JP6795286B2 - クリーニングローラ及びこれを備えた帯電装置 - Google Patents
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Description
本発明に係るクリーニングローラの他の例について図面を参照して説明する。図7は本発明に係るクリーニングローラの他の例の側面図である。なお、本実施形態では、クリーニングローラ以外、第1実施形態と同じ構成であるため、クリーニングローラ以外の部分の説明は省略する。
本発明に係る帯電装置の他の例について図面を参照して説明する。図9は本発明に係るクリーニングローラのさらに他の例の側面図である。なお、本実施形態では、クリーニングローラ以外、第1実施形態と同じ構成であるため、クリーニングローラ以外の部分の説明は省略する。
本発明に係る帯電装置の他の例について図面を参照して説明する。図10は本発明に係るクリーニングローラのさらに他の例の斜視図である。なお、本実施形態では、クリーニングローラ以外、第1実施形態と同じ構成であるため、クリーニングローラ以外の部分の説明は省略する。
本発明に係る帯電装置の他の例について図面を参照して説明する。図11は本発明に係るクリーニングローラのさらに他の例の斜視図である。なお、本実施形態では、クリーニングローラ以外、第4実施形態と同じ構成であるため、クリーニングローラ以外の部分の説明は省略する。
本発明に係る帯電装置の他の例について図面を参照して説明する。図12は本発明に係るクリーニングローラのさらに他の例の斜視図である。なお、本実施形態では、クリーニングローラ以外、第4実施形態と同じ構成であるため、クリーニングローラ以外の部分の説明は省略する。
実施例1のクリーニングローラは、図4に示す構成を有している。詳しく説明すると、弾性部材の両端面から軸方向に10mmの領域はきれこみがない支持領域が形成されており、支持領域の間の中間領域に収まるように切れ込みが設けられている。切れ込みは、深さが1mmで軸方向と平行であるとともに両端が閉じている。そして、このような構成の切れ込みが回転方向に5mm間隔で平行に並んで配置されている。
実施例2のクリーニングローラは、図7に示す構成を有している。詳しく説明すると、深さが1mmで軸方向に平行な長さ15mmの両端が閉じた切れ込みが、軸方向に5mmの間隔をあけて配列されている。また、切れ込みは回転方向に5mmの間隔を空けるとともに軸方向に10mmずれて(ずれ量10mmで)形成されている。また、弾性部材の両端面から10mmの範囲に切れ込みが形成されないようにしている。
実施例3のクリーニングローラは、図9に示す構成を有している。詳しく説明すると、深さ1mmで軸方向に対して45度傾いたらせん形状の切れ込みが、軸方向に5mm間隔を空けて形成されている。そして、弾性部材の両端から10mmの部分で切れ込みが閉じるように形成されないようにしている。
比較例1のクリーニングローラは、深さ1mmで軸方向と平行な切れ込みが、弾性部材の軸方向の両端に到達するように形成されている。そして、このような切れ込みが回転方向に5mm間隔空けて平行に並んで配置されている。
実施例4のクリーニングローラは、図10に示す構成を有している。詳しく説明すると、弾性部材の帯状の部分の両端から軸方向に5mmずつの部分がきれこみのない支持領域であり、支持部材の間の中間領域に収まるように切れ込みが形成されている。支持領域及び中間領域は弾性部材に沿ったらせん形状となっている。切れ込みは、深さが1mmで軸方向に平行であるとともに軸方向の両端が閉じている。切れ込みは回転方向に5mmの間隔を空けて弾性部材のらせん形状に沿うように軸をずらして配置されている。
実施例5のクリーニングローラは、図11に示す構成を有している。詳しく説明すると、弾性部材の帯状の部分の両端から軸方向に5mmずつの部分がきれこみのない支持領域であり、支持部材の間の中間領域に収まるように切れ込みが形成されている。支持領域及び中間領域は弾性部材に沿ったらせん形状となっている。切れ込みは、深さが1mmで軸方向に平行で両端が閉じた長さ7.5mmの切れ込みが、軸方向に5mmの間隔をあけて配列されている。そして、この切れ込みの配列が回転方向に5mmの間隔を空けるとともに弾性部材のらせん形状に沿うように軸をずらして配置されている。
実施例6のクリーニングローラは、図12に示す構成を有している。詳しく説明すると、弾性部材の帯状の部分の両端から軸方向に5mmずつの部分がきれこみのない支持領域であり、支持部材の間の中間領域に収まるように切れ込みが形成されている。支持領域及び中間領域は弾性部材に沿ったらせん形状となっている。切れ込みは深さが1mmで弾性部材のらせん形状と同じ方向に軸方向に対して45度傾いた両端が閉じた長さ12mmの切れ込みが、軸方向に5mmの間隔をあけて配列されている。なお、切れ込みと弾性部材のらせん形状とは軸方向(クリーニングローラの回転方向)に対する角度が異なっている。
比較例2のクリーニングローラは、軸方向と平行で深さ1mmで軸方向長さが3mmの切れ込みが、弾性部材の帯状の部分の両端面のそれぞれから内側に向かって形成されている。そして、このような切れ込みが回転方向の5mmの間隔を空けて、らせん形状の弾性部材に沿って設けられている。すなわち、比較例2は、切れ込みの一方が閉じているとともに、他方が弾性部材の端面に到達して開いた状態、すなわち、開く方向に変形しやすい状態になっている。
12Y、12M、12C、12K トナーホッパー
13Y、13M、13C、13K トナーボトル
14 中間転写ベルト
141 駆動ローラ
142 従動ローラ
143 テンションローラ
15Y、15M、15C、15K 転写ローラ
16 二次転写ローラ
17 定着部
18 クリーニングブレード
20 イメージリーダー部
30 給紙部
31 給紙トレイ
32 給紙ローラ
33 レジストローラ
40 作像部
41 現像装置
42 露光装置
43 クリーニング部
50 帯電装置
51 帯電ローラ
60、60A、60B クリーニングローラ
61 軸部材
62 弾性部材
63 切れ込み
64 切れ込み
65 切れ込み
70、70A、70B クリーニングローラ
71 軸部材
72 弾性部材
73 切れ込み
74 切れ込み
75 切れ込み
Claims (7)
- 被清掃体に圧接されるとともに同期して回転し前記被清掃体を清掃するクリーニングローラであって、
軸部材と、
前記軸部材の軸方向に延びるとともに前記軸部材を回転方向に覆うように設けられた弾性部材と、
前記弾性部材の表面に形成され回転方向と交差する方向に延びる切れ込みとを有し、
前記弾性部材が軸方向の両端に回転方向の全周にわたって前記切れ込みのない領域を有し、
前記弾性部材の軸方向において、両端の前記切れ込みのない領域に挟まれた領域では、前記クリーニングローラが一回転する間に、軸方向のいずれの位置においても、前記切れ込みが前記被清掃体に摺接されるよう、前記切れ込みが前記回転方向に少なくとも1個存在するように設けられているクリーニングローラ。 - 前記切れ込みが、前記回転方向に所定間隔で複数個設けられている請求項1に記載のクリーニングローラ。
- 前記回転方向に隣合う切れ込みは、前記軸方向に一部が重なるようにずれている請求項2に記載のクリーニングローラ。
- 前記弾性部材が前記軸部材に対してらせん形状に設けられており、前記切れ込みの回転方向に対する角度が前記らせん形状の弾性部材のリード角と異なる請求項2又は請求項3に記載のクリーニングローラ。
- 前記切れ込みが前記軸部材と平行である請求項1から請求項3のいずれかに記載のクリーニングローラ。
- 前記切れ込みが前記軸部材に対してらせん形状に形成されている請求項1から請求項3のいずれかに記載のクリーニングローラ。
- 請求項1から請求項6のいずれかに記載のクリーニングローラと、
前記被清掃体として帯電ローラとを備える帯電装置。
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