JP6825478B2 - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム - Google Patents
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Description
前記機器は、前記機器のユーザのユーザ情報を受け付ける受付手段と、前記ユーザ情報と前記機器に関する機器情報を情報処理装置に送信する第一の通信手段と、を有し、
前記情報処理装置は、前記ユーザ情報と前記機器情報を受信する第二の通信手段と、前記機器情報及び前記ユーザ情報に基づき、前記ユーザが使用する前記機器の前記設定情報を決定する設定情報決定手段と、を有し、前記機器情報は機器を特定する識別情報であり、前記ユーザ情報は前記ユーザを特定する識別情報であり、前記設定情報決定手段は、情報処理システムのリソースを利用する団体を特定するための団体識別情報に前記機器の前記機器情報が登録された機器情報記憶部、及び、前記団体識別情報に前記ユーザの前記ユーザ情報が登録されたユーザ情報記憶部を参照し、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが同じ場合、前記設定情報決定手段は、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、前記設定情報決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体に対する情報の要求が許可される他の団体の団体識別情報が登録された第一の要求許可情報を参照して、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体からの情報の要求を前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可しているか否かを判断し、許可している場合には前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、前記第二の通信手段は前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報を前記機器に送信する。
図3は、本実施形態の情報処理システム100の概略を説明する図の一例である。ユーザ1は、複合機10aが登録されているテナント111に登録されている。また、複合機10aはプロファイル9aを初期設定のプロファイルとして利用し、ユーザ1は普段、プロファイル9cを利用している。ユーザ1が複合機10aを介してクラウドサーバ50にログインした場合、プロファイル9cを複合機10aに設定して複合機10aを使用できる。
特許請求の範囲のリソースとは、情報処理システムのハードウェア及びソフトウェアである。あるいは、情報処理システムのハードウェア及びソフトウェアが提供する機能をいう。
図4は、情報処理システム100の概略構成図の一例である。情報処理システム100は、ネットワークを介して通信可能なクラウドサーバ50と複数の複合機10(区別する場合は10a1、10a2、10b1、10b2という)とを有する。なお、複合機10同士は通信しなくてもよい。また、通信可能とは通信する機能を有していればよく、常時、クラウドサーバ50と複合機10が通信することまでは必要でない。
図5は、クラウドサーバ50の概略的なハードウェア構成図の一例である。クラウドサーバ50は、CPU201と、CPU201が使用するデータの高速アクセスを可能とするメモリ202とを備える。CPU201及びメモリ202は、システム・バス203を介して、クラウドサーバ50の他のデバイス又はドライバ、例えば、グラフィックス・ドライバ204及びネットワーク・ドライバ(NIC)205へと接続されている。
図6は、複合機10の概略的なハードウェア構成を示したブロック図の一例である。複合機10は、コントローラ410とエンジン部(Engine)415とをPCI(Peripheral Component Interface)バス416で接続した構成となる。
図7は、情報処理システム100の機能を説明する機能ブロック図の一例である。以下、クラウドサーバ50、複合機10の機能を説明する。
複合機10は、通信部11、操作受付部12、ログイン要求部13及び表示処理部14を有する。これら各機能は、図6に示したHDD408からMEM−P402に展開されたプログラム408pをCPU401が実行することにより実現されている。なお、このプログラム408pは、プログラム配信用のサーバから配信されてもよいし、USBメモリや光記憶媒体などの可搬性の記憶媒体に記憶された状態で配布されてもよい。
クラウドサーバ50は、通信部51、プロファイル判断部52、認証部53、テナント管理部54、及び、プロファイル管理部55を有する。これら各機能は、図5に示したHDD209からメモリ202に展開されたプログラム209pをCPU201が実行することにより実現されている。なお、このプログラム209pは、プログラム配信用のサーバから配信されてもよいし、USBメモリや光記憶媒体などの可搬性の記憶媒体に記憶された状態で配布されてもよい。
図8は、自分が登録されていないテナントの複合機10でクラウドサーバ50にログインし、自分のプロファイル9を複合機10で使用するシーケンス図の一例である。なお、適宜、図9の画面例を参照して説明する。図9は、操作パネルに表示される画面の遷移例を示す。
図9の画面について説明する。図9(a)のアプリホーム画面501には複合機10で動作するアプリを起動させるアイコン503と、ログインボタン502とが表示されている。ログインボタン502が押下されると図9(b)のログイン画面511が表示される。ユーザはログインせずにアプリを起動させることも可能であるが、ユーザのアプリ設定が反映されていない状態となる。
図10は、複合機10のテナント情報61とユーザのテナント情報61に基づくプロファイルIDの決定手順を説明するフローチャート図の一例である。
ユーザの認証がNG(不成立)の場合、ユーザが登録されているテナントが管理するプロファイル9をクラウドサーバ50が提供できない。このため、以下のように複合機10が登録されているテナントが管理するプロファイル9が提供される。
図12は、情報処理システム100の機能を説明する機能ブロック図の一例である。なお、図12の説明に際し、図7において同一の符号を付した構成要素は同様の機能を果たすので、主に本実施例の主要な構成要素についてのみ説明する場合がある。
本実施例のクラウドサーバ50は、図7と比較してアプリ判断部56とアプリ管理部57を有している。アプリ判断部56は、図5に示したCPU201がプログラム209pを実行すること等により実現され、複合機10に表示するアプリを判断する。
図13は、自分が登録されていないテナントの複合機10でクラウドサーバ50にログインし、自分のプロファイル9を複合機10で使用するシーケンス図の一例である。なお、図13の説明では主に図8との相違を説明する。
S34-2:プロファイル9を取得したプロファイル判断部52は、プロファイル9にアプリの利用機能制限を反映させる。このため、アプリ判断部56にプロファイル9、複合機10のテナント情報61、及び、ユーザのテナント情報61を送出する。アプリ判断部56の処理については図14にて後述される。
S34-3:アプリ判断部56は利用制限が反映された利用可能アプリのみが含まれるプロファイル9をプロファイル判断部52に送出する。以降のステップS35〜S39の処理は図8と同様でよい。
図14は、アプリ判断部56が、ユーザが利用可能なアプリを制限する手順を示すフローチャート図の一例である。図14の処理により、図13のステップS34で決定されたプロファイル9に登録されているアプリから、利用可能な機能では動作しないアプリが除外される。また、図15は具体的なアプリを使って利用制限について説明している図である。
図15は、利用制限によるアプリの除外処理の流れを説明する図の一例である。まず、図15(a)はプロファイル9に登録されているアプリの一覧を示す。すなわち、アプリが除外される前の初期段階の1つ以上のアプリ(プリント、スキャン、スキャンOCR、プリントスキャン、スキャン外部サービス)である。
本実施例では機能単位でアプリの利用を制限したが、さらに詳細機能単位でアプリの利用を制限できる。つまり、プリントという機能の全体を制限するのでなく、プリントのうち例えばカラープリントのみを制限することができる。詳細機能とは、機能を実現する要素となる機能である。詳細機能について説明する。
図16は、情報処理システム100の機能を説明する機能ブロック図の一例である。なお、図16の説明に際し、図7において同一の符号を付した構成要素は同様の機能を果たすので、主に本実施例の主要な構成要素についてのみ説明する場合がある。
本実施例の複合機10は、図7と比較してプロファイル処理部15を有する。プロファイル処理部15は、図6に示したCPU401がプログラム408pを実行すること等により実現され、複合機10におけるプロファイルの管理を行う。具体的には、プロファイルのキャッシュ、合成、復元、及び、プロファイルが複数ある場合の管理等を行う。
本実施例のクラウドサーバ50は、図7と比較してプロファイル差分判断部58を有している。プロファイル差分判断部58は、図5に示したCPU201がプログラム209pを実行すること等により実現され、複合機10のテナントが管理するプロファイル9とユーザのテナントが管理するプロファイル9の差分を判断し差分プロファイル(設定情報の差分情報)を作成する。
図17は、自分が登録されていないテナントの複合機10でクラウドサーバ50にログインし、自分のプロファイル9を複合機10で使用するシーケンス図の一例である。なお、図17の説明では主に図8との相違を説明する。また、説明の便宜上、複合機10はテナントBに登録されており、ユーザはテナントAに登録されているものとして説明する。また、テナントBはV1.3.BというプロファイルIDのプロファイル9(第一の設定情報)を、テナントAはV1.1.AというプロファイルIDのプロファイル9(第二の設定情報)を利用しているものとする。
S10:プロファイル管理部55は、テナントBが管理するV1.3.BというプロファイルIDのプロファイル9をプロファイル判断部52に送出する。以下では、プロファイルIDを(V1.3.B)で表す。
S23:ログイン要求部13は、ユーザID、パスワード、機器情報及びプロファイルIDを含むログイン要求を通信部11に送出する。
S41:表示処理部14は差分プロファイルとキャッシュしているプロファイル9(V1.3.B)をプロファイル処理部15に送出し、プロファイル処理部15は差分プロファイルとキャッシュしているプロファイル9(V1.3.B)を合成してテナントAが管理するプロファイル9(V1.1.A)を作成する。そして、作成したプロファイル9(V1.1.A)に基づいてアプリホーム画面を作成する。また、作成したプロファイル9(V1.1.A)を新たにキャッシュする。この場合、記憶装置に余裕があればプロファイル9(V1.3.B)と共にキャッシュすればよいし、記憶装置に余裕がなければプロファイル9(V1.3.B)を削除してプロファイル9(V1.1.A)のみをキャッシュする。
図18は差分プロファイルの作成を説明する図の一例である。図18(a)はテナントBが管理するプロファイル9(V1.3.B)であり、図18(b)はテナントAが管理するプロファイル9(V1.1.A)であり、図18(c)は複合機10がキャッシュしているプロファイル9(V1.3.B)であり、図18(d)は差分プロファイルを示す。
複合機10が合成されたプロファイル9(V1.1.A)をキャッシュすると共に、プロファイル9(V1.3.B)をキャッシュしている場合、ユーザのログアウトにより、複合機10はプロファイル9(V1.1.A)を削除し、プロファイル9(V1.3.B)をキャッシュすればよい。
プロファイル処理部15は、ユーザのログアウト後、テナントAのプロファイル9(V1.1.A)を削除するのでなく、複合機10が保持できる限り複数の他テナントのプロファイルをキャッシュしておいてもよい。この場合、キャッシュされているプロファイルの数が一定数に達した際に日時が古いものから削除する。複合機10で参照できるプロファイルが増加するので、よりパフォーマンスが向上する。プロファイルの通信時間を短縮するため、プロファイル処理部15はキャッシュしているプロファイルのプロファイルIDをクラウドサーバ50に送信しておく。クラウドサーバ50は複合機10に送信すると決定したプロファイルIDがキャッシュされている場合、プロファイルIDを複合機10に送信すればよいので、ユーザの待ち時間を短縮できる。
(1)アプリホーム画面501でユーザがアプリ3を押下したものとする(図22(a))。
(2)アプリ3はユーザのログインが必要なアプリのため、複合機10はログイン画面511を表示する(図22(b))。なお、ログインが必要なアプリとは、ログインしたユーザの情報(氏名やメールアドレス)を必要としたり、個人の設定を使用したりするアプリなどである。
(3)ログインに成功すると、ユーザが登録されたテナントのプロファイルが取得されるが、このテナントが提供するアプリの種類なども異なる可能性あり、複合機10はもう一度、取得したプロファイルに基づきアプリホーム画面501を表示する。
図23は、情報処理システム100の機能を説明する機能ブロック図の一例である。なお、図23の説明に際し、図7において同一の符号を付した構成要素は同様の機能を果たすので、主に本実施例の主要な構成要素についてのみ説明する場合がある。
本実施例の複合機10は、図7と比較して画面遷移先制御部59を有する。画面遷移先制御部59は、図6に示したCPU401がプログラム408pを実行すること等により実現され、複合機10にユーザがログインした後に表示する画面の制御を行う。
図24は、本実施形態の複合機10が表示する画面の画面遷移例を説明する図の一例である。図24(a)はログイン前のアプリホーム画面501の一例を示す。ユーザはいくつかあるアプリの1つを選択する場合と、ログインボタン502を押下する場合がある。さらに、アプリを選択した場合、アプリがログインを必要とするものとそうでないものがある。
(i) ログイン先のテナントに同一アプリなし → 図24(c)(h)
(ii) ログイン先のテナントに同一アプリあり → 図24(f)
(i)の場合、ログイン先のテナントに同一アプリがないのでアプリホーム画面501が表示される。図24(c)と図24(h)のどちらが表示されるかは上記のとおりである。
このように、図24(a)のアプリホーム画面501からログインボタン502をユーザが押下してログインするか、アプリを選択しログインするかによって、情報処理システム100は画面遷移を変更できる。具体的には(ii)の条件を満たす場合、図24(f)のログイン後のアプリ画面521が表示される。したがって、ユーザから見るとアプリを選択するとアプリホーム画面501に戻らずにログイン後のアプリホーム画面501を表示させることができる。
<<複合機10が登録されているテナントBが保持するアプリをテナントAのユーザが押下してテナントAにログインしたが、テナントAに同じアプリが存在しない場合>>
図25は、ユーザが登録されていないテナントの複合機10でクラウドサーバ50にログインし、自分のプロファイル9を複合機10で使用するシーケンス図の一例である。なお、図25の説明では主に図8との相違を説明する。また、説明の便宜上、複合機10はテナントBに登録されており、ユーザはテナントAに登録されているものとして説明する。また、図8のステップS1〜S14の処理は図25と同じなので図25から省略されている。
図26は、自分が登録されていないテナントの複合機10でクラウドサーバ50にログインし、自分のプロファイル9を複合機10で使用するシーケンス図の一例である。なお、図26の説明では主に図25との相違を説明する。
図27は画面遷移先制御部59が遷移先画面を決定する手順を説明するためのフローチャート図の一例である。
以上説明したように、本実施形態の情報処理システム100は、ユーザが登録されていないテナントの複合機10を使用する場合でも、ユーザが普段利用しているプロファイルで複合機10を操作できる。また、この場合、ユーザが使用するアプリを制限できる。また、クラウドサーバ50が差分プロファイルを送信することで、ユーザが普段利用しているプロファイルを送信することによるパフォーマンスの低下を抑制できる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
通信部51は第二の通信手段の一例であり、プロファイル判断部52は設定情報決定手段の一例である。アプリ判断部56は機能決定手段の一例であり、プロファイル差分判断部58は差分情報作成手段の一例であり、プロファイル処理部15は設定情報管理手段の一例である。画面遷移先制御部59は遷移先画面制御手段の一例であり、表示処理部14は表示処理手段の一例である。
10 複合機
11 通信部
15 プロファイル処理部
50 クラウドサーバ
51 通信部
52 プロファイル判断部
54 テナント管理部
55 プロファイル管理部
56 アプリ判断部
57 アプリ管理部
58 プロファイル差分判断部
100 情報処理システム
Claims (25)
- 機器の設定に関する設定情報を前記機器に送信する情報処理システムであって、
前記機器は、
前記機器のユーザのユーザ情報を受け付ける受付手段と、
前記ユーザ情報と前記機器に関する機器情報を情報処理装置に送信する第一の通信手段と、を有し、
前記情報処理装置は、
前記ユーザ情報と前記機器情報を受信する第二の通信手段と、
前記機器情報及び前記ユーザ情報に基づき、前記ユーザが使用する前記機器の前記設定情報を決定する設定情報決定手段と、を有し、
前記機器情報は機器を特定する識別情報であり、前記ユーザ情報は前記ユーザを特定する識別情報であり、
前記設定情報決定手段は、情報処理システムのリソースを利用する団体を特定するための団体識別情報に前記機器の前記機器情報が登録された機器情報記憶部、及び、前記団体識別情報に前記ユーザの前記ユーザ情報が登録されたユーザ情報記憶部を参照し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが同じ場合、前記設定情報決定手段は、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記設定情報決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体に対する情報の要求が許可される他の団体の団体識別情報が登録された第一の要求許可情報を参照して、
前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体からの情報の要求を前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可しているか否かを判断し、許可している場合には前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
前記第二の通信手段は前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報を前記機器に送信する情報処理システム。 - 前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記設定情報決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体に対する情報の要求が許可される他の団体の団体識別情報が登録された第一の要求許可情報を参照して、
前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体からの情報の要求を前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可しているか否かを判断し、
許可していない場合、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
許可している場合、前記団体識別情報に対応付けて該団体が情報を提供できる他の団体の団体識別情報が登録された第二の要求許可情報を参照して、
前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体への情報の提供を許可しているか否かを判断し、許可している場合には、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定する請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記設定情報決定手段は、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが同じか否かに関係なく、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定する請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理装置は、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが同じか否かによって、前記機器に送信する前記設定情報に含める前記機器の機能を決定する機能決定手段、
を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記機能決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体が許可する機能が登録された第一の許可機能情報を参照し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する機能以外の機能を前記設定情報から除外する請求項4に記載の情報処理システム。 - 前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記機能決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体が許可する機能が登録された第二の許可機能情報を参照し、
前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する機能以外の機能を前記設定情報から除外する請求項4又は5に記載の情報処理システム。 - 前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記機能決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体が許可する機能が登録された第一の許可機能情報を参照し、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する機能以外の機能を前記設定情報から除外し、
さらに、前記団体識別情報に対応付けて該団体が許可する機能が登録された第二の許可機能情報を参照し、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する機能以外の機能を前記設定情報から除外する請求項4に記載の情報処理システム。 - 前記機能を提供するために必要な詳細機能が前記機能ごとに予め定められており、
前記機能決定手段は、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する詳細機能以外の詳細機能を必要とする機能を前記設定情報から除外し、さらに、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する詳細機能以外の詳細機能を必要とする機能を前記設定情報から除外する請求項5〜7のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記機能決定手段は、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体とが同じ場合、前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可する機能以外の機能を前記設定情報から除外する請求項5〜8のいずれか1項に記載の情報処理システム。
- 前記情報処理装置は、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報の差分情報を作成する差分情報作成手段を有し、
前記第二の通信手段は前記設定情報ではなく、前記差分情報を前記機器に送信する請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報処理システム。 - 前記第一の通信手段は前記差分情報を受信し、
前記機器は、
予め保持している前記機器が登録された団体の第一の設定情報と前記差分情報とを合成して、前記ユーザが登録された団体の第二の設定情報を作成する設定情報管理手段を有する請求項10に記載の情報処理システム。 - 前記設定情報管理手段は、前記第一の設定情報を保持したまま、前記第二の設定情報で前記機器を動作させ、
前記ユーザがログアウトした場合、前記第一の設定情報で前記機器を動作させる請求項11に記載の情報処理システム。 - 前記設定情報管理手段は、前記第二の設定情報で使用されない前記第一の設定情報の一部情報と前記差分情報を保持しておき、
前記ユーザがログアウトした場合、前記第二の設定情報で使用されている前記第一の設定情報の一部情報を前記差分情報に基づき前記第二の設定情報から取得し、保持している前記第一の設定情報に前記第一の設定情報の一部情報を合成することで前記第一の設定情報を復元する請求項11に記載の情報処理システム。 - 前記設定情報管理手段は、前記ユーザがログアウトした場合、前記第二の設定情報を削除する請求項12に記載の情報処理システム。
- 前記設定情報管理手段は、前記ユーザがログアウトした場合でも、予め定められた一定数まで前記第二の設定情報を削除せず、一定数に達した場合は古い前記第二の設定情報から先に削除する請求項12に記載の情報処理システム。
- 前記設定情報管理手段は、前記ユーザがログアウトした場合、前記機器が登録された団体がアクセスを許可している団体の前記第二の設定情報を削除せずに保持する請求項12に記載の情報処理システム。
- 前記設定情報決定手段が前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定した場合、
前記情報処理装置は、
第一の画面の前記機器から取得したアプリ識別情報のアプリが、前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報に含まれるか否かによって、前記第一の画面が遷移する遷移先画面を決定する遷移先画面制御手段を有する請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記第一の画面はログイン画面であり、前記アプリ識別情報は、前記ログイン画面が表示される前の画面がどのアプリのものであるかを特定する情報、又は、前記ログイン画面を表示させたアプリを特定する情報である請求項17に記載の情報処理システム。
- 前記第一の画面が表示される前の画面がアプリホーム画面であることを前記アプリ識別情報が示す場合、前記遷移先画面制御手段は、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報に基づくアプリホーム画面を遷移先画面に決定する請求項17又は18に記載の情報処理システム。
- 前記機器の前記第一の通信手段は、前記第一の画面が表示される前の画面がアプリホーム画面であっても、ログイン画面に遷移する際に前記受付手段が受け付けたアプリの前記アプリ識別情報を前記情報処理装置に送信し、
前記遷移先画面制御手段は、前記アプリ識別情報のアプリが、前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報に含まれている場合、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報に含まれる前記アプリ識別情報のアプリ画面を遷移先画面に決定する請求項17又は18に記載の情報処理システム。 - 前記第一の画面が表示される前の画面がアプリ画面であることを前記アプリ識別情報が示す場合、前記遷移先画面制御手段は、
前記アプリ識別情報のアプリが、前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報に含まれている場合、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報に含まれる前記アプリ識別情報のアプリ画面を遷移先画面に決定する請求項17又は18に記載の情報処理システム。 - 前記遷移先画面制御手段は、前記アプリ識別情報のアプリが、前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報に含まれていない場合、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報に基づくアプリホーム画面を遷移先画面に決定する請求項20又は21に記載の情報処理システム。
- 前記遷移先画面制御手段は、前記アプリ識別情報のアプリが、前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報に含まれていると判断した場合、前記情報処理装置の前記第二の通信手段は前記アプリ識別情報のアプリに関するアプリ設定のみを前記機器に送信し、
前記機器は、前記情報処理装置から受信した前記アプリ設定でアプリ画面を表示する表示処理手段を有し、
前記第一の通信手段は、前記アプリ画面の表示中に前記設定情報を前記情報処理装置に要求してキャッシュしておき、
前記表示処理手段は、キャッシュしておいた前記設定情報でアプリホーム画面を表示する請求項20又は21に記載の情報処理システム。 - 機器の設定に関する設定情報を前記機器に送信する情報処理装置であって、
前記機器から前記機器のユーザ情報と前記機器に関する機器情報を受信する通信手段と、
前記機器情報及び前記ユーザ情報に基づき、ユーザが使用する前記機器の前記設定情報を決定する設定情報決定手段と、を有し、
前記機器情報は機器を特定する識別情報であり、前記ユーザ情報は前記ユーザを特定する識別情報であり、
前記設定情報決定手段は、情報処理システムのリソースを利用する団体を特定するための団体識別情報に前記機器の前記機器情報が登録された機器情報記憶部、及び、前記団体識別情報に前記ユーザの前記ユーザ情報が登録されたユーザ情報記憶部を参照し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが同じ場合、前記設定情報決定手段は、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記設定情報決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体に対する情報の要求が許可される他の団体の団体識別情報が登録された第一の要求許可情報を参照して、
前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体からの情報の要求を前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可しているか否かを判断し、許可している場合には前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
前記通信手段は前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報を前記機器に送信する情報処理装置。 - 機器の設定に関する設定情報を前記機器に送信する情報処理装置を、
前記機器から前記機器のユーザ情報と前記機器に関する機器情報を受信する通信手段と、
前記機器情報及び前記ユーザ情報に基づき、ユーザが使用する前記機器の前記設定情報を決定する設定情報決定手段、として機能させ、
前記機器情報は機器を特定する識別情報であり、前記ユーザ情報は前記ユーザを特定する識別情報であり、
前記設定情報決定手段は、情報処理システムのリソースを利用する団体を特定するための団体識別情報に前記機器の前記機器情報が登録された機器情報記憶部、及び、前記団体識別情報に前記ユーザの前記ユーザ情報が登録されたユーザ情報記憶部を参照し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが同じ場合、前記設定情報決定手段は、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報と、前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報とが異なる場合、
前記設定情報決定手段は、前記団体識別情報に対応付けて該団体に対する情報の要求が許可される他の団体の団体識別情報が登録された第一の要求許可情報を参照して、
前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体からの情報の要求を前記機器情報に対応付けられた前記団体識別情報の団体が許可しているか否かを判断し、許可している場合には前記ユーザ情報に対応付けられた前記団体識別情報により特定される前記設定情報を前記機器に送信すると決定し、
前記通信手段は前記設定情報決定手段が決定した前記設定情報を前記機器に送信するプログラム。
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