JP6758988B2 - 引戸装置 - Google Patents
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Description
2 枠体
4 戸先側縦枠部材
7 ガイドレール
20 錠前装置
21 扉体異常作動検出装置
25 凹部
25A 底部
27 鎌錠部材
30 対震ストライク装置
31 ストライク部材
37 第1カバー部材
41 戸当り部材
45 マグネット
46 マグネットセンサ
48 第2カバー部材
50 リード線
60 上下寸法の大きいカバー部材
62 突出体となっている戸当り部材
Claims (8)
- ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっている扉体と、この扉体が開閉移動する空間を内側に形成している枠体とを含んで構成される引戸装置において、
前記扉体にマグネットが配置され、このマグネットの磁力を検知するセンサであって、前記扉体の異常作動を検出するための扉体異常作動検出装置を前記マグネットと共に構成しているマグネットセンサが前記枠体に配置され、この枠体に凹部が設けられているとともに、この凹部に前記マグネットセンサが収納配置されており、
前記枠体は、前記扉体の移動限位置に配置された縦枠部材を含んで構成され、この縦枠部材に前記凹部が形成されており、
前記縦枠部材は、前記扉体の開閉移動方向のうち、前記扉体の閉じ側である戸先側に配置された戸先側縦枠部材であり、この戸先側縦枠部材に戸先側へ窪んだ前記凹部が設けられ、この凹部に前記扉体の戸先側の端部が侵入することにより扉体は全閉位置に達するものとなっており、
前記戸先側縦枠部材には、前記凹部の戸先側の底部から戸尻側への突出量を有する突出体が配置され、この突出体と前記マグネットセンサとが、上下方向にずれた箇所において、前記戸先側縦枠部材の前記凹部に収納配置されており、
前記扉体には錠前装置の鎌錠部材が配置され、前記突出体は、前記鎌錠部材が係止するストライク部材が前記扉体の開閉移動方向に弾性的に遊動可能に設けられた対震ストライク装置の少なくとも一部となっており、
前記対震ストライク装置は、前記扉体と対面する第1カバー部材を備えており、前記マグネットセンサにおける前記扉体の開き側の箇所が第2カバー部材により覆われていることを特徴とする引戸装置。 - ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっている扉体と、この扉体が開閉移動する空間を内側に形成している枠体とを含んで構成される引戸装置において、
前記扉体にマグネットが配置され、このマグネットの磁力を検知するセンサであって、前記扉体の異常作動を検出するための扉体異常作動検出装置を前記マグネットと共に構成しているマグネットセンサが前記枠体に配置され、この枠体に凹部が設けられているとともに、この凹部に前記マグネットセンサが収納配置されており、
前記枠体は、前記扉体の移動限位置に配置された縦枠部材を含んで構成され、この縦枠部材に前記凹部が形成されており、
前記縦枠部材は、前記扉体の開閉移動方向のうち、前記扉体の閉じ側である戸先側に配置された戸先側縦枠部材であり、この戸先側縦枠部材に戸先側へ窪んだ前記凹部が設けられ、この凹部に前記扉体の戸先側の端部が侵入することにより扉体は全閉位置に達するものとなっており、
前記戸先側縦枠部材には、前記凹部の戸先側の底部から戸尻側への突出量を有する突出体が配置され、この突出体と前記マグネットセンサとが、上下方向にずれた箇所において、前記戸先側縦枠部材の前記凹部に収納配置されており、
前記扉体には錠前装置の鎌錠部材が配置され、前記突出体は、前記鎌錠部材が係止するストライク部材が前記扉体の開閉移動方向に弾性的に遊動可能に設けられた対震ストライク装置の少なくとも一部となっており、
前記戸先側縦枠部材には、少なくとも2個の前記対震ストライク装置が上下方向に離れて配置され、これらの対震ストライク装置の間において、前記マグネットセンサが前記戸先側縦枠部材の前記凹部に収納配置されており、
前記対震ストライク装置は、前記扉体と対面するカバー部材を備えており、このカバー部材は、それぞれの前記対震ストライク装置について共通する部材であって、前記マグネットセンサにおける前記扉体の開き側の箇所を覆う上下寸法の大きいものとなっており、前記カバー部材は、それぞれの前記対震ストライク装置の前記ストライク部材に結合されているとともに、前記マグネットセンサが前記カバー部材に取り付けられていることを特徴とする引戸装置。 - ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっている扉体と、この扉体が開閉移動する空間を内側に形成している枠体とを含んで構成される引戸装置において、
前記扉体にマグネットが配置され、このマグネットの磁力を検知するセンサであって、前記扉体の異常作動を検出するための扉体異常作動検出装置を前記マグネットと共に構成しているマグネットセンサが前記枠体に配置され、この枠体に凹部が設けられているとともに、この凹部に前記マグネットセンサが収納配置されており、
前記枠体は、前記扉体の移動限位置に配置された縦枠部材を含んで構成され、この縦枠部材に前記凹部が形成されており、
前記縦枠部材は、前記扉体の開閉移動方向のうち、前記扉体の閉じ側である戸先側に配置された戸先側縦枠部材であり、この戸先側縦枠部材に戸先側へ窪んだ前記凹部が設けられ、この凹部に前記扉体の戸先側の端部が侵入することにより扉体は全閉位置に達するものとなっており、
前記戸先側縦枠部材には、前記凹部の戸先側の底部から戸尻側への突出量を有する突出体が配置され、この突出体と前記マグネットセンサとが、上下方向にずれた箇所において、前記戸先側縦枠部材の前記凹部に収納配置されており、
前記扉体には錠前装置の鎌錠部材が配置され、前記突出体は、前記鎌錠部材が係止するストライク部材が前記扉体の開閉移動方向に弾性的に遊動可能に設けられた対震ストライク装置の少なくとも一部となっており、
前記戸先側縦枠部材には、少なくとも1個の前記対震ストライク装置が前記マグネットセンサから上下方向に離れて配置され、前記対震ストライク装置は、前記扉体と対面するカバー部材を備えているとともに、このカバー部材は、前記マグネットセンサにおける前記扉体の開き側の箇所を覆う上下寸法の大きいものとなっており、前記カバー部材は、前記対震ストライク装置の前記ストライク部材に結合されているとともに、前記マグネットセンサが前記カバー部材に取り付けられていることを特徴とする引戸装置。 - 請求項1に記載の引戸装置において、前記第1カバー部材には、前記扉体の戸先側の前記端部が当接することによりこの扉体が前記全閉位置に達する戸当り部材が設けられていることを特徴とする引戸装置。
- 請求項2又は3に記載の引戸装置において、上下寸法の大きい前記カバー部材には、前記対震ストライク装置と対応する箇所において、前記扉体の戸先側の前記端部が当接することによりこの扉体が前記全閉位置に達する戸当り部材が設けられていることを特徴とする引戸装置。
- 請求項1〜5のいずれかに記載の引戸装置において、前記縦枠部材の内部には、前記マグネットセンサからのリード線が上下方向に配線されていることを特徴とする引戸装置。
- 請求項6に記載の引戸装置において、前記リード線は、前記扉体の前記異常作動を報知するための警報装置まで延びていることを特徴とする引戸装置。
- 請求項7に記載の引戸装置において、前記警報装置のオン、オフを手動で切り替え操作するための操作装置が備えられていることを特徴とする引戸装置。
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JP2016156103A JP6758988B2 (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 引戸装置 |
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JP2016156103A JP6758988B2 (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 引戸装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018025001A JP2018025001A (ja) | 2018-02-15 |
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ID=61195240
Family Applications (1)
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JP2016156103A Active JP6758988B2 (ja) | 2016-08-09 | 2016-08-09 | 引戸装置 |
Country Status (1)
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-
2016
- 2016-08-09 JP JP2016156103A patent/JP6758988B2/ja active Active
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JP2018025001A (ja) | 2018-02-15 |
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