JP6798680B2 - コーヒー抽出バッグ、コーヒー抽出方法 - Google Patents
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Description
封入バッグに封入されたコーヒー粉末と、を備え、
封入バッグは、封止された4つの端面を有する方形であって、透水性を有し、
4つの端面は、第1端面、第2端面、第3端面、第4端面を有し、隣接する第1端面〜第3端面の少なくとも2つは、手の圧力で開封可能であり、
第1端面および第2端面が開封されることで、封入バッグに封入されているコーヒー粉末が露出する。
封入バッグに封入されたコーヒー粉末と、を備え、
封入バッグは、封止された4つの端面を有する方形であって、透水性を有し、
4つの端面は、第1端面、第2端面、第3端面、第4端面を有し、隣接する第1端面〜第3端面の少なくとも2つは、手の圧力で開封可能であり、
第1端面および第2端面が開封されることで、封入バッグに封入されているコーヒー粉末が露出する。
第1端面および第2端面が開封されて封入バッグがドリッパーに設置される場合には、第1角部がドリッパーの上方に突出して、封入バッグに封入されているコーヒー粉末が露出する。
まず、実施の形態1におけるコーヒー抽出バッグの全体概要について説明する。図1は、本発明の実施の形態1におけるコーヒー抽出バッグの正面図である。コーヒー抽出バッグ1は、立体の袋部材であるので、3次元的な形状を有するが、図1では、図示の都合上、正面から見た平面状態を示している。実際には、袋状の形状を有している。
封入バッグ2は、コーヒー抽出バッグ1の本体部となる。封入バッグ2が、コーヒー抽出バッグ1の外形を形成する。このため、コーヒー抽出バッグ1は、封入バッグ2によって、その形状が決まる。
方形の封入バッグ2は、4つの端面である第1端面4、第2端面5、第3端面6、第4端面7を有する。このうち、隣接する第1端面4〜第3端面6の少なくとも2つは、手で開くことによる圧力で開封可能である。図1では、例えば、第1端面4〜第3端面6の全てが、手で開こうとする圧力により、開封可能である。あるいは、第1端面4と第2端面5の2つが、手で開こうとする圧力により、開封可能である。あるいは、第2端面5と第3端面6の2つが、手で開こうとする圧力により、開封可能である。
実施の形態1で説明したコーヒー抽出バッグ1の開封可能な隣接する2つの端面を開封してドリッパー30に設置することでコーヒーを抽出できる。
実施の形態1で説明したコーヒー抽出バッグ1の端面を開封せずに、コーヒーを抽出することも可能である。
容器50は、ティーバッグの抽出を行うティーサーバーであってもよい。ティーサーバーは、バッグを底面に押し込む押し込み部材を有しており、この押し込む部材が、投入されたコーヒー抽出バッグ1を押さえ込むことができる。
(ステップ2)水洗いしたコーヒー生豆を延伸脱水して、コーヒー生豆の水分量を含有水分および表面水分の全量で20%以下にする脱水ステップ。
(ステップ3)脱水後に乾燥する乾燥ステップ。
(ステップ4)水洗いステップで用いられる洗浄水が20℃以下である。
(ステップ5)水洗いステップでの水洗い時間が30分以内であるか、水洗いが複数回に分けて行われる。
2 封入バッグ
3 コーヒー粉末
4 第1端面
5 第2端面
6 第3端面
7 第4端面
8 第1角部
21 内部空間
30 ドリッパー
50 容器
Claims (11)
- 焙煎され挽かれたコーヒー豆の粉末(以下、「コーヒー粉末」という)を封入可能な封入バッグと、
前記封入バッグに封入されたコーヒー粉末と、を備え、
前記封入バッグは、封止された4つの端面を有する方形の袋であって、透水性を有し、
前記4つの端面は、第1端面、第2端面、第3端面、第4端面を有し、隣接する第1端面〜第3端面の少なくとも2つは、袋を構成する両側の部材をつまんで広げていく手の圧力で開封可能であり、
前記第1端面および第2端面が開封されることで、前記封入バッグに封入されているコーヒー粉末が露出する、コーヒー抽出バッグ。 - 前記第1端面〜前記第3端面の少なくとも2つは、切断線を備えることで、開封可能である、請求項1記載のコーヒー抽出バッグ。
- 前記切断線は、封入バッグが切断溶着されることで形成される、請求項2記載のコーヒー抽出バッグ。
- 前記第4端面は、手の圧力では開封できない、請求項1から3のいずれか記載のコーヒー抽出バッグ。
- 前記第1端面および第2端面は、第1角部を共通にして隣接し、
前記第1端面および前記第2端面が開封されて封入バッグがドリッパーに設置される場合には、第1角部がドリッパーの上方に突出して、前記封入バッグに封入されている前記コーヒー粉末が露出する、請求項1から4のいずれか記載のコーヒー抽出バッグ。 - 前記第1角部は指で把持されて、前記封入バッグが前記ドリッパーから取り出し可能である、請求項5記載のコーヒー抽出バッグ。
- 前記第1角部には、印が付けられている、請求項5または6記載のコーヒー抽出バッグ。
- 前記第1端面〜前記第4端面は、突出部分を有さない、請求項1から7のいずれか記載のコーヒー抽出バッグ。
- 前記第1端面〜前記第4端面のそれぞれは、前記ドリッパーの傾斜面の長さに対応する長さを有する、請求項5から7のいずれか記載のコーヒー抽出バッグ。
- 請求項1から9のいずれか記載のコーヒー抽出バッグを用いるコーヒー抽出方法であって、
前記第1端面および前記第2端面を開封する開封ステップと、
前記第1端面および前記第2端面が開封された前記封入バッグをドリッパーに設置する設置ステップと、
前記開封されて露出しているコーヒー粉末にお湯もしくは水を注ぐ注入ステップと、を備えるコーヒー抽出方法。 - 請求項1から9のいずれか記載のコーヒー抽出バッグを用いるコーヒー抽出方法であって、
前記封入バッグを容器に投入する投入ステップと、
前記容器に、お湯もしくは水を注ぐ注入ステップと、
前記お湯または水に、コーヒー粉末からのコーヒー液の抽出を待つ待機ステップと、を備えるコーヒー抽出方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016139004A JP6798680B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | コーヒー抽出バッグ、コーヒー抽出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016139004A JP6798680B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | コーヒー抽出バッグ、コーヒー抽出方法 |
Publications (2)
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JP2018008722A JP2018008722A (ja) | 2018-01-18 |
JP6798680B2 true JP6798680B2 (ja) | 2020-12-09 |
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ID=60994709
Family Applications (1)
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JP2016139004A Active JP6798680B2 (ja) | 2016-07-14 | 2016-07-14 | コーヒー抽出バッグ、コーヒー抽出方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6798680B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5775355B2 (ja) * | 2011-05-02 | 2015-09-09 | 片岡物産株式会社 | 簡易型濾過器 |
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JP3202078U (ja) * | 2015-10-30 | 2016-01-14 | オアシス珈琲有限会社 | コーヒーフィルター |
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2016
- 2016-07-14 JP JP2016139004A patent/JP6798680B2/ja active Active
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JP2018008722A (ja) | 2018-01-18 |
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