JP6765853B2 - 吐出製品 - Google Patents
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Description
なお、ここで内側ボトル12の弾性変形荷重とは、内側ボトル12に水を満注量充填し開口部を閉じて密封した状態で、その内側ボトル12の胴部12bに直径5mm(面積19.6mm2)の円板を押し付けたとき、円板が5mm動くまでに要する荷重(mN)としている。
吐出用組成物が、静置時に3層以上に分離する性質をもつものである場合であっても、本発明の吐出製品であれば、使用前に製品を振ることで混合させることができ、3層以上に分離する成分を同時に吐出することができる。また、層ごとに異なる着色を施していれば、静置時には各色の層を形成するが、吐出時はこれらを混合した色を吐出するといったような色の変化を与えることもできる。
図1に示す形状の外側ボトル11(ポリエチレンテレフタレート製、略号:PET)と内側ボトル12(ポリプロピレン製、略号:PP)を二重プリフォームのブロー成形により成形し、二重容器を製造した。外側ボトル11および内側ボトル12の両方を透明としている。バルブアッセンブリ13を、外シール材22を圧縮しないように、かつ、内シール材23が内側ボトル12のフランジ部12eよりも上方となるように保持し、加圧剤Pとして窒素ガスを二重容器とバルブアッセンブリ13の間から内側ボトル12内に充填(アンダーカップ充填)し、そのままキャップ18を回転させて外側ボトル11に取り付けた。次いで、ステム19を押し下げて、外側ボトル11と内側ボトル12の間の内容物収容室S1内に充填された窒素ガスと空気を排出した。さらに、ステム19から下記の水性原液1と液化ガスとを充填し、吐出製品を製造した。なお、加圧剤、水性原液1および液化ガスを充填した後の圧力(25℃、ゲージ圧)は0.35MPaである。内側ボトル12の胴部の肉厚は0.1mmであり、弾性変形荷重は300mNである。弾性変形荷重は、水で満たして密封した内側ボトル12を横にして、胴部12bの上方から下方にプランジャー(面積19.6mm2、直径5mm)を押し付け、胴部12bが変形しプランジャーが5mm移動するのに要する荷重を測定したものである。
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン
・セチルエーテル 0.5
キサンタンガム 0.1
タルク 0.5
フェノキシエタノール 0.5
精製水 98.4
合計 100.0(質量%)
水性原液1 25.0
液化ガス(脂肪族炭化水素(*1)) 75.0
合計 100.0(質量%)
*1:イソブタンとイソペンタンの混合物(質量比25:75)蒸気圧0.15MPa
内側ボトル12をポリエチレンテレフタレート製とし、胴部の肉厚が0.1mm、弾性変形荷重が1500mNであるものを用いたこと以外は、実施例1と同様にして吐出製品を製造した。
内側ボトル12をポリエチレンテレフタレート製とし、胴部の肉厚が0.3mm、弾性変形荷重が13000mNであるものを用いたこと以外は、実施例1と同様にして吐出製品を製造した。
水性原液として、下記の水性原液2および液化ガスを用いたこと以外は、実施例2と同様にして吐出製品を製造した。
ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレン
・セチルエーテル 0.5
キサンタンガム 0.1
タルク 0.5
フェノキシエタノール 0.5
精製ホホバ油 10.0
精製水 88.4
合計 100.0(質量%)
水性原液2 25.0
液化ガス(脂肪族炭化水素(*1)) 75.0
合計 100.0(質量%)
吐出製品1を把持し肘を軸として90度振り、水性原液C1と液化ガスC2が分離している吐出用組成物Cが混合されるか目視で確認した。
<評価基準>
◎:3回振ると水性原液と液化ガスが混合されて乳化物を形成した。
○:5回振ると水性原液と液化ガスが混合されて乳化物を形成した。
×:10回振っても水性原液と液化ガスが混合されず分離したままであった。
ステム19に、噴射孔14fの直径がφ0.3mmであるメカニカルブレークアップ機構付きの吐出部材14を取り付け、25℃の恒温水槽中に1時間浸漬した吐出製品を振って乳化させ、吐出用組成物Cを吐出したときの吐出物の状態を確認した。
<評価基準>
◎:吐出物全体が硬く氷結した。
○:吐出物のほとんどが氷結した。
△:吐出物の一部が氷結した。
×:乳化しなかったため均一な組成で吐出することができず、氷結しなかった。
ステム19に、噴射孔14fの直径がφ0.3mmであるメカニカルブレークアップ機構付きの吐出部材14を取り付け、5℃の冷蔵庫で12時間保存した吐出製品を振って乳化させ、吐出用組成物Cを吐出した。
<評価基準>
◎:吐出物全体が硬く氷結した。
○:吐出物のほとんどが氷結した。
△:吐出物の一部が氷結した。
×:乳化しなかったため均一な組成で吐出することができず、氷結しなかった。
水性原液として、下記の水性原液3および液化ガスを用いたこと以外は、実施例1と同様にして吐出製品を製造した。なお、加圧剤、水性原液3および液化ガスを充填した後の圧力(25℃、ゲージ圧)は0.35MPaである。
PEG−20ソルビタンココエート 0.5
ヒドロキシエチルセルロース 0.5
タルク 0.5
メチルパラベン 0.1
グリセリン 1.0
ジネオペンタン酸メチルペンタジオール 3.0
シクロペンタシロキサン 10.0
エタノール 20.0
精製水 64.4
合計 100.0(質量%)
水性原液3 40.0
液化ガス(脂肪族炭化水素:(*1)) 60.0
合計 100.0(質量%)
内側ボトル12をポリエチレンテレフタレート製、胴部の肉厚が0.3mm、弾性変形荷重が13000mNであるものを用いたこと以外は、実施例4と同様にして吐出製品を製造した。
吐出製品を把持し肘を軸として90度振り、水性原液と液化ガスが分離している吐出用組成物が混合されるか目視で確認した。
<評価基準>
◎:3回振ると水性原液と液化ガスが混合されて乳化物を形成した。
○:5回振ると水性原液と液化ガスが混合されて乳化物を形成した。
×:10回振っても水性原液と液化ガスが混合されず分離したままであった。
バルブのステム19に、噴射孔14fの直径がφ2mmであるノズル付きの吐出部材14を取り付け、25℃の恒温水槽中に1時間浸漬した吐出製品を振って乳化させ、吐出用組成物を吐出した。
<評価基準>
◎:パチパチと大きな破泡音を発するフォームを形成した。
○:パチパチと破泡音を発するフォームを形成した。
×:乳化しなかったため均一な組成で吐出することができず、破泡音を発するフォームを形成しなかった。
バルブのステム19に、噴射孔14fの直径がφ2mmであるノズル付きの吐出部材14を取り付け、5℃の冷蔵庫で12時間保存した吐出製品を振って乳化させ、吐出用組成物を吐出した。
<評価基準>
◎:パチパチと大きな破泡音を発する冷たいフォームを形成した。
○:パチパチと破泡音を発する冷たいフォームを形成した。
×:乳化しなかったため均一な組成で吐出することができず、破泡音を発するフォームを形成しなかった。
バルブのステム19に、噴射孔14fの直径がφ2mmであるノズル付きの吐出部材14を取り付け、−20℃の冷凍庫で12時間保存した吐出製品を振って乳化させ、吐出用組成物を吐出した。
<評価基準>
◎:パチパチと大きな破泡音を発する、非常に冷たいフォームを形成した。
○:パチパチと破泡音を発する、非常に冷たいフォームを形成した。
×:乳化しなかったため均一な組成で吐出することができず、破泡音を発するフォームを形成しなかった。
吐出用組成物として、下記の原液4を用いたこと以外は、実施例1と同様にして吐出製品を製造した。なお、加圧剤、原液を充填した後の圧力(25℃、ゲージ圧)は0.40MPaである。
ジメチコン(5cs) 33.3
精製水 33.3
青色1号 0.05
コハク酸ジエトキシエチル 33.3
黄色201号 0.05
合計 100.0(質量%)
内側ボトル12をポリエチレンテレフタレート製、胴部の肉厚が0.3mm、弾性変形荷重が13000mNであるものを用いたこと以外は、実施例5と同様にして吐出製品を製造した。
吐出製品を把持し肘を軸として90度振り、透明層、青色層、黄色層の三層に分離している原液(吐出用組成物)が混合されるか目視で確認した。
<評価基準>
◎:3回振ると混合されて黄緑色の1層を形成した。
○:5回振ると混合されて黄緑色の1層を形成した。
×:10回振っても三層のままであった。
バルブのステム19に、噴射孔14fの直径がφ2mmであるノズル付きの吐出部材14を取り付け、25℃の恒温水槽中に1時間浸漬した吐出製品を振って混合させ、吐出用組成物を吐出した。
<評価基準>
○:黄緑色の吐出物が吐出され、その後3色に分離した。
×:透明層のみが吐出された。
吐出用組成物として、下記の原液5を用い、加圧剤Pとして液化ガス(脂肪族炭化水素(*1))を用いたこと以外は、実施例1と同様にして吐出製品を製造した。なお、加圧剤、原液を充填した後の圧力(25℃、ゲージ圧)は0.35MPaである。
1,3−ブチレングリコール 15.0
濃グリセリン 15.0
エタノール 28.0
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.0
PEG−12ジメチコン 10.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 10.0
メチルフェニルポリシロキサン 20.0
合計 100.0(質量%)
内側ボトル12をポリエチレンテレフタレート製、胴部の肉厚が0.3mm、弾性変形荷重が13000mNであるものを用いたこと以外は、実施例6と同様にして吐出製品を製造した。
吐出製品を1週間静置して内側ボトル12内に充填した液化ガスの一部を透過させて原液5と混合させ、吐出製品を把持し肘を軸として90度振り、2層に分離している吐出用組成物が混合されるか目視で確認した。
<評価基準>
◎:3回振ると混合されて液晶を形成した。
○:5回振ると混合されて液晶を形成した。
×:10回振っても混合されず液晶を形成しなかった。
10・・吐出容器
11・・外側ボトル
11a・・底部
11b・・胴部
11c・・肩部
11d・・首部
11e・・ネジ部
11f・・外シール材保持部
11g・・環状フランジ部
12・・内側ボトル
12a・・底部
12b・・胴部
12c・・肩部
12d・・首部
12e・・フランジ部
12f・・縦通路溝
13・・バルブアッセンブリ(蓋体)
14・・吐出部材
14a・・ステム係合孔
14b・・環状溝
14c・・部材内通路
14d・・本体
14e・・ノズル
14f・・噴射孔
15・・カバー部材
16・・バルブ機構
17・・バルブホルダー
17a・・ハウジング
17b・・環蓋部
17c・・側壁部
17d・・ステムラバー支持部
17e・・連通孔
17f・・段部
17g・・横通路溝
17h・・内シール材保持部
18・・キャップ
18a・・カバー部
18b・・上筒部
18c・・リング部
18d・・下筒部
18e・・中心孔
18f・・係合突起
18g・・ネジ部
18h・・内円筒部
19・・ステム
19a・・ステム孔
20・・ステムラバー
21・・弾性体
22・・外シール材
23・・内シール材
S1・・内容物収容室
C・・吐出用組成物(内容物)
C1・・水性原液
C2・・液化ガス
P・・加圧剤
G1・・バルブホルダーのハウジングの外周面とキャップの上筒部の内周面との間の隙間
G2・・キャップの下筒部の内周面とバルブホルダーの環蓋部の外縁と間の隙間
R・・内容物吐出通路
Claims (4)
- 外側ボトルと、
外側ボトルに収容される内側ボトルと、
外側ボトルと内側ボトルとを閉じ、かつ、外側ボトルと内側ボトルとの間の内容物収容室と外気とを連通するバルブアッセンブリと、
内容物収容室に充填される吐出用組成物と、
内側ボトル内の加圧室に充填される加圧剤とを備え、
内側ボトルが、合成樹脂、エラストマー、ゴムまたはこれらの混合素材からなり、
内側ボトルに水を満注量充填し開口部を閉じて密封した状態で、その内側ボトルの胴部に直径5mmの円板を押し付けたとき、円板が5mm動くまでに要する荷重である、内側ボトルの弾性変形荷重が100〜2000mNであり、
吐出用組成物が分離するものである
ことを特徴とする吐出製品。 - 吐出用組成物が、水性原液と、その水性原液と乳化する液化ガスとからなる乳化物である請求項1記載の吐出製品。
- 吐出用組成物が、静置時に3層以上に分離する性質をもつ請求項1記載の吐出製品。
- 内側ボトルがポリオレフィン製である請求項1から3のいずれかに記載の吐出製品。
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