JP6831146B1 - 配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フランジ型配管を接続して締め付ける作業者の作業を簡易にできる配管及び筒状部材自動接続締め付け装置を提供する。【解決手段】配管はセンタリングを行うと共に象限を特定する可動管1及び接続締め付け装置3を取り付ける固定管2を含み、接続締め付け装置3は、電動シリンダー、電動シリンダーの前支持台、電動シリンダーの後支持台、端部回転支持台、端部回転接続手段、位置制限ボルト、位置制限ナット、締め付けリング、締め付けくさび、復元ばね、フォク、フォク回転軸及びフォク取り付け底蓋を含み、電動シリンダーは、ボルトを介して電動シリンダーの前支持台と電動シリンダーの後支持台との間に固定接続され、位置制限ボルトは、固定管に周設される締め付けリングに固定接続される端部回転支持台と端部回転接続手段との間に接続され、位置制限ナットは、ネジ締め接合により位置制限ボルトに固定連結される。【選択図】図1

Description

本発明は、接続締め付け装置の技術分野に関し、特に、配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置に関する。
中国の工業化がますます深まっているのに伴い、様々な工業の分野では、それらの技術が機械化、自動化及び知能化に進化しつつある。多くの機械の設計は、時代と明らかに乖離しており、現在、幾つかの工程に必要な装置は、継承と発展が求められている。配管間の接続方式も、自動化及び機械化に向けて発展され、配管間の迅速な接続締め付け機能は、そのニーズが高まっており、配管間の迅速な自動締め付け機能を新しく実現することが現実に望ましい。
現在では、配管間の接続がボルトやフランジによるものであることが多く、ボルトによる接続は、十分に堅固であるが、時間及び労力がかかりすぎ、しかも、取り外す時に非常に不便であり、配管の接続効率が大きく制限されている。また、フランジによる接続は、優れた強度及び密着性を有し、適用可能な寸法の範囲が広く、機器や配管に適用可能であることから、最も汎用されている。しかしながら、従来のフランジによる接続では、組み立てや分解が早くできず、製造コストが比較的高い。そのため、配管間に締め付け及び解除が迅速に行える接続締め付け装置が必要となっている。
一方、従来の筒状部材は、その接続方式が依然として従来のボルトによる接続であり、着脱する時に、手作業が必要となるため、時間と労力がかなりかかってしまう。従って、自動に筒状部材を接続して締め付けさせる装置であって、しかも、できるだけ簡単な構成により、締め付けられたら、力の均一性及び接続の安定性を確保可能な接続締め付け装置がニーズとして求められている。
使用する環境及び条件によって、使用する機器の重さ及び大きさについてもいずれも制限が存在しており、現在存在している筒状部材の自動接続装置は、その種類が比較的少なく、構成が複雑で、占める空間が比較的大きいことから、筒状部材の輸送やそれへの他の部材の取り付けに不利である。
本発明は、従来技術に存在している課題を解決するために、大型配管を締め付け又は解除する作業者の作業を簡易にする配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置を提供することを目的とする。
本発明は、具体的に、以下のように実現される。
本発明が提供する配管自動接続締め付け装置は、配管及び接続締め付け装置を含み、前記配管は、センタリングを行うと共に象限を特定する可動管及び前記接続締め付け装置を取り付ける固定管を含み、前記可動管には、周方向にセンタリングブロックが均一に複数設置され、前記固定管には、周方向に象限プレートが均一に複数設置され、前記接続締め付け装置は、前記固定管に固定接続される電動シリンダー、端部回転接続手段、位置制限ボルト、位置制限ナット、前記固定管に周設され、前記電動シリンダーの連動により回転される締め付けリング、締め付けくさび、復元ばね、複数のロック機構、及び、前記締め付けリングに固定接続される端部回転支持台を含み、前記位置制限ボルトは、前記端部回転支持台と前記端部回転接続手段との間に接続され、前記位置制限ナットは、ネジ締め接合により前記位置制限ボルトに固定連結され、前記ロック機構は、フォク及びフォク回転軸を含み、前記固定管の円周面に均一に複数設置され、前記フォクは、前記フォク回転軸の軸周りに回転され、前記フォクは、その固定端が前記フォク回転軸を介して前記固定管の表面の取り付け溝の内部に取り付けられ、その可動端が、締め付けられている時に前記可動管の表面の取り付け溝の内部に押圧され、前記ロック機構、前記復元ばね及び前記締め付けくさびは、それぞれ、各前記固定管の取り付け溝に取り付けられ、締め付ける時に、前記可動管及び前記固定管を、まず、前記可動管の前記センタリングブロック及び前記固定管の前記象限プレートが対応して突き合わせるように初期に突き合わせ、前記可動管は、前記固定管の前記象限プレートの傾斜面の滑り溝により、突き合わせられながら、センタリングを行うと共に象限を特定し、次に、前記可動管を、前記ロック機構が前記可動管における対応する溝に進入するように前記固定管と継続して突合せ、前記電動シリンダーを運転させ、前記締め付けリングが周方向に僅かに回転するように連動し、前記締め付けくさびを前記締め付けリングの連動により径方向から内側に移動させ、前記ロック機構を前記可動管の取り付け溝まで押圧すると、締め付けの作業が完了し、解除する時に、前記電動シリンダーを反対方向に運転させ、前記締め付けリングが反対方向に僅かに回転するように連動し、前記復元ばねの作用により、前記ロック機構を回転させ、前記締め付けくさびを径方向から外側に移動させ、前記可動管が随時に前記固定管から離れると、解除の作業が完了する。
好ましくは、前記ロック機構は、ボルトを介して前記固定管の表面に固定接続されるフォク取り付け底部ケースをさらに含み、前記フォク回転軸は、前記フォク取り付け底部ケースに取り付けられる。前記電動シリンダーは、それぞれ、前記固定管に固定接続される前記電動シリンダーの前支持台及び前記電動シリンダーの後支持台を介して取り付けられる。前記固定管の周方向に均一に少なくとも三つ設置されている前記電動シリンダーは、ボルトを介して前記電動シリンダーの前支持台と前記電動シリンダーの後支持台との間に固定接続される。
好ましくは、前記象限プレートには、内側が滑らかな傾斜面となる摺動傾斜溝が設置され、前記可動管が前記固定管とセンタリングを行う時に、前記センタリングブロックは、前記象限プレートの摺動傾斜溝に接触してから、前記滑らかな傾斜面に沿って摺動し、前記センタリングブロックが前記象限プレートの摺動傾斜溝に沿って摺動している時に、象限を特定しながらセンタリングを行う機能を実現する。好ましくは、前記センタリングブロック及び前記象限プレートは、共に、少なくとも三つ設置される。前記締め付けリングは、前記固定管に、その周方向に沿って摺動するように周設され、前記端部回転接続手段には、長い円形の貫通穴が設けられ、前記電動シリンダーが、延出する時に前記位置制限ボルトによる径方向変位の変化に対応できるように前記長円形状の貫通穴が設けられる。
好ましくは、前記象限プレートには、摺動傾斜溝が設置され、前記摺動傾斜溝は、その内側が滑らかな傾斜面であり、前記可動管が前記固定管とセンタリングを行う時に、前記センタリングブロックは、先に、前記象限プレートの摺動傾斜溝に接触し、そして、滑らかな傾斜面に沿って摺動し、前記センタリングブロックが前記象限プレートの摺動傾斜溝に摺動している時に、象限を特定しながらセンタリングを行う機能を実現する。好ましくは、前記センタリングブロック及び前記象限プレートは、共に、少なくとも三つ設置される。好ましくは、前記フォクは、前記固定管の取り付け溝に取り付けられ、前記可動管における対応する溝に引っ掛かられ、前記締め付けくさびを径方向に移動させることにより、前記フォクが移動するように連動して、プリテンション力の大きさを調整し、前記フォクは、前記締め付けくさびからの力が掛からない時に、前記復元ばねにより、初期位置まで復元可能である。
本発明がさらに提供する配管自動接続締め付け装置は、大型配管及び接続締め付け装置を含み、前記大型配管は、普通配管、及び、前記接続締め付け装置を取り付ける取り付け配管を含み、前記接続締め付け装置は、取り付けリングを介して前記取り付け配管に固定接続され、前記取り付け配管及び前記取り付けリングが均一に配置され、前記接続締め付け装置は、締め付けリング、取り付けリング、ロープ、リール機構、径方向移動レバー、径方向位置調整リング、弧形状押圧リング、ボール回転装置、電動シリンダー、締め付けモータ、駆動傘歯車、駆動ねじ及び復元ばねを含み、前記取り付けリングは、前記取り付け配管に固定接続され、前記締め付けリング及び前記径方向位置調整リングは、それぞれ、前記取り付けリングに周設され、前記径方向位置調整リングに前記ボール回転装置が取り付けられ、前記径方向移動レバーは、その第一端が前記弧形状押圧リングに接続され、その第二端が前記締め付けリングに接続され、前記復元ばねは、軸方向位置制限ブロックと前記締め付けリングとの間に接続され、初期状態に、前記軸方向位置制限ブロックが復元ばねにより締め付けリングの取り付け溝に圧縮され、前記ロープは、その第一端が前記軸方向位置制限ブロックに周設され、その第二端が前記リール機構に接続され、前記リール機構の連動により圧縮され、前記ロープにより、前記軸方向位置制限ブロックが前記位置制限取り付け軸の軸周りに回転するようにされ、前記電動シリンダー及び前記締め付けモータは、前記取り付けリングに固定され、前記電動シリンダーは、前記径方向位置調整リングが回転するように連動し、前記径方向位置調整リングは、前記径方向移動レバーが径方向に移動するように連動し、前記径方向移動レバーは、前記弧形状押圧リングが前記取り付け配管に押圧して径方向に移動するように連動し、前記締め付けモータは、前記締め付けモータの支持枠を介して前記駆動ねじの第一端のナットに接続され、前記締め付けリングにおける対応する溝に取り付けられるフランジトップブロックが前記駆動ねじの第二端に接続され、前記軸方向位置制限ブロックは、位置制限ブロックの取り付け軸を介して前記締め付けリング内の取り付け溝に接続され、前記締め付けモータは、前記駆動傘歯車が転回するように連動し、前記駆動傘歯車は、ナットが回転するように連動し、前記ナットは、前記駆動ねじが転回するように連動し、前記駆動ねじ及び前記フランジトップブロックが軸方向に移動されることにより、前記フランジトップブロック及び前記取り付け配管のフランジの表面にプリテンション力が生じ、前記締め付けリングの全体が軸方向に移動するように連動し、前記軸方向位置制限ブロックの一方側が前記普通配管のフランジに押圧してプリテンション力が生じると、締め付けの作業が完了する。
各装置の作業の原理は、以下の通りである。
配管が突き合わせられる際に、初期状態に軸方向位置制限ブロックは、復元ばねにより締め付けリングの取り付け溝に圧縮され、普通配管を取り付け配管と突合せ、接続締め付け機構を配管間のフランジに包覆させ、この時、リール機構がロープを圧縮し始め、ロープにより軸方向位置制限ブロックが位置制限取り付け軸の軸周りに回転し、ボール回転装置により、径方向位置調整リングが締め付けリングと一定の距離だけ保持し、電動シリンダーが転回し始め、径方向位置調整リングが回転するように連動し、径方向位置調整リングは、径方向移動レバーが径方向に移動するように連動し、径方向移動レバーは、弧形状の押圧リングが径方向に移動するように連動し、弧形状押圧リングを配管間のフランジ貼り合わせ面に押圧させる。
締め付けモータの転回により、締め付けモータは、駆動傘歯車が転回するように連動し、駆動傘歯車は、ナットが回転するように連動し、ナットは、回転している際に軸方向に移動しないため、駆動ねじが転回するように連動し、駆動ねじ及びフランジトップブロックを軸方向に移動させ、フランジトップブロックと取り付け配管上のフランジの表面とにプリテンション力が生じるようにして、締め付けリングの全体が軸方向に移動するように連動し、軸方向位置制限ブロックの一方側を普通配管フランジに押圧してプリテンション力が生じると、締め付けの作業が完了する。
好ましくは、前記電動シリンダーは、そのホルダーを介して取り付けられ、前記電動シリンダーのホルダーに、前記電動シリンダーの姿勢調整ホルダーが接続され、前記締め付けモータは、その支持枠を介して接続され、前記ナットは、前記締め付けモータの支持枠に接続され、前記電動シリンダーの姿勢調整ホルダー及び前記締め付けモータの支持枠は、それぞれ、前記取り付けリングに固定接続され、少なくとも三つ設置される前記締め付けモータは、前記締め付けリングの周方向に均一に配置される。
好ましくは、前記リール機構は、リール、リールホルダー、前記リールに固定接続されるリール大傘歯車、前記リールホルダーに固定接続されるリール駆動モータ、及び前記リール駆動モータに固定接続されるリール小傘歯車を含み、前記ロープの第二端は、前記リールホルダーに接続される前記リールに巻かれ、前記リールホルダーは、前記締め付けリングに固定接続される。
好ましくは、前記締め付けリングと前記取り付けリングとの間に固定摺動軌道が設置され、前記締め付けリングと前記取り付けリングが軸方向に摺動され、前記径方向位置調整リングは、前記取り付けリングに対して相対回転される。
好ましくは、少なくとも三つ設置される前記ボール回転装置は、前記径方向位置調整リングに均一に配置され、前記ボール回転装置は、前記径方向位置調整リングに固定接続されるボール取り付けケース、ボール圧縮ばね、ボール止め及びボールを含み、前記ボルトと前記締め付けリングとは、前記ボール圧縮ばねにより常に押圧される。
好ましくは、前記径方向移動レバーは、その両端が共に円柱形状を呈し、第一端が前記弧形状押圧リングに対して相対回転し、第二端が前記径方向位置調整リングを貫通して弧形状滑り溝に延出し、前記径方向位置調整リングの回転により、前記径方向移動レバーが径方向に変位するように連動する。
好ましくは、前記軸方向位置制限ブロックは、前記締め付けリングの溝に均一に取り付けられ、締め付けリングに対して独立して回転可能である。好ましくは、前記ロープに、前記軸方向位置制限ブロックに係合されるポイントが等間隔に設置される。好ましくは、前記駆動ねじは、第一端が方形状の構成であり、方形状となる第二端が前記フランジトップブロックに固定接続され、前記フランジトップブロックが軸方向に移動するように連動する。
本発明がさらに提供する筒状部材自動接続締め付け装置は、上方筒、下方筒、締め付けリング、位置制限係合リング、支持プレート、象限プレート、センタリング機構、ばねボール機構及び駆動機構を含み、前記上方筒及び前記下方筒が突合せられ、前記上方筒の接続端の外側に台形歯及び象限特定凸部が設置され、前記位置制限係合リングは、前記下方筒の接続端の外側溝に取り付けられ、その外側に第一傾斜面が設置され、前記締め付けリングは、前記下方筒の接続端の外側に取り付けられ、前記締め付けリングの内周の上端部に台形歯が設置され、前記締め付けリングの内周の下端部に第二傾斜面が設置され、第二傾斜面は、前記位置制限係合リングの第一傾斜面に貼り合わせられ、前記支持プレートは、前記下方筒の端部の凸部の底部に取り付けられ、前記締め付けリングの下部に位置し、前記ばねボール機構は、前記締め付けリングの外側の凸部に取り付けられ、下端のボールが前記締め付けリング回転の移動支持機構として前記支持プレートに接触され、前記象限プレートは、前記下方筒の外側に取り付けられ、前記センタリング機構は、前記下方筒の外側に取り付けられ、前記駆動機構は、前記下方筒の外側に均一に配置され、前記電動シリンダーは、その尾端部が尾端部接続枠を介して前記下方筒に接続され、その先端部が先端部接続ブロックを介して前記締め付けリングに接続され、前記電動シリンダーが伸縮している時に、前記締め付けリングが回転するように連動し、前記締め付けリングの台形歯を前記上方筒の台形歯に押圧させ或いは離れさせると、前記上方筒及び前記下方筒を接続して締め付け或いは解除して離れることが完了する。
好ましくは、前記上方筒の接続端の外側には、周方向に台形歯及び象限特定凸部が設置される。好ましくは、前記下方筒の接続端の外側には、前記位置制限係合リングを取り付ける溝が設けられる。好ましくは、前記締め付けリングの内周には、その上端に周方向にL形状の台形歯が複数設置され、下端に傾斜面が設置され、外周の周方向に凸部が複数設置され、前記ばねボール機構は、前記凸部に取り付けられ、均一に設置される前記凸部は、その外側にねじ穴が設置され、前記駆動装置の前記先端部接続ブロックが、ここで取り付けられる。
好ましくは、半円リングとなる前記位置制限係合リングは、その外側に傾斜面が設けられる。好ましくは、二つの前記象限プレートは、中間にV形状切欠が設置され、前記上方筒及び前記下方筒が突合せられる時に、前記上方筒の前記象限特定凸部が前記V形状切欠の傾斜面を摺動する。好ましくは、前記センタリング機構は、センタリングレバー、引張りばね、ボール状ユニバーサルホイール及び接続ブロックを含み、前記センタリングレバーの下端に穴が設置され、前記接続ブロックに回転軸を介して接続され、前記接続ブロックは、ボルトを介して前記下方筒に取り付けられ、前記センタリングレバーの上端に傾斜面が設置され、前記傾斜面の底端に筒軸線と垂直する溝が設けられ、前記ボール状ユニバーサルホイールは、前記溝に取り付けられ、前記引張りばねは、一方端が前記下方筒に接続され、他方端が前記センタリングレバーの下部に接続される。
好ましくは、前記ばねボール機構は、円柱ハウジング、窒素ガスばね、ボール及びスペーサーを含み、前記円柱ハウジングの内部が中空となり、上端が完全に開口し、下端の開口のほうが上端の開口よりも小さく、前記ボール、スペーサー、窒素ガスばねは、前記円柱ハウジングの内部に下から順次取り付けられる。
好ましくは、前記駆動機構は、電動シリンダー、先端部接続ブロック及び尾端部接続枠を含み、前記先端部接続ブロックは、「口」形状であり,二つの側面に穴が設置され、前記電動シリンダーの先端部は、回転軸を介して前記先端部接続ブロックに接続され、前記尾端部接続枠は、固定枠、回転台及び接続プレートを含み、前記固定枠の鉛直面プレートは、前記下方筒にボルトを介して接続され、水平面プレートの中間に穴が設置され、前記回転台の下端面に円柱軸が設置され、前記固定枠の水平面プレートにおける前記穴に取り付けられ、前記接続プレートは、前記円柱軸の下部に取り付けられ、前記回転台の上部に鉛直プレートが設置され、前記鉛直プレートの両側に穴が設置され、前記電動シリンダーの尾端部は、ピンを介して前記回転台の穴に取り付けられる。好ましくは、半円リングプレートとなる前記支持プレートは、前記下方筒に対称して取り付けられる。
従来技術に対して、本発明は、以下の技術的効果を有する。
本発明に係る配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置によれば、配管に対する締め付け又は解除の作業者の作業を極めて簡易にすることができる。本発明に係る配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置は、その構成が簡単で、その操作が簡易であり、接続締め付け機構が予め固定管に取り付けられているため、実際の使用過程において、他の部品を取り付ける必要が無くなり、配管を接続する際の締め付け又は解除が極めて簡易になる。
本発明に係る配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置は、固定管のフランジに取り付けられ、接続締め付け装置が固定管の外側に取り付けられているため、取り付け及びメンテナンスを簡易にすることができる。電動シリンダー、締め付けリング及びフォク機構により、人による作業がない場合でも、配管間の締め付け又は解除を速く済ませる機能を実現でき、使用が簡易であり、電動シリンダーにより締め付けリングを駆動する時に、フォクをプリテンションする同期性を確実にでき、締め付けの効果が良くなる。
本発明に係る配管自動接続締め付け装置及び筒状部材自動接続締め付け装置は、一般的な締め付け方式としてボルトやフランジによる接続を用いるときに長い時間が必要となる課題を解決でき、ボルトによる締め付けにより締め付け力が均一でないという課題を考える必要も無くなり、電動シリンダー、締め付けリング及びフォク機構により、締め付け又は解除の作業を済ませるため、時間が極めて短く操作も簡易となる。
本発明に係る配管自動接続締め付け装置の構成模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における固定管の構成模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置におけるセンタリングブロック及び象限プレートの構成模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における接続締め付け装置の分解図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における電動シリンダーの一部拡大図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置におけるフォクの構成断面図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置の構成模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における接続締め付け装置の構成模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における接続締め付け装置の分解図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置におけるボール回転装置の構成模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置におけるリールの構成拡大模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における締め付けモータの構成拡大模式図である。 本発明に係る配管自動接続締め付け装置における電動シリンダーの構成拡大模式図である。 本発明に係る大型筒状部材自動接続締め付け装置の三次元構成模式図である。 図14に示されるような本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置の上面図である。 図14に示されるような根据本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置の側面図である。 図16の筒状部材自動接続締め付け装置におけるAAに沿う一部の断面図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における締め付けリングの三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における上方筒接続端部の三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における下方筒接続端部の三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における位置制限係合リングの三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置におけるセンタリング機構及びその部品の三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置におけるセンタリング機構の接続ブロックの三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における象限プレートの三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置におけるばねボール機構及びその部品の三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における駆動機構の接続枠の三次元構成模式図である。 本発明に係る筒状部材自動接続締め付け装置における駆動機構及びその部品の三次元構成模式図である。
以下に、図面を参照しながら、詳しく本発明に係る例示的な実施例、特徴及び形態を説明する。図面に示される同じ符号は、同一機能又は類似な手段を示す。図面は、実施例について各種の形態が示されているものの、特別な言及がなければ、縮尺に従って描かれたものではない。
第一実施例
本発明は、上記従来技術に存在している課題を解決するために、配管を締め付け又は解除する作業者の作業を簡易にする、配管自動接続締め付け装置を提供することを目的とする。
本発明が提供する配管自動接続締め付け装置は、配管、及び、接続締め付け装置3を含む。
配管は、接続締め付け装置3を取り付ける固定管2、及び、この固定管2との間に対応象限を特定すると共にセンタリングを行う可動管1を含む。
平面には、ある領域が四つの象限に分けられ、可動管1と固定管2を突き合わせる過程に、それらの間の象限について関連仕様が求められており、象限プレート18により、可動管と固定管が突き合わせられた相対位置を特定象限に制限することができる。
本実施例では、可動管1の周辺にセンタリングブロック17が四つ設置され、固定管2の周辺に象限プレート18が四つ設置され、象限プレート18に角形状の摺動傾斜溝181が設置され、摺動傾斜溝181の内側が滑らかな傾斜面である。可動管1と固定管2にセンタリングを行わせる時に、センタリングブロック17を摺動傾斜溝181に接触させてからセンタリングを行う時に、象限を特定しながらセンタリングを行うことができる。
接続締め付け装置3は、電動シリンダー4、端部回転支持台、端部回転接続手段12、位置制限ボルト10、位置制限ナット9、締め付けリング6、締め付けくさび15、復元ばね16及びロック機構を含む。
電動シリンダー4は、固定管2に固定接続され、位置制限ボルト10は、端部回転支持台と端部回転接続手段12との間に接続され、位置制限ナット9は、ネジ締め接合により位置制限ボルト10に固定連結され、端部回転支持台11は、締め付けリング6に固定接続され、締め付けリング6は、固定管2に周設され、ロック機構、復元ばね16及び締め付けくさび15は、それぞれ、各固定管2の取り付け溝に取り付けられる。
締め付ける時に、まず、可動管1と固定管2を初期に突き合わせ、可動管1のセンタリングブロックと固定管2の象限プレート18を対応して突合せ、固定管2の象限プレート18の一方側の傾斜面により、可動管1と突合せる過程に、センタリングの実行及び象限の特定を同時に行うことができる。
次に、可動管1と固定管2を継続して突合せ、ロック機構を可動管1における対応する取り付け溝に進入し、電動シリンダー4を運転させ、締め付けリング6が周方向に僅かに回転するように連動し、締め付けくさび15を締め付けリング6の連動により径方向から内側に移動させ、ロック機構を可動管1の取り付け溝まで押圧すると、締め付け作業が完了する。
解除する時に、電動シリンダー4が反対方向に転回し、締め付けリング6が反対方向に僅かに回転するように連動し、復元ばね16により、ロック機構が回転するようにして、締め付けくさび15を径方向から外側に移動させ、可動管1が随時に固定管2から離れると、解除作業が完了する。
好ましくは、ロック機構は、フォク5、フォク回転軸14及びフォク取り付け底部ケース13を含む。
好ましくは、電動シリンダー4は、電動シリンダーの前支持台8及び電動シリンダーの後支持台7を介して取り付けられ、電動シリンダーの前支持台8及び電動シリンダーの後支持台7は、それぞれ固定管2に固定接続され、電動シリンダー4は、ボルトを介して電動シリンダーの前支持台与電動シリンダーの後支持台との間に固定接続される。
好ましくは、可動管1は、周方向にセンタリングブロック17が均一に設置され、固定管2は、周方向に象限プレート18が均一に設置され、象限プレート18に、内側が滑らかな傾斜面となる摺動傾斜溝181が設置され、可動管1と固定管2の位置合わせをする時に、センタリングブロック17は、象限プレート18の摺動傾斜溝と接触する。象限プレート18内側が滑らかな傾斜面であることから、センタリングブロック17は、象限プレート18に沿って象限を特定すると共にセンタリングを行うことができ、センタリングブロック17及び象限プレート18は、いずれも三つ以上である。
好ましくは、使用されている時に、締め付けリング6は、固定管2に周設され、締め付けリング6が固定管2の周方向に沿って摺動可能である。
好ましくは、端部回転接続手段12は、その中間に長円形状貫通穴を有し、長円形状貫通穴を配置することにより、電動シリンダー4が、延出する際に位置制限ボルト10による径方向変位の変化に対応できるようにする。
好ましくは、締め付けリング6は、周方向に回転され、締め付けくさび15が同期して径方向に移動するように連動することができる。
好ましくは、フォク5の固定端は、固定管2の取り付け溝内に取り付けられ、フォク5の可動端は、可動管1における対応する取り付け溝に引っ掛かかる。
締め付けくさび15が径方向に移動することにより、連動フォク5の位置を連動して、プリテンション力の大きさを調整することができる。
使用されている際に、フォク5は、締め付けくさび15からの力がかからない時に、復元ばね16により、初期位置まで復元可能である。
好ましくは、具体的な応用において、少なくとも三つ設置される電動シリンダー4は、固定管2の周方向に均一に設置される。
本発明に係る配管自動接続締め付け装置によれば、フランジ型の配管を接続して締め付ける作業者の作業を簡易にすることができる。
図15に示されるように、本実施例に係る配管接続締め付け装置は、センタリングを行う可動管1、接続締め付け装置3を取り付ける固定管2及び接続締め付け装置3を含む。接続締め付け装置3は、電動シリンダーの前支持台8及び電動シリンダーの後支持台7を介して固定管2に固定接続される。
接続締め付け装置3は、電動シリンダー4、フォク5、締め付けリング6、電動シリンダーの後支持台7、電動シリンダーの前支持台8、位置制限ナット9、位置制限ボルト10、端部回転支持台11、端部回転接続手段12、フォク取り付け底部ケース13、フォク回転軸14、締め付けくさび15及び復元ばね16を含む。
電動シリンダーの前支持台8及び電動シリンダーの後支持台7は、それぞれ、固定管2に固定接続され、電動シリンダー4は、ボルトを介して電動シリンダーの前支持台8と電動シリンダーの後支持台7との間に固定接続され、位置制限ボルト10は、端部回転支持台と端部回転接続手段12との間に接続され、位置制限ナット9は、ネジ締め接合により位置制限ボルト10に固定連結され、端部回転支持台11は、締め付けリング6に固定接続され、締め付けリング6は、固定管2に周設され、フォク取り付け底部ケース13は、ボルトを介して固定管2のフランジの一方側に固定接続され、フォク5、フォク回転軸13、復元ばね16及び締め付けくさび15は、それぞれ、固定管2における対応する取り付け溝に取り付けられる。
本実施例に係る配管自動接続締め付け装置は、その使用過程が以下の通りである。
締め付ける時に、まず、可動管1と固定管2を初期に突き合わせ、可動管1のセンタリングブロックと固定管2の象限プレート18を対応して突合せ、固定管2の象限プレート18の一方側の傾斜面により、可動管1と突合せる過程に、センタリングの実行及び象限の特定を同時に行うことができる。
次に、可動管1と固定管2を継続して突合せ、フォク5の可動端を可動管1における対応する溝に進入し、電動シリンダー4が時計回りに運転すると、締め付けリング6が周方向に僅かに回転するように連動し、締め付けくさび15を径方向から内側に移動させ、フォク5をフォク回転軸14を中心として回転させ、フォク5を可動管1における特定の取り付け溝まで押圧すると、締め付け作業が完了する。
解除する時に、電動シリンダー4が反対方向に転回すると、締め付けリング6が反対方向に僅かに回転するように連動し、復元ばね16により、フォク5をフォク回転軸14の軸周りに回転させ、それと共に締め付けくさび15を径方向から外側に移動させ、可動管1が随時に固定管2から離れると、解除作業が完了する。
第二実施例
本発明は、上記従来技術に存在している課題を解決するために、大型配管を締め付け又は解除する作業者の作業を簡易にする配管自動接続締め付け装置を提供することを目的とする。
本発明が提供する配管自動接続締め付け装置は、大型配管及び接続締め付け装置200を含む。
大型配管は、普通配管100、及び、接続締め付け装置200を取り付ける取り付け配管30を含み、接続締め付け装置200は、取り付けリング106を介して、取り付け配管30に固定接続され、取り付け配管30及び取り付け配管30に位置する取り付けリング106は、共に、均一に配置される。
接続締め付け装置200は、締め付けリング101、取り付け配管30に固定接続される取り付けリング106、ロープ104、リール機構、径方向移動レバー113、ボール回転装置が取り付けられる径方向位置調整リング107、弧形状押圧リング114、ボール回転装置105、電動シリンダー109、締め付けモータ110、駆動傘歯車123、駆動ねじ111及び復元ばねを含み、締め付けリング101及び径方向位置調整リング107は、それぞれ、取り付けリング106に周設され、径方向移動レバー113は、その第一端が弧形状押圧リング114に接続され、その第二端が締め付けリング101に接続される。
電動シリンダー109及び締め付けモータ110は、取り付けリング106に固定され、締め付けモータ110の輸出軸は、ナットが接続される駆動傘歯車123に接続され、締め付けモータ110は、締め付けモータの支持枠121を介して駆動ねじ111の第一端のナットに接続され、駆動ねじ111の第二端にフランジトップブロック112が接続され、フランジトップブロック112は、締め付けリング101における対応する溝に取り付けられ、軸方向位置制限ブロック115は、位置制限ブロック取り付け軸を介して締め付けリング101内の取り付け溝に接続され、ロープ104は、その第一端が軸方向位置制限ブロック115に周設され、その第二端がリール機構に接続され、リール機構の連動により圧縮され、復元ばねは、軸方向位置制限ブロック115と締め付けリング101との間に接続される。
締め付ける時に、軸方向位置制限ブロック115の一方側は、普通配管100のフランジに貼り合わせられ、フランジトップブロック112の一方側は、取り付け配管30のフランジに貼り合わせられる。
好ましくは、電動シリンダー109は、電動シリンダーホルダー124を介して取り付けられ、電動シリンダーホルダー124に電動シリンダー姿勢調整ホルダーが接続され、締め付けモータ110は、締め付けモータの支持枠121を介して接続され、ナットは、締め付けモータの支持枠121に接続され、電動シリンダー姿勢調整ホルダー及び締め付けモータの支持枠121は、それぞれ、取り付けリング106に固定接続される。
好ましくは、リール機構は、リール、リールホルダー103、リール大傘歯車120、リール小傘歯車119及びリール駆動モータ102を含み、ロープ104の第二端は、リールホルダー103に接続されるリールに巻かれ、リールホルダー103は、締め付けリング101に固定接続され、リール大傘歯車120は、リールに固定接続され、リール小傘歯車119は、リールホルダーに固定接続されるリール駆動モータに固定接続される。
好ましくは、締め付けリング101と取り付けリング106との間に固定摺動軌道が設置され、締め付けリング101と取り付けリング106は、軸方向に摺動可能であり、径方向位置調整リングは、取り付けリング106に相対回転可能である。
好ましくは、少なくとも三つ設置されるボール回転装置は、径方向位置調整リングに均一に設置され、ボール取り付けケース53、ボール圧縮ばね54、ボール止め52及びボール51を含み、ボール取り付けケース53は、径方向位置調整リングに固定接続され、ボール51と締め付けリング101は、ボール圧縮ばね54により常に貼り付けられる。
好ましくは、径方向移動レバー113は、その両端が共に円柱形状であり、径方向移動レバー113は、その第一端が弧形状押圧リング114に対して相対回転可能であり、その第二端が径方向位置調整リングを貫通して弧形状滑り溝に進入し、径方向位置調整リングの回転により、径方向移動レバー113が径方向に変位するように連動することができる。
好ましくは、軸方向位置制限ブロック115は、締め付けリング101の溝に取り付けられ、締め付けリング101に対して独立して回転可能であり、締め付けリング101に均一に設置される。
好ましくは、ロープ104には、軸方向位置制限ブロックに係合されるポイントが等間隔に設置される。
好ましくは、駆動ねじ111は、その第一端が方形状の構成であり、方形状となる第二端がフランジトップブロック112に固定接続され、フランジトップブロック112が軸方向に移動するように連動することができる。
好ましくは、少なくとも三つ設置される締め付けモータ110は、締め付けリング101の周方向に均一に設置される。
本発明に係る大型配管全自動接続締め付け装置は、フランジ型配管を接続して締め付ける作業者の作業を簡易にすることができる。
図7及び図13に示されるように、本実施例に係る大型配管接続締め付け装置は、大型配管及び接続締め付け装置200を含み、大型配管は、普通配管100及び取り付けリング106を介して取り付け配管30に固定接続される接続締め付け装置200を取り付ける取り付け配管30を含む。
接続締め付け装置200は、取り付けリング106、軸方向止めブロック108、径方向位置調整リング107、電動シリンダーホルダー124、電動シリンダー109、径方向移動レバー113、弧形状押圧リング114、締め付けモータ110、締め付けモータの支持枠121、駆動傘歯車123、ナット122、駆動ねじ111、フランジトップブロック112、ボール51、ボール取り付けケース53、ボール圧縮ばね54、ボール止め52、締め付けリング101、ロープ104、復元ばね116、軸方向位置制限ブロック115、位置制限ブロック取り付け軸117、リールホルダー103、リール118、リール大傘歯車120、リール小傘歯車119及びリール駆動モータ102を含み、取り付けリング106は、取り付け配管30に固定連結され、電動シリンダー109は、電動シリンダーホルダー124に固定連結され、締め付けモータ110は、締め付けモータの支持枠121に固定連結され、締め付けリング101及び径方向位置調整リング107は、それぞれ、取り付けリング106に周設され、ボール取り付けケース53は、締め付けリング101に固定連結され、ボール51、ボール圧縮ばね54及びボール止め52は、それぞれ、取り付けケース53に取り付けられ、径方向移動レバー113は、一方端が弧形状押圧リング114に連結され、他方端が締め付けリング101に連結され、ナット122は、締め付けモータの支持枠121に連結され、駆動ねじ111は、ナット122とネジ締め接合され、駆動ねじ111の一方端がフランジトップブロック112に連結され、フランジトップブロック112は、締め付けリング101における対応する溝に取り付けられる。
軸方向位置制限ブロック115は、位置制限ブロックの取り付け軸117を介して締め付けリング101内の取り付け溝に連結され、ロープ104は、軸方向位置制限ブロック115に周設され、ロープ104は、その一方端がリール118に卷かれ、リール118は、リールホルダー103に接続され、リールホルダー103は、締め付けリング101に固定連結され、リール大傘歯車120は、リール118に固定連結され、リール小傘歯車119は、リール駆動モータ102に固定連結され、リール駆動モータ102は、リールホルダー103に固定接続され、復元ばね116は、軸方向位置制限ブロック115と締め付けリング101の取り付け溝との間に接続される。
本実施例に係る大型配管全自動接続締め付け装置は、その使用過程が以下の通りである。
配管を突合せる際に、初期状態では、軸方向位置制限ブロック115が復元ばね116により締め付けリング101の取り付け溝に圧縮され、先に、普通配管100を取り付け配管30と概ね突合せ、接続締め付け装置200を配管との間のフランジに包み、この時、リール駆動モータ102が転回し始め、リール小傘歯車119が回転し始め、力をリール大傘歯車120にかけ、リール大傘歯車120が連動リール118を回転して連動し、リール118がロープ104を圧縮し始め、ロープ104により軸方向位置制限ブロック115が位置制限ブロック取り付け軸117周りに回転するようにし、この時、軸方向位置制限ブロック115における径方向の最低点がフランジの外周円よりも遥かに低い。
ボール回転装置により、径方向位置調整リング107が締め付けリング101と一定の距離だけ保持し、電動シリンダー109が転回し始め、径方向位置調整リング107が回転するように連動し、径方向位置調整リング107は、径方向移動レバー113が径方向に移動するように連動し、径方向移動レバー113は、弧形状押圧リング114が径方向に移動するように連動し、弧形状押圧リング114を配管間のフランジ貼り合わせ面に押圧させる。
締め付けモータ110の転回により、締め付けモータ110は、駆動傘歯車123が転回するように連動し、駆動傘歯車123は、ナット122が回転するように連動する。ナット122は、その外部の一方側に駆動傘歯車123と噛み合う傘歯を有し、その内部に駆動ねじ111と協働するネジを有する。また、ナット122は、締め付けモータの支持枠121に取り付けられる。ナット122は、回転中に、締め付けモータの支持枠121の制限により、軸方向に移動しない。しかしながら、ナット122は、駆動ねじ111が転回するように連動し、駆動ねじ111及びフランジトップブロック112を軸方向に移動させ、フランジトップブロック112と取り付け配管30のフランジの表面にプリテンション力が生じる。次に、締め付けリング101の全体が軸方向に移動するように連動し、軸方向位置制限ブロック115の一方側が普通配管100のフランジに押圧されてプリテンション力が生じると、締め付けの作業が完了する。解除する時に、まず、フランジトップブロック112と取り付け配管30のフランジとを貼り合わせないように、締め付けモータ110を反対方向に回転させ、次に、弧形状押圧リング114をフランジと接触しないように電動シリンダー109を反対方向に運転させ、反転リール駆動モータ102を反対方向に回転し、軸方向位置制限ブロック115が復元ばね116により復元されると、解除の作業が完了する。
第三実施例
本実施例が提供する筒状部材自動接続締め付け装置は、図14乃至図27に示されるように、上方筒、下方筒、締め付けリング、位置制限係合リング、支持プレート、象限プレート、センタリング機構、ばねボール機構及び駆動機構209を含み、上方筒が下方筒に突合せられ、上方筒の第二端、例えば、上方筒の下端が接続端であり、下方筒の第一端、例えば、下方筒の上端が接続端であり、上方筒及び下方筒は、位置制限係合リング及び締め付けリングにより固定され、駆動機構209は、締め付けリングが機能するように連動し、支持プレートは、締め付けリングの下方に位置し、下方筒端部の凸部の底部に取り付けられ、下方筒の端部の凸部は、支持プレートを取り付けるための筒体凸部である。ばねボール機構は、締め付けリング外側凸部に取り付けられ、ばねボール機構の下端のボールが締め付けリング回転の移動支持機構として支持プレートに接触する。下方筒の端部の凸部、即ち、筒体凸部により、支持プレート205を取り付ける。
象限プレート及びセンタリング機構は、下方筒の外側に取り付けられる。
好ましくは、下方筒の接続端の外側に溝が設けられ、溝に位置制限係合リングが取り付けられる。締め付けリングは、下方筒の接続端の外側に取り付けられる。上方筒の接続端の外側壁には、第一台形歯及び象限特定凸部が設置される。好ましくは、第一台形歯は、上方筒の接続端の周方向に配置され、象限特定凸部は、その数が二つである。好ましくは、位置制限係合リングの外側に第一傾斜面が設置される。
締め付けリングの内周の上端部に第二台形歯が設置され、第二台形歯は、締め付けリングの内周の周方向に沿って設置され、締め付けリングの内周の下端部に第二傾斜面が設置され、位置制限係合リングの第一傾斜面に貼り合わせられ、ばねボール機構は、締め付けリングの外側の凸部に取り付けられ、ばねボール機構の下端のボールは、締め付けリング回転の移動支持機構として、支持プレートに接触する。
好ましくは、二つの象限プレートは、対称して、下方筒の外側に取り付けられる。好ましくは、センタリング機構は、六つのセットあり、二つずつ対として下方筒の外側に不均一に取り付けられる。
好ましくは、三つのセットの駆動機構209は、下方筒の外側に均一に配置され、電動シリンダーの尾端部は、尾端部接続枠を介して下方筒に接続され、電動シリンダーの先端部は、先端部の接続ブロックを介して締め付けリングに接続され、電動シリンダーは、伸縮する時に、締め付けリングが回転するように連動し、締め付けリングの第二台形歯を上方筒の第一台形歯に押圧させ或いは離れさせると、上方筒及び下方筒を接続して締め付け或いは解除して離れる作業が完了する。好ましくは、上方筒の接続端の外側には、周方向に30個の台形歯及び二つの象限特定凸部が設置される。
好ましくは、締め付けリングの内周の上端は、周方向に30個の「L」形状の台形歯が設置され、下端に傾斜面が設置され、外周に周方向に18個の凸部が設置され、ばねボール機構は、凸部に取り付けられ、凸部は、その中の三つの凸部の幅が比較的大きく、均一に設置され、その外側にねじ穴が設置され、駆動装置の先端部の接続ブロックは、ここで取り付けられる。
好ましくは、位置制限係合リングは、外側に傾斜面を有する二つの半円リングである。
好ましくは、二つの象限プレートは、その中間に「V」形状の切欠が設置され、上方筒と下方筒が突合せられる時に、上方筒の前記象限特定凸部は、「V」形状の切欠の傾斜面を摺動する。
好ましくは、支持プレートは、下方筒に取り付けられる二つの半円リングプレートである。
より具体的に、本発明が提供する大型筒状部材自動接続締め付け装置は、図14に示されているように、上方筒201、下方筒202、締め付けリング203、位置制限係合リング204、支持プレート205、象限プレート206、センタリング機構207、ばねボール機構208及び駆動機構209を含み、位置制限係合リング204は、下方筒202の接続端の外側溝に取り付けられ、位置制限係合リング204の外側に傾斜面が設置され、締め付けリング203は、下方筒202の接続端の外側に取り付けられ、締め付けリング203の内周の上端部に台形歯が設置され、締め付けリング203の内周の下端部に傾斜面が設置され、位置制限係合リング204の傾斜面と貼り合わせられ、ばねボール機構208は、締め付けリング203の外側の凸部の空洞に取り付けられ、下端のボールが支持プレート205に接触し、締め付けリング203を回転にする移動支持機構として、支持プレート205が下方筒202の端部の凸部の底部に取り付けられ、締め付けリング203の下部に位置し、二つの象限プレート206が、対称して下方筒202の外側に取り付けられ、六つのセットのセンタリング機構207は、二つずつ対として不均一に下方筒202の外側に取り付けられ、三つのセットの駆動機構209は、均一に下方筒202の外側に取り付けられ、電動シリンダー210の尾端部は、尾端部接続枠211を介して下方筒202に接続され、先端部は、先端部接続ブロック212を介して、締め付けリング203の外側にねじ穴が三つ設置される幅が比較的大きい凸部に接続され、電動シリンダー210は、伸縮する時に、締め付けリング203が回転するように連動し、締め付けリング4の台形歯を上方筒201の台形歯に押圧させ或いは離れさせると、前記上方筒及び前記下方筒を接続して締め付け或いは解除して離れる作業が完了する。
具体的に、図20に示されるように、センタリング機構207は、センタリングレバー213、引張りばね214、ボール状ユニバーサルホイール215及び接続ブロック216を含み、センタリングレバー213の下端に第一穴が設置され、通過接続軸217を介して接続ブロック216がセンタリングレバー213に回転接続され、接続ブロック216は、締め付け手段、例えば、ボルトを介して、下方筒202に取り付けられ、センタリングレバー213の上端に第一傾斜面218が設置され、第一傾斜面218の底端に両筒軸線と垂直する溝を有する。両筒とは上方筒及び下方筒を指している。ボール状ユニバーサルホイール215は、溝に取り付けられ、引張りばね214は、第一端が下方筒202に接続され、第二端がセンタリングレバー213の下部に接続される。
図23に示されるように、ばねボール機構208は、円柱ハウジング219、窒素ガスばね220、ボール221及びスペーサー222を含み、円柱ハウジング219は、その内部が中空であり、その第一端は、全開口であり、第二端の開口が第一端の開口よりも小さく、例えば、上端が全開口であり、下端開口が比較的小さい。ボール221、スペーサー222、窒素ガスばね220は、順次に円柱ハウジング219の第一端から、円柱ハウジング219の内部に取り付けられ、即ち、下から円柱ハウジング219の内部に取り付けられる。
図24に示されるように、駆動機構209は、電動シリンダー210、先端部接続ブロック212及び尾端部接続枠211を含み、先端部接続ブロック212は「口」形状であり、両側面に第二穴が設置され、先端部接続ブロック212の第一側面に締め付け手段の接続穴が設置され、電動シリンダー210の第一端部、即ち、電動シリンダー先端部は、通過回転軸223を介して先端部接続ブロック212に接続され、例えば、回転接続され、先端部接続ブロック212は、締め付け手段、例えば、ボルトを介して、締め付けリング203の外側凸部に接続され、尾端部接続枠211は、固定枠224、回転台225及び接続プレート226を含み、固定枠224の鉛直面プレートは、下方筒202にボルトを介して接続され、水平面プレートの中間に第三穴が設置され、回転台225の下端面に円柱軸が設置され、この円柱軸は、固定枠224の水平面プレートの中間の第三穴に取り付けられ、接続プレート226は、回転台225の円柱軸の下部に取り付けられ、回転台225の上部に対称して配置する鉛直プレートが設置され、鉛直プレートに第四穴が設置され、電動シリンダー210の尾端部は、ピン227を介して回転台225の第三穴に取り付けられる。
本発明が提供する大型筒状部材自動接続締め付け装置は、その作業の原理が以下の通りである。
突合せる時に、上方筒201は、垂直方向に徐々に降り、上方筒201の接続端の端部の周縁がセンタリングレバー213の傾斜面に接触するまで待って、上方筒201の圧力により、センタリングレバー213が外側に広がり、上方筒201が継続して降り、上方筒がセンタリングレバー213の傾斜面に沿って下へ滑り、センタリングレバー213の引張りばね214の引張り作用により、上方筒201が徐々に下方筒202と同軸となり、センタリングレバー213におけるボール状ユニバーサルホイール215が上方筒201の外側筒体壁に接触するまで、上方筒201が継続して降り、ボール状ユニバーサルホイール215が上方筒201の外側の筒体壁に転がりながらそれを挟んで、前記上方筒と前記下方筒とのセンタリングを確保することができる。
上方筒201は、降りる際に、上方筒201の接続端の外側の象限特定凸部229が象限プレート206における「V」形状の切欠におけるその一つの辺の第二傾斜面228に接触し、引き続き降りると、上方筒201がそれと共に回転するように、象限特定凸部229が象限プレート206における「V」形状の切欠の第二傾斜面228に沿って滑り、最後、象限凸部が象限プレート206における「V」形状の切欠の底端溝に進入して、前記上方筒と前記下方筒とに象限を特定することを確保することができる。
上方筒201が降りる際に、上方筒201の歯が締め付けリング203の歯間の隙間から進入しないで、締め付けリング203の歯に押圧されることがある。そして、上方筒201は、上方筒201と下方筒202の接続端が貼り合わせされしかも突合せらせるまで、継続して降り、締め付けリング203により窒素ガスばね220を圧縮し、締め付けリング203を上方筒201の圧力により降りさせる。
締め付ける時に、電動シリンダー210に電流が流れると、電動シリンダー210の圧縮より、締め付けリング203が回転するように連動し、上方筒201歯が締め付けリング203の歯間の隙間に進入するまで、締め付けリング203が窒素ガスばね18の弾力により上げられ、締め付けリング203の内側の傾斜面が位置制限係合リング204の傾斜面と貼り合わせられる。次に、電動シリンダー210が継続して圧縮され、締め付けリング203歯と上方筒201歯とが徐々に貼り合わせられる。最後に、電動シリンダー210が継続して圧縮され、歯間にプリテンション力が掛かると、筒状部材への接続が完了する。解除する時に、電動シリンダー210を延出させ、締め付けリング203を反対方向に回転させ、上方筒201歯を締め付けリング203の歯から離れ、上方筒201の歯が締め付けリング203の歯間の間隙に位置すると、電動シリンダー210の動作が停止し、解除が完了し、上方筒201が取り外される。
本発明に係る記載において、説明すべきことは、技術用語である「径方向」、「軸方向」、「周方向」、「内向き」、「外向き外」などが示す方位或いは位置関係は、図面に示される方位或いは位置関係に基づくものであり、本発明を簡易に説明し、この説明を簡単にするためのものに過ぎず、その装置或いは素子が必ず特定の方位を有し、必ず特定方位に基づいて構成されたり操作されたりすることを明示や暗示に示すものではなく、本発明を限定するものでもないと理解されるべきである。なお、技術用語である「第一」や「第二」は、説明を簡易にするにのみ使用されており、それらの相対重要性を示すものではないと理解されるべきである。
最後に、説明すべきことは、前記の各実施例は、本発明に係る技術的手段を限定するものではなく、それらを説明するにのみ使用されており、前記実施例を参照しながら本発明を詳しく説明したものの、前記実施例に記載されている技術的手段を改良したり、そのうちの一部や全体の技術的特徴を均等に置換したり、これらの改良や均等置換も本願の各実施例を本願の保護しようとする範囲から逸脱させるものではないことが当業者にとって理解されるべきである。
1 可動管
2 固定管
3 接続締め付け装置
4 電動シリンダー
5 フォク
6 締め付けリング
7 電動シリンダーの後支持台
8 電動シリンダーの前支持台
9 位置制限ナット
10 位置制限ボルト
11 端部回転支持台
12 端部回転接続手段
13 フォク取り付け底部ケース
14 フォク回転軸
15 締め付けくさび
16 復元ばね
17 センタリングブロック
18 象限プレート
181 摺動傾斜溝
100 普通配管
200 接続締め付け装置
30 取り付け配管
101 締め付けリング
102 リール駆動モータ
103 リールホルダー
104 ロープ
105 ボール回転装置
106 取り付けリング
107 径方向位置調整リング
108 軸方向止めブロック
109 電動シリンダー
110 締め付けモータ
111 駆動ねじ
112 フランジトップブロック
113 径方向移動レバー
114 弧形状押圧リング
115 軸方向位置制限ブロック
116 復元ばね
117 位置制限ブロック取り付け軸
118 リール
119 リール小傘歯車
120 リール大傘歯車
121 締め付けモータの支持枠
122 ナット
123 駆動傘歯車
124 電動シリンダーホルダー
51 ボール
52 ボール止め
53 ボール取り付けケース
54 ボール圧縮ばね。
201 上方筒
202 下方筒
203 締め付けリング
204 位置制限係合リング
205 支持プレート
206 象限プレート
207 センタリング機構
208 ばねボール機構
209 駆動機構
210 電動シリンダー
211 尾端部接続枠
212 先端部接続ブロック
213 センタリングレバー
214 引張りばね
215 ボール状ユニバーサルホイール
216 接続ブロック
217 接続軸
218 第一傾斜面
219 円柱ハウジング
220 窒素ガスばね
221 ボール
222 スペーサー
223 回転軸
224 固定枠
225 回転台
226 接続プレート
227 ピン
228 第二傾斜面
229 象限特定凸部

Claims (3)

  1. 配管及び接続締め付け装置を含み、
    前記配管は、センタリングを行うと共に象限を特定する可動管及び前記接続締め付け装置を取り付ける固定管を含み、
    前記可動管には、周方向にセンタリングブロックが均一に複数設置され、前記固定管には、周方向に象限プレートが均一に複数設置され、
    前記接続締め付け装置は、前記固定管に固定接続される電動シリンダー、端部回転接続手段、位置制限ボルト、位置制限ナット、前記固定管に周設され、前記電動シリンダーの連動により回転される締め付けリング、締め付けくさび、復元ばね、複数のロック機構、及び、前記締め付けリングに固定接続される端部回転支持台を含み、
    前記位置制限ボルトは、前記端部回転支持台と前記端部回転接続手段との間に接続され、前記位置制限ナットは、ネジ締め接合により前記位置制限ボルトに固定連結され、
    前記ロック機構は、フォク及びフォク回転軸を含み、前記固定管の円周面に均一に複数設置され、前記フォクは、前記フォク回転軸の軸周りに回転され、前記フォクは、その固定端が前記フォク回転軸を介して前記固定管の表面の取り付け溝の内部に取り付けられ、その可動端が、締め付けられている時に前記可動管の表面の取り付け溝の内部に押圧され、
    前記ロック機構、前記復元ばね及び前記締め付けくさびは、それぞれ、各前記固定管の取り付け溝に取り付けられ、
    締め付ける時に、前記可動管及び前記固定管を、まず、前記可動管の前記センタリングブロック及び前記固定管の前記象限プレートが対応して突き合わせるように初期に突き合わせ、前記可動管は、前記固定管の前記象限プレートの傾斜面の滑り溝により、突き合わせられながら、センタリングを行うと共に象限を特定し、次に、前記可動管を、前記ロック機構が前記可動管における対応する溝に進入するように前記固定管と継続して突合せ、前記電動シリンダーを運転させ、前記締め付けリングが周方向に僅かに回転するように連動し、前記締め付けくさびを前記締め付けリングの連動により径方向から内側に移動させ、前記ロック機構を前記可動管の取り付け溝まで押圧すると、締め付けの作業が完了し、
    解除する時に、前記電動シリンダーを反対方向に運転させ、前記締め付けリングが反対方向に僅かに回転するように連動し、前記復元ばねの作用により、前記ロック機構を回転させ、前記締め付けくさびを径方向から外側に移動させ、前記可動管が随時に前記固定管から離れると、解除の作業が完了する、ことを特徴とする配管自動接続締め付け装置。
  2. 前記ロック機構は、ボルトを介して前記固定管の表面に固定接続されるフォク取り付け底部ケースをさらに含み、前記フォク回転軸は、前記フォク取り付け底部ケースに取り付けられ、
    前記電動シリンダーは、それぞれ、前記固定管に固定接続される前記電動シリンダーの前支持台及び前記電動シリンダーの後支持台を介して取り付けられ、
    前記固定管の周方向に均一に少なくとも三つ設置されている前記電動シリンダーは、ボルトを介して前記電動シリンダーの前支持台と前記電動シリンダーの後支持台との間に固定接続され、
    前記象限プレートには、内側が滑らかな傾斜面となる摺動傾斜溝が設置され、前記可動管が前記固定管とセンタリングを行う時に、前記センタリングブロックは、前記象限プレートの摺動傾斜溝に接触してから、前記滑らかな傾斜面に沿って摺動し、前記センタリングブロックが前記象限プレートの摺動傾斜溝に沿って摺動している時に、象限を特定しながらセンタリングを行う機能を実現し、前記センタリングブロック及び前記象限プレートは、共に、少なくとも三つ設置され、
    前記締め付けリングは、前記固定管に、その周方向に沿って摺動するように周設され、
    前記端部回転接続手段には、長い円形の貫通穴が設けられ、前記電動シリンダーが、延出する時に前記位置制限ボルトによる径方向変位の変化に対応できるように前記長円形状の貫通穴が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の配管自動接続締め付け装置。
  3. 前記フォクは、前記固定管の取り付け溝に取り付けられ、前記可動管における対応する溝に引っ掛かられ、
    前記締め付けくさびを径方向に移動させることにより、前記フォクが移動するように連動して、プリテンション力の大きさを調整し、
    前記フォクは、前記締め付けくさびからの力が掛からない時に、前記復元ばねにより、初期位置まで復元可能である、ことを特徴とする請求項1に記載の配管自動接続締め付け装置。
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