JP6778757B2 - 抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴 - Google Patents

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Description

<関連出願の相互参照>
本願は、2016年7月25日に出願された第201610594905.5号の中国特許出願に基づくものであり、その優先権を主張する。明細書、図面及び特許請求の範囲を含む上記出願の全開示内容は、全体として参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は靴の領域に関し、特に抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴に関する。
人々の生活水準の向上に伴い、ますます多くの人々が健康と運動を考え始めるようになっている。最も人気のある運動の一つとして、ランニングは徐々に人々の毎日のレジャー生活を変えている。マラソン熱の全国的な上昇に伴い、ますます多くの若者、中年や高齢者でさえも、社会浸透率が年々上昇しているランニング運動に参加している。しかしながら、ランニングは、膝や足首にも害を及ぼすことがある。害が発生すると、ランナーが回復するまでに1週間かそれ以上の時間がかかることがあり、さらに生理学的及び心理的な損傷を引き起こす。
靴は、主につま革とソールで構成される。使用時に、ソールは地面と直接接触する。靴が快適であるか否かは、主にソールに依存する。これは、地面から直接摩擦を受け、地面からの反応応力を同時に足に伝えるためである。したがって、効果的に足を保護し、疲労感を軽減し、運動の衝撃による怪我を回避し、運動や競技スポーツを実現することができるため、ソールに十分な衝撃吸収が必要である。
そのため、エアクッション靴が最初に発明された。このような靴は、足と地面との間の衝撃に対する緩衝材として作用することができ、膝又は足首の損傷を軽減することができる。しかしながら、靴が石や他人の足の上を踏むと、ソールが特定の角度で転がって、足首を捻挫する(これは一般に足首の捻挫として知られている)。このようなことから、エアクッション靴は緩衝効果がより良好であるため、抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴を提供することが実用的かつ効率的である。
本発明は、より良い衝撃吸収効果を有し、運動中に足首の捻挫の発生を効果的に回避することができる抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴を提供する。
本発明の実施形態による抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴は、靴インサート及びソールを備える。該エアクッション靴は、互いに連通する2つのエアバッグと、ソールの上面に設けられ2つのエアバッグをそれぞれ収容するための2つのエアバッグ室とをさらに備える。2つのエアバッグ室は、左右方向に沿ってソールに分布する。靴インサートとソールの組み合わせにより、2つのエアバッグは、対応する2つのエアバッグ室にそれぞれ固定され、2つのエアバッグ室は、伸縮可能で圧縮可能である。
一実施形態では、2つのエアバッグは、連続管を介して相互に連通し、2つのエアバッグ及び2つのエアバッグを連通する接続管は共に衝撃吸収システムの列を構成する。
一実施形態では、1列の衝撃吸収システムのみが、ソールの踵部にのみ配置される。
一実施形態では、複数列の衝撃吸収システムが、ソールの踵部にのみ配置される。
一実施形態では、複数列の衝撃吸収システムが、ソールの踵部及び前足部の両方に配置される。
一実施形態では、複数列の衝撃吸収システムは、前後方向に沿ってソールに順に配置され、各列の衝撃吸収システムにおける両エアバッグは、左右方向に沿ってソールに配置される。
一実施形態では、複数列の衝撃吸収システムは、互いに分離してソール内にそれぞれ配置される
一実施形態では、ソールの踵部の厚さは前足部の厚さより厚い。
一実施形態では、ソールの踵部の厚さは前足部の厚さと同じである。
一実施形態では、靴インサートの底面には、エアバッグの上部をそれぞれ収容するための浅溝が設けられる。
一実施形態では、靴インサートの底面には、接続管を収容するための接続管溝が設けられる。
一実施形態では、ソールの上面には、接続管を収容するための接続管溝が設けられる。
一実施形態では、ソールの底面において、2つのエアバッグ室の間には凹部が形成される。
一実施形態では、エアバッグ及びエアバッグ室の形状は、円形、楕円形、正方形又は不規則である。
一実施形態では、靴インサートは変形しにくい硬質材料で作られ、ソールは変形しやすい軟質材料で作られる。
一実施形態では、エアクッション靴は、靴インサートと接続されるつま革をさらに備える。
本発明の実施形態による抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴は、少なくとも以下の利点を有する。まず、エアバッグと、エアバッグを連通する接続管とを備えるソールにおける衝撃吸収システムの配置は、地面から足への衝撃を緩衝し、より良い衝撃吸収効果を発揮することができる。次に、ソールの一方の側のエアバッグ室が石のようなものに乗り上がると、同じ側のエアバッグ室が圧縮され、さらに、それに応じて同じエアバッグ室内のエアバッグが圧縮される。エアバッグは接続管により連通するため、圧縮されたエアバッグ内のガスが別のエアバッグ内に流入して、他のエアバッグを膨張させる。さらに、膨張により他方のエアバッグ室が伸張して地面に影響を及ぼし、ソールの転がりの傾向とは反対のトルクを形成する。このことから、ソールの転がりは防止され、ソールが相対的にバランスを保つので、捻挫が効果的に回避される。
本発明の上記の目的及び利点は、以下の詳細な説明及び添付の図面を検討した後、当業者にはより容易に明らかになるであろう。
本発明の実施形態1の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。 図1におけるエアクッション靴の分解模式図である。ここでは、つま革は含まれていない。 図1におけるエアクッション靴の上面図である。 図1におけるエアクッション靴の靴インサートの底面図である。 ソールと靴インサートの組み合わせ後の図1におけるエアクッション靴の3次元図である。 VI−VI方向に沿う図5の断面図である。 VI−VI方向に沿う図5の断面図である。 VI−VI方向に沿う図5の断面図である。 本発明の実施形態2の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。 図7のエアクッション靴におけるソールの上面図である。 図7のエアクッション靴における靴インサートの底面図である。 本発明の実施形態3の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。 図10のエアクッション靴におけるソールの上面図である。 図10のエアクッション靴における靴インサートの底面図である。 本発明の実施形態4の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。 図13のエアクッション靴におけるソールの上面図である。 図13のエアクッション靴における靴インサートの底面図である。
本発明は、以下の実施形態を参照しながら、より具体的に説明される。なお、本発明の好ましい実施形態の以下の説明は、例示及び説明のみを目的として本明細書に提示されている。それは、網羅的であること、又は開示されている明確な形態に限定されることを意図するものではない。
<実施形態1>
図1は、本発明の実施形態1の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。図2は、つま革なしの図1のエアクッション靴の分解模式図である。図3は、図1のエアクッション靴のソールの上面図である。図4は、図1のエアクッション靴の靴インサート底面図である。図5は、ソールと靴インサートの組み合わせ後の図1におけるエアクッション靴の3次元図である。図1〜5を参照すると、本実施形態のエアクッション靴は、靴インサート11及びソール12を備える。該エアクッション靴は、互いに連通する2つのエアバッグ21をさらに備える。ソール12の上面には2つのエアバッグ室121が設けられ、2つのエアバッグ21を収容するために使用され、左右方向に沿ってソール12に配置され、伸縮可能で圧縮可能である。さらに、靴インサート11とソール12の組み合わせにより、2つのエアバッグ21は、2つのエアバッグ室121内にそれぞれ固定される。相互に連通するエアバッグ21をソール12に配置することによって、エアクッション靴は左右に転がるのを防止することができる。
図6a〜6cは、図5のVI−VI方向に沿うエアクッション靴の断面図である。図6aは、エアバッグが圧縮されていない図1のエアクッション靴の模式図である。図6bは、エアバッグが圧縮されている図1のエアクッション靴の模式図である。図6cは、エアバッグが不均一な地面に乗り上がった場合の図1のエアクッション靴の模式図である。図6a〜6cを参照すると、人々がエアクッション靴で平地上を運動するとき、ソールの左右側の2つのエアバッグ21への負荷は本質的に同じである。この場合、2つのエアバッグ21内の空気圧は本質的に同じであり、2つのエアバッグ21の変形も同じである。図6bに示されるように、通常のエアクッション靴と明らかな違いはない。しかしながら、ソール12の同じ側の1つのエアバッグ室121が石などの異物30に乗り上がると、同じ側のエアバッグ室121は圧縮され、それに応じて、エアバッグ室121内のエアバッグ21は圧縮される。両側のエアバッグ21は互いに連通するため、両エアバッグ21内の空気圧が同じになるように、圧縮されたエアバッグ21内のガスが他方のエアバッグ21に流入して、他方のエアバッグ21を膨脹させる。その膨脹により、対応するエアバッグ室121は伸長して、エアバッグ室121の膨脹によって地面への応力が発生し、ソール12の転がり傾向と逆のトルクも発生する。それにより、ソール12の転がりがさらに防止され、ソール12がバランス状態に維持される。このようにして足首への抗捻挫が実現される。
一実施形態では、2つのエアバッグ21は接続管22を介して連通する。2つのエアバッグ21と、2つのエアバッグ21を連通する接続管22とは共に衝撃吸収システム20の列を構成する。この実施形態では、1列の衝撃吸収システム20のみが図面に示されるが、これに限定されるものではない。
一実施形態では、エアクッション靴は、靴インサート11と接着又は縫合などの方法で接続されるつま革13をさらに備える。
一実施形態では、図4に示されるように、靴インサート11aの底面には浅溝111が設けられ、エアバッグ21の上部は浅溝111に収容されるので、エアバッグ21は対応するエアバッグ室121内に一層安定して位置し、浅溝111とエアバッグ室121との組み合わせにより、エアバッグ21を縦方向に沿って伸縮させたり圧縮したりすることを抑制することができる。
一実施形態では、図4及び図6aに示されるように、靴インサート11の底面には、接続管溝112が設けられ、2つのエアバッグ21を連通する接続管22を収容するために使用される。靴インサート11の底面はソール12の上面とマッチングするため、靴インサート11の底面に設けられた接続管溝112は、接続管22を収容することができ、ソール12に溝を形成する必要がないので、ソール12の強度を向上させることができる。
一実施形態では、図2及び図6aに示されるように、ソール12の底面には凹部120が2つのエアバッグ室121の間に形成され、2つのエアバッグ室121は凹部120により分離される。このため、2つのエアバッグ室121を別々に伸縮させて圧縮することができる。
一実施形態では、ソール12及び靴インサート11は、射出プロセスなどによって別々に製造することができる。ソール12は、エアバッグ室121と同時に製造することができ、靴インサート11は、浅溝111及び接続管溝112と同時に製造することができる。衝撃吸収システム20のエアバッグ21はそれぞれソール12のエアバッグ室121に収容され、衝撃吸収システム20の接続管22は接続管溝112に収容される。この実施形態において、衝撃吸収システム20は、ソール12及び靴インサート11と別々に設計し製造されるので、靴インサート11及びソール12の組み合わせ及び接続は、衝撃吸収システム20のシーリング性能に影響を与えない。エアバッグ室121と比較して、エアバッグ21に漏れが生じる可能性は殆どなく、靴インサート11とソール12との組み合わせが緊密でないことによってエアバッグ室121に漏れが生じても、衝撃吸収システム20に影響を与えないため、エアクッション靴の寿命が長くなる。
一実施形態では、図1に示されるように、衝撃吸収システム20は、ソール12の踵部12aにのみ配置され、衝撃吸収システム20は、2つのエアバッグ21と、2つのエアバッグ21を連通する接続管22とを備える。この場合、ソール12の踵部12aの厚さは、前足部12bの厚さより厚い。即ち、本実施形態は、踵部を有するそれらのエアクッション靴に適している。なお、本実施形態を説明するための図において、ソール12の踵部12aに1列の衝撃吸収システム20のみが示されているが、これは説明のためのものであり、本発明を限定するものではない。ソール12の踵部12aでの衝撃吸収システム20の配置は、エアクッション靴の体積及び重量を減少させるだけでなく、衝撃吸収及びバランス効果を果たし、運動中に捻挫の発生を回避することもできるので、踵部が応力の大部分を負うという問題を解決する。
一実施形態では、エアバッグ21及びエアバッグ室121は、円形、楕円形、正方形又は不規則である。エアバッグ21は、ゴム又は他の良好な弾性を有する材料とすることができる。
一実施形態では、靴インサート11は変形しにくい硬質材料で作られ、ソール12は変形しやすい軟質材料で作られる。ソール12は十分に柔らかいので、靴のバランスを少し不均一な地面に保つことができる。しかしながら、ソール12が大きな物に乗り上がると、ソール12の変形が大きくなり、エアバッグ21が圧縮される。このようにして、ソール12の転がりが制限され、足首の捻挫が回避される。一方、靴インサート11は、硬質材料で作られ、足に対する水平応力を維持するのを支援することができる。
<実施形態2>
図7は、本発明の実施形態2の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。図8は、図7のエアクッション靴のソールの上面図である。図9は、図7のエアクッション靴の靴インサートの底面図である。図7〜9を参照すると、ソール12の上面に接続管溝122が設けられる。このような接続管溝122は、2つのエアバッグ21を連通する接続管22を収容するために使用される。即ち、本実施形態では、接続管溝は、靴インサート11の底面に配置されず、ソール12の上面に配置される。ソール12の上面における接続管溝122の配置は、エアバッグ21の取り付け及び接続管22の配置を容易にすることができ、サイズのマッチングの必要はない。本実施形態の他の構成又は作用原理は、実施形態1で説明したので、ここでは省略するが、必要に応じて上記の説明を参照されたい。
<実施形態3>
図10は、本発明の実施形態3の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。図11は、図10のエアクッション靴のソールの上面図である。図12は、図10のエアクッション靴の靴インサートの底面図である。図10〜12を参照すると、複数列の衝撃吸収システム20は、ソール12の踵部12aに配置され、ソール12の前足部12bに衝撃吸収システム20が配置されていない。説明のために、図10〜12に2列の衝撃吸収システム20のみが示されるが、これに限定されない。即ち、本実施形態では、衝撃吸収システム20は、踵部12aにのみ配置され、踵部12aの厚さは、前足部12bの厚さより厚い。本実施形態のエアクッション靴は、踵部を有するものに適している。
各列の衝撃吸収システム20は、2つのエアバッグ21と、2つのエアバッグ21を連通する接続管22とで構成される。複数列の衝撃吸収システム20は、前後方向に沿ってソール12に順に配置され、各列の衝撃吸収システム20における2つのエアバッグ21は、左右方向に沿ってソール12に配置される。本実施形態では、ソール12の踵部12aにおける複数列の衝撃吸収システム20の配置は、エアクッション靴の衝撃吸収バランス効果を向上させる。一方、複数列の衝撃吸収システム20は、互いに分離してソール12に分布するため、1列の衝撃吸収システム20は漏れが発生するように不良になっても、他の列の衝撃吸収システム20は影響を受けずに作動し続ける。この配置は、エアクッション靴の耐久性を向上させる。本実施形態の他の構成又は作用原理は、実施形態1で説明したので、ここでは省略するが、必要に応じて上記の説明を参照されたい。
<実施形態4>
図13は、本発明の実施形態4の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴の正面図である。図14は、図13のエアクッション靴のソールの上面図である。図15は、図13のエアクッション靴の靴インサートの底面図である。図13〜15を参照すると、本実施形態では、ソール12の踵部12a及び前足部12bに同時に複数列の衝撃吸収システム20が配置され、ソール12の踵部12aの厚さが前足部12bの厚さと同じであり、即ち、本実施形態のエアクッション靴は、フラットエアクッション靴に適している。各列の衝撃吸収システム20は、2つのエアバッグ21と、2つのエアバッグ21を連通する接続管22とを含む。複数列の衝撃吸収システム20は、前後方向に沿ってソール12に順に配置され、各列の衝撃吸収システム20における2つのエアバッグ21は、左右方向に沿ってソール12に配置される。この配置により、ソール12の踵部12aと前足部12bに同時に抗捻挫及び衝撃吸収効果が生じ、応力がソール12全体に分散するので、踵部12aのみが応力を受けるという問題が解決される。さらに、複数列の衝撃吸収システム20は、互いに分離してソール12に分布するため、1列の衝撃吸収システム20は漏れが発生するように不良になっても、他の列の衝撃吸収システム20は影響を受けずに作動し続ける。この配置は、エアクッション靴の耐久性を向上させる。
上述の実施形態による抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴は、運動靴、バスケットボール用靴、ランニング用靴、カジュアル靴又は革靴などの様々な靴に適用することができる。
以上により、本発明の上記実施形態による抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴は、少なくとも以下の利点を有する。まず、エアバッグと、エアバッグを連通する接続管とを備えるソールにおける衝撃吸収システムの配置は、地面から足への衝撃を緩衝し、より良い衝撃吸収効果を発揮することができる。次に、ソールの一方の側のエアバッグ室が石のようなものに乗り上がると、同じ側のエアバッグ室が圧縮され、さらに、それに応じて同じエアバッグ室内のエアバッグが圧縮される。エアバッグは接続管により連通するため、圧縮されたエアバッグ内のガスが別のエアバッグ内に流入して、他のエアバッグを膨張させる。さらに、膨張により他方のエアバッグ室が伸張して地面に影響を及ぼし、ソールの転がりの傾向とは反対のトルクを形成する。このことから、ソールの転がりは防止され、ソールが相対的にバランスを保つので、捻挫が効果的に回避される。
本発明は、現在最も現実的で好ましい実施形態と考えられるものに関してのみ記載されているが、本発明は開示された実施形態に限定される必要がないことを理解されたい。逆に、すべてのそのような修正及び類似の構造を包含するように最も広義の解釈に従う、従属請求項の趣旨及び範囲内に含まれる様々な修正及び類似の配置を含むことが意図される。

Claims (11)

  1. 抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴であって、靴インサート(11)及びソール(12)を備え、前記エアクッション靴は、互いに連通する2つのエアバッグ(21)と、前記ソール(12)の上面に配置され前記2つのエアバッグ(21)をそれぞれ収容するための2つのエアバッグ室(121)とをさらに備え、前記2つのエアバッグ室(121)は、左右方向に沿って前記ソール(12)に分布し、前記靴インサート(11)と前記ソール(12)の組み合わせにより、前記2つのエアバッグ(21)が前記2つのエアバッグ室(121)にそれぞれ固定され、前記2つのエアバッグ室(121)は、伸縮可能で圧縮可能であり、
    前記2つのエアバッグ(21)は接続管(22)を介して連通し、前記2つのエアバッグ(21)と前記2つのエアバッグ(21)を連通する前記接続管(22)とは衝撃吸収システム(20)の列を構成し、
    前記靴インサート(11)は変形しにくい硬質材料で作られ、前記ソール(12)は変形しやすい軟質材料で作られ、
    前記ソール(12)の踵部(12a)には前後方向に延伸し且つ上面の側に向かって凹んだ凹部(120)が形成され、
    前記ソール(12)の踵部(12a)における前記2つのエアバッグ(21)を収容する部分が前記凹部(120)により左右方向に分離されており、
    前記エアバッグ(21)及び前記エアバッグ室(121)の形状は、円形であり、
    前記接続管(22)は、左右方向に延伸しており、
    前記接続管(22)の左右の端部の連通口が、前記2つのエアバッグ(21)の各々の上面の中心と繋がっている
    ことを特徴とする抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  2. 1列の衝撃吸収システム(20)が前記ソール(12)の踵部(12a)にのみ配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  3. 複数列の衝撃吸収システム(20)が前記ソール(12)の踵部(12a)にのみ配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  4. 前記複数列の衝撃吸収システム(20)は前後方向に沿ってソール(12)に順に配置され、各列の前記衝撃吸収システム(20)における両エアバッグ(21)は左右方向に沿ってソール(12)に配置される、ことを特徴とする請求項3に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  5. 前記複数列の衝撃吸収システム(20)は互いに分離してソール(12)内にそれぞれ配置される、ことを特徴とする請求項3に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  6. 前記ソール(12)の前記踵部(12a)の厚さが前足部(12b)の厚さより厚い、ことを特徴とする請求項2又は3に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  7. 前記ソール(12)の前記踵部(12a)の厚さが前足部(12b)の厚さと同じである、ことを特徴とする請求項3に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  8. 前記靴インサート(11)の底面には浅溝(111)が設けられ、前記エアバッグ(21)の上部が別々に前記浅溝(111)に収容される、ことを特徴とする請求項1に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  9. 前記靴インサート(11)の底面には前記接続管(22)を収容するための接続管溝(112)が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  10. 前記ソール(12)の上面には前記接続管(22)を収容するための接続管溝(122)が設けられる、ことを特徴とする請求項1に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
  11. 前記エアクッション靴は前記靴インサート(11)と接続されるつま革(13)をさらに備える、ことを特徴とする請求項1に記載の抗捻挫衝撃吸収バランスエアクッション靴。
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