JP6786240B2 - 粘性経口組成物 - Google Patents

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本発明は粘性経口組成物に関する。
粘性経口組成物は、散剤や顆粒剤に生じやすい飛散や口腔内への付着の低減に有用であり、また、錠剤やカプセル剤のように水と共に服用する必要がなく使い勝手が良い。また、嚥下や咀嚼が困難な者では、さらさらした液状の食品によって誤嚥が生じやすいことが知られており、このように嚥下や咀嚼の困難者や高齢者においてはさらさらした液状物よりも、ある程の粘性を有する凝集物のほうが服用のしやすさや安全性等の点で優れている(非特許文献1)。
一方、粘性経口組成物は、散剤や錠剤と比較して含水量が多いことから、細菌や真菌が増殖しやすいため、品質が劣化しやすいという問題がある。従って、粘性経口組成物において細菌や真菌の増殖を抑制することは重要である。
伊東明彦ら、高齢者向け製剤、月刊薬事、Vol.37、No.11(1995)
そこで、本発明は、細菌や真菌の増殖が抑制された粘性経口組成物を提供することを目的とする。
本発明者が前記課題に鑑み鋭意研究を重ねたところ、ゲル化剤を含有する中性以上のpHを有する組成物において、組成物中のメチルパラベンの含有量を0.1重量%以上とすることにより、細菌や真菌の増殖が抑制された服用しやすい粘性経口組成物が得られることを見いだした。本発明は該知見に基づき更に検討を重ねた結果完成されたものであり、次に掲げるものである。
項1.(A)ゲル化剤と(B)メチルパラベンとを含有し、(B)成分の含有量が0.1重量%以上であり、pHが6〜9である、粘性経口組成物。
項2.更に(C)プロピルパラベン及びブチルパラベンからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、項1に記載の粘性経口組成物。
項3.前記(A)成分が、カルメロースナトリウム、キサンタンガム及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも1種である、項1または2に記載の粘性経口組成物。
項4.前記(A)成分が、カルメロースナトリウム、キサンタンガム及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも2種である、項1〜3のいずれかに記載の粘性経口組成物。
項5.前記(B)成分の含有量が0.1〜0.3重量%である、項1〜4のいずれかに記載の粘性経口組成物。
本発明によれば、細菌や真菌の増殖が抑制された、pHが6〜9にある粘性経口組成物を提供することができる。また、本発明によれば、口腔内への刺激が少ない粘性経口組成物を提供することができる。
本発明は、(A)ゲル化剤と(B)メチルパラベンとを含有し、(B)成分の含有量が0.1重量%以上であり、pHが6〜9である、粘性経口組成物に関する。
本発明において(A)ゲル化剤は、液状のものを固化させてゲル状にできる成分を意味し、本発明を制限するものではないが、例えばカルメロースナトリウム、キサンタンガム、グァーガム、カラーギンナン、ローカストビーンガム、ジェランガム、タラガム、タマリンドガム、ペクチン、アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウム、アルギン酸エステル、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、カードラン、プルラン、ガラクトマンナン、グルコマンナン、タマリンドシードガム、サイリウムシードガム、ガッティガム、アラビノガラクタン、結晶セルロース、寒天、ゼラチン、ヒドロキシプロピルデンプン等が例示される。(A)成分として、好ましくはカルメロースナトリウム、キサンタンガム、グァーガムが例示される。
これらは1種単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。本発明において、(A)成分として好ましくは2種以上のゲル化剤を使用することが例示される。
本発明の粘性経口組成物中の(A)成分の含有量は、本発明の効果が得られる限り制限されず、好ましくは粘性経口組成物において後述する粘度を有する経口組成物が得られる程度に(A)成分を含有していればよく、使用するゲル化剤と所望の粘度に応じて適宜設定すればよい。本発明の粘性経口組成物中の(A)成分の含有量はこの限りにおいて制限されないが、組成物中、(A)成分の総量として、より好ましくは0.1〜15重量%が例示され、更に好ましくは0.2〜10重量%が例示される。
本発明において前記(B)成分はメチルパラベンであり、これは公知の物質である。
本発明の粘性経口組成物中の(B)成分の含有量は、0.1重量%以上である限り制限されないが、好ましくは0.1〜0.3重量%が例示される。また、口腔内への刺激をより低減させる観点から、(B)成分の含有量は0.3重量%未満がより好ましい。
本発明の粘性経口組成物のpHは6〜9である。本発明においてpHは、室温25℃でpHメーター(F−52、堀場製作所社製)を用いて測定される。
本発明の粘性経口組成物の粘度は、100〜5000mPa・Sが例示され、より好ましくは200〜3000mPa・Sが例示される。本発明において粘度は、B型粘度計(VISCOMETER TVB−10M、東機産業社製)を用い、組成物自体の温度(品温)25℃において、回転数60rpmで測定した値である。ローターは、該B型粘度計の使用書に従い、測定する粘度範囲によって適宜選択する。
本発明の粘性経口組成物は、更に(C)成分としてプロピルパラベン、ブチルパラベンを含有してもよい。これらは1種単独で使用してもよく、2種を組み合わせて使用してもよい。
本発明の粘性経口組成物が(C)成分を含有する場合、(C)成分の含有量は本発明の効果が得られる限り制限されないが、該組成物中、(C)成分の総量として、好ましくは0.004〜0.06重量%が例示され、より好ましくは0.01〜0.03重量%が例示される。また、本発明の粘性経口組成物がプロピルパラベンを含有する場合、口腔内への刺激をより低減させる観点から、組成物中、プロピルパラベンの含有量は上限0.05重量%であることがより好ましい。また、本発明の粘性経口組成物がブチルパラベンを含有する場合、口腔内への刺激をより低減させる観点から、組成物中、ブチルパラベン含有量は上限0.01重量%であることがより好ましい。
本発明の粘性経口組成物は、前記成分以外に、本発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて、例えば可食性または薬学的に許容可能な任意の成分を更に配合することができる。任意の成分として、溶剤(水、メタノール、エタノール等の低級アルコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール等のアルコール類(無水、含水の別を問わない)等)、pH調整剤、賦形剤、安定化剤、乳化剤、緩衝剤、界面活性剤、分散剤、酸化防止剤、吸収促進剤、キレート剤、香料、着色料、甘味料、清涼剤、油分、糖質、果汁、アミノ酸、ビタミン、ミネラル、各種有効成分(粘膜保護成分、抗炎症成分、抗アレルギー成分、胃酸中和成分、胃液排出促進成分、胃液排出抑制成分、健胃成分、解熱鎮痛成分等)等が例示される。該有効成分は、本発明の粘性経口組成物の用途に応じて適宜選択すればよく、各有効成分の用途は公知である。これらの任意の成分は目的に応じて1種単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用してもよい。
本発明の粘性経口組成物は、本分野で公知の製造手順に従い、前記(A)及び(B)成分、更に必要に応じて前記(C)や任意の成分を適宜混合することにより製造することができる。
このように製造された組成物は、必要に応じて容器に収容してもよい。容器は制限されず、従来公知のパウチ、カップ等の所望の容器を用いればよく、その大きさ、素材、形状等は目的に応じて適宜決定すればよい。該容器として、衛生面の観点から密封容器が好ましく例示できる。また、更に加熱(殺菌)処理を行ってもよく、従来公知の方法に従い、ボイル、スチーム、レトルト殺菌等の方法を適宜選択すればよく、加熱温度、時間等も適宜設定すればよい。
本発明の粘性経口組成物は食品組成物、医薬組成物として使用できる。また、本発明の粘性経口組成物は、含有する有効成分に応じた各種用途に使用できる。例えば、有効成分が粘膜保護成分である場合、本発明の粘性経口組成物は粘膜保護剤、また、胃腸薬等としても使用できる。
本発明の粘性経口組成物を適用する量や回数は特に制限されず、使用者の年齢、性別、症状の程度、適用形態、また、有効成分を含有する場合はその種類や濃度、期待される効果等に応じて、一日に一回または数回の頻度で適当量を服用すればよい。一例として、大人一日あたり数回、食前または食間にそのまま服用するか、水(お湯を含む)と共に服用しても良い。
本発明によれば、望ましい防腐力が付与された、pHが6〜9にある粘性経口組成物を提供することができる。本発明によれば、口腔内への刺激が少ない粘性経口組成物を提供することができる。また、本発明の組成物はpHが6〜9の範囲であることから、酸味が気にならないという利点を有する。更に、本発明の粘性経口組成物は、高齢者をはじめとする多くの使用者にとって、散剤や液剤等と比較して服用しやすいという利点を有する。
また、後述の実施例に示すように、粘性組成物は粘度が高まると防腐力が低下する傾向にあったが、本発明によれば、口腔内への刺激が少なく、効果的な防腐力を発揮できる、pHが6〜9にある粘性経口組成物を提供することができる。
以下、実施例を示して本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されない。
1.粘性経口組成物の製造
次の表1に従って、各成分を各配合割合で含有する粘性経口組成物を製造した。具体的には、精製水に(A)成分を投入し、得られた混合物をホモディスパー(みずほ工業社製)で攪拌して分散させながら85℃に加温してゲル化剤を溶解させてから冷却し、残りの成分を添加して、粘性経口組成物(実施例1)を製造した。同様にして、表1に示す実施例2〜11の粘性経口組成物、比較例1〜4、ならびに参考例の粘性経口組成物を製造した。
2.pHの測定
得られた各粘性経口組成物について、室温25℃でpHメーター(F−52、堀場製作所社製)を用いてpHを測定した。各粘性経口組成物のpHは表1に示す通りである。
3.粘度の測定
得られた各粘性経口組成物の粘度を、B型粘度計VISCOMETER TVB−10M(東機産業社製)を用い、粘性経口組成物の品温25℃、回転数60rpm、回転時間30秒で測定した。測定粘度に応じて適切なローター(TM1〜TM4(No.20〜23))を選択した。各粘性経口組成物の粘度は表1に示す通りであり、単位はmPa・Sである。
4.防腐力及び刺激の評価
各粘性経口組成物の防腐力及び刺激を、次のようにして評価した。
・防腐力
各粘性経口組成物に大腸菌(Escherichia coli)、黄色ブドウ球菌(Staphyrococcus aureus)、真菌(黒かび、Aspergillus brasiliensis)の3種を接種、培養し、次の評価基準に従って評価した。該評価基準において、全ての細菌及び真菌の評価が3の場合に○、1つでも2があれば△、1つでも1があれば×として総合的に評価した。該基準は、第16改正日本薬局方の保存効力試験法に準ずる。
<評価基準>
3:室温32℃、2週間培養後の細菌数が接種菌数の0.1%未満に減少した、または、室温25℃、2週間培養後の真菌数が接種菌数と同レベル(5倍)未満であった。
2:室温32℃、2週間培養後の細菌数が接種菌数の0.1%〜5%未満であった、または、室温25℃、2週間培養後の真菌数が接種菌数と同レベルであった。
1:室温32℃、2週間培養後の細菌数が接種菌数の5%以上であった、または、室温25℃、2週間培養後の真菌数が接種菌数と同レベルを超えていた。
なお、培養前後の細菌数及び真菌数は、第16改正日本薬局方の保存効力試験法に従って測定した。より具体的には、該保存効力試験法に従い接種菌液を調製し、カンテン平板培養により生菌数(コロニー数)を測定し、算出した。
・刺激
前述のようにして得た各粘性経口組成物10gを被験者5名に服用させ、次の評価基準に従って評価した。平均値が3.5以上〜4以下を◎、2.5以上〜3.5未満を○、1.5以上〜2.5未満を△、1.5未満を×とした。
<評価基準>
4点:舌に麻痺を感じない
3点:わずかに麻痺を感じるが、服用に問題ない程度
2点:弱く麻痺を感じ、服用時にやや気になる
1点:強く麻痺を感じ、服用時にかなり気になる
5.結果
結果を表1に示す。
Figure 0006786240
表1から明らかなように、ゲル化剤を含有し、pHが中性域であるもののメチルパラベンを含有していない比較例1では、舌の麻痺が認められなかったが、十分な防腐力が得られなかった。また、メチルパラベンを含有せずプロピルパラベンを0.05重量%含有する比較例2、メチルパラベンを含有せずブチルパラベンを0.01重量%含有する比較例3、メチルパラベンを0.05重量%含有する比較例4でも、十分な防腐力が得られなかった。
また、表1に示す参考例は、メチルパラベンを0.05重量%含有し、pHが7であり、この点で比較例4と共通するが、防腐力は参考例よりも比較例4において劣っていた。このことから、組成物の粘度が高まると、防腐力が低下する傾向にあることが分かった。
これに対して、メチルパラベンを0.1重量%以上含有する実施例1〜11の組成物では十分な防腐力が得られた。また、実施例1〜5及び7〜11の組成物では、舌の麻痺が感じられないか、麻痺が気にならない程度であり、実施例6の組成物では麻痺を多少感じるものの十分に服用可能であった。
また、これらの粘性経口組成物はいずれも酸味を感じることなく、この点でも服用しやすいものであった。
このように実施例1〜11に示す粘性経口組成物は、望ましい防腐力を備えており、舌の麻痺による刺激が少なく、また、酸味が気にならないものであった。このことから、これらの粘性経口組成物は優れた防腐力を備えながらも非常に服用しやすい粘性経口組成物であることが分かった。
また、実施例1〜11の粘性経口組成物は参考例の組成物よりも高い粘度を有しているにもかかわらず、望ましい防腐力を発揮できることが分かった。
処方例
表2に示す処方例1〜3を、前記実施例1と同様の手順により製造した。処方例1〜3の粘性経口組成物のpHはいずれも7である。処方例1〜3に示す粘性経口組成物も望ましい防腐力を備えており、舌の麻痺による刺激が少なく、また、酸味が気にならないものであった。
Figure 0006786240

Claims (5)

  1. (A)ゲル化剤と(B)メチルパラベンとを含有し、(B)成分の含有量が0.1重量%以上であり、pHが6〜9であり、粘度が850〜3000mPa・Sである、粘性経口組成物
    ここで、該粘度は、B型粘度計を用い、該粘性組成物の温度25℃、回転数60rpmで測定した値である
  2. 更に(C)プロピルパラベン及びブチルパラベンからなる群より選択される少なくとも1種を含有する、請求項1に記載の粘性経口組成物。
  3. 前記プロピルパラベンの含有量の上限が0.05重量%であり、前記ブチルパラベンの含有量の上限が0.01重量%である、請求項2に記載の粘性経口組成物。
  4. 前記(A)成分が、カルメロースナトリウム、キサンタンガム及びグァーガムからなる群より選択される少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれかに記載の粘性経口組成物。
  5. 前記(A)成分の含有量が0.1〜15重量%であり、前記(B)成分の含有量が0.1〜0.3重量%である、請求項1〜4のいずれかに記載の粘性経口組成物。
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