JP6805019B2 - パッケージユニット及びパッケージユニットのメンテナンス方法 - Google Patents

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Description

本開示は、パッケージユニット及びパッケージユニットのメンテナンス方法に関する。
インバータが収納されたインバータユニットは発熱するため、インバータユニットがパッケージユニットや制御盤などに内蔵されている場合昇温して過熱しやすい。そこで、冷却ファンを設けたり、定期的にインバータユニットや制御盤の外に取り出して保守点検する必要がある。
特許文献1には、乗客コンベアの制御盤の中に設けられたインバータユニットの保守点検を容易にするため、駆動電源ユニット及び冷却ファンを含む冷却アセンブリと一体となったインバータユニットを制御盤の外側に取り出し可能にすることが開示されている。
特開2011−173669号公報
特許文献1では、駆動電源ユニット、冷却アセンブリ及びインバータユニットが一体となった重量物を作業員が制御盤の外側に引き上げるため、作業員の負担が大きいという問題がある。
少なくとも一実施形態は、上記課題に鑑み、保守点検のためのインバータユニットの引き出しを簡易に行うようにすることを目的とする。
(1)少なくとも一実施形態に係るパッケージユニットは、
箱形ケーシングと、
前記箱形ケーシングの内部に収納された回転機械と、
前記回転機械用のインバータを含むインバータユニットとを備えるパッケージユニットであって、
前記インバータユニットが固定され、前記箱形ケーシングの1つの側面の内側で前記箱形ケーシングの内部構造物に着脱可能に固定された可動部と、
前記可動部の下方で前記内部構造物に設けられ、前記可動部をスライド可能に支持するレールと、
を備え、
前記可動部が前記レールにより前記1つの側面の外側へ引き出し可能に構成されている。
上記(1)の構成によれば、箱形ケーシングの内部構造物に対する上記可動部の固定を解除した後、上記可動部を上記レールに支持させながら箱形ケーシングの外側へ引き出すことができる。このように、インバータユニットのみの軽量物を簡易に箱形ケーシングの外側へ引き出すことができる。
(2)一実施形態では、前記(1)の構成において、
前記可動部は板状体を含み、該板状体は前記1つの側面の内側で前記1つの側面に対して直交方向に沿って配置される。
上記(2)の構成によれば、上記可動部は板状体を含むので、パッケージユニットの内部で設置スペースを取らない。また、該板状体はパッケージユニットの1つ以上の側面に対して直交方向に沿って配置されるので、該側面の外側への取り出しが容易になる。
(3)一実施形態では、前記(2)の構成において、
前記レールは、前記板状体の下端が遊嵌する嵌合部を有する。
上記(3)の構成によれば、板状体を含む可動部をスライド可能に支持するレールが板状体の下端と遊嵌する嵌合部を有するため、可動部がレールから外れることなく、可動部の引き出しが可能になる。
(4)一実施形態では、前記(1)〜(3)の何れかの構成において、
前記インバータユニットに接続された1つ以上の第1ケーブルと、
前記回転機械に接続された1つ以上の第2ケーブルと、
前記第1ケーブルと前記第2ケーブルとを接続及び切り離し可能な端子台と、
を備える。
上記(4)の構成によれば、インバータユニットと回転機械との間に接続されるケーブルを第1ケーブルと第2ケーブルとに分離し、これらを上記端子台で接続及び切り離し可能にすることで、インバータユニットの取り出し時にインバータユニットのみを簡易に取り出すことができる。
(5)一実施形態では、前記(1)〜(4)の何れかの構成において、
前記可動部に固定され前記1つの側面に面して配置され、前記パッケージユニットの外側から操作可能な操作パネルを備える。
上記(5)の構成によれば、上記操作パネルを可動部に固定することで、インバータユニットと共に、操作パネルの保守点検を行うことができる。
(6)一実施形態では、前記(1)〜(5)の何れかの構成において、
前記箱形ケーシングの内部に収納されたヒートポンプサイクル構成機器を備え、
前記回転機械は前記ヒートポンプサイクル構成機器の一部を構成する圧縮機である。
上記(6)の構成によれば、圧縮機を含むヒートポンプサイクル構成機器を備えるパッケージユニットにおいて、圧縮機用のインバータユニットの保守点検を簡易に行うことができる。
(7)一実施形態では、前記(1)〜(6)の何れかの構成において、
前記1つの側面に形成された空気取込み口及び前記箱形ケーシングの上面に形成された空気流出口と、
前記箱形ケーシングの内部で前記空気取込み口の内側に設けられたパネル状熱交換器と、
前記空気取込み口から流入し前記空気流出口から流出する空気流を形成するファンと、
を備える。
上記(7)の構成によれば、空気との熱交換を行うパネル状熱交換器を備えるパッケージユニットにおいて、回転機械用のインバータユニットの保守点検を簡易に行うことができる。
(8)少なくとも一実施形態に係るパッケージユニットのメンテナンス方法は、
箱形ケーシングと、
前記箱形ケーシングの内部に収納された回転機械と、
前記回転機械用のインバータを含むインバータユニットとを備えるパッケージユニットのメンテナンス方法であって、
前記インバータユニットが固定され前記箱形ケーシングの1つの側面の内側で前記箱形ケーシングの内部構造物に着脱可能に固定された可動部の前記箱形ケーシングに対する固定を解除する固定解除ステップと、
前記箱形ケーシングに対する固定が解除された前記可動部を、前記可動部の下方で前記内部構造物に設けられ前記可動部をスライド可能に支持するレールに対してスライドさせて前記1つの側面の外側へ引き出しメンテナンス作業を行うメンテナンスステップと、
を備える。
上記(8)の方法によれば、箱形ケーシングの内部構造物に対する上記可動部の固定を解除した後、上記可動部を上記レールに支持させながら箱形ケーシングの外側へ引き出す。このように、インバータユニットのみの軽量物を簡易に箱形ケーシングの外側へ引き出すことができ、メンテナンス作業を効率的に実施できる。
(9)一実施形態では、前記(8)の方法において、
前記メンテナンスステップの前段で、前記インバータユニットに接続された1つ以上の第1ケーブルと前記回転機械に接続された1つ以上の第2ケーブルとを切り離すケーブル切り離しステップを備える。
上記(9)の方法によれば、インバータユニットと回転機械との間に接続されるケーブルを第1ケーブルと第2ケーブルとに分離することで、インバータユニットの取り出し時にインバータユニットのみを簡易に取り出すことができ、メンテナンス作業を効率的に実施できる。
少なくとも一実施形態によれば、保守点検のためのインバータユニットの引き出しを簡易に行うことができ、メンテナンス性が向上する。
一実施形態に係るパッケージユニットであるヒートポンプユニットの外観の斜視図であり、(a)は一実施形態に係るヒートポンプユニットを前方から見た斜視図であり、(b)は一実施形態に係るヒートポンプユニットを後方から見た斜視図である。 一実施形態に係るヒートポンプユニットの箱形ケーシングの右側面の内側を示す斜視図である。 一実施形態に係るヒートポンプユニットの内部構造を模式的に示す斜視図である。 一実施形態に係るヒートポンプユニットの全体構成を示す図である。 箱形ケーシングの第1領域のうち、インバータユニットが設けられる領域の近傍の模式的な斜視図である。 インバータユニットを箱形ケーシングの前方外側に引き出した状態を示す模式的な斜視図である。 インバータユニットと圧縮機の電動モータとの接続状態を表す回路ブロック図である。
以下、添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明する。ただし、実施形態として記載され又は図面に示されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、本発明の範囲をこれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一つの構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、一実施形態に係るパッケージユニットであるヒートポンプユニットの外観の斜視図であり、図1(a)は一実施形態に係るヒートポンプユニットを前方から見た斜視図であり、図1(b)は一実施形態に係るヒートポンプユニットを後方から見た斜視図である。図2は、一実施形態に係るヒートポンプユニットの箱形ケーシングの右側面の内側を示す斜視図であり、図3は、一実施形態に係るヒートポンプユニットの内部構造を模式的に示す斜視図である。
説明の便宜上、ヒートポンプユニットの前後方向及び左右方向を各図に示すように規定する。なお、ヒートポンプユニットの前面を正面とも呼び、後面を背面とも呼ぶ。
一実施形態に係るパッケージユニットであるヒートポンプユニット50は、略直方体形状を呈する箱形ケーシング100と、箱形ケーシング100の内部に配置されるヒートポンプサイクル構成機器52とを備える。
箱形ケーシング100は、略矩形形状のベースプレート51の上部に設けられている。すなわち、ベースプレート51の四隅には、4本の支柱101が立設されている。箱形ケーシング100の上面には、後述する空気流出口112が設けられ、空気流出口112の周囲が天板102で覆われている。
箱形ケーシング100は4つの側面、すなわち、前面(正面)100a、後面(背面)100b、右側面100c、及び左側面100dを有する。正面100a及び背面100bには、後述する空気取込み口111が形成される。正面100a、背面100b、右側面100c、及び左側面100dは、空気取込み口111を除いてパネル板で覆われている。
箱形ケーシング100の内部には、箱形ケーシング100の内部構造物であり、前後及び上下方向に延在する仕切壁120が設けられている。説明の便宜上、仕切壁120よりも右側の領域を第1領域151と呼び、仕切壁120よりも左側の領域を第2領域152(図3参照)と呼ぶ。なお、図3では仕切壁120の記載を省略している。
正面100aを覆うパネル板の内、第1領域151の前側の開口を覆うパネル板を正面右側パネル板103と呼ぶ。正面右側パネル板103は、第1領域151に設けられた機器等のメンテナンスのために容易に着脱できるように、箱形ケーシング100の右前側の支柱101及び仕切壁120の前部に取り付けられている。
正面右側パネル板103には、開口部103aが設けられている。開口部103aは、ヒートポンプユニット50を操作するための、後述するタッチパネル式の操作パネルを操作するための開口部である。
図4は、一実施形態に係るヒートポンプユニット50の全体構成を示す図である。図4に示すように、ヒートポンプサイクル構成機器52は、圧縮機56と、ガスクーラ58と、内部熱交換器64と、パネル状熱交換器36とを含む。
圧縮機56で圧縮された冷媒(例えばCO)は冷媒循環路54を介してガスクーラ58へ供給され、ガスクーラ58で冷却水路60を流れる冷却水によって冷却される。冷却水路60には冷却水をガスクーラ58に送るポンプ62が設けられる。ガスクーラ58で冷却された冷媒は内部熱交換器64でパネル状熱交換器36から送られる冷媒と熱交換して冷却された後、膨張弁66を経て減圧される、その後、冷媒はパネル状熱交換器36で空気を熱源として気化する。気化した冷媒は、内部熱交換器64でガスクーラ58から送られる冷媒と熱交換して加熱された後、再び圧縮機56に送られて圧縮される。
冷媒循環路54には、ガスクーラ58の下流側で冷媒循環路54から分岐し、膨張弁66の下流側で冷媒循環路54に接続されるバイパス路68が接続されている。バイパス路68には冷媒タンク70が設けられ、冷媒タンク70の上流側及び下流側に電磁弁72及び74が設けられている。冷媒循環路54の冷媒の一部を冷媒タンク70に貯留し、あるいは冷媒タンク70に貯留された冷媒を冷媒循環路54に戻すことで、冷媒循環路54を流れる冷媒量を調整できる。
一実施形態のヒートポンプユニット50では、ガスクーラ58で加熱された温水を熱源として需要先に供給できる。
一実施形態では、図3に示すように、第2領域152の上部の領域に一対のパネル状熱交換器36が設けられ、パネル状熱交換器36の上方にファン34が例えば2基設けられる。箱形ケーシング100の内部の下部領域には、圧縮機56、ガスクーラ58等のヒートポンプサイクル構成機器52が設けられる。圧縮機56、ガスクーラ58、及び冷媒タンク70等のヒートポンプサイクル構成機器52は、ベースプレート51上に固定されている。
一実施形態では、図1,3に示すように、箱形ケーシング100の正面100a及び背面100bの上部領域に空気取込み口111が形成される。一対のパネル状熱交換器36は2つの空気取込み口111に対面して設けられると共に、一対のパネル状熱交換器36の間隔が下方に向かうにつれて小さくなるようにV字形に配置される。
箱形ケーシング100の内部に、正面100a及び背面100bの空気取込み口111から流入し、一対のパネル状熱交換器36を通り抜け、空気流出口112に至る空気流a(図3参照)が形成される。
一実施形態では、箱形ケーシング100の内部の領域のうち、仕切壁120よりも右側の第1領域151には、冷媒タンク70と、圧縮機56用のインバータを含むインバータユニット10が設けられている。すなわち、圧縮機56は、インバータで回転が制御される電動モータによって駆動される。
図5は、箱形ケーシング100の第1領域151のうち、インバータユニット10が設けられる領域の近傍の模式的な斜視図である。図6は、インバータユニット10を箱形ケーシング100の前方外側に引き出した状態を示す模式的な斜視図である。
一実施形態では、インバータユニット10は、仕切壁120に対して着脱可能に固定されている。具体的には、インバータユニット10は、略直方体形状を呈し、左側面が可動部130に固定されている。可動部130は、略矩形板状の板状体131を含み、板状体131の下端131aがL字状に折り曲げられている。一実施形態では、可動部130には、インバータユニット10の他に、ヒートポンプユニット50を操作するためのタッチパネル式の操作パネル11が取り付けられている。
図6に示すように、板状体131にはボルト穴131bが設けられている。ボルト穴131bに挿通させたボルト125(図5参照)を仕切壁120に設けられた雌ねじ部121(図6参照)に螺合させることで、可動部130を仕切壁120に固定できる。これにより、インバータユニット10及び操作パネル11が可動部130と共に仕切壁120に取り付けられる。
図5に示すように、可動部130の板状体131は、仕切壁120の壁面と平行に、すなわち、箱形ケーシング100の正面100aの内側で正面100aに対して直交方向に沿って配置される。
なお、インバータユニット10及び操作パネル11が可動部130と共に仕切壁120に取り付けられ、正面右側パネル板103が箱形ケーシング100の右前側の支柱101及び仕切壁120の前部に固定されると、正面右側パネル板103の開口部103aと操作パネル11とが対向する。したがって、正面右側パネル板103の開口部103aを介して操作パネル11を箱形ケーシング100の外側から操作可能である。
図5に示すように、仕切壁120には、可動部130をスライド可能に支持するレール140が可動部130の下方に設けられている。レール140は、可動部130の板状体131の下端131aを下方からスライド可能に支持する受け面141aを有する。受け面141aの右端には、板状体131の下端131aが受け面141aの右方に逸脱するのを防止するために上方に向かって折り曲げられた折り曲げ部141bが設けられている。受け面141aと折り曲げ部141bとによって、可動部130の板状体131の下端131aが遊嵌する嵌合部141が形成されている。すなわちレール140は、可動部130の板状体131の下端131aが遊嵌する嵌合部141を有する。
また、図5に示すように、仕切壁120には、可動部130をレール140に沿って前後方向に移動させる際に、可動部130の板状体131が右側に傾いて倒れることを防止するための倒れ防止部材122が可動部130の上方に設けられている。倒れ防止部材122は、板状体131の右側への傾きを右方から規制する。
図7は、インバータユニット10と圧縮機56の電動モータMとの接続状態を表す回路ブロック図である。一実施形態のヒートポンプユニット50は、インバータユニット10に接続された1つ以上の第1ケーブル13と、圧縮機56の電動モータMに接続された1つ以上の第2ケーブル14とを有する。一実施形態では、電動モータMが三相交流電動機であり、第1ケーブル13及び第2ケーブル14はそれぞれ3本となる。なお、第1ケーブル13及び第2ケーブル14はそれぞれ3本に限らず、1本以上であればよい。
一実施の形態のヒートポンプユニット50は、第1ケーブル13と第2ケーブル14とを接続及び切り離し可能な端子台12を有する。図5に示すように、端子台12は、インバータユニット10の下方で仕切壁120に取り付けられている。第1ケーブル13の一端に設けられた端子のそれぞれを不図示のボルトで端子台12に固定し、第2ケーブル14の一端に設けられた端子のそれぞれを不図示のボルトで端子台12に固定することで、第1ケーブル13のそれぞれと第2ケーブル14のそれぞれとを接続できる。
このように構成される一実施形態のヒートポンプユニット50では、次のようにしてインバータユニット10のメンテナンスを行うことができる。
上述したように、インバータユニット10は、箱形ケーシング100の内部の領域のうち、仕切壁120よりも右側の第1領域151に設けられている。そこで、インバータユニット10にアクセスするため、正面右側パネル板103を取り外す。これにより、図5に示すように、箱形ケーシング100の第1領域151の前面が開放される。そして、ボルト125を取り外す。すなわち、インバータユニット10が固定され箱形ケーシング100の正面100aの内側で箱形ケーシング100の内部構造物である仕切壁120に着脱可能に固定された可動部130の箱形ケーシング100に対する固定を解除する。
なお、上述したように、可動部130の板状体131の下端131aがレール140に支持され、板状体131の右側への傾きが倒れ防止部材122で規制されるので、ボルト125を取り外しても、可動部130はレール140上に留まる。
また、不図示のボルトで固定されている第1ケーブル13の端子のそれぞれを端子台12から取り外す。これにより、第1ケーブル13と第2ケーブル14とが切り離される。
なお、上述したボルト125の取り外し作業と、第1ケーブル13と第2ケーブル14との切り離し作業とは、何れの作業を先に行ってもよいし、並行して行ってもよい。
上述したボルト125の取り外し作業と、第1ケーブル13と第2ケーブル14との切り離し作業とを行った後、可動部130をレール140に沿って前方へスライドさせることで、図6に示すように、インバータユニット10及び操作パネル11を可動部130と共に箱形ケーシング100の正面100aの外側に容易に引き出すことができる。作業者は、このようにして箱形ケーシング100の外部に引き出したインバータユニット10を適宜メンテナンスすることができる。
なお、インバータユニット10のメンテナンスを終えた後、上述した作業手順とは逆の作業手順で可動部130を仕切壁120に容易に固定できる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50は、箱形ケーシング100と、箱形ケーシング100の内部に収納された圧縮機56と、圧縮機56用のインバータを含むインバータユニット10とを備えるパッケージユニットである。
ヒートポンプユニット50はインバータユニット10が固定され、箱形ケーシング100の1つの側面である正面100aの内側で箱形ケーシング100の内部構造物である仕切壁120に着脱可能に固定された可動部130と、可動部130の下方で内部構造物である仕切壁120に設けられ、可動部130をスライド可能に支持するレール140と、を備え、可動部130がレール140により正面100aの外側へ引き出し可能に構成されている。
したがって、箱形ケーシング100の内部構造物である仕切壁120に対する可動部130の固定を解除した後、可動部130をレール140に支持させながら箱形ケーシング100の外側へ引き出すことができる。このように、インバータユニット10と可動部130といった軽量物だけを簡易に箱形ケーシングの外側へ引き出すことができる。
可動部130は板状体131を含み、該板状体131は箱形ケーシング100の正面100aの内側で正面100aに対して直交方向に沿って配置される。
このように、可動部130は板状体131を含むので、ヒートポンプユニット50の内部で設置スペースを取らない。また、該板状体131はヒートポンプユニット50の正面100aに対して直交方向に沿って配置されるので、正面100aの外側への取り出しが簡易になる。
レール140は、板状体131の下端131aが遊嵌する嵌合部141を有する。
このように、板状体131を含む可動部130をスライド可能に支持するレール140が板状体131の下端131aと遊嵌する嵌合部141を有するため、可動部130がレール140から外れることなく、可動部130の引き出しが可能になる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50は、インバータユニット10に接続された1つ以上の第1ケーブル13と、圧縮機56に接続された1つ以上の第2ケーブル14と、第1ケーブル13と第2ケーブル14とを接続及び切り離し可能な端子台12と、を備える。
このように、インバータユニット10と圧縮機56との間に接続されるケーブルを第1ケーブル13と第2ケーブル14とに分離し、これらを端子台12で接続及び切り離し可能にすることで、インバータユニット10の取り出し時にインバータユニット10を簡易に取り出すことができる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50は、可動部130に固定され箱形ケーシング100の正面100aに面して配置され、ヒートポンプユニット50の外側から操作可能な操作パネル11を備える。
このように、操作パネル11を可動部130に固定することで、インバータユニット10と共に、操作パネル11の保守点検を行うことができる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50は、箱形ケーシング100の内部に収納されたヒートポンプサイクル構成機器52を備え、圧縮機56はヒートポンプサイクル構成機器52の一部を構成する圧縮機である。
これにより、圧縮機56を含むヒートポンプサイクル構成機器52を備えるヒートポンプユニット50において、圧縮機56用のインバータユニット10の保守点検を簡易に行うことができる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50は、箱形ケーシング100の正面100aに形成された空気取込み口111及び箱形ケーシング100の上面に形成された空気流出口112と、箱形ケーシング100の内部で空気取込み口111の内側に設けられたパネル状熱交換器36と、空気取込み口111から流入し空気流出口112から流出する空気流aを形成するファン34と、を備える。
これにより、空気との熱交換を行うパネル状熱交換器36を備えるヒートポンプユニット50において、圧縮機56用のインバータユニット10の保守点検を簡易に行うことができる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50のメンテナンス方法は、箱形ケーシング100と、箱形ケーシング100の内部に収納された圧縮機56と、圧縮機56用のインバータを含むインバータユニット10とを備えるパッケージユニットのメンテナンス方法であって、インバータユニット10が固定され箱形ケーシング100の正面100aの内側で箱形ケーシング100の内部構造物である仕切壁120に着脱可能に固定された可動部130の箱形ケーシング100に対する固定を解除する固定解除ステップと、箱形ケーシング100に対する固定が解除された可動部130を、可動部130の下方で内部構造物である仕切壁120に設けられ可動部130をスライド可能に支持するレール140に対してスライドさせて正面100aの外側へ引き出しメンテナンス作業を行うメンテナンスステップと、を備える。
これにより、箱形ケーシング100の内部構造物である仕切壁120に対する可動部130の固定を解除した後、可動部130をレール140に支持させながら箱形ケーシング100の外側へ引き出す。このように、インバータユニット10等の軽量物を簡易に箱形ケーシング100の外側へ引き出すことができ、メンテナンス作業を効率的に実施できる。
上述したように、一実施形態のヒートポンプユニット50のメンテナンス方法は、上記メンテナンスステップの前段で、インバータユニット10に接続された1つ以上の第1ケーブル13と圧縮機56に接続された1つ以上の第2ケーブル14とを切り離すケーブル切り離しステップを備える。
これにより、インバータユニット10と圧縮機56との間に接続されるケーブルを第1ケーブル13と第2ケーブル14とに分離することで、インバータユニット10の取り出し時にインバータユニット10等を簡易に取り出すことができ、メンテナンス作業を効率的に実施できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、上述の実施形態では、ヒートポンプサイクルを構成する機器を備えるヒートポンプユニット50について説明したが、ヒートポンプユニット50について上述した内容は、冷凍サイクルを構成する機器を備える冷凍ユニットに適用可能である。
上述した一実施形態では、可動部130に操作パネル11が取り付けられている。しかし、操作パネル11は、必ずしも可動部130に取り付けられていなくてもよく、例えば直接又はブラケット等を介して仕切壁120に取り付けられていてもよい。
上述した一実施形態では、可動部130に取り付けられたインバータユニット10は、圧縮機56用のインバータユニットである。しかし、例えば、ファン34を駆動する電動モータ用のインバータユニットを可動部130に取り付けてもよい。
この場合、上述したインバータユニット10と共にファン34を駆動する電動モータ用のインバータユニットを可動部130に取り付けてもよく、ファン34を駆動する電動モータ用のインバータユニットだけを可動部130に取り付けてもよい。
また、インバータユニット10が取り付けられた可動部130の他に、ファン34を駆動する電動モータ用のインバータユニットが取り付けられた可動部を別途設けてもよい。
上述した一実施形態では、可動部130がレール140により正面100aの外側へ引き出し可能に構成されている。しかし、可動部130がレールにより背面100bの外側へ引き出し可能に構成されていてもよく、可動部130がレールにより右側面100cの外側へ引き出し可能に構成されていてもよく、可動部130がレールにより左側面100dの外側へ引き出し可能に構成されていてもよい。
なお、上述した一実施形態のように、正面100a及び背面100bに空気取込み口111が形成されている場合には、吸気のために正面100aから前方に向かって及び背面100bから後方に向かってそれぞれ所定の距離だけ他の機器等をヒートポンプユニット50から離間させる必要がある。そのため、正面100aの前方及び背面100bの後方には作業員がメンテナンスのためにアクセスするための空間が確保される。したがって、可動部130がレール140により正面100aまたは背面100bの外側へ引き出し可能に構成されている場合、インバータユニット10のメンテナンスのために作業員がヒートポンプユニット50に容易にアクセスできる。また、この場合には、右側面100cの右方や左側面100dの左方に他のヒートポンプユニット50などの機器を隣接して配置できるので、機器の設置面積を有効に利用できる。
上述した一実施形態では、可動部130が板状体131を有している。しかし、例えば可動部130が箱形の構造物を有しており、この箱形の構造物にインバータユニット10が取り付けられていてもよい。
上述した一実施形態では、前方から見たときに、レール140の受け面141aを底面とし、折り曲げ部141bと仕切壁120とを側壁とする凹状の受け部が構成され、この受け部に可動部130の板状体131の下端131aが挿入されて遊嵌されている。しかし、レール140が折り曲げ部141bを有さず、受け面141aで可動部130の板状体131の下端131aを受けていてもよい。
なお、レール140と板状体131との凹凸関係を上述した一実施形態とは逆となるようにレール140及び板状体131を構成してもよい。
上述した一実施形態では、インバータユニット10からの第1ケーブル13と圧縮機56の電動モータMからの第2ケーブル14とが端子台12を介して接続されている。しかし、例えば第1ケーブル13と第2ケーブル14とが端子台12を介さずに直接接続されていてもよい。また、例えば、インバータユニット10と圧縮機56の電動モータMとの間に接続されるケーブルが第1ケーブル13と第2ケーブル14とに分離されておらず、インバータユニット10からのケーブルが圧縮機56の電動モータMに直接接続されていてもよい。
上述した一実施形態では、ヒートポンプユニット50は、空気を熱源とするパネル状熱交換器36を有している。しかし、ヒートポンプユニット50は、例えば温排水を熱源とするプレート式熱交換器やシェルアンドチューブ式の熱交換器等、他の種類の熱交換器を有していてもよい。また、ヒートポンプユニット50がパネル状熱交換器36に代えて例えば温排水を熱源とするプレート式熱交換器やシェルアンドチューブ式の熱交換器等を有している場合、ファン34や空気取込み口111、空気流出口112を設けなくてもよい。
10 インバータユニット
11 操作パネル
12 端子台
13 第1ケーブル
14 第2ケーブル
34 ファン
36 パネル状熱交換器
50 ヒートポンプユニット
51 ベースプレート
52 ヒートポンプサイクル構成機器
54 冷媒循環路
56 圧縮機
58 ガスクーラ
64 内部熱交換器
66 膨張弁
70 冷媒タンク
100 箱形ケーシング
100a 前面(正面)
100b 後面(背面)
100c 右側面
100d 左側面
101 支柱
102 天板
103 正面右側パネル板
103a 開口部
111 空気取込み口
112 空気流出口
120 仕切壁
130 可動部
131 板状体
131a 下端
140 レール
141 嵌合部
141a 受け面
141b 折り曲げ部
151 第1領域
152 第2領域
a 空気流
M 電動モータ

Claims (8)

  1. 箱形ケーシングと、
    前記箱形ケーシングの内部に収納された回転機械と、
    前記回転機械用のインバータを含むインバータユニットとを備えるパッケージユニットであって、
    前記インバータユニットが固定され、前記箱形ケーシングの1つの側面の内側で前記箱形ケーシングの内部構造物に着脱可能に固定された可動部と、
    前記可動部の下方で前記内部構造物に設けられ、前記可動部をスライド可能に支持するレールと、
    を備え、
    前記可動部が前記レールにより前記1つの側面の外側へ引き出し可能に構成され
    前記1つの側面に形成された空気取込み口及び前記箱形ケーシングの上面に形成された空気流出口と、
    前記箱形ケーシングの内部で前記空気取込み口の内側に設けられたパネル状熱交換器と、
    前記空気取込み口から流入し前記空気流出口から流出する空気流を形成するファンと、
    を備えることを特徴とするパッケージユニット。
  2. 前記可動部は板状体を含み、該板状体は前記1つの側面の内側で前記1つの側面に対して直交方向に沿って配置されることを特徴とする請求項1に記載のパッケージユニット。
  3. 前記レールは、前記板状体の下端が遊嵌する嵌合部を有することを特徴とする請求項2に記載のパッケージユニット。
  4. 前記インバータユニットに接続された1つ以上の第1ケーブルと、
    前記回転機械に接続された1つ以上の第2ケーブルと、
    前記第1ケーブルと前記第2ケーブルとを接続及び切り離し可能な端子台と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のパッケージユニット。
  5. 前記可動部に固定され前記1つの側面に面して配置され、前記パッケージユニットの外側から操作可能な操作パネルを備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のパッケージユニット。
  6. 前記箱形ケーシングの内部に収納されたヒートポンプサイクル構成機器を備え、
    前記回転機械は前記ヒートポンプサイクル構成機器の一部を構成する圧縮機であることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のパッケージユニット。
  7. 箱形ケーシングと、
    前記箱形ケーシングの内部に収納された回転機械と、
    前記回転機械用のインバータを含むインバータユニットとを備えるパッケージユニットのメンテナンス方法であって、
    前記インバータユニットが固定され前記箱形ケーシングの1つの側面の内側で前記箱形ケーシングの内部構造物に着脱可能に固定された可動部の前記箱形ケーシングに対する固定を解除する固定解除ステップと、
    前記箱形ケーシングに対する固定が解除された前記可動部を、前記可動部の下方で前記内部構造物に設けられ前記可動部をスライド可能に支持するレールに対してスライドさせて前記1つの側面の外側へ引き出しメンテナンス作業を行うメンテナンスステップと、
    を備え
    前記パッケージユニットは、
    前記1つの側面に形成された空気取込み口及び前記箱形ケーシングの上面に形成された空気流出口と、
    前記箱形ケーシングの内部で前記空気取込み口の内側に設けられたパネル状熱交換器と、
    前記空気取込み口から流入し前記空気流出口から流出する空気流を形成するファンと、
    を備える
    ことを特徴とするパッケージユニットのメンテナンス方法。
  8. 前記メンテナンスステップの前段で、前記インバータユニットに接続された1つ以上の第1ケーブルと前記回転機械に接続された1つ以上の第2ケーブルとを切り離すケーブル切り離しステップを備えることを特徴とする請求項に記載のパッケージユニットのメンテナンス方法。
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