JP6777474B2 - 撮像装置の固定具 - Google Patents

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本発明は、撮像装置の固定具、特に、第1撮像装置および第2撮像装置で両眼立体視用による画像または映像を撮像するための撮像装置の固定具に関する。
近年、3次元画像および3次元映像に関する研究および開発が行われている。特に特許文献1(米国公開2014−0218291号公報)は、本発明のコンピューティング機器上で、実カメラで仮想カメラを調整する方法は、物理空間に位置するモバイルコンピューティング機器からの加速度計情報を受信し、モバイルコンピューティング機器から離れたキャプチャ装置から物理空間の第1画像情報を受信し、加速度情報と第1画像情報に基づいて、予測されたカメラの視野から物理空間の仮想画像をレンダリングし、モバイルコンピューティング機器から第2画像情報を受信し、第2画像情報と仮想画像を比較し、第2画像情報と仮想画像が整合していない場合、仮想画像を調整する工程を有することを特徴とするものである。
また、特許文献2には、カメラやビデオ等の機器を三脚に取り付けて、それらの機器の姿勢を自在に調整するための自在固定装置であって、第1の筒体の両端部に、該筒体の軸方向の周りにそれぞれ独立に回動自在な第2と第3の筒体を設け、それら第2と第3の筒体内にそれぞれ自在継手を設けるとともに、第1の筒体に設けた固定手段により2つの自在継手の自在な作動と、第1の筒体に対する第2と第3の筒体の回動とを、自在に固定可能としてなり、第1の筒体の中心軸に2つの軸押し具を摺動自在に介装し、この中心軸に直交する第1の筒体側部に取り付けた締めネジ具の螺入方向に作用する力を、直交変換手段を介して第2と第3の筒体における中心軸の相反する方向に同時に2つの軸押し具を押圧することにより、両自在継手を両筒体内において同時に固定し得るよう形成し、さらに、第2、第3の筒体の周方向に設けた押えネジ又はピンにより、第1の筒体の軸方向の周りに対する第2と第3の筒体の回動をそれぞれ独立に固定し得るよう形成し、上記両自在継手と第2、第3の筒体の回動動作の組み合わせにより、所望のカメラポジションが得られるようカメラの前後左右の位置と向きを設定可能に構成したことを特徴とするカメラ、ビデオ等の各種映像機器用自在固定装置について開示されている。
米国公開2014−0218291号公報 特開平9−166279号公報
しかしながら、特許文献1または特許文献2の技術はそれぞれ優れているものの、容易に3次元用の画像データまたは映像データを撮像することは困難である。
本発明の主な目的は、容易に第1撮像装置および第2撮像装置で両眼立体視用による画像または映像を撮像するための撮像装置の固定具を提供することである。
(1)
一局面に従う撮像装置の固定具は、第1撮像装置および第2撮像装置で両眼立体視用による画像または映像を撮像するための撮像装置の固定具であって、第1撮像装置および第2撮像装置のレンズ間距離を40mm以上100mm以下の範囲で保持する保持部を有するものである。
この場合、第1撮像装置および第2撮像装置により撮像される画像データまたは映像データは、人間の両眼と同等の位置に配置される。その結果、画像データまたは映像データを、容易に3次元データ化することができる。また、本発明における撮像装置の固定具により、容易に第1撮像装置および第2撮像装置を固定することができる。
特に、レンズ間距離を40mm以上100mm以下であることが好ましく、レンズ間距離を60mm以上80mm以下であることがより好ましい。その結果、容易に第1撮像装置および第2撮像装置で両眼立体視用による画像または映像を撮像することができる。
(2)
第2の発明にかかる撮像装置の固定具は、一局面にかかる撮像装置の固定具において、保持部は、第1撮像装置の底面の少なくとも一部と第2撮像装置の底面の少なくとも一部とを対向させて保持してもよい。
この場合、保持部は、第1撮像装置の底面の一部と、第2撮像装置の底面の一部とを対向させて配置することができる。また、第1撮像装置の底面の一部と、第2撮像装置の底面の一部とを密着させて配置することもできる。
特に、第1撮像装置の天面側には、ストロボ等を取り付けるために、アクセサリシュ―が形成されているため、第1撮像装置の底面と第2撮像装置の天面とを対向させた配置の場合、第1撮像装置および第2撮像装置の互いのレンズ間隔が大きくなるという問題があるが、それを解決することができる。
(3)
第3の発明にかかる撮像装置の固定具は、一局面または第2の発明にかかる撮像装置の固定具において、音響録音装置を固定する音響録音保持部をさらに含み、音響録音保持部は、複数の音響録音装置を固定してもよい。
この場合、音響録音装置を音響録音保持部に保持させることができるので、画像データまたは映像データに、音響データを付加させることができる。
また、音響録音保持部を複数形成し、それぞれに音響録音装置を固定することで、人間の耳のように、両耳での音声を録音することができる。また、音響録音装置は、高感度の3次元マイク等である。その結果、3次元の広がりのあるステレオ音声を録音することができる。
(4)
第4の発明にかかる撮像装置の固定具は、一局面から第3の発明にかかる撮像装置の固定具において、保持部は、第1撮像装置のアクセサリシュ―アダプタに接続する第1接続部と、第2撮像装置のアクセサリシュ―アダプタに接続する第2接続部とを、含んでもよい。
この場合、第1接続部にアクセサリシュ―アダプタを接続し、第2接続部にアクセサリシュ―アダプタを接続することで、容易に第1撮像装置および第2撮像装置を保持することができる。
(5)
第5の発明にかかる撮像装置の固定具は、一局面から第4の発明にかかる撮像装置の固定具において、保持部は、第1撮像装置および第2撮像装置の撮像データ取り出し口に接続されるライン取り回し空間領域と、電源ラインの接続部に接続する電源ラインを取り回す空間領域とを、含んでもよい。
この場合、撮像データ接続部により、第1撮像装置および第2撮像装置の撮像データ取り出し口に接続される配線を取り回すことができる。
また、電源ラインの空間領域により、第1撮像装置および第2撮像装置の電源ラインを取り回すことができる。
(6)
第6の発明にかかる撮像装置の固定具は、一局面から第5の発明にかかる撮像装置の固定具において、保持部は、三脚に取り付け可能な取り付け部を有してもよい。
この場合、三脚に取り付け可能な取り付け部を有するので、撮像装置の固定具を容易に三脚に取り付けることができる。
(7)
第7の発明にかかる撮像装置の固定具は、一局面から第6の発明にかかる撮像装置の固定具において、保持部は、レンズ間距離を調整する調整機構を含んでもよい。
この場合、撮像装置の固定具において、保持部が調整機構を有するので、第1撮像装置および第2撮像装置のレンズ間距離を自由に調整することができる。
本発明にかかる撮像装置の固定具の一例を示す模式図である。 撮像装置の固定具の一例を示す正面図である。 撮像装置の固定具の一例を示す側面図である。 撮像装置のレンズ間距離の一例を示す模式図である。 撮像装置のレンズ間距離の他の例を示す模式図である。 音響録音保持部の他の例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<撮像装置の固定具の説明>
図1は、撮像装置の固定具の一例を示す模式図であり、図2は、撮像装置の固定具の一例を示す正面図であり、図3は、撮像装置の固定具の一例を示す側面図である。
(撮像装置の固定具の概要)
図1から図3に示すように、固定具100は、上側固定棒200、左側保持棒300、右側保持棒400、下側固定棒500、左側支持棒600、右側支持棒700および固定台800を含む。
上側固定棒200の左端部側に、左側保持棒300の一端側が取り付けられ、上側固定棒200の右側端部に、右側保持棒400の一端側が取り付けられる。
また、下側固定棒500の左端部側に、左側保持棒300の他端側が取り付けられ、下側固定棒500の右端部側に、右側保持棒400の他端側が取り付けられる。
その結果、図1および図2に示すように、上側固定棒200、左側保持棒300、右側保持棒400および下側固定棒500により正面視で矩形状に形成されている。
また、下側固定棒500には、左側支持棒600の一端側が取り付けられ、さらに、右側支持棒700の一端側が取り付けられている。
最後に、固定台800に左側支持棒600のL字部分が固定され、さらに右側支持棒700のL字部分が固定される。
(上側固定棒200)
上側固定棒200には、右側撮像装置CARを固定する固定部210が取り付けられている。また、左側撮像装置CALを固定する固定部220が取り付けられている。
(下側固定棒500)
下側固定棒500には、右側撮像装置CARを固定する固定部510が取り付けられている。また、左側撮像装置CALを固定する固定部520が取り付けられている。
(左側保持棒300)
左側保持棒300は、左上側保持棒310、左アタッチメント部材320、左下側保持棒330を含む。左アタッチメント部材320は、平面形状からなる。左アタッチメント部材320には、アクセサリシュ―アダプタ部340が設けられている。
また、左上側保持棒310には、音響録音装置STLを取り付けることができる音響録音保持部350が設けられる。
(右側保持棒400)
右側保持棒400は、右上側保持棒410、右アタッチメント部材420、右下側保持棒430を含む。右アタッチメント部材420は、平面形状からなる。右アタッチメント部材420には、アクセサリシュ―アダプタ部440が設けられている。
また、右上側保持棒410には、音響録音装置STRを取り付けることができる音響録音保持部450が設けられる。
図1から図3に示すように、本実施の形態においては、上側固定棒200および下側固定棒500は、2重の円筒棒形状からなる。また、左側保持棒300および右側保持棒400は、矩形の棒形状からなる。
また、左側支持棒600および右側支持棒700は、矩形の棒形状からなり、L字形状からなる。さらに、固定台800は、平板状からなる。
また、固定第800の裏面側には、三脚に接続可能な三脚接続部820が設けられる。
(撮像装置の取り付け)
本実施の形態において、右側撮像装置CARおよび左側撮像装置CALは、固定具100に取り付けられた場合に、右側撮像装置CARおよび左側撮像装置CALが決められる。
以下、右側撮像装置CARおよび左側撮像装置CALの固定前においては、撮像装置CAと仮定し、説明を行う。
一般の一眼レフカメラ等の撮像装置には、ストロボ等を取り付けるためのアクセサリシューが設けられている。そのため、撮像装置CAのアクセサリシューアクセサリシューアダプタ部340に接続する。その結果、左撮像装置CALが、取り付けられる。
また、もう一台の撮像装置CAのアクセサリシューアクセサリシューアダプタ部440に接続する。その結果、右撮像装置CARが、取り付けられる。
次に、上側固定棒200の固定部210により右撮像装置CARの片側を固定し、下側固定棒500の固定部510により右撮像装置CARの片側を固定する。
また、上側固定棒200の固定部220により左撮像装置CALの片側を固定し、下側固定棒500の固定部520により左撮像装置CALの片側を固定する。
図1から図3に示すように、本実施の形態においては、右撮像装置CARの底面および左撮像装置CALの底面が対向するように配置されている。また、右撮像装置CARおよび左撮像装置CALの周囲に空間が設けられているので、右撮像装置CARおよび左撮像装置CALによる撮像データの取り出し部おとび電源ラインを容易に接続することができる。
(音響録音装置の取り付け)
次に、音響録音装置STLおよび音響録音装置STRは、音響録音保持部350および音響録音保持部450に取り付けられる。
(撮像装置CAの間隔)
図4は、撮像装置のレンズ間距離の一例を示す模式図であり、図5は、撮像装置のレンズ間距離の他の例を示す模式図である。
図4および図5に示すように、右撮像装置CARおよび左撮像装置CALのレンズ間距離Lは、40mm以上100mm以下の範囲内であることが好ましい。
しかしながら、図4に示すように、本実施の形態における右撮像装置CARの底面および左撮像装置CALの底面を対向させて、接触した状態であるため、レンズ間距離Lの最小値Lminは60mmとなる。したがって、本実施の形態にかかるものではなく、右撮像装置CARの底面の厚みおよび左撮像装置CALの底面の厚みが小さいものの場合には、最小値Lminは40mmであってもよい。
次に、図5に示すように、撮像装置のレンズ間距離Lの最大値Lmaxは、100mmとなる。なお、好ましくは、80mm以下であることが好ましい。
ここで、上側固定棒200および下側固定棒500の後述する伸縮機構290、590を用いてレンズ間距離Lを調整することができる。
(音響録音装置の他の例)
図6は、音響録音装置STL、STRを取り付けるための音響保持部350,450の他の例を説明するための模式図である。
図6に示すように、音響保持部350a、450aは、上側固定棒200に設けられても良い。
その結果、音響録音装置STL、STRを固定具100の上部に設けることができる。したがって、スリム化を図ることができる。
また、上側固定棒200には、長手方向に伸縮する伸縮機構290が設けられている。下側固定棒500には、長手方向に伸縮する伸縮機構590が設けられている。
本実施の形態においては、伸縮機構290、590は、上側固定棒200および下側固定棒500の円筒が二重筒形状からなる。
また、本実施の形態においては、固定具100の各部材は、アルミ合金からなることとしているが、これに限定されず、他の金属、アルミ、木材、プラスチック樹脂、その他、任意の素材から形成されても良い。
また、固定具100の各部材の形状は、棒状、丸筒に限定されず、他の任意の形状から成っても良い。
さらに、本実施の形態においては、上側固定棒200および下側固定棒500に伸縮機構を設けることとしているが、これに限定されず、伸縮機構がなくても良い。
また、本実施の形態においては、左撮像装置CALおよび右撮像装置CARの電源ラインおよび撮像データのラインを取り回す空間領域を形成することとしているが、これに限定されず、上側固定棒200および下側固定棒500に接続部またはケーブル保持の構造を設けても良い。
以上のように、本発明にかかる固定具100において、左撮像装置CALおよび右撮像装置CARにより撮像される画像データまたは映像データは、人間の両眼と同等の位置に容易に配置される。その結果、画像データまたは映像データを、容易に3次元データ化することができる。また、本発明における固定具100により、容易に左撮像装置CALおよび右撮像装置CARを固定することができる。
また、アクセサリシューアダプタ部340,440、固定部210,220、510、520は、左撮像装置CALの底面の一部と、右撮像装置CARの底面の一部とを対向させて配置することができる。また、左撮像装置CALの底面の一部と、右撮像装置CARの底面の一部とを密着させて配置することもできる。
さらに、音響録音装置STL、STRを音響録音保持部350、450に保持させることができるので、画像データまたは映像データに、音響データを付加させることができる。また、複数の音響録音装置STL、STRを固定することができるので、3次元の広がりのあるステレオ音声を録音することができる。
アクセサリシューアダプタ部340にアクセサリシュー接続し、アクセサリシューアダプタ部440にアクセサリシュー接続することで、容易に左撮像装置CALおよび右撮像装置CARを保持することができる。
また、固定具100の内部の空間が形成されるので、左撮像装置CALおよび右撮像装置CARの撮像データ取り出し口からの配線および電源ラインを接続または配線を取り回すことができる。
また、三脚接続部820が形成されているので、固定具100を容易に三脚に取り付けることができる。
本発明においては、右撮像装置CARおよび左撮像装置CALの一方が「第1撮像装置」に相当し、右撮像装置CARおよび左撮像装置CALの他方が「第2撮像装置」に相当し、固定具100が「撮像装置の固定具」に相当し、レンズ間距離Lが「レンズ間距離」に相当し、アクセサリシューアダプタ部340,440、固定部210,220、510、520が「保持部」に相当し、音響録音装置STL、STRが「音響録音装置」に相当し、音響録音保持部350、450、350a、450aが「音響録音保持部」に相当し、アクセサリシューアダプタ部340,440の一方が「第1接続部」に相当し、アクセサリシューアダプタ部340,440の他方が「第2接続部」に相当し、伸縮機構290、590が「調整機構」に相当し、三脚接続部820が「取り付け部」に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
100 固定具
210,220、510、520 固定部
290、590 伸縮機構
340、440 アクセサリシューアダプタ部
350、450、350a、450a 音響録音保持部
820 三脚接続部
CAR 右撮像装置
CAL 左撮像装置
L レンズ間距離
STL、STR 音響録音装置

Claims (3)

  1. 天面にそれぞれアクセサリシューが設けられた一眼レフカメラである、第1撮像装置および第2撮像装置を固定して両眼立体視の画像または映像を撮像するための固定具であって、
    前記固定具は、上側固定棒、左側保持棒、右側保持棒および下側固定棒を備え、前記上側固定棒、前記左側保持棒、前記右側保持棒および前記下側固定棒は正面視で矩形の4辺を構成し、
    前記下側固定棒には、L字型形状の左側支持棒の一端とL字型形状の右側支持棒の一端とが取り付けられ、前記左側支持棒の他端を含む一辺と前記右側支持棒の他端を含む一辺とが固定台に固定され、
    前記上側固定棒および前記下側固定棒には、前記第1撮像装置を固定する固定部と前記第2撮像装置を固定する固定部とが取り付けられ、
    前記左側保持棒には、前記第1撮像装置のアクセサリシューと接続するためのアクセサリシューアダプタ部およびアタッチメント部材が設けられ、
    前記右側保持棒には、前記第2撮像装置のアクセサリシューと接続するためのアクセサリシューアダプタ部およびアタッチメント部材が設けられ、
    前記上側固定棒および前記下側固定棒は、2重の円筒棒形状からなり、長手方向に伸縮する伸縮機構を有し、
    前記アクセサリシューアダプタ部および前記アタッチメント部材は、それぞれ前記第1
    撮像装置の底面の少なくとも一部と前記第2撮像装置の底面の少なくとも一部とを対向させて保持し、
    前記固定具は、レンズ間距離を調整する調整機構である前記伸縮機構により前記第1撮像装置および前記第2撮像装置の前記レンズ間距離を40mm以上100mm以下の範囲で保持し、
    音響録音装置を固定する音響録音保持部をさらに含み、
    前記音響録音保持部は、複数の前記音響録音装置を固定する、撮像装置の固定具。
  2. 前記固定具は、前記第1撮像装置および前記第2撮像装置の撮像データ取り出し口に接続されるライン取り回し空間領域と、電源ラインの接続部に接続する前記電源ラインを取り回す空間領域とを、含む、請求項1に記載の撮像装置の固定具。
  3. 前記固定具は、三脚に取り付け可能な取り付け部を有する、請求項1または2に記載の撮像装置の固定具。
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