JP6832424B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明の一態様は、食物や飲料などを収容する冷蔵庫の技術に関し、特に冷蔵室を構成する内箱の技術に関する。
圧縮機によって冷凍サイクルを運転することで内箱内に貯蔵した貯蔵物を冷却保存する冷蔵庫が広く知られている。圧縮機が回転すると振動が発生し、その振動が内箱に伝播すると内箱が共振して不快な騒音や振動を引き起こす、という問題がある。特開2006−284172号公報(特許文献1)には、貯蔵室の剛性を高くすることで、圧縮機から発生した振動が貯蔵室に伝搬することを抑制することが記載されている。
特開2006−284172号公報
特許文献1に記載の技術は、貯蔵室の剛性を高くする必要があるため、冷蔵庫の構造に大きな制限がかかる。本発明の一態様では、内箱で振動を吸収することで、騒音や振動を抑制する。
本発明のある態様に従うと、冷凍サイクルを運転する圧縮機と貯蔵物を収容する内箱とを備える冷蔵庫が提供される。内箱は、少なくともいずれかの壁面に複数の凹凸が形成される。複数の凹凸の配置間隔が2種類以上設けられる。
このように、本発明の一態様によれば、圧縮機などの装置の振動に基づく騒音を低減することが可能になる。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体的な正面図である。 第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110を示す正面斜視図である。 第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110を示す正面図である。 第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110の上部を示す拡大正面斜視図である。 第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110の上部を示す拡大正面図である。 図3におけるA−A矢視断面図である。 箱110の上部に関する図4におけるB−B矢視断面図である。 第1の実施の形態に関する内箱110の左右中央部分に関する、すなわち凹凸面116,117が形成されている部分に関する図3におけるC−C矢視断面図である。 通常の内箱に関する周波数と振動特性との対応関係を示すグラフである。 通常の内箱と第1の実施の形態の内箱110とに関する周波数と騒音との対応関係を示すグラフである。 第1の実施の形態の内箱110に関する周波数と振動特性との対応関係を示すグラフである。 第3の実施の形態に関する凹凸面116,117の断面図である。 第4の実施の形態に関する凹凸面116,117の断面図である。 第5の実施の形態に関する凹凸面116,117の断面図である。 第6の実施の形態に関する第1の凹凸面116,117の断面図である。 第6の実施の形態に関する第2の凹凸面116,117の断面図である。 第1の実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体的な側面断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の各実施形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
図1は、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の全体的な正面図である。図1を参照して、冷蔵庫100は、たとえば、本体101と扉102L,102Rなどから構成される。本体101の内部は、メイン冷蔵スペース103、冷凍スペース105、野菜収容スペース106、果物収容スペース107、貯氷スペース108などを含む。本実施の形態においては、メイン冷蔵スペース103内にチルドスペース104が設けられる。メイン冷蔵スペース103の背面には冷気ダクト131が形成され、図示しない蒸発器で冷やされた空気が冷気ダクト孔131X,131Xからメイン冷蔵スペース103内へと供給される。本体101は内箱110と後述する外箱120との間に発泡断熱剤などの断熱体が充填されて形成される。
図2は、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110を示す正面斜視図である。図3は、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110を示す正面図である。図4は、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110の上部を示す拡大正面斜視図である。図1から図4を参照して、内箱110の背面110Bの左右中央部には上下方向に冷気ダクトスペース111が形成される。内箱110の背面110Bの冷気ダクトスペース111の左側には上下方向に延びる畝状の凹凸面116が形成される。内箱110の背面110Bの冷気ダクトスペース111の右側にも上下方向に延びる畝状の凹凸面117が形成される。内箱110の側面110L、110Rには、複数の棚を保持するための複数のリブ112,112・・・が形成される。
図5は、本実施の形態にかかる冷蔵庫100の内箱110と外箱120の上部を示す拡大正面図である。図6は、図3におけるA−A矢視断面図である。図7は、内箱110の上部のみに関する図4におけるB−B矢視断面図である。図5から図7を参照して、本実施の形態においては、冷蔵庫100の内箱110の背面110Bの上部の左右両側には上下方向に延びる畝状の複数の凹凸面116,117が形成されている。また、冷蔵庫100の内箱110の上面110Aの後部にも前後方向に延びる畝状の複数の凹凸面118が形成されている。
複数の凹凸面116,117は平面断面視において波状に形成されている(図8参照)。そして、複数の凹凸面118は正面断面視において波状に形成されている。
換言すれば、冷蔵庫100の内箱110の背面110Bの上部の左右両側には上下方向に複数の凸部116A,116A・・・と凹部116B,116B・・・とが交互に形成されている。また、冷蔵庫100の内箱110の上面110Aの後部には前後方向に複数の凸部116A,116A・・・と凹部116B,116B・・・とが形成されている。
さらに換言すれば、冷蔵庫100の内箱110の背面110Bには上下方向に複数の山部116A,116A・・・と谷部116B,116B・・・とを有する波板状の面が形成されている。冷蔵庫100の内箱110の上面110Aには前後方向に複数の山部116A,116A・・・と谷部116B,116B・・・とを有する波板状の面が形成されている。
図8は、内箱110の左右中央部分に関する、すなわち凹凸面116,117が形成されている部分に関する図3におけるC−C矢視断面図である。図8を参照して、本実施の形態においては、複数の凹凸面116,117は、それぞれ凹凸の間隔が異なる複数の領域を有している。本実施の形態においては、内箱110の左右の中央部の凹凸の間隔が狭く、内箱110の左右の両端にいくにつれて凹凸の間隔が広くなるように形成されている。
より詳細には、左右の中央部すなわち冷気ダクト131の上方部分の凹凸の間隔は、15mmとなっている。また、最も間隔が広い凹凸面の間隔が、最も間隔が狭い凹凸面の間隔の2倍よりも短く形成されている。
冷蔵庫100は、図17に示すように、圧縮機141や蒸発器142やファン143などから構成される冷凍サイクル140を搭載している。冷蔵庫の冷却能力は圧縮機の回転数で制御できる。また、圧縮機の回転数は冷蔵庫の消費電力に直接影響する。このことから、近年では圧縮機の回転数をより広範囲に、且つ、細かく制御して、適正な冷却と省電力化を両立することが求められている。圧縮機の振動周波数は圧縮機の回転数に依存するため、従来に比べて、より広範囲に亘る周波数の振動が内箱110に伝達することになる。
本実施の形態にかかる内箱110は、上記のように壁面110Aや110Bに凹凸面が形成されているため、内箱110の壁面が平坦面となる領域を低減する。広い平坦面は共振周波数が低くなることから、圧縮機をより低回転で運転した場合に発生する低周波の振動に共振するおそれがあるが、本実施の形態にかかる内箱110では、内箱110の壁面が平坦面となる領域を低減しているため、平坦面による低周波の共振を抑制する。
また、本実施の形態にかかる内箱110は、上記のように凹凸の間隔が異なる複数の領域を有している。凹凸の間隔を一定とした内箱110の壁面は、当該凹凸の間隔に依存する固有の共振周波数を有した広大な領域の壁面となる。したがって、内箱110は図9に示すような、共振周波数fで大きなピークを持つ振動特性を有する。
その結果、図10の点線に示すように、圧縮機などが特定の回転数で運転され、共振周波数fで振動した場合に、その振動が蒸発器などを介して内箱110に伝わり、共振によって大きな振動や騒音が生じてしまう。そのため、圧縮機の回転数は上記特定の回転数を避けるように制御されることとなり、適正な冷却と省電力化を両立するために最適となる圧縮機の回転数を自由に設定できない、という問題があった。
しかしながら、本実施の形態にかかる内箱110は、凹凸面116,117の間隔が一定ではないため、内箱110の壁面は、凹凸の間隔により異なった共振周波数をそれぞれ有する複数の狭い領域の集合体となる。したがって、内箱110は図11に示すように、共振周波数がf’〜f”に分散した振動特性を有する。その結果、圧縮機などからの振動が蒸発器などを介して内箱110に伝わってきても、図10の実線に示すように、特定の振動周波数で大きな振動や騒音が生じることを防止できる。従って、圧縮機がいずれの回転数の状態にあっても、大きな振動や騒音が生じにくくなり、適正な冷却と省電力化を両立するために最適な圧縮機の回転数を設定することができる。
また、最も間隔が広い凹凸の間隔が、最も間隔が狭い凹凸の間隔の2倍よりも短く形成されている。共振は、共振周波数に等しい周波数の振動を受けたときだけでなく、共振周波数の整数倍の周波数の振動を受けたときにも起こる。従って、間隔が広い凹凸の間隔が間隔が狭い凹凸の間隔の2倍となっている場合は、間隔が狭い凹凸の領域の共振周波数に等しい周波数の振動を受けた際に、間隔が広い凹凸の領域も共振することになり、特定の振動周波数で振動や騒音が大きくなるおそれがある。そこで、最も間隔が広い凹凸の間隔を、最も間隔が狭い凹凸の間隔の2倍よりも短く形成することで、複数の異なる凹凸の間隔を有する領域が同時に共振することを防止できる。
また、本実施の形態においては、内箱110の複数の凹凸面116,117が、内箱110の左右の中央部の間隔が狭く、内箱110の左右の両端にいくにつれて間隔が広くなるように形成されている。冷蔵庫100の本体101は内箱110の側壁110L、110Rと外箱120との間に、外箱120の背面からから発泡断熱剤を注入して断熱体を充填、形成することが多い。このとき、発泡断熱剤は本体101の前方(図6では下側)から充填し始め、発泡した断熱剤が本体101の後方(図6では上側)に回り込む。本実施の形態においては、内箱110の左右端部の凹凸面116,117の凹凸が内箱110の左右中央部の凹凸面116,117の凹凸よりも滑らかであるため、左右端部の凹凸面116,117が発泡断熱剤の広がりの邪魔になりにくくなり、本体101の背面の左右中央部まで発泡断熱剤を充填させることができる。
また、内箱110の左右の両端にいくにつれて凹凸面の間隔が広くなるように形成されているため、左右の両端は中央部に比べて平坦面に近くなる。このため、内箱110内に照射される照明の影が左右の両端の壁面に反射する際の影が中央部よりも薄くなり、本体101の左右の両端に貯蔵した貯蔵物の視認性が向上する。したがって、共振による大きな振動や騒音を防止しながら、貯蔵物の視認性を向上できる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態においては、複数の凹凸面116,117,118は、内箱110の左右の中央部の凹凸面の間隔が狭く、内箱110の左右の両端にいくにつれて凹凸面の間隔が広くなるように形成されていた。しかしながら、このような形態には限られない。
たとえば、複数の凹凸面116,117は、内箱110の左右の中央部の凹凸面の間隔が広く、内箱110の左右の両端にいくにつれて凹凸面の間隔が狭くなるように形成されてもよい。なお、本実施の形態においても、圧縮機やその他の装置などから生じる振動に共振する程度を低減するために、最も間隔が広い凹凸面の間隔が、最も間隔が狭い凹凸面の間隔の2倍よりも短く形成されることが好ましい。
[第3の実施の形態]
あるいは、図12に示すように、第1の実施の形態や第2の実施の形態よりも、複数の凹凸面116,117の間隔が規則性を有さずに、バラバラに形成されてもよい。なお、本実施の形態においても、圧縮機やその他の装置などから生じる振動に共振する程度を低減するために、最も間隔が広い凹凸面の間隔が、最も間隔が狭い凹凸面の間隔の2倍よりも短く形成されることが好ましい。
[第4の実施の形態]
複数の凹凸面116,117同士の間隔に関して、必ずしも、多数の種類の間隔を設ける必要はない。図13に示すように、複数の凹凸面116,117同士の間隔は、2種類だけであってもよい。本実施の形態においても、圧縮機やその他の装置などから生じる振動に共振する程度を低減するために、広い方の凹凸面の間隔が、狭い方の凹凸面の間隔の整数倍でないことが好ましい。
[第5の実施の形態]
さらには、図14に示すように、複数の凹凸面116,117の各々の山の右側の傾斜116R・・・の幅と左側の傾斜116L・・・の幅とが異なるように形成されてもよい。本実施の形態においては、圧縮機やその他の装置などから生じる振動に共振する程度を低減するために、最も長い傾斜の幅が最も短い傾斜の幅の2倍よりも短く形成されている。なお、連続する複数の傾斜の幅の合計が、いずれかの傾斜の幅の倍数にならないことが好ましい。
[第6の実施の形態]
さらには、図15または図16に示すように、最も長い傾斜116Tの幅が最も短い傾斜116Sの幅の2倍よりも長く形成されてもよい。この場合は、圧縮機やその他の装置などから生じる振動に共振する程度を低減するために、複数の傾斜の各々の幅が、他のいずれかの傾斜の幅の倍数にならないことが好ましい。なお、連続する複数の傾斜の幅の合計が、いずれかの傾斜の幅の倍数にならないことが好ましい。
[第7の実施の形態]
なお、凹凸面116,117を一方向に延びる畝状としたことで、凹凸面116,117を補強リブとしても使用できる。
また、背面110Bから上面110Aに亘って畝状の凹凸面116,117を形成したことで、背面110Bと上面110Aとの接続部である屈曲部を補強することもできる。
また、凹凸面116,117は断面波状に限らず、断面矩形、台形、または円弧形状の溝や凹凸面であってもよい。
<まとめ>
上述の第1から第7の実施形態では、冷凍サイクル140を運転する圧縮機141と貯蔵物を収容する内箱110とを備える冷蔵庫100が提供される。内箱110は、少なくともいずれかの壁面110B,110Aに複数の凹凸116,117,118が形成される。複数の凹凸116,117,118の配置間隔が2種類以上設けられる。
好ましくは、複数の凹凸116,117,118の配置間隔は壁面の内側または中央部ほど短くなる。
好ましくは、複数の凹凸116,117,118の配置間隔のうちの最も長い間隔は最も短い間隔の2倍未満である。
好ましくは、複数の凹凸116,117,118の配置間隔は互いに他の配置間隔の倍数ではない。
好ましくは、複数の凹凸116,117,118は畝形状に形成されている。
好ましくは、複数の凹凸116,117,118は、内箱110の隣接する2つの壁面110B,110Aに亘る畝形状に形成されている
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、本明細書で説明した異なる実施形態の構成を互いに組み合わせて得られる構成についても、本発明の範疇に含まれる。
100 :冷蔵庫
101 :本体
103 :メイン冷蔵スペース
104 :チルドスペース
105 :冷凍スペース
106 :野菜収容スペース
107 :果物収容スペース
108 :貯氷スペース
110 :内箱
110A :上面
110B :背面
111 :冷気ダクトスペース
112 :リブ
116 :凹凸面
116A :凸部
116B :凹部
116L :傾斜
116R :傾斜
117 :凹凸面
118 :凹凸面
131 :冷気ダクト
131X :冷気ダクト孔
140 :冷凍サイクル
141 :圧縮機
142 :蒸発器
143 :ファン

Claims (6)

  1. 冷凍サイクルを運転する圧縮機と貯蔵物を収容する内箱とを備える冷蔵庫であって、
    前記内箱は、それぞれ対向する側面と、端部がそれぞれ前記側面に隣接する背面とを備え、
    前記背面には、前記側面に平行な畝形状の複数の凹凸が形成され、
    前記複数の凹凸の配置間隔が、前記背面の前記端部から中央にいくほど短くなるように設けられる、冷蔵庫。
  2. 前記複数の凹凸は、前記端部側に向いた第1の傾斜面と前記中央側に向いた第2の傾斜面とを有している、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記複数の凹凸は、前記第1の傾斜面と前記第2の傾斜面とが連続して交互に配置されることで形成される、請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記複数の凹凸の配置間隔のうちの最も長い間隔は最も短い間隔の2倍未満である、請求項1から3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記背面には冷気ダクトを形成するための冷気ダクトスペースが設けられ、前記複数の凹凸は前記冷気ダクトスペースには形成されない、請求項1から4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記複数の凹凸は、前記内箱の前記背面および前記側面に交差する壁面と前記背面とに亘って形成されている、請求項1から5のいずれかに記載の冷蔵庫。
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