸と、前記第2軸より上流側に配された切断装置と、前記切断装置より上流側に配されたスプライスロールと、前記第1軸、前記第2軸、前記切断装置を制御する制御部と、を有し、前記切断装置は、板状のプレート体と、板状のプレート体と、前記プレート体の下面から突出し、前記ウエブの幅方向に直線移動するカッターと、前記プレート体の下面であって、前記カッターの下流側に設けられた第1吸引部と、前記プレート体の下面であって、前記カッターの上流側に設けられた第2吸引部と、を有し、前記制御部は、前記ウエブの搬送を停止させ、前記プレート体を前記ウエブの上方において前記ウエブの搬送方向と平行に配し、かつ、前記第2軸と前記スプライスロールの間に位置させつつ、前記第1吸引部と前記第2吸引部とで前記ウエブを吸引し、前記カッターによって前記ウエブを切断し、前記ウエブの切断後に、前記第1吸引部の吸引を解除して切断した前記ウエブの後端部の吸引を停止し、切断した前記ウエブの前端部を、前記第2吸引部によって吸引したまま、前記ウエブの前記前端部を、前記接着テープによって前記第2軸に接着し、前記第2軸を巻き取り方向に回転させることにより前記プレート体を上流から下流に移動させて、前記ウエブの前端部と前記第2軸を前記接着テープで固定する、ことを特徴とするウエブの巻取り装置である。
本発明によれば、ウエブを切断して新しい巻軸に効率的に巻くことができる。
本発明の一実施形態を示す巻取り装置の側面図であって、切断中の図である。 本発明の一実施形態を示す巻取り装置の側面図である。 切断装置の縦断面図である。 第2軸にウエブを巻き取らすときの第1工程の説明図である。 同じく第2工程の説明図である。 同じく第3工程の説明図である。 同じく第4工程の説明図である。 同じく第5工程の説明図である。 同じく第6工程の説明図である。 変更例のプレート体の側面図である。
以下、本発明の実施形態のウエブWの切断装置10とそれを用いた巻取り装置1について、図1〜図9を参照して説明する。本実施形態に用いるウエブWは、例えばフィルム、金属箔、布帛、紙などである。
(1)巻取り装置1の全体構造
巻取り装置1の全体構造について図1と図2を参照して説明する。巻取り装置1の基台2から左右一対の支持脚3,3が立設されている。この左右一対の支持脚3,3の上端部の間には、回転自在に回転軸4が水平に架設されている。回転軸4からは、左右一対の主アーム5,5が2組突出している。2組の主アーム5,5の間からは左右一対の補助アーム6,6が突出している。主アーム5と補助アーム6は、図9に示すように90°毎に設けられている。左右一対の主アーム5の一方の先端には、第1の巻軸である第1軸7が回転自在に取り付けられている。左右一対の主アーム5の他方の先端には、第2の巻軸である第2軸8が取り付けられている。2組の左右一対の補助アーム6,6の先端には、ガイドロール9が回転自在にそれぞれ設けられている。
本実施形態では、図1に示すように、2組の主アーム5,5を水平状態に維持し、第1軸7は、古い巻軸であってウエブWがほぼ満巻であり、新しい巻軸である第2軸8が巻取り位置にあり、この巻取り位置の上方にはプレート型の切断装置10が待機しているとして、以下では説明する。すなわち、ウエブWが上流から下流に搬送され、第1軸7がウエブWの搬送路の終点に配され、第2軸8が第1軸7より上流側に配されている。
支持脚3,3の横の基台2には、プレート型の切断装置10を支持するフレーム62が設けられている。フレーム62には、水平方向に移動するワゴン58と搬送ロール64が設けられ、ワゴン58にはスプライスロール11が回転自在に配されている。スプライスロール11は、巻取り位置にある第2軸8と水平に並んだ位置に配され、巻取り位置から待機位置の間を移動する。
また、基台2には、巻取り装置1の制御部60が設けられている。
ウエブWは、搬送ロール64の下周面、スプライスロール11の上周面、第2軸8の上周面、リードロール40の下周面、上方に位置するガイドロール9の上周面を通り、第1軸7に上巻で巻かれている状態とする。そして、プレート型の切断装置10は、スプライスロール11と第2軸8との上方に待機している。
(2)切断装置10の全体の構造
切断装置10は、プレート型であって、板状のプレート体12で本体が形成されている。このプレート体12は、水平方向に配され、下面の中央部の幅方向にはスリット14が開口している。このスリット14に沿って回転歯であるカッター16が回転しながら移動する。プレート体12の内部には、カッター16を支持するカッター支持部18、カッター支持部18を幅方向に移動させるカッター移動部20、カッター移動部20を上下動させる昇降部22、スリット14の下流側の下面に設けられた第1吸引部24、スリット14の上流側の下面に設けられた第2吸引部26を有する。これら部品については後から詳しく説明する。
(3)切断装置10の支持構造
プレート体12は、図3に示すようにレール28に吊り下げられている。
図1に示すように、レール28は、昇降機能を有し、枠材34に吊り下げられている。枠材34の基部にある回転軸36は、フレーム62に回転自在に取り付けられている。枠材34の先端にはリードロールアーム38が延び、この先端にはリードロール40が回転自在に取り付けられている。枠材34は、エアシリンダーよりなるプレート駆動部42のシリンダーの先端が取り付けられ、このプレート駆動部42によって枠材34が回転軸36を中心に回転し、プレート体12が切断位置と待機位置の間を移動する。
レール28の下面には、左右一対のラック30が設けられ、左右のラックはシャフトによって連動し、プレート体12の内部には、左右一対のラック30と螺合する左右一対のピニオン32が設けられている。プレート体12が、第2軸8の回転と共にレール28を移動するときに、ピニオン32が回転してラック30に沿って左右均等に移動する。
(4)プレート体12の内部構造
プレート体12の内部構造について図3に基づいて説明する。
カッター移動部20は、ロッドレスシリンダよりなり、プレート体12の幅方向に配されている。このカッター移動部20の直線運動によってカッター支持部18が往復直線運動を行う。
カッター支持部18は、その内部にモータが収納され、その先端に取り付けられた回転歯である円形のカッター16を回転させる。
昇降部22は、左右一対のエアシリンダーより構成され、ロッドレスシリンダーよりなるカッター移動部20を上下動させる。この昇降部22は、カッター移動部20を下方に移動させた場合には、カッター16がスリット14から突出し、ウエブWを幅方向に切断する。また、昇降部22がカッター移動部20を上方に移動させると、カッター16がプレート体12の内部に収納される。
第1吸引部24は、スリット14の下流側の下面に配され、第1吸引空間44を有している。第1吸引空間44の下面には複数の吸引孔が開口している。プレート体12の下面であって、スリット14の下流側には第1ゴム板48が設けられ、第1吸引空間44の下面の複数の吸引孔に対応する位置には第1吸引孔50が開口している。第1吸引空間44には不図示の第1吸引ホースが接続され、この第1吸引ホースは不図示の第1吸引装置に接続されている。この第1吸引装置によって第1吸引空間44から空気が吸引される。
第2吸引部26は、スリット14の上流側の下面に配され、第2吸引空間46を有している。第2吸引空間46の下面には複数の吸引孔が開口している。プレート体12の下面であって、スリット14の上流側には第2ゴム板52が設けられ、第2吸引空間46の下面の複数の吸引孔に対応する位置には複数の第2吸引孔54が開口している。第2吸引空間46には不図示の第2吸引ホースが接続され、この第2吸引ホースは不図示の第2吸引装置に接続されている。この第2吸引装置によって第2吸引空間46の空気が吸引される。
(5)巻取り装置10の電気的構成
巻取り装置10を制御する制御部60は、コンピュータよりなり、巻取り装置1の回転軸4の回転、第1軸7の回転、第2軸の回転を制御する。制御部60には、切断装置10のカッター支持部18、カッター移動部20、昇降部22、レール28の昇降機能部、第1吸引部24の不図示の第1吸引装置、第2吸引部26の不図示の第2吸引装置、プレート駆動部42が接続されている。
(6)巻取り装置10の動作状態
次に、巻取り装置10が、古い巻軸である第1軸7から新しい巻軸である第2軸8へウエブWを巻き取らす工程について図1、図2、図4〜図9に基づいて説明する。
第1工程について図4を参照して説明する。まず、ワゴン58を移動させてスプライスロール11と搬送ロール64を巻取り位置に移動させる。切断装置10とリードロール40が、プレート駆動部42によって下方にある切断位置に移動してくる。まず、リードロール40がウエブWを下方に押圧する。ウエブWは、搬送ロール64の下周面、スプライスロール11に上周面、リードロール40の下周面を通って第1軸7に搬送されている。ウエブWは、プレート体12と第2軸8と接触していない。また、第2軸8の外周面には両面接着テープ(以下、単に「テープ」という)66が取り付けられている。この状態でカッター16はプレート体12の内部に収納されている。
第2工程について図5を参照して説明する。制御部60はウエブWの搬送を停止させ、プレート体12をレール28の昇降機能部によって、ウエブWを第2軸8とスプライスロール11に圧着する。そして、第1吸引部24と第2吸引孔26によってプレート体12の下面にウエブWを固定する。昇降部22がカッター移動部20を下方に移動させ、カッター16をスリット14の端から突出させる。
第3工程について図6を参照して説明する。ウエブWが第1吸引部24と第2吸引部26によってプレート体12の下面に固定している状態で、カッター支持部18がカッター16を回転させ、カッター移動部20は、カッター支持部18を幅方向にスリット14に沿って移動させて、ウエブWを幅方向に切断する。ウエブWの切断が終了するとカッター支持部18がカッター16の回転を停止させ、昇降部22がカッター移動部20を上方に移動させて、カッター16をプレート体12内部に収納する。カッター16を収納した状態で、カッター移動部20が、カッター支持部18を初期位置に再び直線移動させる。
第4工程について図7を参照して説明する。第1軸7が、切断されて残ったウエブWの後端部を巻き取り始める。また、第2軸8を巻取り方向に回転させ、その回転によってプレート体12が上流から下流へレール28に沿って移動する。この移動はピニオン32が、プレート体12の移動と共に従動して回転して、ラック30に対し相対移動する。第2吸引部26はウエブWを吸引したままであるため、プレート体12が移動するとそれに追従してウエブWが移動し、スプライスロール11と搬送ロール64も回転する。
第5工程について図8を参照して説明する。第2軸8がさらに回転し、テープ66の位置に切断されたウエブWの先端部が到達すると、第1吸引部24の吸引を停止させ、そのテープ66に切断されたウエブWの先端部を接着する。プレート体12はウエブWを第2軸8とスプライスロール11へ押圧した状態であり、かつ、第2回転軸8の回転継続させ、さらにプレート体12が上流側から下流側に移動する。テープ66にウエブWが接着されると、レール28の昇降機能部によってプレート体12の圧着を解除すると共に、第2吸引部26の吸引を停止させる。
第6工程について図9を参照して説明する。第2軸8がさらに回転しウエブWを巻き付けていく。一方、切断されたウエブWの後端部は、第1軸7が完全に巻き取る。そして、プレート駆動部42は、リードロール40と、切断装置10を上方の待機位置に移動させる。
第7工程について図2を参照して説明する。第2軸8にウエブWが巻かれると、スプライスロール11と搬送ロール64が置き換えられ、ウエブWの巻量が増加する。巻量が増加するとウエブWの巻径が大きくなり、それと共にワゴン58が待機位置の方向に移動して、置き換えられた搬送ロール64がスプライスロールの役割を行い、ウエブWの外周を常に押圧する。
(7)効果
本実施形態によれば、新しい巻軸である第2軸8の上流側でウエブWを切断し、切断されたウエブWの前端部を第2軸8のテープ66に取り付けることができるため、ウエブWを切断して新しい巻軸に効率的に巻くことができる。
また、切断装置10でウエブWを切断するときは、第1吸引部24と第2吸引部2によってウエブWを固定した状態で幅方向にウエブWを切断するため、正確に切断できる。
また、プレート体12の下面でウエブWを吸引したときに、プレート体12の下面は第1ゴム板48と第2ゴム板52を介して吸引されるため、空気が漏れ難く確実にウエブWを吸引できる。
また、切断されたウエブWの前端部を第2巻軸8のテープ66に接着するときに、第2軸8の回転と共にプレート体12が移動するため、プレート体12でウエブWをテープ66に押圧でき、第2軸8に確実に固定できる。
(8)変更例
上記実施形態では、カッター16の回転刃は、モータ駆動であったが、これに代えてフリー駆動でもよい。
上記実施形態では、カッター16は回転刃であったが、これに代えて直線移動するナイフ刃でもよい。
上記実施形態では、プレート体12の下面は平面であったが、これに代えて図10に示すように、前後方向の中央部分が下方に突出した湾曲形状でもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・巻取り装置、7・・・第1軸、8・・・第2軸、10・・・切断装置、12・・・プレート体、14・・・スリット、16・・・カッター、18・・・カッター支持部、20・・・カッター移動部、22・・・昇降部、24・・・第1吸引部、26・・・第2吸引部、60・・・制御部

Claims (6)

  1. 上流から下流に搬送されるウエブの搬送路の終点に配された前記ウエブを巻き取る第1軸と、
    前記第1軸より上流側に配され、外周面に接着テープが取り付けられた前記ウエブを巻き取る第2軸と、
    前記第2軸より上流側に配された切断装置と、
    前記切断装置より上流側に配されたスプライスロールと、
    前記第1軸、前記第2軸、前記切断装置を制御する制御部と、
    を有し、
    前記切断装置は、
    板状のプレート体と、
    前記プレート体の下面から突出し、前記ウエブの幅方向に移動するカッターと、
    前記プレート体の下面であって、前記カッターの下流側に設けられた第1吸引部と、
    前記プレート体の下面であって、前記カッターの上流側に設けられた第2吸引部と、
    を有し、
    前記制御部は、前記ウエブの搬送を停止させ、前記プレート体を前記ウエブの上方において前記ウエブの搬送方向と平行に配し、かつ、前記第2軸と前記スプライスロールの間に位置させつつ、前記第1吸引部と前記第2吸引部とで前記ウエブを吸引し、前記カッターによって前記ウエブを切断し、
    前記ウエブの切断後に、前記第1吸引部の吸引を解除して切断した前記ウエブの後端部の吸引を停止し、
    切断した前記ウエブの前端部を、前記第2吸引部によって吸引したまま、前記ウエブの前記前端部を、前記接着テープによって前記第2軸に接着し、前記第2軸を巻き取り方向に回転させることにより前記プレート体を上流から下流に移動させて、前記ウエブの前端部と前記第2軸を前記接着テープで固定する、
    ことを特徴とするウエブの巻取り装置。
  2. 前記制御部は、切断した前記ウエブの後端部を、前記第1軸によって巻取らせ、
    前記接着テープによって前記第2軸に前記ウエブの前端部を固定した後、
    前記第2吸引部で前記ウエブの前端部の吸引を解除し、
    前記第2軸を回転させて、前記第2軸に前記ウエブを巻き取らす、
    ことを特徴とする請求項に記載のウエブの巻取り装置。
  3. 前記第1吸引部の下面が第1ゴム板によって形成され、前記第1ゴム板に複数の第1吸引孔が開口し、
    前記第2吸引部の下面が第2ゴム板によって形成され、前記第2ゴム板に複数の第2吸引孔が開口している、
    ことを特徴とする請求項に記載のウエブの巻取り装置。
  4. 前記プレート体の内部において前記カッターを支持するカッター支持部と、
    前記プレート体の内部の幅方向に配され、前記カッター支持部を前記ウエブの幅方向に直線移動させるカッター移動部と、
    前記プレート体の下面の幅方向に形成され、かつ、前記カッターの前記移動経路であるスリットと、
    前記カッター移動部を上下動させる昇降部をさらに有し、
    前記制御部は、
    前記ウエブを切断するときは、前記昇降部によって前記カッター移動部を下方に移動させて前記カッターを前記スリットから突出させ、
    前記ウエブから退避するときは、前記昇降部によって前記カッター移動部を上方に移動させて前記カッターを前記スリットから前記プレート体内に収納する、
    ことを特徴とする請求項に記載のウエブの巻取り装置。
  5. 前記カッターは、回転刃であり、
    前記カッター支持部は、前記カッターを回転させる、
    ことを特徴とする請求項に記載のウエブの巻取り装置。
  6. 前記プレート体の下面が下方に突出するように湾曲している、
    ことを特徴とする請求項に記載のウエブの巻取り装置。
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