JP6811373B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

本開示は、レンズ鏡筒に関するものである。
特許文献1は、手ぶれ、振動等による像のぶれを光学的に補正するぶれ補正機能を有する高性能なズームレンズ系、及びこのズームレンズ系を用いたカメラを開示する。このズームレンズ系は、物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、少なくとも第2レンズ群および第3レンズ群を光軸に沿って移動させて変倍を行う。第4レンズ群または第4レンズ群の一部のサブレンズ群が、光軸に直交する方向に移動する。
特開2010−152145号公報
本開示は、撮像装置を飛行体に搭載して撮影するような場合、飛行体特有の振動による画像ゆれを低減することができるレンズ鏡筒を提供する。
本開示におけるレンズ鏡筒は、第1レンズ群を保持する第1レンズ枠と、第2レンズ群を保持する第2レンズ枠と、弾性部材とを備える。第1レンズ群は、第2レンズ群よりも被写体側に配置される。第1レンズ枠は、内周面に光軸に沿って伸びる直進溝を有する。第2レンズ枠は、第1レンズ枠の内側に配置されるとともに、径方向外側に突出する突起部を有し、直進溝と突起部が係合して第1レンズ枠に対して光軸方向に相対的に移動可能である。弾性部材は、第1レンズ枠に対して第2レンズ枠を内側に付勢するように第1レンズ枠の前記直進溝と、第2レンズ枠の突起部と、の間に設けられている
本開示におけるレンズ鏡筒によれば、このレンズ鏡筒を用いた撮像装置を飛行体に搭載して撮影するような場合、飛行体特有の振動による画像ゆれを低減することができる。
図1は、実施形態に係る撮像装置の斜視図である。 図2は、実施形態に係るレンズ鏡筒を取り外したときのカメラ本体の斜視図である。 図3は、実施形態に係るレンズ鏡筒を斜め前方から見た斜視図である。 図4は、実施形態に係るレンズ鏡筒を斜め後方から見た斜視図である。 図5は、実施形態に係るレンズ鏡筒の分解斜視図である。 図6は、実施形態に係る格納状態におけるレンズ鏡筒の断面図である。 図7は、実施形態に係る広角端におけるレンズ鏡筒の断面図である。 図8は、実施形態に係る望遠端におけるレンズ鏡筒の断面図である。 図9は、実施形態に係る1群レンズ枠を斜め後方から見た斜視図である。 図10Aは、実施形態に係る1群レンズ枠を後方から見た図である。 図10Bは、図10Aの10B−10B断面図である。 図11は、実施形態に係る弾性部材の他の例を説明するための図である。 図12は、実施形態に係る弾性部材の他の例を説明するための図である。
以下、例示的な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
<1.撮像装置の外観>
図1は、実施形態に係る撮像装置1の斜視図である。図1に示すように、撮像装置1は、レンズ交換式のデジタルカメラである。撮像装置1は、カメラ本体2と、カメラ本体2に取り外し可能に装着されたレンズ鏡筒3を備えている。本実施形態では、便宜上、レンズ鏡筒3の光軸AX方向における被写体側を前とし、光軸AX方向におけるカメラ本体2側を後とし、光軸AX方向に被写体側から見て右側を右とし、光軸AX方向に被写体側から見て左側を左として説明する。また、特段の説明が無い限り、周方向とは、光軸AX周りの周方向を意味し、半径方向とは、光軸AXを中心とする半径方向を意味する。
図2は、実施形態に係るレンズ鏡筒3(図1参照)を取り外したときのカメラ本体2の斜視図である。図2に示すように、カメラ本体2は、レンズ鏡筒3を取り付ける部分であるボディマウント2aと、レンズ鏡筒3で形成された光学像を撮像して画像データに変換する撮像素子2bと、シャッターボタン2cとを有している。
<2−1.レンズ鏡筒の構成>
図3は、実施形態に係るレンズ鏡筒3を斜め前方から見た斜視図である。図4は、実施形態に係るレンズ鏡筒3を斜め後方から見た斜視図である。図5は、実施形態に係るレンズ鏡筒3の分解斜視図である。図6は、実施形態に係るレンズ鏡筒3の格納状態における断面図である。図7は、実施形態に係るレンズ鏡筒3の広角端における断面図である。図8は、実施形態に係るレンズ鏡筒3の望遠端における断面図である。
レンズ鏡筒3は、沈胴式のズームレンズである。図3に示すように、レンズ鏡筒3は、鏡筒本体3Aと、鏡筒本体3Aに設けられたズームレバースイッチ71及びフォーカスレバースイッチ72とを備えている。ズームレバースイッチ71は、ユーザがズーム倍率を調整するための操作部である。フォーカスレバースイッチ72は、ユーザがフォーカスを調整するための操作部である。
図4に示すように、レンズ鏡筒3の後端には、バヨネット式のレンズマウント90が設けられている。レンズ鏡筒3は、レンズマウント90及びボディマウント2a(図2参照)を介してカメラ本体2(図2参照)と機械的及び電気的に接続される。
図5に示すように、鏡筒本体3Aは、複数のレンズで構成される光学系(図6〜8参照)と、レンズを保持する複数のレンズ枠と、カム枠60と、外枠70と、プリント基板(図示省略)と、レンズマウント90とを備えている。
複数のレンズ枠は、1群レンズ枠10、2群レンズ枠20、3群レンズ枠30及び4群レンズ枠40からなる。カム枠60は、1群レンズ枠10、2群レンズ枠20、3群レンズ枠30及び4群レンズ枠40に駆動力を伝達する。外枠70は、1群レンズ枠10、2群レンズ枠20、3群レンズ枠30、4群レンズ枠40及びカム枠60を収容する。
なお、1群レンズ枠10が本開示に係る第1レンズ枠に該当し、2群レンズ枠20が本開示に係る第2レンズ枠に該当する。
詳しくは、図6〜8に示すように、光学系は、被写体の光学像を形成するためのズームレンズ系であり、1群レンズG1〜4群レンズG4で構成されている。1群レンズG1は、第1レンズL1〜第3レンズL3で構成されている。2群レンズG2は、第4レンズL4〜第7レンズL7で構成されている。3群レンズG3は、第8レンズL8で構成されている。4群レンズG4は、第9レンズL9で構成されている。
1群レンズG1、2群レンズG2、3群レンズG3及び4群レンズG4は、それぞれ1群レンズ枠10、2群レンズ枠20、3群レンズ枠30及び4群レンズ枠40に保持される。
1群レンズG1及び2群レンズG2は、ズームレンズである。2群レンズG2の第7レンズL7は、像ぶれ補正用のレンズとしても機能する。3群レンズG3は、フォーカスレンズである。
なお、1群レンズG1が本開示に係る第1レンズ群に該当し、2群レンズG2が本開示に係る第2レンズ群に該当する。
図3に示すように、外枠70は、円筒状の部材である。外枠70の内周面には、所定の軌跡に沿って延びる複数の外枠カム溝と光軸AX方向に沿って延びる複数の外枠直進溝とが形成されている。外枠70は、レンズ鏡筒3において外部に露出する外装部を構成する。
図4に示すように、レンズマウント90は、中央に開口を有する環状の部材であって、ボディマウント2a(図2参照)に装着可能となっている。レンズマウント90は、外枠70の後端面に複数のビス91を介して取り付けられている。
図5に示すように、カム枠60は、円筒状の部材である。カム枠60の外周面には、所定の軌跡に沿って延びる複数の第1カム溝61(1つのみ図示)と、後端部において外方に突出する複数のカムピン63とが形成されている。また、カム枠60の内周面には、所定の軌跡に沿って延びる複数の第2カム溝62(1つのみ図示)と、内歯車64とが形成されている。内歯車64は、隣接する2つの第2カム溝62の間において、円周方向に沿って形成されている。
図9は、実施形態に係る1群レンズ枠10を斜め後方から見た斜視図である。図10Aは、1群レンズ枠10を後方から見た図である。図10Bは、図10Aの10B−10B断面図である。
図9、図10Aおよび図10Bに示すように、1群レンズ枠10は、円筒状の部材であって、1群レンズG1を保持している。1群レンズ枠10の外周面には、後端部において外方に突出する複数の突起部11が設けられている。1群レンズ枠10の内周面には、光軸AX方向に沿って延びる複数の直進溝12と、後端部において内方に突出する複数のカムピン13と、光軸AX方向に沿って延びる複数の板ばね14(弾性部材の一例)が設けられている。板ばね14はそれぞれの直進溝12に沿って設けられている。1群レンズ枠10の後端部における直進溝12の底面に板ばね14の一端14eが固定され、板ばね14は直進溝12に沿って前方に延びており、板ばね14の他端14fが1群レンズ枠10の前方の内壁面の近傍に位置している。板ばね14は例えばステンレス製である。ここでは、3個の直進溝12および板ばね14を1群レンズ枠10の内周面の周方向にほぼ均等な間隔をあけて配置している。
ここで3個の板ばね14は、1群レンズ枠10に対して2群レンズ枠20(図6参照、詳細は後述する)を内側に付勢するように1群レンズ枠10と2群レンズ枠20との間に設けられている。詳しくは、3個の板ばね14は、2群レンズ枠20を光軸AXに向かって付勢するように取り付けられている。
なお、本実施形態のように、弾性部材として板ばね14を用いる場合、直進溝12および板ばね14はそれぞれ3個である必要はなく、それぞれ2個以上であればよい。その場合、本実施形態と同様に、複数の直進溝12および板ばね14は1群レンズ枠10の内周面の周方向にほぼ均等な間隔をあけて配置することが望ましい。そして複数の板ばね14は、2群レンズ枠20を光軸AXに向かって付勢するように取り付けられることが望ましい。
図6に示すように、2群レンズ枠20は、中央に開口を有する環状の部材であって、該開口において2群レンズG2を保持している。2群レンズ枠20には、前端部において外方に突出する複数の突起部21(1つのみ図示)と、後端部において外方に突出する複数のカムピン22(1つのみ図示)とが設けられている。2群レンズ枠20には、コイル23、絞り機構24が設けられている。2群レンズ枠20のうち、第7レンズL7を保持する枠をOIS枠(Optical Image Stabilizer)ともいう。OIS枠には、コイル23と対向する位置にマグネット25が設けられ、コイル23とマグネット25の間にホール素子26が設けられている。OIS枠は、光軸AXに直交する平面内で移動可能な状態で保持されており、コイル23により発生させられる磁力によって駆動され、光軸AXに直交する平面内で移動する。
図5に示すように、これら1群レンズ枠10、2群レンズ枠20及びカム枠60は一体的に組み込まれた状態で外枠70内に収容されている。詳しくは、カム枠60は、1群レンズ枠10内に収容される。このとき、1群レンズ枠10のカムピン13(図9参照)は、カム枠60の第1カム溝61に係合する。また、カム枠60のカムピン63は、1群レンズ枠10の後方において、1群レンズ枠10よりも外方に突出している。2群レンズ枠20は、カム枠60内に収容される。すなわち、2群レンズ枠20は、1群レンズ枠10の内側に配置される。このとき、カムピン22は、カム枠60の第2カム溝62に係合する。また、突起部21は、カム枠60の前方において、カム枠60よりも外方に突出しており、1群レンズ枠10の直進溝12(図9参照)に係合している。そして、1群レンズ枠10は、外枠70内に収容される。このとき、突起部11は、外枠70の内周面に設けられた外枠直進溝に係合する。また、突起部11は、1群レンズ枠10よりも外方に突出している、カム枠60のカムピン63は、外枠70の内周面に設けられた外枠カム溝に係合する。
1群レンズ枠10は、2群レンズ枠20よりも撮像装置1の被写体側に配置されている。すなわち、1群レンズG1は、2群レンズG2よりも撮像装置1の被写体側に配置されている。
図6に示すように、4群レンズ枠40は、中央に開口を有する環状の部材であって、該開口において4群レンズG4を保持している。4群レンズ枠40は、外枠70の後端面にビスを介して取り付けられている。4群レンズ枠40には、外枠70内で光軸AX方向に沿って前方側へ延びる2本のシャフトが設けられている。4群レンズ枠40には、ズームモータギア41を介してカム枠60を駆動するズームモータと3群レンズ枠30を駆動するフォーカスモータとが設けられている。
図6に示すように、3群レンズ枠30は、中央に開口を有する環状の部材であって、該開口において3群レンズG3を保持している。3群レンズ枠30は、4群レンズ枠40の光軸AX方向に沿って設けられた2本のシャフトを介して、光軸AX方向に沿って直進可能に支持されている。3群レンズ枠30には、ラックが設けられており、このラックがフォーカスモータのリードスクリュに噛合している。つまり、3群レンズ枠30は、フォーカスモータにより駆動される。このフォーカスモータによって、レンズ鏡筒3のピントが調整される。
<2−2.レンズ鏡筒の動作>
図6において、このように構成されたレンズ鏡筒3においては、ズームモータがズームモータギア41を介してカム枠60を回転駆動する。回転駆動されるカム枠60は、外枠70の外枠カム溝に沿って回転しながら光軸AX方向に移動する。
1群レンズ枠10は、カムピン13(図9参照)がカム枠60の第1カム溝61(図5参照)に係合している一方で、突起部11(図9参照)が外枠70の内周面に設けられた外枠直進溝に係合して、外枠70に対して回転不能となっている。そのため、カム枠60が回転すると、1群レンズ枠10は、回転することなく、第1カム溝61に対するカムピン13の相対移動に応じて光軸AX方向に移動する。
また、2群レンズ枠20は、カムピン22がカム枠60の第2カム溝62に係合している一方で、突起部21が1群レンズ枠10の直進溝12(図9参照)に係合して1群レンズ枠10に対して回転不能となっている。そのため、カム枠60が回転すると、2群レンズ枠20は、回転することなく、第2カム溝62に対するカムピン22の相対移動に応じて光軸AX方向に移動する。すなわち、2群レンズ枠20は、1群レンズ枠10に対して光軸AX方向に相対的に移動可能である。
以上の動作により、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20がカム枠60の回転駆動によってそれぞれ光軸AX方向に移動し、レンズ鏡筒3の焦点距離が調整される。
2群レンズG2の第7レンズL7に係るOIS枠は、コイル23によって駆動され、光軸AXに直交する平面内で移動して、像ぶれを補正する。
また、3群レンズ枠30は、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20から独立して、フォーカスモータに駆動されて、光軸AX方向に移動する。これにより、レンズ鏡筒3のピントが調整される。
より詳しくは、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20は、レンズ鏡筒3の電源がオフ状態のときには、図6に示す格納位置に位置する。そして、レンズ鏡筒3の電源がオン状態となると、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20は、格納位置から、カム枠60の回転駆動によってそれぞれ図7に示す広角端へ移動する。そして、ユーザがズームレバースイッチ71(図1参照)を操作すると、操作量に応じた入力信号がプリント基板のレンズマイコンに入力される。レンズマイコンは、入力信号に応じた駆動信号をズームモータへ出力する。ズームモータは、駆動信号に応じて作動し、カム枠60を回転駆動する。その結果、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20が、広角端と図8に示す望遠端との間で光軸AX方向に移動する。こうして、ズーム倍率が手動で調整される。
ここで、2群レンズ枠20が1群レンズ枠10に対して光軸AX方向に相対的に移動する際、1群レンズ枠10に固定された板ばね14の一端14e(図9参照)と他端14f(図9参照)との間の少なくとも一部が2群レンズ枠20に接触している。これにより、2群レンズ枠20が1群レンズ枠10に対して光軸AX方向に相対的に移動することを可能とするとともに、2群レンズ枠20の1群レンズ枠10に対する半径方向の位置を規制している。
3群レンズ枠30は、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20に連動して駆動される。詳しくは、レンズマイコンは、予め記憶されたトラッキングテーブルに基づいて、焦点距離が変化する前後で合焦状態が維持できる位置に3群レンズ枠30を移動させる。すなわち、レンズマイコンは、前記入力信号が入力されると、ズームモータへ駆動信号を出力するだけでなく、フォーカスモータへも駆動信号を出力する。その結果、3群レンズ枠30は、1群レンズ枠10および2群レンズ枠20の位置に応じた位置へ移動させられる。
ただし、ユーザがフォーカスレバースイッチ72(図1参照)を操作することによって、4群レンズ枠40の位置を手動で調整することもできる。詳しくは、フォーカスレバースイッチ72が操作されると、操作量に応じた入力信号がプリント基板のレンズマイコンへ入力される。レンズマイコンは、入力信号に応じた駆動信号をフォーカスモータへ出力する。フォーカスモータは、駆動信号に応じて作動し、3群レンズ枠30を光軸AX方向へ移動させる。こうして、合焦状態が手動で調整される。
<2−3.効果等>
前述のように、図6において1群レンズ枠10の直進溝12(図9参照)に沿って板ばね14が設けられており、2群レンズ枠20の突起部21が1群レンズ枠10の直進溝12に係合している。撮影時には、ズーム倍率に応じて2群レンズG2の位置が変化し、図7に示す広角端と図8に示す望遠端の間の所定位置に2群レンズG2が位置する。2群レンズG2が広角端と望遠端の間に位置するとき、2群レンズ枠20の突起部21は板ばね14に接触しており、板ばね14は1群レンズ枠に対して2群レンズ枠20を内側に付勢している。このため、外部からの影響によってレンズ鏡筒3が振動する場合、2群レンズ枠20は、板ばね14の存在によって1群レンズ枠10に対する半径方向の位置が規制されるため1群レンズ枠10の振動に合わせて振動する。すなわち、1群レンズG1と2群レンズG2は振れの方向が同じ(または、ほぼ同じ)となるように振動する(同位相で振動する、または、ほぼ同位相で振動する)。
ここで、3つの板ばね14は、1群レンズ枠10の内周面の周方向にほぼ均等な間隔をあけて配置されている。さらに3個の板ばね14は、2群レンズ枠20を光軸AXに向かって付勢するように取り付けられている。それにより、3個の板ばね14が2群レンズ枠20を光軸AXに向かって付勢する力が均等に働き、1群レンズ枠10の中心が光軸AXに位置決めされているときには2群レンズ枠20の中心も光軸AXに位置決めされる。
ここで、板ばね14が無い場合、外部からの影響によってレンズ鏡筒3が振動すると、2群レンズ枠20の1群レンズ枠10に対する半径方向の位置は規制されないため、1群レンズG1と2群レンズG2が同位相で振動するとは限らない。1群レンズG1と2群レンズG2が、振れの方向が異なった状態で振動する場合、特に振れの方向が逆となるように振動する(逆位相で振動する)場合には、撮影される画像にゆれ(画像ゆれ)が発生する。これに対し、本開示の技術によれば1群レンズG1と2群レンズG2が同位相で振動するので、画像ゆれの発生を抑制することができる。例えば、プロペラの回転によって移動する飛行体に、ジンバルを使って撮像装置1を搭載し、その撮像装置1によって撮影する場合、プロペラの回転やジンバルの影響によって撮像装置1に飛行体特有の高周波振動(50Hz〜500Hzの振動)が発生する。このように高周波振動が撮像装置1に発生した場合でも、本実施形態のレンズ鏡筒3を用いた撮像装置1であれば、画像ゆれの発生を抑制することができる。なお、1群レンズG1と2群レンズG2がほぼ同位相で振動する場合でも画像ゆれの発生を抑制することができる。
2群レンズ枠のうち、第7レンズL7を保持するOIS枠は、第4レンズL4〜第6レンズL6を保持するレンズ枠(2群前枠とする)に対して固定されているのではなく、磁力によって保持されている。このため、2群前枠の振動とOIS枠の振動が同位相にならず、画像ゆれの抑制効果が小さくなることもある。このような場合、OIS枠を2群前枠に固定することで、第7レンズL7による像ぶれ補正の機能を無くし、2群前枠の振動とOIS枠の振動を同位相とする。さらに、板ばね14により1群レンズ枠10の振動と2群レンズ枠20の振動を同位相とすることで、画像ゆれの抑制効果を高めることができる。
また、2群レンズG2が広角端側に位置した場合に比べて、2群レンズG2が望遠端側に位置した場合の方が、レンズ鏡筒3の振動の影響を受けやすく画像ゆれが発生しやすい。このため、1群レンズ枠10の後端部に板ばね14の一端14eを固定することで(図9参照)、2群レンズG2が望遠端側に位置するほど板ばね14のたわみ量が大きくなり、板ばね14による2群レンズ枠20への付勢力を大きくすることができ、画像ゆれを効果的に抑制することができる。
本実施形態では、1群レンズ枠10と2群レンズ枠の間に板ばね14を設けて1群レンズG1と2群レンズG2が同位相で振動するようにしたが、画像ゆれの発生に大きく影響する他のレンズ群の組み合わせに対して、それらのレンズ群が同位相で振動するように板ばね14を設けてもよい。
<3.まとめ>
本実施形態によれば、レンズ鏡筒3は、第1レンズ群(1群レンズG1)を保持する第1レンズ枠(1群レンズ枠10)と、第2レンズ群(2群レンズG2)を保持する第2レンズ枠(2群レンズ枠20)と、弾性部材(板ばね14)とを備える。第2レンズ枠は、第1レンズ枠の内側に配置されるとともに、第1レンズ枠に対して光軸AX方向に相対的に移動可能である。弾性部材は、第1レンズ枠に対して第2レンズ枠を内側に付勢するように第1レンズ枠と第2レンズ枠との間に設けられている。この構成により、外部からの影響によってレンズ鏡筒3が振動する場合、1群レンズG1と2群レンズG2は、同位相、または、ほぼ同位相で振動するので、撮影される画像において画像ゆれの発生を抑制することができる。
<4.他の実施形態>
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、実施形態を説明した。しかしながら本開示における技術は、これに限定されず、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施形態にも適用できる。そこで、以下、他の実施形態を例示する。
上記実施形態では、弾性部材として1群レンズ枠10に固定された板ばね14を用いた例を説明した。しかし、弾性部材は板ばね14に限定されず、例えば図11、図12に示す弾性部材を用いることができる。
図11および図12は、実施形態に係る弾性部材の他の例を説明するための図である。図11、図12は2群レンズ枠20の突起部21の先端部分と1群レンズ枠10の直進溝12(図9参照)の底面12aを表している。
図11に示すように、2群レンズ枠20の突起部21の先端にコイルばね27を取り付け、そのコイルばね27の先端に、直進溝12の底面12aに接触する接触部28を設けている。コイルばね27および接触部28が弾性部材の一例である。この構成により、コイルばね27および接触部28は、1群レンズ枠10に対して2群レンズ枠20を内側に付勢している。
また図12に示すように、2群レンズ枠20の突起部21の先端に板ばね29(弾性部材の一例)を取り付けている。この構成により、板ばね29は、1群レンズ枠10に対して2群レンズ枠20を内側に付勢している。図11または図12に示す構成により、レンズ鏡筒3が振動した場合でも、撮影される画像にゆれが発生することを抑制することができる。
また、上記実施形態では、複数の弾性部材を用いた例を説明した。しかし、弾性部材は少なくとも1つを有していればよく、例えばリング状に一体的に形成されたゴム製の弾性部材を1群レンズ枠10と2群レンズ枠20の間に設けることで、2群レンズ枠20を内側に付勢するように構成してもよい。
尚、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本開示、その適用物、あるいはその用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本開示は、レンズ等を電動駆動するレンズ鏡筒について有用である。
1 撮像装置
2 カメラ本体
3 レンズ鏡筒
3A 鏡筒本体
10 1群レンズ枠(第1レンズ枠)
11 突起部
12 直進溝
13 カムピン
14 板ばね(弾性部材)
20 2群レンズ枠(第2レンズ枠)
21 突起部
22 カムピン
27 コイルばね(弾性部材の一部)
28 接触部(弾性部材の一部)
29 板ばね(弾性部材)
30 3群レンズ枠
40 4群レンズ枠
60 カム枠
61 第1カム溝
62 第2カム溝
63 カムピン
64 内歯車
70 外枠
71 ズームレバースイッチ
72 フォーカスレバースイッチ
90 レンズマウント
AX 光軸
G1 1群レンズ(第1レンズ群)
G2 2群レンズ(第2レンズ群)
G3 3群レンズ
G4 4群レンズ

Claims (4)

  1. 第1レンズ群を保持する第1レンズ枠と、第2レンズ群を保持する第2レンズ枠と、弾性部材とを備え、
    前記第1レンズ群は、前記第2レンズ群よりも被写体側に配置され
    前記第1レンズ枠は、内周面に光軸に沿って伸びる直進溝を有し、
    前記第2レンズ枠は、前記第1レンズ枠の内側に配置されるとともに、径方向外側に突出する突起部を有し、前記直進溝と前記突起部が係合して前記第1レンズ枠に対して光軸方向に相対的に移動可能であり、
    前記弾性部材は、前記第1レンズ枠に対して前記第2レンズ枠を内側に付勢するように、前記第1レンズ枠の前記直進溝と、前記第2レンズ枠の前記突起部と、の間に設けられている、
    レンズ鏡筒。
  2. 前記弾性部材、前記直進溝、および前記突起部は、少なくとも2つ以上、夫々同数有し、
    複数の前記弾性部材および前記直進溝は、周方向に略均等な間隔をあけて配置される、
    請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記弾性部材は、一端が前記第1レンズ枠に固定され、前記直進溝上に沿って延び、前記一端と他端との間の少なくとも一部が前記突起部に接触する板ばねである、請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記第2レンズ群は像ぶれ補正用のレンズを有する、請求項1から3のいずれかに記載のレンズ鏡筒。
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