JP6780230B2 - 接着性保護フィルム - Google Patents
接着性保護フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6780230B2 JP6780230B2 JP2015195224A JP2015195224A JP6780230B2 JP 6780230 B2 JP6780230 B2 JP 6780230B2 JP 2015195224 A JP2015195224 A JP 2015195224A JP 2015195224 A JP2015195224 A JP 2015195224A JP 6780230 B2 JP6780230 B2 JP 6780230B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- polyolefin
- protective film
- adhesive protective
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
項1. 光学濃度が0.06〜1.21である、接着性保護フィルム。
項2. 厚みが50〜150μmである、項1に記載の接着性保護フィルム。
項3. 着色剤を含む層を有している、項1または2に記載の接着性保護フィルム。
項4. 少なくとも、基材フィルムと、前記基材フィルムの一方面の上に位置する、酸変性ポリオレフィンにより形成された第1ポリオレフィン層とを備えている、項1〜3のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
項5. 少なくとも、基材フィルムと、前記基材フィルムの一方面の上に位置する、酸変性ポリオレフィンにより形成された第1ポリオレフィン層と、前記基材フィルムの他方面の上に位置する、酸変性ポリオレフィンまたはポリオレフィンにより形成された第2ポリオレフィン層と、を備えている、項1〜3のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
項6. 前記第2ポリオレフィン層の前記基材フィルムとは反対側に、酸変性ポリオレフィンまたはポリオレフィンにより形成された第3ポリオレフィン層をさらに備えている、項5に記載の接着性保護フィルム。
項7. 前記基材フィルムと前記第1ポリオレフィン層との間、及び/または前記基材フィルムと前記第2ポリオレフィン層との間に、接着促進剤層を備えている、項4〜6のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
項8. 硬化性酸変性ポリオレフィンにより形成された酸変性ポリオレフィン層により構成されている、項1〜3のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
項9. 電池素子の電極に電気的に接続された金属端子と、前記電池素子を封止する包装材料との間に介在される、接着性保護フィルムである、項1〜8のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
項10. 前記包装材料が、少なくとも、基材層、接着層、金属箔層、及びシーラント層をこの順に有する積層体であり、前記シーラント層と前記金属端子との間に前記接着性保護フィルムが介在される、項9に記載の接着性保護フィルム。
項11. 少なくとも、正極、負極、及び電解質を備えた電池素子と、当該電池素子を封止する包装材料と、前記正極及び前記負極のそれぞれに電気的に接続され、前記包装材料の外側に突出した金属端子とを備える電池であって、
前記金属端子と前記包装材料との間に、項1〜8のいずれかに記載の接着性保護フィルムが介在されてなる、電池。
項12. 金属缶電池の電極集電体と外部端子との間に介在される、項1〜8のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
項13. 少なくとも、正極、負極、及び電解質を備えた電池素子と、当該電池素子を封止する金属缶と、前記正極または前記負極に電気的に接続された電極集電体と、前記電極集電体に電気的に接続された外部端子とを備える金属缶電池であって、
前記電極集電体と前記外部端子との間に項1〜8のいずれかに記載の接着性保護フィルムが介在されてなる、金属缶電池。
本発明の接着性保護フィルムは、光学濃度が0.06〜1.21であることを特徴とする。以下、本発明の接着性保護フィルム及びこれを用いた本発明の電池について詳述する。なお、本発明において、接着性保護フィルムの光学濃度(D)は、透過濃度測定器を用いて測定した値である。
接着性保護フィルム1において、基材フィルム11は、接着性保護フィルム1の支持体として機能する層である。
接着性保護フィルム1は、酸変性ポリオレフィンにより形成された第1ポリオレフィン層12aを備えていてもよい。第1ポリオレフィン層12aは、基材フィルム11の一方面の上に位置している。
接着性保護フィルム1は、酸変性ポリオレフィンまたはポリオレフィンにより形成された第2ポリオレフィン層12bを備えていてもよい。第2ポリオレフィン層12bは、基材フィルム11の第1ポリオレフィン層12aとは反対側の面の上に位置している。
接着性保護フィルム1は、酸変性ポリオレフィンまたはポリオレフィンにより形成された第3ポリオレフィン層12baを備えていてもよい。第3ポリオレフィン層12baは、第2ポリオレフィン層12bの基材フィルム11とは反対側の面の上に位置している。
接着促進剤層13は、基材フィルム11と第1ポリオレフィン層12aとの間、及び/または基材フィルム11と第2ポリオレフィン層12bとの間を強固に接着することを目的として、必要に応じて設けられる層である。接着促進剤層13は、基材フィルム11と第1及び第2ポリオレフィン層12a,12bと間の一方側のみに設けられていてもよいし、両側に設けられていてもよい。
本発明の接着性保護フィルム1は、図10に示されるように、硬化性酸変性ポリオレフィンにより形成された酸変性ポリオレフィン層12Cにより構成されていてもよい。
本発明の接着性保護フィルム1は、例えば、フィルム状の包装材料を用いた電池の製造において、電池素子20の電極に電気的に接続された金属端子2と、電池素子20を封止する包装材料3との間に介在されるものとして有用である。具体的には、例えば図1〜3に示されるように、本発明の接着性保護フィルム1は、電池素子20の電極に電気的に接続されている金属端子2と、電池素子20を封止する包装材料3との間に介在させることができる。本発明の接着性保護フィルム1は、光学濃度が0.06〜1.21の範囲に設定されているため、ヒートシールに供する前において、2枚の接着性保護フィルム1で金属端子2の両側から挟み込んだ際、接着性保護フィルム1が重なった部分と、重なっていない部分との色の区別が容易である。すなわち、重なっている部分は、重なっていない部分に比して、色が濃くなる。このため、2枚の接着性保護フィルム1の位置がずれているか否かをカメラ付きセンサーまたは目視で容易に検知することができる。
本発明の接着性保護フィルム1は、金属端子2と包装材料3との間に介在させて使用することができる。金属端子2(タブ)は、電池素子20の電極(正極または負極)に電気的に接続される部材であり、金属材料により構成されている。金属端子2を構成する金属材料としては、特に制限されず、例えば、アルミニウム、ニッケル、銅などが挙げられる。例えば、リチウムイオン電池の正極に接続される金属端子2は、通常、アルミニウムなどにより構成されている。また、リチウムイオン電池の負極に接続される金属端子は、通常、銅、ニッケルなどにより構成されている。
包装材料3としては、少なくとも、基材層31、接着層32、金属箔層33、及びシーラント層34をこの順に有する積層体からなる積層構造を有するものが挙げられる。図11に、包装材料3の断面構造の一例として、基材層31、接着層32、金属箔層33、及びシーラント層34がこの順に積層されている態様について示す。包装材料3においては、基材層31が最外層になり、シーラント層34が最内層になる。電池の組み立て時に、電池素子20の周縁に位置するシーラント層34同士を接面させて熱溶着することにより電池素子20が密封され、電池素子20が封止される。なお、図1〜3には、エンボス成形などによって成形されたエンボスタイプの包装材料3を用いた場合の電池10を図示しているが、包装材料3は成形されていないパウチタイプであってもよい。なお、パウチタイプには、三方シール、四方シール、ピロータイプなどが存在するが、何れのタイプであってもよい。
包装材料3において、基材層31は、包装材料の基材として機能する層であり、最外層を形成する層である。
包装材料3において、接着層32は、基材層31に密着性を付与させるために、基材層31上に配置される層である。即ち、接着層32は、基材層31と金属箔層33の間に設けられる。
包装材料3において、金属箔層33は、包装材料の強度向上の他、電池内部に水蒸気、酸素、光等が侵入するのを防止するためのバリア層として機能する層である。金属箔層33を形成する金属としては、具体的には、アルミニウム、ステンレス、チタン等の金属箔が挙げられる。これらの中でも、アルミニウムが好適に使用される。包装材料の製造時にしわやピンホールを防止するために、本発明において金属箔層33として、軟質アルミニウム、例えば、焼きなまし処理済みのアルミニウム(JIS A8021P−O)又は(JIS A8079P−O)等を用いることが好ましい。
包装材料3において、接着層は、シーラント層34を強固に接着させために、金属箔層33とシーラント層34の間に、必要に応じて設けられる層である。
包装材料3において、シーラント層34は、最内層に該当し、電池の組み立て時にシーラント層同士が熱溶着して電池素子を密封する層である。
本発明において、フィルム状の包装材料を用いた電池10は、少なくとも、正極、負極、及び電解質を備えた電池素子20と、当該電池素子20を封止する包装材料3と、正極及び負極のそれぞれに電気的に接続され、包装材料3の外側に突出した金属端子2とを備えている。本発明の電池10においては、金属端子2と包装材料3との間に、本発明の接着性保護フィルム1が介在されてなることを特徴とする。
実施例1−8及び比較例1−2
実施例1−7及び比較例1においては、両面コロナ放電処理を施した基材フィルムとしてのポリエチレンナフタレート(PEN、表1に記載の厚み)の一方の面にトリフェニルメタン−4,4’,4”−トリイソシアネートの接着促進剤を固形分として50mg/m2塗布すると共にマレイン酸変性ポリプロピレン(以下、PPaと呼称する)をTダイ押出機で表1に記載の厚さに押出し塗布した。次に、PEN(PEN、表1に記載の厚み)の他方の面に同じ接着促進剤を固形分として50mg/m2塗布すると共に、PPaをTダイ押出機で表1に記載の厚さに押出し塗布した。その後、45℃で72時間エージング処理をして、図8に示される、酸変性ポリオレフィン層12a/接着促進剤13/基材フィルム11/接着促進剤13/ポリオレフィン層12bが積層された接着性保護フィルムを得た。酸変性ポリオレフィン層12a及びポリオレフィン層12bには、表1に記載の含有量となるようにカーボンブラックを添加した。実施例8及び比較例2においては、ポリエチレンナフタレートの代わりに、カーボンブラックで着色されたポリエチレンテレフタレート(PET、表1に記載の厚み)を基材フィルムとして用いたこと以外は、実施例1−7と同様にして、接着性保護フィルムを得た。
両面コロナ放電処理を施した基材フィルムとしてのポリエチレンナフタレート(PEN、表1に記載の厚み)の一方の面にトリフェニルメタン−4,4’,4”−トリイソシアネートの接着促進剤を固形分として50mg/m2塗布すると共にマレイン酸変性ポリプロピレン(以下、PPaと呼称する)をTダイ押出機で表1に記載の厚さに押出し塗布した。次に、PEN(PEN、表1に記載の厚み)の他方の面に同じ接着促進剤を固形分として50mg/m2塗布すると共に、PPaをTダイ押出機でそれぞれ表1に記載の厚さに2層共押出し塗布した。その後、45℃で72時間エージング処理をして、図9に示される、酸変性ポリオレフィン層12a/接着促進剤13/基材フィルム11/接着促進剤13/ポリオレフィン層12b/ポリオレフィン層12baが積層された接着性保護フィルムを得た。
実施例10−12においては、両面コロナ放電処理を施した基材フィルムとしてのポリエチレンナフタレート(PEN、表1に記載の厚み)の一方の面にトリフェニルメタン−4,4’,4”−トリイソシアネートの接着促進剤を固形分として50mg/m2塗布すると共にマレイン酸変性ポリプロピレン(以下、PPaと呼称する)をTダイ押出機で表1に記載の厚さに押出し塗布した。その後、45℃で72時間エージング処理をして、図7に示される、基材フィルム11/接着促進剤13/第1ポリオレフィン層12aが積層された接着性保護フィルムを得た。第1ポリオレフィン層12aには、表1に記載の含有量となるようにカーボンブラックを添加した。実施例13においては、ポリエチレンナフタレートの代わりに、カーボンブラックで着色されたポリエチレンテレフタレート(PET、表1に記載の厚み)を基材フィルムとして用いたこと以外は、実施例10−12と同様にして、接着性保護フィルムを得た。
上記で得られた各接着性保護フィルムを10cm(MD方向)×5cm(TD方向)の長方形に裁断し、透過濃度測定器(X−rite社製のポータブル透過濃度計、商品名「341C」)を用いて、各接着性保護フィルムの光学濃度(D)を測定した。結果を表1に示す。
上記で得られた各接着性保護フィルムを60mm(MD方向)×4mm(TD方向)の長方形に裁断した。次に、厚さ100μmのアルミニウム製の金属端子(3mm(MD方向)×50mm(TD方向))のTD方向の中心部において、MD方向、TD方向を合わせながら、それぞれ2枚の接着性保護フィルムで金属端子を両側から挟み込み、2枚の接着性保護フィルムの両側から熱板でヒートシール(ヒートシール条件は、190℃、1.0MPa、3秒)して、金属端子と接着性保護フィルムとの接合体を作製した。得られた接合体において、2枚の接着性保護フィルムの互いに重なっていない部分の長さが0.05mm以内である場合、位置ズレを検知・修正しやすく、位置精度が高く接着性保護フィルムが配置できている(評価○)とし、互いに重なっていない部分の長さが0.05mmを超えている場合、位置ずれが検知しにくく、接着性保護フィルムの配置の位置精度が低い(評価×)と評価した。結果を表1に示す。
2 金属端子
3 包装材料
4 電極集電部
5 外部端子
11 基材フィルム
12a 第1ポリオレフィン層
12b 第2ポリオレフィン層
12ba 第3ポリオレフィン層
12c 酸変性ポリオレフィン層
13 接着促進剤層
20 電池素子
31 基材層
32 接着層
33 金属箔層
34 シーラント層
Claims (9)
- 少なくとも、基材フィルムと、前記基材フィルムの一方面の上に位置する、酸変性ポリオレフィンにより形成された第1ポリオレフィン層と、前記基材フィルムの他方面の上に位置する、酸変性ポリオレフィンまたはポリオレフィンにより形成された第2ポリオレフィン層と、を備えており、
前記第1ポリオレフィン層及び前記第2ポリオレフィン層の少なくとも一方に着色剤が含まれており、
光学濃度が0.06〜1.21である、接着性保護フィルム。 - 厚みが50〜150μmである、請求項1に記載の接着性保護フィルム。
- 前記第2ポリオレフィン層の前記基材フィルムとは反対側に、酸変性ポリオレフィンまたはポリオレフィンにより形成された第3ポリオレフィン層をさらに備えている、請求項1又は2に記載の接着性保護フィルム。
- 前記基材フィルムと前記第1ポリオレフィン層との間、及び/または前記基材フィルムと前記第2ポリオレフィン層との間に、接着促進剤層を備えている、請求項1〜3のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
- 電池素子の電極に電気的に接続された金属端子と、前記電池素子を封止する包装材料との間に介在される、接着性保護フィルムである、請求項1〜4のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
- 前記包装材料が、少なくとも、基材層、接着層、金属箔層、及びシーラント層をこの順に有する積層体であり、前記シーラント層と前記金属端子との間に前記接着性保護フィルムが介在される、請求項5に記載の接着性保護フィルム。
- 少なくとも、正極、負極、及び電解質を備えた電池素子と、当該電池素子を封止する包装材料と、前記正極に電気的に接続され、前記包装材料の外側に突出した金属端子と、前記負極に電気的に接続され、前記包装材料の外側に突出した金属端子と、を備える電池であって、
それぞれの前記金属端子と前記包装材料との間に、請求項1〜6のいずれかに記載の接着性保護フィルムが介在されてなる、電池。 - 金属缶電池の電極集電体と外部端子との間に介在される、請求項1〜6のいずれかに記載の接着性保護フィルム。
- 少なくとも、正極、負極、及び電解質を備えた電池素子と、当該電池素子を封止する金属缶と、前記正極または前記負極に電気的に接続された電極集電体と、前記電極集電体に電気的に接続された外部端子とを備える金属缶電池であって、
前記電極集電体と前記外部端子との間に請求項1〜6のいずれかに記載の接着性保護フィルムが介在されてなる、金属缶電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015195224A JP6780230B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 接着性保護フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015195224A JP6780230B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 接着性保護フィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017069107A JP2017069107A (ja) | 2017-04-06 |
JP6780230B2 true JP6780230B2 (ja) | 2020-11-04 |
Family
ID=58492812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015195224A Active JP6780230B2 (ja) | 2015-09-30 | 2015-09-30 | 接着性保護フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6780230B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102501580B1 (ko) * | 2017-04-05 | 2023-02-20 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 접착성 보호 필름, 전지 및 그 제조 방법 |
CN110444700B (zh) * | 2019-07-19 | 2022-07-22 | 江门吉锂能源有限公司 | 一种超薄锂电池的包装壳及其超薄锂电池 |
CN110903774A (zh) * | 2019-10-18 | 2020-03-24 | 龙岩高格微扣科技有限公司 | 锂电池极耳三层结构耐高温绝缘胶及加工方法 |
CN111446409A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-07-24 | 天津市捷威动力工业有限公司 | 一种长耐久性锂离子电池聚合物极耳的制备方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000235844A (ja) * | 1998-12-16 | 2000-08-29 | Japan Storage Battery Co Ltd | 電 池 |
JP4202634B2 (ja) * | 2001-10-19 | 2008-12-24 | 大日本印刷株式会社 | リード線用フィルム |
JP2007157412A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Dainippon Printing Co Ltd | リチウムイオン電池タブ及びその製造方法並びにそれを用いたリチウムイオン電池 |
JP5100281B2 (ja) * | 2007-06-27 | 2012-12-19 | 三洋電機株式会社 | 密閉電池及びその製造方法 |
JP2009026485A (ja) * | 2007-07-17 | 2009-02-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 非水電解質電池、並びにそれに用いる非水電解質電池用リード線及び非水電解質電池用封入袋 |
JP5308696B2 (ja) * | 2008-03-17 | 2013-10-09 | 藤森工業株式会社 | 封止フィルムおよび封止フィルム付電極 |
JP2010097853A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 金属端子フィルム及びそれが接着された金属端子 |
JP6233060B2 (ja) * | 2014-01-29 | 2017-11-22 | 凸版印刷株式会社 | 蓄電デバイス用端子フィルム、及び蓄電デバイス |
-
2015
- 2015-09-30 JP JP2015195224A patent/JP6780230B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017069107A (ja) | 2017-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6596869B2 (ja) | 金属端子用接着性フィルム | |
JP6673208B2 (ja) | 金属端子用接着性フィルム | |
KR102632999B1 (ko) | 접착성 보호 필름, 전지 및 그 제조 방법 | |
JP6780230B2 (ja) | 接着性保護フィルム | |
JP6657732B2 (ja) | 金属端子用接着性フィルム | |
KR102352119B1 (ko) | 전지용 포장 재료 | |
JP7136102B2 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた電池、及び電池の製造方法 | |
JPWO2017188445A1 (ja) | 電池用包装材料及び電池 | |
WO2016153059A1 (ja) | 電池用包装材料及び電池 | |
WO2021006351A1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
JP6892025B1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルムの製造方法、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
WO2021090950A1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルムの製造方法、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
JP6496979B2 (ja) | 電池用包装材料 | |
JP6939545B2 (ja) | 電池用包装材料、その製造方法、及び電池 | |
JP6954437B2 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルムの製造方法、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
JP7031805B1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
JP6863541B1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルムの製造方法、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
WO2021090951A1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム、金属端子用接着性フィルムの製造方法、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、及び蓄電デバイスの製造方法 | |
WO2023140337A1 (ja) | 金属端子用接着性フィルム及びその製造方法、金属端子用接着性フィルム付き金属端子、当該金属端子用接着性フィルムを用いた蓄電デバイス、金属端子用接着性フィルムと蓄電デバイス用外装材を含むキット、並びに蓄電デバイスの製造方法 | |
KR20240047363A (ko) | 금속단자용 접착성 필름, 금속단자용 접착성 필름의 제조 방법, 금속단자용 접착성 필름 부착 금속단자, 축전 디바이스, 및 축전 디바이스의 제조 방법 | |
JP2020092062A (ja) | 蓄電デバイスの製造方法及び蓄電デバイスの品質管理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180730 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190704 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190709 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200915 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200928 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6780230 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |