JP6797165B2 - インバータ装置およびインバータ装置の制御方法 - Google Patents
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Description
20 制御部(制御手段)
22 電圧制御発振器(VCO:Voltage−controlled oscillator)回路
24 三角波発生回路
26 比較器
28 出力回路
30 ゼロクロス点検出回路
32 低減時間設定回路(低減時間設定手段)
33 低減レベル比設定回路(低減レベル比設定手段)
36 検波回路
38 誤差アンプ
40 フィルタ回路
50 インバータ装置
60 制御部(制御手段)
62 三相ゼロクロス点検出回路
63 1/6周期逆サイン波生成回路
64 掛算器
65 加算器
66 逆サイン波増減回路
100 インバータ装置
102 コンバータ部
104 インバータ部
106 AC三相電源
200 共振負荷
202 出力センサー
R1 等価抵抗
L1 インダクタ
C1 バイパスコンデンサ
V3 サイン波電圧
Q 矩形波インバータ駆動信号
NQ 矩形波インバータ駆動信号
T 電源周期
t1 電流低減時間
T/6−t1 電流増大時間
Claims (8)
- 三相交流電源からの出力を直流に変換して出力するコンバータ部と、前記コンバータ部から出力された直流を交流に変換して出力するインバータ部とを有するインバータ装置であって、
前記インバータ部の動作を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、
電流低減時間を設定する低減時間設定手段と、
ゼロクロス点から前記低減時間設定手段により設定された前記電流低減時間だけ出力を低減するレベル比たる低減レベル比を設定する低減レベル比設定手段と
を有し、
前記制御手段は、前記三相交流電源の電源周期の1/6の周期において、前記ゼロクロス点から開始して前記低減時間設定手段により設定された前記電流低減時間の間は、前記コンバータ部の出力の直流電流値を前記低減レベル比設定手段により設定された前記低減レベル比に応じて低減させ、前記電流低減時間を終了すると、前記コンバータ部の出力の直流電流値の平均が予め設定された出力設定値になるようにする制御を、前記インバータ部において行う
ことを特徴とするインバータ装置。 - 請求項1に記載のインバータ装置において、
前記電流低減時間は、0.8msである
ことを特徴とするインバータ装置。 - 請求項1または2のいずれか1項に記載のインバータ装置において、
前記低減レベル比は、前記出力設定値の80%である
ことを特徴とするインバータ装置。 - 三相交流電源からの出力を直流に変換して出力するコンバータ部と、前記コンバータ部から出力された直流を交流に変換して出力するインバータ部とを有するインバータ装置の制御方法であって、
前記インバータ装置は、電流低減時間を設定する低減時間設定手段と、ゼロクロス点から前記低減時間設定手段により設定された前記電流低減時間だけ出力を低減するレベル比たる低減レベル比を設定する低減レベル比設定手段とを備えて、前記インバータ部の動作を制御する制御手段を有し、
前記制御手段により、前記三相交流電源の電源周期の1/6の周期において、前記ゼロクロス点から開始して前記低減時間設定手段により設定された前記電流低減時間の間は、前記コンバータ部の出力の直流電流値を前記低減レベル比設定手段により設定された前記低減レベル比に応じて低減させ、前記電流低減時間を終了すると、前記コンバータ部の出力の直流電流値の平均が予め設定された出力設定値になるようにする制御を、前記インバータ部において行う
ことを特徴とするインバータ装置の制御方法。 - 請求項4に記載のインバータ装置の制御方法において、
前記電流低減時間は、0.8msである
ことを特徴とするインバータ装置の制御方法。 - 請求項4または5のいずれか1項に記載のインバータ装置の制御方法において、
前記低減レベル比は、前記出力設定値の80%である
ことを特徴とするインバータ装置の制御方法。 - 三相交流電源からの出力を直流に変換して出力するコンバータ部と、前記コンバータ部から出力された直流を交流に変換して出力するインバータ部とを有するインバータ装置であって、
前記インバータ部の動作を制御する制御手段を有し、
前記制御手段は、
前記三相交流電源の電源周期の1/6の区間において、正負逆波形である逆サイン波電圧を生成する1/6周期逆サイン波生成回路と、
前記1/6周期逆サイン波生成回路から出力された前記逆サイン波電圧と予め設定された出力設定信号とに基づき、前記逆サイン波電圧を前記出力設定信号の示す出力設定値に比例した逆サイン波形に変換する逆サイン波増減回路と
を有し、
前記制御手段は、前記三相交流電源の電源周期の1/6の区間において、前記インバータ部の等価回路における等価抵抗の抵抗電流波形が、前記逆サイン波増減回路により変換された逆サイン波形の逆サイン波包絡線(エンベロープ)波形となるように、前記コンバータ部の出力の直流電圧を制御することを、前記インバータ部において行う
ことを特徴とするインバータ装置。 - 三相交流電源からの出力を直流に変換して出力するコンバータ部と、前記コンバータ部から出力された直流を交流に変換して出力するインバータ部とを有するインバータ装置の制御方法であって、
前記インバータ装置は、前記三相交流電源の電源周期の1/6の区間において正負逆波形である逆サイン波電圧を生成する1/6周期逆サイン波生成回路と、前記1/6周期逆サイン波生成回路から出力された前記逆サイン波電圧と予め設定された出力設定信号とに基づき前記逆サイン波電圧を前記出力設定信号の示す出力設定値に比例した逆サイン波形に変換する逆サイン波増減回路とを備えて、前記インバータ部の動作を制御する制御手段を有し、
前記制御手段により、前記三相交流電源の電源周期の1/6の区間において、前記インバータ部の等価回路における等価抵抗の抵抗電流波形が、前記逆サイン波増減回路により変換された逆サイン波形の逆サイン波包絡線(エンベロープ)波形となるように、前記コンバータ部の出力の直流電圧を制御することを、前記インバータ部において行う
ことを特徴とするインバータ装置の制御方法。
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JP2020072561A JP2020072561A (ja) | 2020-05-07 |
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