JP6778590B2 - 暖房装置 - Google Patents

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本明細書で開示する技術は、暖房装置に関する。
特許文献1に、暖房装置が開示されている。この暖房装置は、冷媒を気化させる蒸発器と、冷媒を加圧する圧縮機と、冷媒を凝縮させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧機構と、冷媒を蒸発器、圧縮機、凝縮器、減圧機構の順に循環させる冷媒循環路を備えており、凝縮器における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプと、ケーシングと、ケーシングの内部で燃料を燃焼させるバーナと、ケーシングの内部に空気を送り込む送風ファンと、ケーシングの内部でバーナの燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器を備えており、熱交換器における燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼器を備えている。この暖房装置は、燃焼器での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプでの熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプで熱媒を加熱し、さらに燃焼器で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能である。
特開2002−295908号公報
上記のような暖房装置において、燃焼器による熱媒の加熱を停止する場合、バーナを消火した後も、送風ファンを継続して動作させて、ケーシングの内部に残留したガスを排出する、いわゆるポストファン動作を行なう必要がある。上記のような暖房装置が、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合、燃焼器がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプで加熱された熱媒は、燃焼器の熱交換器を通過する際に、送風ファンによって送風される空気との熱交換によって放熱してしまう。この放熱は室内の暖房に寄与するものではないから、暖房装置の全体でのエネルギー効率の低下を招いてしまう。
本明細書では、上記課題を解決する技術を提供する。本明細書では、ヒートポンプと燃焼器を備える暖房装置において、燃焼器のポストファン動作時の放熱を抑制することが可能な技術を提供する。
本明細書は暖房装置を開示する。その暖房装置は、冷媒を気化させる蒸発器と、冷媒を加圧する圧縮機と、冷媒を凝縮させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧機構と、冷媒を蒸発器、圧縮機、凝縮器、減圧機構の順に循環させる冷媒循環路を備えており、凝縮器における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプと、ケーシングと、ケーシングの内部で燃料を燃焼させるバーナと、ケーシングの内部に空気を送り込む送風ファンと、ケーシングの内部でバーナの燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器を備えており、熱交換器における燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼器を備えている。その暖房装置は、燃焼器での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプでの熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプで熱媒を加熱し、さらに燃焼器で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能である。その暖房装置は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも低い回転数に変更する。
上記の暖房装置では、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも低い回転数に変更することで、ヒートポンプによる熱媒の加熱能力を低下させる。これによって、ヒートポンプで加熱された後の熱媒の温度を低くして、熱媒が燃焼器の熱交換器を通過する際の放熱を抑制することができる。
上記の暖房装置は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を終了した後、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも高い回転数に変更するようにしてもよい。
同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を終了した後は、熱媒が燃焼器の熱交換器を通過する際に、それほど放熱することはない。したがって、ヒートポンプの圧縮機の回転数を高くして、ヒートポンプによる熱媒の加熱能力を増大させても、燃焼器の熱交換器での放熱に起因するエネルギー効率の低下を招くことがない。むしろ、ヒートポンプによる熱媒の加熱能力を増大させることで、同時加熱運転が必要となる事態の発生を抑制して、単独加熱運転の割合を増やすことができる。通常は、ヒートポンプによって熱媒を加熱する際のエネルギー効率は、燃焼器によって熱媒を加熱する際のエネルギー効率よりも高いから、上記のような構成とすることによって、暖房装置の全体でのエネルギー効率を高めることができる。
本明細書は別の暖房装置も開示する。その暖房装置は、冷媒を気化させる蒸発器と、冷媒を加圧する圧縮機と、冷媒を凝縮させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧機構と、冷媒を蒸発器、圧縮機、凝縮器、減圧機構の順に循環させる冷媒循環路を備えており、凝縮器における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプと、ケーシングと、ケーシングの内部で燃料を燃焼させるバーナと、ケーシングの内部に空気を送り込む送風ファンと、ケーシングの内部でバーナの燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器と、ケーシングの外部に配置されており、熱媒が熱交換器をバイパスして流れるバイパス路と、熱交換器を流れる熱媒の流量と、バイパス路を流れる熱媒の流量の割合を制御可能な流量制御機構を備えており、熱交換器における燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼器を備えている。その暖房装置は、燃焼器での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプでの熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプで熱媒を加熱し、さらに燃焼器で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能である。その暖房装置は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、熱交換器を流れる熱媒の流量を、同時加熱運転時よりも低い流量に変更する。
上記の暖房装置では、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、燃焼器の流量制御機構が、熱交換器を流れる熱媒の流量と、バイパス路を流れる熱媒の流量の割合を制御することで、燃焼器の熱交換器を流れる熱媒の流量を、同時加熱運転時よりも低い流量に変更する。これによって、ヒートポンプで加熱された熱媒が燃焼器の熱交換器を通過する割合を減少させて、放熱を抑制することができる。
上記の暖房装置は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも高い回転数に変更するようにしてもよい。
上記の暖房装置では、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、燃焼器の熱交換器を通過する熱媒の流量が低減されているので、それほど放熱することはない。したがって、ヒートポンプの圧縮機の回転数を高くして、ヒートポンプによる熱媒の加熱能力を増大させても、燃焼器の熱交換器での放熱に起因するエネルギー効率の低下を招きにくい。むしろ、ヒートポンプによる熱媒の加熱能力を増大させることで、同時加熱運転が必要となる事態の発生を抑制して、単独加熱運転の割合を増やすことができる。上記のような構成とすることによって、暖房装置の全体でのエネルギー効率を高めることができる。
実施例1に係る暖房装置2の構成を示す図である。 実施例1に係る暖房装置2においてコントローラ12が実行する処理を示すフローチャートである。 実施例1に係る暖房装置2における燃焼ユニット6の状態とヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数の関係を示すグラフである。 実施例2に係る暖房装置102の構成を示す図である。 実施例2に係る暖房装置102においてコントローラ110が実行する処理を示すフローチャートである。 実施例2に係る暖房装置102における燃焼ユニット104の状態とヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数の関係を示すグラフである。
(実施例1)
以下では図面を参照しながら、本実施例の暖房装置2について説明する。図1に示すように、暖房装置2は、主に、ヒートポンプユニット4と、燃焼ユニット6と、暖房端末8と、分配弁10と、コントローラ12を備えている。暖房装置2は、熱媒(例えば水または不凍液)を、ヒートポンプユニット4、燃焼ユニット6、および暖房端末8の間で循環させつつ、ヒートポンプユニット4および/または燃焼ユニット6で熱媒を加熱し、暖房端末8で熱媒から放熱することで、暖房端末8が設置された部屋を暖房する。暖房端末8は、例えば床暖房機、浴室乾燥暖房機、ファンコンベクタなどの、熱媒からの放熱によって暖房する暖房器具である。
ヒートポンプユニット4は、第1熱媒加熱路14に介装されている。第1熱媒加熱路14の下流端は、第2熱媒加熱路16の上流端に接続している。燃焼ユニット6は、第2熱媒加熱路16に介装されている。第2熱媒加熱路16の下流端は、熱媒放熱路18の上流端に接続している。暖房端末8は、熱媒放熱路18に介装されている。熱媒放熱路18の下流端は、第1熱媒加熱路14の上流端に接続している。また、第1熱媒加熱路14と並列に、第1熱媒バイパス路20が設けられている。第1熱媒バイパス路20の上流端は、熱媒放熱路18の下流端に接続している。第1熱媒バイパス路20の下流端は、第2熱媒加熱路16の上流端に接続している。分配弁10は、熱媒放熱路18の下流端と、第1熱媒加熱路14の上流端と、第1熱媒バイパス路20の上流端の接続箇所に介装されている。分配弁10は、電動式三方弁の一種であり、熱媒放熱路18から第1熱媒加熱路14へ流れる熱媒の流量と、熱媒放熱路18から第1熱媒バイパス路20へ流れる熱媒の流量の割合を調整可能である。
ヒートポンプユニット4は、空気からの採熱によって熱媒を加熱する。ヒートポンプユニット4は、冷媒(例えば、R410AといったHFC冷媒や、R744といったCO2冷媒)を循環させるための冷媒循環路22と、蒸発器24と、送風ファン26と、圧縮機28と、凝縮器30と、膨張弁32を備えている。
蒸発器24は、送風ファン26によって送風された空気と冷媒循環路22内の冷媒との間で熱交換を行う、気液熱交換器である。蒸発器24には、膨張弁32を通過後の低圧低温の液体状態にある冷媒が供給される。蒸発器24は、冷媒と空気とを熱交換させることによって、冷媒を加熱する。冷媒は、加熱されることにより気化し、比較的高温で低圧の気体状態となる。
圧縮機28は、蒸発器24を通過後の比較的高温で低圧の気体状態の冷媒を加圧する。圧縮機28によって冷媒が圧縮されることにより、冷媒は高温高圧の気体状態となる。圧縮機28は、圧縮後の高温高圧の気体状態の冷媒を、凝縮器30に送り出す。
凝縮器30には、圧縮機28から送り出された高温高圧の気体状態の冷媒が供給される。凝縮器30は、冷媒循環路22内の冷媒と第1熱媒加熱路14内の熱媒との間で熱交換を行なう、液液熱交換器である。冷媒は、凝縮器30での熱交換の結果、熱を奪われて凝縮する。これにより、冷媒は、比較的低温で高圧の液体状態となる。
膨張弁32には、凝縮器30を通過後の比較的低温で高圧の液体状態の冷媒が供給される。冷媒は、膨張弁32を通過することによって減圧され、低温低圧の液体状態となる。すなわち、膨張弁32は凝縮器30からの冷媒を減圧する減圧機構として機能する。膨張弁32を通過した冷媒は、上記の通り、蒸発器24に送られる。
ヒートポンプユニット4において、送風ファン26を駆動させ、かつ圧縮機28を駆動させると、冷媒循環路22内の冷媒は、蒸発器24、圧縮機28、凝縮器30、膨張弁32の順に循環し、蒸発器24において大気から冷媒へ吸熱するとともに、凝縮器30において冷媒から熱媒へ放熱する。すなわち、ヒートポンプユニット4は、凝縮器30における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱する。
燃焼ユニット6は、熱媒循環ポンプ34と、ガス燃焼器36を備えている。熱媒循環ポンプ34は、第2熱媒加熱路16に介装されている。ガス燃焼器36は、ケーシング38と、バーナ40と、送風ファン42を備えている。バーナ40は、ケーシング38の内部に収容されている。バーナ40は、都市ガスやプロパンガス等の燃料ガスを燃焼させて、燃焼ガスを生成する。ケーシング38の内部の第2熱媒加熱路16には、内部を流れる熱媒と外部を流れる燃焼ガスとの間で熱交換する熱交換器16aが設けられている。送風ファン42は、ケーシング38の内部に燃焼用の空気を送り込むとともに、ケーシング38の内部から燃焼排ガスを排出する。図示はしていないが、燃焼ユニット6はさらに、バーナ40に点火するイグナイタ、バーナ40へ燃料ガスを供給する燃料供給路を開閉する開閉弁、バーナ40へ燃料ガスを供給する燃料供給路の開度を調整する流量調整弁等を備えている。第2熱媒加熱路16には、燃焼ユニット6に流入する熱媒の温度を検出する熱媒温度センサ44が取り付けられている。
コントローラ12は、暖房装置2のヒートポンプユニット4、燃焼ユニット6、分配弁10等の各種の構成要素の動作を制御する。コントローラ12は、CPU、ROM、RAM等を備えている。ROMには各種の運転プログラムが格納されている。RAMには、コントローラ12に入力される各種信号や、CPUが処理を実行する過程で生成される種々のデータが一時的に記憶される。コントローラ12では、CPUがROMやRAMに記憶された情報に基づいて、暖房装置2の動作を制御する。また、コントローラ12には、図示しないリモコンが接続されている。リモコンは、スイッチやボタン等を介して、ユーザからの各種の操作入力を受け入れるとともに、表示や音声によってユーザに暖房装置2の設定や動作に関する各種の情報を通知する。ユーザは、リモコンを介して、暖房装置2による暖房運転の開始および終了を指示することができる。また、ユーザは、リモコンを介して、暖房装置2において暖房端末8に供給される熱媒の目標温度を、暖房設定温度として設定することができる。
ユーザによって暖房運転の開始が指示されると、コントローラ12は、ヒートポンプユニット4の送風ファン26を駆動させ、かつ圧縮機28を駆動させることで、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱を開始する。また、コントローラ12は、熱媒循環ポンプ34を駆動するとともに、図2の処理を行って、燃焼ユニット6による熱媒の加熱を制御する。
ステップS2では、コントローラ12は、送風ファン42を駆動して、ケーシング38内への送風を開始する。
ステップS4では、コントローラ12は、バーナ40に点火する。これによって、暖房装置2を循環する熱媒は、ヒートポンプユニット4によって加熱された後、さらに燃焼ユニット6によって加熱されてから、暖房端末8に供給される。これによって、暖房運転の開始直後において、冷え切った室内を速やかに暖房するホットダッシュ運転が実行される。
ステップS6では、コントローラ12は、熱媒温度センサ44の測定温度と、リモコンに設定された暖房設定温度に基づいて、バーナ40による熱媒の加熱能力を調整する。これによって、暖房端末8に流入する熱媒の温度が、暖房設定温度に近づくように調整される。
ステップS8では、コントローラ12は、熱媒温度センサ44の測定温度が所定の消火温度以上となったか否かを判断する。室内が暖まって、暖房端末8での放熱量が少なくなると、バーナ40による熱媒の加熱能力を最小加熱能力としても、暖房端末8に供給される熱媒の温度が上昇し続け、暖房設定温度を超えてしまうことがある。そこで、本実施例の暖房装置2では、熱媒温度センサ44の測定温度が消火温度に満たない間は、ヒートポンプユニット4と燃焼ユニット6の両方を用いて熱媒を加熱し、熱媒温度センサ44の測定温度が消火温度以上となると、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱は継続しつつ、燃焼ユニット6による熱媒の加熱を停止する。なお、以下では、ヒートポンプユニット4で熱媒を加熱し、さらに燃焼ユニット6で熱媒を加熱する運転を同時加熱運転といい、燃焼ユニット6での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプユニット4での熱媒の加熱を行なう運転を単独加熱運転という。ステップS8において、熱媒温度センサ44の測定温度が消火温度未満の場合(NOの場合)、処理はステップS6へ戻る。熱媒温度センサ44の測定温度が消火温度以上となると(YESとなると)、処理はステップS10へ進む。
ステップS10では、コントローラ12は、バーナ40を消火する。なお、バーナ40を消火した後も、ケーシング38内の残留ガスを排出するために、燃焼ユニット6は、ポストファン動作を行なう。燃焼ユニット6のポストファン動作においては、コントローラ12は、バーナ40を消火した後も、送風ファン42を継続して動作させる。
ステップS12では、コントローラ12は、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を、通常回転数r0よりも低い第1回転数r1に変更する(図3参照)。ここで、圧縮機28の通常回転数r0は、ヒートポンプユニット4と燃焼ユニット6の両方で熱媒を加熱する同時加熱運転における、ヒートポンプユニット4での圧縮機28の回転数である。ステップS12を実行する時点では、熱媒循環ポンプ34が駆動しており、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱が行われており、バーナ40が消火されており、送風ファン42が動作している。このため、第1熱媒加熱路14でヒートポンプユニット4により加熱された熱媒は、第2熱媒加熱路16の熱交換器16aを通過する際に、送風ファン42によって送風される空気との熱交換により放熱してしまう。この放熱は室内の暖房に寄与するものではないから、暖房装置2の全体でのエネルギー効率の低下を招いてしまう。本実施例の暖房装置2では、燃焼ユニット6がポストファン運転を実行している間、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を通常回転数r0よりも低い第1回転数r1に変更する。これによって、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱能力を低下させ、それによって第2熱媒加熱路16の熱交換器16aに流入する熱媒の温度を低くし、熱媒が第2熱媒加熱路16の熱交換器16aを通過する際の放熱を抑制することができる。
ステップS14では、コントローラ12は、燃焼ユニット6のポストファン動作を終了すべきと判断されるまで待機する。例えば、コントローラ12は、ステップS10でバーナ40を消火してからの経過時間が所定時間に達した場合に、燃焼ユニット6のポストファン動作を終了すべきと判断する。ポストファン動作を終了すべきと判断された場合(YESの場合)、処理はステップS16へ進む。
ステップS16では、コントローラ12は、送風ファン42の動作を停止する。
ステップS18では、コントローラ12は、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を、通常回転数r0よりも高い第2回転数r2に変更する(図3参照)。ステップS18を実行する時点では、熱媒循環ポンプ34が駆動しており、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱が行われており、バーナ40が消火されており、送風ファン42が停止している。このため、第1熱媒加熱路14でヒートポンプユニット4により加熱された熱媒は、第2熱媒加熱路16の熱交換器16aを通過する際に、それほど放熱することがない。したがって、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を高くし、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱能力を増大させても、熱交換器16aでの放熱に起因するエネルギー効率の低下を招くことがない。むしろ、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱能力を増大させることで、ヒートポンプユニット4と燃焼ユニット6の両方で熱媒を加熱する同時加熱運転が必要となる事態の発生を抑制して、ヒートポンプユニット4のみで熱媒を加熱する単独加熱運転の割合を増やすことができる。通常は、ヒートポンプユニット4によって熱媒を加熱する際のエネルギー効率は、燃焼ユニット6によって熱媒を加熱する際のエネルギー効率よりも高いから、上記のような構成とすることによって、暖房装置2の全体でのエネルギー効率を高めることができる。
ステップS20では、コントローラ12は、熱媒温度センサ44の測定温度が所定の点火温度以下となるまで待機する。熱媒温度センサ44の測定温度が点火温度以下となると(YESとなると)、処理はステップS22へ進む。
ステップS22では、コントローラ12は、ヒートポンプユニット4の回転数を通常回転数r0に変更する(図3参照)。ステップS22の後、処理はステップS2へ戻る。
以上のように、本実施例の暖房装置2は、冷媒を気化させる蒸発器24と、冷媒を加圧する圧縮機28と、冷媒を凝縮させる凝縮器30と、冷媒を減圧する膨張弁32と、冷媒を蒸発器24、圧縮機28、凝縮器30、膨張弁32の順に循環させる冷媒循環路22を備えており、凝縮器30における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプユニット4と、ケーシング38と、ケーシング38の内部で燃料ガスを燃焼させるバーナ40と、ケーシング38の内部に空気を送り込む送風ファン42と、ケーシング38の内部でバーナ40の燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器16aを備えており、熱交換器16aにおける燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼ユニット6を備えている。暖房装置2は、燃焼ユニット6での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプユニット4での熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプユニット4で熱媒を加熱し、さらに燃焼ユニット6で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能である。暖房装置2は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼ユニット6がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を、同時加熱運転時よりも低い回転数に変更する。
また、暖房装置2は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼ユニット6がポストファン動作を終了した後、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を、同時加熱運転時よりも高い回転数に変更する。
(実施例2)
以下では図面を参照しながら、本実施例の暖房装置102について説明する。本実施例の暖房装置102は、実施例1の暖房装置2とほぼ同様の構成を備えている。以下では本実施例の暖房装置102について、実施例1の暖房装置2と相違する点のみについて説明する。
図4に示すように、本実施例の暖房装置102では、燃焼ユニット104が、第2熱媒バイパス路106と、分配弁108を備えている。第2熱媒バイパス路106は、ケーシング38の外部に配置されており、熱媒が熱交換器16aをバイパスして流れる。分配弁108は、第2熱媒バイパス路106の上流端と第2熱媒加熱路16の接続箇所に介装されている。分配弁108は、電動式三方弁の一種であり、第2熱媒加熱路16を流れる熱媒のうち、熱交換器16aを通過する熱媒の流量と、第2熱媒バイパス路106を通過する熱媒の流量の割合を調整可能な、流量制御機構といえる。
ユーザによって暖房運転の開始が指示されると、コントローラ110は、ヒートポンプユニット4の送風ファン26を駆動させ、かつ圧縮機28を駆動させることで、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱を開始する。また、コントローラ110は、第2熱媒加熱路16を流れる熱媒の全量が熱交換器16aを通過するように分配弁108の開度を調整するとともに、熱媒循環ポンプ34を駆動する。さらに、コントローラ110は、図5の処理を行って、燃焼ユニット104による熱媒の加熱を制御する。
ステップS32では、コントローラ110は、送風ファン42を駆動して、ケーシング38内への送風を開始する。
ステップS34では、コントローラ110は、バーナ40に点火する。これによって、暖房装置102を循環する熱媒は、ヒートポンプユニット4によって加熱された後、さらに燃焼ユニット104によって加熱されてから、暖房端末8に供給される。
ステップS36では、コントローラ110は、熱媒温度センサ44の測定温度と、リモコンに設定された暖房設定温度に基づいて、バーナ40による熱媒の加熱能力を調整する。これによって、暖房端末8に流入する熱媒の温度が、暖房設定温度に近づくように調整される。
ステップS38では、コントローラ110は、熱媒温度センサ44の測定温度が所定の消火温度以上となったか否かを判断する。熱媒温度センサ44の測定温度が消火温度未満の場合(NOの場合)、処理はステップS36へ戻る。熱媒温度センサ44の測定温度が消火温度以上となると(YESとなると)、処理はステップS40へ進む。
ステップS40では、コントローラ110は、バーナ40を消火する。なお、バーナ40を消火した後も、ケーシング38内の残留ガスを排出するために、燃焼ユニット104は、ポストファン動作を行なう。燃焼ユニット104のポストファン動作においては、コントローラ110は、バーナ40を消火した後も、送風ファン42を継続して動作させる。
ステップS42では、コントローラ110は、第2熱媒加熱路16を流れる熱媒の全量が第2熱媒バイパス路106を通過するように分配弁108の開度を調整する。これによって、熱交換器16aを流れる熱媒の流量はゼロとなり、同時加熱運転において熱交換器16aを流れていた熱媒の流量よりも少なくなる。
ステップS44では、コントローラ110は、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を、通常回転数r0よりも高い第2回転数r2に変更する(図6参照)。ステップS44を実行する時点では、熱媒循環ポンプ34が駆動しており、第2熱媒加熱路16を流れる熱媒の全量が第2熱媒バイパス路106を通過しており、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱が行われており、バーナ40が消火されており、送風ファン42が動作している。このため、第1熱媒加熱路14でヒートポンプユニット4により加熱された熱媒は、第2熱媒加熱路16の熱交換器16aを通過しないので、送風ファン42によって送風される空気との熱交換により放熱してしまうことがない。したがって、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を高くして、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱能力を増大させても、熱交換器16aでの放熱に起因するエネルギー効率の低下を招くことがない。むしろ、ヒートポンプユニット4による熱媒の加熱能力を増大させることで、ヒートポンプユニット4と燃焼ユニット104の両方で熱媒を加熱する同時加熱運転が必要となる事態の発生を抑制して、ヒートポンプユニット4のみで熱媒を加熱する単独加熱運転の割合を増やすことができる。上記のような構成とすることによって、暖房装置102の全体でのエネルギー効率を高めることができる。
ステップS46では、コントローラ110は、燃焼ユニット104のポストファン動作を終了すべきと判断されるまで待機する。例えば、コントローラ110は、ステップS40でバーナ40を消火してからの経過時間が所定時間に達した場合に、燃焼ユニット104のポストファン動作を終了すべきと判断する。ポストファン動作を終了すべきと判断された場合(YESの場合)、処理はステップS48へ進む。
ステップS48では、コントローラ110は、送風ファン42の動作を停止する。
ステップS50では、コントローラ110は、熱媒温度センサ44の測定温度が所定の点火温度以下となるまで待機する。熱媒温度センサ44の測定温度が点火温度以下となると(YESとなると)、処理はステップS52へ進む。
ステップS52では、コントローラ110は、ヒートポンプユニット4の回転数を通常回転数r0に変更する(図6参照)。
ステップS54では、コントローラ110は、第2熱媒加熱路16を流れる熱媒の全量が熱交換器16aを通過するように分配弁108の開度を調整する。ステップS54の後、処理はステップS32へ戻る。
なお、上記のステップS42において分配弁108の開度を調整する際に、熱交換器16aを流れる熱媒の流量は必ずしもゼロにする必要はなく、同時加熱運転時よりも低い流量であれば、どのような流量としてもよい。熱交換器16aを流れる熱媒の流量を、同時加熱運転時よりも低い流量に低下させることで、それだけポストファン動作時の放熱を抑制することができる。
以上のように、本実施例の暖房装置102は、冷媒を気化させる蒸発器24と、冷媒を加圧する圧縮機28と、冷媒を凝縮させる凝縮器30と、冷媒を減圧する膨張弁32と、冷媒を蒸発器24、圧縮機28、凝縮器30、膨張弁32の順に循環させる冷媒循環路22を備えており、凝縮器30における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプユニット4と、ケーシング38と、ケーシング38の内部で燃料ガスを燃焼させるバーナ40と、ケーシング38の内部に空気を送り込む送風ファン42と、ケーシング38の内部でバーナ40の燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器16aと、ケーシング38の外部に配置されており、熱媒が熱交換器16aをバイパスして流れる第2熱媒バイパス路106と、熱交換器16aを流れる熱媒の流量と、第2熱媒バイパス路106を流れる熱媒の流量の割合を制御可能な分配弁108を備えており、熱交換器16aにおける燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼ユニット104を備えている。暖房装置102は、燃焼ユニット104での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプユニット4での熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプユニット4で熱媒を加熱し、さらに燃焼ユニット104で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能である。暖房装置102は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼ユニット104がポストファン動作を行っている間、熱交換器16aを流れる熱媒の流量を、同時加熱運転時よりも低い流量に変更する。
また、暖房装置102は、同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼ユニット104がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプユニット4の圧縮機28の回転数を、同時加熱運転時よりも高い回転数に変更する。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :暖房装置
4 :ヒートポンプユニット
6 :燃焼ユニット
8 :暖房端末
10 :分配弁
12 :コントローラ
14 :第1熱媒加熱路
16 :第2熱媒加熱路
16a :熱交換器
18 :熱媒放熱路
20 :第1熱媒バイパス路
22 :冷媒循環路
24 :蒸発器
26 :送風ファン
28 :圧縮機
30 :凝縮器
32 :膨張弁
34 :熱媒循環ポンプ
36 :ガス燃焼器
38 :ケーシング
40 :バーナ
42 :送風ファン
44 :熱媒温度センサ
102 :暖房装置
104 :燃焼ユニット
106 :第2熱媒バイパス路
108 :分配弁
110 :コントローラ

Claims (4)

  1. 暖房装置であって、
    冷媒を気化させる蒸発器と、冷媒を加圧する圧縮機と、冷媒を凝縮させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧機構と、冷媒を蒸発器、圧縮機、凝縮器、減圧機構の順に循環させる冷媒循環路を備えており、凝縮器における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプと、
    ケーシングと、ケーシングの内部で燃料を燃焼させるバーナと、ケーシングの内部に空気を送り込む送風ファンと、ケーシングの内部でバーナの燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器を備えており、熱交換器における燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼器を備えており、
    燃焼器での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプでの熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプで熱媒を加熱し、さらに燃焼器で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能であり、
    同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも低い回転数に変更する、暖房装置。
  2. 同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を終了した後、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも高い回転数に変更する、請求項1の暖房装置。
  3. 暖房装置であって、
    冷媒を気化させる蒸発器と、冷媒を加圧する圧縮機と、冷媒を凝縮させる凝縮器と、冷媒を減圧する減圧機構と、冷媒を蒸発器、圧縮機、凝縮器、減圧機構の順に循環させる冷媒循環路を備えており、凝縮器における冷媒との熱交換によって熱媒を加熱するヒートポンプと、
    ケーシングと、ケーシングの内部で燃料を燃焼させるバーナと、ケーシングの内部に空気を送り込む送風ファンと、ケーシングの内部でバーナの燃焼ガスと熱媒の間で熱交換する熱交換器と、ケーシングの外部に配置されており、熱媒が熱交換器をバイパスして流れるバイパス路と、熱交換器を流れる熱媒の流量と、バイパス路を流れる熱媒の流量の割合を制御可能な流量制御機構を備えており、熱交換器における燃焼ガスとの熱交換によって熱媒を加熱する燃焼器を備えており、
    燃焼器での熱媒の加熱を行なうことなく、ヒートポンプでの熱媒の加熱を行なう単独加熱運転と、ヒートポンプで熱媒を加熱し、さらに燃焼器で熱媒を加熱する同時加熱運転を実行可能であり、
    同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、熱交換器を流れる熱媒の流量を、同時加熱運転時よりも低い流量に変更する、暖房装置。
  4. 同時加熱運転から単独加熱運転に移行する場合に、燃焼器がポストファン動作を行っている間、ヒートポンプの圧縮機の回転数を、同時加熱運転時よりも高い回転数に変更する、請求項3の暖房装置。
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