JP6795357B2 - 無機繊維質断熱材及びその製造方法 - Google Patents

無機繊維質断熱材及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6795357B2
JP6795357B2 JP2016173934A JP2016173934A JP6795357B2 JP 6795357 B2 JP6795357 B2 JP 6795357B2 JP 2016173934 A JP2016173934 A JP 2016173934A JP 2016173934 A JP2016173934 A JP 2016173934A JP 6795357 B2 JP6795357 B2 JP 6795357B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
sol
silica
alumina
insulating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016173934A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018039691A (ja
Inventor
橋本 敏昭
敏昭 橋本
篤 末吉
篤 末吉
角村 尚紀
尚紀 角村
三宅 健
健 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isolite Insulating Products Co Ltd
Original Assignee
Isolite Insulating Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isolite Insulating Products Co Ltd filed Critical Isolite Insulating Products Co Ltd
Priority to JP2016173934A priority Critical patent/JP6795357B2/ja
Publication of JP2018039691A publication Critical patent/JP2018039691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6795357B2 publication Critical patent/JP6795357B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)

Description

本発明は、工業炉等の断熱に使用される無機繊維質からなる断熱材及びその製造方法に関するものである。
無機繊維質からなる断熱材は軽量で断熱性に優れていることから、各種工業炉に広く使用されている。しかし、無機繊維質からなる断熱材は発塵が多いことが問題になることがあり、電子部品等の精密部品の焼成を行う製造環境では特に清浄性が求められるため、上記無機繊維質断熱材を使用できないことがあった。また、工業炉では炉内温度が高められる傾向にあり、より高温での発塵防止とより高い耐熱性が求められている。
断熱材の発塵を防止するため、従来、断熱材の表面に塗布層を形成することが一般的に行われてきた。例えば特許文献1には、断熱材の表面にシリカゾルを塗布して表面を硬化させることで発塵を防止する技術が開示されている。また、特許文献2には鱗片状シリカゾルと無機繊維とを混合したコ―テイング液を断熱材に塗布することで発塵を防止すると共に耐熱衝撃性を向上させる技術が開示されている。更に特許文献3には、耐食性の高いムライト結晶を生成させるべく、重量比が調整されたアルミナゾルとシリカゾルとの混合液を断熱材に塗布することで、発塵を防止すると共に耐食性を向上させる技術が開示されている。
実開昭61-125137公報 特開2005-281400号公報 特開平11−211357号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献2において使用する塗布液はシリカを主成分とするので、耐熱温度を高めるのが困難であった。耐熱温度を高めるため、シリカゾルよりも耐熱性が高いアルミナゾルを用いることが考えられるが、アルミナゾルを塗布すると発現する強度が小さくなる上、期待するほど高い耐熱温度が得られないことがあった。
また、特許文献3は酸性ゾルであるアルミナゾルと、アルカリ性のシリカゾルとを混合して用いるためゲル化してしまい、良好に塗布できないことがあった。この場合、シリカゾルに酸性シリカゾルを選定することでゲル化を回避することが考えられるが、酸性シリカゾルはアルカリ性シリカゾルよりも強度の発現が小さいので剥がれやすく、発塵防止の効果が得られないことがあった。本発明は、上記した従来の事情に鑑みてなされたものであり、発塵しにくく且つ耐熱性に優れた軽量の無機繊維質断熱材を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明者らは無機繊維質断熱材からの発塵を抑える技術について鋭意検討を重ねた結果、アルミナゾルとシリカゾルとを混合液の状態で塗布又は含浸するのではなく、これらゾルを別々に塗布又は含浸することで断熱母材の表面部に良好に塗布又は含浸させ得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の断熱材の製造方法は、無機繊維質の断熱母材の表面にその1m当たり固形分換算で合計50〜300gのアルミナゾル及びシリカゾルを別々に塗布又は含浸してから乾燥する処理を行った後、全体的に焼成することを特徴としている。
また、本発明の断熱材は、無機繊維質の断熱母材の表面部にその1m当たり合計50〜300gのアルミナ層及びシリカ層が各々少なくとも1層ずつ形成されていることを特徴としている。
本発明によれば、発塵しにくく且つ耐熱性に優れた軽量の無機繊維質断熱材を提供することができる。
以下、本発明の一具体例の無機繊維質断熱材の製造方法について説明する。この本発明の一具体例の無機繊維質断熱材の製造方法は、無機繊維質の断熱母材の表面にアルミナゾル及びシリカゾルを別々に塗布又は含浸してから乾燥する処理を行った後、全体的に焼成することを特徴としている。上記のアルミナゾルを塗布又は含浸してから乾燥する処理と、シリカゾルを塗布又は含浸してから乾燥する処理とは、各々1回ずつでもよいし、各々複数回の処理を交互に行ってもよい。
上記の断熱母材に使用する無機繊維質には、シリカ−アルミナ繊維、アルミナ繊維、ムライト繊維等の無機繊維で構成されたものを用いるのが好ましく、かさ密度が64〜1200kg/mであることが好ましい。これにより、軽量で且つ1000〜1300℃程度の耐熱性を有する断熱材が得られる。断熱母材の形状には特に限定がなく、ブロック状、ボード状等を用いることができる。
この無機繊維質の断熱母材において、施工後に少なくとも炉内を臨む面に全面に亘って上記2種類のゾルを塗布又は含浸する処理を行う。この場合の塗布法又は含浸法には特に限定がなく、刷毛を用いた塗布法、浸漬法、スプレー噴霧法等を挙げることができる。上記のようにアルミナゾルとシリカゾルとを別々に塗布又は含浸してから乾燥する処理を行うことにより、これらゾルの塗布や含浸の段階ではアルミナゾルとシリカゾルが液体の状態で混ざらないのでゲル化が起こらず、よって極めて良好に塗布又は含浸させることができる。その結果、これらゾルに含まれる固形分を断熱母材の表面部に強固に定着させることができ、断熱材からの発塵を防止することができる。また、Naによって高い強度を発現するアルカリ性シリカゾルを、耐熱性に優れた酸性アルミナゾルと共に使用することができる。
断熱母材の表面部に塗布又は含浸させるアルミナゾルとシリカゾルの割合は、ムライト組成になるように、アルミナ/シリカの質量比で65/35より多く80/20以下にすることが好ましく、70/30以上74/26以下がより好ましい。この質量比を65/35より多く80/20以下にすることにより、焼成時の加熱によりアルミナ層とシリカ層との界面部においてムライト結晶が生成し、加熱線収縮率がより抑制されるので耐熱温度が向上する。この重量比が65/35以下ではムライト結晶が十分に生成されなくなり、耐熱温度が向上しなくなるおそれがある。逆にこの重量比が80/20を超えると、シリカの量が少なくなり過ぎて十分な強度が発現されなくなるおそれがある。
上記のシリカゾルには、コロイダルシリカ、水溶性シリコーン等を用いることができ、これらの中では粒径5〜100nm程度の非晶質のシリカ粒子が水や有機溶媒中に安定して分散したコロイダルシリカが好ましい。このコロイダルシリカは酸性ゾルでもよいし、アルカリ性ゾルでもよい。一方、上記のアルミナゾルにはコロイダルアルミナを用いるのが好ましい。尚、アルミナゾルは一般的に酸性ゾルである。
本発明の一具体例の断熱材の製造方法では、上記の2種類のゾルを断熱母材の表面にその1m当たり固形分換算で合計50〜300g塗布又は含浸させる。この量が50g/m未満では発塵抑制効果はある程度得られるものの、耐熱性向上効果が得られにくくなる。逆にこの量が300g/mを超えると断熱母材が変形を生じるおそれがあるので好ましくない。
これら2種類のゾルを塗布又は含浸させる順番は、アルミナゾルとシリカゾルのどちらを先にしても良いが、粒子径の大きい方のゾルを最初に塗布又は含浸させるのが好ましい。この順序で2種類のゾルを塗布又は含浸させることで、これらゾルに含まれる粒子を断熱母材の繊維に担持させやすくなる。
ゾルの塗布又は含浸後は、もう一方の種類のゾルを塗布又は含浸させる前に乾燥して水分の除去を行う。乾燥法には特に限定がなく、加熱乾燥や風を当てることによる乾燥でもよいし、凍結乾燥でもよい。このように、各ゾルを個別に乾燥することにより、アルミナとシリカの微細な粒子は、各々良好に断熱材の表面部内で拡散し、繊維表面及び間隙に定着してアルミナ層とシリカ層とからなる積層膜が形成される。
次に、この表面部に上記積層膜が形成された断熱母材を全体的に焼成することによって、無機繊維質の断熱母材の表面部にその1m当たり合計50〜300gのアルミナ層及びシリカ層が各々少なくとも1層ずつ形成された断熱材を作製することができる。焼成温度は1100℃以上にするのが好ましく、これによりアルミナ結晶とシリカ結晶が生成されると共にアルミナ層とシリカ層の境界部ではムライト結晶が生成されるので、加熱線収縮率がより一層抑制され、耐熱性に優れた断熱材を作製することができる。
上記の本発明の一具体例で作製される断熱材は、表面にアルミナ層及びシリカ層のない断熱材に比べて耐熱温度が20℃以上高く、且つ硬度も高い。この場合の断熱材の耐熱温度はJIS R3311に準拠した加熱線収縮率に基づいて求めることができ、硬度は高分子計器株式会社製のアスカーゴム硬度計C型によって測定することができる。また、上記の本発明の一具体例で作製される断熱材は、アルミナ層とシリカ層とそれらの間に形成されるムライト層とからなる積層膜が断熱母材から剥離しにくく、これらアルミナ層、シリカ層、及びムライト層の層間の剥離も生じにくい。具体的には、工業炉の内張りとして1年間使用した後の定期修理において自然空冷後に目視にて観察しても上記の剥離が認められることはない。
1260℃クラスのシリカーアルミナ系繊維断熱ボード(イソライト工業株式会社製 イソウール1260ボード かさ密度250kg/m)の全面に、日産化学工業株式会社製のコロイダルシリカ(スノーテックス ST−40 粒子径20〜25nm)を水で希釈することで調製したシリカゾルをスプレー噴霧により塗布して含浸させた。含浸後はボードを雰囲気温度105℃の乾燥機内で24時間かけて乾燥した。
次に、日産化学工業株式会社製のアルミナゾル(AS−200 粒子径7〜15nm)を、既に含浸させたシリカゾルに対してアルミナ/シリカの質量比で72/28のアルミナを含むように量り取り、これを水で希釈した後、その全量をスプレー噴霧により含浸させた。含浸後はボードを上記と同様に雰囲気温度105℃で24時間かけて乾燥した。次に焼成温度725℃で焼成し、ボードに含まれていた有機バインダーを除去して無機バインダーの強度を発現させた。このようにして試料1の無機繊維質断熱材を作製した。
更に、上記のアルミナ/シリカの質量比は変えずにアルミナゾルとシリカゾルの合計含浸量を約17%程度減らしたことを除いて上記試料1と同様にして試料2の無機繊維質断熱材を作製した。また、上記のアルミナ/シリカの質量比は変えずにアルミナゾルとシリカゾルの合計含浸量を約5倍程度増やしたことを除いて上記試料1と同様にして試料3の無機繊維質断熱材を作製した。
比較のため、アルミナゾルとシリカゾルのスプレー噴霧を行わなかった以外は上記試料1と同様にして試料4の無機繊維質断熱材を作製した。また、シリカゾルのみを用いて同じ含浸量となるように含浸した以外は上記試料1と同様にして試料5の無機繊維質断熱材を作製し、アルミナゾルのみを用いて同じ含浸量となるように含浸した以外は上記試料1と同様にして試料6の無機繊維質断熱材を作製した。更に、上記アルミナ/シリカの質量比は変えずにアルミナゾルとシリカゾルの合計含浸量を約33%程度減らしたことを除いて上記試料1と同様にして試料7の無機繊維質断熱材を作製し、上記アルミナ/シリカの質量比は変えずにアルミナゾルとシリカゾルの合計含浸量を約5.7倍程度増やしたことを除いて上記試料1と同様にして試料8の無機繊維質断熱材を作製した。
上記の試料1〜8の無機繊維質断熱材を各々3個ずつ作製し、各試料ごとに3個の断熱材をそれぞれ1100℃、1200℃、及び1300℃の温度で8時間焼成し、加熱前後の寸法差から各加熱温度における加熱線収縮率を測定した(JIS R3311)。そして、得られた加熱温度と加熱線収縮率との相関関係から加熱線収縮率3.0%となる時の加熱温度を求め、これを耐熱温度とした。
次に、試料1〜8の無機繊維質断熱材の各々の表面にセロハンテープを貼り付けてから剥がし、貼り付け前後のセロハンテープの質量の差をその面積で除して単位面積当たりの塵の付着量を算出した。そして、試料4の付着量を基準値1.00として、それとの相対比で発塵の度合いとした。上記の耐熱温度と発塵の度合いの結果を、ゾルの合計塗布量と共に下記表1に示す。尚、ゾルの合計含浸量は、各ゾルの塗布前後に測定した断熱材の質量の差から各ゾルの含浸量を求め、それぞれ固形分に換算して合計した後、断熱材の表面積で除して算出した。
Figure 0006795357
上記表1の結果から、本発明の要件を満たす試料1〜3の断熱材では耐熱温度及び発塵の度合いとも良好な結果が得られていることが分る。これに対して、試料4の従来品のシリカ−アルミナ系繊維断熱ボードでは、加熱線収縮率3.0%となる耐熱温度が1260℃と試料1〜3のいずれのものよりも低く、発塵の度合いも高かった。また、シリカゾルのみを含浸した試料5では発塵の度合いは低いものの耐熱温度が1100℃と低く、アルミナゾルのみを含浸した試料6では発塵の度合いが高く、耐熱温度も1260℃と低くなった。また、試料7では本発明の要件よりもゾルの含浸量が少なかったため、発塵の度合いは低いものの耐熱温度が1260℃と低くなり、試料8では本発明の要件よりもゾルの含浸量が多すぎたため降温時に破損した。

Claims (5)

  1. 無機繊維質の断熱母材の表面にその1m当たり固形分換算で合計50〜300gのアルミナゾル及びシリカゾルを別々に塗布又は含浸してから乾燥する処理を行った後、全体的に焼成することを特徴とする断熱材の製造方法。
  2. 前記アルミナゾルを塗布又は含浸してから乾燥する処理と、前記シリカゾルを塗布又は含浸してから乾燥する処理とが交互に複数回に亘って行われることを特徴とする、請求項1に記載の断熱材の製造方法。
  3. 前記アルミナゾル及びシリカゾルを、アルミナ/シリカの質量比で65/35より多く80/20以下の範囲内となるように塗布又は含浸することを特徴とする、請求項1又は2に記載の断熱材の製造方法。
  4. 無機繊維質の断熱母材の表面部にその1m当たり合計50〜300gのアルミナ層及びシリカ層が各々少なくとも1層ずつ形成されていることを特徴とする断熱材。
  5. 表面にアルミナ層及びシリカ層のない断熱材に比べて耐熱温度が20℃以上高く、且つ硬度が高いことを特徴とする、請求項4に記載の断熱材。
JP2016173934A 2016-09-06 2016-09-06 無機繊維質断熱材及びその製造方法 Active JP6795357B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016173934A JP6795357B2 (ja) 2016-09-06 2016-09-06 無機繊維質断熱材及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016173934A JP6795357B2 (ja) 2016-09-06 2016-09-06 無機繊維質断熱材及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018039691A JP2018039691A (ja) 2018-03-15
JP6795357B2 true JP6795357B2 (ja) 2020-12-02

Family

ID=61624878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016173934A Active JP6795357B2 (ja) 2016-09-06 2016-09-06 無機繊維質断熱材及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6795357B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6598932B1 (ja) * 2018-06-26 2019-10-30 イソライト工業株式会社 断熱材及びその製造方法
JP7186687B2 (ja) * 2019-10-08 2022-12-09 イソライト工業株式会社 高温集塵セラミックフィルターエレメント
CN116670096A (zh) * 2020-12-25 2023-08-29 东曹株式会社 陶瓷基体复合材料及其制造方法
CN113292346B (zh) 2021-06-24 2022-11-29 中钢洛耐科技股份有限公司 一种用于制备硅砖的促烧结剂、复合硅砖及其制备方法
CN114524680B (zh) * 2022-01-19 2023-05-02 东华大学 一种内部搭接有纳米薄膜的陶瓷纳米纤维材料及其制备方法
CN116354736A (zh) * 2023-03-27 2023-06-30 中国人民解放军国防科技大学 一种纤维增强氧化铝陶瓷基复合材料的制备方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61125137U (ja) * 1985-01-23 1986-08-06
JP3948579B2 (ja) * 1998-01-20 2007-07-25 サンゴバン・ティーエム株式会社 無機繊維ブロックおよび炉
KR100460450B1 (ko) * 2002-10-04 2004-12-08 한국화학연구원 함침-롤링법에 의한 열적 안정성이 우수한 실리카 복합막의 제조방법
JP2006255542A (ja) * 2005-03-16 2006-09-28 Ngk Insulators Ltd セラミックハニカム構造体
JP2009029692A (ja) * 2007-06-28 2009-02-12 Covalent Materials Corp 焼成用道具材およびその製造方法
JP5246442B2 (ja) * 2010-02-08 2013-07-24 ニチアス株式会社 断熱材及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018039691A (ja) 2018-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6795357B2 (ja) 無機繊維質断熱材及びその製造方法
US11802093B2 (en) Silicon oxycarbide environmental barrier coating
JP6311135B2 (ja) コーティング液、及びコーティング層を有する耐火物の製造方法
RU2333926C2 (ru) Термостойкая порошковая композиция для покрытия с улучшенными свойствами
JP4480758B2 (ja) 耐火モルタル硬化成形物
WO2013032368A2 (ru) Высокотемпературное теплозащитное покрытие
US3389002A (en) Heat and corrosion resistant coating composition
JP2005015759A (ja) 高温適用のための、低温硬化セラミックコーティングを形成するためのシステム及び方法
JP2016196387A (ja) 断熱コーティング液、断熱材及び断熱コーティング液用組成物
Wang et al. Optimum design of ceramic spray coating evaluated in terms of intensity of singular stress field
WO2021065355A1 (ja) 耐火物
JP6351070B2 (ja) 機能性自溶合金被覆層の形成方法
JP2007091585A (ja) セラミック母材の複合材料で作られたcmc熱構造部品を磨耗から保護する方法、ならびにこの方法によって得られるコーティングおよび部品
JP6809780B2 (ja) 皮膜、皮膜系及び被覆法
JP4583788B2 (ja) 断熱構造体
JP6598932B1 (ja) 断熱材及びその製造方法
JPS6348807B2 (ja)
JP2008013402A (ja) 発塵・発煙の少ない珪酸カルシウムボード及びその製造方法
JP6309526B2 (ja) 炭素材料及びこの炭素材料を用いた熱処理用治具
KR20230093029A (ko) 무기질 성형체
JP6886134B2 (ja) 耐熱塗料及びこれを用いた耐熱塗膜
US20120121888A1 (en) Thermally insulating primer paint filled with microspheres
RU2015125601A (ru) Способ формирования защитного слоя кузова железнодорожного транспорта
JP2023092016A (ja) 耐食性炭化珪素発熱体および耐食性炭化珪素発熱体の製造方法
Su et al. Thermal Shock Behavior and Bonding Strength of MoSi2-BaO-Al2O3-SiO2 Gradient Porous Coating with Polymethyl Methacrylate Addition for Porous Fibrous Insulations

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190808

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20201006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20201112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6795357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250