JP6809914B2 - 半導体パッケージおよび半導体装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージの上面からの斜視図である。図2は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す上面からの平面図である。図3は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す下面からの平面図である。図4は、図2に示した本発明の一実施形態に係る半導体パッケージにおけるA−A線での断面図である。図5は、図4に示した本発明の一実施形態に係る半導体パッケージにおけるB−B線での断面図である。また、図6は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す上面からの分解斜視図であり、図7は、本発明の一実施形態に係る半導体パッケージを示す下面からの分解斜視図である。また、図8〜図11は、本発明の他の実施形態係る半導体パッケージを示す断面図である。そして、図12は、本発明の他の実施形態に係る半導体パッケージを示す上面からの平面図である。これらの図において、本発明の実施形態に係る半導体パッケージ1は、金属基板2と、第1枠体3と、第2枠体4とを備えている。金属基板2は、溝22を有している。
、第1枠体3の高さは、1mm〜10mmである。
破損する可能性を低減することができる。
電界分布の広がりを収束させることができる。これは、高周波の電気信号をリード端子5に伝送させる際に、第1枠体3および外部の回路基板等に接続されず、周囲に接地導体が設けられないリード端子5の部位における電界分布の広がりを、金属基板2によって収束することができるためである。
金属基板2は、例えば金属材料から成る場合には、銅等からなる。また、金属基板2の下面に矩形状あるいは、テーパー状に溝22が加工されて設けられる。このとき、金属材料のインゴットに圧延加工法、打ち抜き加工法、プレス加工、切削加工のような金属加工法を施すことによって金属基板2を構成する金属部材を作製することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る半導体装置10について、図面を用いて詳細に説明する。図13は、本発明の一実施形態に係る半導体装置10を示す上面からの斜視図である。図13に示すように、本実施形態の一実施形態に係る半導体装置10は、上述した実施形態に代表される半導体パッケージ1と、半導体パッケージ1の実装領域21に実装された半導体素子7と、第1枠体3と接合された、半導体素子7を封止する蓋体6とを備えている。
2 金属基板
21 実装領域
22 溝
3 第1枠体
4 第2枠体
5 リード端子
6 蓋体
7 半導体素子
10 半導体装置
Claims (7)
- 上面と、下面と、前記上面に位置する実装領域と、前記下面に位置する枠状の溝と、を有する金属基板と、
前記上面に位置し、前記実装領域を囲んでいるとともに、前記金属基板よりも熱膨張係数の小さい第1枠体と、
前記溝に位置し、前記第1枠体と重なっているとともに、前記金属基板よりも熱膨張係数の小さい第2枠体と、を備えており、
前記第2枠体の側壁は、前記金属基板の前記溝の内壁と間が空いており、
前記金属基板の前記溝の深さは、前記金属基板の前記第1枠体および前記第2枠体に挟まれている部分の厚みよりも大きいことを特徴とする半導体パッケージ。 - 上面と、下面と、前記上面に位置する実装領域と、前記下面に位置する枠状の溝と、を有する金属基板と、
前記上面に位置し、前記実装領域を囲んでいるとともに、前記金属基板よりも熱膨張係数の小さい第1枠体と、
前記溝に位置し、前記第1枠体と重なっているとともに、前記金属基板よりも熱膨張係数の小さい第2枠体と、を備えており、
前記第2枠体の側壁は、前記金属基板の前記溝の内壁と間が空いており、
断面視において、前記金属基板の前記溝の幅は下方に向かって大きくなっていることを特徴とする半導体パッケージ。 - 前記第1枠体と前記第2枠体とは同じ材料からなることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体パッケージ。
- 前記下面は、前記第2枠体よりも下方に位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体パッケージ。
- 前記第1枠体の上面にはリード端子が設けられており、
平面視において、前記金属基板の外縁は、前記第1枠体の外縁および前記第2枠体の外縁よりも大きいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体パッケージ。 - 断面視において、前記第2枠体の下面の幅は、前記第2枠体の上面の幅と異なっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の半導体パッケージ。
- 請求項1〜6のいずれか1つに記載の半導体パッケージと、
前記半導体パッケージの前記実装領域に実装された半導体素子と、
前記半導体素子を覆うとともに、前記第1枠体の上面に設けられた蓋体とを備えていることを特徴とする半導体装置。
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JP2017013103A JP6809914B2 (ja) | 2017-01-27 | 2017-01-27 | 半導体パッケージおよび半導体装置 |
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JP2017013103A JP6809914B2 (ja) | 2017-01-27 | 2017-01-27 | 半導体パッケージおよび半導体装置 |
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JP2018121017A JP2018121017A (ja) | 2018-08-02 |
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WO2023054246A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 京セラ株式会社 | 電子部品搭載用パッケージ及び電子装置 |
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- 2017-01-27 JP JP2017013103A patent/JP6809914B2/ja active Active
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