JP6573430B2 - 換気口カバー - Google Patents
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Description
建物の壁に形成された給気内に挿入される中空の挿入部と、該挿入部の先端部に外周側に向けて連設され、前記給気孔の孔縁を覆う化粧縁部と、を具備した本体部と、
該本体部の室内側開口を開閉する風量調整板と、
前記本体部内に支持されたスライダーケースと、
該スライダーケース内に挿抜自在に挿入されるとともに、弾性手段によってスライダーケースから抜ける方向に付勢され、先端側は前記風量調整板に連結された、複数個の係止凹部が形成されたスライダーと、
前記係止凹部に係脱自在に係止される係止爪を具備して、係止爪を前記係止凹部に係止することで、前記スライダーが前記スライダーケースから抜ける方向へ移動することは阻止し、前記スライダーがスライダーケース内へ挿入される方向へ移動することは許容するとともに、弾性手段によって係止爪が係止凹部に係止する方向へ付勢されたストッパーと、
該ストッパーを、前記係止凹部と係止爪との係止が解除される方向へ移動するためのスイッチと、
前記係止凹部と係止爪との係止が解除されているときに前記ストッパーの位置を固定して、係止凹部と係止爪との係止が解除された状態を維持するための保持部材と、を具備し、
前記ストッパーに、前記係止凹部に係止爪が係止されているときに初期位置にあり、前記係止凹部と係止爪との係止が解除された際に初期位置から所定位置へ移動する解除爪を形成し、前記スライダーには、前記係止凹部と係止爪との係止が解除されている状態で前記スライダーケースから抜ける方向へ移動したときに、初期位置から所定位置へ移動した前記解除爪を初期位置に復元するための解除突起を形成し、
前記係止凹部と係止爪との係止が解除されているとともに前記保持部材によってストッパーの位置が固定されている状態のときに、スライダーがスライダーケースから抜ける方向へ移動することで、前記解除突起が解除爪を初期位置に復元させ、それにより前記係止凹部に係止爪が係止する、ことを特徴としている。
2 本体部
201 室内側開口
3 挿入部
4 化粧縁部
5 風量調整板
6 挿入枠
7 ベース
701 貫通孔
8 支持板
9 スライダーケース
10 係止爪用長溝
11 解除爪用長溝
12 固定用ベース
13 スライダー
14 押しバネ
15 係止凹部
16 ストッパー
17 係止爪
18 引きバネ
19 スイッチ
20 押圧部
21 アーム
22 押圧面
23 貫通孔
24 受圧壁
25 保持部材
26 保持用アーム
27 係止突起
28 ヘッド部
29 テーパー面
30 鍔部
31 解除爪
32 解除突起
33 取付部材
34 ボス部
35 押しバネ
36 切欠き
37 連結部
38 挿入ガイド溝
39 係止溝
40 挿入部
41 係止突起
42 風向き調整具
43 調整具本体
44 吸気用開口
45 給気窓
46 風カバー
47 固定爪
49 柱部材
50 フィルター
51 カバー
52 貫通孔
Claims (6)
- 建物の壁(W)に形成された給気孔(W2)内に挿入される中空の挿入部(3)と、該挿入部(3)の先端部に外周側に向けて連設され、前記給気孔の孔縁を覆う化粧縁部(4)と、を具備した本体部(2)と、
該本体部(2)の室内側開口を開閉する風量調整板(5)と、
前記本体部(2)内に支持されたスライダーケース(9)と、
該スライダーケース(9)内に挿抜自在に挿入されるとともに、弾性手段(14)によってスライダーケース(9)から抜ける方向に付勢され、先端側は前記風量調整板(5)に連結された、複数個の係止凹部(15)が形成されたスライダー(13)と、
前記係止凹部(15)に係脱自在に係止される係止爪(17)を具備して、係止爪(17)を前記係止凹部(15)に係止することで、前記スライダー(13)が前記スライダーケース(9)から抜ける方向へ移動することは阻止し、前記スライダー(13)がスライダーケース(9)へ挿入される方向へ移動することは許容するとともに、弾性手段(18)によって係止爪(17)が前記係止凹部(15)に係止する方向へ付勢されたストッパー(16)と、
前記ストッパー(16)を、前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除される方向へ移動するためのスイッチ(19)と、
前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除されているときに前記ストッパー(16)の位置を固定して、係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除された状態を維持するための保持部材(25)と、を具備し、
前記ストッパー(16)に、前記係止凹部(15)に係止爪(17)が係止されているときに初期位置にあり、前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除された際に初期位置から所定位置へ移動する解除爪(31)を形成し、前記スライダー(13)には、前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除されている状態で前記スライダーケース(9)から抜ける方向へ移動したときに、初期位置から所定位置に移動した前記解除爪(31)を初期位置に復元するための解除突起(32)を形成し、
前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除されているとともに前記保持部材(25)によってストッパー(16)の位置が固定されている状態のときに、スライダー(13)がスライダーケース(9)から抜ける方向へ移動することで、前記解除突起(32)が解除爪(31)を初期位置に復元させ、それにより前記係止凹部(15)に係止爪(17)が係止する、ことを特徴とする喚起口カバー。 - 前記スライダー(13)が前記風量調整板(5)に係脱自在に連結されたことを特徴とする請求項1に記載の喚起口カバー。
- 前記保持部材(25)は係止突起(27)を具備し、前記ストッパー(16)は前記係止突起(27)に係止される鍔部(30)を具備し、前記ストッパー(16)を前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除される方向に移動することで、前記鍔部(30)が係止突起(27)に係止されてストッパー(16)の位置が固定され、これにより、係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除された状態が維持されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の喚起口カバー。
- 前記ストッパー(16)は前記スイッチ(19)の先端が挿通する貫通孔(23)を具備するとともに、該貫通孔(23)内にはテーパー状の受圧壁(24)が形成され、前記スイッチ(19)は前記受圧壁(24)を押圧する押圧面(22)を具備し、押圧面(22)で受圧壁(24)を押圧することで、前記ストッパー(16)を、前記係止凹部(15)と係止爪(17)との係止が解除される方向へ移動することとしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の喚起口カバー。
- 前記風量調整板(5)は、前記本体部(2)側に、本体(2)側に形成した吸気用開口(44)と、側壁に形成した複数の給気窓(45)と、該給気窓(45)を閉鎖する風カバー(46)と、を有した筒状の風向き調整具(42)を具備したことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の喚起口カバー。
- 前記風向き調整具(42)は、前記給気窓(45)を通風自在に閉鎖するフィルター(50)を有することを特徴とする請求項5に記載の喚起口カバー。
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JP2016002352A JP6573430B2 (ja) | 2016-01-08 | 2016-01-08 | 換気口カバー |
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JP2016002352A JP6573430B2 (ja) | 2016-01-08 | 2016-01-08 | 換気口カバー |
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