JP6779175B2 - ケーブル整線部材および太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池モジュールのケーブルの配線に用いられるケーブル整線部材および太陽電池モジュールに関する。
複数の太陽電池モジュールを備える太陽光発電システムでは、一般に、太陽電池モジュールのケーブル同士がケーブルコネクタを介して直列に接続される。太陽電池モジュールの設置面にまでケーブルが垂れて、かつケーブルが不安定な状態である場合に、設置面あるいは設置面上の物体にケーブルが当たる際の摩擦によりケーブルの被覆部材が損傷することがあり得る。また、ケーブルの一部が設置面に載せられた状態が続いた場合には、太陽電池モジュールの周囲から風に乗って飛んできた異物が設置面上にてケーブルに引っかかることにより、異物が溜まることもある。このため、太陽光発電システムにおいて、ケーブルは、太陽電池モジュールから設置面にまで垂れた状態とならないように配線される。
特許文献1には、太陽電池モジュールを支持する架台に、結束バンドを用いてケーブルを固定することが開示されている。特許文献1に開示された構成によると、架台の縦桟に形成された溝へケーブルを挿入して、結束バンドにより縦桟とともにケーブルを締め付けることで、架台に沿わせてケーブルを固定する。
特許第5202430号公報
長期において使用される太陽電池モジュールにおいては、経年劣化により結束バンドが千切れることがある。特許文献1に開示された構成において結束バンドが千切れた場合に、架台へのケーブルの固定が解除されて、ケーブルが太陽電池モジュールから垂れた状態となることがある。太陽電池モジュールは、長期においてケーブルの配線を維持できることが望まれる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、長期においてケーブルの配線を維持可能とするケーブル整線部材を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるケーブル整線部材は、太陽電池パネルに接続されたケーブルの配線に用いられる。ケーブル整線部材は、ケーブルが納められる収納部と、太陽電池パネルの外縁を囲うフレームに嵌合可能な形状を備える嵌合部とを備える。収納部は、ケーブルを覆う筒形状をなし、筒形状のうち周方向における一部分が切り欠きとされている。筒形状の軸方向に垂直な方向における切り欠きの幅が、ケーブル同士を接続するケーブルコネクタの外径より小さい。
本発明によれば、長期においてケーブルの配線を維持できるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュールの受光面側における平面構成を示す図 図1に示す太陽電池モジュールの裏面側における平面構成を示す図 図2に示すIII−III線における太陽電池モジュールの断面図 図2に示すケーブル整線部材の斜視図 図4に示すV−V線におけるケーブル整線部材の断面図 図2に示す太陽電池モジュールのケーブルと、当該太陽電池モジュールに隣接する太陽電池モジュールのケーブルとを接続するケーブルコネクタを示す図 図6に示すジャックへプラグが差し込まれた状態のケーブルコネクタを示す図 図6に示すプラグの断面図 図6に示すジャックの断面図 図3に示すフレーム部材と、フレーム部材へ嵌め込まれたケーブル整線部材と、ケーブル整線部材へ収納されたケーブルコネクタとを示す断面図 図5に示すケーブル整線部材と、ケーブル整線部材へ収納可能なケーブルコネクタとの寸法について説明する図 図5に示すケーブル整線部材へのケーブルコネクタの収納と、フレーム部材へのケーブル整線部材の取り付けとの様子を示す図 実施の形態1にかかる太陽電池モジュールを含む太陽光発電システムの概略構成を示す平面図 本発明の実施の形態2にかかるケーブル整線部材の断面図 本発明の実施の形態4にかかるケーブル整線部材の断面図 本発明の実施の形態5にかかるケーブル整線部材の斜視図 図16に示すケーブル整線部材と、ケーブル整線部材に通されたケーブルとを示す図
以下に、本発明の実施の形態にかかるケーブル整線部材および太陽電池モジュールを図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる太陽電池モジュール1の受光面側における平面構成を示す図である。1つの例では、太陽電池モジュール1は、建造物の屋根の上に設置される。太陽電池モジュール1は、太陽光を受けて発電する太陽電池パネル2と、太陽電池パネル2の外縁を囲うフレームを構成する4つのフレーム部材4A,4A,4B,4Bとを備える。
太陽電池パネル2は、光電変換を行う複数の太陽電池セル3を備える。複数の太陽電池セル3は、アレイ状に配置されている。互いに隣接する太陽電池セル3同士は、直列に接続されている。
図1に示す平面構成において、太陽電池パネル2の外縁は長方形をなしている。2つのフレーム部材4A,4Aは、太陽電池パネル2の外縁のうち、長方形の長辺に沿って設けられている。2つのフレーム部材4B,4Bは、太陽電池パネル2の外縁のうち、長方形の短辺に沿って設けられている。
図2は、図1に示す太陽電池モジュール1の裏面側における平面構成を示す図である。図2では、太陽電池セル3の図示を省略している。太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル2に接続されたケーブル7Aの配線に用いられるケーブル整線部材5を備える。ケーブル整線部材5は、1つのフレーム部材4Aに取り付けられている。
太陽電池モジュール1の端子ボックス6には、負極側のケーブル7Aと正極側のケーブル7Bとが接続されている。負極側のケーブル7Aは、ケーブルコネクタを介して、他の太陽電池モジュールの正極側のケーブルに接続される。正極側のケーブル7Bは、ケーブルコネクタを介して、他の太陽電池モジュールの負極側のケーブルに接続される。図2では、他の太陽電池モジュールとケーブルコネクタとの図示を省略している。
図3は、図2に示すIII−III線における太陽電池モジュール1の断面図である。図3には、太陽電池モジュール1のうち1つのフレーム部材4Aを含む部分の断面構成を示している。また、図3に示す断面は、フレーム部材4Aの長手方向に垂直な断面である。ここで、太陽電池パネル2の受光面2Aが向けられている方向を上方向、太陽電池パネル2の裏面2Bが向けられている方向を下方向とする。
フレーム部材4Aは、底面部11と、底面部11から上方向へ垂直に立設された側面部12と、側面部12の上方向側に位置する保持部13とを備える。底面部11は、太陽電池モジュール1の底面を構成する。底面部11は、裏面2Bのうち、太陽電池パネル2のうち当該フレーム部材4Aが設けられている1つの長辺から一定の幅の領域である外縁領域2Cに対向する。
側面部12は、太陽電池モジュール1のうち受光面2Aに垂直な側面を構成する。ここで、上記の上方向および下方向に垂直な方向のうち、側面部12の位置から太陽電池パネル2が設けられている側の方向を内側方向、内側方向とは逆の方向を外側方向とする。
保持部13は、太陽電池パネル2を保持する。保持部13は、側面部12から続けて上方向へ延ばされた延出部13Bと、延出部13Bから裏面2B下にて内側方向へ張り出された第1の張り出し部13Aと、延出部13Bから受光面2A上にて内側方向へ張り出された第2の張り出し部13Cとを備える。第1の張り出し部13Aと第2の張り出し部13Cとは、太陽電池パネル2の外縁を挟持する。
図3に示す構成では、底面部11は、側面部12から内側方向へ張り出されている。なお、底面部11は、側面部12から外側方向へ張り出された部分を備えていても良い。図3に示すフレーム部材4A以外の3つのフレーム部材4A,4B,4Bは、いずれも図3に示すフレーム部材4Aと同様の構成を備える。
図4は、図2に示すケーブル整線部材5の斜視図である。図5は、図4に示すV−V線におけるケーブル整線部材5の断面図である。ケーブル整線部材5は、ケーブル7Aが納められる収納部20と、フレーム部材4Aに嵌合可能な嵌合部を構成する上辺部21および下辺部22とを備える。
収納部20は、ケーブル7Aを覆う筒形状をなし、筒形状のうち周方向における一部分が切り欠きとされている。ケーブル整線部材5は、収納部20がなす筒形状の中心軸Xの方向を長手方向とする立体形状をなしている。長さL1は、ケーブル整線部材5の長手方向における長さとする。図5に示す断面は、ケーブル整線部材5の長手方向に垂直な断面である。かかる断面において、収納部20は、円弧状に湾曲した形状をなしており、円弧の両端となる切り欠き部23が形成されている。切り欠き部23は、収納部20において、ケーブル整線部材5の長手方向の全体へ延ばされて設けられている。
上辺部21は、収納部20の上部から横方向へ張り出された平板部分である。下辺部22は、収納部20の下部から下方向へ延ばされ、さらに横方向へ折り曲げられた折り曲げ形状をなす部分である。下辺部22のうち横方向へ張り出された部分は、上辺部21に対向している。このように、上辺部21と下辺部22とは、収納部20から張り出されて互いに対向する部分を含む。
上辺部21の上面と下辺部22の下面との間の距離は、図3に示すフレーム部材4Aの第1の張り出し部13Aの下端と底面部11の上面との間の距離と同じとなるように設定されている。これにより、ケーブル整線部材5の上辺部21と下辺部22とは、フレーム部材4Aの保持部13と底面部11との間へ嵌合可能な形状を備える嵌合部を構成している。ケーブル整線部材5は、第1の張り出し部13Aに上辺部21を当接させるとともに、底面部11に下辺部22を当接させて、フレーム部材4Aに取り付けられる。
また、上辺部21の上面と下辺部22の下面とには、複数の凸部24が形成されている。図5に示す断面において、各凸部24は三角形をなしている。上辺部21に設けられている複数の凸部24は、刃先が上方向へ向けられた鋸歯形状をなすように並べられており、第1の張り出し部13Aと当接する。上辺部21に形成された複数の凸部24は、第1の張り出し部13Aからの上辺部21の抜けを低減させる機能を果たす。
下辺部22に設けられている複数の凸部24は、刃先が下方向へ向けられた鋸歯形状をなすように並べられており、底面部11と当接する。下辺部22に形成された複数の凸部24は、底面部11からの下辺部22の抜けを低減させる機能を果たす。ケーブル整線部材5は、嵌合部である上辺部21と下辺部22とのうちフレーム部材4Aに当接する面に複数の凸部24が設けられていることで、フレーム部材4Aに嵌合された状態からの抜けを低減できる。
ケーブル整線部材5は、ある太陽電池モジュール1のケーブル7Aと、当該太陽電池モジュール1に隣接する太陽電池モジュール1のケーブル7Bとを接続するケーブルコネクタを収納可能に構成される。ここで、ケーブル整線部材5の構成の詳細についての説明に先立ち、ケーブルコネクタの構成について説明する。
図6は、図2に示す太陽電池モジュール1のケーブル7Aと、当該太陽電池モジュール1に隣接する太陽電池モジュール1のケーブル7Bとを接続するケーブルコネクタ8を示す図である。ケーブルコネクタ8は、ケーブル7Aの一端に設けられたプラグ31と、ケーブル7Bの一端に設けられたジャック32とにより構成される。図6には、ジャック32からプラグ31が引き抜かれた状態のケーブルコネクタ8を示している。図7は、図6に示すジャック32へプラグ31が差し込まれた状態のケーブルコネクタ8を示す図である。
図8は、図6に示すプラグ31の断面図である。図9は、図6に示すジャック32の断面図である。プラグ31がジャック32へ差し込まれる際に、ジャック32側の電極端子37がプラグ31側の電極端子36へ挿入される。長さL2は、ジャック32へプラグ31が差し込まれた状態におけるケーブルコネクタ8の長さとする。
プラグ31の外周には、2つのピン部材33が設けられている。各ピン部材33の先端部34は、外側へ凸となるように成形されている。ジャック32の外周には、矩形の枠形状をなす結合部材35が設けられている。
ピン部材33の先端部34を結合部材35の内側へ入れた状態にして、ジャック32へプラグ31を押し込めていくことで、結合部材35の内側へピン部材33が通される。結合部材35の端から外側へ先端部34が出るまで結合部材35内をピン部材33が通されることで、先端部34が結合部材35の端に掛け合せられる。このようにして、各ピン部材33が結合部材35へ結合されることにより、ケーブルコネクタ8は、ジャック32からのプラグ31の抜け落ちが抑制される。ジャック32からプラグ31を引き抜く際には、2つの先端部34を上下から押圧して、結合部材35の端への先端部34の掛け合わせを解除する。
ケーブル整線部材5の長さL1は、ケーブルコネクタ8の長さL2より長くされている。これにより、ケーブル整線部材5は、ケーブルコネクタ8を収納可能とされている。さらに、ケーブル整線部材5の長さL1は、ケーブルコネクタ8の長さL2の2倍から5倍の範囲に含まれても良い。1つの例では、ケーブルコネクタ8の長さL2が100mmである場合に、ケーブル整線部材5の長さL1は300mmとされる。この場合、ケーブル整線部材5の長手方向においてケーブルコネクタ8がある程度移動しても、ケーブル整線部材5内にケーブルコネクタ8が収納された状態を維持できる。
図10は、図3に示すフレーム部材4Aと、フレーム部材4Aへ嵌め込まれたケーブル整線部材5と、ケーブル整線部材5へ収納されたケーブルコネクタ8とを示す断面図である。ケーブルコネクタ8は、ケーブル整線部材5の収納部20に収納される。収納部20にケーブルコネクタ8が収納された状態として、第1の張り出し部13Aと底面部11との間へ上辺部21と下辺部22とが挿入される。ケーブル整線部材5は、上辺部21の先端と下辺部22の先端とが側面部12に到達するまで挿入される。これにより、ケーブル整線部材5は、フレーム部材4Aのうち、側面部12より内側方向の位置であって、保持部13と底面部11との間の位置に取り付けられる。ケーブル整線部材5は、太陽電池モジュール1のうち外部への露出が少ない位置に配置される。
1つの例では、ケーブル整線部材5には、押出成形による加工が施されたアルミニウム材が使用される。ケーブル整線部材5の材料にアルミニウムが使用されることで、耐環境性と耐火性とを備えたケーブル整線部材5を得ることができる。また、押出成形により比較的容易にケーブル整線部材5を製造することができる。なお、ケーブル整線部材5の材料は、耐環境性と耐火性とを備えた材料であれば良く、アルミニウム以外の金属材料であっても良い。
太陽電池モジュール1の強度を高めるために、フレーム部材4A,4Bの材料には、耐環境性と耐火性とを備えた材料である金属材料が用いられる。太陽電池モジュール1において、耐環境性と耐火性とを備えた金属材料からなるフレーム部材4Aとケーブル整線部材5とに囲われた空間にケーブルコネクタ8を配置できる。
図11は、図5に示すケーブル整線部材5と、ケーブル整線部材5へ収納可能なケーブルコネクタ8との寸法について説明する図である。幅D1は、結合部材35の対角方向における幅であって、ケーブルコネクタ8における最大幅である。幅D2は、ケーブル7Aの外径であって、ケーブル7Bの外径でもある。開口幅Aは、切り欠き部23における開口の幅であって、図5に示す中心軸Xに垂直な方向における切り欠きの幅とする。
収納部20の内径φは、幅D1より大きく、D1<φの関係が成り立つ。D1<φの関係により、ケーブル整線部材5は、収納部20へケーブルコネクタ8を収納可能とされる。
開口幅Aは、幅D2より大きく、かつ幅D1より小さい。D2<A<D1の関係が成り立つ。D2<Aの関係から、切り欠き部23は、ケーブル7A,7Bを通すことが可能とされている。また、A<D1の関係から、収納部20へ収納されたケーブルコネクタ8が、切り欠き部23を通って収納部20の外へ抜け落ちることを抑制可能とされている。
図12は、図5に示すケーブル整線部材5へのケーブルコネクタ8の収納と、フレーム部材4Aへのケーブル整線部材5の取り付けとの様子を示す図である。ケーブル7Aとケーブル7Bとをケーブルコネクタ8にて接続してから、ケーブル整線部材5の切り欠き部23から収納部20内へケーブル7Aあるいはケーブル7Bが通される。ケーブル7A,7Bに沿ってケーブル整線部材5を移動させることで、ケーブルコネクタ8は、ケーブル整線部材5の長手方向における端部から収納部20内へ通される。これにより、ケーブルコネクタ8による接続箇所を含むケーブル7A,7Bは、ケーブル整線部材5の収納部20内へ収納される。
ケーブルコネクタ8を含むケーブル7A,7Bが収納部20内に収納された状態のケーブル整線部材5は、フレーム部材4Aに取り付けられる。このようにして、ケーブルコネクタ8が収納されたケーブル整線部材5をフレームへ容易に取り付けることができ、太陽電池モジュール1の容易な施工が可能となる。
図13は、実施の形態1にかかる太陽電池モジュール1を含む太陽光発電システム10の概略構成を示す平面図である。太陽光発電システム10は、2行3列に配列された6個の太陽電池モジュール1を備える。6個の太陽電池モジュール1は、ケーブル7A,7Bを介して直列に接続されている。図13では、各太陽電池モジュール1の裏面側における平面構成を示している。
図13に示す太陽光発電システム10では、5個の太陽電池モジュール1にケーブル整線部材5が設けられている。各太陽電池モジュール1におけるケーブル整線部材5の位置と、ケーブル整線部材5が設けられる太陽電池モジュール1の数とは、ケーブル7A,7Bの配線の態様にしたがい自由に設定可能とする。ケーブル整線部材5は、太陽電池モジュール1の4つのフレーム部材4A,4A,4B,4Bのいずれに設けられていても良い。また、ケーブル整線部材5は、各フレーム部材4A,4A,4B,4Bのうちの任意の位置に設けることができる。太陽光発電システム10に備えられた各ケーブルコネクタ8を収納可能な位置にケーブル整線部材5を配置できる。
フレーム部材4A,4Bへ取り付けられるケーブル整線部材5によるケーブル7A,7Bの配線を可能としたことで、太陽電池モジュール1の設置のための架台への結束バンドによるケーブル7A,7Bによる配線が不要となる。経年劣化を比較的生じ易い樹脂製の結束バンドに代えて、ケーブル7A,7Bが納められるとともにフレームに嵌合可能とされた金属製のケーブル整線部材5が配線に用いられることで、太陽電池モジュール1は、長期においてケーブル7A,7Bの配線を維持することができる。
また、架台には、結束バンドのみならず、ケーブル7A,7Bの配線のための構成要素が不要となる。かかる構成要素の一例は、太陽電池モジュール1と同程度の長さを持つ横桟である。ケーブル整線部材5によるケーブル7A,7Bの配線を可能としたことで、横桟のように比較的大掛かりな構成要素の追加を要する場合に比べて、太陽電池モジュール1の設置に要するコストを低減できる。なお実施の形態1では、架台の図示を省略している。
ケーブル整線部材5における開口幅Aをケーブルコネクタ8の幅D1より小さくしたことで、仮にフレーム部材4A,4Bからケーブル整線部材5が外れたとしても、収納部20内のケーブルコネクタ8が切り欠き部23を通らないため、ケーブル整線部材5は、ケーブルコネクタ8に掛かった状態を維持できる。これにより、太陽電池モジュール1からのケーブル整線部材5の落下を防止できる。
ケーブル整線部材5の重心の位置は、図5に示す断面のうち収納部20の中心軸Xと切り欠き部23との間の位置となるようにしても良い。仮に、フレーム部材4A,4Bから外れたケーブル整線部材5が、風あるいは重力の影響によりケーブル7A,7Bに沿って移動した場合に、ケーブルコネクタ8がケーブル整線部材5から外れて、ケーブル7A,7Bにケーブル整線部材5が掛かった状態となることがあり得る。中心軸Xと切り欠き部23との間の位置がケーブル整線部材5の重心の位置とされていることで、ケーブル整線部材5は、切り欠き部23が下方向へ向く状態となり、ケーブル7A,7Bに掛かった状態を維持できる。これにより、太陽電池モジュール1からのケーブル整線部材5の落下を防止できる。
実施の形態1によると、太陽電池モジュール1は、ケーブル7A,7Bが納められるとともにフレームに嵌合可能とされたケーブル整線部材5が、ケーブル7A,7Bの配線に用いられる。これにより、太陽電池モジュール1は、長期においてケーブル7A,7Bの配線を維持できるという効果を奏する。
実施の形態2.
図14は、本発明の実施の形態2にかかるケーブル整線部材40の断面図である。実施の形態2にかかるケーブル整線部材40では、切り欠き部23の開口幅Aとケーブル7A,7Bの幅D2との関係が、実施の形態1とは異なる。実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態2では、実施の形態1の場合とは逆に、開口幅Aは、ケーブル7A,7Bの幅D2より小さく、A<D2の関係が成り立つ。A<D2の関係から、収納部20へ収納されたケーブルコネクタ8と、ケーブル7A,7Bとが、切り欠き部23を通って収納部20の外へ抜け落ちることを抑制可能とされている。
仮にフレーム部材4A,4Bからケーブル整線部材40が外れたとしても、収納部20内のケーブルコネクタ8とケーブル7A,7Bのいずれもが切り欠き部23を通らないため、ケーブル整線部材40は、ケーブルコネクタ8あるいはケーブル7A,7Bに掛かった状態を維持できる。これにより、太陽電池モジュール1からのケーブル整線部材40の落下を防止できる。
開口幅Aは、幅D2の1倍未満、かつ幅D2の2分の1以上の範囲に含まれることとしても良い。この場合、(D2)/2≦A<D2の関係が成り立つ。1つの例では、幅D2を7mm、開口幅Aを6.5mmとされる。開口幅Aは、押出成形によるケーブル整線部材40の加工が可能な範囲において、幅D2の2分の1より小さくしても良い。開口幅Aを小さくするほど、切り欠き部23からのケーブル7A,7Bの抜け落ちをさらに抑制できる。
ケーブル整線部材40へのケーブルコネクタ8の収納の際には、まず、ケーブル整線部材40の長手方向における端部から、ケーブルコネクタ8での接続前のケーブル7Aが収納部20内へ挿入される。収納部20を通した状態とされたケーブル7Aのプラグ31を一旦収納部20の外へ出して、収納部20外にてケーブル7Bのジャック32へプラグ31を差し込むことで、収納部20外にてケーブルコネクタ8を接続する。さらに、ケーブル7A,7Bに沿ってケーブル整線部材40を移動させることにより、収納部20内にケーブルコネクタ8が収納される。なお、収納部20へケーブル7Aを先に通す場合に代えて、ケーブル7Bを先に通すこととしても良い。
ケーブルコネクタ8を含むケーブル7A,7Bが収納部20内に収納された状態のケーブル整線部材40は、フレーム部材4Aに取り付けられる。このようにして、ケーブルコネクタ8が収納されたケーブル整線部材40をフレームへ容易に取り付けることができ、太陽電池モジュール1の容易な施工が可能となる。
実施の形態2においても、太陽電池モジュール1は、実施の形態1と同様に、長期においてケーブル7A,7Bの配線を維持することが可能となる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3にかかるケーブル整線部材40では、切り欠き部23の開口幅Aは、ケーブル7A,7Bの幅D2より、ケーブル7A,7Bの被覆の弾性変形相当分だけ小さくされている。ここでは、図14を参照して、実施の形態3にかかるケーブル整線部材40について説明する。
1つの例では、開口幅Aは、ケーブル7A,7Bの幅D2より0.1mm程度小さく、A(mm)≒D2−0.1の関係が成り立つ。実施の形態3においても、収納部20へ収納されたケーブルコネクタ8と、ケーブル7A,7Bとが、切り欠き部23を通って収納部20の外へ抜け落ちることを抑制可能とされている。また、ケーブルコネクタ8あるいはケーブル7A,7Bにケーブル整線部材40が掛かった状態を維持可能とし、太陽電池モジュール1の設置面あるいは設置面より下方へのケーブル整線部材40の落下を防止できる。
ケーブル整線部材40へのケーブルコネクタ8の収納の際には、まず、ケーブルコネクタ8を接続してから、切り欠き部23へケーブル7Aを押し込める。切り欠き部23の開口幅Aはケーブル7Aの幅D2よりわずかに小さくされており、ケーブル7Aの被覆を押し潰すことにより、切り欠き部23にケーブル7Aを通すことができる。さらに、ケーブル7A,7Bに沿ってケーブル整線部材40を移動させることで、ケーブルコネクタ8は、収納部20に収納される。なお、切り欠き部23には、ケーブル7Aに代えてケーブル7Bを通すこととしても良い。この場合も、ケーブル7Bの被覆を押し潰すことにより、切り欠き部23にケーブル7Bを通すことができる。実施の形態3においても、太陽電池モジュール1の容易な施工が可能となる。
実施の形態3においても、太陽電池モジュール1は、実施の形態1および2と同様に、長期においてケーブル7A,7Bの配線を維持することが可能となる。
実施の形態4.
図15は、本発明の実施の形態4にかかるケーブル整線部材50の断面図である。実施の形態4にかかるケーブル整線部材50は、収納部20における切り欠きの縁に設けられたリブ51を備える。実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
リブ51は、切り欠きの縁である切り欠き部23から収納部20内へ向けて凸状に形成された部分である。リブ51は、ケーブル整線部材50の長手方向の全体へ延ばされて設けられている。
仮にフレーム部材4A,4Bからケーブル整線部材50が外れ、かつケーブル7A,7Bに沿ってケーブル整線部材50が移動した場合に、リブ51にケーブル7A,7Bが掛かることにより、ケーブル整線部材50は、ケーブル7A,7Bに掛かった状態を維持できる。これにより、太陽電池モジュール1の設置面あるいは設置面より下方へのケーブル整線部材50の落下を防止できる。
実施の形態4においても、太陽電池モジュール1は、実施の形態1から3と同様に、長期においてケーブル7A,7Bの配線を維持することが可能となる。
実施の形態5.
図16は、本発明の実施の形態5にかかるケーブル整線部材60の斜視図である。実施の形態5にかかるケーブル整線部材60は、実施の形態1から4における筒形状の収納部20に代えて、上辺部61と、下辺部62と、側面部63とから構成される収納部を備える。実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
ケーブル整線部材60は、平板部分である側面部63と、側面部63から垂直に折り曲げられた平板部分である上辺部61と、側面部63から垂直に折り曲げられ、かつ上辺部61に対向する下辺部62とを備える。ケーブル整線部材60は、ケーブル整線部材60の長手方向に垂直な断面においてコの字形状をなす。ケーブル整線部材60のうち、上辺部61と、側面部63と、下辺部62とが折り曲げられた内側の部分が、ケーブル7A,7Bとケーブルコネクタ8とが収納される収納部の機能を果たす。ケーブル整線部材60は、ケーブル7A,7Bを覆う形状をなしている。
側面部63には、2つの貫通孔64が設けられている。貫通孔64は、ケーブル整線部材60の長手方向における一方の端部付近の位置と、他方の端部付近の位置との2箇所に設けられている。貫通孔64の径は、ケーブルコネクタ8の幅D1より大きい。貫通孔64の径は、ケーブルコネクタの幅D1より小さく、かつケーブル7A,7Bの径より大きくしても良い。
また、上辺部61と下辺部62とは、フレーム部材4A,4Bに嵌合可能な嵌合部を構成する。上辺部61の上面と下辺部62の下面との間の距離は、図3に示すフレーム部材4Aあるいはフレーム部材4Bの第1の張り出し部13Aの下端と底面部11の上面との間の距離と同じとなるように設定されている。これにより、ケーブル整線部材60の上辺部61と下辺部62とは、フレーム部材4A,4Bの保持部13と底面部11との間へ嵌合可能な形状を備える嵌合部を構成している。
また、実施の形態1の上辺部21および下辺部22と同様に、上辺部61の上面と下辺部62の下面とには、複数の凸部24が形成されている。上辺部61に形成された複数の凸部24は、第1の張り出し部13Aからの上辺部61の抜けを低減させる機能を果たす。下辺部62に形成された複数の凸部24は、底面部11からの下辺部62の抜けを低減させる機能を果たす。ケーブル整線部材60は、フレーム部材4A,4Bに当接する面に複数の凸部24が設けられていることで、フレーム部材4A,4Bに嵌合された状態からの抜けを低減できる。
図17は、図16に示すケーブル整線部材60と、ケーブル整線部材60に通されたケーブル7A,7Bとを示す図である。ケーブル整線部材60の長手方向における2つの貫通孔64の間隔L3は、ケーブルコネクタ8の長さL2より長くされている。これにより、ケーブル整線部材60は、ケーブルコネクタ8を収納可能とされている。さらに、間隔L3は、ケーブルコネクタ8の長さL2の2倍から5倍の範囲に含まれても良い。この場合、ケーブル整線部材60の長手方向においてケーブルコネクタ8がある程度移動しても、ケーブル整線部材60内にケーブルコネクタ8が収納された状態を維持できる。
貫通孔64にケーブル7A,7Bが通されていることで、仮にフレーム部材4A,4Bからケーブル整線部材60が外れたとしても、ケーブル整線部材60は、ケーブルコネクタ8に掛かった状態を維持できる。これにより、太陽電池モジュール1からのケーブル整線部材60の落下を防止できる。
なお、貫通孔64は、ケーブル整線部材60の長手方向における一方の端部付近の位置と他方の端部付近の位置とのうちの一方のみに設けられていても良い。すなわち、側面部63に設けられる貫通孔64は1つであっても良い。ケーブル7A,7Bは、ケーブル整線部材60の一方の端部付近の貫通孔64からケーブル整線部材60の収納部へ通されて、他方の端部から収納部外へ引き出される。この場合も、貫通孔64をケーブル7A,7Bが通されていることで、ケーブル整線部材60の落下を防止できる。
実施の形態5においても、太陽電池モジュール1は、実施の形態1から4と同様に、長期においてケーブル7A,7Bの配線を維持することが可能となる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 太陽電池モジュール、2 太陽電池パネル、2A 受光面、2B 裏面、2C 外縁領域、3 太陽電池セル、4A,4B フレーム部材、5,40,50,60 ケーブル整線部材、6 端子ボックス、7A,7B ケーブル、8 ケーブルコネクタ、10 太陽光発電システム、11 底面部、12,63 側面部、13 保持部、13A 第1の張り出し部、13B 延出部、13C 第2の張り出し部、20 収納部、21,61 上辺部、22,62 下辺部、23 切り欠き部、24 凸部、31 プラグ、32 ジャック、33 ピン部材、34 先端部、35 結合部材、36,37 電極端子、51 リブ、64 貫通孔、X 中心軸。

Claims (10)

  1. 太陽電池パネルに接続されたケーブルの配線に用いられるケーブル整線部材であって、
    前記ケーブルが納められる収納部と、
    前記太陽電池パネルの外縁を囲うフレームに嵌合可能な形状を備える嵌合部と
    を備え、
    前記収納部は、前記ケーブルを覆う筒形状をなし、前記筒形状のうち周方向における一部分が切り欠きとされており、
    前記筒形状の軸方向に垂直な方向における前記切り欠きの幅が、前記ケーブル同士を接続するケーブルコネクタの外径より小さいことを特徴とするケーブル整線部材。
  2. 前記筒形状の軸方向に垂直な方向における前記切り欠きの幅が、前記ケーブルの外径より大きいことを特徴とする請求項に記載のケーブル整線部材。
  3. 前記筒形状の軸方向に垂直な方向における前記切り欠きの幅が、前記ケーブルの外径より小さいことを特徴とする請求項に記載のケーブル整線部材。
  4. 前記収納部は、前記切り欠きの縁から前記収納部内へ向けて凸状に形成されたリブを備えることを特徴とする請求項に記載のケーブル整線部材。
  5. 前記嵌合部は、前記収納部から張り出されて互いに対向する上辺部と下辺部とを含むことを特徴とする請求項からのいずれか1つに記載のケーブル整線部材。
  6. 前記ケーブル整線部材の長手方向における長さが、前記ケーブルコネクタより長いことを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載のケーブル整線部材。
  7. 太陽電池パネルに接続されたケーブルの配線に用いられるケーブル整線部材であって、
    前記ケーブルが納められる収納部と、
    前記太陽電池パネルの外縁を囲うフレームに嵌合可能な形状を備える嵌合部と、
    前記ケーブルが通される貫通孔を備える側面部と、
    前記側面部から垂直に折り曲げられた部分である上辺部と、
    前記側面部から垂直に折り曲げられ、かつ前記上辺部に対向する下辺部と
    を備え、
    前記上辺部と前記下辺部とは前記嵌合部を構成し、かつ前記上辺部と前記側面部と前記下辺部とが折り曲げられた内側の部分が前記収納部とされることを特徴とするケーブル整線部材。
  8. 前記嵌合部のうち前記フレームに当接する面に、複数の凸部が設けられていることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載のケーブル整線部材。
  9. 太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルの外縁を囲うフレームと、
    請求項1から8のいずれか1つに記載のケーブル整線部材であって、前記太陽電池パネルに接続されたケーブルの配線に用いられるケーブル整線部材と
    を備えることを特徴とする太陽電池モジュール。
  10. 前記フレームは、
    前記太陽電池パネルの外縁領域に対向する底面部と、
    前記太陽電池パネルを保持する保持部と
    を備え、
    前記嵌合部は、前記収納部から張り出されて互いに対向する上辺部と下辺部とを含み、
    前記ケーブル整線部材は、前記保持部に前記上辺部を当接させるとともに、前記底面部に前記下辺部を当接させて、前記フレームに取り付けられることを特徴とする請求項に記載の太陽電池モジュール。
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