JP2003336962A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
奥に食品を保存した時にも不具合が生じず、貯蔵室の奥
面の外観上の見栄えを向上することを目的とする。 【解決手段】 ダクトカバー32には上下方向に複数の
突起部37を、中段棚34の奥面フランジ39の一部に
は爪41を設け、突起部37は前面壁42を有し上部を
開口し、前面壁42の水平断面を円弧状とした形状と
し、爪41はフランジ39と略同一面に設け、中段棚3
4を野菜室15の奥面まで挿入した時、突起部37と爪
41により中段棚34が係止することで、使い勝手の向
上と外観上の見栄えの向上を図る。
Description
置した冷蔵庫に関するものである。
し、食品を保存することが一般的に行なわれる。
庫を説明する。
の斜視図、図18は、棚を貯蔵室内奥面まで配置した時
の要部断面図である。
部の奥面にダクトカバー2を設けている。3はダクトカ
バー2の表面に左右一対設けた爪で、前方に向かって鋭
角状を成し、上下方向に複数列配置している。4は冷蔵
庫本体1の貯蔵室内部の両側面に設けた棚受けで、爪3
と相対して上下方向に複数列配置している。5は棚で、
奥面にリブ6を一体に有し、貯蔵室内部の両側面に設け
た棚受け4に支持される。
されながら貯蔵室の前方より後方に差し込んでいくと、
棚5の奥面に設けたリブ6が、ダクトカバー2の表面に
左右一対設けた爪3に接し、さらに押し込むことで爪3
とリブ6が係止し棚5が前方に移動することを防止して
いる。そして、保存する食品の形状に応じ棚5の配置位
置を変える必要がある場合には、棚5の奥面を上方に持
ち上げ、爪3とリブ6の係止を解除し前方に引き出し、
異なる高さの棚受け4に支持しながら棚5は爪3に同様
に係止される。
来の構成は、ダクトカバー2の表面に左右一対設けた爪
3が上下方向に複数列配置しているので、棚5を支持す
る棚受け4に相対する爪3以外の爪は棚5の上方または
下方に位置することになる。したがって、棚5にたとえ
ば軟らかい食品を保存する時に、食品を棚5の奥面に押
し付けた場合、前方に向かって鋭角状を成した爪3に当
たり食品を変形あるいは破損させてしまうという課題を
有していた。また、ダクトカバー2の外観上の見栄えも
悪いという課題も有していた。
で、棚の奥に食品を保存した時にも不具合が生じず、貯
蔵室の奥面の外観上の見栄えも向上する冷蔵庫を提供す
ることを目的とするものである。
の発明は、前面を開口した貯蔵室と、前後方向に引き出
し可能な棚と、前記棚を上下方向に差し替え可能なよう
に前記貯蔵室の両側面に設けた複数の棚受けと、前記貯
蔵室背面に設けた冷気を送風するダクトを覆うダクトカ
バーを有する冷蔵庫において、前記棚を上下方向に差し
替え可能なように前記貯蔵室の両側面に設けた複数の棚
受けに相対して前記ダクトカバーには上下方向に複数の
突起部を、前記棚の奥面フランジの一部には爪を設け、
前記突起部は前面壁を有し上部を開口した形状とし、前
記爪はフランジと略同一面に設け、前記棚を貯蔵室奥面
まで挿入した時、前記突起部と前記爪により前記棚が係
止されるものであり、棚の奥面フランジの略同一面に爪
を設けているので突起部と係止した時でも棚の奥行寸法
を大きくとることができるとともに、爪は棚側に設けて
いるので、鋭角な爪による保存食品の破損等を防止でき
る。
1に記載の発明において、突起部の前面壁は水平断面を
円弧状としたものであり、食品を棚の奥面に押し付けた
場合でも固定した棚に相対しない突起部の前面には角部
がないので食品の破損等を防止できる。さらに、円弧状
とすることで外観上の見栄えも向上することができる。
1または2に記載の発明において、棚の奥面フランジの
略同一面に設ける爪は、前記フランジの一部に切欠き部
を設け、前記切欠き部に延出させたものであり、棚を奥
面に挿入時切欠き部に突起部の前面壁が位置すること
で、棚の奥行寸法をさらに大きくすることができる。
3に記載の発明において、突起部の前面壁は正面から見
て上辺が短辺とした台形状とし、フランジの一部に設け
た切欠き部の形状を相対する突起部の台形状と略同一と
したものであり、棚の係止時に左右方向のばらつきを吸
収できるので棚のガタツキを抑えることができる。
3または4に記載の発明において、切欠き部の幅寸法を
突起部の幅寸法より大きくしたものであり、棚を奥面に
挿入時、左右方向のばらつきを考慮しても切欠き部に突
起部が確実に入り込み、棚と突起部の係止が確実に行な
われる。
2に記載の発明において、突起部の前面壁の内面に平面
部を設けたものであり、棚の爪と突起部が係止時、爪が
平面部に嵌合し、棚の左右ガタツキを防止できる。
6に記載の発明において、平面部の幅は爪の幅と略同一
としたものであり、棚の爪と突起部が係止時、棚の左右
ガタツキを確実に防止できる。
1から請求項7のいずれか一項に記載の発明において、
突起部の前面壁の底面部を傾斜形状としたものであり、
なんらかの要因で突起部に水が浸入したとしても、底面
部の傾斜形状によりダクトカバーの下方に排水される。
の形態について、図面を参照しながら説明する。
態1の冷蔵庫の正面図、図2は同実施の形態の冷蔵庫の
側面断面図、図3は同実施の形態の冷蔵庫の棚の斜視
図、図4は同実施の形態の冷蔵庫の棚の爪部の拡大図、
図5は図4のA−A断面図、図6は同実施の形態の冷蔵
庫の冷蔵室ダクトカバーの斜視図、図7は、同実施の形
態の冷蔵庫の冷蔵室ダクトカバーに設けた突起部の拡大
図(図6のB部の拡大図)、図8は図7で示した突起部
を上方から見た平面図、図9は図7で示した突起部を前
方から見た正面図、図10は図9のC−C断面図、図1
1は同実施の形態の冷蔵庫の棚とダクトカバーに設けた
突起部が係止した状態を示す断面図である。
体で、鋼板で形成した外箱11と樹脂で成形した内箱1
2の内部に樹脂発泡したウレタンフォーム13で断熱箱
体を形成し前面を開口している。そして断熱仕切壁14
により上部貯蔵室と下部貯蔵室に区画している。上部貯
蔵室の上方には冷蔵室15、上部貯蔵室の下方には仕切
板16を介して野菜室17を有する。また、下部貯蔵室
の上方には切替室18と製氷室19、下部貯蔵室の下方
には冷凍室21を有している。また冷蔵庫本体10の下
部後方には機械室を有し内部に圧縮機(図示せず)を配
置している。
冷蔵室扉で一端を支点として回動するヒンジ式の扉であ
る。23、24、25、26はそれぞれ、野菜室17、
切替室18、製氷室19、冷凍室20の前方開口部に位
置する引出し式の扉である。
クトで、ダクト27の上方には冷蔵室用蒸発器28、さ
らにその上部には冷蔵室用ファン29を有している。3
0は冷凍室21の背面に設けた冷凍室用蒸発器で、その
上部には冷凍室用ファン31を配置している。32はダ
クト27の前方に位置するダクトカバーである。33は
冷蔵室15の上段に配置する上段棚、34は冷蔵室15
の中段に配置する中段棚、35は冷蔵室15の下段に配
置する下段棚であり、下段棚35は前後に二分割してお
り前方の棚を奥面に押すことで後方の棚の下方に収納さ
れ前方の高さ方向の寸法を可変できる。上段棚および中
段棚34は前後方向に引き出し可能となっており、冷蔵
室の両側面には上段棚および中段棚34を上下方向に差
し替え可能なように複数の棚受け36を有している。
体成形された突起部で、中段棚34を上下方向に差し替
え可能なように冷蔵室15の両側面に設けた複数の棚受
け36に相対して上下方向に複数有している。38はダ
クトカバー32の上部に設けた吐出口で、左右に複数個
配置している。
けた突起部37について、図3から図10を用いて詳細
を説明する。
39を有し、フランジ39の左右二ヶ所に切欠き部40
を有する。41はフランジ39と略同一面に設けた爪
で、爪41は切欠き部40の下方に向かって延出するよ
うにフランジ39に一体成形されている。そして爪41
の先端部は傾斜形状としている。また、爪41はフラン
ジ39の面からダクトカバー32側に爪41の肉厚寸法
程度で突出させてもよい。
突起部37は前面に前面壁42を上部に開口部43を有
している。そして前面壁42の外面は水平断面を円弧状
としている。また、前面壁42の内面には平面部44を
設けている。また、突起部37の前面壁42の底面部4
5を奥面に向かって下がる傾斜形状としている。
カバー32に設けた突起部37の幅寸法Fより大きく設
定している。また、爪41の幅寸法Eと突起部37の前
面壁42の内面に設けた平面部44の幅寸法Gを略同一
に設定している。
する。
発器28で冷却された冷気を冷蔵室用ファン29の運転
によりダクトカバー32の吐出口38から吐出され各室
を所定の温度、たとえば冷蔵室15では2〜3℃、野菜
室17では5〜7℃に保たれる。また、切替室18、製
氷室19、冷凍室21は冷凍室用蒸発器30で冷却され
た冷気を冷凍室用ファン31の運転により各室を所定の
温度、たとえば製氷室19、冷凍室21は−20℃に、
切替室18は使用者の選択により野菜室の温度帯から冷
凍室の温度帯まで切替可能に自由に設定できる。
明する。
4、下段棚35が所定の間隔をおいて配置されている。
上段棚33、中段棚34は前後方向に引出し可能であ
り、保存する食品の大きさに応じて上下方向に差し替え
可能なように複数の棚受け36を有している。ここでは
中段棚34の動作についてのみ説明する。
くと、フランジ39と略同一面に設けた爪41が、ダク
トカバー32の前面に一体成形された突起部37の前面
に形成した前面壁42に当接する。そしてさらに中段棚
34押し込むことで爪41が前面壁42を乗り越え、開
口部43に入り込み爪41と突起部37とが係止され
る。したがって中段棚34は固定状態となり不用意に前
方に移動することがないので、たとえば冷蔵室扉22の
開閉時の接触等による中段棚34あるいは冷蔵室扉22
の内側に装着した収納ケースなどの破損を防止できる。
中段棚34の奥面フランジ39の略同一面に設ける爪4
1は、前記フランジ39の一部に切欠き部40を設け、
前記切欠き部40に延出させているので、中段棚34を
奥面に挿入時、切欠き部40に突起部37の前面壁42
が位置することで、突起部37と係止した状態での奥面
フランジ39とダクトカバー32の離間距離Hを小さく
設定することができる。したがって中段棚34の奥行寸
法Jを大きくすることができ、食品収納性が向上する。
また、爪41は中段棚34側に設けているので、ダクト
カバー32側に鋭角な爪がなく保存食品の破損等を防止
できる。
を円弧状としたものであり、食品を棚の奥面に押し付け
た場合でも、固定した中段棚34に相対しない突起部3
7の前面には角部がないので食品の破損等を防止でき、
使い勝手が向上する。さらに、中段棚34設置時に相対
しないで存在する突起部37は、前方より使用者の視覚
に入るが、突起部37の前面壁42を円弧状としている
ので外観上の見栄えも向上することができる。
カバー32に設けた突起部37の幅寸法Fより大きく設
定しているので、中段棚34を奥面に挿入時、ダクトカ
バー32の取付時に生じる左右方向のばらつきを考慮し
ても切欠き部40に突起部37が確実に入り込み、中段
棚34と突起部37の係止を確実に行なうことができ
る。
面部44を設け、爪41の幅寸法Eと突起部37の前面
壁42の内面に設けた平面部44の幅寸法Gを略同一に
設定しているので、中段棚34の爪41と突起部37が
係止時、爪41が平面部44に隙間なく嵌合し、中段棚
34の係止時の左右ガタツキを防止することができる。
5を奥面に向かって下がる傾斜形状としているので、な
んらかの要因で突起部37の開口部43から水が浸入し
たとしても、底面部45を傾斜形状としているので侵入
した水はダクトカバー32の下方に排水され、水の浸入
による不具合は生じない。
るので、中段棚34を前方から後方に押し込んでいき、
フランジ39と略同一面に設けた爪41が、ダクトカバ
ー32の前面に一体成形された突起部37の前面に形成
した前面壁42に当接し、そしてさらに中段棚34押し
込むことで爪41が前面壁42を乗り越え、開口部43
に入り込み爪41と突起部37とが係止される際、スム
ーズに行なうことができる。
合は、爪41と突起部37の係止を解除するため中段棚
34の後方を上げながら手前に引けばよい。このとき爪
41の先端部は傾斜形状としているので、爪41と突起
部37との係止解除もスムーズに行なうことができる。
の面からダクトカバー32側に爪41の肉厚寸法程度で
突出させることにより、その突出させた寸法分だけ爪4
1に係止する突起部37の高さ寸法Kを低くすることが
でき、突起部37の外観上の見栄えも向上できる。
て説明したが、上段棚33についても同様であり、上段
棚33と中段棚34の両棚の配置位置を可変できること
で冷蔵室15の食品収納の使い勝手が向上する。
温度帯にそれぞれ蒸発器を設けたもので説明したが、1
つの蒸発器で各室を冷却する冷蔵庫においても同様の効
果を得られることはもちろんである。
について説明したが、これに限定されるものではなく、
棚を配置可能な室に適用できることはもちろんである。
形態2の冷蔵庫の冷蔵室ダクトカバーに設けた突起部を
上方から見た平面図、図13は同実施の形態の突起部を
前方から見た正面図、図14は同実施の形態の冷蔵庫の
棚の切欠き部の拡大図、図15は図13のL−L断面
図、図16は同実施の形態の冷蔵庫の棚とダクトカバー
に設けた突起部が係止した状態を示す断面図である。
詳細な説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
された突起部で、前面に前面壁47を上部に開口部48
を有している。そして前面壁47は、図13に示すよう
に正面から見て上辺が短辺とした台形状としている。ま
た、突起部46の底面部49を奥面に向かって下がる傾
斜形状としている。また、中段棚34の奥面には上下方
向にフランジ39を有し、フランジ39の左右二ヶ所に
切欠き部50を有する。41はフランジ39と略同一面
に設けた爪で、爪41は切欠き部50の下方に向かって
延出するようにフランジ39に一体成形されている。そ
して切欠き部50は相対する突起部46の台形状と略同
一形状に切り欠いている。
後方に押し込んでいくと、フランジ39と略同一面に設
けた爪41が、ダクトカバー32の前面に一体成形され
た突起部46の前面に形成した前面壁47に当接する。
そしてさらに中段棚34押し込むことで爪41が前面壁
47を乗り越え、開口部48に入り込み爪41と突起部
46とが係止される。したがって中段棚34は固定状態
となり不用意に前方に移動することがないので、たとえ
ば冷蔵室扉22の開閉時の接触等による中段棚34ある
いは冷蔵室扉22の内側に装着した収納ケースなどの破
損を防止できる。また、突起部46の前面壁47は、正
面から見て上辺が短辺とした台形状とし、突起部46と
相対し係止される中段棚34の爪41が延出した切欠き
部50は、突起部46の台形状と略同一に切り欠いてい
るので、爪41が前面壁47を乗り越えるときは切欠き
部50と突起部46の前面壁47との間に一定の間隔を
保持し、乗り越えた後の係止時は切欠き部50と突起部
46の前面壁47との間隔は狭まり左右のガタツキを防
止することができる。
明は、前面を開口した貯蔵室と、前後方向に引き出し可
能な棚と、前記棚を上下方向に差し替え可能なように前
記貯蔵室の両側面に設けた複数の棚受けと、前記貯蔵室
背面に設けた冷気を送風するダクトを覆うダクトカバー
を有する冷蔵庫において、前記棚を上下方向に差し替え
可能なように前記貯蔵室の両側面に設けた複数の棚受け
に相対して前記ダクトカバーには上下方向に複数の突起
部を、前記棚の奥面フランジの一部には爪を設け、前記
突起部は前面壁を有し上部を開口した形状とし、前記爪
はフランジと略同一面に設け、前記棚を貯蔵室奥面まで
挿入した時、前記突起部と前記爪により前記棚が係止さ
れるものであり、棚の奥面フランジの略同一面に爪を設
けているので突起部と係止した時でも棚の奥行寸法を大
きくとることができ、使い勝手が向上する。また、爪は
棚側に設けているので、鋭角な爪による保存食品の破損
等を防止できる。
請求項1に記載の発明において、突起部の前面壁は水平
断面を円弧状としたものであり、食品を棚の奥面に押し
付けた場合でも固定した棚に相対しない突起部の前面に
は角部がないので食品の破損等を防止できる。さらに、
円弧状とすることで外観上の見栄えも向上する。
請求項1または2に記載の発明において、棚の奥面フラ
ンジの略同一面に設ける爪は、前記フランジの一部に切
欠き部を設け、前記切欠き部に延出させたものであり、
棚を奥面に挿入時切欠き部に突起部の前面壁が位置する
ことで、棚の奥行寸法をさらに大きくすることができ
る。
請求項3に記載の発明において、突起部の前面壁は正面
から見て上辺が短辺とした台形状とし、フランジの一部
に設けた切欠き部の形状を相対する突起部の台形状と略
同一としたものであり、棚の係止時に左右方向のばらつ
きを吸収できるので棚のガタツキを抑えることができ
る。
請求項3または4に記載の発明において、切欠き部の幅
寸法を突起部の幅寸法より大きくしたものであり、棚を
奥面に挿入時、左右方向のばらつきを考慮しても切欠き
部に突起部が確実に入り込み、棚と突起部の係止が確実
に行なわれる。
請求項2に記載の発明において、突起部の前面壁の内面
に平面部を設けたものであり、棚の爪と突起部が係止
時、爪が平面部に嵌合し、棚の左右ガタツキを防止でき
る。
請求項6に記載の発明において、平面部の幅は爪の幅と
略同一としたものであり、棚の爪と突起部が係止時、棚
の左右ガタツキを確実に防止できる。
請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の発明にお
いて、突起部の前面壁の底面部を傾斜形状としたもので
あり、なんらかの要因で突起部に水が浸入したとして
も、底面部の傾斜形状によりダクトカバーの下方に排水
され、不具合が生じることがない。
斜視図
設けた突起部の斜視図
設けた突起部を上方から見た平面図
設けた突起部を前方から見た正面図
設けた突起部が係止した状態を示す断面図
の冷蔵室ダクトカバーに設けた突起部を上方から見た平
面図
図
設けた突起部が係止した状態を示す断面図
図
Claims (8)
- 【請求項1】 前面を開口した貯蔵室と、前後方向に引
き出し可能な棚と、前記棚を上下方向に差し替え可能な
ように前記貯蔵室の両側面に設けた複数の棚受けと、前
記貯蔵室背面に設けた冷気を送風するダクトを覆うダク
トカバーを有する冷蔵庫において、前記棚を上下方向に
差し替え可能なように前記貯蔵室の両側面に設けた複数
の棚受けに相対して前記ダクトカバーには上下方向に複
数の突起部を、前記棚の奥面フランジの一部には爪を設
け、前記突起部は前面壁を有し上部を開口した形状と
し、前記爪はフランジと略同一面に設け、前記棚を貯蔵
室奥面まで挿入した時、前記突起部と前記爪により前記
棚が係止されることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 突起部の前面壁は水平断面を円弧状とし
たことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 棚の奥面フランジの略同一面に設ける爪
は、前記フランジの一部に切欠き部を設け、前記切欠き
部に延出させたことを特徴とする請求項1または2に記
載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 突起部の前面壁は正面から見て上辺が短
辺とした台形状とし、フランジの一部に設けた切欠き部
の形状を相対する突起部の台形状と略同一としたことを
特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 切欠き部の幅寸法を突起部の幅寸法より
大きくしたことを特徴とする請求項3または4に記載の
冷蔵庫。 - 【請求項6】 突起部の前面壁の内面に平面部を設けた
ことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 平面部の幅は爪の幅と略同一としたこと
を特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】 突起部の前面壁の底面部を傾斜形状とし
たことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一
項に記載の冷蔵庫。
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