JP6753472B2 - 電動工具 - Google Patents

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Description

本発明は、制動機能を有するグラインダ等の電動工具に関する。
従来から、グラインダ等の電動工具において、トリガ等の操作スイッチがオフされると自動的に制動を行う(ブレーキをかける)ものが知られている。駆動源がブラシレスモータである場合、例えば、ブラシレスモータに電流を供給するインバータ回路の下アーム側スイッチング素子をオンすることで電気制動力を発生させることができる。
特開2007−275999号公報
下アーム側スイッチング素子をオンし続けるブレーキ制御の場合、反動が大きくなり、回転具をスピンドルに固定するホイルナットが緩みやすくなる。ここで、下アーム側スイッチング素子を例えばPWM制御によりオンオフすれば、反動を小さくし、ホイルナットの緩みを抑制できる。しかし、PWM制御の場合、回生エネルギーにより電圧が跳ね上がり、素子の耐電圧を超えるリスクが高くなるという課題があった。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、ブレーキによる反動の抑制、及び回生エネルギーによる電圧の跳ね上がりの抑制を、バランス良く実現可能な電動工具を提供することにある。
本発明のある態様は、電動工具である。この電動工具は、
複数のステータコイルを有するブラシレスモータと、
前記複数のステータコイルに接続された複数の上アーム側スイッチング素子と複数の下アーム側スイッチング素子を有し、前記ブラシレスモータの前記複数のステータコイルに電流を供給するインバータ回路と、
前記インバータ回路を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させる際、
前記インバータ回路の前記複数の上アーム側スイッチング素子又は前記複数の下アーム側スイッチング素子のうち、一方のアーム側の全てのスイッチング素子をオフしつつ、他方のアーム側の少なくともいずれかのスイッチング素子オンする第1ブレーキ制御を行い、
その後、前記インバータ回路の前記複数の上アーム側スイッチング素子又は前記複数の下アーム側スイッチング素子のうち、一方のアーム側の全てのスイッチング素子をオフしつつ、他方のアーム側の少なくともいずれかのスイッチング素子のオンオフを繰り返す第2ブレーキ制御を行うよう構成されたことを特徴とする。
本発明のもう1つの態様は、電動工具である。この電動工具は、
ブラシレスモータと、
複数の上アーム側スイッチング素子と複数の下アーム側スイッチング素子有するインバータ回路と、
前記インバータ回路を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記複数の上アーム側スイッチング素子の少なくとも一つと前記複数の下アーム側スイッチング素子の少なくとも一つとをオン状態とすることで前記ブラシレスモータに電流を供給すると共に、一方のアーム側の少なくとも一つのスイッチング素子をオン状態として他方のアーム側の全てのスイッチング素子をオフ状態とすることで前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させるよう構成され、
前記制御部は、前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させる際、電気制動力を発生させ続ける第1ブレーキ制御を行い、その後、電気制動力を断続的に発生させる第2ブレーキ制御を行うよう構成されたことを特徴とする。
前記制御部は、前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させる際、前記ブラシレスモータの回転数が所定回転数以下になると前記第1ブレーキ制御から前記第2ブレーキ制御に切り替えてもよい。
前記ブラシレスモータによって駆動される回転具を備え、
前記制御部は、前記回転具の慣性モーメントに応じて前記所定回転数を設定してもよい。
前記制御部は、前記ブラシレスモータの加速時ないし減速時における回転数の時間変化率、又は前記ブラシレスモータの起動電流に基づいて、前記回転具の慣性モーメントを判断してもよい。
前記制御部は、前記第2ブレーキ制御において、前記いずれかのスイッチング素子のオン期間のデューティ比を一定としてもよい。
前記制御部は、前記第2ブレーキ制御において、前記いずれかのスイッチング素子のオン期間のデューティ比を可変としてもよい。
前記制御部は、前記第2ブレーキ制御において、前記デューティ比を徐々に高くしてもよい。
前記インバータ回路の入力側に設けられたコンデンサを備え、前記制御部は、回生エネルギーにより前記コンデンサに加わる電圧が前記コンデンサの耐電圧を超えないように、前記第2ブレーキ制御を行ってもよい。
前記ブラシレスモータの駆動、停止を切り替える操作スイッチを備え、
前記制御部は、前記操作スイッチが前記ブラシレスモータの停止を指示する状態になると前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させてもよい。
前記電動工具は、外部から供給される交流電力で動作してもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ブレーキによる反動の抑制、及び回生エネルギーによる電圧の跳ね上がりの抑制を、バランス良く実現可能な電動工具を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るグラインダ1の、操作スイッチ5がオフの状態の側断面図。 グラインダ1の、操作スイッチ5がオンの状態の側断面図。 グラインダ1の制御ブロック図。 グラインダ1の制御フローチャート。 第2ブレーキ制御においてスイッチング素子Q4〜Q6のPWM制御のデューティ比を一定とする場合のグラインダ1の減速期間のタイムチャート。 第2ブレーキ制御においてスイッチング素子Q4〜Q6のPWM制御のデューティ比を可変とする場合のグラインダ1の減速期間のタイムチャート。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態1に係るグラインダ1の、操作スイッチ5がオフの状態の側断面図である。図2は、グラインダ1の、操作スイッチ5がオンの状態の側断面図である。図1に示すように、グラインダ1は、砥石等の例えば円板形状の回転具(先端工具)10を備え、コンクリートや石材などの表面を平坦にする研削作業などに用いられる。なお、回転具10としては、円板状の研磨用砥石や切断用砥石の他に、円板状のブラシやカッター等も取付け可能である。グラインダ1は、ハウジング3(例えば樹脂製)と、ギヤケース4とを備える。
ハウジング3は、全体として略円筒形状を成しており、ハウジング3の内部には、原動機としてのモータ(電動モータ)6が収容されている。モータ6は、ハウジング3の後端から引き出された電源コード7を介して商用電源等の外部交流電源に接続される。モータ6の出力軸6aの前端部には、第1のベベルギヤ21が設けられる。ハウジング3には、モータ6への通電有無(モータ6の駆動、停止)を切り替える操作スイッチ(トリガスイッチ)5が設けられる。操作スイッチ5は、スプリング5cによって後方(オフになる方向)に付勢されているが、操作スイッチ5を前方にスライドさせて図2に示すように係止凸部5aをハウジング3の係止凹部3aに引っ掛けることで、操作スイッチ5をオン状態に係止できる。
ギヤケース4は、例えばアルミ合金等の金属製であり、ハウジング3の前端部に取り付けられる。ギヤケース4の開口部は、蓋部材としてのパッキングランド11によって塞がれる。パッキングランド11は、ギヤケース4に対して例えばネジ止め等により固定される。パッキングランド11は、後述のホイルガード30を保持する保持部材となる。ギヤケース4の内部には、2つの軸受(ニードルベアリング12及びボールベアリング13)が設けられており、これら軸受によってスピンドル20が回転自在に保持されている。スピンドル20は、モータ6の出力軸6a(ロータ回転軸)と略直交しており、その一端はパッキングランド11を貫通して外部に突出している。一方、ギヤケース4内に位置するスピンドル20の他端には、モータ6の出力軸6aに取り付けられた第1のベベルギヤ21と噛み合う第2のベベルギヤ22が設けられる(取り付けられる)。モータ6の回転は、減速部としての第1のベベルギヤ21及び第2のベベルギヤ22によって回転方向が90度変換されるとともに、回転速度が減速されてスピンドル20に伝達される。すなわち、スピンドル20はモータ6によって回転駆動される。
回転具10は、ホイルワッシャ14及びホイルナット(ロックナット)15によってスピンドル20に固定され、スピンドル20と一体的に回転する。ハウジング3に設けられた操作スイッチ5が操作されると、モータ6に電力が供給され、モータ6の出力軸6aが回転する。すると、第1のベベルギヤ21及び第2のベベルギヤ22を介して出力軸6aに連結されているスピンドル20が回転し、スピンドル20に固定されている回転具10が回転する。パッキングランド11には、回転具10の外周の少なくとも1/2以上を覆うホイルガード30が取り付けられている。ホイルガード30は、作業中にその回動位置が変化しないように回り止めされているとともに、回り止めを解除すれば作業内容に合わせて回動位置を変更できるようになっている。
モータ6は、本実施の形態ではインナーロータ型のブラシレスモータであり、出力軸6aの周囲に出力軸6aと一体に回転する磁性体からなるロータコア6bが設けられる。ロータコア6bには、複数の(例えば4つの)ロータマグネット(永久磁石)6cが挿入保持される。ロータコア6bの周囲には、ステータコア6dが設けられる(ハウジング3に固定される)。ステータコア6dには、インシュレータ6fを介してステータコイル6eが設けられる。なお、ステータコア6dを保持しているハウジング3は、グラインダ1のハンドルとして用いられる。
ハウジング3内において、モータ6の後方には、コントローラボックス40が設けられる。コントローラボックス40には、メイン基板41、センサ基板44、及びスイッチ基板46が収容される。メイン基板41には、ダイオードブリッジ42やインバータ回路43、図3に示す制御部50等が設けられる。センサ基板44は、モータ6の出力軸6aの後端部に設けられたセンサマグネット8と対向する。センサ基板44の、センサマグネット8との対向面には、回転位置検出手段としての3つのホールIC(磁気センサ)45が例えば60°間隔で設けられる。センサマグネット8の発生する磁界をホールIC45で検出することで、モータ6の回転位置(ロータ回転位置)を検出することができる。スイッチ基板46は、操作スイッチ5の操作に連動してスライドするスライドバー5bの先端部に設けられたスイッチマグネット5dと対向する。スイッチ基板46の、スイッチマグネット5dとの対向面には、2つのホールIC(磁気センサ)47が設けられる。スイッチマグネット5dは、操作スイッチ5のオンオフに応じていずれかのホールIC47と正対する。
ハウジング3の後端部には、作業者(使用者)が操作する速度設定手段としての速度設定ダイヤル62が設けられる(保持される)。速度設定ダイヤル62はダイヤル式の可変抵抗器であり、速度設定ダイヤル62を回すと可変抵抗器の抵抗値が変化する。作業者による速度設定ダイヤル62の回転量(操作状態)に応じた値(電圧)を示す速度設定信号が、図3に示す制御部50に入力される。制御部50は、入力された速度設定信号の値、すなわち速度設定ダイヤル62の操作状態に応じてモータ6の回転速度を設定し、モータ6の駆動を制御する。作業者は、速度設定ダイヤル62の操作により、モータ6の回転速度(回転具10の回転速度)を所望の速度に設定(調節)できる。制御部50は、速度設定ダイヤル62の操作状態に応じてモータ6の回転速度を連続的に変化させる。
図3は、グラインダ1の制御ブロック図である。交流電源51には、ノイズ対策用のフィルタ回路52を介してダイオードブリッジ42が接続される。フィルタ回路52は、ヒューズFin、バリスタZ1、パターンヒューズF1、コンデンサC1、抵抗R1、及びチョークコイルL1を含む。ヒューズFinは、スイッチング素子Q1〜Q6が短絡した場合の保護用である。バリスタZ1は、サージ電圧吸収用である。パターンヒューズF1は、バリスタZ1が働いた場合に線間がショートするのを防止する役割を持つ。コンデンサC1及びチョークコイルL1は、線間のノイズ除去用である。抵抗R1は、コンデンサC1の放電抵抗である。整流回路としてのダイオードブリッジ42は、フィルタ回路52からの出力電圧を全波整流して直流に変換する。電解コンデンサC2は、サージ吸収用であり、ダイオードブリッジ42の出力端子間に設けられる。
インバータ回路43は、三相ブリッジ接続されたIGBTやFET等のスイッチング素子Q1〜Q6を含み、ダイオードブリッジ42及び電解コンデンサC2によって整流、平滑された電圧を、制御部50の制御に従ってスイッチングし、モータ6のステータコイル6e(U,V,Wの各巻線)に駆動電流を供給する。抵抗Rsは、モータ6の電流経路に設けられる。抵抗Rsの両端間の電圧により、制御部50はモータ6の電流を検出する。また、制御部50は、複数のホールIC45の出力電圧により、モータ6の回転位置(ロータ回転位置)を検出する。
IPD回路53は、インテリジェント・パワー・デバイス(Intelligent Power Device)であるIPD素子やコンデンサ等により構成された回路であり、ダイオードブリッジ42及び電解コンデンサC2によって整流、平滑された電圧を例えば約18Vに降圧するDC−DCスイッチング電源回路である。IPD回路53は、集積回路であり、消費電力が小さく省エネルギーであるというメリットがある。IPD回路53の出力電圧は、レギュレータ54によって例えば約5Vに更に降圧され、制御部50に動作電圧(電源電圧Vcc)として供給される。制御部50は、例えばマイクロコントローラ(マイコン)である。
操作スイッチ検出回路55は、図1のスイッチ基板46に搭載された2つのホールIC47であり、操作スイッチ5の位置(オンオフ)に応じたスイッチ操作検出信号を制御部50に送信する。制御部50は、スイッチ操作検出信号(操作スイッチ5の位置)、及び速度設定ダイヤル62の回転量に応じた速度設定信号を基に、スイッチング素子Q1〜Q6をスイッチング制御(例えばPWM制御)し、モータ6を駆動する。制御部50は、スイッチ操作検出信号により操作スイッチ5がオフになったことを検出すると、モータ6に電気制動力を発生させるブレーキ制御を行う。以下、本実施の形態のブレーキ制御について説明する。
制御部50は、操作スイッチ5がオフになると、まず、インバータ回路43の上アーム側スイッチング素子Q1〜Q3をオフに維持しながら下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6の少なくともいずれかをオンし続ける第1ブレーキ制御を行った後に、上アーム側スイッチング素子Q1〜Q3をオフに維持しながら下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6の少なくともいずれかを例えばPWM制御によりオンオフする第2ブレーキ制御を行う。第1ブレーキ制御は、下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6をオフに維持しながら上アーム側スイッチング素子Q1〜Q3の少なくともいずれかをオンし続けるブレーキ制御であってもよい。同様に、第2ブレーキ制御は、下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6をオフに維持しながら上アーム側スイッチング素子Q1〜Q3の少なくともいずれかを例えばPWM制御によりオンオフするブレーキ制御であってもよい。第1及び第2ブレーキ制御においてオンされる下アーム側スイッチング素子又は上アーム側スイッチング素子は、一つでもよいし、二つでもよいし、三つ(全て)であってもよい。以下の説明では、第1及び第2ブレーキ制御においてオンされるスイッチング素子を、下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6の三つとする。
制御部50は、第1ブレーキ制御から第2ブレーキ制御への切替を、例えばモータ6の回転数Rが所定回転数Rth以下になったタイミングで行う。制御部50は、回転具10の慣性モーメントに応じて所定回転数Rthを設定してもよい。この場合、制御部50は、回転具10の慣性モーメントが大きいほど、所定回転数Rthを低く設定する(慣性モーメントが大きいときの所定回転数Rthを、慣性モーメントが小さいとき所定回転数Rthよりも低く設定する)とよい。制御部50は、モータ6の加速時ないし減速時における回転数の時間変化率、又は前記モータ6の起動電流に基づいて、回転具10の慣性モーメントを判断することができる。制御部50は、第2ブレーキ制御において、下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6のオン期間のデューティ比を一定としてもよいし、可変としてもよい。可変とする場合には、デューティ比を徐々に高くするとよく、そうすることでモータ6の完全停止を迅速かつ高精度のタイミングで行える。制御部50は、回生エネルギーにより電解コンデンサC2に加わる電圧が、電解コンデンサC2の耐電圧を超えないように、第2ブレーキ制御を行う。
第1及び第2ブレーキ制御を組み合わせるブレーキ制御の背景は以下のとおりである。すなわち、全減速期間を通して第1ブレーキ制御のみを行う場合、反動が大きくなり、回転具10をスピンドル20に固定するホイルナット15が緩みやすくなる。一方、全減速期間を通して第2ブレーキ制御のみを行う場合、反動を小さくしてホイルナット15の緩みを抑制できるが、回生エネルギーにより例えば700V程度まで電圧が跳ね上がり、電解コンデンサC2等の素子の耐電圧を超えるリスクが高くなる。ここで、電圧の跳ね上がりにも耐えられるように耐電圧の高い素子とする場合、例えば電解コンデンサC2の容量を5Fとする必要があり、素子サイズが大型化し、コストも高くなる。特に外部から供給される交流電力で動作するグラインダ1では、回生エネルギーを電池パックに逃がすことができないため、電圧の跳ね上がりの問題への対処が重要となる。そこで本実施の形態では、上述のように第1及び第2ブレーキ制御を組み合わせることで、ブレーキによる反動及び回生エネルギーによる電圧の跳ね上がりの抑制をバランス良く実現可能としている。具体的には、スイッチングを行わないため回生エネルギーによる電圧の跳ね上がりが起こらない第1ブレーキ制御により回生エネルギーを消費(一定以下まで低減)し、その後にPWM制御による第2ブレーキ制御を行うことで、反動を小さくしてホイルナット15の緩みを抑制することができる。
図4は、グラインダ1の制御フローチャートである。制御部50は、操作スイッチ5がオンされると(S1のYes)、モータ6を起動する(S2)。制御部50は、モータ6の起動電流により、回転具10の慣性モーメントを特定し、所定回転数Rthを設定する(S3)。その後、制御部50は、速度設定ダイヤル62によって設定された回転速度でモータ6を駆動する(S4)。制御部50は、操作スイッチ5がオフされると(S5のYes)、第1ブレーキ制御を行う(S6)。すなわち、制御部50は、上アーム側のスイッチング素子Q1〜Q3をオフにした状態で下アーム側のスイッチング素子Q4〜Q6をオンし続けるブレーキ制御を行う。制御部50は、モータ6の回転数Rが所定回転数Rthを超えている間、第1ブレーキ制御を継続する(S7のNo→S6)。制御部50は、モータ6の回転数Rが所定回転数Rth以下になると(S7のYes)、第2ブレーキ制御を行う(S8)。すなわち、制御部50は、上アーム側のスイッチング素子Q1〜Q3をオフにした状態で下アーム側のスイッチング素子Q4〜Q6のオンオフを繰り返すブレーキ制御(スイッチング素子Q4〜Q6のPWM制御によるブレーキ制御)を行う。制御部50は、モータ6が停止するまで、第2ブレーキ制御を継続する(S9のNo→S8)。図4のフローチャートでは、ステップS3において、モータ6の起動電流により回転具10の慣性モーメントを特定したが、モータ6の起動による加速時における回転数の時間変化率により回転具10の慣性モーメントを特定してもよい。また、操作スイッチ5がオフされたことによる減速時における回転数の時間変化率により回転具10の慣性モーメントを特定してもよく、この場合、ステップS5とステップS6の間に、ブレーキ制御を行わずにモータ6を自然減速させる期間を設け、その期間における回転数の時間変化率により回転具10の慣性モーメントを特定してもよい。
図5は、第2ブレーキ制御においてスイッチング素子Q4〜Q6のPWM制御のデューティ比を一定とする場合のグラインダ1の減速期間のタイムチャートである。なお、図5の時刻t1以降における下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6のゲート信号のオンオフは、固定デューティ比を概念的に示すものであり、実際のオンオフ周期よりも遥に長い周期でのオンオフを示している。時刻t0において操作スイッチ5がオフになると、制御部50は、下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6をオンし続ける(デューティ比100%でオンする)第1ブレーキ制御を行う。時刻t1においてモータ6の回転数Rが所定回転数Rth(例えば5000rpm)以下になると、制御部50は、下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6をPWM制御により繰り返しオンオフする第2ブレーキ制御を行う。図5の例では、第2ブレーキ制御における下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6のオン期間のデューティ比を40%で一定としている。一定とするデューティ比は、40%に限定されず、任意に設定できる。その後、時刻t2においてモータ6が停止すると、制御部50は、ブレーキ制御を停止する。
図6は、第2ブレーキ制御においてスイッチング素子Q4〜Q6のPWM制御のデューティ比を可変とする場合のグラインダ1の減速期間のタイムチャートである。なお、図6の時刻t1以降における下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6のゲート信号のオンオフは、徐々に高くなるデューティ比を概念的に示すものであり、実際のオンオフ周期よりも遥に長い周期でのオンオフを示している。図6のタイムチャートは、図5と比較して、時刻t1〜t2の期間の第2ブレーキ制御において下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6のオン期間のデューティ比を徐々に高めていく点で相違し、その他の点で一致する。図6の例では、第2ブレーキ制御における下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6のオン期間のデューティ比を、0%から100%まで連続的に高めている。デューティ比の高め方は、連続的に限定されず、段階的でもよい。第2ブレーキ制御の最初のデューティ比は、0%に限定されず、任意に設定できる。また、第2ブレーキ制御の終わりのデューティ比は、100%に限定されず、任意に設定できる。
本実施の形態によれば、下記の効果を奏することができる。
(1) 下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6をオンし続ける第1ブレーキ制御で回生エネルギーを消費した後に下アーム側スイッチング素子Q4〜Q6をPWM制御する第2ブレーキ制御を行うことで、ブレーキによる反動を小さくしてホイルナット15の緩みを抑制すること、及び回生エネルギーによる電圧の跳ね上がりの抑制を、バランスよく実現可能である。これにより、例えば電解コンデンサC2は、耐電圧250V、容量180μFと小型で済む。
(2) 制御部50は、回転具10の慣性モーメントに応じて所定回転数Rthを設定するため、回転具10の種類等に応じた最適なブレーキ制御を行える。
(3) 制御部50は、電動モータ6の加速時ないし減速時の回転数変化率によって慣性モーメントを判断するため、通常行っている回転数監視の構成を慣性モーメントの判断にも利用でき、慣性モーメント判定のための回路構成が簡易で済む。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
実施の形態では電動工具としてグラインダ1を例示したが、電動工具は、丸鋸等の他の種類のものであってもよい。電動工具は、コード付きタイプに限定されず、着脱可能に装着した電池パックの電力で動作するコードレスタイプであってもよい。
1…グラインダ、3…ハウジング、3a…係止凹部、4…ギヤケース、5…操作スイッチ(トリガスイッチ)、5a…係止凸部、5b…スライドバー、5c…スプリング、5d…スイッチマグネット、6…モータ(電動モータ)、6a…出力軸、6b…ロータコア、6c…ロータマグネット(永久磁石)、6d…ステータコア、6e…ステータコイル、6f…インシュレータ、7…電源コード、8…センサマグネット、10…砥石、11…パッキングランド(保持部材)、12…ニードルベアリング、13…ボールベアリング、14…ホイルワッシャ、15…ホイルナット(ロックナット)、20…スピンドル、21…第1のベベルギヤ、22…第2のベベルギヤ、30…ホイルガード、40…コントローラボックス、41…メイン基板、42…ダイオードブリッジ、43…インバータ回路、44…センサ基板、45…ホールIC(磁気センサ)、46…スイッチ基板、47…ホールIC(磁気センサ)、50…制御部(マイクロコントローラ)、51…交流電源、52…フィルタ回路、53…IPD回路、54…レギュレータ、55…操作スイッチ検出回路、62…速度設定ダイヤル、Rs…検出抵抗

Claims (11)

  1. 複数のステータコイルを有するブラシレスモータと、
    前記複数のステータコイルに接続された複数の上アーム側スイッチング素子と複数の下アーム側スイッチング素子を有し、前記ブラシレスモータの前記複数のステータコイルに電流を供給するインバータ回路と、
    前記インバータ回路を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させる際、
    前記インバータ回路の前記複数の上アーム側スイッチング素子又は前記複数の下アーム側スイッチング素子のうち、一方のアーム側の全てのスイッチング素子をオフしつつ、他方のアーム側の少なくともいずれかのスイッチング素子オンする第1ブレーキ制御を行い、
    その後、前記インバータ回路の前記複数の上アーム側スイッチング素子又は前記複数の下アーム側スイッチング素子のうち、一方のアーム側の全てのスイッチング素子をオフしつつ、他方のアーム側の少なくともいずれかのスイッチング素子のオンオフを繰り返す第2ブレーキ制御を行うよう構成されたことを特徴とする、電動工具。
  2. ブラシレスモータと、
    複数の上アーム側スイッチング素子と複数の下アーム側スイッチング素子有するインバータ回路と、
    前記インバータ回路を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記複数の上アーム側スイッチング素子の少なくとも一つと前記複数の下アーム側スイッチング素子の少なくとも一つとをオン状態とすることで前記ブラシレスモータに電流を供給すると共に、一方のアーム側の少なくとも一つのスイッチング素子をオン状態として他方のアーム側の全てのスイッチング素子をオフ状態とすることで前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させるよう構成され、
    前記制御部は、前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させる際、電気制動力を発生させ続ける第1ブレーキ制御を行い、その後、電気制動力を断続的に発生させる第2ブレーキ制御を行うよう構成されたことを特徴とする、電動工具。
  3. 前記制御部は、前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させる際、前記ブラシレスモータの回転数が所定回転数以下になると前記第1ブレーキ制御から前記第2ブレーキ制御に切り替えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の電動工具。
  4. 前記ブラシレスモータによって駆動される回転具を備え、
    前記制御部は、前記回転具の慣性モーメントに応じて前記所定回転数を設定することを特徴とする、請求項3に記載の電動工具。
  5. 前記制御部は、前記ブラシレスモータの加速時ないし減速時における回転数の時間変化率、又は前記ブラシレスモータの起動電流に基づいて、前記回転具の慣性モーメントを判断することを特徴とする、請求項4に記載の電動工具。
  6. 前記制御部は、前記第2ブレーキ制御において、前記いずれかのスイッチング素子のオン期間のデューティ比を一定とすることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の電動工具
  7. 前記制御部は、前記第2ブレーキ制御において、前記いずれかのスイッチング素子のオン期間のデューティ比を可変とすることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の電動工具。
  8. 前記制御部は、前記第2ブレーキ制御において、前記デューティ比を徐々に高くすることを特徴とする、請求項に記載の電動工具。
  9. 前記インバータ回路の入力側に設けられたコンデンサを備え、
    前記制御部は、回生エネルギーにより前記コンデンサに加わる電圧が前記コンデンサの耐電圧を超えないように、前記第2ブレーキ制御を行うことを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の電動工具。
  10. 前記ブラシレスモータの駆動、停止を切り替える操作スイッチを備え、
    前記制御部は、前記操作スイッチが前記ブラシレスモータの停止を指示する状態になると前記ブラシレスモータに電気制動力を発生させることを特徴とする、請求項1からのいずれか一項に記載の電動工具。
  11. 外部から供給される交流電力で動作することを特徴とする、請求項1から10のいずれか一項に記載の電動工具。
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