JP6817920B2 - 光ファイババンドル端末構造 - Google Patents

光ファイババンドル端末構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6817920B2
JP6817920B2 JP2017204938A JP2017204938A JP6817920B2 JP 6817920 B2 JP6817920 B2 JP 6817920B2 JP 2017204938 A JP2017204938 A JP 2017204938A JP 2017204938 A JP2017204938 A JP 2017204938A JP 6817920 B2 JP6817920 B2 JP 6817920B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
bundle
layer
fiber bundle
insertion hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017204938A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019078860A (ja
Inventor
一晃 金井
一晃 金井
達也 西沖
達也 西沖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP2017204938A priority Critical patent/JP6817920B2/ja
Publication of JP2019078860A publication Critical patent/JP2019078860A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6817920B2 publication Critical patent/JP6817920B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Description

本発明は、光ファイババンドル端末構造に関する。
光デバイスには、複数本の光ファイバが光ファイババンドルを構成し、そのバンドル端面において光ファイバが所定の配列パターンを形成する構造を有するものがある。例えば、特許文献1には、表面に形成した複数のV溝に光ファイバを並べて支持したV溝基板を積層することにより、光ファイババンドルを構成する複数本の光ファイバが、バンドル端面においてマトリクス状の配列パターンを形成した光ファイババンドル端末構造が開示されている。また、特許文献2には、並行に延びるように設けられた複数本の光ファイバを一対の部材で挟持することにより、光ファイババンドルを構成する複数本の光ファイバが、バンドル端面において列状の配列パターンを形成した光ファイババンドル端末構造が開示されている。
特開2001−330759号公報 特開2017−111318号公報
本発明の課題は、光ファイババンドルを構成する複数本の光ファイバの光軸傾き精度が高い光ファイババンドル端末構造を提供することである。
本発明は、複数本の光ファイバで構成された光ファイババンドルに端末部材が取り付けられた光ファイババンドル端末構造であって、前記端末部材は、前記光ファイババンドルが挿入されたバンドル挿入孔が形成された部材本体と、前記部材本体の前記バンドル挿入孔における前記光ファイババンドルが挿通された部分以外の隙間に挿入された隙間材と、前記隙間材を介して前記光ファイババンドルを前記部材本体の前記バンドル挿入孔の内壁面に押し付ける押付材とを備え、前記隙間材は、前記光ファイババンドルを押す側において、前記光ファイババンドルを押す面が、前記光ファイババンドルに含まれる並行に延び且つ隣接間が接触した2本以上の光ファイバに接触しているとともに、前記光ファイババンドルを押す側とは反対側において、前記バンドル挿入孔の内壁面との間に間隔を有する
本発明によれば、光ファイババンドルが、押付材により隙間材を介して部材本体のバンドル挿入孔の壁面に押し付けられ、光ファイバの形状の均一性から、光ファイババンドルを構成する複数本の光ファイバが、バンドル端面において所定の配列パターンを形成するように配設され、これにより複数本の光ファイバ11の出射光又は入射光の高い光軸傾き精度を得ることができる。
実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造を含む光ファイバケーブルの平面図である。 光ファイバ心線の斜視図である。 実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造の斜視図である。 図3AにおけるIIIB-IIIB断面図である。 実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造の第1変形例の端面の正面図である。 実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造の第2変形例の端面の正面図である。 実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造の第3変形例の端面の正面図である。 実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造の第4変形例の端面の正面図である。 実施形態2に係る光ファイババンドル端末構造の端面の正面図である。 実施形態3に係る光ファイババンドル端末構造の端面の正面図である。 実施形態4に係る光ファイババンドル端末構造の端面の正面図である。 実施形態5に係る光ファイババンドル端末構造の端面の正面図である。
以下、実施形態について図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下の説明では、便宜上、図面における上下左右の方向を用いる。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aが構成された光ファイバケーブルCを示す。図2は、光ファイバ心線10を示す。
この光ファイバケーブルCは、複数本の光ファイバ心線10を含む。光ファイバ心線10は、光ファイバ11とそれを被覆するジャケット12とを有する。光ファイバ心線10の外径は例えば0.3mmである。光ファイバ11は、相対的に高屈折率なコア111とそれを被覆する相対的に低屈折率のクラッド112とを有する。光ファイバ11は、例えば、コア111が純粋石英で形成されており、クラッド112が屈折率を低下させるドーパントがドープされた石英で形成されている。光ファイバ11の外径は例えば250μmである。コア111の直径は例えば200μmである。なお、光ファイバ11は、クラッド112の外側を更に被覆するサポート層を有していてもよい。ジャケット12は、一般的には樹脂で形成されており、紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂等で形成された単一層で構成されていてもよく、また、例えばシリコーン樹脂の内側バッファ層とそれを被覆するナイロン樹脂の外側被覆層との二層で構成されていてもよい。
光ファイバケーブルCの中間部分は、それらの複数本の光ファイバ心線10の心線束が樹脂チューブで被覆されてケーブル本体C’を構成しており、一端側では、複数本の光ファイバ心線10が分岐し、それぞれの端部に光コネクタcが取り付けられている。そして、光ファイバケーブルCの他端側において、ケーブル本体C’の端部に実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aが構成されている。光ファイバケーブルCは、例えば、印刷装置等において、複数のレーザ光源からのレーザ光を、光コネクタcを介して光ファイバ心線10で伝送し、それらを実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aにおいて集約して照射するのに用いられる光伝送デバイスである。
図3A及びBは、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aを示す。
実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aは、光ファイバケーブルCのケーブル本体C’から延びる複数本の光ファイバ心線10における先端部分のジャケット12が剥離されて露出した複数本(図3Aでは9本)の光ファイバ11で構成された光ファイババンドルBを含み、その光ファイババンドルBに端末部材20が取り付けられている。
端末部材20は、部材本体21と隙間材22と押付材23とを備える。
部材本体21は、例えばステンレス等で形成された円柱部材で構成され、光ファイババンドルBを挿入するためのバンドル挿入孔211がワイヤカット等による加工により軸方向に貫通するように形成されている。バンドル挿入孔211は、その外郭形状が横長矩形であり、左右の幅が、配設される光ファイバ11の最大本数(図3Aでは5本)に対応した光ファイバ11の外径の倍数の寸法に設定されている。部材本体21には、外周面からバンドル挿入孔211の上側内壁面まで穿孔されたネジ穴212が形成されている。
部材本体21には、バンドル挿入孔211に、後方から複数本の光ファイバ11で構成された光ファイババンドルBが挿入され、端面に、バンドル端面が露出している。光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の下側内壁面に接触して並行に延びるように設けられた第1層L1の光ファイバ11の群と、その上に積層された、各々、並行に延びるように設けられた第2層L2の光ファイバ11の群とを含む。
第1層L1では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面及び左側内壁面、並びに第1層L1の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面及び右側内壁面、並びに第1層L1の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面、並びに第2層L2の斜め左右上方両側に隣接する光ファイバ11に接触している。
第2層L2では、左端の光ファイバ11は、左斜め下方の第1層L1の左端の光ファイバ11とその右側に隣接する右斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第1層L1の一対の光ファイバ11及び第2層L2の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、右斜め下方の第1層L1の右端の光ファイバ11とその左側に隣接する左斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第1層L1の一対の光ファイバ11及び第2層L2の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、左右斜め下方の第1層L1の中間の光ファイバ11間に俵積み状になるように設けられ、それらの第1層L1の一対の光ファイバ11及び第2層L2の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。
したがって、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、実質的に最密に充填された俵積み状の配列パターンを形成するように俵積み状に配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、3本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び4本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
隙間材22は、例えばステンレス等で形成された断面矩形の平板状の角柱材で構成されている。隙間材22の幅は、バンドル挿入孔211の左右の幅と同一に設定されている。隙間材22は、部材本体21のバンドル挿入孔211における光ファイババンドルBが挿通された部分以外の上側の隙間に挿入され、下面が光ファイババンドルBの第2層L2の各光ファイバ11に接触するように設けられている。
押付材23は、部材本体21のネジ穴212に螺合するネジで構成されている。押付材23は、部材本体21のネジ穴212に締め込まれてバンドル挿入孔211の上側内壁面から突出するとともに、先端が隙間材22の上面に接触して隙間材22を下方に押圧している。これにより、押付材23は、隙間材22を介して光ファイババンドルBを部材本体21のバンドル挿入孔211の下側内壁面に上下方向に押し付けている。
なお、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、端末部材20における部材本体21のバンドル挿入孔211の空隙に接着剤が充填されていてもよい。
図4Aは、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aの第1変形例を示す。
第1変形例では、光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の下側内壁面に接触して並行に延びるように設けられた第1層L1の光ファイバ11の群のみを含む。
第1層L1では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面及び左側内壁面、並びに第1層L1の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面及び右側内壁面、並びに第1層L1の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面、並びに第1層L1の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。また、第1層L1の各光ファイバ11は、隙間材22の下面に接触している。
したがって、第1変形例では、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、横一列に配列した配列パターンを形成するように配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、1本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び2本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。
図4Bは、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aの第2変形例を示す。
第2変形例では、光ファイババンドルBは、第1及び第2層L1,L2の光ファイバ11の群に加えて、第2層L2の上に積層された、各々、並行に延びるように設けられた第3層L3の光ファイバ11の群を更に含む。
第3層L3では、第1層L1と同様の配列であるが、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の左側内壁面、並びに右斜め下方の第2層L2の左端の光ファイバ11及び第3層L3の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の右側内壁面、並びに左斜め下方の第2層L2の右端の光ファイバ11及び第3層L3の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、左右斜め下方の第2層L2の光ファイバ11間に俵積み状になるように設けられ、それらの第2層L2の一対の光ファイバ11及び第3層L3の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。また、第3層L3の各光ファイバ11は、隙間材22の下面に接触している。
したがって、第2変形例では、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、実質的に最密に充填された俵積み状の配列パターンを形成するように俵積み状に配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、3本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、4本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、5本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び6本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
図4Cは、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aの第3変形例を示す。
第3変形例は、光ファイババンドルBが第1及び第2層L1,L2の光ファイバ11の群を含むが、第2層L2では、第1層L1と同様の配列であり、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の左側内壁面、並びに下方の第1層L1の左端の光ファイバ11及び第2層L2の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の右側内壁面、並びに下方の第1層L1の右端の光ファイバ11及び第2層L2の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、下方の第1層L1の光ファイバ11上に設けられ、その第1層L1の光ファイバ11及び第2層L2の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。また、第2層L2の各光ファイバ11は、隙間材22の下面に接触している。
したがって、第3変形例では、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、上下及び左右のそれぞれに光ファイバ11が配列したマトリクス状の配列パターンを形成するように配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び3本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
図4Dは、実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aの第4変形例を示す。
第4変形例は、第3変形例と同様の構成の第1及び第2層L1,L2の光ファイバ11の群に加えて、第2層L2の上に積層された、各々、並行に延びるように設けられた第3層L3の光ファイバ11の群を更に含む。
第3層L3では、第1及び第2層L1,L2と同様の配列であるが、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の左側内壁面、並びに下方の第2層L2の左端の光ファイバ11及び第3層L3の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の右側内壁面、並びに下方の第2層L2の右端の光ファイバ11及び第3層L3の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、下方の第2層L2の光ファイバ11上に設けられ、その第2層L2の光ファイバ11及び第3層L3の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。また、第3層L3の各光ファイバ11は、隙間材22の下面に接触している。
したがって、第4変形例では、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、上下及び左右のそれぞれに光ファイバ11が配列したマトリクス状の配列パターンを形成するように配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、3本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び4本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
以上の構成の実施形態1に係る光ファイババンドル端末構造Aによれば、光ファイババンドルBが、押付材23により隙間材22を介して部材本体21のバンドル挿入孔211の下側内壁面に押し付けられ、光ファイバ11の形状の均一性から、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において所定の配列パターンを形成するように配設され、これにより複数本の光ファイバ11の出射光又は入射光の高い光軸傾き精度を得ることができる。具体的には1.5°以下の光軸傾き精度を得ることができる。また、複数本の光ファイバ11の高い位置精度も得ることができる。さらに、端末部材20の部材本体21のバンドル挿入孔211に光ファイババンドルBを挿入するとともに、バンドル挿入孔211の隙間に隙間材22を挿入し、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11の位置を調整しつつ、押付材23により隙間材22を介して光ファイババンドルBを部材本体21のバンドル挿入孔211の下側内壁面に押し付けることにより、光ファイバ11の形状の均一性から、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11を、バンドル端面において所定の配列パターンを形成するように配設させることを容易に行え、そのため優れた組立作業性を得ることができる。さらに、押付材23により隙間材22を介して光ファイババンドルBを部材本体21のバンドル挿入孔211の下側内壁面に物理的に押し付けることにより、光ファイババンドルBを恒久的に押圧保持することができる。しかも、高精度のV溝の形成等が必要ないため低コストである。
(実施形態2)
図5は、実施形態2に係る光ファイババンドル端末構造Aを示す。なお、実施形態1と同一名称の部分は、実施形態1と同一符号で示す。
実施形態2に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、隙間材22の下面に下方に開口するV溝22aが形成されている。そして、光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の下側内壁面、左側内壁面の下方部分、及び右側内壁面の下方部分、並びに隙間材22のV溝22aの左右両側面で囲われた部分に挿通されている。
光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の下側内壁面に接触して並行に延びるように設けられた第1層L1の光ファイバ11の群と、その上に順に積層された、各々、並行に延びるように設けられた第2〜第4層L2〜L4の光ファイバ11の群と、その上に設けられた第5層L5の1本の光ファイバ11とを含む。
第1層L1では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面及び左側内壁面、並びに第1層L1の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面及び右側内壁面、並びに第1層L1の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下側内壁面、並びに第1層L1の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。
第2層L2では、左端の光ファイバ11は、左斜め下方の第1層L1の左端の光ファイバ11とその右側に隣接する右斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第1層L1の一対の光ファイバ11及び第2層L2の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、右斜め下方の第1層L1の右端の光ファイバ11とその左側に隣接する左斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第1層L1の一対の光ファイバ11及び第2層L2の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、左右斜め下方の第1層L1の中間の光ファイバ11間に俵積み状になるように設けられ、それらの第1層L1の一対の光ファイバ11及び第2層L2の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。
第3層L3では、左端の光ファイバ11は、左斜め下方の第2層L2の左端の光ファイバ11とその右側に隣接する右斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第2層L2の一対の光ファイバ11及び第3層L3の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、右斜め下方の第2層L2の右端の光ファイバ11とその左側に隣接する左斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第2層L2の一対の光ファイバ11及び第3層L3の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、左右斜め下方の第2層L2の中間の光ファイバ11間に俵積み状になるように設けられ、それらの第2層L2の一対の光ファイバ11及び第3層L3の左右両側に隣接する左端及び右端の光ファイバ11に接触している。
第4層L4では、左端の光ファイバ11は、左斜め下方の第3層L3の左端の光ファイバ11とその右側に隣接する右斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第3層L3の一対の光ファイバ11及び第4層L4の右端の光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、右斜め下方の第3層L3の右端の光ファイバ11とその左側に隣接する左斜め下方の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第3層L3の一対の光ファイバ11及び第4層L4の左端の光ファイバ11に接触している。
第5層L5では、光ファイバ11は、左斜め下方の第4層L4の左端の光ファイバ11と右斜め下方の第4層L4の右端の光ファイバ11との間に俵積み状になるように設けられ、それらの第4層L4の一対の光ファイバ11、及びV溝22aの左右両側面に接触している。
第1〜第4層L1〜L4のそれぞれでは、左端の光ファイバ11は、隙間材22のV溝22aの左側面に接触し、右端の光ファイバ11は、隙間材22のV溝22aの右側面に接触している。第5層L5の光ファイバ11は、隙間材22のV溝22aの左右両側面に接触している。
したがって、実施形態2に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、実質的に最密に充填された俵積み状の配列パターンを形成するように俵積み状に配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、4本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び6本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本、しかも偶数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
その他の構成及び作用効果は実施形態1と同一である。
(実施形態3)
図6は、実施形態3に係る光ファイババンドル端末構造Aを示す。なお、実施形態1と同一名称の部分は、実施形態1と同一符号で示す。
実施形態3に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、部材本体21に形成されたバンドル挿入孔211の外郭形状が、上部の横長矩形の第1挿入孔部分2111と下部の下方に尖った三角形の第2挿入孔部分2112とが組み合わされた形状であり、平板状の角柱材の隙間材22は、バンドル挿入孔211の上部の第1挿入孔部分2111に挿入されている。そして、光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の左右両側内壁面、及び隙間材22の下面で囲われた部分に挿通されている。
光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の左右両側面に接触して延びるように設けられた第1層L1の1本の光ファイバ11と、その上に順に積層された、各々、並行に延びるように設けられた第2及び第3層L2,L3の光ファイバ11の群とを含む。
第1層L1では、光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の左右両側面に接触している。
第2層L2では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の左側面、並びに第1層L1の光ファイバ11及び第2層L2の右端の光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の右側面、並びに第1層L1の光ファイバ11及び第2層L2の左端の光ファイバ11に接触している。
第3層L3では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の左側面、並びに右斜め下方の第2層L2の左端の光ファイバ11及び第3層L3の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の下部の三角形部分の右側面、並びに左斜め下方の第2層L2の右端の光ファイバ11及び第3層L3の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、第2層L2の左端及び右端の一対の光ファイバ11及び第3層L3の左右両側に隣接する左端及び右端の光ファイバ11に接触している。また、第3層L3の各光ファイバ11は、隙間材22の下面に接触している。
したがって、実施形態3に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、実質的に最密に充填された俵積み状の配列パターンを形成するように俵積み状に配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び4本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本、しかも偶数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
その他の構成及び作用効果は実施形態1と同一である。
(実施形態4)
図7は、実施形態4に係る光ファイババンドル端末構造Aを示す。なお、実施形態1及び3と同一名称の部分は、実施形態1及び3と同一符号で示す。
実施形態4に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、部材本体21に形成されたバンドル挿入孔211の外郭形状が、上部の横長矩形の第1挿入孔部分2111と、第1挿入孔部分2111よりも左右の幅及び上下の高さが小さい下部の横長矩形の第2挿入孔部分2112とが組み合わされたL型形状である。部材本体21には、外周面からバンドル挿入孔211における第1挿入孔部分2111の上側内壁面まで穿孔された第1ネジ穴2121が形成されているとともに、外周面からバンドル挿入孔211における第2挿入孔部分2112の右側内壁面まで穿孔された第2ネジ穴2122が形成されている。
隙間材22は、断面形状がバンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111よりもやや小さい横長矩形の第1隙間材部分221と、第1隙間材部分221の下面側の左端に延びるように一体に設けられた断面形状がバンドル挿入孔211の第2挿入孔部分2112よりもやや小さい矩形の第2隙間材部分222とを有する断面形状がL字状の柱状材で構成されている。隙間材22は、第1隙間材部分221が第1挿入孔部分2111及び第2隙間材部分222が第2挿入孔部分2112にそれぞれ配置されるようにバンドル挿入孔211に挿入されている。
そして、光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面及び左側内壁面、並びに隙間材22の第1隙間材部分221の下面及び第2隙間材部分222の右側面で囲われた部分に挿通されている。
光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面に接触して延びるように設けられた第1層L1の光ファイバ11の群と、その上に積層された並行に延びるように設けられた第2層L2の光ファイバ11の群とを含む。
第1層L1では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面及び左側内壁面、並びに第1層L1の右側に隣接する右端の光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面、並びに第1層L1の左側に隣接する左端の光ファイバ11に接触している。また、第1層L1の右端の光ファイバ11は、隙間材22の第2隙間材部分222の左側面に接触している。
第2層L2では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の左側内壁面、並びに下方の第1層L1の左端の光ファイバ11及び第2層L2の右側に隣接する右端の光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、下方の第1層L1の右端の光ファイバ11及び第2層L2の左側に隣接する左端の光ファイバ11に接触している。また、第2層L2の各光ファイバ11は、隙間材22の第1隙間材部分221の下面に接触し、右端の光ファイバ11は、隙間材22の第2隙間材部分222の左側面に接触している。
したがって、実施形態4に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、上下及び左右のそれぞれに光ファイバ11が配列したマトリクス状の配列パターンを形成するように配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもののみを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
部材本体21の第1ネジ穴2121には、ネジで構成された第1押付材231が締め込まれている。第1押付材231は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の上側内壁面から突出するとともに、先端が隙間材22の第1隙間材部分221の上面に接触して隙間材22を下方に押圧している。これにより、第1押付材231は、隙間材22を介して光ファイババンドルBを部材本体21のバンドル挿入孔211の第2挿入孔部分2112の下側内壁面に上下方向に押し付けている。
部材本体21の第2ネジ穴2122には、ネジで構成された第2押付材232が締め込まれている。第2押付材232は、バンドル挿入孔211の第2挿入孔部分2112の右側内壁面から突出するとともに、先端が隙間材22の第2隙間材部分222の右側面に接触して隙間材22を左側方に押圧している。これにより、第2押付材232は、隙間材22を介して光ファイババンドルBを、部材本体21のバンドル挿入孔211の第2挿入孔部分2112の左側内壁面に左右方向に押し付けている。つまり、第2押付材232は、光ファイババンドルBを、第1押付材231により押し付けた下側内壁面とは異なる向きの左側内壁面に、第1押付材231が押し付けた上下方向とは異なる方向の左右方向に押し付けている。
なお、実施形態4に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、第1及び第2押付材231,232が設けられた構成としたが、特にこれに限定されるものではなく、隙間材22の上下方向の最大寸法がバンドル挿入孔211の上下方向の寸法と一致する場合には、部材本体21の第1ネジ穴2121及び第1押付材231は必ずしも設けられていなくてもよく、また、隙間材22の左右方向の最大寸法がバンドル挿入孔211の左右方向の最大寸法と一致する場合には、部材本体21の第2ネジ穴2122及び第2押付材232は必ずしも設けられていなくてもよい。
その他の構成及び作用効果は実施形態1と同一である。
(実施形態5)
図8は、実施形態5に係る光ファイババンドル端末構造Aを示す。なお、実施形態1及び4と同一名称の部分は、実施形態1及び4と同一符号で示す。
実施形態5に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、光ファイババンドルBは、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面に接触して延びるように設けられた第1層L1の光ファイバ11の群と、その上に積層された並行に延びるように設けられた第2層L2の光ファイバ11の群とを含む。
第1層L1では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面及び左側内壁面、並びに第1層L1の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面、並びに第1層L1の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の下側内壁面、並びに第1層L1の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。また、第1層L1の右端の光ファイバ11は、隙間材22の第2隙間材部分222の左側面に接触している。
第2層L2では、左端の光ファイバ11は、バンドル挿入孔211の第1挿入孔部分2111の左側内壁面、並びに下方の第1層L1の左端の光ファイバ11及び第2層L2の右側に隣接する光ファイバ11に接触し、右端の光ファイバ11は、下方の第1層L1の右端の光ファイバ11及び第2層L2の左側に隣接する光ファイバ11に接触し、中間の光ファイバ11は、下方の第1層L1の光ファイバ11及び第2層L2の左右両側に隣接する光ファイバ11に接触している。また、第2層L2の各光ファイバ11は、隙間材22の第1隙間材部分221の下面に接触し、右端の光ファイバ11は、隙間材22の第2隙間材部分222の左側面に接触している。
したがって、実施形態5に係る光ファイババンドル端末構造Aでは、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11が、バンドル端面において、上下及び左右のそれぞれに光ファイバ11が配列したマトリクス状の配列パターンを形成するように配設されている。また、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、2本の隣接する光ファイバ11に接触するもの、及び3本の隣接する光ファイバ11に接触するものを含む。つまり、光ファイババンドルBを構成する複数本の光ファイバ11は、いずれも複数本の隣接する光ファイバ11に接触している。
その他の構成及び作用効果は実施形態1及び4と同一である。
本発明は、光ファイババンドル端末構造の技術分野について有用である。
A 光ファイババンドル端末構造
B 光ファイババンドル
C 光ファイバケーブル
C’ ケーブル本体
c 光コネクタ
L1〜L5 第1〜第5層
10 光ファイバ心線
11 光ファイバ
111 コア
112 クラッド
12 ジャケット
20 端末部材
21 部材本体
211 バンドル挿入孔
2111 第1挿入孔部分
2112 第2挿入孔部分
212,2121,2122 (第1,第2)ネジ穴
22 隙間材
22a V溝
221 第1隙間材部分
222 第2隙間材部分
23,231、232 (第1,第2)押付材

Claims (5)

  1. 複数本の光ファイバで構成された光ファイババンドルに端末部材が取り付けられた光ファイババンドル端末構造であって、
    前記端末部材は、前記光ファイババンドルが挿入されたバンドル挿入孔が形成された部材本体と、前記部材本体の前記バンドル挿入孔における前記光ファイババンドルが挿通された部分以外の隙間に挿入された隙間材と、前記隙間材を介して前記光ファイババンドルを前記部材本体の前記バンドル挿入孔の内壁面に押し付ける押付材と、を備え
    前記隙間材は、前記光ファイババンドルを押す側において、前記光ファイババンドルを押す面が、前記光ファイババンドルに含まれる並行に延び且つ隣接間が接触した2本以上の光ファイバに接触しているとともに、前記光ファイババンドルを押す側とは反対側において、前記バンドル挿入孔の内壁面との間に間隔を有する光ファイババンドル端末構造。
  2. 請求項1に記載された光ファイババンドル端末構造において、
    前記光ファイババンドルを構成する前記複数本の光ファイバのいずれもが複数本の隣接する光ファイバに接触している光ファイババンドル端末構造。
  3. 請求項1又は2に記載された光ファイババンドル端末構造において、
    前記光ファイババンドルを構成する前記複数本の光ファイバが俵積み状に充填されている光ファイババンドル端末構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載された光ファイババンドル端末構造において、
    前記隙間材の前記光ファイババンドルを押す面が平坦面である光ファイババンドル端末構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された光ファイババンドル端末構造において、
    前記隙間材を介して前記光ファイババンドルを前記部材本体の前記バンドル挿入孔の内壁面に、前記押付材とは異なる方向に押し付ける他の押付材を更に備えた光ファイババンドル端末構造。
JP2017204938A 2017-10-24 2017-10-24 光ファイババンドル端末構造 Active JP6817920B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017204938A JP6817920B2 (ja) 2017-10-24 2017-10-24 光ファイババンドル端末構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017204938A JP6817920B2 (ja) 2017-10-24 2017-10-24 光ファイババンドル端末構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019078860A JP2019078860A (ja) 2019-05-23
JP6817920B2 true JP6817920B2 (ja) 2021-01-20

Family

ID=66626522

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017204938A Active JP6817920B2 (ja) 2017-10-24 2017-10-24 光ファイババンドル端末構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6817920B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5943903U (ja) * 1982-09-13 1984-03-23 旭光学工業株式会社 照明用光学フアイバ−束
JP3210404B2 (ja) * 1992-04-15 2001-09-17 株式会社町田製作所 光ファイバー用結束装置
JP3681946B2 (ja) * 2000-03-10 2005-08-10 三菱電線工業株式会社 多芯バンドルの製造方法
US6634795B2 (en) * 2000-11-30 2003-10-21 P & P Optica Inc. Fiber optic termination assembly
JP4183991B2 (ja) * 2002-07-12 2008-11-19 シーシーエス株式会社 光ファイバ保持装置、光ファイバ保持方法
WO2016021589A1 (ja) * 2014-08-08 2016-02-11 古河電気工業株式会社 光ファイババンドル構造および光ファイバ接続構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019078860A (ja) 2019-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4688712B2 (ja) 光導波路部材、光導波路組立体及び光モジュール
US20110026882A1 (en) Lensed optical connector with passive alignment features
JP6872329B2 (ja) 光ファイバ搭載光集積回路装置
US10302877B2 (en) Optical cross-connect component
WO2015098863A1 (ja) マルチコア光ファイバおよびマルチコア光ファイバコネクタの製造方法
KR20070098739A (ko) 광전기 복합 배선 기판 및 그 결합 효율의 평가 방법
US9372314B2 (en) Optical signal processor and optical assembly
US10884207B2 (en) Optical connector cable and metal member
US20190170931A1 (en) Optical connector
JP6817920B2 (ja) 光ファイババンドル端末構造
US20140205238A1 (en) Optical fiber coupling connector with layered arrays of optical fibers
JPH08286081A (ja) 光ファイバアレイ
JP5925930B1 (ja) 光ファイバケーブルアセンブリ及び測定装置
JP2017187678A (ja) 光配線部材
JP2014010403A (ja) ファイバ接続部品およびその製造方法
JP4134639B2 (ja) 多心光コネクタ、及び光モジュール
WO2013129007A1 (ja) 光結合素子および製造方法
JP5065112B2 (ja) 光コネクタ用フェルール
JP2008102282A (ja) 光モジュール
EP3655804B1 (en) One-to-many optical fiber array structures and methods
JP6139096B2 (ja) 光ファイバアレイ
JP2022177887A (ja) 光ファイバアレイ
KR102038518B1 (ko) 광 경로 연장 장치
JP2008040028A (ja) マイクロレンズアレイ及びその製造方法
JP3952364B2 (ja) 光配線回路積層体および光電気配線装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200609

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6817920

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350