JP6756322B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6756322B2
JP6756322B2 JP2017182653A JP2017182653A JP6756322B2 JP 6756322 B2 JP6756322 B2 JP 6756322B2 JP 2017182653 A JP2017182653 A JP 2017182653A JP 2017182653 A JP2017182653 A JP 2017182653A JP 6756322 B2 JP6756322 B2 JP 6756322B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
job
mode
remote
control unit
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017182653A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019057892A (ja
Inventor
キャサリン・バトオン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2017182653A priority Critical patent/JP6756322B2/ja
Publication of JP2019057892A publication Critical patent/JP2019057892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6756322B2 publication Critical patent/JP6756322B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、リモート操作が可能な画像処理装置に関する。
一般に、スキャナー、プリンター、複写機または複合機などの画像処理装置は、スキャンジョブ、印刷ジョブまたは複写ジョブなどの画像処理に関するジョブを実行可能である。また、リモート操作が可能な複写機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−43647号公報
ところで、前記画像処理装置が、前記ジョブに関するパラメーターを前記リモート操作に従って設定可能な場合がある。この場合、前記リモート操作の対象となっている前記画像処理装置が、支障が生じない範囲で極力前記ジョブなどの処理を受け付け可能であることが望ましい。
本発明の目的は、リモート操作の対象となっているときに、支障が生じない範囲で極力ジョブなどの処理を受け付け可能な画像処理装置を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像処理装置は、操作装置と、表示装置と、通信装置と、ジョブ処理装置と、プロセッサーと、を備える。前記操作装置は、ユーザーの操作を受け付ける。前記表示装置は、情報を表示する。前記通信装置は、外部のホスト装置と通信可能である。前記ジョブ処理装置は、画像処理に関するジョブを実行する。前記プロセッサーは、前記ジョブ処理装置を制御可能である。前記プロセッサーは、モード制御部と、パラメーター設定部と、パラメーター出力部と、ジョブ制御部と、を含む。前記モード制御部は、前記ホスト装置から前記通信装置を通じてモード移行要求を受信した場合に、動作モードを通常モードから設定リモートモードへ移行させる。前記パラメーター設定部は、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記ホスト装置からの前記通信装置を通じたリモート操作による設定要求に従って、前記ジョブに関するパラメーターについて元の値を記憶しつつ新たな値を設定するとともに、前記操作装置に対する直接操作に基づく前記パラメーターの設定を禁止する。前記パラメーター出力部は、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記リモート操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定するまでの間に、前記直接操作による出力要求に応じて前記パラメーターの前記元の値を前記表示装置へ出力する。前記ジョブ制御部は、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記リモート操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定するまでの間に、前記直接操作によるジョブ実行要求に応じて、前記パラメーターの前記元の値に従った前記ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
本発明によれば、リモート操作の対象となっているときに、支障が生じない範囲で極力ジョブなどの処理を受け付け可能な画像処理装置を提供することが可能になる。
図1は、実施形態に係る画像処理装置のブロック図である。 図2は、実施形態に係る画像処理装置におけるモード移行制御の手順の一例を示すフローチャートである。 図3は、実施形態に係る画像処理装置における設定リモートモード制御の手順の一例を示すフローチャートである。 図4は、実施形態に係る画像処理装置における占有リモートモード制御の手順の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格を有さない。
[画像処理装置10の構成]
実施形態に係る画像処理装置10は、原稿91から画像を読み取る読取処理およびシート92に画像を形成する印刷処理などの画像処理を実行可能な装置である(図1参照)。
図1に示されるように、画像処理装置10は、画像読取装置1、画像形成装置2,ユーザーインターフェイスユニット3、CPU(Central Processing Unit)4、RAM(Random Access Memory)4a、二次記憶装置5および通信装置6などを備える。
ユーザーインターフェイスユニット3は、操作装置3aおよび表示装置3bを含む。操作装置3aは、ユーザーの操作を受け付ける装置であり、例えばタッチパネルを含む。表示装置3bは、画像を表示可能な装置であり、例えば、液晶表示パネルなどの表示パネルを含む。
通信装置6は、ネットワーク80を通じて他の画像処理装置10x、ホスト装置81およびその他の情報処理装置82などの他装置との間で通信を行う通信インターフェイスデバイスである。CPU4は、前記他装置との間のデータの送信および受信の全てを、通信装置6を通じて行う。
二次記憶装置5は、コンピューター読み取り可能な不揮発性の記憶装置である。二次記憶装置5は、プログラムおよび各種のデータを記憶可能である。例えば、フラッシュメモリーまたはハードディスクドライブの一方または両方が、二次記憶装置5として採用される。
RAM4aは、CPU4が実行する前記プログラムおよびCPU4が前記プログラムを実行する過程で出力および参照するデータを一次記憶する揮発性の記憶装置である。RAM4aは、二次記憶装置5よりも高速なデータアクセスが可能な記憶装置である。
画像読取装置1は、前記読取処理を実行する。画像読取装置1は、光源1a、走査機構1b、イメージセンサー1cおよびAFE(Analog Front End)1dなどを備える。
光源1aは、原稿91に対して光を出射する。走査機構1bは、光源1aの光を原稿91に対して走査させる。イメージセンサー1cは、原稿91からの反射光を受光し、受光量の検出信号を画像信号として出力する。
AFE(1d)は、前記画像信号をデジタルの画像データへ変換する。以下の説明において、画像読取装置1の前記読取処理によって原稿91から読み取られた画像のことを読取画像と称する。
画像形成装置2は、電子写真方式またはインクジェット方式などの予め定められた方式で前記印刷処理を実行する。
例えば、画像形成装置2が電子写真方式で前記印刷処理を実行する装置である場合、画像形成装置2は、シート搬送機構2a、感光体2b、帯電装置2c、レーザースキャニングユニット2d、現像装置2e、転写装置2fおよび定着装置2gなどを備える。
シート搬送機構2aは、予め定められた経路に沿ってシート92を搬送する。帯電装置2cは、感光体2bの表面を帯電させる。レーザースキャニングユニット2dは、帯電した感光体2bの表面に静電潜像を書き込む。
現像装置2eは、感光体2b上の前記静電潜像をトナー像へ現像する。転写装置2fは、感光体2b上の前記トナー像をシート92に転写する。定着装置2gは、シート92上の前記トナー像を加熱することにより、前記トナー像をシート92に定着させる。
画像読取装置1、画像形成装置2および通信装置6は、画像処理に関するジョブを実行する装置の一例である。以下の説明において、画像読取装置1、画像形成装置2および通信装置6の全体のことをジョブ処理装置と称する。
例えば、画像読取装置1および通信装置6は、画像送信ジョブを実行する。前記画像送信ジョブにおいて、画像読取装置1が前記読取処理を実行し、通信装置6が、前記読取処理により得られる前記読取画像のデータを、ネットワーク80を通じて予め指定された宛先へ送信する。前記宛先は、例えば、ネットワーク80上の情報処理装置82のIPアドレスまたは電子メールアドレスなどである。
また、画像読取装置1および画像形成装置2は、複写ジョブを実行する。前記複写ジョブにおいて、画像読取装置1が前記読取処理を実行し、通信装置6が、前記読取処理により得られる前記読取画像のデータに基づく前記印刷処理を実行する。
また、画像形成装置2および通信装置6は、印刷ジョブを実行する。前記印刷ジョブにおいて、通信装置6が情報処理装置82などの他の装置からネットワーク80を通じて印刷データを受信し、画像形成装置2が、前記印刷データに基づく前記印刷処理を実行する。
CPU4は、各種の演算、データ処理および画像処理装置10が備える各種の電気機器の制御を実行する。CPU4は、画像読取装置1、画像形成装置2、ユーザーインターフェイスユニット3および通信装置6との間でデータおよび制御信号の受け渡しが可能である。
CPU4は、前記ジョブ処理装置を制御可能なプロセッサーの一例である。なお、DSP(Digital Signal Processor)などの他のプロセッサーが、CPU4の一部または全部の代わりに採用されることも考えられる。
CPU4は、二次記憶装置5に記憶されたプログラムを実行することにより、認証部41、ジョブ制御部42およびパラメーター設定部43などとして動作する。
認証部41は、ユーザー認証処理を実行する。前記ユーザー認証処理は、入力情報と予め二次記憶装置5などに記憶された登録ユーザー情報とを照合することにより、画像処理装置10を利用しようとする者が予め登録されたユーザーであるか否かを判定する処理である。
ジョブ制御部42は、前記ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。但し、認証部41が前記ユーザー認証処理に成功した場合にのみ、ジョブ制御部42は、ユーザーによるジョブ実行の要求操作に応じて前記ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
パラメーター設定部43は、操作装置3aに対する操作に従って、前記ジョブに関するパラメーターについて値を設定する。前記パラメーターの値は二次記憶装置5に記憶される。前記パラメーターの値は、数値には限られず、例えば特性を示す文字列などである場合もある。
例えば、前記パラメーターが、前記読取処理における前記読取画像の解像度、画像読取装置1における光源1aの光量の補正係数、画像読取装置1における前記読取画像のデータに対するガンマ補正の係数、画像形成装置2の帯電装置2cにおける帯電電圧の補正係数、画像形成装置2の現像装置2eにおける現像バイアスの補正係数および画像形成装置2の転写装置2fにおける転写電圧の補正係数などを含むことが考えられる。
ジョブ制御部42は、パラメーター設定部43により設定された前記パラメーターの値に従った前記ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
ところで、後述するように、画像処理装置10は、ホスト装置81からネットワーク80を通じてリモート操作が可能である。ホスト装置81は、予め定められた管理者によって操作されるパーソナルコンピューターなどの計算機である。
例えば、パラメーター設定部43が、ホスト装置81からの前記リモート操作に従って前記パラメーターを設定可能な場合がある。この場合、前記リモート操作の対象となっている画像処理装置10が、支障が生じない範囲で極力前記ジョブなどの処理を受け付け可能であることが望ましい。
画像処理装置10において、CPU4は、後述するモード移行制御、設定リモートモード制御および占有リモートモード制御を実行する。これにより、画像処理装置10は、前記リモート操作の対象となっているときに、支障が生じない範囲で極力前記ジョブなどの処理を受け付け可能である。
CPU4は、二次記憶装置5に記憶されたプログラムを実行することにより、パラメーター出力部44、モード制御部45および待機ジョブ制御部46としても動作する(図1参照)。即ち、CPU4は、認証部41、ジョブ制御部42、パラメーター設定部43、パラメーター出力部44、モード制御部45および待機ジョブ制御部46を含む。
[モード移行制御]
以下、図2に示されるフローチャートを参照しつつ、前記モード移行制御の手順の一例について説明する。以下の説明において、S101,S102,…は、前記モード移行制御における複数の工程の識別符号を表す。
モード制御部45は、ホスト装置81から通信装置6を通じてモード移行要求を受信した場合に、前記モード移行制御を開始させる。
<工程S101>
前記モード移行制御において、まず、認証部41が、管理者認証処理を実行する。前記管理者認証処理は、前記モード移行要求に含まれる要求元情報と予め二次記憶装置5に記憶された登録管理者情報とを照合することにより、前記モード移行要求の送信者が予め登録された管理者であるか否かを判定する処理である。
認証部41は、前記管理者認証処理に成功した場合に、処理を工程S103へ移行させ、前記管理者認証処理に失敗した場合に、処理を工程S102へ移行させる。
<工程S102>
工程S102において、認証部41は、前記モード移行要求の送信元へエラー通知を送信する。その後、認証部41は、前記モード移行制御を終了させる。
<工程S103>
工程S103において、モード制御部45が、前記モード移行要求の種類を判定する。本実施形態において、前記モード移行要求の種類は、設定リモートモードへの移行要求または占有リモートモードへの移行要求である。
モード制御部45は、前記モード移行要求が前記設定リモートモードへの移行要求であると判定した場合、処理を工程S104へ移行させる。また、モード制御部45は、前記モード移行要求が前記占有リモートモードへの移行要求であると判定した場合、処理を工程S106へ移行させる。
なお、前記設定リモートモードへの移行要求は、第1モード移行要求の一例であり、前記占有リモートモードへの移行要求は、第2モード移行要求の一例である。
<工程S104>
工程S104において、モード制御部45は、動作モードを通常モードから前記設定リモートモードへ移行させる。これにより、モード制御部45は、後述する設定リモート制御を開始させる。
即ち、モード制御部45は、ホスト装置81から通信装置6を通じて設定リモートモードへの移行要求を受信した場合に、前記動作モードを前記通常モードから前記設定リモートモードへ移行させる。前記通常モードは、前記動作モードの初期状態である。
<工程S105>
そして、前記設定リモート制御が終了すると、モード制御部45は、前記動作モードを元の前記通常モードへ移行させた後、前記モード移行制御を終了させる。
<工程S106>
工程S106において、モード制御部45は、画像処理装置10の状態が、第1状態、第2状態および第3状態のいずれであるかを判定する。
前記第1状態は、実行中ジョブが存在し、かつ、待機ジョブが存在する状態である。前記第2状態は、前記実行中ジョブが存在し、かつ、前記待機ジョブが存在しない状態である。前記第3状態は、前記実行中ジョブが存在しない状態である。
なお、前記実行中ジョブは、前記ジョブ処理装置が実行中の前記ジョブである。また、前記待機ジョブは、通信装置6を通じて外部の情報処理装置82から要求されることによって続いて実行される予定の前記ジョブである。本実施形態において、前記待機ジョブは前記印刷ジョブである。
モード制御部45は、画像処理装置10の状態が前記第1状態であると判定した場合、処理を工程S107へ移行させ、前記第2状態であると判定した場合、処理を工程S109へ移行させ、前記第3状態であると判定した場合、処理を工程S110へ移行させる。
<工程S107>
工程S107において、待機ジョブ制御部46が、通信装置6を通じて前記待機ジョブの実行を他の画像処理装置10xへ要求する。これにより、他の画像処理装置10xは、前記待機ジョブを実行する。
例えば、前記待機ジョブの実行の要求先は、前記待機ジョブの要求元の情報処理装置82と同一のLAN(Local Area Network)に接続されている画像処理装置10xであることが考えられる。さらに、待機ジョブ制御部46は、処理を工程S108へ移行させる。
<工程S108>
工程S108において、待機ジョブ制御部46は、通信装置6を通じて他の画像処理装置10xの情報を前記待機ジョブの要求元の情報処理装置82へ通知する。その後、待機ジョブ制御部46は、処理を工程S109へ移行させる。
なお、工程S108において通知される他の画像処理装置10xの情報は、前記待機ジョブの実行を要求した先がいずれの画像処理装置10xであるかを示す情報である。
即ち、待機ジョブ制御部46は、画像処理装置10が前記第1状態である場合に、通信装置6を通じて前記待機ジョブの実行を他の画像処理装置10xへ要求する(S107)。さらに、待機ジョブ制御部46は、通信装置6を通じて他の画像処理装置10xの情報を前記待機ジョブの要求元の情報処理装置82へ通知する(S108)。
<工程S109>
工程S109において、モード制御部45は、実行中の前記ジョブが終了するまで待機する。そして、モード制御部45は、実行中の前記ジョブの終了を待って、処理を工程S110へ移行させる。
<工程S110>
工程S110において、モード制御部45は、前記動作モードを前記占有リモートモードへ移行させる。これにより、モード制御部45は、前記占有リモート制御を開始させる。
即ち、モード制御部45は、前記占有リモートモードへの移行要求を受信したときに、前記ジョブ処理装置が前記ジョブを実行中である場合に、実行中の前記ジョブの終了を待って前記動作モードを前記占有リモートモードへ移行させる(S110)。これにより、既に実行中の前記ジョブが、前記占有リモートモードへの移行の悪影響を受けることを防止できる。
また、待機ジョブ制御部46の処理により、前記占有リモートモードへの移行が極力速やかに実行される。
前記占有リモート制御が終了すると、モード制御部45は、処理を工程S105へ移行させる。これにより、モード制御部45は、前記動作モードを前記占有リモートモードから前記通常モードへ移行させる(S105)。
[設定リモートモード制御]
次に、図3に示されるフローチャートを参照しつつ、前記設定リモートモード制御の手順の一例について説明する。以下の説明において、S201,S202,…は、前記設定リモートモード制御における複数の工程の識別符号を表す。
以下に示される工程S201〜工程S208の処理は、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに実行される。
<工程S201>
前記設定リモートモード制御において、パラメーター設定部43が、ホスト装置81へパラメーター設定画面を表す画面データを出力する。これにより、前記パラメーター設定画面が、ホスト装置81の表示部に表示される。
前記パラメーター設定画面は、前記パラメーターの値を設定する操作として、ホスト装置81から画像処理装置10へのリモート操作を受け付けるための画面である。さらに、パラメーター設定部43は、処理を工程S202および工程S203へ移行させる。
<工程S202,S203>
工程S202において、パラメーター設定部43が、操作判定処理を実行し、それと並行して、モード制御部45が、予め定められた終了条件が成立するか否かを判定する。
前記操作判定処理は、操作装置3aに対する直接操作またはホスト装置81からの通信装置6を通じた画像処理装置10へのリモート操作が行われたか否かを判定し、さらに、行われた操作の種類を判定する処理である。
また、工程S203の前記終了条件が、以下の第1終了条件および第2終了条件を含むことが考えられる。前記第1終了条件は、前記設定リモートモードへの移行要求が期限情報を含む場合に、前記期限情報が示す期限が経過したという条件である。
前記第2終了条件は、予め定められた時間継続して、前記直接操作も前記リモート操作も行われなかったという条件である。
モード制御部45は、前記第1終了条件および前記第2終了条件の少なくとも一方が成立した場合、前記設定リモートモード制御を終了させる。これにより、モード制御部45が、図2の工程S105の処理を実行する。
即ち、前記設定リモートモードへの移行要求が前記期限情報を含む場合に、モード制御部45は、前記期限情報が示す期限が経過した後に自動的に前記動作モードを前記設定リモートモードから前記通常モードへ移行させる(S105)。これにより、前記設定リモートモードが過度に継続することを防止できる。
また、パラメーター設定部43は、前記操作判定処理の結果に応じて、次の処理の移行先を選択する。
本実施形態において、パラメーター設定部43は、行われた前記リモート操作の種類がリモート設定操作である場合、処理を工程S204へ移行させる。前記リモート設定操作は、前記リモート操作による前記パラメーターの値の設定の要求の一例である。
また、パラメーター設定部43は、行われた前記リモート操作の種類がリモート確定操作である場合、処理を工程S205へ移行させる。前記リモート確定操作は、前記リモート操作による前記パラメーターの値の確定の要求の一例である。
また、パラメーター設定部43は、行われた前記直接操作の種類が直接参照操作である場合、処理を工程S206へ移行させる。前記直接参照操作は、前記直接操作による出力要求の一例である。
また、パラメーター設定部43は、行われた前記直接操作の種類が直接設定操作である場合、処理を工程S207へ移行させる。
また、パラメーター設定部43は、行われた前記直接操作の種類が直接設定操作である場合、処理を工程S207へ移行させる。
また、パラメーター設定部43は、行われた前記直接操作の種類が直接ジョブ操作である場合、処理を工程S208へ移行させる。前記直接ジョブ操作は、前記直接接作によるジョブ実行要求の一例である。前記直接ジョブ操作により、特定の種類の前記ジョブが選択される。以下、前記直接ジョブ操作により選択される種類の前記ジョブのことを選択ジョブと称する。
また、パラメーター設定部43は、行われた前記リモート操作の種類がリモート終了操作である場合、前記設定リモートモード制御を終了させる。
<工程S204>
工程S204において、パラメーター設定部43は、前記リモート設定操作に従って、前記パラメーターの新たな値を仮設定する。この場合、パラメーター設定部43は、前記新たな値の設定が確定するまで、前記パラメーターの元の値を記憶している。前記リモート設定操作は、前記リモート操作による前記パラメーターの設定要求の一例である。
即ち、パラメーター設定部43は、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記リモート操作による設定要求に従って、前記ジョブに関する前記パラメーターについて元の値を記憶しつつ新たな値を設定する(S204)。
そして、パラメーター設定部43は、処理を工程S201へ移行させる。これにより、工程S201において、仮設定された前記新たな値を表示する前記パラメーター設定画面が、ホスト装置81へ出力される。
<工程S205>
工程S205において、パラメーター設定部43は、前記リモート確定操作に従って、前記パラメーターの値を、工程S204で仮設定された前記パラメーターの新たな値に更新する。これにより、前記新たな値の設定が確定する。
そして、パラメーター設定部43は、処理を工程S201へ移行させる。これにより、工程S201において、更新された前記新たな値を表示する前記パラメーター設定画面が、ホスト装置81へ出力される。
<工程S206>
工程S206において、パラメーター出力部44が、前記直接参照操作に従って、パラメーター出力処理を実行する。状況に応じて、第1パラメーター出力処理または第2パラメーター出力処理のいずれかが、前記パラメーター出力処理として実行される。
前記リモート設定操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定するまでの間であれば、パラメーター出力部44は、前記第1パラメーター出力処理を実行する(S206)。前記第1パラメーター出力処理は、前記直接参照操作に応じて前記パラメーターの前記元の値を表示装置3bへ出力する処理である。
従って、前記直接操作に対応する処理に影響を与えることなく、前記リモート設定操作によって前記パラメーターの値を試験的に仮設定することができる。
一方、前記リモート設定操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定した後であれば、パラメーター出力部44は、前記第2パラメーター出力処理を実行する(S206)。前記第2パラメーター出力処理は、前記直接参照操作に応じて前記パラメーターの確定した前記新たな値を表示装置3bへ出力する処理である。
さらに、パラメーター出力部44は、処理を工程S201へ移行させる。
<工程S207>
工程S207において、パラメーター設定部43が、前記パラメーターの設定はできない旨を表すエラー通知を表示装置3bへ出力する。その後、パラメーター設定部43は、処理を工程S201へ移行させる。
即ち、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、パラメーター設定部43は、前記直接操作に基づく前記パラメーターの設定を禁止する。
<工程S208>
工程S208において、ジョブ制御部42が、前記直接作によるジョブ実行要求に応じて、前記選択ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
工程S208において、前記リモート設定操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定するまでの間であれば、ジョブ制御部42は、前記パラメーターの前記元の値に従った前記選択ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
従って、前記直接操作に対応する前記選択ジョブに影響を与えることなく、前記リモート設定操作によって前記パラメーターの値を試験的に仮設定することができる。
一方、前記リモート設定操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定した後であれば、ジョブ制御部42は、前記パラメーターの確定した前記新たな値に従った前記選択ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
さらに、ジョブ制御部42は、処理を工程S201へ移行させる。
[占有リモートモード制御]
次に、図4に示されるフローチャートを参照しつつ、前記占有リモートモード制御の手順の一例について説明する。以下の説明において、S301,S302,…は、前記占有リモートモード制御における複数の工程の識別符号を表す。
以下に示される工程S301〜工程S307の処理は、前記動作モードが前記占有リモートモードであるときに実行される。
<工程S301>
前記占有リモートモード制御において、ジョブ制御部42が、ホスト装置81へジョブ設定画面を表す画面データを出力する。これにより、前記ジョブ設定画面が、ホスト装置81の表示部に表示される。
前記ジョブ設定画面は、画像処理装置10に要求する前記ジョブの種類を設定し、さらに、前記ジョブの開始を要求する操作として、前記リモート操作を受け付けるための画面である。さらに、ジョブ制御部42は、処理を工程S302および工程S303へ移行させる。
<工程S302,S303>
工程S302において、ジョブ制御部42が、前記操作判定処理を実行し、それと並行して、モード制御部45が、予め定められた終了条件が成立するか否かを判定する。
また、工程S303の前記終了条件が、前記第2終了条件であることが考えられる。ジョブ制御部42は、前記操作判定処理の結果に応じて、次の処理の移行先を選択する。
本実施形態において、ジョブ制御部42は、行われた前記リモート操作の種類がリモートジョブ操作である場合、処理を工程S304へ移行させる。前記リモートジョブ操作は、前記リモート操作による前記ジョブの実行の要求の一例である。
また、ジョブ制御部42は、行われた前記直接操作の種類が前記直接参照操作である場合、処理を工程S305へ移行させる。
また、ジョブ制御部42は、行われた前記直接操作の種類が前記直接ジョブ操作である場合、処理を工程S306へ移行させる。
また、ジョブ制御部42は、行われた前記リモート操作の種類が前記リモート終了操作である場合、前記占有リモートモード制御を終了させる。
<工程S304>
工程S304において、ジョブ制御部42は、前記リモートジョブ操作に従って、前記ジョブ処理装置に指定ジョブを実行させる。さらに、ジョブ制御部42は、処理を工程S301へ移行させる。
前記占有リモートモードへの移行要求は、特定の種類の前記ジョブである前記指定ジョブの情報を含む。工程S304において、ジョブ制御部42は、前記占有リモートモードへの移行要求に含まれる情報により指定される前記指定ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
図3の工程S204の処理により、前記パラメーターに前記新たな値が仮設定されている場合、工程S304において、ジョブ制御部42は、仮設定中の前記パラメーターの前記新たな値に従った前記指定ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
また、図3の工程S205の処理により、前記パラメーターが前記新たな値に更新されている場合、工程S304において、ジョブ制御部42は、更新後の前記パラメーターの前記新たな値に従った前記指定ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
一方、前記パラメーターの前記新たな値が、仮設定も確定もなされていない場合は、工程S304において、ジョブ制御部42は、前記パラメーターの前記元の値に従った前記指定ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。
<工程S305>
工程S305において、パラメーター出力部44が、前記直接参照操作に従って、前記パラメーター出力処理を実行する。
パラメーター出力部44は、図3の工程S206と同様に、状況に応じて、前記第1パラメーター出力処理または前記第2パラメーター出力処理のいずれかを、前記パラメーター出力処理として実行する。さらに、パラメーター出力部44は、処理を工程S301へ移行させる。
<工程S306>
工程S306において、ジョブ制御部42は、前記選択ジョブが前記指定ジョブと並行して実行できない干渉ジョブであるか、或いは、前記指定ジョブと並行して実行可能な非干渉ジョブであるかを判定する。
例えば、前記指定ジョブが前記画像送信ジョブである場合、前記印刷ジョブは前記非干渉ジョブであるが、前記画像送信ジョブおよび前記複写ジョブは前記干渉ジョブである。同様に、前記指定ジョブが前記印刷ジョブである場合、前記画像送信ジョブは前記非干渉ジョブであるが、前記印刷ジョブおよび前記複写ジョブは前記干渉ジョブである。なお、前記指定ジョブが前記複写ジョブである場合、前記選択ジョブは、その種類によらず前記干渉ジョブである。
ジョブ制御部42は、前記選択ジョブが前記非干渉ジョブであると判定された場合、処理を工程S307へ移行させ、そうでない場合、処理を工程S308へ移行させる。
<工程S307>
工程S307において、ジョブ制御部42は、前記選択ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる。その後、ジョブ制御部42は、処理を工程S301へ移行させる。
<工程S308>
工程S308において、ジョブ制御部42は、前記直接設定操作に対応する前記パラメーターの設定、または、前記直接ジョブ操作に対応する前記選択ジョブの実行はできない旨を表すエラー通知を表示装置3bへ出力する。その後、ジョブ制御部42は、処理を工程S301へ移行させる。
即ち、前記動作モードが前記占有リモートモードであるときに、ジョブ制御部42は、前記リモート操作による前記ジョブ実行要求に応じて、前記リモート操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値に従った前記指定ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させる(S304)。
さらに、ジョブ制御部42は、前記指定ジョブと並行して実行できないその他の前記選択ジョブの実行を禁止する(S308)。但し、ジョブ制御部42は、前記指定ジョブと並行して実行可能なその他の前記選択ジョブの実行は許容する(S307)。
以上に示されるように、画像処理装置10は、前記リモート操作の対象となっているときに、支障が生じない範囲で極力前記ジョブおよび前記パラメーターの値の出力などの処理を受け付け可能である。
[応用例]
図3に示される前記設定リモートモード制御において、モード制御部45が、ホスト装置81から通信装置6を通じて前記占有リモートモードへの移行要求を受信した場合に、処理を図2の工程S106へ移行させることも考えられる。
本応用例によれば、モード制御部45は、前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに前記占有リモートモードへの移行要求を受信した場合に、前記動作モードを前記設定リモートモードから前記占有リモートモードへ移行させる(S110)。
1 :画像読取装置
1a :光源
1b :走査機構
1c :イメージセンサー
2 :画像形成装置
2a :シート搬送機構
2b :感光体
2c :帯電装置
2d :レーザースキャニングユニット
2e :現像装置
2f :転写装置
2g :定着装置
3 :ユーザーインターフェイスユニット
3a :操作装置
3b :表示装置
4 :CPU(プロセッサー)
4a :RAM
5 :二次記憶装置
6 :通信装置
10 :画像処理装置
10x :他の画像処理装置
41 :認証部
42 :ジョブ制御部
43 :パラメーター設定部
44 :パラメーター出力部
45 :モード制御部
46 :待機ジョブ制御部
80 :ネットワーク
81 :ホスト装置
82 :情報処理装置
91 :原稿
92 :シート

Claims (5)

  1. ユーザーの操作を受け付ける操作装置と、
    情報を表示する表示装置と、
    外部のホスト装置と通信可能な通信装置と、
    画像処理に関するジョブを実行するジョブ処理装置と、
    前記ジョブ処理装置を制御可能なプロセッサーと、を備え、
    前記プロセッサーは、
    前記ホスト装置から前記通信装置を通じて第1モード移行要求を受信した場合に、動作モードを通常モードから設定リモートモードへ移行させるモード制御部と、
    前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記ホスト装置からの前記通信装置を通じたリモート操作による設定要求に従って、前記ジョブに関するパラメーターについて元の値を記憶しつつ新たな値を設定するとともに、前記操作装置に対する直接操作に基づく前記パラメーターの設定を禁止するパラメーター設定部と、
    前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記リモート操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定するまでの間に、前記直接操作による出力要求に応じて前記パラメーターの前記元の値を前記表示装置へ出力するパラメーター出力部と、
    前記動作モードが前記設定リモートモードであるときに、前記リモート操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値が確定するまでの間に、前記直接操作によるジョブ実行要求に応じて、前記パラメーターの前記元の値に従った前記ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させるジョブ制御部と、を備える画像処理装置。
  2. 前記第1モード移行要求が期限情報を含む場合に、前記モード制御部は、前記期限情報が示す期限が経過した後に自動的に前記動作モードを前記設定リモートモードから前記通常モードへ移行させる、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記モード制御部は、前記ホスト装置から前記通信装置を通じて特定の種類の前記ジョブである指定ジョブの情報を含む第2モード移行要求を受信した場合に、前記動作モードを占有リモートモードへ移行させ、
    前記動作モードが前記占有リモートモードであるときに、前記ジョブ制御部は、前記リモート操作による前記ジョブ実行要求に応じて、前記リモート操作に基づく前記パラメーターの前記新たな値に従った前記指定ジョブを前記ジョブ処理装置に実行させるとともに、前記指定ジョブと並行して実行できないその他の前記ジョブの実行を禁止する、請求項1または請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記モード制御部は、前記第2モード移行要求を受信したときに、前記ジョブ処理装置が前記ジョブを実行中である場合に、実行中の前記ジョブの終了を待って前記動作モードを前記占有リモートモードへ移行させる、請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記プロセッサーは、
    前記第2モード移行要求が前記モード制御部により受信されたときに、前記ジョブ処理装置が前記ジョブを実行中であり、かつ、前記通信装置を通じて外部の情報処理装置から要求されることによって続いて実行される予定の待機ジョブが存在する場合に、前記通信装置を通じて前記待機ジョブの実行を他の画像処理装置へ要求するとともに、前記通信装置を通じて前記他の画像処理装置の情報を前記待機ジョブの要求元の前記情報処理装置へ通知する待機ジョブ制御部をさらに含む、請求項4に記載の画像処理装置。
JP2017182653A 2017-09-22 2017-09-22 画像処理装置 Active JP6756322B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017182653A JP6756322B2 (ja) 2017-09-22 2017-09-22 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017182653A JP6756322B2 (ja) 2017-09-22 2017-09-22 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019057892A JP2019057892A (ja) 2019-04-11
JP6756322B2 true JP6756322B2 (ja) 2020-09-16

Family

ID=66106573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017182653A Active JP6756322B2 (ja) 2017-09-22 2017-09-22 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6756322B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002268848A (ja) * 2001-03-13 2002-09-20 Ricoh Co Ltd ネットワーク管理システム
JP4143381B2 (ja) * 2002-10-30 2008-09-03 キヤノン株式会社 画像処理装置、再起動方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2006157122A (ja) * 2004-11-25 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像処理装置
JP4868863B2 (ja) * 2006-01-31 2012-02-01 キヤノン株式会社 ジョブ処理装置及びジョブ処理方法、制御プログラム
JP2009206548A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Kyocera Mita Corp 多機能型の情報処理装置およびコンピュータプログラム
JP5039617B2 (ja) * 2008-03-18 2012-10-03 キヤノン株式会社 画像処理装置、制御方法、及びプログラム
JP6415048B2 (ja) * 2013-12-20 2018-10-31 キヤノン株式会社 画像形成装置、その制御方法、プログラム、及びシステム
JP6308828B2 (ja) * 2014-03-19 2018-04-11 キヤノン株式会社 管理システムおよび管理方法
JP2017054402A (ja) * 2015-09-11 2017-03-16 株式会社リコー 電子機器、設定管理方法、プログラムおよび通信システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019057892A (ja) 2019-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6028429B2 (ja) 表示制御装置、サービス提供装置、及びプログラム
US9288347B2 (en) Job setting registration device, image processing apparatus, tangible computer-readable recording medium and method for registering job setting
US8619298B2 (en) Method of notifying job status in image forming apparatus
JP6264310B2 (ja) 画像形成用シート供給部選択方法、画像形成装置、情報処理装置
US9111210B2 (en) Information processing apparatus and job setting method
US9185257B2 (en) Information processing apparatus and method for job setting within or outside range of use authority of users
US11336783B2 (en) Information processing apparatus and non-transitory computer readable medium for controlling operation screen
JP2011110926A (ja) 画像形成システムおよびキャリブレーション実行方法
JP6756322B2 (ja) 画像処理装置
JP2009139746A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
US10757278B2 (en) Image forming apparatus that executes first job and second job in parallel
US20110085805A1 (en) Image forming apparatus, monitoring system for image forming apparatus, and operation program for image forming apparatus
JP3857247B2 (ja) 画像処理装置
JP6702273B2 (ja) 画像処理装置
JP6202175B2 (ja) 表示制御装置、及びプログラム
JP2004325470A (ja) 画像形成装置
JP6962155B2 (ja) 画像処理装置
JP6642488B2 (ja) 画像形成装置、印刷条件設定方法
US11949824B2 (en) Image forming apparatus and method for notifying detection of virus
CN108881658B (zh) 数据传送装置、图像形成装置以及图像读取装置
JP3934640B2 (ja) 画像処理システム、画像形成装置及び検索プログラム
JP2018087836A (ja) 画像形成装置
JP6287990B2 (ja) 画像形成システム
JP4665684B2 (ja) 画像処理装置、システム及び方法
US20180210384A1 (en) Image forming apparatus and display method of print setting screen thereof

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200728

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6756322

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150