JP6822175B2 - 選定方法 - Google Patents
選定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6822175B2 JP6822175B2 JP2017013923A JP2017013923A JP6822175B2 JP 6822175 B2 JP6822175 B2 JP 6822175B2 JP 2017013923 A JP2017013923 A JP 2017013923A JP 2017013923 A JP2017013923 A JP 2017013923A JP 6822175 B2 JP6822175 B2 JP 6822175B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dispersant
- molecular weight
- ink
- axis
- examples
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Coloring (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Description
|Bb−Ab|≧50[nm] ・・・(1)
1000≦|Ba−Aa|≦30000 ・・・(2)
本実施形態に係るインクジェットインク(以下、「インク」ともいう。)は、色材、後述する分散剤および水を含有する。以下、インクの各成分について説明する。
本実施形態のインクが含有する色材としては、染料が採用できる。このような色材としては、水不溶性または水難溶性の染料を用いることが好ましい。
分散剤は、紫外吸光度検出器を用いてGPC(Gel Permeation Chromatography)法で測定された、分散剤の、分子量および分子量と対応する紫外線吸収スペクトルにおいて、x軸;時間(分子量)、y軸;UV波長、z軸;強度(AU)で表した3次元のz軸真上から描いた等高線において、y軸値がmaxの時の分子量(UV吸収波長最大時の分子量)をBa、y軸値がmaxの時のUV吸収波長(UV吸収波長最大値)をBb、z軸値がmaxの時の分子量(UV吸収強度最大時の分子量)をAa、Aaと対応するUV吸収波長(UV吸収強度最大時のUV吸収波長)をAbとしたとき、式(1)、(2)を満たすものである。
|Bb−Ab|≧50[nm] ・・・(1)
1000≦|Ba−Aa|≦30000 ・・・(2)
本実施形態において、上述のインクの主要分散媒体として水を含む。本実施形態のインクにおける水の含有量は、インクの総質量に対して、40質量%以上、90質量%以下が好ましく、50質量%以上、80質量%以下がさらに好ましい。
本実施形態に係るインクは、色材分散液以外の成分を含むものであってよい。このような成分としては、例えば水溶性有機溶剤、保湿剤、界面活性剤、防腐防黴剤、pH調整剤、キレート剤、防錆剤、紫外線吸収剤、消泡剤、表面張力調整剤などが挙げられる。
水溶性有機溶剤を含むことにより、長期放置時によるインクジェットヘッドからの水分蒸発を効果的に抑制しつつ、中間転写媒体への濡れ性を高めてインクの浸透性が向上し、吐出安定性および目詰まり回復性もより向上する。水溶性有機溶剤としては、特に限定されないが、例えば、ポリオール化合物、グリコールエーテル化合物などが挙げられる。
保湿剤を含むことにより、インクジェットヘッドのノズルにおける目詰まりの発生を低減することができる。保湿剤としては、特に限定されないが、例えば、糖類、ベタイン化合物などが挙げられる。
界面活性剤としては、特に限定されないが、例えば、アセチレングリコール系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、およびシリコーン系界面活性剤のうち少なくともいずれかが好ましい。インクが上記の界面活性剤を含むことにより、インクの吐出時のインク滴形成(吐出安定性)がより一層良好となる。
防腐防黴剤としては、特に限定されないが、例えば、有機硫黄系化合物、有機窒素硫黄系化合物、有機ハロゲン系化合物、ハロアリルスルホン系化合物、ヨードプロパギル系化合物、N−ハロアルキルチオ系化合物、ベンゾチアゾール系化合物、ニトリル系化合物、ピリジン系化合物、8−オキシノリン系化合物、イソチアゾリン系化合物、ジオチール系化合物、ピリジンオキシド系化合物、ニトロプロパン系化合物、有機スズ系化合物、フェノール系化合物、第4アンモニウム塩系化合物、トリアジン系化合物、チアジアジン系化合物、アニリド系化合物、アダマン系化合物、ジチオカーバメイト系化合物、ブロム化インダノン系化合物、ベンジルブロムアセテート系化合物、無機塩系化合物などが挙げられる。
pH調整剤を含むことにより、インクの保存安定性などがより優れる傾向にある。pH調整剤としては、特に限定されないが、例えば、インクのpHを6.0以上、11.0以下の範囲に制御できるものを好適に用いることができる。このようなpH調整剤としては、特に限定されないが、例えば、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン等のアルカノールアミン;水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等のアルカリ金属の水酸化物;水酸化アンモニウム;炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩;タウリン等のアミノスルホン酸などが挙げられる。
キレート剤を含むことにより、プリンター内のインク接液部剤から溶出した金属イオンと染料が、塩となって異物化するのを防止することができる。これにより、インクジェットヘッドの目詰まりを防止させ、吐出安定性をより向上できる。キレート剤としては、特に限定されないが、例えば、エチレンジアミン四酢酸2ナトリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸ナトリウム、ウラシル二酢酸ナトリウムなどが挙げられる。
防錆剤としては、特に限定されないが、例えば、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオグリコール酸アンモニウム、ジイソプロピルアンモニウムナイトライト、四硝酸ペンタエリスリトール、ジシクロヘキシルアンモニウムナイトライト、ベンゾトリアゾール系化合物などが挙げられる。
紫外線吸収剤としては、特に限定されないが、例えば、ベンゾフェノン系化合物、桂皮酸系化合物、トリアジン系化合物、スチルベン系化合物、いわゆる蛍光増白剤(ベンズオキサゾール系化合物に代表される紫外線を吸収して蛍光を発する化合物)などが挙げられる。
消泡剤としては、特に限定されないが、例えば、高酸化油系化合物、グリセリン脂肪酸エステル系化合物、フッ素系化合物、シリコーン系化合物、アセチレン系化合物などが挙げられる。
表面張力調整剤としては、特に限定されないが、例えば、界面活性剤が挙げられる。
(表面張力)
インクの表面張力(25℃における表面張力)は、20mN/m以上、50mN/m以下が好ましく、25mN/m以上、40mN/m以下がより好ましい。なお、インクの表面張力は、表面張力計CBVP−A3(協和界面科学株式会社製)を用いて、JIS K3362に準拠した測定により求めることができる。表面張力が上記範囲内であることにより、インクジェットヘッドからの吐出安定性に優れる傾向にある。
インクの粘度(25℃における粘度)は、2.0mPa・s(ミリパスカルセカンド)以上、20mPa・s以下が好ましい。粘度が上記範囲内であることにより、インクのインクジェットからの吐出安定性がより優れる傾向にある。なお、インクの粘度は、振動式粘度計を用いて、JIS Z8809に準拠した測定により求めることができる。
次に、本実施形態に係るインクを用いた染色物の捺染方法について説明する。捺染方法は、例えば、プリンターを用いたインクジェット方式により、インクを中間転写媒体に塗布するインク塗布工程と、インクが塗布された中間転写媒体を加熱し、インクに含まれる昇華性染料を被染色媒体に転写させる転写工程と、を有する。これにより、生産性良く染色物を捺染することができる。以下、各工程について詳細に説明する。
インク塗布工程では、インクジェット方式により、インクを中間転写媒体に塗布する。詳しくは、インクを、微小な液滴として中間転写媒体に吐出して着弾(塗布)させる。従来のインクでは、充分な保存安定性が確保されにくく、色材(分散染料)の粒子が凝集して、上記吐出において吐出不安定を引き起こすことがあった。本実施形態のインクでは、保存安定性が向上するため、色材の凝集が抑制され、吐出安定性が向上している。ここで、インクジェット方式によるインクの吐出は、公知のインクジェット記録装置を用いて行うことができる。吐出方法としては、ピエゾ方式や、インクを加熱して発生した泡(バブル)によりインクを吐出させる方式などを用いることができる。このなかでも、インクの変質し難さなどの観点から、ピエゾ方式が好ましい。
その後、インクが付与された中間転写媒体を加熱し、インクに含まれる昇華性染料を被染色媒体に転写させる。これにより、染色物が得られる。
上述したような工程に加え、さらに他の工程(前処理工程、中間処理工程、後処理工程)を有するものであってもよい。
次に、本実施形態に係るインクにより得られる染色物について説明する。染色物は、上述したような本実施形態に係るインクを用いて染色されたものである。これにより発色性に優れた染色物を提供することができる。
[色材]
DR60(C.I. Disperse Red 60)
DY54(C.I. Disperse Yellow 54)
[界面活性剤]
BYK−348(シリコーン系界面活性剤、ビックケミー・ジャパン社製)
[分散剤]
D−MS(特殊芳香族スルホン酸ホルマリン縮合物、花王社製)
D−SNB(ナフタレンスルホン酸ブチルナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物ナトリウム塩、花王社製)
R−W−40(クレオソート油スルホン酸スルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物、第一工業製薬社製)
R−AN40(メチルナフタレンスルホン酸ソーダホルマリン縮合物、第一工業製薬社製)
R−FD40(ナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物、第一工業製薬社製)
S−120(ナフタレンスルホン酸ナトリウムホルマリン縮合物、第一工業製薬社製)
使用した各分散剤の種類と、後述するGPC法によって測定した測定値(Aa、Ab、Ba、Bb)、及び測定値を用いて算出した△吸光度(|Bb−Ab|)及び△分子量|Ba−Aa|を表1に示す。
グリセリン
[水]
純水
各材料を下記の表2に示す組成(質量%)で混合し、各インクを得た。なお、表2において、空欄は、添加していないことを意味する。
単分散ポリスチレン(東ソー社製)を標準試料とした。表3の通り秤量し、3水準を1グループとし、1グループ当たり2ml移動相を加え希釈を行った。次いで、以下の測定条件により、GPC測定を行った。後述するRI検出器から得られたデータを用いて、時間(保持時間)と分子量との較正曲線を作成した。このとき、分散剤の測定はUV検出器を用いるため、タンデム配置のRI検出器とUV検出器との検出時間差(0.3分)を加味して、UV検出器用の較正曲線とした。なお、UV検出器を用いて標準試料のデータを取得し、このデータから直接的に較正曲線を求めてもよい。この場合には、RI検出器は必ずしも必要ではない。その後、分散剤1から分散剤8のGPC測定を行い、表1に示した数値を得た。
測定装置:waters社製 empower GPC
検出器:waters社製 示差屈折率検出器(RI検出器)および2996フォトダイオードアレイ検出器(UV検出器)のタンデム配置(カラム側がRI検出器)
カラム:TSKgel α−M、α−3000 各1本(φ7.8mm×30cm、東ソー)
移動相(溶剤など):0.05M塩化リチウム及び0.01%濃塩酸添加ジメチルホルムアミド(DMF)
流速:0.8mL/min
注入量:20μl
上記で得られたインクをガラス瓶に収容して密栓し、60℃環境下で24時間静置。熱履歴前後の粒径を動的光散乱法にて計測した。
A : D50、D90がいずれも、加熱後/加熱前<1.5
B : D50、D90がどちらかでも、1.5≦加熱後/加熱前≦2
C : D50、D90がどちらかでも、2<加熱後/加熱前 (D50、D90のうち、一方がB、他方がCの場合C判定とする)
プリンターStylus Pro 9900(セイコーエプソン社製)の一部を改造し、インクジェット記録後に記録媒体を加熱調節できるプリンターとし、評価を行った。10時間の連続吐出後、吐出安定性を以下のように評価した。なお、2時間記録するごとにメンテナンスを実施した。
A : 吐出中に少々不吐出や吐出乱れ等が生じるが、吐出中に復帰し、概ね問題がない状態
B : 吐出中に少々不吐出や吐出乱れ等が生じ、吐出中に復帰しないが、メンテナンスによって正常な状態に復帰する状態
C : 吐出中に少々不吐出や吐出乱れ等が生じ、吐出中に復帰せず、メンテナンスによっても吐出が復帰しない状態
Claims (6)
- 色材、分散剤および水を含有するインクジェットインクに用いる前記分散剤の選定方法であって、
紫外吸光度検出器を用いてGPC(Gel Permeation Chromatography)法で測定された、前記分散剤の、分子量および前記分子量と対応する紫外線吸収スペクトルにおいて、x軸;時間(分子量)、y軸;UV波長、z軸;強度(AU)で表した3次元の前記z軸真上から描いた等高線において、前記y軸値がmaxの時の分子量(UV吸収波長最大時の分子量)をBa、前記y軸値がmaxの時のUV吸収波長(UV吸収波長最大値)をBb、前記z軸値がmaxの時の分子量(UV吸収強度最大時の分子量)をAa、前記Aaと対応するUV吸収波長(UV吸収強度最大時のUV吸収波長)をAbとしたとき、式(1)、(2)を満たすように前記分散剤を選定する、選定方法。
|Bb−Ab|≧50[nm] ・・・(1)
1000≦|Ba−Aa|≦30000 ・・・(2) - 前記分子量Aa及び分子量Baが、ともに1000以上である請求項1に記載の選定方法。
- 前記分散剤が、分子構造中に1つ以上の芳香環を含む請求項1または請求項2に記載の選定方法。
- 前記分散剤が、芳香族スルホン酸塩のホルマリン縮合物、またはリグニンスルホン酸塩、アクリル系樹脂、スチレン−アクリル系樹脂、スチレン−マレイン酸系樹脂の群から選ばれる1つ以上である請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の選定方法。
- 前記色材が、水不溶性または水難溶性である請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の選定方法。
- 前記色材が、分散染料である請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の選定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017013923A JP6822175B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 選定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017013923A JP6822175B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 選定方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018123181A JP2018123181A (ja) | 2018-08-09 |
JP2018123181A5 JP2018123181A5 (ja) | 2020-01-09 |
JP6822175B2 true JP6822175B2 (ja) | 2021-01-27 |
Family
ID=63108825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017013923A Active JP6822175B2 (ja) | 2017-01-30 | 2017-01-30 | 選定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6822175B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7340903B2 (ja) * | 2018-12-13 | 2023-09-08 | 日本化薬株式会社 | 着色分散液、インクジェット捺染用インク、インクセット、捺染した疎水性繊維、および疎水性繊維の捺染方法。 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4365060B2 (ja) * | 2001-12-17 | 2009-11-18 | 株式会社ニデック | プラスチックレンズ染色方法及び該方法に用いるプラスチックレンズ染色用インク |
JP3484187B2 (ja) * | 2001-12-18 | 2004-01-06 | 紀和化学工業株式会社 | インクジェット記録用インク |
JP3573156B2 (ja) * | 2002-08-27 | 2004-10-06 | 紀和化学工業株式会社 | 昇華転写用インクジェット記録用インク、その製法及び染色方法 |
JP3515779B1 (ja) * | 2002-08-27 | 2004-04-05 | 紀和化学工業株式会社 | 昇華転写用インクジェット記録用インク及び染色方法 |
KR100949416B1 (ko) * | 2005-11-16 | 2010-03-24 | 기와 가가쿠 고교 가부시키가이샤 | 분산 염료, 분산 염료 조성물, 잉크젯 날염용 잉크, 이들을 이용한 염색 방법 및 염색물 |
JP5473114B2 (ja) * | 2009-07-17 | 2014-04-16 | 日本化薬株式会社 | 昇華転写用インクジェットインク、それを用いる染色方法及び染色物 |
JP6123296B2 (ja) * | 2013-01-07 | 2017-05-10 | セイコーエプソン株式会社 | インクジェット記録用インクおよび記録物 |
JP2015083630A (ja) * | 2013-10-25 | 2015-04-30 | セイコーエプソン株式会社 | 捺染用インクジェットインク組成物 |
EP3502198B1 (en) * | 2016-08-19 | 2023-03-01 | FUJIFILM Corporation | Ink for ink jet recording, ink jet recording method, infrared reading method, and printed product |
-
2017
- 2017-01-30 JP JP2017013923A patent/JP6822175B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018123181A (ja) | 2018-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6041152B2 (ja) | 昇華転写用インクジェットインク組成物、インクセット、及び染色物の製造方法 | |
JP5874423B2 (ja) | 昇華転写用インク、染色物の製造方法および染色物 | |
JP6040959B2 (ja) | 昇華転写用インクジェットインクセット、並びに、染色物及びその製造方法 | |
US20190256727A1 (en) | Image forming method, method of manufacturing printed matter, and set of pre-processing fluid and ink | |
US9777177B2 (en) | Ink jet ink set for sublimation transfer, dyed product, and manufacturing method thereof | |
US9708500B2 (en) | Liquid composition, pigment dispersion liquid, and aqueous ink composition for ink jet recording | |
JP2017155110A (ja) | 捺染インクジェットインク組成物、およびインクジェット記録方法 | |
CN109575689A (zh) | 喷墨印染油墨、喷墨印染油墨组以及印染方法 | |
JP2015093956A (ja) | 昇華転写用インクジェットブラックインク組成物、及び染色物の製造方法 | |
EP4303005A1 (en) | Ink set | |
US20170009093A1 (en) | Liquid composition, pigment dispersion liquid, and ink jet recording aqueous ink composition | |
US9688865B2 (en) | Liquid composition, pigment dispersion liquid, and aqueous ink composition for ink jet recording | |
JP6822175B2 (ja) | 選定方法 | |
JP5987626B2 (ja) | 昇華転写用インク、染色物の製造方法および染色物 | |
EP3434739A1 (en) | Sublimation transfer ink jet ink composition and sublimation transfer ink jet recording method | |
US9695330B2 (en) | Liquid composition, pigment dispersion liquid, and aqueous ink composition for ink jet recording | |
JP2018053035A (ja) | 昇華転写用インクジェットインク組成物 | |
CN112980245B (zh) | 升华转印喷墨油墨组合物和印刷物的制造方法 | |
JP2018002757A (ja) | インク組成物及び昇華転写インクジェット記録方法 | |
JP2018145366A (ja) | ブロック共重合体、分散体、インク組成物、および分散体の製造方法 | |
JP5994548B2 (ja) | 染色方法 | |
EP3822083B1 (en) | Ink jet recording apparatus | |
JP5991135B2 (ja) | 昇華転写用インク、染色物の製造方法および染色物 | |
JP2017186429A (ja) | インク組成物 | |
JP2018053107A (ja) | インクジェット捺染インク組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20180910 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20190402 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191119 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200728 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200731 |
|
RD07 | Notification of extinguishment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427 Effective date: 20200803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20201208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20201221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6822175 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |