JP6823111B2 - 断層観察キット - Google Patents

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Description

この発明は、2枚の積層フィルムを重ね合わせて融着接合してなるシール部のシール状態を、該シール部の切断面を観察することにより検査することのできる断層観察キットに関する。
従来より、長尺の積層フィルムを連続的に繰り出しながら、ヒートシール手段を用いて縦シール部および横シール部を形成して袋状に製袋すると共に、該袋内に液状や粘稠状等の被包装物を自動的に充填包装する自動充填包装機が広く利用されている(特許文献1および特許文献2)。
特開平8−301237号公報 特開2006−248578号公報
このような自動充填機では、包装形態に応じた生産条件を、項目毎に数値にて入力することで設定しているが、積層フィルムの品質や生産時の気温や湿度等によって適正な生産条件が変動することがあるため、自動充填機による生産開始前や、充填開始後、数時間毎に製造した包装体の縦シール部および横シール部のシール状態を確認し、その結果に基づいて生産条件の修正を行っている。
なお、自動充填機では、生産条件(設定値)が適正でないと、縦シール部や横シール部にシワや発泡等が発生し、該シワ等が通路となって被包装物が漏れ出すおそれがあり、シール不良部分を有する製品が1つでも発生すると、同じラインで製造された大量の製品が廃棄対象となる可能性があるため、上記のような生産条件の適宜の修正が必要とされている。
従来のシール状態の検査手順の一例を、下記に示す。
手順1)自動充填機で製造された包装体のフィルムのシール部(縦シール部および横シール部)の一部分を切り取る。
手順2)シール部から切り取ったフィルム片をマット上に乗せ、カッター等の刃を該フィルム片の表面に対し、直角になるように当て、定規をガイドにしながら刃を移動させて素早く切断する。
手順3)切断して二つに切り分けられたフィルム片のうちの一つを、切断端面が上向きとなるようにガラス板上に両面テープを用いて固定する。
手順4)ガラス板を顕微鏡のステージ上に載置し、該ステージの位置を調整すると共に、切断端面に顕微鏡のピントを合わせて撮影する。
手順5)撮影画像を、パソコン等を用いて表示し、シール部のシール状態の良否を確認する。
上記検査は、作業員が手作業で一日に複数回行なっており、非常に手間であると共に、小さなフィルム片を切断面が潰れないように、かつ水平になるように切断する必要があり、作業者の技量が必要とされ、またカッター等を用いて切断するため危険であった。
さらに、通常、シール状態の検査は、包装体の生産現場とは異なる場所(事務所等)で行われるため、シール状態を検査し、その結果から適正な生産条件を算出して充填包装機に設定するまでに、何度も検査場所と包装体の生産現場とを行ったり来たりする必要があり、時間と手間がかかっていた。
そこで、本発明では、作業員が包装体等の製品の生産現場で、シール部のシール状態の検査を行うことができ、また作業員の技量を必要とせず、だれでも簡単にシール状態を検査することのできる断層観察キットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため鋭意検討した結果、発明者らは、下記に述べる要旨構成に係る本発明に想到した。
即ち、本発明は、ベースフィルム層とシーラント層とを具える積層フィルムを、シーラント層どうしが対面するように重ね合わせた状態で加熱および加圧して、該シーラント層どうしを融着接合してなるシール部のシール状態を検査するための装置であって、
前記シール部を有する積層フィルムから、該シール部の少なくとも一部分が含まれるように切り出したフィルム片を載せるためのマットを備えるカットテーブルと、
前記フィルム片を、前記シール部を含むように全幅に亘って切断する切断装置と、
切断された前記フィルム片の切断面を撮影するカメラと、
を備え、前記カットテーブル、切断装置およびカメラが同じステージ上に配置されて一体となって持ち運び可能に構成されていることを特徴とする断層観察キットである。
なお、本発明の断層観察キットにおいては、
(1)前記ステージ上にさらに前記カメラによる撮影、画像の表示、画像の保存および撮影位置の指示を行うカメラ制御手段が配置されていること、
(2)前記切断装置は、切断刃と該切断刃の上方位置におもりを具え、該おもりを前記切断刃に対して落下させた際の衝撃荷重によって、前記切断刃を垂直に押下げて前記フィルム片を切断するものであること、
(3)前記マットは、弾性材料からなること、
(4)前記カットテーブルは、少なくとも水平方向に移動可能に構成されていること、
(5)前記カメラによって撮影された画像は、画像データ保存装置に保存されること、
がより好ましい解決手段となる。
本発明の断層観察キットによれば、シール部の切断を行う切断装置と、その切断面の撮影を行うカメラが1つのステージ上に配置されて一体となっているため、該断層観察キットとカメラ制御手段として例えばパソコンがあれば、場所を選ばずシール部のシール状態を検査することができ、検査の手間を軽減することができると共に、検査時間の短縮を図ることができる。
また、本発明では、カメラによる撮影の指示から画像の表示等を行うためのカメラ制御手段(パソコンや制御部を備えるモニター等)を、さらに前記断層観察キットと同じステージに配置させることで、本発明の断層観察キットだけでシール部の切断から撮影までの操作を行うことができる
また、本発明の断層観察キットによれば、切断装置としておもりの落下による荷重を利用することで、作業者の技量や熟練度に左右されず、誰でも簡単にシール部を、断面が潰れることなく正確に切断することができ、また作業員が手作業で小さなフィルム片を切断する必要がなく安全性を向上することができる。
さらに、撮影した画像は、充填包装機の設定条件(シール温度や圧力等)や環境条件等と併せて保存することができ、トレーサビリティに利用することができる。
本発明の断層観察キットの一実施形態を示す図である。 上記実施形態の断層観察キットの部分拡大図である。 上記実施形態の断層観察キットの部分拡大図である。 本発明の断層観察キットの他の実施形態を示す図である。 上記実施形態の断層観察キットによる検査方法の一例を説明する図である。 上記実施形態の断層観察キットの部分拡大図である。 上記実施形態の断層観察キットの保護カバーを示す図である。
以下、本発明にかかる断層観察キットについて、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一の実施形態の断層観察キット1の斜視図である。シール状態検査装置1は、主にカットテーブル2、切断装置3およびカメラ4を具え、すべての構成機器がステージ5上に固定配置されて一体で持ち運び可能な構造になっている。
まず、カットテーブル2は、上面にカッターマット6を有すると共に、下部には断面C字状の係合部7を有し、該係合部7の中空溝部内に、ステージ5上にその表面に沿って水平方向に設けられたレール8の係合部9を嵌め入れることで、該レール8上を移動できるように構成されている。
カッターマット6は、例えば、積層フィルムからなる包装袋からシール部を含むように切り取った小さなフィルム片を載置し、該フィルム片を切断装置3によって切断するための台板である。そのため、カッターマット6は、切断装置3の切断刃による衝撃を吸収できるようにゴムや塩化ビニル、オレフィンなどの弾性材料からなることが好ましく、また摩耗等した際に、テーブルから取り外して交換できるように構成されている。
カットテーブル2は、図1ではレール8に沿って水平方向に移動可能に構成されているが、垂直方向にもレール等を設けて移動できるように構成してもよい。また、カットテーブル2のレール8に沿った移動は、送りネジ2aを手で回すことで行う他、制御部等を介して自動(電動)で行うようにしてもよい。
切断装置3は、カッターマット6上に載置されたフィルム片を、切断面が潰れることなく切断することができればどのような構造であってもよい。例えば、図1の実施形態に示すように、おもりによる落下荷重を利用してフィルム片を垂直方向に切断する方法や、シャフト12の天面をハンマー等で叩く方法、シャフト12にエアシリンダを備えてエア駆動にて切断する方法等である。
おもりを利用した図1に示す実施形態の切断装置3は、垂直支柱10および水平支柱11を有し、該水平支柱11にシャフト12が昇降可能に挿通され、該シャフト12の下端には切断刃取付ブロック13を介して切断刃14が固定され、シャフト12上部の、水平支柱11よりも上方に突出する部分には、金属カラーからなるおもり15が昇降可能に挿通されている。
おもり15は、手動または自動(電動)でシャフト12に沿ってそのシャフト12の上端部まで持ち上げられた後、落下させられ、その際の衝撃荷重によって切断刃14を垂直に押し下げて、カッターマット6上のフィルム片を切断させる。なお、シャフト12の上端部には、おもり15の脱落を防止するためのストッパー16を設けておくことが好ましい。ストッパー16は、おもりによる落下荷重を決定する役割も有し、作業者が、ストッパー16位置までおもり15の持ち上げた後、落下を行うことで、常に一定の落下荷重を加えることができる。
シャフト12には、さらに図1および図2(拡大図)に示すように、つき当て25とシャフトノブ17が挿通されている。なお、つき当て25とシャフトノブ17は、シャフト12とそれぞれ接合されてシャフト12と一体で昇降できるように構成されている。
水平支柱11には、シャフトノブ用スタンド18が設けられ、使用前や使用後などにおいてはシャフトノブ17を、図2に示すようにシャフトノブ用スタンド18の上端に設けた溝部21に係止させることで切断刃14をカッターマット6から離れた状態(シャフト12を上げた状態)に保持することができる。また、水平支柱11の上面には、シャフト12の挿通孔から垂直支柱10と平行な方向に溝部26が設けられている。
使用開始に当たっては、図3に示すようにシャフトノブ17を手指で把持して持ち上げ、180度回転(図では90度回転した状態を示す。)させた後、シャフトノブ17を水平支柱11上面の溝部26に当接するまで下げて、シャフト12を降下させる。なお、シャフトノブ17のシャフト12への取り付け位置は、上記のようにシャフト12を降下させて、該シャフトノブ17と溝部26とを当接させた時に、シャフト12下端の切断刃14の刃先と、カットテーブル2のカッターマット6表面とが当接する位置にセットしておく。
カメラ4は、例えば顕微鏡カメラやマイクロスコープ、CCDカメラ等を用いることができ、100〜500倍の拡大ができ、電球やLED等の照明が付属していることが好ましい。
カメラ4は、カメラテーブル20に保持され、該カメラテーブル20を調節ネジ4a、4b、4cを調節することで水平方向および垂直方向に移動させることで撮影位置とピントを合わせることができるように構成されている。なお、カメラテーブル20の移動は、手動の他、制御部等を介して自動(電動)で行うようにしてもよい。
カメラ4は、カメラ制御手段19と接続され、該カメラ制御手段19によってカメラ4による撮影の指示や画像の表示等を行うことができる。カメラ制御手段19は、図1ではパソコンとパソコンにインストールされた画像表示用ソフトから構成され、カメラ4とパソコンをUSBケーブルや無線WiFi等によって接続し、パソコンの画像表示用ソフトを介して、カメラ4で映した画像(静止画および動画)をパソコンのモニターに表示すると共に、カメラ4による撮影の指示や画像の保存等の指示を行う。
カメラ制御手段19は、パソコンおよび画像表示用ソフトに限定されるものではなく、制御部を備えるモニターやタブレットを用いることもできる。
図4の実施形態では、カメラ制御手段19としてタッチパネル式のモニターが、ステージ5上に設けられ、カメラ制御手段19が断層観察キット1として一体で持ち運び可能な構造になっている。なお、モニターは画像表示用の制御部を備え、モニターに表示された画像を見ながら撮影位置を決定すると共に、例えばモニターに操作部を表示させ、該操作部を手指で押すことでカメラ4に撮影指示等を行うことができることが好ましい。
カメラ4で撮影された画像は、カメラ制御手段19のハードディスクや外付けのストレージあるいはインターネット上のクラウド等のストレージ等の画像データ保存装置に製品の製造条件や環境条件等と共に蓄積することや、インターネット等の通信手段を介して会社内や充填包装機等のメーカーと共有することで、トレーサビリティや製造装置の診断等に有効に利用することができる。
図1の断層観察キット1による検査方法の一例を以下に示す。
(1)まず、例えば図5(a)に示すように積層フィルムからなる包装袋Wから、観察位置であるシール部23を含めて幅30mm、長さ30mm程度の大きさで切り取ってフィルム片Fを得る。
(2)フィルム片Fを、カッターテーブル2のカッターマット6上に固定する。このとき、フィルム片Fは、後述するように切断装置3によって切断し、シール部の切断面、とくにシール部分と非シール部分との境界位置が観察できるようにカッターマット6上に位置させることが好ましく、また切断予定位置において確実に切断すると共に、切断の邪魔にならないように、例えばシール部23の角部等を両面テープ等の貼着手段24を用いて固定する。(図5(b))
(3)カッターテーブル2を移動させ、フィルム片を切断刃14下方に位置させる。
(4)シャフトノブ17を把持してシャフトノブ用スタンド18から持ち上げ、その状態で180度回転させた後(図3参照)、シャフトノブ17が、水平支柱11の溝部26に当接するまでシャフト12を降下させる。(この時、シャフト12の下端に位置する切断刃14の刃先が、図5(b)に示す切断予定位置においてカッターマット6上のフィルム片と当接した状態になるようにする。)
(5)図6に示すようにおもり15をシャフト12上端に設けたストッパー16位置まで持ち上げてから落下させる。
(6)おもり15が、つき当て25に当接し、その衝撃がシャフト12に伝わることで、シャフト12下端に位置する切断刃14が押し下げられて、フィルム片が瞬間的に切断される。
(7)シャフトノブ17を把持してシャフト12を持ち上げて、180度回転させ、シャフトノブ17をシャフト用スタンド18に係合させて保持させる。
(8)カットテーブル2を引き出して、撮影装置のカメラ4位置まで移動させる。
(9)カッターマット6上の2つに切断されたフィルム片のうちの、カメラ4側の1片をピンセット等で取り除いて切断面がカメラ4で撮影できるようにする。
(10)カメラ4と接続されたモニターやパソコン等の画面を見ながら、カメラテーブル20を移動させてカメラ4位置を調整し、切断面を撮影する。
(11)撮影画像から、シール状態(シーラント層の溶融状態や、シール部内縁に滞留するシーラント層樹脂の有無等)を目視、またはコンピュータ等からなる画像処理装置によって基準値と比較することで良否を検査する。
上記方法では、おもり15の落下荷重(衝撃荷重)によって切断刃14を瞬間的に垂直に押し下げることができるので、フィルム片の切断面が潰れることがなく、シール状態を正確に確認することができる。また、おもり15を落下させるだけでフィルム片を切断することができるため、作業員の技量や熟練度に左右されず、誰でも簡単にシール部を、断面が潰れることなく正確に切断することができる。
また、作業員が、手作業で小さなフィルム片を切断する必要がなく安全性を向上することができる。さらに、図7に示すように切断装置3を囲うように保護カバー22を設けて、切断刃14に不測に手指が触れないようにすれば、さらに安全性を向上させることができる。
本発明の断層観察キットは、充填包装機により積層フィルムからなる包装袋を製造する場合の他、積層フィルムの層構成の確認や単層フィルムの厚み測定、植物の葉枯れ箇所を断面観察し細菌感染の有無を診断する等、シール状態の観察検査に限らず、柔軟で厚みが薄い材質の断面を観察・測定・検査する分野において広く利用することができる。
1 断層観察キット
2 カットテーブル
3 切断装置
4 カメラ
4a、4b、4c 調節ネジ
5 ステージ
6 カッターマット
7 係合部
8 レール
9 係合部
10 垂直支柱
11 水平支柱
12 シャフト
13 切断刃取付ブロック
14 切断刃
15 おもり
16 ストッパー
17 シャフトノブ
18 シャフトノブ用スタンド
19 カメラ制御手段
20 カメラテーブル
21 溝部
22 保護カバー
23 シール部
24 貼着手段
25 つき当て
26 溝部

Claims (6)

  1. ベースフィルム層とシーラント層とを具える積層フィルムを、シーラント層どうしが対面するように重ね合わせた状態で加熱および加圧して、該シーラント層どうしを融着接合してなるシール部のシール状態を検査するための装置であって、
    前記シール部を有する積層フィルムから、該シール部の少なくとも一部分が含まれるように切り出したフィルム片を載せるためのマットを備えるカットテーブルと、
    前記フィルム片を、前記シール部を含むように全幅に亘って切断する切断装置と、
    切断された前記フィルム片の切断面を撮影するカメラと、
    を備え、前記カットテーブル、切断装置およびカメラが同じステージ上に配置されて一体となって持ち運び可能に構成されていることを特徴とする断層観察キット。
  2. 前記ステージ上にさらに前記カメラによる撮影、画像の表示、画像の保存および撮影位置の指示を行うカメラ制御手段が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の断層観察キット。
  3. 前記切断装置は、切断刃と該切断刃の上方位置におもりを具え、該おもりを前記切断刃に対して落下させた際の衝撃荷重によって、前記切断刃を垂直に押下げて前記フィルム片を切断するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の断層観察キット。
  4. 前記マットは、弾性材料からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の断層観察キット。
  5. 前記カットテーブルは、少なくとも水平方向に移動可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の断層観察キット。
  6. 前記カメラによって撮影された画像は、画像データ保存装置に保存されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の断層観察キット。
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