JP6789811B2 - 換気口カバー - Google Patents
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Description
建物の壁に形成された給気孔内に挿入される中空の挿入部と、該挿入部の先端部に外周側に向けて連設され、前記給気孔の孔縁を覆う化粧縁部と、を具備した本体部と、
前記挿入部の内部に具備されたスライダー挿入孔と、
前記本体部の室内側開口を開閉する風量調整板と、
前記スライダー挿入孔内に挿抜自在に挿入されるとともに、弾性手段によってスライダー挿入孔から抜ける方向に付勢され、先端側は前記風量調整板に連結された、複数個の係止凹部が形成されたスライダーと、
前記係止凹部に係脱自在に係止される係止爪を具備して、係止爪を前記係止凹部に係止することで、前記スライダーが前記スライダー挿入孔から抜ける方向へ移動することは阻止し、前記スライダーがスライダー挿入孔へ挿入される方向へ移動することは許容するとともに、弾性手段によって係止爪が前記係止凹部に係止する方向へ付勢されたストッパーと、
前記ストッパーを、前記係止凹部と係止爪との係止が解除される方向へ移動するためのスイッチと、
前記係止凹部と係止爪との係止が解除されているときに前記ストッパーの位置を固定して、係止凹部と係止爪との係止が解除された状態を維持するための保持部材と、
前記スライダーに形成した、スライダーが前記係止凹部と係止爪との係止が解除されている状態で前記スライダー挿入孔から抜ける方向へ移動したときに、前記保持部材による前記ストッパーの位置の固定を解除する解除手段と、を具備し、
前記係止凹部と係止爪との係止が解除されているとともに、前記保持部材によってストッパーの位置が固定されている状態のときに、スライダーがスライダー挿入孔から抜ける方向へ移動することで、前記解除手段によって、前記ストッパーの位置の固定を解除し、それにより前記係止凹部に係止爪を係止させる、ことを特徴としている。
2 本体部
201 室内側開口
3 挿入部
4 化粧縁部
5 風量調整板
6 挿入枠
7 カバー
8 支持板
9 スライダー挿入孔
10 板バネ載置空間
11 保持部材載置空間
12 スライダー
13 押しバネ
14 係止凹部
15 ストッパー
16 板バネ用貫通孔
17 係止爪
18 板バネ
19 スイッチ
20 押圧部
21 アーム
22 押圧面
23 貫通孔
24 受圧壁
25 保持部材
26 脚部
27 解除突起
29 ヘッド部
30 鍔部
31 拡大部
33 取付部材
34 ボス部
35 押しバネ
36 切欠き
37 連結部
38 挿入ガイド溝
39 係止溝
40 挿入部
41 係止突起
42 フィルター
43 外側フィルター
44 内側フィルター
45 下側支持枠
46 摺動部
47 上側支持枠
48 貫通孔
Claims (7)
- 建物の壁(W)に形成された給気孔(W2)内に挿入される中空の挿入部(3)と、該挿入部(3)の先端部に外周側に向けて連設され、前記給気孔(W2)の孔縁を覆う化粧縁部(4)と、を具備した本体部(2)と、
前記挿入部(3)の内部に具備されたスライダー挿入孔(9)と、
前記本体部(2)の室内側開口(201)を開閉する風量調整板(5)と、
前記スライダー挿入孔(9)内に挿抜自在に挿入されるとともに、弾性手段(13)によってスライダー挿入孔(9)から抜ける方向に付勢され、先端側は前記風量調整板(5)に連結された、複数個の係止凹部(14)が形成されたスライダー(12)と、
前記係止凹部(14)に係脱自在に係止される係止爪(17)を具備して、係止爪(17)を前記係止凹部(14)に係止することで、前記スライダー(12)が前記スライダー挿入孔(9)から抜ける方向へ移動することは阻止し、前記スライダー(12)がスライダー挿入孔(9)へ挿入される方向へ移動することは許容するとともに、弾性手段(18)によって係止爪(17)が前記係止凹部(14)に係止する方向へ付勢されたストッパー(15)と、
前記ストッパー(15)を、前記係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除される方向へ移動するためのスイッチ(19)と、
前記係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除されているときに前記ストッパー(15)の位置を固定して、係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除された状態を維持するための保持部材(25)と、
前記スライダー(12)に形成した、スライダー(12)が前記係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除されている状態で前記スライダー挿入孔(9)から抜ける方向へ移動したときに、前記保持部材(25)による前記ストッパー(15)の位置の固定を解除する解除手段(31)と、を具備し、
前記係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除されているとともに、前記保持部材(25)によってストッパー(15)の位置が固定されている状態のときに、スライダー(12)がスライダー挿入孔(9)から抜ける方向へ移動することで、前記解除手段(31)によって、前記ストッパー(15)の位置の固定を解除し、それにより前記係止凹部(14)に係止爪(17)を係止させる、ことを特徴とする喚起口カバー。 - 前記ストッパー(15)を係止爪(17)が前記係止凹部(14)に係止する方向へ付勢する弾性手段(18)が板バネであることを特徴とする請求項1に記載の喚起口カバー。
- 前記保持部材(25)は一対の脚部(26)を有するU字状であるとともに脚部(26)が風量調整板(5)側に向くような配置で備えられ、前記ストッパー(15)は前記保持部材(25)の一対の脚部(26)が係止される鍔部(30)を具備し、前記ストッパー(15)を前記係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除される方向に移動することで、前記鍔部(30)が一対の脚部(26)に係止されてストッパー(15)の位置が固定され、これにより、係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除された状態が維持されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の喚起口カバー。
- 前記スライダー(12)に形成した解除手段(31)は、前記保持部材(25)の一対の脚部(26)を互いに離反する方向へ広げ、前記一対の脚部(26)と鍔部(30)との係止を解除可能な径を有した拡大部であることを特徴とする請求項3に記載の喚起口カバー。
- 前記スライダー(12)が前記風量調整板(5)に係脱自在に連結されたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の喚起口カバー。
- 前記ストッパー(15)は前記スイッチ(19)の先端が挿通する貫通孔(23)を具備するとともに、該貫通孔(23)内にはテーパー状の受圧壁(24)が形成され、前記スイッチ(19)は前記受圧壁(24)を押圧する押圧面(22)を具備し、押圧面(22)で受圧壁(24)を押圧することで、前記ストッパー(15)を、前記係止凹部(14)と係止爪(17)との係止が解除される方向へ移動することとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の喚起口カバー。
- 前記風量調整板(5)に、前記本体部(2)側に向けてフィルター(42)を装着したことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の喚起口カバー。
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JP2016257264A JP6789811B2 (ja) | 2016-12-29 | 2016-12-29 | 換気口カバー |
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