JP6752352B2 - 無線通信装置及び携帯型無線機 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯型無線機とアダプタ装置とで構成される無線通信装置に関する。
例えば、都道府県・市町村デジタル移動通信システム(ARIB STD−T79)は 、一自治体(都道府県又は市町村)を基本単位として、統制局、基地局、半固定局及び移 動局といった設備で構成され、統制局−移動局(又は半固定局)間、あるいは移動局(又 は半固定局)−移動局間(又は半固定局)で、基地局経由で又は直接に通信を行う。
図1には、このような無線通信システムの概略的な構成例を示してある。
図1の無線通信システムは、統制局100と、基地局200(A),200(B)と、 移動局300(A),300(B)と、半固定局400(A),400(B)とを備えて いる。移動局300(A)及び半固定局400(A)は、基地局200(A)の無線通信 エリア内に存在しており、移動局300(B)及び半固定局400(B)は、基地局20 0(B)の無線通信エリア内に存在している。
本例では、統制局100の配下に2つの基地局200を備え、基地局200それぞれの 配下に移動局300及び半固定局400を1つずつ備えた例を示したが、これらの数は任 意である。
特開2011−068243号公報
図2には、半固定局の概略的な構成例を示してある。
図2の半固定局400は、自営系無線モジュール401と、CPU402と、メモリ4 03と、付加装置インタフェース404とを備えている。
半固定局400は、メモリ403に格納されたプログラムをCPU402により実行す ることで動作し、自営系無線モジュール401を制御して、付加装置インタフェース40 4に接続された付加装置500の無線通信を実現する。付加装置500としては、例えば 、内線電話501、交換機インタフェース502、ファクシミリ(FAX)503、デー タ伝送装置504がある。
半固定局は付加装置が接続されていることが多く、可搬性に優れない。このため、ユー ザの携帯用として、半固定局とは別に移動局(例えば、携帯型無線機)を準備することが 多かった。
このような中、半固定局の自営系無線モジュール401を携帯型無線機に置き換え、付 加装置との通信を制御するアダプタ装置との組み合わせで半固定局機能を実現する「脱着 型半固定局」が考えられた。
しかしながら、携帯型無線機の電源を如何にしてアダプタ装置と連動させるか、携帯型 無線機の単独使用と付加装置の通信部としての使用とを如何にして切り替えるか等の課題 が残っており、利便性を高めるための更なる工夫が求められる。
本発明は、上記のような従来の事情に鑑みたものであり、脱着型半固定局として使用で きる無線通信装置の利便性を高めることを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するために、無線通信装置を以下のように構成した。
本発明に係る無線通信装置は、無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは 別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無 線機と、前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続さ れるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを備 える。前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置 に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で 検出できるように調整されている。
そして、前記携帯型無線機は、当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段 による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に 対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信 手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、前記磁気検出手段で磁気を検出して いない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態で は前記第2モードで動作する。
このような構成によれば、携帯型無線機をアダプタ装置から取り外せば第1モードで動 作させることができ、携帯型無線機をアダプタ装置に取り付ければ第2モードで動作させ ることができる。このため、携帯型無線機の単独使用と付加装置の通信部としての使用と を容易に切り替えることができ、ユーザの利便性が向上する。
また、前記アダプタ装置は、自身の電源がONになったことに応じて、前記磁気発生手 段及び前記第3通信手段の動作を開始させ、前記携帯型無線機は、前記磁気検出手段で磁 気を検出したことに応じて、自身の電源をONにして前記第1通信手段及び前記第2通信 手段の動作を開始させる。
また、前記携帯型無線機は、前記第2モードで動作中に前記磁気検出手段で磁気を検出 しなくなった場合において、所定時間内に前記近距離通信が終了した場合に、自身の電源 をOFFにする。
また、前記携帯型無線機は、前記第2モードで動作中に前記磁気検出手段で磁気を検出 しなくなった場合において、所定時間内に前記近距離通信が終了しなかった場合に、前記 第1モードに移行にする。
このような構成によれば、携帯型無線機をアダプタ装置に取り付けた状態で、アダプタ 装置の電源ONに伴う携帯型無線機の電源ON、アダプタ装置の電源OFFに伴う携帯型 無線機の電源OFF、アダプタ装置からの取り外しに伴うモード切り替え(第2モードか ら第1モードへ移行)を自動的に行うことができ、ユーザの利便性が向上する。
本発明によれば、脱着型半固定局として使用できる無線通信装置の利便性を高めること ができる。
無線通信システムの概略的な構成例を示す図である。 従来型の半固定局の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る脱着型半固定局の構成例を示す図である。 携帯型無線機をアダプタ装置に装着させた状態の脱着型半固定局の外観例を 示す図である。 携帯型無線機をアダプタ装置から離脱させた状態の脱着型半固定局の外観例 を示す図である。 携帯型無線機の状態遷移例を示す図である。 近距離通信のクラスと出力の関係を示す図である。
本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図3には、本発明の一実施形態に係る脱着型半固定局の構成例を示してある。
図3の脱着型半固定局は、携帯型無線機600と、携帯型無線機600を着脱自在なア ダプタ装置700とで構成された無線通信装置である。
携帯型無線機600は、自営系無線モジュール601と、CPU602と、近距離通信 モジュール603と、磁気センサー604と、メモリ605とを備える。携帯型無線機6 00は、メモリ605に格納されたプログラムをCPU602により実行することで動作 し、アダプタ装置700に接続された付加装置500に対して、又は、携帯型無線機60 0のユーザに対して、自営系無線モジュール601による無線通信を提供する。
アダプタ装置700は、近距離通信モジュール701と、電磁石702と、メモリ70 3と、付加装置インタフェース704と、CPU705とを備える。アダプタ装置700 は、メモリ703に格納されたプログラムをCPU705により実行することで動作し、 アダプタ装置700に装着された携帯型無線機600を通じて、付加装置インタフェース 704に接続された付加装置500の無線通信を実現する。
携帯型無線機600は、防水性を高めるために有線ケーブルのコネクタを排除した構造 となっており、アダプタ装置700との通信には、自営系無線モジュール601とは別に 近距離通信を行う近距離通信モジュール603を用いる。すなわち、携帯型無線機600 とアダプタ装置700との間では、近距離通信モジュール603及び近距離通信モジュー ル701による近距離通信が行われる。近距離通信モジュール603,701としては、 例えばBluetooth(登録商標)モジュールを用いることができるが、他の規格の 近距離通信モジュールを用いても構わない。
携帯型無線機600には、アダプタ装置700への装着状態を認識するための磁気セン サー604が組み込まれている。また、アダプタ装置700には、磁気を発生させるため に電磁石702が組み込まれており、アダプタ装置700の電源接(ON)に伴って電磁 石702から磁気が発生される。携帯型無線機600は、自身が電源断(OFF)の状態 において、磁気センサー604で磁気を検出した場合に、自動で起動する仕組みとなって いる。
図4には、携帯型無線機600をアダプタ装置700に装着させた状態(取り付けた状 態)の脱着型半固定局の外観例を示してある。また、図5には、携帯型無線機600をア ダプタ装置700から離脱させた状態(取り外した状態)の脱着型半固定局の外観例を示 してある。
アダプタ装置700には、携帯型無線機600の装着位置を規定してあり、この装着位 置に合わせて近距離通信モジュール701及び電磁石702を配置してある。また、アダ プタ装置700には、携帯型無線機600を充電するための充電用端子(充電接点)71 2があり、アダプタ装置700に装着された携帯型無線機600のバッテリに充電できる 構造となっている。また、アダプタ装置700には、脱着型半固定局の電源スイッチ71 1もあり、電源スイッチ711のOFFによって充電用端子712への電力供給も停止さ れる。
本例の脱着型半固定局は、動作モードとして、以下の2つのモードを有する。 (1)半固定モード
携帯型無線機600がアダプタ装置700に装着され、付加装置500が無線通信を行 える状態である。半固定モードでは、携帯型無線機600は付加装置500の無線通信モ ジュールとして動作し、携帯型無線機600のユーザインタフェースは使用できない。 (2)携帯モード
携帯型無線機600がアダプタ装置700から離脱されて独立して運用され、携帯型無 線機600のユーザインタフェースを使用してユーザが無線通信を行える状態である。携 帯モードでは、付加装置500は無線通信できない。
携帯型無線機600は、アダプタ装置700から離脱させた場合に携帯モードで動作し 、アダプタ装置700に装着した場合に半固定モードで動作する必要がある。ここで、携 帯型無線機600の電源制御を磁気センサー604による磁気検出の有無のみで判断する 構成や、動作モードの切り替え制御を近距離通信のリンク状態のみで判断する構成にした 場合には、以下のような課題が生じる。 (課題1)
アダプタ装置700の近くで携帯型無線機600を使用している場合に半固定モードと なってしまう。 (課題2)
アダプタ装置700から携帯型無線機600を離脱させたのに携帯モードにならない。 (課題3)
アダプタ装置700の電源スイッチ711(脱着型半固定局の電源スイッチ)をOFF にしたのに携帯型無線機600の電源がOFFにならず、携帯型無線機600のバッテリ を消費してしまう。
そこで、本例の脱着型半固定局では、以下のようにして上記の課題を解決している。こ こで、アダプタ装置700は、自身の電源がONになったことに応じて、近距離通信モジ ュール701及び電磁石702の動作を開始させるものとする。また、図6には携帯型無 線機の状態遷移例を示してあり、以下の説明で参照する。
(課題1の解決方法)
単純に携帯型無線機600とアダプタ装置700の近距離通信モジュール603,70 1同士による近距離無線の接続(リンクON)をもって半固定モードと認識すると、近距 離通信の接続可能範囲内では携帯型無線機600を無線モードで運用できなくなる。また 、携帯型無線機600の近距離通信モジュール603を常時ONにする必要があり、消費 電力も増加する。
そこで、本例では、携帯型無線機600は、電源OFFの状態(MS0)において、磁 気センサーON(磁気センサー604で磁気を検出した状態)となった場合に、自身の電 源をONにして自営系無線モジュール601及び近距離通信モジュール603の動作を開 始させ、近距離通信のリンク待ち状態(MS1)となる。この状態で、携帯型無線機60 0はアダプタ装置700との近距離通信のリンクを試み、磁気センサーON、且つ、近距 離通信リンクONとなった場合に、携帯型無線機600を半固定モード(MS2)に遷移 させる。
これにより、アダプタ装置700に規定した装着位置に携帯型無線機600を置いた状 態でしか、携帯型無線機600を半固定モードで動作させないように制御できる。
ここで、電磁石702及び磁気センサー604は、携帯型無線機600をアダプタ装置 700に装着した状態である場合に、電磁石702から発生された磁気を磁気センサー6 04で検出できるように調整されている。この調整は、電磁石702による磁気発生強度 の調節により行ってもよく、磁気センサー604による磁気検出感度の調節により行って もよい。
(課題2の解決方法)
携帯型無線機600は、半固定モード(MS2)において、磁気センサーOFF(磁気 センサー604で磁気を検出しない状態)になった場合に、近距離無線のリンクOFF待 ちの状態(MS3)に遷移して、所定時間を計時するタイマーを起動する。この状態で、 近距離無線リンクOFFとならずにタイムアウトした場合に、携帯型無線機600がアダ プタ装置700から離脱されたと判断して、携帯型無線機600を携帯モード(MS5) に遷移させる。
これにより、アダプタ装置700から離脱された携帯型無線機600を、そのまま携帯 モードで使用できるようになる。なお、タイマーで計時する時間については、下記(課題 3の解決方法)において説明する。
(課題3の解決方法)
携帯型無線機600は、携帯モードの場合は、自身の電源ボタン押下により電源OFF が可能であるが、半固定モードの場合は、アダプタ装置700の電源OFFに連動して、 携帯型無線機600の電源をOFFにする必要がある。
単純に考えれば、近距離通信によりアダプタ装置700から電文を受信して、携帯型無 線機600の電源をOFFにすることで対応可能である。しかしながら、アダプタ装置7 00の電源をソフトウェア制御していない場合、つまり、電源スイッチ711をOFFに すると物理的に電源供給が止まる構造の場合には、携帯型無線機600への電文送信を行 えず、実現不可能である。
また、携帯型無線機600が磁気センサーOFFを認識した場合に自身の電源をOFF にすると、携帯型無線機600をアダプタ装置700から離脱させた際に電源がOFFと なり、使用できなくなる。
同様に、携帯型無線機600が近距離通信のリンクOFFを認識した場合に自身の電源 をOFFにしても、携帯型無線機600をアダプタ装置700から離脱させた後に近距離 通信の接続範囲外まで離れた際に電源がOFFとなり、使用できなくなる。
そこで、本例では、携帯型無線機600をアダプタ装置700から離脱させることによ る磁気センサーOFFは即座に反応するが、近距離通信のリンクは接続範囲内ではOFF しないことを利用して、携帯型無線機600の自動電源OFFを実現させる。
具体的には、携帯型無線機600は、半固定モード(MS2)において、磁気センサー OFFになった場合に、近距離無線のリンクOFF待ちの状態(MS3)に遷移して、所 定時間を計時するタイマーを起動する。この状態で、タイムアウトする前に近距離無線リ ンクOFFとなった場合に、アダプタ装置700の電源OFFと判断して、携帯型無線機 600の電源をOFFにする(MS0)。なお、タイムアウトする前に近距離無線リンク OFFとならない場合には、前述のとおり、アダプタ装置700からの携帯型無線機60 0の離脱を認識して、携帯型無線機600は携帯モード(MS5)に移行する。
これにより、アダプタ装置700の電源OFFに連動して、アダプタ装置700に装着 された携帯型無線機600の電源をOFFにすることができる。
なお、タイマーで計時する時間(タイマー値)については、使用している近距離通信で 想定される通信切断時間に基づいて定めればよい。具体例として、Bluetoothを 用いて近距離通信を行う場合について説明する。図7には、Bluetoothのクラス と出力の関係を表で示してある。Bluetoothは、Class1の場合は100m Wの出力で約100mの接続範囲であり、Class2の場合は2.5mWの出力で約1 0mの接続範囲であり、Class3の場合は1mWの出力で約1mの接続範囲である。 例えば、Class2を使用し、人が歩く平均速度を1.0m/秒とすると、タイマー値 は10秒程度に設定すればよい。なお、緊急を要する者の使用が想定される場合には、タ イマー値を短く設定することで対応可能である。
本例の携帯型無線機600における一連の状態遷移について、改めて図6を参照して説 明する。
電源OFFの状態(MS0)においては、磁気センサーONとなった場合に、自身の電 源をONにして近距離通信のリンク待ちの状態(MS1)に移行し、自身の電源ボタンが 押下された場合に、自身の電源をONにして携帯モード(MS5)に移行する。
近距離通信のリンク待ちの状態(MS1)においては、磁気センサーOFFとなった場 合に、電源OFFの状態(MS0)に移行し、近距離通信リンクONとなった場合に、半 固定モード(MS2)に移行する。
半固定モード(MS2)においては、磁気センサーOFFとなった場合に、近距離無線 のリンクOFF待ちの状態(MS3)に移行し、近距離無線リンクOFFとなった場合に 、近距離通信の再リンク待ちの状態(MS4)に移行する。
近距離無線のリンクOFF待ちの状態(MS3)においては、タイムアウト前に近距離 無線リンクOFFとなった場合に、電源OFFの状態(MS0)に移行し、近距離無線リ ンクOFFとならずにタイムアウトした場合に、携帯モード(MS5)に移行する。
近距離通信の再リンク待ちの状態(MS4)においては、タイムアウト前に近距離無線 リンクONとなった場合に、半固定モード(MS2)に移行し、近距離無線リンクONと ならずにタイムアウトした場合に、近距離通信のリンク待ちの状態(MS6)に移行する 。なお、近距離通信の再リンク待ちの状態(MS4)のタイマーは、近距離無線のリンク OFF待ちの状態(MS3)のタイマーと同じでもよく、別でもよい。
携帯モード(MS5)においては、自身の電源ボタンが押下された場合に、電源OFF の状態(MS0)に移行し、磁気センサーONとなった場合に、近距離通信のリンク待ち の状態(MS6)に移行する。
近距離通信のリンク待ちの状態(MS6)においては、磁気センサーOFFとなった場 合に、携帯モード(MS5)に移行し、距離無線リンクONとなった場合に、半固定モー ド(MS2)に移行する。
以上のように、本例の無線通信装置は、携帯型無線機600と、携帯型無線機600を 着脱自在なアダプタ装置700とを備え、脱着型半固定局として用いられている。携帯型 無線機600は、無線通信を行う自営系無線モジュール601と、自営系無線モジュール 601とは別に近距離通信を行う近距離通信モジュール603と、磁気を検出する磁気セ ンサー604とを有する。アダプタ装置700は、近距離通信モジュール603との間で 近距離通信を行う近距離通信モジュール701と、付加装置500が接続される付加装置 インタフェース704と、磁気を発生させる電磁石702とを有する。電磁石702及び 磁気センサー604は、携帯型無線機600をアダプタ装置700に装着した状態の場合 に、電磁石702から発生された磁気を磁気センサー604で検出できるように調整され ている。
携帯型無線機600は、携帯型無線機600のユーザに対して、自営系無線モジュール 601による無線通信を提供する携帯モード(第1モード)と、付加装置インタフェース 704に接続された付加装置500に対して、近距離通信モジュール603,701によ る近距離通信を介して自営系無線モジュール601による無線通信を提供する半固定モー ド(第2モード)とを有する。そして、磁気センサー604で磁気を検出していない状態 では携帯モードで動作し、磁気センサー604で磁気を検出している状態では半固定モー ドで動作するよう制御する。
このような構成によれば、携帯型無線機600をアダプタ装置700に取り付けるだけ で、有線ケーブルの接続等を行うことなく、携帯型無線機600とアダプタ装置700を 連携させて半固定局として動作させることが可能となる。また、携帯型無線機600をア ダプタ装置700から取り外すだけで、携帯型無線機として使用することも可能となる。 したがって、用途に応じて携帯型無線機600の着脱を簡単に且つ素早く行えるので、ユ ーザの利便性が向上する。
また、アダプタ装置700は、自身の電源がONになったことに応じて、電磁石702 及び近距離通信モジュール701の動作を開始させ、携帯型無線機600は、磁気センサ ー604で磁気を検出したことに応じて、自身の電源をONにして自営系無線モジュール 601及び近距離通信モジュール603の動作を開始させる。
このような構成によれば、アダプタ装置700の電源をONにするだけで、アダプタ装 置700に取り付けられた携帯型無線機600の電源もONとなるため、速やかに半固定 局として使用できるようになる。
また、携帯型無線機600は、半固定モードで動作中に磁気センサー604で磁気を検 出しなくなった場合において、所定時間内に近距離通信が終了した場合に、自身の電源を OFFにする。
このような構成によれば、半固定局として使用中にアダプタ装置700の電源をOFF にするだけで、アダプタ装置700に取り付けられた携帯型無線機600の電源もOFF となるため、携帯型無線機600の電源ボタンをユーザが操作する必要がなくなり、ユー ザの利便性が向上する。また、携帯型無線機600の電源OFFをし忘れて、バッテリが 無駄に消費されることもなくなる。
また、携帯型無線機600は、半固定モードで動作中に磁気センサー604で磁気を検 出しなくなった場合において、所定時間内に近距離通信が終了しなかった場合に、携帯モ ードに移行する。
このような構成によれば、半固定局として使用中にアダプタ装置700から携帯型無線 機600を取り外すだけで、携帯型無線機600単独でユーザが無線通信できるようにな るため、携帯型無線機600の取り外し後に電源ボタンをユーザが操作して電源を入れ直 す必要がなくなり、ユーザの利便性が向上する。
ここで、本例の無線通信装置では、自営系無線モジュール601が本発明に係る第1通 信手段に対応し、近距離通信モジュール603が本発明に係る第2通信手段に対応し、磁 気センサー604が本発明に係る磁気検出手段に対応し、距離通信モジュール701が本 発明に係る第3通信手段に対応し、付加装置インタフェース704が本発明に係るインタ フェース部に対応し、電磁石702が本発明に係る磁気発生手段に対応している。
なお、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに 限られず、種々な構成が用いられてもよい。
また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法や方式、そのような方法や 方式を実現するためのプログラム、そのプログラムを記憶する記憶媒体などとして提供す ることも可能である。
本発明は、携帯型無線機とアダプタ装置とで構成される無線通信装置について利用する ことができる。
100:統制局、 200:基地局、 300:移動局、 400:半固定局、 40 1:自営系無線モジュール、 402:CPU、 403:メモリ、 404:付加装置 インタフェース、 500:付加装置、 501:内線電話、 502:交換機インタフ ェース、 503:ファクシミリ、 504:データ伝送装置、 600:携帯型無線機 、 601:自営系無線モジュール、 602:CPU、 603:近距離通信モジュー ル、 604:磁気センサー、 605:メモリ、 700:アダプタ装置、 701: 近距離通信モジュール、 702:電磁石、 703:メモリ、 704:付加装置イン タフェース、 705:CPU、 711:電源スイッチ、 712:充電用端子

Claims (6)

  1. 無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無線機と、
    前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続されるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを備えた無線通信装置であって、
    前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で検出できるように調整されており、
    前記携帯型無線機は、
    当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、
    前記磁気検出手段で磁気を検出していない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態では前記第2モードで動作し、前記アダプタ装置の電源がONになったことに応じて前記磁気発生手段及び前記第3通信手段の動作が開始された場合に、前記磁気検出手段で磁気を検出したことに応じて、自身の電源をONにして前記第1通信手段及び前記第2通信手段の動作を開始させることを特徴とする無線通信装置。
  2. 無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無線機と、
    前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続されるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを備えた無線通信装置であって、
    前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で検出できるように調整されており、
    前記携帯型無線機は、
    当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、
    前記磁気検出手段で磁気を検出していない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態では前記第2モードで動作し、前記第2モードで動作中に前記磁気検出手段で磁気を検出しなくなった場合において、所定時間内に前記近距離通信が終了した場合に、自身の電源をOFFにすることを特徴とする無線通信装置。
  3. 無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無線機と、
    前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続されるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを備えた無線通信装置であって、
    前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で検出できるように調整されており、
    前記携帯型無線機は、
    当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、
    前記磁気検出手段で磁気を検出していない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態では前記第2モードで動作し、前記第2モードで動作中に前記磁気検出手段で磁気を検出しなくなった場合において、所定時間内に前記近距離通信が終了しなかった場合に、前記第1モードに移行にすることを特徴とする無線通信装置。
  4. 無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無線機であって、
    前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続されるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを有するアダプタ装置に取り付け可能に構成され、
    前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で検出できるように調整されており、
    当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、
    前記磁気検出手段で磁気を検出していない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態では前記第2モードで動作し、前記アダプタ装置の電源がONになったことに応じて前記磁気発生手段及び前記第3通信手段の動作が開始された場合に、前記磁気検出手段で磁気を検出したことに応じて、自身の電源をONにして前記第1通信手段及び前記第2通信手段の動作を開始させることを特徴とする携帯型無線機。
  5. 無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無線機であって、
    前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続されるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを有するアダプタ装置に取り付け可能に構成され、
    前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で検出できるように調整されており、
    当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、
    前記磁気検出手段で磁気を検出していない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態では前記第2モードで動作し、前記第2モードで動作中に前記磁気検出手段で磁気を検出しなくなった場合において、所定時間内に前記近距離通信が終了した場合に、自身の電源をOFFにすることを特徴とする携帯型無線機。
  6. 無線通信を行う第1通信手段と、前記第1通信手段とは別に近距離通信を行う第2通信手段と、磁気を検出する磁気検出手段とを有する携帯型無線機であって、
    前記第2通信手段との間で近距離通信を行う第3通信手段と、付加装置が接続されるインタフェース部と、磁気を発生させる磁気発生手段とを有するアダプタ装置とを有するアダプタ装置に取り付け可能に構成され、
    前記磁気発生手段及び前記磁気検出手段は、前記携帯型無線機を前記アダプタ装置に取り付けた状態の場合に、前記磁気発生手段から発生された磁気を前記磁気検出手段で検出できるように調整されており、
    当該携帯型無線機のユーザに対して、前記第1通信手段による無線通信を提供する第1モードと、前記インタフェース部に接続された付加装置に対して、前記第2通信手段及び前記第3通信手段による近距離通信を介して前記第1通信手段による無線通信を提供する第2モードとを有し、
    前記磁気検出手段で磁気を検出していない状態では前記第1モードで動作し、前記磁気検出手段で磁気を検出している状態では前記第2モードで動作し、前記第2モードで動作中に前記磁気検出手段で磁気を検出しなくなった場合において、所定時間内に前記近距離通信が終了しなかった場合に、前記第1モードに移行にすることを特徴とする携帯型無線機。
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