JP6821003B1 - 車両用フードロック装置 - Google Patents
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Abstract
Description
12:ストライカ
14:操作ケーブル
16,116:掛止部材
18:ポップアップスプリング
20:ポップアップ部材
22,122:ベースプレート
24a:締結穴
24b:締結穴
26a:第1ブラケット
26b:第2ブラケット(ばね受けブラケット)
26c:第3ブラケット
28:ストライカ溝
30,130:サブプレート
32:第1支持壁
34:第2支持壁
36:接続壁
38:案内筒
40:第1案内穴
42:第2案内穴
44,144:先端部
48,148:リターンスプリング
54,154:基端部
56:掛止部材本体
58:ストッパ部
58a:下端(一端)
58b:上端(他端)
59:ストッパ部
60:U字状の案内切欠
62:掛止部材支持部
64:長手状案内穴
66:案内壁
68:ケーブル連結部
70:ケーブル案内部
72:ポップアップ部材ストッパ
74:逆U字状の切欠
76:U字状溝(第2のストライカ溝)
78:サブブラケット
80:セフティレバー
82:フック部
84:操作部
86:ピン(回動軸)
88:スプリング
90:カム面
92:ストッパ
94:貫通穴
150:回動軸
Claims (11)
- ストライカを嵌め入れるU字状のストライカ溝が形成され、車体に締着されるベースプレートを備え、前記ストライカ溝内に入ったストライカを掛け止める車両用フードロック装置であって、
前記ベースプレートの前記ストライカ溝を挟む位置にそれぞれ互いに平行に固設された第1支持壁および第2支持壁と前記第1支持壁および前記第2支持壁の前記ベースプレートから離れた側を相互に接続する接続壁とから構成され、前記ストライカ溝の開口側に開口し且つ前記ストライカ溝の溝方向に平行な長手状の案内筒と、
前記第1支持壁および前記第2支持壁にそれぞれ貫通して形成された第1案内穴および第2案内穴と、
前記第1案内穴および前記第2案内穴に差し入れられる先端部を有し、前記先端部が前記ストライカ溝内における前記ストライカの移動軌跡を横切る掛止位置と前記移動軌跡を横切らない非掛止位置とに移動可能に設けられた掛止部材と、
前記掛止部材を前記掛止位置に向かう方向に付勢するリターンスプリングと、
前記案内筒内にポップアップスプリングと共に収容され、前記ストライカ溝内に前記ストライカが位置しないときには前記ポップアップスプリングに付勢されて前記第2案内穴を閉じるポップアップ位置と、前記ストライカ溝内の前記ストライカとにより押圧されて前記ポップアップスプリングの付勢力に抗して前記第1案内穴および前記第2案内穴から離れた押下位置とに、移動可能に設けられたポップアップ部材と、を含む
ことを特徴とする車両用フードロック装置。 - 前記掛止部材は、操作ケーブルに連結され、前記操作ケーブルに加えられた操作力により、前記リターンスプリングの付勢力に抗して前記先端部が前記移動軌跡を横切らない前記非掛止位置に移動させられると、前記ストライカの掛け止めを解除すると同時に、前記第1案内穴および前記第2案内穴から離れた押下位置から前記第2案内穴を閉じるポップアップ位置へ前記ポップアップスプリングの付勢力による前記ポップアップ部材の移動が許容されて、前記ストライカが押し上げられる
ことを特徴とする請求項1の車両用フードロック装置。 - 前記掛止部材は、前記先端部と前記リターンスプリングが装着された基端部とを有する長手状の掛止部材本体と、前記掛止部材本体の前記先端部と基端部との間に前記掛止部材本体の長手方向と交差する方向に突設され、前記第2支持壁に当接して前記掛止位置に位置決めするストッパ部とを有するものであり、
前記ベースプレートには、前記第1案内穴および前記第2案内穴を通る直線上に位置して前記掛止部材の基端部を支持するU字状の案内切欠が形成された掛止部材支持部が備えられ、
前記掛止部材本体の基端部に装着された前記リターンスプリングは、与圧状態で、前記ストッパ部と前記掛止部材支持部との間に介挿されている
ことを特徴とする請求項1または2の車両用フードロック装置。 - 前記掛止部材は、前記先端部と前記リターンスプリングが装着された基端部とを有する長手状の掛止部材本体と、前記掛止部材本体の前記先端部と基端部との間に前記掛止部材本体の長手方向と交差する方向に突設され、前記第2支持壁に当接して前記掛止位置に位置決めするストッパ部とを有するものであり、
前記ベースプレートには、前記第1案内穴および前記第2案内穴を通る直線上に位置して前記掛止部材の基端部を支持するU字状の案内切欠が形成された掛止部材支持部が備えられ、
前記掛止部材本体の基端部に装着された前記リターンスプリングは、与圧状態で、前記ストッパ部と前記掛止部材支持部との間に介挿されている
前記操作ケーブルは、前記掛止部材本体から前記掛止部材本体の長手方向と交差する方向に突設された前記ストッパ部に連結され、
前記ベースプレートには、前記ストッパ部に連結された前記操作ケーブルを前記掛止部材本体と平行な方向となるように前記操作ケーブルを掛止して案内するケーブル案内部が設けられている
ことを特徴とする請求項2の車両用フードロック装置。 - 前記ベースプレートは、前記掛止部材本体から前記掛止部材本体の長手方向と交差する方向に突設された前記ストッパ部と前記掛止部材本体がその長手方向に移動可能に係合して、前記掛止部材本体の長手方向軸まわりの回転を抑制する長手状案内穴が、形成された案内壁を、備えている
ことを特徴とする請求項3または4の車両用フードロック装置。 - 前記ベースプレートには、前記案内筒の下端側を閉じるばね受けブラケットが突設され、前記案内壁には、前記案内筒内に突き出したポップアップ部材ストッパが形成され、前記ポップアップスプリングはコイルスプリングであって、前記ポップアップ部材と共に、前記ばね受けブラケットと前記ポップアップ部材ストッパとの間に介挿されている
ことを特徴とする請求項5の車両用フードロック装置。 - 前記ベースプレートは、前記ベースプレートに重ねられた状態で前記ベースプレートの車両後方側に重ねた状態で固定されたサブプレートを含み、前記第1支持壁、前記第2支持壁、前記接続壁、前記掛止部材支持部、および前記ケーブル案内部は、前記サブプレートから曲成されたものである
ことを特徴とする請求項4の車両用フードロック装置。 - 前記ベースプレートには、逆U字状の切欠が形成されたブラケットが設けられ、前記逆U字状の切欠は、前記掛止部材支持部に形成された前記U字状の案内切欠により支持された前記掛止部材の基端部が、前記U字状の案内切欠から外れることを阻止するものである
ことを特徴とする請求項7の車両用フードロック装置。 - 前記接続壁には、前記ベースプレートに形成された前記ストライカ溝と同様に、前記ストライカを嵌め入れるU字状溝が形成されている
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1の車両用フードロック装置。 - 前記掛止部材から掛け外された前記ストライカを掛け止めるフック部と、解放操作力が加えられる操作部とを備え、前記フック部が前記ストライカを掛け止める前記掛止位置と前記ストライカの通過を許容する前記非掛止位置との間で回動可能に前記ベースプレートに設けられ、スプリングによって前記掛止位置側へ常時付勢されたセフティレバーを、含み、前記フック部には、下方に向かう前記ストライカが当接することにより前記非掛止位置に向かう回動モーメントを発生させるカム面が形成されている
ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1の車両用フードロック装置。 - 前記掛止部材は、前記ベースプレートにおいて前記ストライカに平行な回動軸により回動可能に支持された基端部と、前記基端部に続いて前記回動軸を中心とする周方向に形成された円弧状の前記先端部とを有するものである
ことを特徴とする請求項1または2の車両用フードロック装置。
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2019
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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