JP6811267B2 - 柔軟劣駆動把持具 - Google Patents
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Description
本願は、2012年11月9日に出願された米国仮特許出願第61/724,506号、2012年11月9日に出願された米国仮特許出願第61/724,512号、2012年11月9日に出願された米国仮特許出願第61/724,517号、2013年3月15日に出願された米国特許出願第13/833,580号、2013年3月15日に出願された米国特許出願第13/833,631号、および2013年3月15日に出願された米国特許出願第13/833,687号の利得および優先権を主張するものであり、これらの出願内容は、参照することによって、それらの全体がここに含まれるものとする。
本発明は、DARPA(国防高等研究計画局)によってDARPA自律型ロボット操作−ハードウエアトラック(ARM−H)に対して授与されたDARPA契約第W91CRB−10−C−0141号の下で政府支援によってなされたものである。政府は、本発明に一定の権利を有するものである。
[実施形態1]
柔軟劣駆動把持具であって、
基部と、
複数のフィンガーであって、前記複数のフィンガーの少なくとも1本は、
近位指骨と、
前記近位指骨を前記基部に接続する近位関節と、
遠位指骨と、
前記遠位指骨を前記近位指骨に接続する遠位関節と、
前記指骨を移動させるための部材と、
を備えており、
前記近位関節および前記遠位関節の少なくとも1つは、屈曲関節を含んでおり、前記屈曲関節は、前記屈曲関節の第1の方向において第1の柔軟性を有し、前記屈曲関節の第2の方向において第2の柔軟性を有しており、前記第2の柔軟性は、前記第1の柔軟性と比較して曲がらないほど小さくなっており、
前記遠位指骨は、
丸い端面と、
前記丸い端面に隣接する持上げ縁を備える持上げ部と、
を備えており、
前記部材は、前記屈曲関節の前記第1の方向と平行に作用するようになっている、
複数のフィンガーと、
前記部材に関連付けられた少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態2]
前記持上げ縁は、自由端末縁であり、
前記遠位指骨は、前記丸い端面と前記持上げ縁の間に画定された持上げ溝を備えている、
実施形態1に記載の把持具。
[実施形態3]
前記丸い端面は、前記持上げ溝の長軸と実質的に直交する面において円弧を画定している、実施形態2に記載の把持具。
[実施形態4]
前記持上げ溝は、約1mmから3mmの範囲内の深さを有している、実施形態2に記載の把持具。
[実施形態5]
前記丸い端面は、前記持上げ部よりも軟質な材料から形成されている、実施形態1に記載の把持具。
[実施形態6]
前記丸い端面の前記軟質材料は、約ショアA硬度0からショアA硬度60の範囲内にある硬度を有しており、
前記持上げ部は、少なくとも約100GPaの硬度を有している、
実施形態5に記載の把持具。
[実施形態7]
前記丸い端面に対する前記持上げ縁の位置を選択的に調整するように操作可能な調整機構を備えている、実施形態1に記載の把持具。
[実施形態8]
前記遠位指骨は、実質的に平坦な内側把持面と、互いに向き合って軸方向に延在する明瞭な内側縁と、を有している、実施形態1に記載の把持具。
[実施形態9]
柔軟劣駆動把持具であって、
基部と、
複数のフィンガーであって、前記複数のフィンガーの少なくとも1本は、
近位指骨と、
前記近位指骨を前記基部に接続する近位関節と、
遠位指骨と、
前記遠位指骨を前記近位指骨に接続する遠位関節と、
前記指骨を移動させるための部材と、
を備えており、
前記近位関節および前記遠位関節の少なくとも1つは、屈曲関節を含んでおり、前記屈曲関節は、前記屈曲関節の第1の方向において第1の柔軟性を有し、前記屈曲関節の第2の方向において第2の柔軟性を有しており、前記第2の柔軟性は、前記第1の柔軟性と比較して曲がらないほど小さくなっており、
前記部材は、前記屈曲関節の前記第1の方向と平行に作用するようになっている、
複数のフィンガーと、
前記部材に関連付けられた少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記遠位指骨は、実質的に平坦な内側把持面と、互いに向き合って軸方向に延在する明瞭な内側縁と、を有しており、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態10]
前記平坦な内側把持面は、前記屈曲関節の主曲げ軸と実質的に平行になっている、実施形態9に記載の把持具。
[実施形態11]
前記平坦な内側把持面は、エラストマー材料から形成されている、実施形態9に記載の把持具。
[実施形態12]
前記屈曲関節は、エラストマー材料から形成された屈曲リンクを備えている、実施形態9に記載の把持具。
[実施形態13]
前記遠位指骨は、前記第1の方向と直交する実質的に矩形断面を有している、実施形態9に記載の把持具。
[実施形態14]
柔軟劣駆動把持具であって、
基部と、
2本のフィンガーおよび前記2本のフィンガーと向き合う親指であって、前記フィンガーおよび前記親指の各々は、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記近位指骨を前記遠位指骨に直接接続する遠位関節であって、第1の方向において追従するようになっている、遠位関節と、
前記近位指骨を前記基部に直接接続する近位関節であって、第2の方向において追従するようになっている、遠位関節と、
前記近位指骨および前記遠位指骨を移動させるための腱ケーブルであって、前記第1の追従性の方向と実質的に平行であり、前記第1の方向における前記遠位関節の前記追従性を実質的に変化させるようになっている、腱ケーブルと、
を備えている、2本のフィンガーおよび親指と、
前記フィンガーおよび親指を移動させる少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
各遠位指骨は、前記遠位指骨に接続された前記近位指骨の長さの0.60倍から0.66倍の長さを有しており、
前記親指に対する前記2本のフィンガーの各々の前記近位関節からの平均距離は、前記2本のフィンガーの前記近位指骨の平均長さの1.30倍から1.44倍であり、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態15]
前記基部は、前記フィンガーと前記親指との間に掌を備えており、
前記掌は、前記近位指骨の前記平均長さの約1.21倍から1.33倍の範囲内にある主寸法を有している、
実施形態14に記載の把持具。
[実施形態16]
前記フィンガーの前記近位関節間の間隔は、前記近位指骨の前記平均長さの約0.97倍から1.08倍の範囲内にある、実施形態14に記載の把持具。
[実施形態17]
柔軟劣駆動把持具であって、
掌基部と、
2本のフィンガーであって、前記フィンガーの各々は、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記遠位指骨を前記近位指骨に接続する柔軟屈曲関節と、
前記近位指骨を前記掌基部に接続するピン関節であって、ピン枢軸を中心とする回転に対して、前記掌基部に対する前記近位指骨の角運動を拘束するようになっている、ピン関節と、
を備えている、2本のフィンガーと、
前記フィンガーを移動させるための少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態18]
各フィンガーに関連付けられたピン関節角度センサを備えている、実施形態17に記載の把持具。
[実施形態19]
各フィンガーを前記掌基部に接続する回転関節を備えており、前記フィンガーは、そのピン枢軸を前記掌基部に対して再配向させるために、前記回転関節を中心として前記掌基部に対して回転可能になっている、実施形態17に記載の把持具。
[実施形態20]
親指であって、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記遠位指骨を前記近位指骨に接続する柔軟屈曲関節と、
前記近位指骨を前記掌基部に接続するピン関節であって、ピン枢軸を中心とする回転に対して、前記掌基部に対する前記近位指骨の角運動を拘束するようになっている、ピン関節と、
を備えている、親指と、
前記フィンガーから独立して前記親指を移動させる少なくとも1つのアクチュエータと、
をさらに備えている、実施形態17に記載の把持具。
[実施形態21]
柔軟劣駆動把持具であって、
掌基部と、
2本のフィンガーであって、前記フィンガーの各々は、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記遠位指骨を前記近位指骨に接続する柔軟屈曲関節と、
前記近位指骨を前記掌基部に接続するピン関節であって、ピン枢軸を中心とする主要自由度を有している、ピン関節と、
前記近位指骨および遠位指骨を移動させるための腱ケーブルであって、前記腱ケーブルの運動は、前記屈曲関節を中心とする前記遠位指骨の角運動よりも大きい割合で前記ピン枢軸を中心とする前記近位指骨の角運動を生じさせるようになっている、腱ケーブルと、
を備えている、2本のフィンガーと、
前記フィンガーを移動させる少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態22]
前記屈曲関節は、柔軟なエラストマー材料から形成された屈曲リンクを備えている、実施形態21に記載の把持具。
[実施形態23]
前記枢動関節は、前記近位指骨を前記枢動関節を中心として第1の方向および第2の方向に回転させるために、前記近位指骨を前記掌基部に接続しており、
前記把持具は、前記近位指骨を前記第2の方向に駆動して戻り位置に至らせる戻り付勢バネを備えており、
戻り付勢バネは、第1のバネ率を有しており、
前記屈曲関節は、前記遠位指骨を前記近位指骨に対して開位置に付勢するように構成されており、第2のバネ率を有しており、
前記第2のバネ率は、前記第1のバネ率よりも大きくなっている、
実施形態21に記載の把持具。
[実施形態24]
前記第2のバネ率は、前記第1のバネ率の少なくとも8倍になっている、実施形態23に記載の把持具。
[実施形態25]
前記第1のバネ率は、前記腱ケーブルを緩めることによって、前記近位指骨を前記把持具の任意の方位における前記戻り位置に保持するのに十分になっており、
前記第2のバネ率は、前記腱ケーブルを緩めることによって、前記遠位指骨を前記把持具の任意の方位における前記開位置に保持するのに十分になっている、
実施形態23に記載の把持具。
[実施形態26]
柔軟劣駆動把持具であって、
掌基部と、
2本のフィンガーであって、前記フィンガーの各々は、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記遠位指骨を前記近位指骨に接続する柔軟屈曲関節と、
前記近位指骨を前記枢動関節を中心として第1の方向および第2の方向に回転させるために、前記近位指骨を前記掌基部に接続する枢動関節と、
前記近位指骨を前記第1の方向に移動させるための腱ケーブルと、
前記近位指骨を前記第2の方向に駆動して戻り位置に至らせる戻り付勢バネであって、前記戻り付勢バネの前記バネ率は、前記腱ケーブルを緩めることによって、前記近位指骨を前記把持具の任意の方位における前記戻り位置に保持するのに十分になっている、戻り付勢バネと、
を備えている、2本のフィンガーと、
各腱ケーブルに関連付けられた少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態27]
前記戻り付勢バネは、ねじりバネを含んでいる、実施形態26に記載の把持具。
[実施形態28]
基部と、
近位関節によって前記基部に接続された近位端を有するフィンガーと、
前記基部に対して前記フィンガーを移動させるように構成された腱ケーブルと、
前記フィンガーを前記基部に離脱可能に連結する磁気離脱機構と
を備えている,把持具。
[実施形態29]
前記腱ケーブルは、前記磁気離脱機構を通って前記フィンガーに延在している、実施形態28に記載の把持具。
[実施形態30]
前記磁気離脱機構は、
フィンガーサブマウントであって、前記フィンガーが前記近位関節によって前記フィンガーサブマウントに枢動可能に接続されている、フィンガーサブマウントと、
前記基部上の基部サブマウントと、
を備えており、
前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントは、磁気的に互いに吸引されており、前記フィンガーサブマウントは、前記基部サブマウントを介して前記基部に接続されている、
実施形態29に記載の把持具。
[実施形態31]
前記磁気離脱機構は、前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントが分離し、次いで、再接合されたとき、前記フィンガーサブマウントを前記基部サブマウントと再び真っ直ぐに並べる少なくとも1つの位置決め特徴部を備えている、実施形態30に記載の把持具。
[実施形態32]
前記少なくとも1つの位置決め特徴部は、環状または半環状溝を備えている、実施形態31に記載の把持具。
[実施形態33]
前記磁気離脱機構は、閾値負荷を越える負荷が前記フィンガーに加えられたとき、前記フィンガーを解放し、前記基部に対して撓ませるように、操作可能になっている、実施形態28に記載の把持具。
[実施形態34]
柔軟劣駆動把持具であって、
基部と、
2本のフィンガーおよび前記2本のフィンガーと向き合う親指であって、前記フィンガーおよび前記親指の各々は、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記近位指骨を前記遠位指骨に直接接続する遠位関節であって、第1の方向において追従するようになっている、遠位関節と、
前記近位指骨を前記基部に直接接続する近位関節であって、第2の方向において追従するようになっている、近位関節と、
前記近位指骨および遠位指骨を移動させるための腱ケーブルであって、前記第1の柔軟性の方向と実質的に平行であり、前記第1の方向における前記遠位関節の前記柔軟性を実質的に変化させるようになっている、腱ケーブルと、
を備えている、2本のフィンガーおよび親指と、
前記フィンガーおよび親指を移動させる少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記親指は、前記近位指骨から独立して前記遠位指骨の運動を可能にするために、前記近位指骨を前記第1の腱ケーブルの反対側において選択的に拘束するための第2の腱ケーブルをさらに備えており、
前記把持具は、自由度よりも少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態35]
前記親指の前記第1の腱ケーブルを作動させる第1のアクチュエータと、前記親指の前記第2の腱ケーブルを作動させる第2のアクチュエータと、を備えている、実施形態34に記載の把持具。
[実施形態36]
各フィンガーは、前記近位指骨から独立して前記遠位指骨の運動を可能にするために前記近位指骨を前記腱ケーブルの反対側において選択的に拘束するための腱を備えていない、実施形態34に記載の把持具。
[実施形態37]
柔軟劣駆動把持具であって、
基部と、
2本のフィンガーおよび前記2本のフィンガーと向き合う親指であって、前記フィンガーおよび親指の各々は、
近位指骨と、
遠位指骨と、
前記近位指骨を前記遠位指骨に直接接続する遠位関節であって、第1の方向において追従するようになっている、遠位関節と、
前記近位指骨を前記基部に直接接続する近位関節であって、第2の方向において追従するようになっている、近位関節と、
前記近位指骨および遠位指骨を移動させるための腱ケーブルであって、前記第1の柔軟性の方向と実質的に平行であり、前記第1の方向における前記遠位関節の前記柔軟性を実質的に変化させるようになっている、腱ケーブルと、
を備えている、2本のフィンガーおよび親指と、
前記フィンガーおよび親指を移動させる少なくとも1つのアクチュエータと、
を備えており、
前記腱ケーブルは、約60lbfから120lbfの範囲内にある持続引張負荷を伝達することができ、曲げ時に低エネルギー貯蔵をもたらし、1mm未満の半径曲げに対して堅牢であり、
前記把持具は、自由度より少ないアクチュエータを有している、
柔軟劣駆動把持具。
[実施形態38]
前記フィンガーおよび前記親指の少なくとも1本は、前記近位関節を前記基部に離脱可能に連結する磁気離脱機構を備えている、実施形態37に記載の把持具。
Claims (13)
- 基部と、
近位関節によって前記基部に接続された近位端を有する第1のフィンガーと、
前記基部に対して前記第1のフィンガーを移動させるように構成された第1の腱ケーブルと、
前記第1のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結する第1の磁気離脱機構であって、 フィンガーサブマウントであって、前記第1のフィンガーが前記近位関節によって前記フィンガーサブマウントに枢動可能に接続されている、前記フィンガーサブマウントと、
前記基部上の基部サブマウントと、を備える前記第1の磁気離脱機構と、
を備え、
前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントは、磁気的に互いに吸引されており、前記フィンガーサブマウントは、前記基部サブマウントを介して前記基部に接続され、
前記基部サブマウントから前記フィンガーサブマウントを分離することによって、前記第1のフィンガーは前記基部上から離脱され、
前記第1の磁気離脱機構は、前記第1の腱ケーブルへの引張力に応答して前記フィンガーサブマウントを前記基部サブマウントに再接合するように構成されている、
把持具。 - 前記第1の腱ケーブルは、前記第1の磁気離脱機構を通って前記第1のフィンガーに延在している、請求項1に記載の把持具。
- 前記第1の腱ケーブルは、前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントのそれぞれを通って延在している、請求項1に記載の把持具。
- 基部と、
近位関節によって前記基部に接続された近位端を有する第1のフィンガーと、
前記基部に対して前記第1のフィンガーを移動させるように構成された第1の腱ケーブルと、
前記第1のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結する第1の磁気離脱機構であって、 フィンガーサブマウントであって、前記第1のフィンガーが前記近位関節によって前記フィンガーサブマウントに枢動可能に接続されている、前記フィンガーサブマウントと、
前記基部上の基部サブマウントと、を備える前記第1の磁気離脱機構と、
を備え、
前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントは、磁気的に互いに吸引されており、前記フィンガーサブマウントは、前記基部サブマウントを介して前記基部に接続され、
前記第1の磁気離脱機構は、前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントが分離し、次いで、再接合されたとき、前記フィンガーサブマウントを前記基部サブマウントと再び真っ直ぐに並べる少なくとも1つの位置決め特徴部を備えている、把持具。 - 前記少なくとも1つの位置決め特徴部は、環状または半環状溝を備えている、請求項4に記載の把持具。
- 前記第1の磁気離脱機構は、前記フィンガーサブマウント上のフィンガー位置決め特徴部と、
前記基部サブマウント上の基部位置決め特徴部を有し、
前記第1のフィンガーが前記基部から分離され再接合されるときに、前記フィンガー位置決め特徴部および前記基部位置決め特徴部は、協働して前記フィンガーサブマウントおよび前記基部サブマウントが所定の回転整合位置に戻るように案内する、
請求項4に記載の把持具。 - 基部と、
近位関節によって前記基部に接続された近位端を有する第1のフィンガーと、
前記基部に対して前記第1のフィンガーを移動させるように構成された第1の腱ケーブルと、
前記第1のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結する第1の磁気離脱機構と、
第2の近位関節によって前記基部に接続された近位端を有する第2のフィンガーと、
前記基部に対して前記第2のフィンガーを移動させるように構成された第2の腱ケーブルと、
前記第2のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結する第2の磁気離脱機構と、
を備え、
前記第1の磁気離脱機構は、前記第1のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結し、第2のフィンガーから独立して前記第1のフィンガーを前記基部から離脱させ、
前記第2の磁気離脱機構は、前記第2のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結し、第1のフィンガーから独立して前記第2のフィンガーを前記基部から離脱させる、
把持具 - 前記第1の腱ケーブルは、第1の磁気離脱機構を通って前記第1のフィンガーに延在し、
前記第2の腱ケーブルは、前記第2の磁気離脱機構を通って前記第2のフィンガーに延在している、
請求項7に記載の把持具。 - 前記第1の腱ケーブルは、前記第1の磁気離脱機構を通って前記第1のフィンガーに延在している、請求項7に記載の把持具。
- 前記第1の磁気離脱機構は、前記第1のフィンガーを前記基部に連結し、前記基部から前記第1のフィンガーを離脱させ、その後、前記第2のフィンガーから独立して前記基部に再連結する、請求項9に記載の把持具。
- 基部と、
近位関節によって前記基部に接続された近位端を有する第1のフィンガーと、
前記基部に対して前記第1のフィンガーを移動させるように構成された第1の腱ケーブルと、
前記第1のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結する第1の磁気離脱機構と、
を備え、
前記第1のフィンガーを前記基部から離脱させた後、前記第1の磁気離脱機構の磁気吸引力または前記第1の腱ケーブルの引張力によって、前記第1のフィンガーが前記基部に再連結可能に構成されている、把持具。 - 基部と、
近位関節によって前記基部に接続された近位端を有する第1のフィンガーと、
前記基部に対して前記第1のフィンガーを移動させるように構成された第1の腱ケーブルと、
前記第1のフィンガーを前記基部に離脱可能に連結する第1の磁気離脱機構と、
を備え、
前記第1の磁気離脱機構は、前記第1の腱ケーブルへの引張力に応答して前記第1のフィンガーを前記基部に再連結するように構成されている、把持具。 - 前記第1の磁気離脱機構は、閾値負荷を越える負荷が前記第1のフィンガーに加えられたとき、前記第1のフィンガーを解放し、前記基部に対して撓ませるように、操作可能になっている、請求項1〜12のいずれか1項に記載の把持具。
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