JP6789327B2 - 茶飲料、茶風味増強剤及び茶風味増強方法 - Google Patents

茶飲料、茶風味増強剤及び茶風味増強方法 Download PDF

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本発明は、茶飲料、茶風味増強剤及び茶風味増強方法に関する。
現代の多様化する消費者の嗜好性に対して、多種多様な茶飲料の開発が求められており、中には茶飲料の茶風味を増強することが求められる。
例えば、特許文献1には、酵素処理をした茶エキスを加えることで茶風味が増強された茶飲料が開示されている。また、特許文献2には、茶原料由来の精製原料を加えることで茶風味が増強された飲料が開示されている。
特開2007−053905号公報 特開2005−027554号公報
しかしながら、特許文献1や2に開示されるような茶原料由来の成分を加えることで茶風味を増強する方法によると、外観、カフェイン量が増加する点、沈殿の発生等の問題があり、茶原料由来の成分の使用量は制限される。そのため、十分に茶風味を増強することができない。
本発明は、上記の実情に鑑みてなされたものであり、従来の茶風味が増強された飲料に替わり、茶風味が増強された新規な茶飲料、茶風味増強剤及び茶風味増強方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、リンゴ酸と酒石酸とを併用することで茶飲料の茶風味が増強されることを見出し、本発明を完成するに至った。より具体的には、本発明は以下のようなものを提供する。
(1)リンゴ酸と酒石酸とを含有する茶飲料。
(2)飲料全体における、酒石酸濃度(g/l)に対するリンゴ酸濃度(g/l)の比が、0.2〜5.0である(1)記載の茶飲料。
(3)飲料におけるタンニンの含有量が、5〜70mg/100mlである(1)又は(2)記載の茶飲料。
(4)容器詰めである(1)から(3)いずれかに記載の茶飲料。
(5)リンゴ酸と酒石酸とを含む茶風味増強剤。
(6)リンゴ酸と酒石酸とを茶飲料に配合する工程を有する、茶風味増強方法。
本発明によれば、従来の茶風味が増強された飲料に替わり、新規な茶風味が増強された茶飲料、茶風味増強剤及び茶風味増強方法を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明するが、本発明は特にこれに限定されない。
<茶飲料>
本発明の茶飲料は、リンゴ酸と酒石酸とを含有する。
本発明の茶飲料が茶風味を増強されているのは、以下のメカニズムによると推測される。本発明の茶飲料を飲用した際に、まず初期にリンゴ酸が酸味を与え、それに遅れて、酒石酸が酸味を与える。リンゴ酸、酒石酸は、それぞれ単独で用いると、酸味を与えるに留まるが、酒石酸がリンゴ酸より遅れて酸味を与えることにより、雑味が生じて、飲料の紅茶感が向上する。これにより、本発明の茶飲料の茶風味が増強される。なお、本明細書において、「茶風味増強」とは、少なくとも紅茶感の向上を含み、さらに渋味の向上も含んでもよいものとする。
飲料全体における、酒石酸濃度(g/l)に対するリンゴ酸濃度(g/l)の比は、特に限定されないが、酒石酸濃度を増やすことで、雑味が生じる際の味の急激な変化を楽しめる点で、10.0以下が好ましく、5.0以下がより好ましく、2.0以下がさらに好ましい。別の観点で、酒石酸濃度を減らすことで、雑味が生じる際にゆっくりとした味の変化を楽しめるという点で、0.1以上が好ましく、0.2以上がより好ましく、0.5以上がさらに好ましい。
飲料全体における、リンゴ酸濃度(g/l)は、酒石酸濃度(g/l)や目的に応じて変化させて設定すればよいが、例えば、0.01g/l〜1.0g/lの範囲で設定してもよい。より具体的には、リンゴ酸濃度(g/l)の下限を、0.01g/l以上、0.02g/l以上、0.05g/l以上、0.07g/l以上、0.10g/l以上、0.12以上g/l等に設定してもよく、上限を、1.0g/l以下、0.80g/l以下、0.60g/l以下、0.40g/l以下、0.20g/以下等に設定してもよい。
飲料全体における、酒石酸濃度(g/l)は、リンゴ酸濃度(g/l)や目的に応じて変化させて設定すればよいが、例えば、0.01g/l〜1.0g/lの範囲で設定してもよい。より具体的には、酒石酸濃度(g/l)の下限を、0.01g/l以上、0.02g/l以上、0.05g/l以上、0.07g/l以上、0.10g/l以上、0.12g/l以上等に設定してもよく、上限を、1.0g/l以下、0.80g/l以下、0.60g/l以下、0.40g/l以下、0.20g/以下等に設定してもよい。
本発明の茶飲料は、リンゴ果汁やブドウ果汁等の果汁を含むことによって、リンゴ酸又は酒石酸を含んでもよい。ただし、茶飲料中に果汁を多量に含むと、果汁の味により、本発明の茶飲料において増強された紅茶感が感じにくくなる恐れがある。この観点で、飲料全体の質量に対する、果汁の含有量は、50質量%以下が好ましく、30質量%以下がより好ましく、10質量%以下がさらに好ましく、5質量%以下がより一層好ましく、1質量%以下がさらに一層好ましく、0.5質量%以下がますます好ましく、含まないのが最も好ましい。
なお、本発明の茶飲料中のリンゴ酸濃度(g/l)、酒石酸濃度(g/l)は、HPLCにてイオン排除型のカラムを使用した有機酸分析方法により測定する。
本発明の飲料全体におけるタンニンの含有量は、特に限定されないが、本発明によると、タンニン量が多くても、タンニンの味によりリンゴ酸と酒石酸とによる雑味が抑制されない。すなわち、タンニンによる紅茶感に加え、リンゴ酸と酒石酸とによる雑味によって紅茶感を付与して茶飲料の茶風味を増強することができる。この観点で、飲料全体におけるタンニンの含有量は、5mg/100ml以上が好ましく、20mg/100ml以上がより好ましく、40mg/100mlが最も好ましい。一方、タンニンの含有量が多くなると、沈殿が発生しやすくなるため、この観点では、タンニンの含有量は少ない方が好ましいが、タンニンの含有量が少なくなると、紅茶感を十分に飲料に付与することができない。しかし、本発明によると、茶飲料中のタンニン含有量が少なくても、飲料の茶風味を増強させることができる。茶飲料中のタンニン含有量が少量に抑え、タンニンの沈殿を抑制しつつ、飲料に十分な紅茶感を与えて茶風味を増強できる点で、飲料全体におけるタンニンの含有量は、70mg/100ml以下が好ましく、60mg/100ml以下がより好ましく、55mg/100ml以下が最も好ましい。なお、本発明のタンニンの含有量は、酒石酸鉄によるタンニンの比色定量法により測定する。
本発明の茶飲料のpHの上限は、特に限定されず、例えば、7.0以下で設定してもよいが、pHが低い方が、より渋みが優れる。この観点で、本発明の飲料のpHは、4.5以下が好ましい。また、pHの下限についても特に限定されず、例えば、3.0以上に設定してもよい。
本発明の茶飲料の種類は、特に限定されず、例えば、紅茶、緑茶、ウーロン茶等であってよいが、本発明の茶飲料は特に紅茶感を向上させるため、紅茶が好ましい。
本発明の茶飲料には、上記の成分の他、従来の茶飲料に含まれる公知の成分を含んでもよいし、含まなくてもよい。そのような成分として、例えば、甘味量、機能性成分、保存料、安定剤、酸化防止剤、ビタミン類、ミネラル分、pH調整剤等が挙げられる。
本発明の茶飲料は、容器に充填して、容器詰めの茶飲料とすることができる。容器は、特に限定されないが、PETボトル、ビン、缶、紙容器等の容器を用途に応じて使用することができる。ただし、本発明によれば、茶風味を増強しつつ、タンニンの含有量を抑制してタンニンによる沈殿も抑制できるので、外観において優れる。そのため、容器は、茶飲料の外観を視認できるPETボトルや、透明なビンが好ましい。
本発明の茶飲料は、従来の公知のいずれの方法によっても製造することができる。
<茶風味増強剤>
本発明は、リンゴ酸と酒石酸とを含む茶風味増強剤を包含する。
茶風味増強剤は、リンゴ酸と酒石酸とを含有するものであれば、特に限定されず、例えば、リンゴ酸と酒石酸とを単独で含有するものであってもよく、リンゴ酸を含むリンゴ果汁と、酒石酸を含むブドウ果汁とを含むものであってもよい。
<茶風味増強方法>
本発明は、リンゴ酸と酒石酸とを茶飲料に配合する工程を有する、茶風味増強方法を包含する。
リンゴ酸、酒石酸は、例えば、それぞれの単離物質を単独で茶飲料に配合してもよく、あるいは、リンゴ酸を含むリンゴ果汁や、酒石酸を含むブドウ果汁等の他の成分の由来ものを添加してもよい。
茶飲料に配合するリンゴ酸の質量と酒石酸の質量との割合は、特に限定されないが、茶飲料中に配合する酒石酸の質量を増やすことで、雑味が生じる際の味の急激な変化を楽しめる点で、酒石酸の質量に対するリンゴ酸の質量の比が、10.0以下であるのが好ましく、5.0以下であるのがより好ましく、2.0以下であるのがさらに好ましい。別の観点で、茶飲料中に配合する酒石酸の質量を減らすことで、雑味が生じる際にゆっくりとした味の変化を楽しめるという点で、0.1以上であるのが好ましく、0.2以上であるのがより好ましく、0.5以上であるのがさらに好ましい。
(リンゴ酸と酒石酸との併用による効果の評価)
実施例1、対照例1〜3の紅茶飲料を調製し、紅茶感の強さ、渋味の強さの評価を行った。
実施例1、対照例1〜3の紅茶飲料の調製は、まず、果糖ブドウ糖液糖6.5質量%に、紅茶抽出液と酸味料とを表1に示す量で加え、重曹溶液にてpHを3.6に調整した調合液を、95℃瞬間殺菌に供して、紅茶飲料を調製した。
実施例1、対照例2、3の紅茶飲料において、それぞれを摂取したときに感じる紅茶感の強さと渋味の強さの各項目について、5人のパネリストに対照例1の点数を4点とした分量評定法を用いて評価させた。その評点の平均値を表2に示す。なお、各パネリストは、味の強さを7段階で評価した(数字が大きいほど味が強いことを表す)。
表2に示すとおり、リンゴ酸と酒石酸とを併用した実施例1は、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸をそれぞれ単独で含む対照例1、2、3と比較して、紅茶感の強さ、渋みの強さが高かったことが確認された。これにより、リンゴ酸と酒石酸とを併用することで、紅茶飲料の紅茶感の強さが強くなることが確認された。
(タンニン含有量の違いによる効果の評価)
実施例2、3、対照例4、5の紅茶飲料を、タンニンの含有量、酸味量の種類、酸味料の処方量を、表3に示すとおりに変更した点以外は実施例1の紅茶飲料と同様の条件で調製し、紅茶感の強さ、渋味の強さの評価を行った。
実施例2の紅茶飲料について、摂取したときに感じる紅茶感の強さと渋味の強さの各項目について、5人のパネリストに対照例4を4点とした分量評定法を用いて評価させた。実施例3の紅茶飲料について、摂取したときに感じる紅茶感の強さについて、5人のパネリストに対照例5を4点とした分量評定法を用いて評価させた。実施例1〜3、対照例1、4、5の評点の平均値を表4に示す。なお、各パネリストは、味の強さを7段階で評価した(数字が大きいほど味が強いことを表す)。
表4に示すとおり、実施例1、2、3は、それぞれの比較した対照例より、紅茶感の強さが高かったことが確認された。これにより、リンゴ酸と酒石酸とを併用すると、タンニンの含有量によらず、紅茶飲料の紅茶感が増強されることが確認された。
(pHの違いによる効果の評価)
実施例4、5、対照例6、7の紅茶飲料を、タンニンの含有量を50mg/100mlになるように調製し、紅茶飲料のpH、酸味料の種類、酸味料の処方量を表5に示すとおりに変更した点以外は実施例1と同様の条件で調製し、紅茶感の強さ、渋味の強さの評価を行った。
実施例4の紅茶飲料について、摂取したときに感じる紅茶感の強さと渋味の強さの各項目について、5人のパネリストに対照例6を4点とした分量評定法を用いて評価させた。実施例5の紅茶飲料について、摂取したときに感じる紅茶感の強さについて、5人のパネリストに対照例7を4点とした分量評定法を用いて評価させた。実施例3〜5、対照例5〜7の評点の平均値を表6に示す。なお、各パネリストは、味の強さを7段階で評価した(数字が大きいほど味が強いことを表す)。
表6に示すとおり、実施例3、4、5は、それぞれの比較した対照例より、紅茶感の強さが高かったことが確認された。これにより、リンゴ酸と酒石酸とを併用すると、pHにかかわらず、紅茶飲料の紅茶感を増強することが確認された。また、pHが4.2である実施例4、pHが3.6である実施例3は、それぞれの比較した対照例より渋味の強さが増強されることが確認された。これにより、飲料のpHが酸性であるときは、リンゴ酸と酒石酸とを併用すると、紅茶感の強さに加え、紅茶飲料の渋味の強さが増強されることが確認された。
(リンゴ酸と酒石酸との濃度の比率の違いによる効果の評価)
実施例6〜10、対照例8、9の紅茶飲料を、果糖ブドウ糖液糖6.5質量%に、タンニン量が50mg/100mlになるよう紅茶抽出液を加え、表7に示すとおりに酸味料を添加し、pHを調整し、その後95℃瞬間殺菌に供して調製した。
実施例6〜10、対照例9の紅茶飲料について、摂取したときに感じる紅茶感の強さと渋味の強さの各項目について、5人のパネリストに対照例8を4点とした分量評定法を用いて評価させた。その評点の平均値を表8に示した。なお、各パネリストは、味の強さを7段階で評価した(数字が大きいほど味が強いことを表す)。
表8に示すとおり、リンゴ酸と酒石酸とを併用すると、飲料全体における酒石酸濃度(g/l)に対するリンゴ酸濃度(g/l)の比が、0.2〜5.0の範囲で紅茶飲料の紅茶感が増強することが確認され、特に0.5〜2.0の範囲である方がより紅茶飲料の紅茶感が向上することが確認された。

Claims (4)

  1. リンゴ酸と酒石酸とを含有し、
    紅茶飲料全体における、酒石酸濃度(g/l)に対するリンゴ酸濃度(g/l)の比が、0.2〜5.0であり、
    紅茶飲料全体における、リンゴ酸濃度が0.10g/l以上1.0g/l以下、酒石酸濃度が0.10g/l以上1.0g/l以下であり、
    紅茶飲料におけるタンニンの含有量が、5〜70mg/100mlであり、
    リンゴ果汁及びブドウ果汁を含有しない紅茶飲料。
  2. 容器詰めである請求項1に記載の紅茶飲料。
  3. リンゴ酸と酒石酸とを、紅茶飲料全体における、酒石酸濃度(g/l)に対するリンゴ酸濃度(g/l)の比が、0.2〜5.0となり、且つ、紅茶飲料全体における、リンゴ酸濃度が0.10g/l以上1.0g/l以下、酒石酸濃度が0.10g/l以上1.0g/l以下となるように紅茶飲料に配合する工程を有し、
    前記紅茶飲料におけるタンニンの含有量が、5〜70mg/100mlであり、
    前記紅茶飲料はリンゴ果汁及びブドウ果汁を含有しない、茶風味増強方法。
  4. 茶飲料全体における、酒石酸濃度(g/l)に対するリンゴ酸濃度(g/l)の比が、0.1〜10.0となり、且つ、茶飲料全体における、リンゴ酸濃度が0.01g/l以上1.0g/l以下、酒石酸濃度が0.01g/l以上1.0g/l以下となるように、リンゴ酸と酒石酸とをそれぞれの単離物質として茶飲料に配合する工程を有し、前記茶飲料が果汁を含有しない、茶風味増強方法。
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