JP6813251B2 - 無人飛行体を用いた運搬システム - Google Patents

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Description

無人飛行体を用いた運搬システムに関する。
従来、屋外または屋内において運搬作業を行う無人飛行体が開発されてきた(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の無人飛行体は、ホバリング可能であるとともに自律飛行可能である。この無人飛行体は、把持装置を装着し、装着した把持装置によって荷を吸着し、荷とともに移動して運搬作業を行う。この無人飛行体は、空中を飛行するので運搬車よりも移動速度が速く、運搬作業を行うのに適している。
ところで、無人飛行体は、一般的に蓄電容量が少ないため、運搬作業を長時間連続して行うことができない。そこで、例えば、特許文献2に記載のピッキングシステムには、複数の無人飛行体が運搬作業に向けて待機する出発部に無人飛行体を給電する給電手段が設けられている。複数の無人飛行体は、この出発部において運搬作業の合間に給電されることにより、運搬作業を行う際に電力不足になることを防止している。
しかしながら、特許文献2に記載の無人飛行体は、運搬作業の合間に出発部に戻り給電するので、出発部と運搬作業場所との間での移動を繰り返すことになる。このことは、無人飛行体の稼働効率の観点から好ましくないので問題であった。
特開2018−114822号公報 特開2018−016435号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、運搬作業中の無人飛行体に対して給電可能な、無人飛行体を用いた運搬システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る無人飛行体を用いた運搬システムは、
天板と、フォーク差込部と、を有する荷役用パレットと、
前記天板に載置された荷をパレットごと運搬する無人飛行体と、
無線送電する送電部と、を備え、
前記パレットは、
前記フォーク差込部に設けられた、前記無人飛行体に給電するための給電側電極と、
前記無人飛行体に給電するための電力を蓄える第1蓄電池と、
前記送電部からの無線送電を受電する受電部と、を有し、
前記無人飛行体は、
飛行を制御する飛行制御部と、
前記パレットをすくい上げるフォークと、
前記フォークに設けられており、前記給電側電極に電気的に接続される受電側電極と、
前記パレットから給電される電力を蓄える第2蓄電池と、を有し、
前記パレットは、前記給電側電極および前記受電側電極を介して前記無人飛行体を給電し、
前記送電部は、前記無人飛行体によって運搬されている前記パレットに無線送電し、
前記第1蓄電池は、前記受電部が受電した電力を蓄えることを特徴とする。
上記運搬システムは、例えば、
前記給電側電極が、前記フォーク差込部の上面に設けられており、
前記受電側電極が、前記フォークの上面に設けられている。
上記課題を解決するために、本発明に係る無人飛行体を用いた運搬システムは、
天板と、フォーク差込部と、を有する荷役用パレットと、
前記天板に載置された荷をパレットごと運搬する無人飛行体と、
無人車と、を備え、
前記パレットは、
前記フォーク差込部に設けられた、前記無人飛行体に給電するための給電側電極と、
前記無人飛行体に給電するための電力を蓄える第1蓄電池と、
無線送電を受電する受電部と、を有し、
前記無人飛行体は、
飛行を制御する飛行制御部と、
前記パレットをすくい上げるフォークと、
前記フォークに設けられており、前記給電側電極に電気的に接続される受電側電極と、
前記パレットから給電される電力を蓄える第2蓄電池と、を有し、
前記パレットは、前記給電側電極および前記受電側電極を介して前記無人飛行体を給電し、
前記無人車は、
前記パレットを運搬している前記無人飛行体および前記パレットの位置を検出する検出部と、
検出された前記無人飛行体の位置に基づいて、前記荷を運搬している前記無人飛行体に追従するための走行装置と、
検出された前記パレットの位置に基づいて、前記無人飛行体によって運搬されている前記パレットに無線送電する送電部と、を有し、
前記受電部は、前記送電部からの無線送電を受電し、
前記第1蓄電池は、前記受電部が受電した電力を蓄えることを特徴とする。
上記運搬システムは、好ましくは、
前記パレットが、底部を有し、
前記受電部が、前記底部に設けられている。
上記運搬システムは、好ましくは
前記パレットが前記無人飛行体に運搬されていない間、載置されている前記パレットに給電する給電部をさらに備え
前記受電部は、前記無人飛行体に運搬されていない間、前記給電部によって給電される。
本発明に係る無人飛行体を用いた運搬システムは、運搬作業中の無人飛行体に対して給電することができる。
本発明の一実施形態に係る運搬システムを示す概略側面図である。 図1のパレットを示し、Aは上から見た斜視図であり、Bはフォーク差し込み部側から見た側面図であり、Cは底面図である。 AおよびBは無人飛行体を示す斜視図であり、Bはパレットを持ち上げた状態を示す。 図1の運搬システムのブロック図である。
以下、図を参照しつつ、本発明に係る無人飛行体を用いた運搬システムの一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る屋内で利用される運搬システムを示す概略側面図である。運搬システムは、無人飛行体1と、パレット3と、無人車4と、を備える。無人飛行体1は、パレット3に載置された荷Wをパレット3ごと運搬する。パレット3は、無人飛行体1に運搬されながら無人飛行体1に給電する。無人車4は、運搬中のパレット3に対して無線給電する。図中において、Xは、無人飛行体1および無人車4の移動時における前後方向を示し、Zは、上下方向を示す。以下、各構成について詳細に説明する。
<パレット>
図2Aに示すように、パレット3は、荷役用のパレット3であって、底部30と、一対の側板31と、中間板32と、天板33と、一対の給電側電極35と、第1蓄電池36と、受電部37と、を有する。
底部30および天板33は、一対の側板31と、一対の側板31の中間に配置された中間板32によって上下に連結されている。天板33には、荷Wが載置される。天板33は、マイクロ波を遮断する素材を備えており、マイクロ波を遮断する。マイクロ波を遮断する素材は、特に限定されない。
図2AおよびBに示すように、一対のフォーク差込部34は、天板33と底部30と中間板32と、側板31とによって、それぞれ画成されている。フォーク差込部34は、パレット3の2つの側面からフォーク16aを差し込み可能なよう構成されているが単なる一例であって、例えば、1つの側面からのみフォーク16aが差し込まれる構成であってもよいし、4つの側面からフォーク16aを差し込み可能な構成であってもよい。
一対の給電側電極35は、一対のフォーク差込部34の上面である天板33の下面に、それぞれ設けられている。
図2Bに示すように、第1蓄電池36は、底部30の内部に設けられるとともに、給電側電極35に電気的に接続されている。第1蓄電池36は、鉛蓄電池またはアルカリ蓄電池でもよい。
図2Cに示すように、受電部37は、底部30の下面に設けられるとともに、第1蓄電池36に電気的に接続されている。受電部37は、複数のレクテナによって構成されている。レクテナは、無人車4から送信されたマイクロ波を受信して直流電流に変換する。
<無人飛行体>
図3AおよびBに示すように、無人飛行体1は、円板状の本体10と、本体10の側面から水平に延在する4本のアーム12と、4本のアーム12の先端側それぞれに設けられたモータ13と、モータ13に設けられた回転翼14と、本体10の上面に設けられた略八角柱状の上部ユニット15と、本体10の下面に設けられた一対のフォーク部16と、本体10の側面のX方向前側に設けられた作業用カメラ18と、一対の受電側電極17と、高度センサといった各種センサと、を有する。
上部ユニット15には、無人飛行体1の位置を検出するための移動用カメラ15aおよび照明部15bが設けられている。天井C全体には、無人飛行体1の位置を認識するためのマーカ(図示略)が複数設けられている。照明部15bが無人飛行体1の上方を照射し、移動用カメラ15aが照明部15bによって照らされたマーカを含む天井Cを撮像して上方画像を生成する。
フォーク部16は、図1に示すように、側面視略コ字状の断面形状を有する。フォーク部16は、図3AおよびBに示すように、X方向に略水平に延在するフォーク16aと、フォーク16aの後端からZ方向上側に立直する立直部と、立直部の上端からX方向前側に水平に延在するとともに本体10に接続されている接続部と、からなる。フォーク部16は、無人飛行体1のスキッドを兼ねている。
受電側電極17は、フォーク16aの上面に設けられている。受電側電極17は、フォーク16aによってパレット3がすくい上げられる際に供給側電極に電気的に接続される。
作業用カメラ18は、無人飛行体1の前方を撮像して前方画像を生成する。
図4に示すように、無人飛行体1は、第2蓄電池20と、制御装置21と、をさらに有する。
第2蓄電池20は、受電側電極17に電気的に接続されている。第2蓄電池20は、受電側電極17を介して給電される電力を蓄電するとともに、モータ13に電力を供給する。第2蓄電池20は、鉛蓄電池またはアルカリ蓄電池でもよい。
制御装置21は、飛行制御部210と、記憶部211と、自機位置検出部212と、を有する。
飛行制御部210は、各モータ13の回転数を制御することにより、無人飛行体1の飛行方向、飛行姿勢、飛行高度および飛行速度を制御し、無人飛行体1に運搬作業をさせる。飛行制御部210は、例えば、無人飛行体1にパレット3をすくい上げさせるときには、(1)前方画像に基づいてパレット3に対する無人飛行体1の位置を調整してフォーク差込部34にフォーク16aを差し込み、(2)パレット3が落下しないように、フォーク16aの先端が後端よりも若干高くなるよう無人飛行体1の姿勢を調整しながら、(3)無人飛行体1を上昇させることによりパレット3をすくい上げさせる。
受電側電極17は、フォーク16aがフォーク差込部34に差し込まれ、無人飛行体1によってパレット3がすくい上げられる際に、給電側電極35に電気的に接続される。これにより、無人飛行体1は、パレット3によって給電側電極35および受電側電極17を介して給電される。
記憶部211は、マーカを含む天井C全体の画像(以下、単に「天井画像」という)を位置情報とともに予め記憶している。
自機位置検出部212は、移動用カメラ15aが撮像した上方画像と、天井画像とを照合し、天井画像中のいずれの位置に上方画像が存在するのかを探索するテンプレートマッチングを行う。自機位置検出部212は、テンプレートマッチングの結果に基づいて無人飛行体1の水平方向の位置を検出する。自機位置検出部212は、高度センサによって無人飛行体1の高度を取得する。
記憶部211は、さらに運搬情報を記憶する。運搬情報には、荷取位置および荷置位置が含まれている。
無人飛行体1は、運搬情報に基づいて、荷取位置において荷Wが載置されたパレット3をすくい上げ、荷置位置へと移動することにより、運搬作業を行う。
<無人車>
図1および図4に示すように、無人車4は、本体40と、第3蓄電池41と、走行装置43と、検出部47と、送電部48と、を備える。
第3蓄電池41は、送電部48に電力を供給する。第3蓄電池41は、鉛蓄電池またはアルカリ蓄電池でもよい。
走行装置43は、動力部(図示略)と、車輪430と、操舵部431と、を有する。無人車4は、動力部の動力によって車輪430を回転させて走行する。操舵部431は、無人飛行体1の位置に基づいて、無人車4が無人飛行体1を追従することができるように車輪430を操舵する。動力部は、例えば、第3蓄電池41によって担われてもよいし、別の蓄電池で構成されていてもよい。
検出部47は、上カメラ471および解析部(図示略)を有する。上カメラ471は、本体40の上部に設けられている。上カメラ471は、無人車4の周囲を撮像し、周囲画像を生成する。解析部は、周囲画像に基づいて、無人飛行体1と無人飛行体1が運搬するパレット3の位置を検出する。
送電部48は、無人車4の上部に設けられている。送電部48は、検出部47によって検出されたパレット3の受電部37の位置にマイクロ波を送信することにより、パレット3に無線給電する。送電部48は、フェーズドアレイアンテナによって構成されていてもよいが、単なる一例であってこれに限定されない。
無人車4は、検出部47によって検出した無人飛行体1に追従しながらパレット3に無線給電をする。このとき、パレット3の天板33がマイクロ波を遮断するので、パレット3に載置されている荷Wは、マイクロ波の影響を受けない。
以上のように、本発明に係る運搬システムでは、無人飛行体1が運搬中のパレット3から給電されることにより運搬作業を停止して給電される必要がないので、無人飛行体1の稼働効率が向上する。
以上、本発明に係る運搬システムの一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
(1)運搬システムは、運搬作業が行われる施設内において、パレット3に無線給電するための別の送電部をさらに備えてもよい。この場合、パレット3は、無人飛行体1によって運搬されながら、施設内に設けられた送電部からのマイクロ波を受電部37によって受電することにより給電される。
(2)運搬システムは、パレット3が無人飛行体1に運搬されていない間、載置されているパレット3に給電する給電部をさらに備えてもよい。この場合、パレット3は、無人飛行体1に運搬されていない間、給電部によって給電されるための別の受電部をさらに有し、第1蓄電池36は、この受電部が受電した電力も蓄える。また、この場合、当該受電部が受電側コイルを有し、かつ給電部が給電側コイルを有することにより、パレット3が電磁誘導方式や磁界共振方式によって給電されてもよい。
(3)無人飛行体1が自機位置を検出する方法は、特に限定されない。例えば、SLAM(Simultaneous Localization And Mapping)技術や、GPS信号を利用する技術によって、無人飛行体1の位置が検出されてもよい。
(4)検出部47は、無人飛行体1およびパレット3を検出するためのレーダを上カメラ471の代わりに有していてもよいし、または上カメラ471とともに有していてもよい。
(5)無人車4は、フォークリフトといった荷役車でもよい。この場合、無人車4は、荷役作業と同時または荷役作業の合間に無人飛行体1に無線送電してもよい。
(6)パレット3は、中間板32を備えなくてもよい。この場合、無人飛行体1のフォーク16aは、一対で構成されていなくてもよく、例えば、1つの幅広のフォークで構成されていてもよいし、三叉のフォークで構成されていてもよい。
(7)フォーク16aは、例えば、スライド式であってもよく、その形状を特に限定されない。
1 無人飛行体
10 本体
12 アーム
13 モータ
14 回転翼
15 上部ユニット
15a 移動用カメラ
15b 照明部
16 フォーク部
16a フォーク
17 受電側電極
18 作業用カメラ
20 第2蓄電池
21 制御装置
210 飛行制御部
211 記憶部
212 自機位置検出部
3 パレット
30 底部
31 側板
32 中間板
33 天板
34 フォーク差込部
35 給電側電極
36 第1蓄電池
37 受電部
4 無人車
40 本体
41 第3蓄電池
43 走行装置
430 車輪
431 操舵部
47 検出部
471 上カメラ
48 送電部
C 天井
W 荷

Claims (5)

  1. 天板と、フォーク差込部と、を有する荷役用パレットと、
    前記天板に載置された荷をパレットごと運搬する無人飛行体と、
    無線送電する送電部と、を備え、
    前記パレットは、
    前記フォーク差込部に設けられた、前記無人飛行体に給電するための給電側電極と、
    前記無人飛行体に給電するための電力を蓄える第1蓄電池と、
    前記送電部からの無線送電を受電する受電部と、を有し、
    前記無人飛行体は、
    飛行を制御する飛行制御部と、
    前記パレットをすくい上げるフォークと、
    前記フォークに設けられており、前記給電側電極に電気的に接続される受電側電極と、
    前記パレットから給電される電力を蓄える第2蓄電池と、を有し、
    前記パレットは、前記給電側電極および前記受電側電極を介して前記無人飛行体を給電し、
    前記送電部は、前記無人飛行体によって運搬されている前記パレットに無線送電し、
    前記第1蓄電池は、前記受電部が受電した電力を蓄える
    ことを特徴とする無人飛行体を用いた運搬システム。
  2. 天板と、フォーク差込部と、を有する荷役用パレットと、
    前記天板に載置された荷をパレットごと運搬する無人飛行体と、
    無人車と、を備え、
    前記パレットは、
    前記フォーク差込部に設けられた、前記無人飛行体に給電するための給電側電極と、
    前記無人飛行体に給電するための電力を蓄える第1蓄電池と、
    無線送電を受電する受電部と、を有し、
    前記無人飛行体は、
    飛行を制御する飛行制御部と、
    前記パレットをすくい上げるフォークと、
    前記フォークに設けられており、前記給電側電極に電気的に接続される受電側電極と、
    前記パレットから給電される電力を蓄える第2蓄電池と、を有し、
    前記パレットは、前記給電側電極および前記受電側電極を介して前記無人飛行体を給電し、
    前記無人車は、
    前記パレットを運搬している前記無人飛行体および前記パレットの位置を検出する検出部と、
    検出された前記無人飛行体の位置に基づいて、前記荷を運搬している前記無人飛行体に追従するための走行装置と、
    検出された前記パレットの位置に基づいて、前記無人飛行体によって運搬されている前記パレットに無線送電する送電部と、を有し、
    前記受電部は、前記送電部からの無線送電を受電し、
    前記第1蓄電池は、前記受電部が受電した電力を蓄える
    ことを特徴とする無人飛行体を用いた運搬システム。
  3. 前記給電側電極は、前記フォーク差込部の上面に設けられており、
    前記受電側電極は、前記フォークの上面に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の運搬システム。
  4. 前記パレットは、底部を有し、
    前記受電部は、前記底部に設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の運搬システム。
  5. 前記パレットが前記無人飛行体に運搬されていない間、載置されている前記パレットに給電する給電部をさらに備え
    前記受電部は、前記無人飛行体に運搬されていない間、前記給電部によって給電される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の運搬システム。
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