JP6803810B2 - 不正開封防止キャップ - Google Patents
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Description
操作片には、外キャップを開封方向(緩み方向)に回転させたときに、該操作片の弾性変形に伴って逆止歯を周方向に乗り越えると共に、外キャップを装着方向(締め込み方向)に回転させたときに、逆止歯に対して噛合する爪部が形成されている。
これに対して、操作片を押圧しながら外キャップを開封方向に向けて回転操作した場合には、操作片の弾性変形を規制できるので、逆止歯と爪部とを噛合させた状態にすることができ、外キャップ及び内キャップを一体に回転させることができる。これにより、開封を行える。
上述のように、操作部材を非係止位置から係止位置に移動させる予備操作を事前に行わなければ、本操作を行うことができないので、従来とは異なり、非対象者が本操作を行うことで偶然に開封が可能となるような不都合が生じ難い。従って、事前に予備操作を行うことを認識している対象者による開封を許容しつつ、非対象者による意図しない開封を防止することができる。従って、不正開封防止に対する信頼性が高い高品質なキャップとすることができる。
以下、本発明に係る不正開封防止キャップの第1実施形態について図面を参照して説明する。
なお、不正開封防止キャップ10及び容器本体2は、不正開封防止容器1を構成する。
不正開封防止容器1において、キャップ軸Oに沿った不正開封防止キャップ10側を上側といい、容器本体2の底部側を下側という。また、キャップ軸O方向から見た平面視において、キャップ軸Oに直交する方向を径方向といい、キャップ軸O回りに周回する方向を周方向という。さらに、周方向のうち、不正開封防止容器1の上面視でキャップ軸Oを時計回りに周回する方向を第1回転方向M1、その反対側を第2回転方向M2という。
図示の例では、容器本体2として単層のボトル容器としているが、この場合に限定されるものではなく、例えば二重容器等の積層型ボトル容器であっても構わないし、パウチ容器等であっても構わない。容器本体2における胴部の形状としては、例えば横断面視円形状、楕円状或いは六角形等の角形状であっても良く、特定の形状に限定されるものではない。
雄ねじ部4は、容器本体2に対して内キャップ11を第1回転方向M1に回転させた際に、内キャップ11が締め込まれるように螺旋状に形成されている。そのため、第1回転方向M1が締め込み方向となり、第2回転方向M2が内キャップ11の緩み方向(すなわち開封方向)となる。
第1係止リブ25は、その上端部が上側装着筒20aの下端部に一体に接続され、その下端部が下側装着筒20bにおけるキャップ軸O方向の中央部分に位置するように形成されている。また、第1係止リブ25は、上側装着筒20aの外周面よりも径方向外側に突出しない程度の突出量で、径方向外側に向けて突出している。
なお、パッキン27は必須なものではなく具備しなくても構わない。この場合には、例えば頂壁部22をガイド筒21の下端部に形成し、頂壁部22を容器本体2の口部3の上方開口端縁上に接触させれば良い。さらにこの場合において、容器本体2の口部3の内側に密に嵌合するシール筒を、頂壁部22から下方に向けて延びるように形成しても良い。
第2係止リブ32は、その上端部が上側外装筒30aの下端部に一体に接続され、その下端部が下側外装筒30bにおけるキャップ軸O方向の中央部分に位置するように形成されている。また、第2係止リブ32は、上側外装筒30aの内周面よりも径方向内側に突出しない程度の突出量で、径方向内側に向けて突出している。
第3環状突部34は、ガイド筒21に形成された第2環状突部26に対して下方から係合している。これにより、外キャップ12は、上方への抜け止めがされた状態で、内キャップ11に対してキャップ軸O回りに回転可能に組み合わされている。この際、外キャップ12は、ガイド筒21でガイドされることで、がたつき少なく安定して回転することが可能とされている。
図2〜図5に示すように、操作部材13は、内キャップ11の装着筒20と外キャップ12の外装筒30との間に下方から配置された操作筒40と、操作筒40の下端部から該操作筒40の全周に亘って径方向外側に向けて突出した環状の操作片41と、を備えている。
内側係止リブ45は、キャップ軸O方向に沿って延びると共に、上側操作筒40aの下端部における内周面から径方向内側に向けて突出し、且つ周方向に間隔をあけて複数形成されている。内側係止リブ45は、その下端部が接続リング40cに一体に接続され、その上端部が第1係止リブ25よりも下方に位置するように形成されている。
なお、内側係止リブ45は、接続リング40cの内周面よりも径方向内側に突出しない程度の突出量で、径方向内側に向けて突出している。
ただし、内側係止リブ45の数は、上述した場合に限定されるものではなく、適宜変更して構わない。
なお、外側係止リブ46は、接続リング40cの外周面よりも径方向外側に突出しない程度の突出量で、径方向外側に向けて突出している。
ただし、外側係止リブ46の数は、上述した場合に限定されるものではなく、適宜変更して構わない。また、外側係止リブ46の数は、内側係止リブ45の数と同じ、或いは異なっていても構わない。
従って、図6に示すように、内側係止リブ45及び外側係止リブ46が第1係止リブ25及び第2係止リブ32に対して周方向から係止されている状態の操作部材13の位置が、係止位置P2とされている。
図示の例では、弾性片50はキャップ軸Oを挟んで径方向に向かい合うように一対形成されている。ただし、弾性片50の数は、一対に限定されるものではなく、1つだけ形成されていても構わないし、周方向に間隔をあけて3つ以上形成されていても構わない。
このように開口部51の内側に弾性片50が配置されていることで、弾性片50の下方への傾倒に伴う弾性変形を可能としつつ、上側操作筒40aからの弾性片40の上方への突出量を抑制して操作部材13の小型化を図ることが可能とされている。
ただし、上記開口部51は必須なものではなく、例えば上側操作筒40aの上端開口縁に弾性片50を一体に形成しても構わない。
次に、上述したように構成された不正開封防止キャップ10を利用して、不正開封防止容器1を開封する場合について説明する。
図1及び図2に示すように、操作部材13が非係止位置P1に位置している場合には、内キャップ11の第1係止リブ25及び外キャップ12の第2係止リブ32に対して、操作部材13の内側係止リブ45及び外側係止リブ46が下方に配置され、内キャップ11に対して外キャップ12がキャップ軸O回りに回転可能な状態に維持されている。
このとき、操作片41が外キャップ12よりも下方に位置しているので、例えば操作片41を指先等で把持しながら操作部材13を上方に引き上げるように上方移動させることができる。従って、外キャップ12に影響されることなく、予備操作を容易且つ確実に行い易い。
その結果、容器本体2の口部3から不正開封防止キャップ10の全体を取り外して、容器本体2を開封することができる。
従って、事前に予備操作を行うことを認識している対象者による開封操作を許容しつつ、非対象者による意図しない開封を防止することができる。その結果、不正開封防止に対する信頼性が高い高品質な不正開封防止キャップ10とすることができる。
次に、本発明に係る不正開封防止キャップの第2実施形態について説明する。なお、この第2実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
ラチェット機構61は、口部3に対して外キャップ12を締め込み方向である第1回転方向M1に回転させたときに内キャップ11と外キャップ12との相対回転を規制し、且つ口部3にして開封方向である第2回転方向M2に向けて外キャップ12を回転させたときに、内キャップ11と外キャップ12との相対回転を許容する。
本実施形態のラチェット機構61は、外キャップ12に形成された第1係止突起62と、内キャップ11に形成された第2係止突起63と、を備えている。
これにより、外キャップ12の回転力を内キャップ11に伝えることなく、外キャップ12だけを第2回転方向M2に回転させることが可能とされている。
次に、上述したように構成された本実施形態の不正開封防止キャップ60を利用して、不正開封防止容器1を開封する場合について説明する。
その結果、操作部材13が非係止位置P1に位置している状態であっても、口部3に対する不正開封防止キャップ60の装着を行うことができる。
次に、本発明に係る不正開封防止キャップの第3実施形態について説明する。なお、この第3実施形態においては、第1実施形態における構成要素と同一の部分については、同一の符号を付しその説明を省略する。
連結リング71は、外キャップ12のフランジ片72を径方向外側から囲むように形成されていると共に、フランジ片72に対して上方から離脱可能に係合している。これにより、例えば連結リング71を径方向に捩じる等して変形させることで、フランジ片72に対する連結リング71の係合を解除することができ、連結リング71をフランジ片72から離脱させることが可能とされている。
ただし、この場合に限定されるものではなく、例えば連結リング71の下端部と操作片41とをミシン目状に接続するように弱化部73を形成しても構わない。
次に、上述したように構成された本実施形態の不正開封防止キャップ70を利用して、不正開封防止容器1を開封する場合について説明する。
この場合には、例えば外キャップ12の天壁部31に貫通孔を形成し、この貫通孔を通じて操作部材13の上端部を天壁部31よりも上方に突出させ、上端部に操作片41を形成すれば良い。さらに操作部材13を下方移動させたときに、第1係止リブ25及び第2係止リブ32に対して、内側係止リブ45及び外側係止リブ46が周方向に係止されるように構成すれば良い。
従って、外キャップ12の第2係止リブ32と、操作部材13の外側係止リブ46とは、少なくとも操作部材13が係止位置P2に位置したときに係止するように構成されていれば良い。
この場合には、例えば外キャップ12の頂壁部22の一部を径方向外側に向けてさらに延ばし、操作部材13の上方に位置させれば良い。
また、上記第3実施形態では、フランジ片72に対して連結リング71を離脱可能に係合させ、且つ操作片41に対して弱化部73を介して連結リング71を接続させたが、これとは逆に、フランジ片72に対して弱化部73を介して連結リング71を接続させ、且つ操作片41に対して連結リング71を離脱可能に係合させても構わない。
M1…第1回転方向(締め込み方向)
M2…第2回転方向(緩み方向、開封方向)
P1…非係止位置
P2…係止位置
2…容器本体
3…容器本体の口部
10、60、70…不正開封防止キャップ
11…内キャップ
12…外キャップ
13…操作部材
25…第1係止リブ(第1係止部)
32…第2係止リブ(第2係止部)
45…内側係止リブ(内側係止部)
46…外側係止リブ(外側係止部)
41…操作片
50…弾性片(付勢部材)
61…ラチェット機構
71…連結リング(連結部材)
73…弱化部
Claims (8)
- 容器本体の口部に装着され、前記口部に対するキャップ軸回りの回転に伴って前記口部から離脱可能とされた内キャップと、
前記内キャップを覆うと共に、前記内キャップに対して前記キャップ軸回りに回転可能に組み合わされた外キャップと、
前記内キャップと前記外キャップとの間に、前記内キャップ及び前記外キャップに対して相対移動可能に配設された操作部材と、を備え、
前記操作部材は、前記内キャップに形成された第1係止部に対して前記キャップ軸回りの周方向に係止可能な内側係止部を備え、
前記操作部材は、前記第1係止部に対して前記内側係止部が非係止状態で配置され、前記内キャップに対して前記外キャップを前記キャップ軸回りに回転可能な状態に維持する非係止位置と、前記第1係止部に対して前記内側係止部が係止され、前記内キャップに対して前記外キャップを前記キャップ軸回りに回転不能に連結する係止位置と、の間を移動可能とされ、
前記操作部材には、前記外キャップよりも外側に配置された操作片が設けられている、不正開封防止キャップ。 - 請求項1に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記操作部材は、前記非係止位置から前記係止位置に向けて前記キャップ軸方向に沿って移動可能とされている、不正開封防止キャップ。 - 請求項1又は2に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記操作部材は、前記外キャップに形成された第2係止部に対して前記周方向に係止可能な外側係止部を備え、
前記外側係止部は、少なくとも前記操作部材が前記係止位置に位置したときに、前記第2係止部に対して係止される、不正開封防止キャップ。 - 請求項3に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記第1係止部及び前記第2係止部は、前記周方向に間隔をあけてそれぞれ複数形成され、
前記操作部材は、前記内キャップ及び前記外キャップの全周に亘って環状に形成され、
前記内側係止部及び前記外側係止部は、前記周方向に間隔をあけてそれぞれ複数形成されると共に、前記係止位置において前記第1係止部及び前記第2係止部に対して各別に係止される、不正開封防止キャップ。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記内キャップ及び前記外キャップのうちの少なくともいずれか一方のキャップと、前記操作部材との間には、前記操作部材を前記係止位置から前記非係止位置に向けて付勢する付勢部材が形成されている、不正開封防止キャップ。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記内キャップと前記外キャップとの間には、前記口部に対する締め込み方向に向けて前記外キャップを前記キャップ軸回りに回転させたときに、前記内キャップと前記外キャップとの相対回転を規制し、且つ前記口部に対する緩み方向に向けて前記外キャップを前記キャップ軸回りに回転させたときに、前記内キャップと前記外キャップとの相対回転を許容するラチェット機構が設けられている、不正開封防止キャップ。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記係止位置に前記操作部材を位置させた状態で、前記操作片と前記外キャップとを一体に連結する連結部材を備え、
前記連結材は、前記操作片及び前記外キャップのうちいずれか一方の部材に対して離脱可能に係合している、不正開封防止キャップ。 - 請求項7に記載の不正開封防止キャップにおいて、
前記連結部材は、前記操作片及び前記外キャップのうちの他方の部材に対して、破断可能な弱化部を介して接続されている、不正開封防止キャップ。
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