JP6773615B2 - ナノワイヤトランジスタの製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体からなるナノワイヤをチャネルとするナノワイヤトランジスタの製造方法に関する。
半導体からなるナノワイヤは、結晶成長によってボトムアップ的に得られる高品質な擬1次元物質である。このナノワイヤを伝導チャネルとして用いる電界効果トランジスタ(Field Effect Transistor:FET)が、次世代ナノエレクトロニクスデバイスの構成要素として有望視されている。特に、ナノワイヤの周囲を完全に取り巻いたゲートスタック(絶縁層+導電層)構造を有するGAA(gate-all-around)型の電界効果トランジスタは、チャネルの片面のみにゲートスタックを有する電界効果トランジスタに比べ、大きな相互コンダクタンス、短チャネル効果の抑制、小さなS値(大きなON/OFF比)を有する。
S. A. Dayeh et al., "III-V Nanowire Growth Mechanism: V/III Ratio and Temperature Effects", Nano Letters, vol. 7, no. 8, pp. 2486-2490, 2007. H. M. Fahad et al., "Silicon Nanotube Field Effect Transistor with CoreShell Gate Stacks for Enhanced High-Performance Operation and Area Scaling Benefits", Nano Letters, vol. 11, pp. 4393-4399, 2011. H. M. Fahad and M. M. Hussain, "Are Nanotube Architectures More Advantageous Than Nanowire Architectures For Field Effect Transistors?", Scientific Reports, 2:475, 2012. P. Mohan et al., "Realization of conductive InAs nanotubes based on lattice-mismatched InP/InAs core-shell nanowires", Applied Physics Letters, vol. 88, 013110, 2006.
ところで、電界効果トランジスタの駆動電流を増大するには、ゲート長を極力短くして相互コンダクタンスを大きくすることが重要となる。しかしながら、GAA型の電界効果トランジスタにおいても、チャネル長がチャネル幅(ナノワイヤの直径)と同程度にまで短くなると、短チャネル効果によりS値が劣化したりOFF電流が増大したりといった悪影響が現れてしまう。このように、従来では、ナノワイヤをチャネルとするナノワイヤトランジスタのゲート長を、トランジスタの特性を悪化させることなくより短くすることが容易ではないという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、ナノワイヤをチャネルとするナノワイヤトランジスタのゲート長を、トランジスタの特性を悪化させることなくより短くすることを目的とする。
本発明に係るナノワイヤトランジスタの製造方法は、半導体から構成された筒状のナノワイヤを形成する第1工程と、ナノワイヤの延在方向に所定の間隔を開けてナノワイヤの外側側面にソース電極およびドレイン電極を形成する第2工程と、ナノワイヤの外側表面および内側表面に原子層堆積法によりゲート絶縁層を形成する第3工程と、ゲート絶縁層を介してナノワイヤの外側表面および内側表面にゲート電極となる導電体層を原子層堆積法により形成する第4工程と、導電体層をパターニングしてゲート電極を形成する第5工程とを備える。
上記ナノワイヤトランジスタの製造方法において、第1工程では、柱状の犠牲ワイヤを形成し、犠牲ワイヤの側部を覆って半導体の層を形成し、犠牲ワイヤを除去して半導体の層からなるナノワイヤを形成する。
上記ナノワイヤトランジスタの製造方法において、第5工程では、ソース電極およびドレイン電極の形成領域の導電体層を除去するパターニングによりゲート電極を形成する。
上記ナノワイヤトランジスタの製造方法において、ナノワイヤは、化合物半導体から構成する。
以上説明したように、本発明によれば、筒状のナノワイヤの外側表面および内側表面に原子層堆積法によりゲート絶縁層およびゲート電極となる導電体層を形成するようにしたので、ナノワイヤをチャネルとするナノワイヤトランジスタのゲート長を、トランジスタの特性を悪化させることなくより短くできるという優れた効果が得られる。
図1Aは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Bは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Cは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Dは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Eは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Fは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す写真である。 図1Gは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す平面図である。 図1Hは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Iは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す写真である。 図1Jは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Kは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す断面図である。 図1Lは、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法を説明するための各工程の状態を示す写真である。 図2は、実際に作製した実施の形態におけるナノワイヤトランジスタにおける、ドレイン電流のゲート電圧依存性(転送特性)を測定した結果を示す特性図である。
以下、本発明の実施の形態におけるナノワイヤトランジスタの製造方法について図1A〜図1Lを参照して説明する。
まず、図1Aに示すように、成長基板101の上に直径が10nm程度の粒子径の金属微粒子102を形成する。成長基板101は、例えば、主表面が(111)面のシリコンから構成されたものである。なお、成長基板101は、InAsやGaPから構成されたものであってもよい。
次に、図1Bに示すように、金属微粒子102を触媒とした化学的気相成長法により化合物半導体のナノワイヤである柱状の犠牲ワイヤ103を形成する(非特許文献1参照)。例えば、InソースガスとPソースガスとを供給する公知の有機金属気相成長法によりInPからなる犠牲ワイヤ103が形成できる。例えば、Inソースガスとしてトリメチルインジウム(TMIn)を用い、Pソースガスとしてフォスフィン(PH3)を用いればよい。
この金属微粒子102を触媒とした化合物半導体の結晶成長では、気相において供給したソースガスが熱分解して生成するIII族原子、V族原子が金属微粒子102に溶解して合金化する。このように合金化すると、III族原子、V族原子の融点が著しく低下し、金属微粒子102においては、所定の成長温度においてIII族原子、V族原子が液体となる。この状態で、III族原子、V族原子が金属微粒子102において過飽和状態となると、液相エピタキシャル成長と同様に、化合物半導体の犠牲ワイヤ103が形成される。また、成長基板101として、(111)面のシリコン基板を用いれば、基板平面の法線方向に犠牲ワイヤ103が成長できる。このように、上述した化学的気相成長法による犠牲ワイヤ103の形成では、原料が気相→液相→固相の過程を経るので、VLS(気相−液相−固相)法と呼ばれている。
なお、ナノワイヤの成長方法としては、上述したように金属微粒子を用いず、原料ガス自体から形成されるIII族元素の微粒子を触媒とする方法や、触媒を用いずにパターニングした酸化膜を用いて選択成長を行うなど、別の手法を用いてもよい。
次に、図1Cに示すように、成長モードをVPE(Vapor Phase Epitaxy)に切り替えた化学的気相成長法により、化合物半導体からなる半導体層114を、犠牲ワイヤ103を覆って形成する(非特許文献1参照)。例えば、InソースガスとAsソースガスとを供給する有機金属気相成長法によりInAsからなる半導体層114が形成できる。例えば、InソースガスとしてTMInを用い、Asソースガスとしてアルシン(AsH3)を用いればよい。半導体層114は、犠牲ワイヤ103の側面および上面を覆って筒状に成長する。
次に、金属微粒子102および半導体層114の上部をエッチング除去することで、図1Dに示すように、犠牲ワイヤ103の頭部を露出させる。これにより、犠牲ワイヤ103の周囲には、筒状のナノワイヤ104が形成された状態となる(第1工程)。
次に、ナノワイヤ104に対して選択的に犠牲ワイヤ103をエッチング除去することで、図1Eに示すように、ナノワイヤ104の内部を空洞の状態とする。例えば、InAsに対してInPを選択的にエッチングするエッチング液を用いたウエットエッチング処理により、犠牲ワイヤ103を除去すればよい(非特許文献4参照)。図1Fに、実際に作製したInAsからなる筒状のナノワイヤ104の走査型電子顕微鏡の写真を示す。
次に、図1Gに示すように、他基板151の上にナノワイヤ104を転写する。例えば、ナノワイヤ104を形成した成長基板101を、他基板151に物理的に擦りあわせ、他基板151の上にナノワイヤ104を転写する。次いで、図1G,図1Hに示すように、ナノワイヤ104の延在方向に所定の間隔を開けて、ナノワイヤ104の外側側面にソース電極105およびドレイン電極106を形成する(第2工程)。ナノワイヤ104は、ソース電極105およびドレイン電極106は、例えば、チタンなどの金属から構成すればよい。
ここで、ナノワイヤ104の他基板151への転写では、他基板151の上に、例えば金属からなるスペーサ152を設け、ナノワイヤ104と他基板151との間に空隙153が形成される状態とする。
この例では、他基板151の上に配置されたナノワイヤ104の外周面に、ナノワイヤ104の延在方向に対して交差するように、短冊状のソース電極105およびドレイン電極106を掛け渡す。図1Iに、実際に、筒状のナノワイヤ(ナノチューブ)の上に、ソース電極およびドレイン電極を作製した状態を走査型電子顕微鏡で観察した写真を示す。
次に、図1Jに示すように、ナノワイヤ104の外側表面および内側表面に、原子層堆積法(Atomic Layer Deposition:ALD)によりゲート絶縁層107を形成する(第3工程)。なお、図1Jでは、スペーサを省略して示していない。ALD法は、形成しようとする膜を構成する各元素の原料を基板に交互に供給することにより、原子層単位で薄膜を形成する技術である。ALD法では、例えば、各元素の原料を供給している間に1層だけが表面に吸着し、成長の自己停止作用により、余分な原料が成長に寄与しないことを利用している。
例えば、ALD法により酸化アルミニウムからなるゲート絶縁層107を形成する場合、アルミニウムの原料としてトリメチルアルミニウム(TMA)を用い、酸化物とするための酸素の原料(酸化剤)としては、水(H2O)を用いる。
これらの材料を用いたALD法による絶縁層の形成では、アルゴンなどの希ガスを用いたキャリアガスにより各原料を他基板151が載置されているチャンバーに輸送し、パルス状に交互にチャンバーに供給し、1原子層ずつ成長させる。例えば、TMAを0.1秒でパルス状に供給し、次いで、窒素ガスで4秒ほどパージし、引き続きH2Oを0.1秒でパルス状に供給し、次いで窒素ガスで4秒ほどパージする。これを1サイクルとし、60サイクル行うことで、厚さ6nmのゲート絶縁層107が形成できる。1原子層ずつ成長する条件として、典型的には成長温度を200℃とすればよい。ナノワイヤ104と他基板151との間に空隙153を形成しているので、他基板151の側のナノワイヤ104の表面にもゲート絶縁層107が形成される。ソース電極105およびドレイン電極106を形成した領域において、ナノワイヤ104の外周を覆うように、ゲート絶縁層107が形成される。
引き続き、ゲート絶縁層107を介してナノワイヤ104の外側表面および内側表面にゲート電極となる導電体層118を原子層堆積法により形成する(第4工程)。例えば、ALD法により酸化亜鉛(ZnO)からなる導電体層118を形成する場合、亜鉛の原料としてジエチル亜鉛(DEZ)を用い、酸化物とするための酸素の原料(酸化剤)としては、水(H2O)を用いる。
例えば、DEZを0.1秒でパルス状に供給し、次いで、窒素ガスで4秒ほどパージし、引き続きH2Oを0.1秒でパルス状に供給し、次いで窒素ガスで4秒ほどパージする。これを1サイクルとし、140サイクル行うことで、厚さ20nmの導電体層118が形成できる。1原子層ずつ成長する条件として、典型的には成長温度を200℃とすればよい。ナノワイヤ104と他基板151との間に空隙153を形成しているので、他基板151の側のナノワイヤ104の表面にも導電体層118が形成される。ソース電極105およびドレイン電極106を形成した領域において、ナノワイヤ104の外周を、ゲート絶縁層107を介して覆うように、導電体層118が形成される。
次に、導電体層118を、公知のリソグラフィー技術およびエッチング技術によりパターニングすることで、図1Kに示すように、ゲート電極108を形成する(第5工程)。なお、図1Kでは、スペーサを省略して示していない。例えば、電子線リソグラフィー技術により、電子線ネガレジストHSQ(hydrogen silsesquioxane)をパターニングしてマスクパターンを形成する。次に、形成したマスクパターンをマスクとし、ソース電極105およびドレイン電極106の形成領域の導電体層118およびゲート絶縁層107をドライエッチングにより除去(パターニング)する。この処理により、ゲート電極108を形成し、ソース電極105およびドレイン電極106を露出させる。
図1Lに、実際にHSQによるマスクパターンで処理をした状態を走査型電子顕微鏡で観察した写真を示す。図1Lに示すように、HSQのパターニングにより、筒状のナノワイヤ(ナノチューブ)の周辺とゲート引き出し線を覆うマスクが形成され、不要部分のゲート絶縁層がドライエッチングによって除去されている。なお、図1Lの(b)は、図1Lの(a)の一部を拡大して示している。また、図1Lの(a)において、Sがソース電極、Dがドレイン電極、Gがゲート電極である。
次に、実際に作製した実施の形態におけるナノワイヤトランジスタにおける、ドレイン電流のゲート電圧依存性(転送特性)を測定した結果について、図2を用いて説明する。図2に示すように、実施の形態によれば、105を超えるON/OFF比が実現され、従来NのGAA−FETの典型的なON/OFF比である104程度を、大きく上回っている。
以上に説明したように、本発明によれば、筒状のナノワイヤの外側表面および内側表面に原子層堆積法によりゲート絶縁層およびゲート電極となる導電体層を形成するようにしたので、ナノワイヤをチャネルとするナノワイヤトランジスタのゲート長を、トランジスタの特性を悪化させることなくより短くすることが可能となる。
筒状のナノワイヤの外側表面と内側表面とにゲート絶縁層およびゲート電極を形成し、GAA−FETの内側からもゲート電界を作用させることにより、電界効果トランジスタの特性を更に改善することが可能となる。この構成の有用性は、シミュレーションによって示されている(非特許文献2,3参照)。本発明によれば、より短ゲート長のGAA−FETデバイスにおいても、短チャネル効果を回避しつつ高いON/OFF比を実現することが可能となる。
なお、本発明は以上に説明した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想内で、当分野において通常の知識を有する者により、多くの変形および組み合わせが実施可能であることは明白である。
101…成長基板、102…金属微粒子、103…犠牲ワイヤ、104…ナノワイヤ、105…ソース電極、106…ドレイン電極、107…ゲート絶縁層、108…ゲート電極、114…半導体層、118…導電体層、151…他基板。

Claims (4)

  1. 半導体から構成された筒状のナノワイヤを形成する第1工程と、
    前記ナノワイヤの延在方向に所定の間隔を開けて前記ナノワイヤの外側側面にソース電極およびドレイン電極を形成する第2工程と、
    前記ナノワイヤの外側表面および内側表面に原子層堆積法によりゲート絶縁層を形成する第3工程と、
    前記ゲート絶縁層を介して前記ナノワイヤの外側表面および内側表面にゲート電極となる導電体層を原子層堆積法により形成する第4工程と、
    前記導電体層をパターニングしてゲート電極を形成する第5工程と
    を備えることを特徴とするナノワイヤトランジスタの製造方法。
  2. 請求項1記載のナノワイヤトランジスタの製造方法において、
    前記第1工程では、柱状の犠牲ワイヤを形成し、前記犠牲ワイヤの側部を覆って前記半導体の層を形成し、前記犠牲ワイヤを除去して前記半導体の層からなる前記ナノワイヤを形成する
    ことを特徴とするナノワイヤトランジスタの製造方法。
  3. 請求項1または2記載のナノワイヤトランジスタの製造方法において、
    前記第5工程では、前記ソース電極および前記ドレイン電極の形成領域の前記導電体層を除去するパターニングにより前記ゲート電極を形成する
    ことを特徴とするナノワイヤトランジスタの製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のナノワイヤトランジスタの製造方法において、
    前記ナノワイヤは、化合物半導体から構成することを特徴とするナノワイヤトランジスタの製造方法。
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