JP6799407B2 - 機械式駐車設備の識別コード式認証システムと認証方法 - Google Patents

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本発明は、建物等に併設された機械式駐車設備の利用者であることを認証する識別コード式認証システムと認証方法に関する。
従来、機械式駐車設備においては、入出庫を行う前に利用者であることを認証する必要がある。この認証には、例えば、暗証番号による認証や、IDカードによる認証、リモコンによる認証、その他、指紋や静脈などの生体認証、など(以下、総称して単に「認証手段」という)による認証が知られている。この認証手段の1つとして、バーコードを用いた認証がある。
例えば、バーコードを用いた認証に関する先行技術として、利用者に対してバーコードが与えられ、利用者は入出庫時にバーコードをバーコードリーダにかざして認証するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、他の先行技術として、契約車両に装備する車両用バーコードと、契約車両の使用者が所持する使用者用バーコードとを備え、車両用バーコードが検出されると入庫処理を開始させ、使用者用バーコードが検出されると出庫処理を開始させるものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平7−269147号公報 特開2015−113625号公報
ところで、近年、マンションなどの集合住宅(以下、単に「集合住宅」という)の付帯設備として機械式駐車設備が設けられることが多い。このような機械式駐車設備は、予め利用者の認証手段が登録され、利用者が認証手段で認証することによって車両の入出庫が可能となる。また、会社などでも近隣の機械式駐車設備に複数台の利用契約をする場合もある。この場合、複数台の認証手段が登録され、利用者が認証手段で認証することによって車両の入出庫が可能となる。近年の機械式駐車設備における認証手段としては、利用者以外の操作を防ぐために認証用IDカードを採用する場合がある。
一方、近年の集合住宅などにおいては、出入口扉のキーとして、パンチカード式キー、磁気カード式キー、ハイブリッドカード式キー、非接触式ICカード式キーなどのカードキーを備えたものが増えている。特に、オー卜ロック設備が設置されている集合住宅では、ICカードキーが多い。また、会社などでは、社員IDカードによる認証によって入室が可能になるオートロック設備が設置されることが多い。
このため、集合住宅などの機械式駐車設備利用者は、住居の出入口扉のキーであるカードキーと機械式駐車設備の認証用IDカードを携帯する必要がある。また、会社などの機械式駐車設備利用者は、社員IDカードと機械式駐車設備の認証用IDカードを携帯する必要がある。しかし、機械式駐車設備の認証用IDカードは、携帯することを忘れる場合がある。
この対策として、例えば、集合住宅のカードキーや社員IDカードで機械式駐車設備の認証もできれば利便性が向上する。しかし、機械式駐車設備の認証システムを集合住宅や会社のオートロック設備と連携させるには、システムが大規模になりコストアップにつながる。しかも、機械式駐車設備の認証システムを各々のオー卜ロック設備の仕様に合わせた認証システムに設計変更する必要があり、時間、労力及び費用を要する。
なお、上記特許文献1,2には、認証手段としてバーコードを用いることは記載されているが、集合住宅などのカードキーや社員IDカードとは別に機械式駐車設備の認証用バーコードを携帯する必要がある。
そこで、本発明は、利用者のカードキーなどに機械式駐車設備の認証機能を容易に付加できるようにする識別コード式認証システムと認証方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る機械式駐車設備の識別コード式認証システムは、カードキー利用設備に付帯する機械式駐車設備の識別コード式認証システムであって、前記カードキー利用設備は、カードキー式ロック設備を備え、前記機械式駐車設備は、識別コード式認証手段を備え、前記識別コード式認証手段は、シール本体部の一方の面が貼着面で他方の面に前記機械式駐車設備の利用時に認証する識別コードを具備した識別コード式認証シールと、前記識別コード式認証シールの識別コードを読み取る読取り部と、を備え、前記カードキー式ロック設備のカードキーは、前記識別コード式認証シールが前記貼着面で貼着されており、前記カードキー利用設備の開錠と前記機械式駐車設備の認証とが行えるように構成されている。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「識別コード」は、例えば、バーコード、2次元コードなどを含む。また、この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「カードキー利用設備」は、マンションなどの集合住宅、会社などを含む。また、「カードキー」は、パンチカード式キー、磁気カード式キー、ハイブリッドカード式キー、非接触式ICカード式キーなどのカードキーを含む。
この構成により、カードキー利用設備における機械式駐車設備の利用者が常に携帯するカードキーに識別コード式認証シールが貼着されているため、機械式駐車設備を利用するための識別コード式認証シールを忘れることなく常に携帯するようにできる。しかも、カードキー利用設備にオートロック設備などが設置されていたとしても、そのオートロック設備とは全く独立した機械式駐車設備の識別コード式認証手段の識別コード式認証シールをカードキーに貼着することで利用できるため、大掛かりな連携システムの構築などを必要としない。このように、利用者が携帯するカードキーに機械式駐車設備の認証機能を容易に付加することができる。
また、前記識別コードは、不可視インクで印刷されていてもよい。この明細書及び特許請求の範囲の書類中における「不可視インク」は、紫外線などを照射することで可視化できて読み取ることができ、通常、無色で肉眼では見えないインクをいう。このように構成すれば、通常、識別コードが無色で見えないため、識別コードをカメラ等で撮影して複製することなどを防止できる。そして、機械式駐車設備における認証時には、可視化読取り部で不可視インクの識別コードを適切に読み取ることができる。
また、前記識別コードは、バーコード又は2次元コードで構成されていてもよい。
このように構成すれば、識別コードとして普及しているバーコード又は2次元コードを用いることで、普及している装置によって認証シールを作成することができる。
一方、本発明に係る機械式駐車設備の識別コード式認証方法は、カードキーで利用するカードキー式ロック設備を備えたカードキー利用設備と、該カードキー利用設備に付帯する機械式駐車設備を前記カードキーで認証する機械式駐車設備の識別コード式認証方法であって、前記機械式駐車設備は、該機械式駐車設備の利用時に認証を行う識別コードを読み取る読取り部を備えており、前記カードキーに、前記識別コードを具備した識別コード式認証シールを貼着し、前記機械式駐車設備の利用時には、前記カードキーに貼着した前記認証シールの前記識別コードを前記読取り部で読み取ることで認証するように構成されている。
この構成により、カードキー利用設備における機械式駐車設備の利用者が常に携帯するカードキーに識別コード式認証シールが貼着されているため、機械式駐車設備を利用するための識別コード式認証シールを忘れることなく常に携帯するようにできる。しかも、カードキー利用設備にオートロック設備などが設置されていたとしても、そのオートロック設備とは全く独立した機械式駐車設備の識別コード式認証手段の識別コード式認証シールをカードキーに貼着することで利用できるため、大掛かりな連携システムの構築などを必要としない。このように、利用者が携帯するカードキーに機械式駐車設備の認証機能を容易に付加することができる。
本発明によれば、利用者のカードキーを用いて機械式駐車設備の認証ができ、機械式駐車設備を利用するための認証手段を利用者が携帯することを忘れるのを防止できる。しかも、カードキー利用設備に付帯する機械式駐車設備でも認証システムを容易に構築でき、コストも抑えることが可能となる。これにより、利用者の利便性を向上させることが可能となる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る識別コード式認証シールを示す正面図である。 図2は、本発明の第2実施形態に係る識別コード式認証シールを示す正面図である。 図3は、本発明に係る識別コード式認証シールを貼着したカードキーを示す図面であり、(A)は図1に示す識別コード式認証シールを貼着したカードキーの正面図、(B)は図2に示す識別コード式認証シールを貼着したカードキーの正面図である。 図4は、機械式駐車設備における運転盤の一例を示す正面図である。 図5は、図4に示す運転盤においてカードキーで認証する一例を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態では、集合住宅のカードキー式ロック設備のICカードキー、及び会社のIDカードなどを総称して「カードキー」として説明する。
(識別コード式認証シールの例)
図1は、第1実施形態に係る識別コード式認証シール10を示す正面図であり、図2は、第2実施形態に係る識別コード式認証シール20を示す正面図である。
図1は、識別コード30としてバーコード31を用いた識別コード式認証シール10である。識別コード式認証シール10のシール本体部11は、図示する表面である一方の面に機械式駐車設備において認証を行うバーコード31が印刷され、裏面である他方の面が貼着面40となっている。貼着面40には、粘着層が設けられており、後述するように、カードキー50に貼着して使用することができる(図3(A))。
図2は、識別コード30として2次元コード32(例えば、QRコード(登録商標))を用いた識別コード式認証シール20である。識別コード式認証シール20のシール本体部21は、図示する表面である一方の面に機械式駐車設備において認証を行う2次元コード32が印刷され、裏面である他方の面が貼着面40となっている。貼着面40には、粘着層が設けられており、後述するように、カードキー60に貼着して使用することができる(図3(B))。
さらに、上記バーコード31及び2次元コード32(識別コード30)は、不可視インクで印刷するようにしてもよい。識別コード30を不可視インクで印刷することにより、通常、識別コード30が無色で見えないため、他人が識別コード30をカメラ等で撮影して複製することなどを防止できる。不可視インクとしては、例えば、紫外線を照射することで可視化されて読み取ることができるインクを用いることができる。
識別コード30を不可視インクとした場合、後述する運転盤70の読取り部72(図4)の近傍に不可視インクの識別コード30が光る特殊なライト(例えば、紫外線ライト)を設置して、識別コード30の読み取り操作時に、識別コード30にライトが照射されて可視化されるようにすればよい。読取り部72をこのような可視化読取り部とすれば、認証時のみ不可視インクの識別コード30の位置が確認でき、肉眼では見えない識別コード30を適切な位置にかざせるようにできる。
また、2次元コード32の場合、他の模様に囲まれた中に2次元コード32を印刷するようにしてもよい。2次元コード32は、通常、肉眼では確認が難しい印刷でも、読取り部72にかざせば2次元コード32の場所を見つけ出すことができる。さらに、2次元コード32の場合、横方向と縦方向の両方向に情報を持たせることができるため、上記バーコード31に比べてより多くの情報を識別コード30に持たせることもできる。
これらの識別コード30は、以下に説明するようにカードキー50,60に貼着して使用できる大きさのシール本体部11,21に印刷される。
(識別コード式認証シールを貼着したカードキーの例)
図3は、識別コード式認証シール10,20を貼着したカードキー50,60を示す図面であり、(A)は図1に示す識別コード式認証シール10(バーコード31)を貼着したカードキー50の正面図、(B)は図2に示す識別コード式認証シール20(2次元コード32)を貼着したカードキー60の正面図である。
例えば、集合住宅がカードキー式のロック設備の場合、自身の住居のカードキーが住民に配られる。一方、集合住宅の住民の中で機械式駐車設備を利用する利用者には、識別コード30(バーコード31又は2次元コード32)が印刷された識別コード式認証シール10又は20が配布される。そして、利用者は、その識別コード式認証シール10又は20を自身のカードキーに貼着することで、機械式駐車設備の認証も可能となる住居のカードキー50又は60にすることができる。会社におけるカードキー(IDカード)の場合も同様であり、社員に識別コード30(バーコード31又は2次元コード32)が印刷された識別コード式認証シール10又は20が配布される。そして、社員は、その識別コード式認証シール10又は20を自身のカードキーに貼着することで、機械式駐車設備の認証も可能となるカードキー50又は60にすることができる。
また、利用者や会社が複数台の利用契約をする場合があるが、この場合には、1枚のカードキーに利用契約台数分の識別コード式認証シール10又は20を貼着することで、1枚のカードキー50又は60で複数台分の認証が可能となるようにできる。
なお、この図のカードキー50,60はICカードキーを例にしているが、カードキー50,60としては、他のパンチカード式、磁気カード式、ハイブリッドカード式、社員IDカードなどでもよく、この実施形態に限定されるものではない。
(機械式駐車設備における運転盤の例)
図4は、機械式駐車設備における運転盤70の一例を示す正面図である。例えば、カードキー利用設備である集合住宅に付帯する機械式駐車設備の運転盤70である。
この実施形態の運転盤70には、タッチパネル式の表示部71と、識別コード30の読取り部72と、安全確認ボタン75、終了扉閉ボタン76、及び非常停止ボタン77が備えられている。表示部71には、利用者が行う操作の案内や、「入口番号」、「呼番号」、「待ち時間」などの情報が表示される。また、「安全確認」、「終了扉閉」なども表示部71に表示され、利用者が表示部71をタッチすることで選択できる。識別コード30の読取り部72には、認証可能状態で点灯している緑ランプ73と、識別コード式認証シール10,20をかざした時に点灯する赤ランプ74とが設けられている。なお、この実施形態の運転盤70は一例であり、運転盤70はこの構成に限定されるものではない。
(カードキーの使用例)
図5は、図4に示す運転盤70の読取り部72においてカードキー60で認証する一例を示す正面図である。この例では、識別コード30として2次元コード32を有する識別コード式認証シール20を貼付したカードキー60を図示して説明する。また、説明上、2次元コード32を上面にした状態で誇張して示す。
利用者が機械式駐車設備を使用する際は、図示するように、カードキー60の識別コード式認証シール20を読取り部72にかざすと、その2次元コード32(識別コード30)が読み取られる。この読取り部72の部分と、識別コード式認証シール10,20とを備えた構成が、識別コード式認証手段である。読取り部72で読み取られた識別コード30の情報は、図示しない記憶部に記憶された利用者の情報に基づいて認証される。
また、利用者や会社が複数台の利用契約をしている場合には、上記した利用契約台数分の識別コード式認証シール20が貼着されたカードキー60を読取り部72にかざすことで、それらのいずれかの識別コード式認証シール20の2次元コード32(識別コード30)が読み取られて認証することができる。したがって、1枚のカードキー60で複数台分の認証が可能である。
さらに、識別コード30が肉眼では見えない不可視インクで印刷されている場合には、識別コード30を読取り部72にかざすことで、読取り部72の近傍から、例えば、紫外線が照射されて識別コード30が可視化され、その識別コード30が読取り部72で読み取られる。
したがって、上記識別コード式認証シール20(10)を貼着したカードキー60(50)によれば、そのカードキー60(50)によって機械式駐車設備の認証が可能となる。つまり、カードキー式ロック設備が設置されている集合住宅などにおいて、そのカードキー60(50)を用いて住居の扉の開錠とともに機械式駐車設備の認証も可能となる。
このように、カードキー式ロック設備を備えた集合住宅などのカードキー60(50)に機械式駐車設備の認証手段となる識別コード式認証シール10,20を貼付し、機械式駐車設備にその識別コード30を読み取る読取り部72を備えさせることによって、1つのカードキー60(50)で住居などの開錠と機械式駐車設備の利用時における認証とが可能な識別コード式認証システム80を構成することができる。
これにより、特に、集合住宅などの建物出入口扉のカードキー(ICカード)は、外出時に必ず所持するので、機械式駐車設備における認証手段(識別コード式認証シール10,20)を携帯することを忘れるのを防止できる。その上、機械式駐車設備の利用者が携帯するキーを減らし、利用者の利便性向上に貢献することができる。また、住居の引越しや転勤などの場合には、出入口扉のカードキー50,60と機械式駐車設備の識別コード式認証シール10,20を一括で返却することもできる。
(総括)
以上のように、上記識別コード式認証シール10,20によれば、機械式駐車設備の認証を識別コード30方式とし、その識別コード30を有する識別コード式認証シール10,20をカードキー利用設備のカードキー50,60に貼着することで、カードキー利用設備の開錠と機械式駐車設備の認証とが1枚のカードキー50,60で行える。よって、利用者の利便性を向上させることが可能となる。しかも、識別コード式認証シール10,20は、汚損や変更の貼り替えも容易に行える。
また、汎用性の高い識別コード30を有する識別コード式認証シール10,20をカードキー50,60に貼着するだけで、カードキー利用設備のカードキー50,60の種類や仕様の影響を受けることがなく、1つで住居の扉の開錠と機械式駐車設備の認証とが可能なカードキー50,60を構成することができる。よって、集合住宅などのカードキー式ロック設備と機械式駐車設備を連携させる必要もなく、大規模なシステムを構築する時間、労力及び費用を要することなく識別コード式認証システム80を構成することが可能となる。
さらに、識別コード30を不可視インクで印刷すれば、識別コード30の存在を他人から気づかれないようにでき、他人がカメラで撮って複製することなどを防止することが可能となる。
なお、上記した実施形態では、カードキー利用設備として集合住宅を例にし、その集合住宅のオートロック設備におけるカードキーを主に説明したが、会社が入るビルにおける社員証などのIDカードであっても、識別コード式認証シール10,20を貼着することで機械式駐車設備の認証が可能となり、カードキー50,60は上記実施形態に限定されるものではない。
また、上記した実施形態では、識別コード30としてバーコード31と2次元コード32を例に説明したが、機械式駐車設備の認証ができる手段であれば、識別コード30は上記実施形態に限定されるものではない。
さらに、上記した実施形態は一例を示しており、本発明の要旨を損なわない範囲での種々の変更は可能であり、本発明は上記した実施形態に限定されるものではない。
10 識別コード式認証シール
11 シール本体部
20 識別コード式認証シール
21 シール本体部
30 識別コード
31 バーコード
32 2次元コード
40 貼着面
50 カードキー
60 カードキー
70 運転盤
72 読取り部
80 識別コード式認証システム

Claims (4)

  1. カードキー利用設備に付帯する機械式駐車設備の識別コード式認証システムであって、
    前記カードキー利用設備は、カードキー式ロック設備を備え、
    前記機械式駐車設備は、識別コード式認証手段を備え、
    前記識別コード式認証手段は、シール本体部の一方の面が貼着面で他方の面に前記機械式駐車設備の利用時に認証する識別コードを具備した識別コード式認証シールと、前記識別コード式認証シールの識別コードを読み取る読取り部と、を備え、
    前記カードキー式ロック設備のカードキー、前記識別コード式認証シールが前記貼着面で貼着されており、前記カードキー利用設備の開錠と前記機械式駐車設備の認証とが行えるように構成されている、
    ことを特徴とする機械式駐車設備の識別コード式認証システム。
  2. 前記識別コードは、不可視インクで印刷されており、
    前記読取り部は、不可視インクの前記識別コードを読み取る可視化読取り部を有している、
    請求項に記載の機械式駐車設備の識別コード式認証システム。
  3. 前記識別コードは、バーコード又は2次元コードで構成されている、
    請求項1又は2に記載の機械式駐車設備の識別コード式認証システム
  4. カードキーで利用するカードキー式ロック設備を備えたカードキー利用設備と、該カードキー利用設備に付帯する機械式駐車設備を前記カードキーで認証する機械式駐車設備の識別コード式認証方法であって、
    前記機械式駐車設備は、該機械式駐車設備の利用時に認証を行う識別コードを読み取る読取り部を備えており、
    前記カードキーに、前記識別コードを具備した識別コード式認証シールを貼着し、
    前記機械式駐車設備の利用時には、前記カードキーに貼着した前記認証シールの前記識別コードを前記読取り部で読み取ることで認証するように構成されている。
    ことを特徴とする機械式駐車設備の識別コード式認証方法。
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