JP5983489B2 - 清掃部材、帯電装置、組立体及び画像形成装置 - Google Patents

清掃部材、帯電装置、組立体及び画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、清掃部材、帯電装置、組立体及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、像担持体を帯電させる帯電ローラの表面を清掃するクリーニングローラであって、軸状部材と、該軸状部材に隙間をあけて螺旋状に巻きつけられた弾性部材とを備え、前記弾性部材は、その表面に複数の切り込みを有する構成が開示されている。
特開2011−203569号公報
本発明は、清掃部材の軸方向への移動力が抑制されることを目的とする。
本発明の請求項1の清掃部材は、回転する軸と、該軸の軸方向に対し鈍角側の角度α傾くとともに、前記軸から突出して設けられ、被清掃部材にその外周面で接触する接触部と、前記軸方向に対し前記接触部が鈍角側に傾く側の角度とされ、かつ、前記軸方向に対し前記角度αよりも絶対値が小さい角度とされる角度β傾いて、前記外周面から前記軸の方向に形成され、前記外周面で開口している切り込みと、を備えている。
本発明の請求項2の清掃部材は、請求項1記載の清掃部材であって、前記接触部は、前記軸方向に対し鈍角側の角度α傾いて前記軸に螺旋状に巻きつけられている螺旋部、又は、前記軸方向に対し鈍角側の角度α傾く複数の部位とされ、前記切り込みは、前記螺旋又は前記複数の部位の幅方向における端部から形成されている。
本発明の請求項3の帯電装置は、像保持体の外周面を、回転しながら帯電させる帯電部材と、前記帯電部材を被清掃部材とする請求項1又は2記載の清掃部材と、を備えている。
本発明の請求項4の帯電装置は、請求項3記載の帯電装置において、前記切り込みは、前記接触部に複数形成されており、前記角度α方向において隣接し合う切り込み同士の間隔が、前記被清掃部材の外周長さよりも短い。
本発明の請求項5の組立体は、請求項3又は4記載の帯電装置と、前記帯電装置によって帯電される像保持体と、を含み、画像形成装置本体に対して一体として交換可能となるように組立てられている。
本発明の請求項6の画像形成装置は、像保持体と、請求項3又は4記載の帯電装置と、前記帯電装置によって帯電された前記像保持体の外周面に潜像を形成する潜像形成装置と、前記潜像をトナーによってトナー像に現像する現像装置と、前記トナー像を被転写体に転写する転写装置と、を備えている。
本発明の請求項1の清掃部材によれば、接触部における鈍角側の角度αよりも小さい角度β傾いた切り込みを有しない場合に比べて、清掃部材の軸方向への移動力が抑制される。
本発明の請求項2の清掃部材によれば、切り込みが、接触部の幅方向における端部から形成されていない場合に比べて、清掃部材の軸方向への移動力が抑制される。
本発明の請求項3の帯電装置によれば、請求項1又は2の清掃部材を有しない場合に比べ、清掃不良に起因する帯電性能の低下が抑制される。
本発明の請求項4の帯電装置によれば、接触部における鈍角側の角度α方向において隣接し合う切り込み同士の間隔が、被清掃部材の外周長さよりも長い場合に比べて、被清掃部材が1回転する期間内で清掃部材の軸方向への移動力が抑制される。
本発明の請求項5の組立体によれば、請求項3又は4の清掃部材を有しない場合に比べ、清掃不良に起因する帯電性能の低下が抑制される。
本発明の請求項6の画像形成装置によれば、請求項3又は4の清掃部材を有しない場合に比べ、帯電不良に起因する画質の低下が抑制される。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図である。 本実施の形態に係る清掃部材が被清掃部材の外周面に接触している状態を示す概略図である。 本実施の形態に係る清掃部材が被清掃部材の外周面に接触している状態を示す概略図であって、切り込みの角度を説明するための図である。 本実施の形態の変形例(変形例1)に係る清掃部材が被清掃部材の外周面に接触している状態を示す概略図である。 本実施の形態の変形例(変形例2)に係る清掃部材が被清掃部材の外周面に接触している状態を示す概略図である。 本実施の形態の変形例(変形例3)に係る清掃部材が被清掃部材の外周面に接触している状態を示す概略図である。 本実施の形態の変形例(変形例4)に係る清掃部材が被清掃部材の外周面に接触している状態を示す概略図である。
本発明の実施の形態の一例を、図面に基づき説明する。まず、画像形成装置の全体構成及び動作を説明し、次いで、本実施の形態の要部について説明することとする。なお、以下の説明では、図1に矢印Yで示す方向を装置高さ方向、図1に矢印Xで示す方向の装置幅方向とする。また、装置高さ方向及び装置幅方向のそれぞれに直交する方向(適宜矢印Zで示す)を装置奥行き方向とする。
≪画像形成装置の全体構成≫
〔全体〕
図1は、本実施の形態に係る画像形成装置10を正面側から見た全体構成を示す概略図である。この図に示される如く、画像形成装置10は、収容部12と、画像形成部14と、搬送部16と、定着部18と、制御部20と、排出部22と、を含んで構成されている。
収容部12は、記録媒体Pを収容するようになっている。搬送部16は、収容部12から画像形成部14へ記録媒体Pを搬送するようになっている。画像形成部14は、記録媒体Pにトナー画像を形成するようになっている。定着部18は、記録媒体Pに形成されたトナー画像を記録媒体Pに定着させるようになっている。制御部20は、画像形成装置10の各部の動作を制御するようになっている。排出部22は、画像形成部14によって画像が形成された記録媒体Pが排出されるようになっている。ここで、記録媒体Pは、被転写体の一例である。
〔画像形成部〕
画像形成部14は、露光ユニット30と、画像形成ユニット40Y、40M、40C、40Kと、中間転写ユニット50と、を備えている。ここで、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)は、トナー色の一例である。
また、画像形成ユニット40Y、40M、40C、40Kおいては、用いられるトナー以外はほぼ同様の構成である。そこで、図1では、画像形成ユニット40M、40C、40Kを構成する各部の符号が省略されている。
〈露光ユニット〉
露光ユニット30は、画像形成装置10を正面から見て、ほぼ中央の領域に配置されている。露光ユニット30は、制御部20から送られる画像信号に基づいて光ビームを出射し、後述する各感光体42Y、42M、42C、42Kの外周面に静電潜像を形成するようになっている。制御部20から送られる画像信号としては、例えば、制御部20が外部装置から取得した画像信号がある。ここで、露光ユニット30は、潜像形成装置の一例である。
〈画像形成ユニット〉
画像形成ユニット40Yは、感光体42Yと、帯電装置44Yと、現像装置46Yと、除去装置48Yと、を有している。同じように、画像形成ユニット40M、40C、40Kは、各色に対応するように、感光体42M、42C、42Kと、帯電装置44M、44C、44Kと、現像装置46M、46C、46Kと、除去装置48M、48C、48Kと、を有している。以降の説明では、画像形成ユニット40Y、40M、40C、40K及びこれらを構成する各部材について、トナー色(Y、M、C、K)毎の区別が不要な場合は添字Y、M、C、Kを省略する。
各画像形成ユニット40Y、40M、40C、40Kでは、各感光体42Y、42M、42C、42Kの外周面にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像を形成するようになっている。また、画像形成ユニット40Y、40M、40C、40Kは、全体として、装置幅方向に対して各ユニットが傾斜して並んだ状態で配置されている(図1参照)。
(感光体)
感光体42は、図1に示されるように、円筒状に形成され、駆動手段(図示省略)によって自軸周り(矢印R1方向(図1参照))に回転駆動されるようになっている。感光体42は、アルミ製の基材と、この基材上に、下引き層、電荷発生層及び電荷輸送層の順で形成された感光層(図示省略)と、を備えている。ここで、感光体42は、像保持体の一例である。
(帯電装置)
帯電装置44は、図1に示されるように、感光体42の自軸方向(装置奥行き方向)に沿って配置されている。帯電装置44は、帯電ロール440と、クリーニングロール450と、を備えている。帯電ロール440の軸(図示省略)には、感光体42の外周面を帯電させるために必要な電圧が印加されるようになっている。そして、帯電ロール440は、感光体42の外周面を負極性に帯電させるようになっている。クリーニングロール450は、帯電ロール440の外周面に食い込まれた状態で、帯電ロール440の外周面に付着したトナー、紙粉、埃等(以下、異物という。)を除去するようになっている。ここで、帯電ロール440は、被清掃部材又は帯電部材の一例である。また、クリーニングロール450は、清掃部材の一例である。なお、帯電装置44は、本実施の形態の要部の1つであるため、詳しくは後述する。
(現像装置)
現像装置46は、図1に示されるように、感光体42の自軸方向に沿って配置されている。現像装置46は、感光体42の外周面へトナーを供給するトナー供給体46Aと、トナー供給体46Aへトナーを搬送する複数の搬送部材46Bと、を備えている。現像装置46は、帯電装置44により帯電されて、露光ユニット30により静電潜像が形成された感光体42の外周面に、トナー画像を形成するようになっている。
(除去装置)
除去装置48は、感光体42の自軸方向に沿って配置され、感光体42の外周面に接触するブレード48Aを備えている。ブレード48Aは、後述する中間転写ベルト52に一次転写されずに、感光体42の外周面に残留したトナー(一次転写残りトナー)、紙粉、埃等を、感光体42の外周面から除去するようになっている。
〈中間転写ユニット〉
中間転写ユニット50は、中間転写ベルト52と、複数(4つ)の一次転写ロール54と、対向ロール56と、二次転写ロール58と、を備えている。ここで、中間転写ベルト52は、被転写体の一例である。
中間転写ベルト52は、無端状のベルトである。複数(4つ)の一次転写ロール54及び対向ロール56は、中間転写ベルト52の内周面に接触するように配置されている(図1参照)。4つの一次転写ロール54は、中間転写ベルト52を挟んで、各感光体42Y、42M、42C、42Kに対し1つずつ対向するように配置されている。一次転写ロール54は、一次転写に必要な電圧が印加されることにより、各感光体42Y、42M、42C、42Kの外周面に形成されたトナー画像を、中間転写ベルト52の外周面に一次転写させるようになっている。
二次転写ロール58は、中間転写ベルト52を挟んで、対向ロール56に対向するように配置されている。二次転写ロール58は、二次転写に必要な電圧が印加されることにより、中間転写ベルト52の外周面に一次転写されたトナー画像を、記録媒体Pに二次転写させるようになっている。
ここで、中間転写ベルト52を被転写体の一例とした場合、一次転写ロール54は、転写装置の一例である。また、記録媒体Pを被転写媒体の一例とした場合、中間転写ベルト52は、転写装置の一例である。
〔搬送部〕
搬送部16は、送出ロール16Aと、複数の搬送ロール対16Bと、反転搬送部16Dと、後述する排出ロール16Eと、を備えている。送出ロール16Aは、収容部12に収容された記録媒体Pを、排出ロール16Aよりも記録媒体Pの搬送方向下流側へ送り出すようになっている。複数の搬送ロール対16Bは、送出ロール16Aにより送り出された記録媒体Pが搬送される搬送路16Cに沿って配置されている。そして、複数の搬送ロール対16Bは、送出ロール16Aによって送り出された記録媒体Pを対向ロール56と二次転写ロール58との対向位置(二次転写位置T2(図1参照))へ搬送するようになっている。
また、搬送部16には、記録媒体Pの両面に画像形成を行うことができるように、記録媒体Pの表裏を反転させて搬送させる反転搬送部16Dが設けられている。反転搬送部16Dは、画像形成装置10を正面側から見て、搬送路16Cを挟んで中間転写ユニット50の反対側に設けられている。反転搬送部16Dは、表面にトナー画像が定着された記録媒体Pをスイッチバックさせる。その後、反転搬送部16Dは、記録媒体Pの裏面が中間転写ベルト52の外周面に対向するように、記録媒体Pを、二次転写位置T2に搬送させるようになっている。
〔定着部〕
定着部18は、定着ロール18Aと、加圧ロール18Bと、を備えている。定着部18は、二次転写位置T2に対し、記録媒体Pの搬送方向下流側に配置されている(図1参照)。定着部18は、記録媒体Pに二次転写されたトナー画像を、記録媒体Pに定着させるようになっている。定着ロール18Aは、記録媒体Pにおけるトナー画像が転写された側に配置され、その内周面側にハロゲンヒータ(図示省略)が配置されている。加圧ロール18Bは、搬送路16Cを搬送され、定着ロール18Aとの対向位置T3(図1参照)を通過する記録媒体Pを、定着ロール18Aに向けて加圧するようになっている。
〔排出部〕
排出部22は、定着部18よりも記録媒体Pの搬送方向下流側であって、画像形成装置10本体の外側上面の一部に、形成されている。トナー画像が定着された記録媒体Pは、搬送路16Cにおける定着部18と排出部22との間の部位に設けられた排出ロール16Eによって、排出部22に排出されるようになっている。
≪画像形成装置の動作≫
次に、画像形成装置10における動作について、図1を参照しつつ説明する。
制御部20は、外部装置から取得した画像信号を受け取ると、画像形成装置10を作動させる。制御部20は、この画像信号を、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の画像データに変換する。そして、これらの各色の画像データは、露光ユニット30に出力される。
続いて、露光ユニット30から各色の画像データに応じて出射された光は、帯電装置44により帯電された感光体42の外周面に入射される。そして、各感光体42Y、42M、42C、42Kの外周面には、各色の画像データに対応した静電潜像が形成される。
さらに、各感光体42Y、42M、42C、42Kの外周面に形成された静電潜像は、各現像装置46Y、46M、46C、46Kによって、各色のトナー画像として現像される。
そして、各感光体42Y、42M、42C、42Kの外周面の各色のトナー画像は、これらの外周面が対向する各色ごとに設けられた一次転写ロール54によって、中間転写ベルト52の外周面に一次転写される。
一方、記録媒体Pは、中間転写ベルト52の外周面であってトナー画像が一次転写された部位が、周回移動することで二次転写位置T2に到達するタイミングに合わせるように、収容部12から送り出され、二次転写位置T2へ搬送される。そして、二次転写位置T2に搬送されて通過する記録媒体Pには、中間転写ベルト52の外周面に一次転写されたトナー画像が二次転写される。
続いて、トナー画像が転写された記録媒体Pは、定着部18に向けて搬送される。定着部18では、トナー画像が、定着ロール18A及び加圧ロール18Bによって加熱、加圧されて、記録媒体Pに定着される。
トナー画像が定着された記録媒体Pは、排出部22に排出され、画像形成動作が終了する。
なお、記録媒体Pの両面に画像を形成する場合は、図1に示すように、記録媒体Pは、定着部18で表面にトナー画像が定着された後、反転搬送部16Dに搬送される。そして、表面にトナー画像が定着された記録媒体Pは、反転搬送部16Dでスイッチバックされる。その後、記録媒体Pは、二次転写位置T2で裏面にトナー画像が二次転写され、更に定着部18で二次転写されたトナー画像が定着される。最後に、両面にトナー画像が定着された記録媒体Pは、排出部22に排出され、画像形成動作が終了する。
〔要部の構成〕
次に、本実施の形態の要部である、クリーニングロール450及び帯電装置44について、図2及び図3を参照しつつ説明する。
図2は、帯電ロール440及びクリーニングロール450の一部を、装置幅方向側から見た概略図である。クリーニングロール450は、図2に示されるように、帯電ロール440の軸方向に沿って、帯電ロール440に対して装置高さ方向下側に配置されている。図3は、図2に示される帯電ロール440及びクリーニングロール450の一部を、装置幅方向側から見た概略図であって、後述する角度α及びβを説明するための図(補助図)である。
帯電ロール440は、感光体42の外周面に接触して感光体42の外周面との摩擦により矢印R3の方向に従動回転されるようになっている。また、クリーニングロール450は、帯電ロール440の外周面に接触して帯電ロール440の外周面との摩擦により矢印R4の方向に従動回転されながら、帯電ロール440の外周面に付着した異物を除去するようになっている。
クリーニングロール450は、図2に示されるように、軸452と、軸452から(軸452の外周面から)突出して設けられた螺旋状の螺旋部454と、を備えている。螺旋部454は、図2又は図3に示されるように、軸452の軸方向に対して角度α傾くように、軸452の外周面に巻きつけられて固定されている。ここで、角度αとは、軸452の軸方向に対し、螺旋部454が形成する角度のうち鈍角となる側の角度を示している。また、軸452の外周面と螺旋部454とは、両面テープ(図示省略)により接着されることで、固定されている。ここで、螺旋部454は、接触部の一例である。なお、この実施の形態では、螺旋部454は、ポリウレタン製の発泡体とされている。
螺旋部454には、外周面456から定められた深さの複数の切り込み458が形成されている。複数の切り込み458は、軸452の軸方向に対して角度β(図3参照)傾くように形成されている。そして、角度βは、角度αよりも小さくされている。ここで、角度βとは、軸452の軸方向に対し、螺旋部454の角度αの場合と同じ方向で求めた角度である。
この実施の形態では、クリーニングロール450の軸452の外径はφ4(mm)、螺旋部454における軸452の外周面からの突出した厚みは2(mm)とされている。また、複数の切り込み458における外周面456から軸452の方向に形成された深さは、1(mm)とされている。さらに、帯電ロール440の外径はφ9(mm)(外周長さは約28.3(mm))とされている。そして、帯電ロール440とクリーニングロール450との軸間距離は、8.2(mm)とされている。したがって、帯電ロール440とクリーニングロール450との食い込み深さは、0.3(mm)とされている。
また、複数の切り込み458は、螺旋部454の角度αの方向において、定められた間隔で形成されている(図3参照)。この実施の形態では、この定められた間隔dは、3(mm)とされている。間隔dは、帯電ロール440の外周長さよりも短くなっている。
複数の切り込み458は、図2及び図3に示されるように、螺旋部454の外周面456の幅方向における一端部(以下、端部4560とする。また、端部4560の幅方向反対側の端部を端部4562とする。)から形成されている。つまり、切り込み458は、前記接触部の幅方向における端部4560から形成されている。そして、複数の切り込み458は、螺旋部454の外周面456及び端部4560で、開口している。
また、螺旋部454の外周面456に形成された複数の切り込み458は、軸452の回転中心から外周面456側に向かうに従い、開口幅(切り込み458によって形成された互いに対向する面4580、4582同士の間隔)が大きくなるように形成されている。
なお、クリーニングロール450は、短冊状のポリウレタン製の発泡体を軸452の外周面に対し螺旋状に巻きつけて製造されるため、軸452の径方向側に向かうに従い、開口幅が大きく形成されるようになっている。
図2に示されるように、帯電ロール440が矢印R3の方向に回転すると、クリーニングロール450は、矢印R4の方向に従動回転する。そして、クリーニングロール450が矢印R4の方向に回転すると、端部4560は、端部4562よりも先に、帯電ロール440の外周面に接触するようになっている。
帯電ロール440及びクリーニングロール450は、それぞれの両端側に設けられた径方向の荷重を受けるラジアル軸受(図示省略)で支持されるようになっている。これらのラジアル軸受は、帯電装置44の筺体(図示省略)に形成されている。
クリーニングロール450は、矢印R4の方向に従動回転すると、帯電ロール440から矢印Aの方向の力を受けて移動する。そこで、帯電装置44の筐体(図示省略)には、帯電ロール440の軸の端部よりも矢印Aの方向側における部位に、帯電ロール440の軸の軸方向の荷重を受けるスラスト軸受(図示省略)が形成れている。なお、これらのラジアル軸受及びスラスト軸受は、画像形成装置10の筐体(図示省略)に形成されるようにしてもよい。
≪作用≫
次に、本実施の形態の作用について、説明する。
制御部20が、外部装置から取得した画像信号を受け取り、画像形成装置10を作動させると、感光体42が自軸周りに回転される。これに伴い、帯電ロール440は、矢印R3の方向に従動回転される(図2参照)。そして、従動回転する帯電ロール440には、感光体42の外周面を帯電させるために必要な電圧が印加される。また、帯電ロール440の回転に伴い、クリーニングロール450も、矢印R4の方向に従動回転される。
帯電ロール440の外周面における、クリーニングロール450の外周面456が接触する部位は、装置幅方向側から見て、矢印Aの方向に連続的にずれていく。この部位が矢印Aの方向に移動することによって、帯電ロール440の外周面には、矢印Bの方向(矢印Aとは反対の方向)への力が作用する。これに伴い、クリーニングロール450には、矢印Aの方向への力が作用し、クリーニングロール450は、矢印Aの方向に移動される。
また、クリーニングロール450の外周面456には、角度βの複数の切り込み458が形成されている。複数の切り込み458における各切り込みには、それぞれ2つの面4580、4582が形成されている。そして、矢印R4の方向の上流側に形成されている面4580は、軸452に対して角度β傾いた状態で帯電ロール440の外周面に接触しながら移動するため、クリーニングロール450の矢印Aの方向への移動力が抑制される。
したがって、上記構成のクリーニングロール450によれば、外周面が鈍角側の角度αを有し、外周面に角度αよりも小さい角度β傾いた切り込みを有しない場合(以下、比較対象1という。)に比べて、クリーニングロール450の軸方向への移動力が抑制される。
また、クリーニングロール450の軸方向への移動力が抑制されるため、クリーニングロール450の軸452の端部がスラスト軸受を押す力は、弱い。したがって、上記構成のクリーニングロール450によれば、比較対象1に比べて、クリーニングロール450の摺動負荷が抑制される。
また、上記構成の帯電装置44では、クリーニングロール450の軸452の端部がスラスト軸受を押す力は弱いため、クリーニングロール450がスラスト軸受から受ける摺動負荷は、小さい。クリーニングロール450の軸452の端部に、摺動負荷を低減させるために潤滑剤を塗布する構成では、潤滑剤を塗布する量が低減される。したがって、上記構成の帯電装置44によれば、比較対象1に比べて、軸452の端部に塗布する潤滑剤の量が低減される。または、潤滑剤を塗布しないようにすることも可能となる。
また、上記構成のクリーニングロール450では、切り込み458は、外周面456の幅方向における端部から形成されている。したがって、上記構成のクリーニングロール450によれば、切り込みが端部から形成されていない場合に比べて、クリーニングロール450の軸方向への移動力が抑制される。
また、上記構成のクリーニングロール450では、複数の切り込み458のうち外周面456の角度αの方向において隣接し合う切り込み同士の間隔は、3(mm)とされている。
ところが、この隣接し合う切り込み同士の間隔が1(mm)以下の場合、切り込みにより形成される面の剛性が低くなってしまうため、クリーニングロール450の清掃能力が低下してしまう。したがって、上記構成のクリーニングロール450によれば、複数の切り込みのうち外周面の角度αの方向において隣接し合う切り込み同士の間隔が1(mm)以下の場合に比べて、帯電ロール440の外周面の清掃性が向上される。
また、上記構成の帯電装置44において、帯電ロール440の外径はφ9(mm)とされているため、外周長さは約28.3(mm)とである。これに対し、上記構成のクリーニングロール450の場合、複数の切り込み458のうち外周面456の角度αの方向において隣接し合う切り込み同士の間隔は、3(mm)で形成されている。つまり、この間隔は、帯電ロール440の外周長さよりも短くされている。したがって、上記構成の帯電装置44によれば、角度αの方向において隣接し合う切り込み同士の間隔が帯電ロールの外周長さよりも長い場合に比べて、帯電ロール440が1回転する期間内で帯電ロール440の軸方向への移動力が抑制される。
また、上記構成の帯電装置44と、帯電装置44によって帯電される感光体42と、を含み、画像形成装置10本体に対して一体として交換可能となるように組立てられた組立体(プロセスカートリッジ)60としてもよい。この構成の組立体60によれば、上記構成のクリーニングロール450を有しない場合に比べて、清掃不良に起因する帯電性能の低下が抑制される。
また、上記構成の帯電装置44を備えた画像形成装置10によれば、上記構成のクリーニングロール450を有しない場合に比べて、帯電不良に起因する画質の低下が抑制される。
〔変形例1〕
次に、本実施の形態の変形例(変形例1)である、クリーニングロール450A及び帯電装置44Aについて、図4を参照しつつ説明する。図4は、帯電ロール440A及びクリーニングロール450Aの一部を、装置幅方向側から見た概略図である。以下、前述とは異なる部分を中心に説明する。
この変形例では、複数の切り込み458Aは、螺旋部454Aの外周面456Aの幅方向における両端部に形成されている。
この変形例の作用は、本実施の形態の場合と同様である。
また、この変形例では、クリーニングロール450Aを、帯電ロール440Aに対して左右逆に配置させても、クリーニングロール450Aの軸方向への移動力が抑制される。また、クリーニングロール450Aが、矢印R4と逆の方向に回転するような場合でも、クリーニングロール450Aの軸方向への移動力が抑制される。
したがって、上記構成のクリーニングロール450Aによれば、切り込みが外周面の両端部に形成されていない場合に比べて、左右逆に配置させてもクリーニングロール450Aの軸方向の移動力が抑制される。
また、上記構成のクリーニングロール450Aによれば、切り込みが外周面の両端部に形成されていない場合に比べて、いずれの軸方向に回転してもクリーニングロール450Aの軸方向の移動力が抑制される。
また、上記構成のクリーニングロール450Aは、本実施の形態のクリーニングロール450に比べて、外周面456Aに形成される切り込み458Aの数が多い。すなわち、外周面456Aの幅方向両端側に形成されているため、切り込み458Aの総数は、切り込み458の総数の2倍である。したがって、上記構成のクリーニングロール450Aによれば、切り込みが外周面の両端部に形成されていない場合に比べて、帯電ロール440Aの清掃不良が抑制される。
また、クリーニングロール450Aを用いて、帯電装置44A、組立体60又は画像形成装置10を製造する場合、クリーニングロール450Aを配置させる方向は左右いずれでもよい。したがって、上記構成のクリーニングロール450Aによれば、切り込みが外周面の両端部に形成されていない場合に比べて、製造時間が短縮される。
〔変形例2〕
次に、本実施の形態の変形例(変形例2)である、クリーニングロール450B及び帯電装置44Bについて、図5を参照しつつ説明する。図5は、帯電ロール440B及びクリーニングロール450Bの一部を、装置幅方向側から見た概略図である。以下、前述とは異なる部分を中心に説明する。
この変形例では、複数の切り込み458Bは、螺旋部454Bの外周面456Bの幅方向における一端部4560Bから他端部4562Bまで繋がって形成されている。
この変形例の作用は、本実施の形態及び変形例1の場合と同様である。
〔変形例3〕
次に、本実施の形態の変形例(変形例3)である、クリーニングロール450C及び帯電装置44Cについて、図6を参照しつつ説明する。図6は、帯電ロール440C及びクリーニングロール450Cの一部を、装置幅方向側から見た概略図である。以下、前述とは異なる部分を中心に説明する。
この変形例では、複数の切り込み458Cの一部は、螺旋部454Cの外周面456Cの幅方向における両端部に形成されている。さらに、複数の切り込み458Cの一部は、螺旋部454Cの外周面456Cの幅方向における中央部に形成されている。
この変形例の作用は、本実施の形態並びに変形例1及び変形例2の場合と同様である。
〔変形例4〕
次に、本実施の形態の変形例(変形例4)である、クリーニングロール450D及び帯電装置44Dについて、図7を参照しつつ説明する。図7は、帯電ロール440D及びクリーニングロール450Dの一部を、装置幅方向側から見た概略図である。以下、前述とは異なる部分を中心に説明する。
この変形例では、複数の切り込み458Dは、軸452Dの軸方向に対して角度β1傾くように形成された複数の切り込み4580Dと、軸452Dの軸方向に対して角度β2傾くように形成された複数の切り込み4580Dと、で形成されている。複数の切り込み4580D及び複数の切り込み4580Dは、螺旋部454Dの外周面456Dの幅方向における片側端部に形成されている。なお、角度β1及びβ2は、角度βと同様に角度αよりも小さい。
この変形例の作用は、本実施の形態並びに変形例1、変形例2及び変形例3の場合と同様である。
この変形例では、螺旋部454Dの外周面456Dに、更に角度の異なる切り込みが形成されていてもよい。
なお、変形例1〜変形例4のクリーニングロール450A〜Dは、本実施の形態のクリーニングロール450の変形例の例示である。したがって、本実施の形態及び変形例1〜4のクリーニングロール450及び450A〜Dにおける切り込み458及び458A〜Dの一部又は全部を併せ持つようなクリーニングロールであってもよい。
例えば、変形例3の場合、螺旋部454Cの外周面456Cに形成された複数の切り込み458Cのうち、外周面456Cの幅方向における中央部に形成された複数の切り込み458Cのみが形成されたクリーニングロールであってもよい。また、本実施の形態のクリーニングロール450と変形例2のクリーニングロール450Bとを併せ持つようなクリーニングロールであってもよい。
〔補足〕
本実施の形態のクリーニングロール450では、切り込み458(面4580)が、端部4560から、外周面456上までしか形成されていない(変形例1、3及び4のクリーニングロール450A、450C及び450Dも同様の構成を備えている。)。これに対して、変形例2のクリーニングロール450Bでは、切り込み458(面4580)が、螺旋部454Bの外周面456Bの端部4560Bから端部4562Bまで繋がって形成されている。
このため、本実施の形態のクリーニングロール450は、変形例2のクリーニングロール450Bに比べて、切り込み458が形成された部位の剛性が高い。
したがって、本実施の形態のクリーニングロール450によれば、切り込みが外周面の一端部から他端部まで繋がって形成されている場合に比べて、切り込み458が帯電ロール440から受ける反力が大きくなるため、クリーニングロール450の軸方向への移動力が抑制される。この作用は、変形例1、3及び4のクリーニングロール450A、450C、450Dの場合も同様である。
以上のとおり、本発明を特定の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施の形態が可能である。例えば、螺旋部454はポリウレタン製の発泡体とされているとしたが、ポリウレタン製の発泡体は例示であり、ポリエステル製の発泡体等の帯電ロールの外周面に接触すると食い込まれて変形するような樹脂製の発泡体を用いてもよい。
また、クリーニングロール450は、軸452と、軸452の外周面から突出して設けられた螺旋状の螺旋部454と、を備えているとしたが、螺旋状の螺旋部454に換えて、軸方向に対して角度α傾いて形成される複数の突出する部位を備えていてもよい。
また、被清掃部材は帯電ロール440として説明したが、被清掃部材は転写ロール(一次転写ロール、二次転写ロール)、感光体42又は中間転写ベルト52の外周面を清掃する清掃ロールとしてもよい。
また、本発明の画像形成装置は、中間転写ベルト又は記録媒体に複数の色のトナー画像を転写するような画像形成装置ではなく、単色のみのトナー画像を像保持体上に形成し、搬送される記録媒体に転写させるようなにしてもよい。
10 画像形成装置
30 露光ユニット(潜像形成装置の一例)
42(42Y、42M、42C、42K) 感光体(像保持体の一例)
44(44A、44B、44C、44D) 帯電装置
440(440A、440B、440C、440D) 帯電ロール(被清掃部材又は帯電部材の一例)
450(450A、450B、450C、450D) クリーニングロール(清掃部材の一例)
452(452A、452B、452C、452D) 軸
456(456A、456B、456C、456D) 外周面(接触部の一例)
458(458A、458B、458C、458D、458E) 切り込み
46(46Y、46M、46C、46K) 現像装置
54 一次転写ロール(転写装置の一例)
52 中間転写ベルト(被転写体の一例)
60 組立体
P 記録媒体(被転写体の一例)

Claims (6)

  1. 回転する軸と、
    該軸の軸方向に対し鈍角側の角度α傾くとともに、前記軸から突出して設けられ、被清掃部材にその外周面で接触する接触部と、
    前記軸方向に対し前記接触部が鈍角側に傾く側の角度とされ、かつ、前記軸方向に対し前記角度αよりも絶対値が小さい角度とされる角度β傾いて、前記外周面から前記軸の方向に形成され、前記外周面で開口している切り込みと、
    を備えた清掃部材。
  2. 前記接触部は、前記軸方向に対し鈍角側の角度α傾いて前記軸に螺旋状に巻きつけられている螺旋部、又は、前記軸方向に対し鈍角側の角度α傾く複数の部位とされ、
    前記切り込みは、前記螺旋又は前記複数の部位の幅方向における端部から形成されている、
    請求項1記載の清掃部材。
  3. 像保持体の外周面を、回転しながら帯電させる帯電部材と、
    前記帯電部材を被清掃部材とする請求項1又は2記載の清掃部材と、
    を備えた帯電装置。
  4. 前記切り込みは、前記接触部に複数形成されており、
    前記角度α方向において隣接し合う切り込み同士の間隔が、前記被清掃部材の外周長さよりも短い、
    請求項3記載の帯電装置。
  5. 請求項3又は4記載の帯電装置と、
    前記帯電装置によって帯電される像保持体と、を含み、
    画像形成装置本体に対して一体として交換可能となるように組立てられた組立体。
  6. 像保持体と、
    請求項3又は4記載の帯電装置と、
    前記帯電装置によって帯電された前記像保持体の外周面に潜像を形成する潜像形成装置と、
    前記潜像をトナーによってトナー像に現像する現像装置と、
    前記トナー像を被転写体に転写する転写装置と、
    を備えた画像形成装置。
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