JP6821221B1 - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】メダルのスムーズな払い出しが可能な遊技機を提供する。【解決手段】スロットマシン10は、キャンセルシュート40に投入されたメダルを、払出口30を介して受け皿27に払い出す。払出口30とキャンセルシュート40との境界部分には、払出口下内面30Dがキャンセルシュート下内面40Dよりも下方に設けられることにより、メダルの払出経路を下方に拡大する第1段差部G1が形成されている。また、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分には、払出口右内面30Rがキャンセルシュート右内面40Rよりも右方に設けられ、さらに、払出口左内面30Lが、キャンセルシュート左内面40Lよりも左方に設けられることにより、メダルの払出経路を左右に拡大する第2段差部G2が形成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、遊技場に設置されるスロットマシンなどの遊技機に関するものである。
遊技場に設置される遊技機としてスロットマシンが広く知られている。スロットマシンでは、メダルを投入して遊技が行われ、遊技の結果に応じてメダルが払い出される。メダルは、案内通路や払出口を介して受け皿に払い出される(下記特許文献1参照)。
特開2017−144083号公報
しかしながら、上記特許文献記載の遊技機では、払出口にメダルが引っ掛かってしまう場合があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、メダルのスムーズな払い出しが可能な遊技機を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明の遊技機は、
払出口から払い出されたメダルを受ける受け皿と、
前記払出口へとメダルを案内する案内通路と、を備え、
前記払出口の内面のうち下側の内面である払出口下内面が、前記案内通路の内面のうち下側の内面である案内通路下内面よりも下方に設けられていることにより、前記払出口下内面と前記案内通路下内面との間に、第1段差部が形成されており、
前記払出口の内面のうち右側の内面である払出口右内面が、前記案内通路の内面のうち右側の内面である案内通路右内面よりも右方に設けられ、かつ、前記払出口の内面のうち左側の内面である払出口左内面が、前記案内通路の内面のうち左側の内面である案内通路左内面よりも左方に設けられていることにより、前記払出口右内面と前記案内通路右内面との間及び前記払出口左内面と前記案内通路左内面との間に、第2段差部が形成されている、ことを特徴としている。
前記第1段差部の段差の大きさは、前記第2段差部の段差の大きさよりも大きい、ことが好ましい。
前記案内通路は、通路本体と前記払出口に接続される接続開口とを備え、
前記接続開口の内面のうち、下側の内面が前記案内通路下内面であり、右側の内面が前記案内通路右内面であり、左側の内面が前記案内通路左内面であり、
前記案内通路下内面が、前記通路本体の内面のうち下側の内面である通路本体下内面よりも下方に設けられていることにより、前記案内通路下内面と前記通路本体下内面との間に、第3段差部が形成されており、
前記案内通路右内面が、前記通路本体の内面のうち右側の内面である通路本体右内面よりも右側に設けられ、かつ、前記案内通路左内面が、前記通路本体の内面のうち左側の内面である通路本体左内面よりも左側に設けられていることにより、前記案内通路右内面と前記通路本体右内面との間及び前記案内通路左内面と前記通路本体左内面との間に、第4段差部が形成されている、ものでもよい。
前記第3段差部の段差の大きさは、前記第4段差部の段差の大きさよりも大きい、ことが好ましい。
本発明によれば、払出口の底部が案内通路の底部よりも下方に設けられ、かつ、払出口の内側部が案内通路の内側部よりも外側に設けられているので、メダルのスムーズな払い出しが可能である。
スロットマシンの外観図である。 受け皿及びキャンセルシュートの斜視図である。 受け皿とキャンセルシュートと分離した状態と示す説明図である。 キャンセルシュートを分解した状態を示す説明図である。 払出口を正面から観察した状態を示す説明図である。 キャンセルシュートを分解した状態を示す説明図である。 払出口を正面から観察した状態を示す説明図である。 受け皿の底面の傾斜を表す説明図である。 受け皿の底面の傾斜を表す説明図である。 前面扉の下面と収納箱の下面との隙間を示す説明図である。 図9において2点鎖線で囲んだ領域の拡大図である。 収納箱内部の説明図である。 スライドレールとストッパの説明図である。 スライドレールとストッパの説明図である。 溝部の断面図である。
図1に示すように、スロットマシン(遊技機)10は、収納箱11と、前面扉12とを備えている。収納箱11には、複数(例えば、3つ)のリールがユニット化されたリールユニット(図示せず)や、メダルの払い出しを行うホッパ装置14(図12−14参照)など各種の部品が収納されている。前面扉12は、上扉12aと下扉12bとに分割されており、これら上扉12a及び下扉12bはそれぞれ収納箱11に軸着され、収納箱11の前面側に設けられた開口部を開口させる開き位置と開口部を閉じる閉じ位置との間で開閉自在に支持されている。
上扉12aには、その前面に、各種画像を表示する液晶ディスプレイ15、及び、リールを視認させるための透明窓16が設けられている。リールの外周面には複数種類の図柄が配列されており、リールが停止した状態では、透明窓16を通して1つのリールにつき3個の図柄が表示される。
下扉12bには、メダルを投入するメダル投入口22、クレジットされたメダルをベットする際に操作されるベットボタン23、遊技を開始する際に操作されるスタートレバー24、回転しているリールを停止させるためのストップボタン26a〜26c、メダルを受ける受け皿27、クレジットされたメダルを清算するための清算ボタン28が設けられている。
メダル投入口22の下方には、セレクタ装置(図示せず)が設けられている。セレクタ装置は、メダル投入口22から投入されたメダルを選別するために設けられ、例えば、投入されたメダルが正規のメダルではない場合やメダルの投入タイミングが適切でないなどの場合に、投入されたメダルを後述するキャンセルシュート40(案内通路)(図2−4参照)へ向けて落下させる。キャンセルシュート40は、受け皿27に接続されており、セレクタ装置からキャンセルシュート40へ向けて落下されたメダルは、上面入口42a(図2−4参照)からキャンセルシュート40に投入され、キャンセルシュート40を介して受け皿27に払い出される(払い戻される)。また、キャンセルシュート40には、前述の上面入口42aに加えて、ホッパ装置14から払い出されたメダルが投入される背面入口42b(図4参照)が設けられている。そして、小役が入賞した場合やクレジットされたメダルが存在する状態で精算ボタン28が押下された場合などには、ホッパ装置14から払い出されたメダルが背面入口42bからキャンセルシュート40に投入され、キャンセルシュート40を介して受け皿27に払い出される。
セレクタ装置を通過したメダルは、遊技に使用可能なメダルとしてカウントされ、スロットマシン10では、セレクタ装置を通過したメダルをベットして遊技を行うことができる。なお、ベットは、メダル投入口22にメダルを投入することで投入されたメダルを直接ベットできる他、ベットボタン23を操作することでクレジットされたメダルをベットすることもできる。メダルがベットされるとスタートレバー24が有効化され、有効化されたスタートレバー24を操作すると遊技が開始される。遊技が開始されると、内部抽選が実行される。内部抽選では、少なくても1つ役またはハズレが割り当てられた複数の当選エリアのいずれかが決定され、決定された当選エリアに割り当てられた役が当選(当選役)となる。
また、遊技が開始されると、リールが回転を開始する。リールの回転速度が一定速度に到達して定常回転となるとストップボタン26a〜26cの操作が有効化され、有効化されたストップボタン26a〜26cを操作すると操作されたストップボタンに対応するリールを停止させることができる。そして、全てのリールが停止したときに、当選役に対応する図柄組合せが表示されると、この当選役が入賞となり、入賞した当選役に対応する処理(入賞処理)が実行される。
<キャンセルシュート及び払出口の構成>
図2に示すように、受け皿27の背面側には払出口30が設けられ、払出口30の背面側にはキャンセルシュート40(案内通路)が接続されている。受け皿27は、払出口30と一体に形成され、前面扉12(下扉12b)の前面側に取り付けられる。また、キャンセルシュート40は、前面扉12(下扉12b)の背面側に取り付けられる。
図3に示すように、キャンセルシュート40は、通路本体42と払出口30に接続される接続部44とを備えている。通路本体42は、上下方向に長く形成され、上面には、セレクタ装置からのメダルが投入される上面入口42aが設けられ、背面には、ホッパ装置14からのメダルが投入される背面入口42b(図4参照)が設けられている。また、通路本体42の前面、かつ、上面入口42a及び背面入口42bよりも下方には、出口開口42cが設けられている。接続部44は、出口開口42cと払出口30との間に配置される接続開口44aを備えており、キャンセルシュート40は、接続部44(接続開口44a)が払出口30に接続されている。そして、上面入口42aや背面入口42bから通路本体42に投入されたメダルは、投入されたメダルの自重により出口開口42cに案内され、出口開口42cから接続開口44a及び払出口30を介して受け皿27に払い出される。
図4に示すように、キャンセルシュート40は、前部材40aと後部材40bとの2つの部材を前後から組み合わせることにより構成される。そして、本実施形態では、前部材40aと後部材40bとが組み合わされることにより、通路本体42及び上面入口42aが形成される(前部材40aと後部材40bとが協働して通路本体42及び上面入口42aを構成する)。また、本実施形態では、後部材40bに背面入口42bが形成され、後部材40bの前面側下端部が出口開口42cとして機能する。さらに、本実施形態では、前部材40aに接続部44(接続開口44a)が形成され、これが払出口30に接続されている。つまり、後部材40bの出口開口42c(キャンセルシュート40の通路本体42)に対して直に払出口30に接続するのではなく、接続部44(接続開口44a)を介して接続している。このように、本実施形態では、出口開口42c(通路本体42)と払出口30との間に、接続部44(接続開口44a)が挟まれている。
図5に示すように、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口30の内面のうち下側の内面である払出口下内面30Dは、キャンセルシュート40の内面のうち下側の内面であるキャンセルシュート下内面40D(案内通路下内面)よりも下方に設けられている。ここで、本実施形態では、キャンセルシュート40は、接続開口44aが払出口30に接続されている。このため、キャンセルシュート下内面40Dは、本実施形態においては、接続開口44aの内面のうちの下側の内面である。このように、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口下内面30Dが、キャンセルシュート下内面40Dよりも下方に設けられていることで、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分には、メダルの払出経路を下方に拡大する段差部(以下、第1段差部G1)が形成されている。そして、このような第1段差部G1を設けることで、メダルが引っ掛かるといった問題を防止でき、メダルのスムーズな払い出しが可能となる。
また、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口30の内面のうち右側(スロットマシン10に向かって右側)の内面である払出口右内面30Rは、キャンセルシュート40の内面のうち右側(スロットマシン10に向かって右側)の内面であるキャンセルシュート右内面40R(案内通路右内面)よりも右方に設けられている。同様に、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口30の内面のうち左側(スロットマシン10に向かって左側)の内面である払出口左内面30Lは、キャンセルシュート40の内面のうち左側(スロットマシン10に向かって左側)の内面であるキャンセルシュート左内面40L(案内通路左内面)よりも左方に設けられている。
ここで、本実施形態では、キャンセルシュート40は、接続開口44aが払出口30に接続されている。このため、キャンセルシュート右内面40Rは、本実施形態においては、接続開口44aの内面のうちの右側の内面である。また、キャンセルシュート左内面40Lは、本実施形態においては、接続開口44aの内面のうちの左側の内面である。
このように、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口右内面30Rが、キャンセルシュート右内面40Rよりも右方に設けられ、また、払出口左内面30Lが、キャンセルシュート左内面40Lよりも左方に設けられていることで、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分には、メダルの払出経路を左右に拡大する段差部(以下、第2段差部G2)が形成されている。そして、このような第2段差部G2を設けることで、メダルが引っ掛かるといった問題を防止でき、メダルのスムーズな払い出しが可能となる。
さらに、本実施形態では、接続開口44a(接続部44)と出口開口42c(通路本体42)との境界部分において、接続開口44aの内面のうち下側の内面(本実施形態では、キャンセルシュート下内面40D)が、出口開口42cの内面のうち下側の内面である出口開口下内面42D(通路本体下内面)よりも下方に設けられている。これにより、接続開口44aと出口開口42cとの境界部分には、メダルの払出経路を下方に拡大する段差部(以下、第3段差部G3)が形成されている。そして、このような第3段差部G3を設けることで、メダルが引っ掛かるといった問題を防止でき、メダルのスムーズな払い出しが可能となる。
また、本実施形態では、接続開口44a(接続部44)と出口開口42c(通路本体42)との境界部分において、接続開口44aの内面のうち右側の内面(本実施形態では、キャンセルシュート右内面40R)は、出口開口42cの内面のうち右側の内面である出口開口右内面42R(通路本体右内面)よりも右方に設けられている。同様に、接続開口44aと出口開口42cとの境界部分において、接続開口44aの内面のうち左側の内面(本実施形態では、キャンセルシュート左内面40L)は、出口開口42cの内面のうち左側の内面である出口開口左内面42L(通路本体左内面)よりも左方に設けられている。これにより、接続開口44aと出口開口42cとの境界部分には、メダルの払出経路を左右に拡大する段差部(以下、第4段差部G4)が形成されている。そして、このような第4段差部G4を設けることで、メダルが引っ掛かるといった問題を防止でき、メダルのスムーズな払い出しが可能となる。
さらに、本実施形態では、第1段差部G1の段差の大きさ(高さ)G1Hは、第2段差部G2の段差の大きさ(幅)G2Wよりも大きく形成されている。同様に、第3段差部G3の段差の大きさ(高さ)G3Hは、第4段差部G4の段差の大きさ(幅)G4Wよりも大きく形成されている。前述のように、メダルは、自重により受け皿27に払い出される。このため、G1HをG2Wよりも大きくしたり、G3HをG4Wよりも大きくすることで、メダルの重さを効率よく利用してメダルのスムーズな払い出しが可能となる。また、G1HをG2Wよりも大きくしたり、G3HをG4Wよりも大きくすることで、受け皿27に払い出されたメダルが、払出口30からキャンセルシュート40へ向けて逆流するといったことを防止できる。さらに、本実施形態では、G2WをG1Hよりも小さくしたり、G4WをG3Hよりも小さくすることで、メダルが引っ掛かるといった問題を防止しながら、可能な限りキャンセルシュート40の幅を狭めないようにすることが可能である。
なお、G1HとG3Hの具体的な値(大きさ)については、自由に設定できるが、G1HがG3Hよりも小さいことが好ましく、本実施形態では、G1HをG3Hの1/2程度の大きさとしている。また、G2WとG4Wの大小関係については、自由に設定できるが、G2WがG4Wよりも小さいことが好ましく、本実施形態では、G2WをG4Wの1/2程度の大きさとしている。
また、上記実施形態では、前部材40aに接続部44(接続開口44a)が形成され、これが出口開口42c(通路本体42)と払出口30との間に挟まれている例(図4、図5参照)で説明をしたが、図6、図7に示すように、接続部44(接続開口44a)を廃止して、出口開口42c(通路本体42)を払出口30に直に接続してもよい。図6、図7の例では、図4、図5の例と比較して、接続部44(接続開口44a)して、代わりに接続部44(接続開口44a)の厚みの分だけ払出口30の後端部を後方に延長している。こうすることで、接続部44(接続開口44a)を介さずに、出口開口42c(通路本体42)と払出口30とを接続している。なお、図6、図7では、前述した実施形態(図4、図5の例)と同様の部材については、同様の符号を付して説明を省略している。
この図6、図7の例では、図4、図5の例と同様に、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口下内面30Dが、キャンセルシュート下内面40Dよりも下方に設けられている。ただし、図4、図5の例では、接続開口44aが払出口30に接続されているのに対し、図6、図7の例では、接続開口44aを介さずに出口開口42cが直に払出口30に接続されている。このため、図4、図5の例では、接続開口44aの内面のうちの下側の内面が、キャンセルシュート下内面40Dであるのに対し、図6、図7の例では、出口開口42cの内面のうちの下側の内面が、キャンセルシュート下内面40Dである。
このように、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口下内面30Dが、キャンセルシュート下内面40Dよりも下方に設けられていることで、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分には、メダルの払出経路を下方に拡大する第1段差部G1が形成される。そして、第1段差部G1により、メダルのスムーズな払い出しが可能となる。
また、図6、図7の例では、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口右内面30Rが、キャンセルシュート右内面40Rよりも右方に設けられている。同様に、払出口左内面30Lが、キャンセルシュート左内面40Lよりも左方に設けられている。ただし、図4、図5の例では、接続開口44aの内面のうちの右側の内面が、キャンセルシュート右内面40Rであるのに対し、図6、図7の例では、出口開口42cの内面のうちの右側の内面が、キャンセルシュート右内面40Rである。同様に、図4、図5の例では、接続開口44aの内面のうちの左側の内面が、キャンセルシュート左内面40Lであるのに対し、図6、図7の例では、出口開口42cの内面のうちの左側の内面が、キャンセルシュート左内面40Lである。
このように、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分において、払出口右内面30Rが、キャンセルシュート右内面40Rよりも右方に設けられ、また、払出口左内面30Lが、キャンセルシュート左内面40Lよりも左方に設けられていることで、払出口30とキャンセルシュート40との境界部分には、メダルの払出経路を左右に拡大する第2段差部G2が形成される。そして、第2段差部G2により、メダルのスムーズな払い出しが可能となる。
また、図6、図7の例でも、図4、図5の例と同様に、第1段差部G1の大きさ(高さ)G1Hが、第2段差部G2の段差の大きさ(幅)G2Wよりも大きく形成されている。これにより、メダルの重さを効率よく利用してメダルのスムーズな払い出しが可能となる。また、受け皿27に払い出されたメダルが、払出口30からキャンセルシュート40へ向けて逆流するといったことを防止できる。さらに、メダルが引っ掛かるといった問題を防止しながら、可能な限りキャンセルシュート40の幅を狭めないようにすることが可能である。
なお、図6、図7のように、接続部44(接続開口44a)を廃止して、出口開口42c(通路本体42)を払出口30に直に接続する場合は、第1段差部G1の大きさ(高さ)G1Hが、メダルの厚さ1〜2枚程度の値であり、第2段差部G2の段差の大きさ(幅)G2Wが、メダルの厚さ1枚以下程度の値であることが好ましい。また、払出口30の奥行き(受け皿27から出口開口42c(通路本体42)までの距離)は、メダルの厚さ1〜10枚程度の値であることが好ましい。
なお、図4、図5の例、並びに、図6、図7の例では、キャンセルシュート40を2つの部材を組み合わせて構成する例で説明をしたが、3つ以上の部材を組み合わせてキャンセルシュート40を構成してもよい。また、例えば、下扉12bの背面カバーの一部を前部材40aとして兼用する(下扉12bの背面カバーの一部を前部材40aとしても機能させる)など、他の部材の一部を利用するなどしてキャンセルシュート40を構成してもよい。
なお、本発明の内面には、線状の領域も含まれる。すなわち、薄板に開口を形成した場合、開口の内周(縁)は面積の小さな線状の領域となるが、このような線状の領域も本発明の内面に含まれる。また、本発明の内面には、前述した開口の前端側(薄板の表面側)や後端側(薄板の裏面側)の角部(薄板の板面と開口との境界の鋭利な部分)を面取りすることにより形成された断面が蒲鉾型の曲面や、上下方向や前後方向、左右方向などに傾斜した傾斜面も含まれる。もちろん、本発明の内面には、前述した以外の各種形状の面(屈曲面、湾曲面、微細な凹凸が形成された凹凸面など)も含まれる。
<受け皿の底面の傾斜>
図8に示すように、本実施形態では、受け皿27の底面27aを前面側に傾けているが、本発明はこれに限定されない。図9に示す受け皿50のように、底面50aが背面側に傾いていてもよい。もちろん、受け皿の底面が水平であってもよい。また、受け皿の底面は、平面である必要はなく、一部または全部が湾曲するなどした曲面であってもよい。
<前面扉の下面と収納箱の下面との間の隙間>
図10、及び、図10において2点鎖線で囲んだ領域を拡大した図11に示すように、前面扉12(下扉12b)の下面60は、収納箱11の下面62よりも高い位置に配置され、かつ、下面60と下面62との高さの差は、メダル(図10、11において符号Mを付す)の厚みT以上であることが好ましく、本実施形態でもそのようにしている。より具体的には、本実施形態では、下面60が水平ではなく勾配があり、下面60と下面62との高さの差が下面60の後端側へ向かうほど小さくなっている。すなわち、下面60の後端における下面60と下面62との高さの差が、下面60と下面62との高さの差の最小値(以下、Gmin)となっている。そして、本実施形態では、この最小値GminをメダルMの厚みT以上としている。
こうすることで、水平な設置面64にスロットマシン10を設置した場合に、下面62と設置面64との間にメダルMの厚みT以上の隙間ができる。これにより、例えば、前面扉12(下扉12b)を開放してメンテナンスなどを行った場合に、収納箱11の内部からこぼれるなどして設置面64に、メダルMが存在していても、このメダルMが前面扉12(下扉12b)と収納箱11との間に挟まって前面扉12(下扉12b)が閉められなくなるといった問題を防止できる。なお、製造や組み立ての精度などの要因から、下面60と下面62との高さの差(最小値Gmin)には製品毎に誤差が生じるが、このような誤差を考慮し、誤差が存在していても高さの差(最小値Gmin)がメダルMの厚みT以上となるように構成する(設計や取り付け位置の調整などを行う)ことが好ましい。また、高さの差(最小値Gmin)は、前述のようにT(メダルMの1枚分の厚み)以上であることに加えて、2T(メダルMの2枚分の厚み)以下であることがより好ましい。
<スライドレールとストッパの構造>
図12に示すように、収納箱11の底面には板金70が設けられ、この板金70上にホッパ装置14が配置されている。図13に示すように、板金70には、左右で一対のスライドレール72a、72bが設けられており、スライドレール72aには前後に長い溝部74aが、スライドレール72bには、前後に長い溝部74bが形成されている。また、ホッパ装置14の底部には、ホッパ装置14の側方に突出するように、左右で一対の係合突起76a、76bが設けられている。ホッパ装置14は、係合突起76aが溝部74aに、係合突起76bが溝部74bに係合されることによって、前後にスライド自在に設けられ、手前側に引き出すことにより収納箱11から取り外され、奥側に押し込むことにより収納箱11に収納される。
スライドレール72a、72bの間には板金70を切り欠くことによって形成された切り欠き部77が設けられており、切り欠き部77から収納箱11の底面が露呈している。板金70の厚みS(図15参照)は、メダルMの厚みTと同等またはメダルMの厚みT以上(図15参照)に形成されている。こうすることで、収納箱11内にメダルが落下してもこのメダルが切り欠き部77に落ち込むことでホッパ装置14の着脱が阻害されることがない。
図13、図14に示すように、スライドレール72aには、溝部74aの後端部にストッパ78aが設けられている。ストッパ78aは、溝部74aの底80aから反対側の溝部74bへ向けて突出するように形成されており、ホッパ装置14は、係合突起76aがストッパ78aに当接することで後側への移動が阻止されて位置決めされる。
また、図14に示すように、ストッパ78aは、溝部74aの底80aからの突出量La(溝部74aの底80aから先端(溝部74b側の端部)までの距離)が、メダル(図14において、符号Mを付す)の半径Rよりも小さく形成されている。こうすることで、例えば、ホッパ装置14を取り外して再収納する過程で、溝部74a内にメダルMが侵入したなどしても、このメダルMによりホッパ装置14の収納が阻害されるといったことがない。つまり、溝部74a内に侵入したメダルMは、ホッパ装置14を収納する過程で、ホッパ装置14(係合突起76a)の後端部に押圧されてストッパ78aへ向けて移動した後、ストッパ78により溝部74aから押し出される。
同様に、スライドレール72bにも溝部74bの後端部にストッパ78bが設けられており(図13参照)、ホッパ装置14は、係合突起76bがストッパ78bに当接することで後側への移動が阻止されて位置決めされる。また、ストッパ78bは、溝部74bの底からの突出量が、メダルMの半径Rよりも小さく形成されている。これにより、溝部74b内にメダルMが侵入してもホッパ装置14の収納が阻害されることがない。
なお、図14において、本実施形態では、溝部74aとストッパ78aとの間の距離LxをメダルMの半径Rと同等程度としているが、距離Lxは、半径R以下であってもよいし、半径R未満であってもよいし、メダルMの直径2Rの1/3以下であってもよい。さらに、距離Lxは「0」であってもよい。同様に、本実施形態では、溝部74bとストッパ78bとの間の距離をメダルMの半径Rと同等程度としているが、この距離Lは、半径R以下であってもよいし、半径R未満であってもよいし、メダルMの直径2Rの1/3以下であってもよい。さらに、この距離は「0」であってもよい。
また、図15に示すように、本実施形態では、溝部74aの上壁の幅Lu(底80aから先端(溝部74b側の端部)までの距離)を、メダルMの半径R以上としているが、幅Luは、メダルMの半径R以下であってもよいし、さらに、ストッパ78aの突出量La以下であってもよい。また、本実施形態では、溝部74aの下壁の幅Ld(底80aから先端(溝部74b側の端部)までの距離)を、メダルMの直径2R以上としているが、幅Ldは、メダルMの半径R以上であればよい。幅Ldが、メダルMの半径R以上であれば、溝部74a内にメダルMが侵入しても、このメダルMが水平に維持される(メダルMの片側が溝部74aに乗り、反対側が切り欠き部77に落ち込んでメダルMが傾くといったことが防止される)。これにより、溝部74a内にメダルMが侵入しても、ホッパ装置14を収納する過程でこのメダルMをスムーズに溝部74aから押し出すことができる。
同様に、本実施形態では、溝部74bの上壁の幅を、メダルMの半径R以上としているが、溝部74bの上壁の幅は、メダルMの半径R以下であってもよいし、さらに、ストッパ78bの突出量(溝部74bの底からの突出量))以下であってもよい。また、溝部74bの下壁の幅を、メダルMの直径2R以上としているが、溝部74bの下壁の幅は、メダルMの半径R以上であればよい。こうすることで、溝部74b内にメダルMが侵入しても、このメダルMが水平に維持されるので、ホッパ装置14を収納する過程でこのメダルMをスムーズに溝部74bから押し出すことができる。
なお、上記実施形態では、収納箱11の底面に板金70を配置する例で説明をしたが、板金70に代えて、例えば、樹脂製の板を収納箱11の底面に配置してもよい。この場合、樹脂製の板の強度を向上させるために、例えば、前後に長いスリット状の溝や突起などにより樹脂製の板を補強してもよい。もちろん、収納箱11の底面に直接スライドレール72a、72bを取り付けてもよい。
また、上記実施形態では、スライドレールの断面がクランク形状であり、溝部の上壁がスライドレールから構成され、溝部の下壁が板金から構成される例で説明をしたが、本発明はこれに限定されない。例えば、断面がコ字形状のスライドレールを、開口部を向かい合わせた状態で左右に間隔を空けて配置してもよい。この場合、溝部の上壁及び下壁の両方がスライドレールから構成される。
さらに、上記実施形態では、ストッパをスライドレールと一体に形成する例で説明をしたが、ストッパをスライドレールとは別体に設け、ストッパとスライドレールとを個別に板金などに固定する構成としてもよい。
なお、上記実施形態において、メダルは、φ25のメダル、具体的には、直径が約25.0mm、厚みが約1.6mm、のメダルである。しかし、メダルとして、φ30のメダル、具体的には、直径が約30.3mm、厚みが約1.7mm、のメダルを用いてもよい。
10 スロットマシン(遊技機)
11 収納箱(遊技機本体)
12 前面扉(遊技機本体)
12a 上扉
12b 下扉
14 ホッパ装置
15 液晶ディスプレイ
16 透明窓
22 メダル投入口
23 ベットボタン
24 スタートレバー
26a〜26c ストップボタン
27、50 受け皿
27a、50a 底面(受け皿の底面)
28 精算ボタン
30 払出口
30D 払出口下内面
30R 払出口右内面
30L 払出口左内面
40 キャンセルシュート(案内通路)
40a 前部材
40b 後部材
40D キャンセルシュート下内面(案内通路下内面)
40R キャンセルシュート右内面(案内通路右内面)
40L キャンセルシュート左内面(案内通路左内面)
42 通路本体
42a 上面入口
42b 背面入口
42c 出口開口
42D 出口開口下内面(通路本体下内面)
42R 出口開口右内面(通路本体右内面)
42L 出口開口左内面(通路本体左内面)
44 接続部
44a 接続開口
G1 第1段差部
G1H 第1段差部の段差の高さ
G2 第2段差部
G2W 第2段差部の段差の幅
G3 第3段差部
G3H 第3段差部の段差の高さ
G4 第4段差部
G4W 第4段差部の段差の幅
60 下面(前面扉(下扉)の下面)
62 下面(収納箱の下面)
64 設置面
Gmin 前面扉(下扉)の下面と収納箱の下面との高さの差の最小値
M メダル
T メダルの厚み
70 板金
72a、72b スライドレール
74a、74b 溝部
76a、76b 係合突起
77 切り欠き部
78a、78b ストッパ
80a 底(溝部74aの底)
La ストッパの突出量
Lx 溝部74aとストッパ78aとの間の距離
R メダルの半径
Lu 溝部74aの上壁の幅
Ld 溝部74aの下壁の幅
S 板金の厚み

Claims (1)

  1. 払出口から払い出されたメダルを受ける受け皿と、
    前記払出口の背面側に配置されて前記払出口と接続され、前記払出口へとメダルを案内する案内通路と
    前記払出口と前記案内通路との境界部分において、前記払出口の内面のうち下側の内面である払出口下内面が、前記案内通路の内面のうち下側の内面である案内通路下内面よりも下方に設けられていることにより、前記払出口下内面と前記案内通路下内面との間に形成された第1段差部と、
    前記境界部分において、前記払出口の内面のうち右側の内面である払出口右内面が、前記案内通路の内面のうち右側の内面である案内通路右内面よりも右方に設けられ、かつ、前記払出口の内面のうち左側の内面である払出口左内面が、前記案内通路の内面のうち左側の内面である案内通路左内面よりも左方に設けられていることにより、前記払出口右内面と前記案内通路右内面との間及び前記払出口左内面と前記案内通路左内面との間に形成された第2段差部と、
    を備えたことを特徴とする遊技機。
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