JP6808705B2 - スクリーン保護フィルタ - Google Patents

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Description

(関連出願の参照)
本出願は、2016年12月9日に中国で出願された特許出願第201621349356.7号の優先権を主張する、2017年12月7日に米国で出願された特許出願第15/834,324号の一部継続出願であり、その内容全体を参照する。
本出願は、また、2017年5月21日に欧州連合で出願された特許出願第003812981号の優先権を主張する、2017年11月17日に米国で出願された意匠出願第29/626,502号の一部継続出願であり、その内容全体を参照する。
本発明は、スクリーン保護フィルタに関し、特に、吸着型のスクリーン保護フィルタに関するものである。
テクノロジやインターネットの進歩に伴い、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどのモバイル機器が日々の生活での必需品となってきている。モバイル機器は、ポータブルで携帯に便利であるため、オフィスや公共施設、公共交通機関などで使用することができるものである。
一般に市販されているモバイル機器は、画面へののぞき見を防ぐ機能を備えていないのが大部分である。モバイル機器を公共の場で使用する場合、その画面における表示内容は付近の箇所にある人により軽易に見られるため、ユーザのプライバシーへの保護は不可能になっている。このように容易に見られることを解決するためには、その解決策の一例として、モバイル機器のスクリーンにプライバシーフィルムを付着することが提案されている。しかしながら、ユーザは、付着したプライバシーフィルムをスクリーンから取り除くことは困難であるとともに、残った接着剤を除去することも面倒であると分かった。プライベートスペースで使用される場合、プライバシー保護は一時的に配慮されないとしても、付着されたプライバシーフィルムをスクリーンから除去するのが容易ではない。プライバシーフィルムがスクリーンに付着されたままになると、通常、画面の明るさが薄暗くなったり、画面の鮮明度が低下したりするため、ユーザの視力を長く損なう恐れがある。よって、それらを改善するのが必要である。
前述した問題点に鑑みて、本発明は、一実施形態において、電子機器のスクリーンを対応して覆うように電子機器の吸着素子に装着できるとともに、のぞき見の防止及びプライバシーの保護の機能を実現できるスクリーン保護フィルタを提供する。
本出願に係る一実施形態では、保護フィルタ本体と、吸着部材とを含むスクリーン保護フィルタが提供される。前記保護フィルタ本体は、透過する光の視野角を減少させるように構成されている。前記吸着部材は、第1の吸着ブロックと、開口部とを含んでいる。前記第1の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体の第1の長手方向の端縁に沿って延在されている。前記開口部は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、電子機器のスクリーンに近い箇所にある機能素子が前記吸着部材に覆われることを防ぐように構成されている。
本出願に係る他の実施形態では、保護フィルタ本体と、吸着部材と、遮蔽部材とを含むスクリーン保護フィルタが提供される。前記吸着部材は、第1の吸着ブロックを含んでいる。前記保護フィルタ本体は、透過する光の視野角を減少させるように構成されている。前記第1の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体の第1の端縁に沿って延在される。前記遮蔽部材は、前記スクリーン保護フィルタが電子機器のスクリーンに装着されたときに前記電子機器を保護するために、前記第1の吸着ブロックの外側部分を覆うように構成されている。
他の実施形態では、保護フィルタ本体と、吸着部材と、第1の遮蔽部材とを含むスクリーン保護フィルタが提供される。前記吸着部材は、第1の吸着ブロックを含んでいる。前記保護フィルタ本体は、透過する光の視野角を減少させるように構成されている。前記第1の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体の隅角部に設けられている。前記隅角部は、前記保護フィルタ本体の第1の端縁および第2の端縁により画定される。前記第1の遮蔽部材は、前記保護フィルタ本体の隅角部に配置されるとともに、前記第1の吸着ブロックの外側部分を覆うように構成されており、これにより、前記スクリーン保護フィルタが電子機器のスクリーンに装着されたときに前記電子機器を保護する。そして、前記第1の遮蔽部材は、前記保護フィルタ本体の第1および第2の端縁で前記保護フィルタ本体の端面に直接隣接して延在されている。
本出願の他の実施形態では、保護フィルタ本体と、吸着部材と、第2の吸着ブロックとを含むスクリーン保護フィルタが提供される。前記吸着部材は、第1の吸着ブロックと、第2の吸着ブロックを含んでいる。前記保護フィルタ本体は、透過する光の視野角を減少させるように構成されている。前記第1の吸着ブロックおよび前記第2の吸着ブロックは、両者が共に前記保護フィルタ本体の第1の端縁全体に沿って延在されているが、両者の間には隙間が存在している。前記隙間は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、電子機器のスクリーンに近い箇所にある機能素子に対応するように構成されている。
以下の実施形態に開示されている様々なスクリーン保護フィルタは、前記保護フィルタ本体の吸着領域に設けられた吸着部材を備える。装着過程において、前記吸着部材を電子機器の吸着素子に合わせるときに、前記スクリーン保護フィルタを前記電子機器に速やかに装着することが可能になり、また、これにより前記電子機器のスクリーンが覆われるため、その画面内容は近い箇所にいる人によりのぞき見られることを防止できるとともに、プライバシーを保護することができる。前記スクリーン保護フィルタを前記電子機器のスクリーンに容易に着脱することができるため、必要に応じて、前記吸着部材を前記吸着素子に装着するか、または、前記吸着部材を前記吸着素子から取り外すことができる。
本出願の前記スクリーン保護フィルタの他の態様および特徴は、以下の説明を通して当業者に対しては明らかであろう。
本発明の詳細は、添付の図面と共に、以下に説明される具体的な内容を参照すれば、より完全に理解されるであろう。これらの添付の図面は、説明のみに用いられるためのものであって、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す分解斜視図である。 図2は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタおよび電子機器を示す分解斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係る保護フィルタ本体を示す断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係る回折格子層を示す断面図である。 図5は、本発明の第2の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図6は、本発明の第3の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図6Aは、図6の線A-A’ に沿った部分断面図である。 図6Bは、図6の線B-B’ に沿った部分断面図である。 図6Cは、本発明の他の実施形態に係る図6の線B-B’に対応する部分断面図である。 図7は、本発明の第4の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図8は、本発明の第5の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図9は、本発明の第6の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図10は、本発明の第7の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図10Aは、本発明の第7の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図11は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図12は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図13は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図14は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。 図15は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図16は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図17は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す側面図である。 図18は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す側面図である。 図19は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す平面図である。 図20は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す底面図である。 図21Aは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図21Bは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図21Cは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図21Dは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図21Eは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図22Aは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図22Bは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図22Cは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図23Aは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図23Bは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図23Cは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す正面図である。 図24Aは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す部分分解図である。 図24Bは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す部分分解図である。 図24Cは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す部分分解図である。 図24Dは、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す部分分解図である。 図24Eは、図24Dの円部分5の拡大図である。
本発明の主旨および範囲について、以下に挙げられた好ましい実施形態に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す分解斜視図である。この実施形態において、スクリーン保護フィルタ1は、図1に示すように、保護フィルタ本体10と吸着部材20とを含む。保護フィルタ本体10は、画定された吸着領域11と保護領域15とを並列に有する。吸着領域11は、保護フィルタ本体10の長手方向の端縁(図1の上端縁)に画定されるとともに、保護フィルタ本体10の上端縁の長手方向の上端面111に隣接している。保護領域15は、保護フィルタ本体10の吸着領域11を除く他の部分を保護するものである。保護フィルタ本体10の吸着領域11に受容孔12が形成されてある。各受容孔12は、保護フィルタ本体10の表面13から裏面14まで連通されている。本出願に係る実施形態において、吸着部材20は、1つ以上の吸着ブロック21を含んでいる。吸着ブロック21を受容孔12に挿入するかまたは装着することにより、各吸着ブロック21を受容孔12内に位置決めすることができる。一実施形態において、よりきれいに整えるためには、吸着ブロック21の外表面を、保護フィルタ本体10の表面13および裏面14に合わせて揃えることが好ましい。しかし、本実施形態に限定されるものではなく、吸着ブロック21の表面は、保護フィルタ本体10の表面よりも高くても低くてもよい。
従って、図2に示すように、吸着部材20を保護フィルタ本体10の吸着領域11に設けることにより、吸着部材20を有する保護フィルタ本体10は、電子機器2の吸着素子3に対応して装着されるようになる。吸着部材20および吸着素子3はそれぞれ、異なる磁極を有する磁石(例えば、フェライト(ferrite)磁石、アルニコ磁石、または希土類磁石)であってもよい。吸着部材20と吸着素子3とを互いに引き合わせるためには、吸着部材20および吸着素子3のうち、いずれか一方は磁石であり、他方は強磁性体(例えば、Fe、Ni、Co、その他の磁気吸着可能な金属素子)であるとすればよい。いくつかの実施形態において、電子機器2の吸着素子3は、電子機器2の外カバーに装着されるとともに、ディスプレイ4の表示パネルに固定される支持部により実現することもできる。さらには、吸着素子は、ディスプレイ4の支持部の付属部(additional part)であってもよい。吸着素子3は、支持部として構成されてもよく、支持部の付属部として構成されてもよい。また、吸着素子3は、磁力によって吸着することが可能な磁石または強磁性体であればよい。異なる実施形態において、吸着素子3の位置は、必要に応じて変化するとしてもよい。例えば、ディスプレイ4を取り囲む表示パネル周辺の端縁及び/又は隅角部に位置されてもよく、ディスプレイ4の表示パネルの裏面の表示パネルの端縁に隣接してもよい。一実施形態において、吸着部材20と吸着素子3とがそれぞれ異なる磁極を有する磁石である場合、吸着部材20は、磁力吸引で自動的に吸着素子3に位置合わせることができ、これにより、スクリーン保護フィルタ1を自動的に位置決めて、電子機器2のディスプレイ4の正しい位置に、装着することができる。この実施形態において、電子機器2はノートパソコンであり、保護フィルタ本体10の吸着部材20を対応して装着するために、ノートパソコンのディスプレイ4の上側部分に吸着素子3が内蔵される。保護スクリーン体10を移動すると、吸着部材20が吸着素子3に近寄って、磁力が作用することにより、吸着部材20は吸着素子3に引き付けられる。従って、スクリーン保護フィルタ1は電子機器2に位置される場合、保護フィルタ本体10の保護領域15が電子機器2のディスプレイ4を対応して覆うことにより、隣の人がディスプレイ4のプライバシーコンテンツが見られることを防止することができる。また、ユーザがスクリーン保護フィルタ1を取り外したい場合、ユーザは、吸着部材20を電子機器20の吸着部材から取り外すだけで、迅速に着脱することができる。また、開口部17は、電子機器2の視覚センサ5(例えばCCDやCMOS素子を有するカメラ等)に対応するように、保護フィルタ本体1の吸着領域11にて画定される。ここで、開口部を、開孔、又は、オープニングと称する場合もある。スクリーン保護フィルタ1を電子機器2に装着するときに、この開口部により、視覚センサ5が保護フィルタ本体10に覆われることを防止することができる。もちろん、保護フィルタ本体10には、必要に応じて、電子機器2のあらゆる他の機能素子(例えば、ランプ、イヤホンジャックまたは機能ボタン)に対応するように、他の開口部または穴を画定することができる。
また、本実施形態では、図1に示すように、保護フィルタ本体10の吸着領域11に2つの受容孔12が画定される。各受容孔12はそれぞれ長溝である。受容孔12は、保護フィルタ本体10の中心線C1に準じて対称的に画定される。各吸着ブロック21は、受容孔12の形状に応じて、大きな吸着領域を得るための棒状にするものであってよい。また、各受容孔12にそれぞれ位置決めされた吸着ブロック21も、保護フィルタ本体10の中心線C1に準じて対称的に画定される。従って、保護フィルタ本体10の吸着領域11を電子機器2に均一に装着することができ、これにより、位置決めをより良く実現することができる。いくつかの実施形態において、保護フィルタ本体10の吸着領域11には、単に1つの受容孔12が画定されるだけでも良いが、それに限定されない。また、図5は、本発明の第2の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。図5に示すように、第2の実施形態が第1の実施形態との相違点は、複数の吸着点が設けられるとともに、位置決め効果を高めるために、保護フィルタ本体10の中心線C1の両側の吸着領域11にそれぞれ複数の吸着ブロック21(ここでは各吸着ブロック21が円形または楕円形である)が配置されていることにある。なお、理解すべき点は、本出願の吸着部材20の吸着ブロック21は、図示される形状及び/又は寸法にしてもよく、その他の様々な形状及び/又はサイズにしてもよい。また、所定の保護フィルタ本体10に、異なる形状及び/又は寸法のある吸着ブロック21を用いることができる。また、本出願の実施形態において、吸着ブロック21は、所定の保護フィルタ本体10の図示された位置以外に、他の位置に配置されてもよい。
図3は、本発明の実施形態に係る保護フィルタ本体を示す断面図である。保護フィルタ本体10は、図3の示すように、二つの外面層101,103と、回折格子層102とを有する。しかしながら、本出願の他の実施形態において、保護フィルタ本体10には、1層の外面層101のみを有してもよく、2層以上の外面層101を有していてもよい。外面層101,103は、透明度の高い樹脂層であってもよい。例えば、外面層101,103は、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、またはPETであってもよい。回折格子層102は、二つの外面層101,103の間に配置されている。例えば、二つの外面層101,103は、それぞれ回折格子層102の2つの対向する面に設けられている。
図4は、本発明の実施形態に係る回折格子層を示す断面図である。図4を参照すると、回折格子層102は、マイクロルーバ原理(micro-louver principle)に従って構成された複数の不透明な回折格子壁1021を含む。回折格子層102の不透明な回折格子壁1021は、ある角度α内で通過する光を制限するために、一定の間隔(即ち、直立したルーバー構造)で平行に配置されている。これにより、角度α内の視野角のみを提供することができる。この角度は、回折格子層102に垂直(すなわち、0度)な矢印Vとして示されている。これを通す光の全ては、ほとんど、ブロックされないため、影響を受けない可視性を得ることができる。視野角と角度αとの差が大きいほど、輝度が低くなるので、近い箇所にある人からのぞき見を防止することが可能になるため、プライバシーを十分に守ることができる。
図6は、本発明の第3の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。図6を参照すると、この実施形態と第1の実施形態との主な違い点は、保護フィルタ本体10が、吸着領域11内に配置された遮蔽部材30をさらに含むことにある。例えば、遮蔽部材30は、吸着領域11を覆うようにホットプレスで成形され、さらに、図6(B)に示すように、吸着ブロック21を保護しながら外見を美観化にするために、吸着ブロック21の外側部分と受容孔12の外側部分とを覆うようになっている。なお、理解すべき点は、遮蔽部材は、表面13および裏面14の両方を覆ってもよいし、保護フィルタ本体10の表面13または裏面14のみを覆ってもよい。遮蔽部材30は、防塵や防水、耐摩耗の効果を得るために、PU、PC、PMMA、PE、PVC、PETなどで作製されたプラスチック部材であってもよいし、ゴム、シリコン、皮革、布などからなるものであってもよく、透明、半透明または不透明であってもよい。他の実施形態において、遮蔽部材30は、既知のインク溶液からなるインク層を印刷することにより形成されてもよいし、本明細書に挙げられた実施例にて述べたインク溶液を構成する材料のいずれかで形成されてもよい。
図6、図6A、および図6Bに示すように、本出願の一実施形態において、遮蔽部材30には、貫通孔31がさらに画定される。図2を併せて参照すると、貫通孔31は、保護フィルタ本体10の開口部17および電子機器2の視覚センサ5に対応するように画定されるため、スクリーン保護フィルタ1が電子機器2に装着されたときに視覚センサ5が遮蔽部材30に覆われることを防止することができる。図7に示すように、遮蔽部材30は、開口部17の内壁を覆うことができる。あるいは、図6および図6Aに示すように、遮蔽部材30は、開口部17の内壁を覆っておらず、開口部17の内壁を露出させることができる。図6、図6A、および図6Bに示す実施形態において、保護フィルタ本体10の上側部分の長手方向の上端面111は、遮蔽部材30によって覆われる。図6Cを参照すると、図6Cは、本発明の他の実施形態の図6の線B-B ’に対応する部分断面図を示し、保護フィルタ本体10の上側部分の長手方向の上端面111を露出させるように、表面13および裏面14に遮蔽部材30が1つずつ計2つ提供される。なお、理解すべき点は、スクリーン保護フィルタ1が電子機器2に装着されたとき、遮蔽部材30は、スクリーン保護フィルタ1と電子機器2との間の緩衝作用を提供することができるという点である。いくつかの実施形態において、遮蔽部材30には、図示されていない電子機器2の他の機能素子(例えば、ランプや、イヤホンジャック、または機能ボタン)に対応するように画定される、他の開口または穴をさらに含むことができる。
図7は、本発明の第4の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。図7を参照すると、この実施形態と第3の実施形態との相違点は、保護フィルタ本体10の端縁に延在されるプルタブ16が配置されており、このプルタブ16は、スクリーン保護フィルタ1が電子機器2に装着された後、電子機器2の側端面から突出することができるという点である。ユーザがスクリーン保護フィルタ1を取り外したい場合、ユーザがプルタブ16を持ち外力を加えれば、スクリーン保護フィルタ1を電子機器2から取り外すことができる。さらに、いくつかの実施形態において、構造強度を一層向上するとともに、製造技術をより良好に実現するために、プルタブ16および保護フィルタ本体10は一体に形成することができる。
図8は、本発明の第5の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。図8を参照すると、この実施形態において、電子機器2はタブレット型コンピュータであり、スクリーン保護フィルタ1の吸着領域11 ’は、保護フィルタ本体10の周囲に沿って画定される。受容孔12は、保護フィルタ本体10の4つの端縁の全てに形成されており、各受容孔12には吸着ブロック21が配置され、吸着ブロック21は電子機器2に内蔵された吸着素子3に対応する。好ましくは、受容孔12と吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の中心線C2に準じて対称的に画定されるものであり、これにより、装着効果をより良好に達成することができる。他の実施形態において、受容孔12およびその中に配置された吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の一方の長手方向の端縁または一方の幅方向の端縁のみに設けられてもよいし、2つの対向する長手方向の端縁または2つの対向する幅方向の端縁に設けられてもよいし、さらに3つの隣接する端縁に設けられてもよい。換言すれば、保護フィルタ本体10の1つ以上の端縁には、電子機器2の吸着素子3に装着することができる。
図9は、本発明の第6の実施形態に係るスクリーン保護フィルタを示す斜視図である。図9を参照すると、この実施形態において、スクリーン保護フィルタ1上の受容孔12を省略して、吸着領域11における保護フィルタ本体10の表面13に吸着部材20を直接設けている。例えば、吸着部材20は、吸着領域11の保護フィルタ本体10の表面13に、接着またはホットプレスにより設けられる。この実施形態において、吸着部材20は、保護フィルタ本体10の中心線C1に準じて対称的に設けられた複数の吸着ブロック21を含む。あるいは、図10に示すように、吸着部材20は、吸着領域11の大部分を覆うための、1本の長尺の棒状吸着ブロック21を備える。吸着ブロック21の開口部201は、保護フィルタ本体10の開口部17に対応するように構成されている。すなわち、吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の長手方向の端縁に設置されているとともに、保護フィルタ本体10の長手方向の端縁の長手方向の上端面111に隣接している。他の実施形態において、吸着部材20は、吸着領域11全体を覆うように吸着領域11と全く同じ形状およびサイズを有することができる。本出願の実施形態において、図6、図6A、図6B、図6C、および図10Aに示すように、図9または図10の吸着部材20の外側部分を1つ以上の遮蔽部材30で覆うこともできる。異なる実施形態において、1つ以上の遮蔽部材30は、吸着領域11の表面13および裏面14の一方または両方を覆うとともに、吸着ブロック21の外面を覆うように構成されている。また、遮蔽部材30は、吸着領域11における保護フィルタ本体10の上端面111全体を覆ってもよく、或いは、吸着領域11における保護フィルタ本体10の一部の上端面111のみを覆ってもよい。本出願の実施形態において、遮蔽部材30は、例えば、保護フィルタ本体10の(吸着領域11の位置にある)表面13および裏面14の一方または両方を覆うことができる。このとき、吸着ブロック21が遮蔽部材30と保護フィルタ本体10との間に設けられるかまたは保護フィルタ本体10内に配置されている。さらに、本出願のいくつかの実施形態において、保護フィルタ本体10の1つ以上の端面を遮蔽部材30で覆うことができる一方、本出願の他の実施形態において、保護フィルタ本体10の端面を露出させることができる。なお、理解すべき点は、図1、図5、図8、図9、および複数の実施形態に係わる説明に開示されている受容孔12は、中心線C1、C2に準じて対称的に位置されているが、本出願の他の実施形態において、吸着ブロック21の位置は、非対称的に設けられていてもよい点である。これは、対称的に配置されていない吸着素子3を備える電子機器2に対して特に有用であり、一例として、電子機器2の吸着素子3には保護フィルタ本体10が設けされていない実施形態が挙げられる。
図11、図12および図13を参照すると、本発明の他の実施形態において、1つ以上の吸着ブロック21を含む吸着部材20は、保護フィルタ本体10の1つの長手方向の端縁(図11)または1つの幅方向の端縁(図示せず)に設けられてもよいし、2つの対向する長手方向の端縁(図12)または2つの対向する幅方向の端縁(図示せず)に設けられてもよいし、全て4つの端縁(図13)または 3つの端縁(図示せず)に設けられてもよい。同様に、1つ以上の遮蔽部材30は、保護フィルタ本体10の表面13及び/又は裏面14に配置されることにより、吸着ブロック21を覆うことができる。従って、本出願の実施形態において、保護フィルタ本体10の1つまたは複数の端縁は、磁力により電子機器2の吸着素子3に装着することができるように、構成されている。さらに、あらゆる前記の実施形態、実例および図面において、少なくとも1つの遮蔽部材30の切欠き32と、保護フィルタ本体10の対応する開口部17と、吸着ブロック本体21の対応する開口部201のうち、いずれも、同じまたは類似の形状の凹口を有するように画定されて構成することができる。従って、スクリーン保護フィルタ1が異なる電子機器2のディスプレイ4に着脱自在に装着される場合、遮蔽部材30の切欠き32、保護フィルタ本体10の対応する開口部17、および吸着部材20の対応する開口部201は、露出に配置される方法又はその他の方法により、様々な電子機器の機能を妨害しないように、すなわち、異なる電子機器2の様々なサイズ、形状、位置、及び/又は数の機能素子(例えば、視覚センサ5、ランプ、イヤホンジャックまたは機能ボタン)がカバーされることを避けるように、構成されている。本出願の実施形態において、遮蔽部材30の切欠き32、保護フィルタ本体10の対応する開口部17、および吸着部材21の対応する開口部201の形状は、台形形状または矩形形状であってもよい。
図11、図12、および図13に示すように、吸着ブロック本体21は、吸着領域11におけるプライバシー用の保護フィルタ本体10の1つ以上の対応する端縁(図11の1つの長手方向の端縁、図12の2つの対向する長手方向の端縁、および図13の4つの端縁)に設けられた細長い磁性/強磁性シートまたは金属シート/おび/紙を含むことができる。吸着ブロック21は、図11および図12に示すように、保護フィルタ本体10の端縁全体または全ての端縁を覆ってもよいし、図10に示すように、吸着ブロック21の露出する表面13の露出端縁に設置してもよい。吸着ブロック21は、吸着領域11の保護フィルタ本体10の表面及び/又は裏面を覆うことができる。従って、遮蔽部材30は、吸着ブロック21を覆うことができる。本出願のいくつかの実施形態において、吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の3つの端縁に設けられてもよい。図11、図12、および図13に示すように、遮蔽部材30に覆われずに、吸着領域11における保護フィルタ本体10の上端面111(保護フィルタ本体10の長手方向/幅方向の端縁または隅角部)が露出されるとしてもよい。あるいは、他の実施形態において、保護フィルタ本体10の上端面111は、図6および図7に示す遮蔽部材30のフルカバーと同様に、遮蔽部材30によって覆われてもよい。他の実施形態において、図11、図12、および図13の保護フィルタ本体10の裏面に配置された遮蔽部材30及び/又は吸着ブロック21を省略することができる。
図14、図15、図16、図17、図18、図19、および図20を参照すると、これらの実施形態において、スクリーン保護フィルタの保護フィルタ本体10の1つ以上の隅角部には、様々なサイズ/形状/数の吸着ブロック21を設けることができる。また、対応する遮蔽部材30は、吸着ブロック本体21を直接覆うことができる。図14は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す斜視図である。図14では、矩形であって保護フィルタ本体10の右下隅角部および左下隅角部のそれぞれを覆う遮蔽部材30および吸引ブロック21が設けられている。本出願の一実施形態において、保護フィルタ本体10の隅角部に設けられた遮蔽部材30は、2つの端縁で保護フィルタ本体10の端面に直接隣接して延在され、これらの端縁は、隅角部を画定する。保護フィルタ本体10の右下隅角部および左下隅角部の各遮蔽部材30および吸着ブロック21は、三角形であってもよいし、遮蔽部材30のみが三角形であってもよい。図14において、吸着ブロック21および遮蔽部材30は、保護フィルタ本体10の表面13および裏面14の両方に配置されている。遮蔽部材30及び/又は吸着ブロック21が設けられた保護フィルタ本体10の隅角部は、前述した吸着領域11の一部として画定してもよい。図14において、保護フィルタ本体10の長手方向の端縁に沿い、かつ保護フィルタ本体10の長手方向(上端)の上端面111に隣接して2つの吸着ブロック21および2つの遮蔽部材30が設けられているが、その間に開口部17の位置に対応する隙間が空いている。図15は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す正面図である。図14と同様に、図15では、保護フィルタ本体10の右隅角部と左隅角部に2つの三角形の遮蔽部材30が配置されるとともに、吸着ブロック21も隅角部に配置されている。しかしながら、この実施形態において、保護フィルタ本体10の裏面14には遮蔽部材30または吸着ブロック21は存在しない。図16は、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す正面図である。図14および図15と同様に、図16において、遮蔽部材30および吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の裏面14の右/左下隅角部に配置されているが、保護フィルタ本体10の表面13には遮蔽部材30または吸着ロック21は存在しない。図17は、図14に示す本出願の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す側面図であり、遮蔽部材30が保護フィルタ本体10の端面を覆わない。図18は、図16に示す本出願の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す側面図であり、ここで、遮蔽部材30が保護フィルタ本体10の端面を覆わない。図19および図20は、それぞれ、図14に示すスクリーン保護フィルタ1の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す平面図および底面図である。図14に示すように、図15〜図20の実施形態は、保護フィルタ本体10の長手方向の端縁に沿って延在し、保護フィルタ本体10の長手方向(上端)の上端面111に隣接して配置された2つの吸着ブロック21を示すが、その間に開口部17の位置に対応する間隙が存在される。なお、図14、図15および図16の保護フィルタ本体10の開口部17に対応する間隙は、異なる電子機器2の様々なサイズ、形状、位置及び/又は数の機能素子(例えば、視覚センサ5、ランプ、イヤホンジャックまたは機能ボタン)に適当に対応する。ただし、本出願の実施形態において、図10に示すような貫通孔を有する吸着ブロック21や図11に示す切欠きのある他の装置は、図14〜図20に示す隅角部の吸着ブロック21および遮蔽部材30とともに、保護フィルタ本体10の表/裏面の一方または両方に設けられることができる。
他の実施形態において、保護フィルタ本体10は、隅角部のみに配置された遮蔽部材30および吸着ブロック21を含み、保護フィルタ本体10のあらゆる線状端縁に遮蔽部材30および吸着部材20が設置されていない。
図21A、図21B、図21C、図21D、および図21Eは、それぞれ、本発明の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す正面図である。図21A、図21B、図21C、図21D、および図21Eを参照すると、ここで、保護フィルタ本体10の左右の隅角部に配置され端遮蔽部材30は、例えば扇形(図21A)やL字状(図21B)、矩形形状(図21Cおよび図21D)および四方形状(図21E)などの異なる形状を有し、異なる電子機器2の吸着素子3の位置/形状/サイズ/数の設計要件に応じて決められる。本出願の実施形態において、保護フィルタ本体10の隅角部に設置された遮蔽部材30は、2つの端縁で保護フィルタ本体10の端面に直接隣接して延在され、これらの端縁は、隅角部を画定する。図示されているように、隅角部に設けられた吸着ブロック21は、対応する遮蔽部材30(図21Aおよび図21C)に覆われた領域よりも小さく、各隅角部での単一のインサート型吸着ブロック21であってもよい。各隅角部の単一のインサート型吸着ブロック21は、対応する遮蔽部材30(図21B)と同じ形状および寸法である。隅角部に配置された複数のインサート型吸着ブロック21は、同じ形状(図21D)または異なる形状(図21E)を有する。同様に、保護フィルタ本体10の上端縁の吸着ブロックは、覆われた対応遮蔽部材30(図21A)と同じ形状および寸法を有する2つの吸着ブロック21(図21A)を備えることができるし、同じ形状(図21B、図21C、および図21D)または異なる形状(図21E)を有し、かつそれぞれが対応する遮蔽部材30に覆われる領域よりも小さい2つ以上のインサート型吸着ブロック21を備えることができる。なお、吸着ブロック21および遮蔽部材は、図示の領域よりも遮蔽部材30に覆われる領域を狭くするように構成されてもよい。なお、本出願の他の実施形態では、遮蔽部材30及び/又は吸着ブロック21は、裏面14に配置されてもよいし、裏面14のみに交互に配置されてもよい。
いくつかの実施形態において、吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の2つ、3つまたは4つの端縁に配置される。
図22A、図22B、および図22Cは、それぞれ、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す正面図である。図22A、図22B、および図22Cを参照すると、本実施形態において、遮蔽部材30および吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の幅方向の端縁に配置されている。図22Aに示すように、保護フィルタ本体10の幅方向の端縁に沿って延在し、保護フィルタ本体10の開口部17の位置に対応するように隙間が空く2つの吸着ブロック21と2つの遮蔽部材30が提供される。切欠き32は、図22Bに示すように、保護フィルタ本体10の幅方向の端縁全体に沿って延在される遮蔽部材30に形成され、保護フィルタ本体10の開口部17および吸着ブロック21の開口部201に対応する。貫通孔31は、図22Cに示すように、保護フィルタ本体10の幅方向の端縁全体に沿って延在される遮蔽部材30に形成され、保護フィルタ本体10の開口部17および吸着ブロック21の開口部201に対応する。図22A〜図22Cに示すように、遮蔽部材30及び吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10の下側の幅方向の端縁に配置されてもよい。なお、本出願の他の実施形態において、遮蔽部材30および/または吸着ブロック21は、裏面14に設けられてもよく、あるいは裏面14のみに交互に配置されてもよい。さらに、本出願の他の実施形態において、開口部17、間隙、切欠き32若しくは貫通孔31、および開口部201は、上側の幅方向の端縁ではなく下側の幅方向の端縁に配置されてもよいし、上側の幅方向の端縁および下側の幅方向の端縁の両方に配置されてもよい。
図23A、図23B、および図23Cは、それぞれ、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1を示す正面図である。図23A、図23B、および図23Cを参照すると、これらの実施形態において、遮蔽部材30および吸収ブロック21は、保護フィルタ本体10の4つの端縁のすべてに沿って延在される。遮蔽部材30と吸着ブロック21とは、図23Aに示すように、保護フィルタ本体10の上端縁に非連続的で保護フィルタ本体10の開口部17の位置に対応する隙間が空いている。図23Bおよび図23Cに示すように、遮蔽部材30および吸着ブロック本体21は、保護フィルタ本体10の全て4つの端縁全長に沿って延在される。切欠き32は、図23Bに示すように、保護フィルタ本体10の開口部17および吸着ブロック21の開口部201に対応するように、保護フィルタ本体10の上端縁の遮蔽部材30に配置されている。貫通孔31は、図23Cに示すように、保護フィルタ本体10の開口部17と吸着ブロック21の開口部201に対応するように、保護フィルタ本体10の上端縁の遮蔽部材30に配置されている。なお、本出願の他の実施形態において、遮蔽部材30及び/又は吸着ブロック21は、裏面14に配置されてもよく、あるいは裏面14のみに交互に配置されてもよい。さらに、本出願の他の実施形態において、開口部17、間隙、切欠き32若しくは貫通孔31、および開口部201は、上側の幅方向の端縁ではなく下側の幅方向の端縁に配置されてもよいし、上側の幅方向の端縁および下側の幅方向の端縁の両方に配置されてもよい。
図24A、図24B、および図24Cは、それぞれ、本発明の他の実施形態に係るスクリーン保護フィルタ1の部分分解図である。図24A、図24B、および図24Cを参照すると、これらの実施形態において、対応する寸法および形状を有する遮蔽部材30および吸収ブロック21は、保護フィルタ本体10の上端縁で折り畳まれるように構成される。層は非常に薄く2層構造が明確にされないため、図24A〜図24Cでは、遮蔽部材30と吸着ブロック21は単層として図示される。図24Dおよび図24Eには2層構造を示しており、図24Dは、図24A〜図24Cにおけるそれぞれの上端面111の部分断面図であり、図24Eは、図24Dの円部分5の拡大図である。
吸着部材20の吸着ブロック21は、図24Aに示すように、保護フィルタ本体10の上端縁および上端面111を覆うように折り畳まれ、かつ、保護フィルタ本体10の上端縁および上端面111に隣接する表面13/裏面14の上側部分を覆うように構成されている。吸着部材20の折り畳まれた吸着ブロック21は、前部21Aと後部21Bとの間に中間部21Cを有し、ここで、前部21A および後部21Bはそれぞれ、表面13/裏面14の上側部分を覆い、中間部21Cは、図24Dおよび図24Eに示すように、上端面111を覆う。同様に、前部30Aと後部30Bとの間の中間部30Cを有する遮蔽部材30は、折り畳まれた吸着ブロック21を覆うように折り畳まれており、遮蔽部材30の前部30A/後部30Bは、それぞれ、折り畳まれた吸着ブロック21の前部21A/後部21Bを覆い、図24Dおよび図24Eに示すように、遮蔽部材30の中間部30Cは、折り畳まれた吸着ブロック21の中間部21Cを覆う。前記実施形態において、折り畳まれた遮蔽部材30および折り畳まれた吸収ブロック21は、いずれも折り畳まれて保護フィルタ本体10の上端縁全体に沿って延在される。また、前記実施形態において、遮蔽部材30の前部30A/後部30Bには2つの貫通孔31が形成されており、折り畳まれた吸着ブロック本体21の前部21A/後部21Bには対応する2つの開口部201が画定されており、これらの貫通孔31および開口部201の寸法、形状および位置は、保護フィルタ本体10の開口部17に対応する。
吸着部材20の吸着ブロック21は、図24Bに示すように、保護フィルタ本体10の上端縁および上端面111を覆い、保護フィルタ本体10の上端縁および上端面111に隣接する表面13/裏面14の上側部分を覆うように折り畳まれている。吸着部材20の折り畳まれた吸着ブロック21は、前部21Aと後部21Bとの間に中間部21Cを有し、ここで、前部21A/後部21Bはそれぞれ、表面13/裏面14の上側部分を覆い、中間部21Cは、図24Dおよび図24Eに示すように、上端面111を覆う。前部30Aと後部30Bとの間の中間部30Cを有する遮蔽部材30は、それぞれ、折り畳まれた吸着ブロック21を覆うように折り畳まれており、遮蔽部材30の前部30A/後部30Bは、遮蔽部材30の前部21A/後部21Bをそれぞれ覆い、図24Dおよび図24Eに示すように、遮蔽部材30の中間部30Cは、折り畳まれた吸着ブロック21の中間部21Cを覆う。前記実施形態において、遮蔽部材30および折畳まれた吸着ブロック21は、いずれも折り畳まれて保護フィルタ本体10の上端縁全体に沿って延在される。また、前記実施形態において、遮蔽部材30の前部30A/後部30B/中間部30Cに2つの切欠き32が画定されており、折り畳まれた吸着ブロック21の前部21A/後部21B/中間部21Cに対応する2つの開口部201が画定され、これらの切欠き32および開口部201のサイズ、形状および位置は、保護フィルタ本体10の開口部17に対応する。
吸着部材20の2つの吸着ブロック21は、図24Cに示すように、保護フィルタ本体10の上端縁および上端面111を覆うように折り畳まれ、かつ保護フィルタ本体10の上端縁および上端面111に隣接する表面13/裏面14の上側部分を覆う。2つの別々の上端面111と表面13/裏面14の別々の上側部分は、いずれもその間の隙間によって分離されている。吸着部材20の2つの折り畳まれた吸着ブロック21の各々は、前部21Aと後部21Bとの間の中間部21Cを有し、前部21A/後部21Bがそれぞれ表面13/裏面14の上側部分の一部を覆い、図24Dおよび図24Eに示すように、中間部21Cが上端面111を覆う。前部30Aと後部30Bとの間の中間部30Cを有する遮蔽部材30の各々は、折り畳まれた吸着ブロック21を覆うように折り畳まれており、遮蔽部材30の前部30A/後部30Bは、それぞれ、折り畳まれた吸着ブロック21の前部21Aおよび後部21Bを覆い、遮蔽部材30の中間部30Cは、図24Dおよび図24Eに示すように、折り畳まれた吸着ブロック本体21の中間部21Cを覆う。前記実施形態において、前部30A/後部30B/中間部30Cを有する2つの遮蔽部材30、および、前部21A/後部21B/中間部21Cを有する2つの吸着ブロック21は、隙間を画定する部分以外の保護フィルタ本体10の上端面111全体に沿って覆いながら延在される。さらに、前記実施形態において、隙間のサイズ、形状、および位置は、保護フィルタ本体10の開口部17に対応する。
さらに、本出願の他の実施形態において、図24A〜図24Eに示すように、保護フィルタ本体10の端縁を覆う、折り畳まれた吸着ブロック21は、保護フィルタ本体10における他の2つの隣接する端縁によって画定された1つ以上の隅角部に設けられてよい。このとき、対応して折り畳まれた遮蔽部材30は、吸着ブロック21を覆っても、覆わなくてもよい。
したがって、前記に挙げられた実施形態では、保護フィルタ本体の吸着領域に設けられた吸着部材を有する様々なスクリーン保護フィルタが開示されている。装着過程において、吸着部材を電子機器の吸収素子に合わせて揃えるだけで、スクリーン保護フィルタを電子機器に速やかに装着することができ、電子機器のスクリーンを覆うことができ、それにより、近い箇所にいる人による画面内容へのぞき見を防止することができるとともに、プライバシーを守ることができる。吸着部材を吸着素子に装着するとともに、吸着部材を吸着素子から取り外すことができるため、必要に応じて、スクリーン保護フィルタを電子機器のスクリーンに対し容易に着脱することができる。
以上に、好ましい実施形態を挙げて本発明の詳細を説明したが、本発明の内容は、挙げられた実施形態に限られていないことは理解されたい。それに対し、本発明には、特許請求の範囲に係わる精神および範囲による様々な修飾、変更及びその同等品が含まれるべきであり、その範囲を最も広範にするように、すべての修飾、変更その同等品、及び類似な構造を含むと解釈すべきである。
1 スクリーン保護フィルタ
2 電子機器
3 吸着素子
4 ディスプレイ
5 視覚センサ
10 保護フィルタ本体
11 吸着領域
12 受容孔
13 表面
14 裏面
15 保護領域
16 プルタブ
17 開口部
20 吸着部材
21 吸着ブロック
21A 前部
21B 後部
21C 中間部
30 遮蔽部材
30A 前部
30B 後部
30C 中間部
31 貫通孔
32 切欠き
101,103 外面層
102 回折格子層
1021 回折格子壁
111 上端面
201 開口部
C1 中心線

Claims (17)

  1. 透過する光の視野角を減少させるように配置されている保護フィルタ本体と、
    少なくとも、第1の吸着ブロック(attracting block)び開口部を含む吸着部材(attracting member)と、を備えるスクリーン保護フィルタであって、
    前記第1の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体の第1の長手方向の端縁に沿って延在されているとともに、前記保護フィルタ本体の前記第1の長手方向の端縁に折りたたまれており、
    前記開口部は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着された状態で、該スクリーンに近い箇所にある電子機器の機能素子が前記吸着部材で覆われることを抑制するように配置されており、
    前記吸着部材の外側部分を覆うように構成された遮蔽部材(shield piece)を更に備えていることを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  2. 請求項1に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記吸着部材における前記開口部は、前記第1の吸着ブロックの長手方向の端縁に形成された切欠きである、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  3. 請求項2に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    記遮蔽部材は、前記吸着部材における前記開口部に対応するオープニングを有し、
    前記保護フィルタ本体は、前記吸着部材における前記開口部と前記遮蔽部材の前記オープニングとに対応する開孔を有する、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  4. 請求項1に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    記遮蔽部材は、前記吸着部材における前記開口部に対応する貫通孔(through hole)を有し、
    前記保護フィルタ本体は、前記吸着部材における前記開口部と前記遮蔽部材のオープニングとに対応する開孔を有する、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  5. 請求項1に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記保護フィルタ本体は、回折格子層(grating layer)に配置された外面層を含む、
    ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  6. 透過する光の視野角を減少させるように配置されている保護フィルタ本体と、
    少なくとも、前記保護フィルタ本体の隅角部に配置されている第1の吸着ブロックを含む吸着部材と、
    前記保護フィルタ本体の隅角部に配置されているとともに、前記第1の吸着ブロックの外側部分を覆うように配置されている第1の遮蔽部材と、を備えるスクリーン保護フィルタであって、
    前記隅角部は、前記保護フィルタ本体における第1の端縁および第2の端縁により画定されており、
    前記第1の遮蔽部材は、前記スクリーン保護フィルタが電子機器のスクリーンに装着されたときに、電子機器を保護するためのものであり、かつ、前記保護フィルタ本体における前記第1の端縁および第2の端縁に直接隣接している前記保護フィルタ本体の端面に沿って延在しており、
    前記吸着部材は、前記保護フィルタ本体における第3の端縁全体に沿って延在されているか、または、前記保護フィルタ本体の前記第3の端縁の少なくとも一部を覆うように折り畳まれている第2の吸着ブロックを更に含むことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  7. 請求項6に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記第1の吸着ブロックは、円形、楕円形、棒状、三角形、長方形、正方形、扇形またはL字状である、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  8. 請求項7に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記第2の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体における前記第3の端縁の側面に隣接して配置されており、
    前記吸着部材はさらに開口部を含んでおり、
    前記開口部は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、スクリーンに近い箇所にある電子機器の機能素子が覆われることを抑制するように配置されている、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  9. 請求項8に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記吸着部材の外側部分を覆うように配置されている第2の遮蔽部材をさらに備えており、
    前記第2の遮蔽部材は、前記吸着部材における前記開口部に対応する第2のオープニングを備えており、
    前記保護フィルタ本体は、前記第2の吸着ブロックにおける前記開口部と、前記第2の遮蔽部材の前記第2のオープニングとに対応する開孔を備えている、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  10. 請求項7に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記保護フィルタ本体における前記隅角部には、受容孔が形成されており、
    前記第1の吸着ブロックは、前記受容孔に位置している、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  11. 請求項7に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記保護フィルタ本体の前記隅角部には、複数の受容孔が形成されており、
    前記第1の吸着ブロック、及び1つ若しくは複数の第3の吸着ブロックは、これらの前記受容孔に位置している、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  12. 透過する光の視野角を減少させるように配置されている保護フィルタ本体と、
    少なくとも、第1の吸着ブロックと、第2の吸着ブロックと、第3の吸着ブロックとを含む吸着部材と、
    を含むスクリーン保護フィルタであって、
    第1の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体における第1の端縁及び第2の端縁により画定する隅角部の一つに設けられており、
    前記第2の吸着ブロックと前記第3の吸着ブロックとは、両者がともに前記保護フィルタ本体における第3の端縁全体に沿って延在されているとともに、前記第3の端縁全体に折り畳まれており、
    前記第2の吸着ブロックと前記第3の吸着ブロックとの両者の間には隙間が存在しており、
    前記隙間は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、前記スクリーンに近い箇所にある電子機器の機能素子に対応するように構成されている、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  13. 請求項12に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記第2の吸着ブロックの外側部分を覆うように配置されている第2の遮蔽部材と、
    前記第3の吸着ブロックの外側部分を覆うように配置されている第3の遮蔽部材と、を更に備え、
    前記第2の遮蔽部材、および前記第3の遮蔽部材は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、電子機器を保護するためのものである、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  14. スクリーン保護フィルタであって、
    透過する光の視野角を減少させるように配置されている保護フィルタ本体と、
    第1の吸着ブロックと、第2の吸着ブロックと、第3の吸着ブロックと、を備え、
    前記第1の吸着ブロックと前記第2の吸着ブロックとは、両者がともに前記保護フィルタ本体の第1の端縁全体に沿って延在されかつ前記第1の端縁全体に折り畳まれかつ両者の間に隙間が存在するようにそれぞれ配置されており、
    前記隙間は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、前記スクリーンに近い箇所にある電子機器の機能素子に対応するように構成されており、
    前記第3の吸着ブロックは、前記保護フィルタ本体における前記第1の端縁に対向する第2の端縁全体に沿って延在されている、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  15. 請求項14に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記第1の吸着ブロックの外側部分を覆うように配置されている第1の遮蔽部材と、
    前記第2の吸着ブロックの外側部分を覆うように配置されている第2の遮蔽部材と、を更に備え、
    前記第1の遮蔽部材、および前記第2の遮蔽部材は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、電子機器を保護するためのものである、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  16. 請求項14に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記第3の吸着ブロックの外側部分を覆うように配置されている第3の遮蔽部材を更に備え、
    前記第3の遮蔽部材は、前記スクリーン保護フィルタがスクリーンに装着されたときに、電子機器を保護するためのものである、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
  17. 請求項14に記載のスクリーン保護フィルタにおいて、
    前記隙間は、前記保護フィルタ本体における開孔に対応するように構成されている、ことを特徴とするスクリーン保護フィルタ。
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