JP4942379B2 - 太陽電池装置 - Google Patents

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Description

本発明は太陽電池装置に関し、特に太陽電池モジュール用送電ケーブルを収納または固定する太陽電池ケーブル用保持部材を用いた太陽電池装置に関するものである。
近年、環境保護や省エネルギー化のために、住宅やビルの屋上などに太陽電池装置を設置するようになった。太陽電池装置は、出力電圧と出力電流を必要な値まで高めるために、あるいは長期にわたって太陽電池素子を保護するために、通常パッケージングして太陽電池モジュールという形を用いている。
図4は一般的な太陽電池モジュールの構造を示す断面図である。
太陽電池モジュールは、図4に示すように、透光性部材14の裏面側に複数の太陽電池素子13を直列および並列に接続して、EVA(エチレン−酢酸ビニル共重合体)などの充填材15で気密に封入し、さらにPET樹脂などからなる耐候性フィルム16で上記充填材15を覆ってその周縁部にアルミ材などからなる枠体17を取り付けて構成される。また、太陽電池モジュール内で接続された太陽電池素子の出力は送電ケーブル4にて取り出される。
住宅の既に葺かれている屋根に太陽電池モジュールが取り付けられる際には、屋根に架台を組んだ上で太陽電池モジュールが固定されることにより設置される。
図5は従来の屋根上にレール材を用いて太陽電池モジュールを固定する太陽電池装置の構造を示す斜視図である。
この屋根上に太陽電池モジュールを固定する例について図5を基に説明する。Jは太陽電池装置であり、この太陽電池装置Jにおいて、住宅の屋根上に縦桟19を配し、この縦桟19上に、その方向に対し直交するように横桟20を配置し、架台として組み、そして、横桟20上に太陽電池モジュール12を設置する屋根置き型と呼ばれる設置方法などが知られている。同図において横桟20上にはそれぞれ太陽電池モジュール12の枠体の片端が載るようになっており、例えば横桟20にネジやボルト締めされる押え部材21によって太陽電池モジュール12が横桟20に挟持固定される。
一方、環境問題が取りざたされる中で太陽光発電の需要は益々増してきているが、更なる普及のためには太陽電池装置の長寿命化および施工の容易さが求められているが、設置環境によって寿命が短くなる場合が生じる。具体的には、屋根上に設置された際に屋根瓦の上などにケーブルが垂れ下がった状態で設置されると、長期的には送電ケーブル周りに溜まったチリなどにより屋根を流れる雨水がせき止められ、屋根の野地板などが腐って雨漏りを招く、あるいは頻繁に雨水やチリにさらされることによりケーブルの劣化が早くなる、あるいは垂れ下がっていることにより家屋の外観が損なわれるといった問題がある。
そこで、ケーブルを架台あるいは太陽電池モジュールに固定して垂れ下がらないようにする必要があるが、架台あるいは太陽電池モジュールフレームに穴をあけるなどして、そこにロッキングバンドにより固定すると、フレーム製作に伴う加工数が増加することや送電ケーブルを持った上で、ロッキングバンドにより個別に固定していくため工数の増加がある。また、ロッキングバンドにより固定した後に、追加で送電ケーブルを更に固定しようとした場合、ロッキングバンドを一度外し、再度固定しなければならならず施工性が悪い。そこで、送電ケーブルを屋根面に垂れ下がらないようにする目的で、架台もしくは太陽電池モジュールに固定する技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−345672号広報
しかしながら、特許文献1に示されるようにフレーム全長にわたって別途ケーブル収納用溝を作るためには、使用する材料の増加およびそれに伴う重量増が避けられず、重量増加による屋根への負担増が逆に屋根の寿命を損なう可能性も生じる。
また、特許文献1においては、上方向に開いたコ字型の収納溝であるため、その上部構造において雨水に対する収納溝への止水あるいは遮蔽が確実に行なわれていなければ、水が収納溝に入り長時間滞留しケーブルが長時間にわたり湿潤の環境におかれ劣化が早くなるといった問題や、コネクタ等の接続部の劣化や電気接点の腐食といった問題が生じる。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、必要な場所にのみ部品を設置し、使用材料を最小限に止め、ケーブル支持部材は太陽電池を取付ける目的のフレーム断面を変更することなくフック部を収納でき、さらに太陽電池モジュールの設置することによりクランプおよびケーブルが脱落しにくくかつ、施工性がよく排水性の高い送電ケーブルの支持部材を用いた太陽電池装置を提供することを目的とする。
本発明の太陽電池装置は、ケーブルが挿入されるスリットを軸方向と略平行な方向に有した筒状部と、外部の被係止部材に係止される係止部と、を備える太陽電池ケーブル用保持部材を、太陽電池モジュールの裏面に、前記スリットが前記裏面によって覆われるように配置させてなり、前記係止部がフック状係止部であり、該フック状係止部を、前記太陽電池モジュールを固定するための架台に設けられた凹状係止部と係止させ、前記ケーブルを前記スリットから前記筒状部に載置するとともに、前記太陽電池モジュールを前記太陽電池ケーブル用保持部材の上方に設置すべく、前記太陽電池モジュールを、前記太陽電池ケーブル用保持部材を取り付けた前記架台に設置して、前記太陽電池モジュールの前記裏面と前記太陽電池ケーブル用保持部材の上面との距離は、前記ケーブルの直径と前記フック状係止部の高さのどちらよりも小さいことを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池装置は、ケーブルが挿入されるスリットを軸方向と略平行な方向に有した筒状部と、外部の被係止部材に係止される係止部と、を備える太陽電池ケーブル用保持部材を、太陽電池モジュールの裏面に、前記スリットが前記裏面によって覆われるように配置させてなり、前記スリットが前記裏面と対向し、且つ該スリットと前記裏面との間の距離が前記スリットの開口幅よりも小さくなるように配置させたことを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池装置は、前記被係止部材が、前記太陽電池モジュールを固定するための架台と一体的に形成されていることを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池装置は、前記係止部がフック状係止部であり、該フック状係止部を、前記太陽電池モジュールを固定するための架台に設けられた凹状係止部と係止させ、前記ケーブルを前記スリットから前記筒状部に載置するとともに、前記太陽電池モジュールを前記太陽電池ケーブル用保持部材の上方に設置すべく、前記太陽電池モジュールを、前記太陽電池ケーブル用保持部材を取り付けた前記架台に設置したことを特徴とする。
また、本発明の他の太陽電池装置は、前記太陽電池モジュールの前記裏面と前記太陽電池ケーブル用保持部材の上面との距離は、前記ケーブルの直径と前記フック状係止部の高さのどちらよりも小さいことを特徴とする。
本発明に記載の太陽電池ケーブル用保持部材、ケーブルが挿入されるスリットを軸方向と略平行な方向に有した筒状部と、外部の被係止部材に係止される係止部と、を備えたことにより、例えば、太陽電池モジュールを固定するための架台の太陽電池モジュールの下方部位に前記被係止部材を設け、前記係止部を前記被係止部に係止させ、送電ケーブルを屋根面に接触させることなく収納することが出来、送電ケーブルと屋根面との接触に伴う屋根の劣化が抑えられ、送電ケーブルが長時間にわたり湿潤の環境におかれることもないため、送電ケーブルの劣化を抑えることができる。また、ケーブル支持部材を用いることで施工性向上により工数の削減が可能であり、更に現場で必要に応じてケーブル用保持部材の追加が可能であり、送電ケーブルを容易に固定することができる。
また、本発明は、太陽電池ケーブル用保持部材によ、送電ケーブルを保持する太陽電池装置において、前記保持部材は筒状部及びフック部より形成され、フック部は太陽電池架台の側壁の凹状係止部に収納される。その後、太陽電池モジュールがフック部上部を覆い、かつ太陽電池モジュール裏面とケーブル支持部材上面との距離がフック部高さ及びケーブル径よりも短いケーブル固定構造とする。このためケーブル及びケーブル支持部材が脱落しにくい構造となる。
また、これにより送電ケーブルは架台の側壁に固定され、送電ケーブルを屋根面に接触させることなく収納することが出来、送電ケーブルと屋根面との接触に伴う屋根の劣化が抑えられ、送電ケーブルが長時間にわたり湿潤の環境におかれることもないため、送電ケーブルの劣化を抑えることができる。
本発明の太陽電池装置によれば、送電ケーブルを有しかつそれを保持部材により保持する太陽電池装置において、ケーブル及びケーブル保持部材が脱落しにくい構造となる。
また、これにより送電ケーブルは架台の側壁に固定され、送電ケーブルを屋根面に接触させることなく収納することが出来、送電ケーブルと屋根面との接触に伴う屋根の劣化が抑えられ、送電ケーブルが長時間にわたり湿潤の環境におかれることもないため、送電ケーブルの劣化を抑えることができる。
本発明の太陽電池装置によれば、送電ケーブルを有しかつそれを保持部材により保持する太陽電池装置において、前記保持部材は筒状部及びフック部より形成され、フック部は太陽電池架台の側壁の凹状係止部に収納される。その後、太陽電池モジュールがフック部上部を覆い、かつ太陽電池モジュール裏面とケーブル支持部材上面との距離がフック部高さ及びケーブル径よりも短いケーブル固定構造とする。このためケーブル及びケーブル支持部材が脱落しにくい構造となる。

また、これにより送電ケーブルは架台の側壁に固定され、送電ケーブルを屋根面に接触させることなく収納することが出来、送電ケーブルと屋根面との接触に伴う屋根の劣化が抑えられ、送電ケーブルが長時間にわたり湿潤の環境におかれることもないため、送電ケーブルの劣化を抑えることができる。
以下、本発明に係わる太陽電池ケーブル用保持部材を図面に基づいて詳細に説明する。
図4に示すように、本発明における太陽電池モジュールは、受光面にガラスや樹脂等の透光性部材14が設けられ、この透光性部材14に多数の太陽電池素子13がEVA樹脂(Ethylene−Vinyl Acetate)等からなる封止材15によってラミネートされ、その裏面である非受光面にはテフロン(登録商標)フィルムやPVF(ポリフッ化ビニル)、PET(ポレエチレンテレフタレート)などの耐候性フィルム16が貼着されたものであり、太陽電池素子7としては、例えばシリコン系半導体やガリウムヒ素等から成る化合物半導体などの単結晶、多結晶や非晶質の材料が用いられ、互いに直列及び/または並列に電気的に接続された後、太陽電池モジュール12の裏面、すなわち耐候性フィルム16の上に接着されたABS樹脂などの合成樹脂やアルミニウム金属などで構成したジャンクションボックス18を通して、太陽電池モジュール12の出力電力を送電ケーブル4により外部に出力が取り出されるものである。なお、前述した透光性部材14から耐候性フィルム16までが積層された発電部を保護するためにアルミ材などからなる枠体17を発電部の外周に取り付け、強度を増すとともに架台への取り付け部としている。
図1は本発明の太陽電池ケーブル用保持部材を示す斜視図である。
図1において、1は送電ケーブルを収納するための筒状部であり、ケーブルが挿入されるスリットを軸方向と略平行な方向に有している。また図1において、2は太陽電池ケーブル用保持部材10を架台などに設けられた凹状係止部に係止するためのフック部、6は太陽電池ケーブル用保持部材10に設けられたバンド、紐などを挿入貫通するための貫通孔を示す。
以下に本発明に係る太陽電池ケーブル用保持部材の1例について図1を基に説明する。
図1に示すように、本発明の太陽電池ケーブル用保持部材10は、例えば、筒状部1とフック部2とで形成される形状を有する。太陽電池ケーブル用保持部材10は例えば、ナイロン成形品でバネ効果のある構造とし、筒状部1およびフック部2に高い拘束性を持たせる。
図2の(a)〜(c)は本発明の太陽電池ケーブル用保持部材を太陽電池装置の架台の凹状係止部に取付けた上、送電ケーブルを収納し、太陽電池モジュールを架台に設置した状態の1例を示す断面図である。
図2において、上記同様、1は送電ケーブルを収納するための筒状部、2は太陽電池ケーブル用保持部材10を架台などに設けられた係止部に係止するためのフック部、11は太陽電池モジュールを屋根などに固定するための架台、3は上記架台11などに設けられた上記フック部2と係止するための凹状係止部を示す。
本発明の太陽電池ケーブル用保持部材を用いて太陽電池装置の送電ケーブルを支持固定する施工手順の1例を図2に基づいて説明する。
図2(a)に示すように、太陽電池ケーブル用保持部材10のフック部2は架台11の凹状係止部3と係止し合うように固定される。
次に図2(b)に示すように、送電ケーブル4を筒状部1に収納する。
そして、図2(c)に示すように、太陽電池モジュール12を太陽電池ケーブル用保持部材10の上部を覆うように架台に固定する。すなわち、図2(c)に示すように、太陽電池ケーブル用保持部材10を、図1に示す筒状部1のスリットが太陽電池モジュール12の裏面によって覆われるように配置させている。このとき太陽電池モジュールの裏面5と太陽電池ケーブル用保持部材10の上面との距離を爪部高さ及び送電ケーブル径よりも短くすることで、送電ケーブル4が太陽電池ケーブル用保持部材10から脱落しにくく、また、太陽電池ケーブル用保持部材10が架台11から脱落しにくい構造となる。
例えば、図2(b)に示すように筒状部1は送電ケーブル4(CV線2mm2)を最大5本迄収納可能であるとき、収納される送電ケーブル本数が5本未満であっても拘束性を保持して収納可能である。
図3の(a)、(b)は本発明の太陽電池ケーブル用保持部材に増設ケーブルまたは電線管を取付けた実施例の断面図である。
図3の(a)、(b)において、6は太陽電池ケーブル用保持部材に設けられた貫通孔、8は増設する送電ケーブル、7は上記増設ケーブル8を支持固定するための結束バンド、10は太陽電池ケーブル用保持部材、9は電線管、12は太陽電池モジュールを示す。
図3(a)に示すように送電ケーブル本数が支持部材収納部が収納できる本数を上回るときは結束バンド7を太陽電池ケーブル用保持部材10の貫通孔6にとおし、余剰ケーブル8を結束することにより、固定可能である。
また、図3(b)に示すように、一部太径の電線管9等を設置する場合も同様に、結束バンドを太陽電池ケーブル用保持部材10の貫通孔6にとおし、電線管9を結束することで保持できる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正及び変更を加えることができる。
例えば、太陽電池ケーブル用保持部材のフック部はフックの形に限らず、太陽電池モジュールを固定するための架台と係止できるものであればよく、架台の凹状係止部も凹状と限らず、上記係止部と係止できる被係止部であれば良い。
本発明の送電ケーブルの支持部材を示す斜視図である。 (a)〜(c)は本発明の太陽電池ケーブル用保持部材を太陽電池装置の架台の凹状係止部に取付けた上、送電ケーブルを収納し、太陽電池モジュールを架台に設置した状態の1例を示す断面図である。 (a)〜(b)は本発明の太陽電池ケーブル用保持部材に増設ケーブルまたは電線管を取付けた実施例の断面図である。 一般的な太陽電池モジュールの構造を示す断面図である。 従来の屋根上にレール材を用いて太陽電池モジュールを固定する太陽電池装置の構造を示す斜視図である。
符号の説明
1:筒状部
2:フック部
3:凹状係止部
4:送電ケーブル
5:太陽電池モジュールの裏面
6:貫通
7:結束バンド
8:送電ケーブル(増設時)
9:電線管
10:太陽電池ケーブル用保持部材
11:架
12:太陽電池モジュール
13:太陽電池素子
14:透視性部材
15:封止材
16:耐候性フィルム
17:枠体
18:ジャンクションボックス
19:縦桟
20:横桟
21:押さえ部材
J:太陽電池装置

Claims (5)

  1. ケーブルが挿入されるスリットを軸方向と略平行な方向に有した筒状部と、外部の被係止部材に係止される係止部と、を備える太陽電池ケーブル用保持部材を、太陽電池モジュールの裏面に、前記スリットが前記裏面によって覆われるように配置させてなり、
    前記係止部がフック状係止部であり、該フック状係止部を、前記太陽電池モジュールを固定するための架台に設けられた凹状係止部と係止させ、前記ケーブルを前記スリットから前記筒状部に載置するとともに、前記太陽電池モジュールを前記太陽電池ケーブル用保持部材の上方に設置すべく、前記太陽電池モジュールを、前記太陽電池ケーブル用保持部材を取り付けた前記架台に設置して、
    前記太陽電池モジュールの前記裏面と前記太陽電池ケーブル用保持部材の上面との距離は、前記ケーブルの直径と前記フック状係止部の高さのどちらよりも小さいことを特徴とする太陽電池装置。
  2. ケーブルが挿入されるスリットを軸方向と略平行な方向に有した筒状部と、外部の被係止部材に係止される係止部と、を備える太陽電池ケーブル用保持部材を、太陽電池モジュールの裏面に、前記スリットが前記裏面によって覆われるように配置させてなり、
    前記スリットが前記裏面と対向し、且つ該スリットと前記裏面との間の距離が前記スリットの開口幅よりも小さくなるように配置させてなる、太陽電池装置。
  3. 前記被係止部材が、前記太陽電池モジュールを固定するための架台と一体的に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池装置。
  4. 前記係止部がフック状係止部であり、該フック状係止部を、前記太陽電池モジュールを固定するための架台に設けられた凹状係止部と係止させ、前記ケーブルを前記スリットから前記筒状部に載置するとともに、前記太陽電池モジュールを前記太陽電池ケーブル用保持部材の上方に設置すべく、前記太陽電池モジュールを、前記太陽電池ケーブル用保持部材を取り付けた前記架台に設置したことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の太陽電池装置。
  5. 前記太陽電池モジュールの前記裏面と前記太陽電池ケーブル用保持部材の上面との距離は、前記ケーブルの直径と前記フック状係止部の高さのどちらよりも小さいことを特徴とする請求項4に記載の太陽電池装置。
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