JP6746222B2 - フロントピラー構造 - Google Patents

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本発明は、三角窓を設けた車両におけるフロントピラー下部の補強構造に係るものである。
車両のフロントピラーは、車両前部において、エンジンルーム内でエンジンを支持するフロントサイドフレームに、フロントウインドの両端下方で接続され、上方はフロントウインドの両端から、ルーフ側部のサイドレールに接続され、下端は車両側部下方のサイドシルに接続される骨格部材である。
特にフロントウインド両脇部分においては、部材自体が細くなるため、強度が弱くなる。さらに運転席から見て斜め前方の視界の確保のため三角窓を設ける場合がある。この場合は、さらにフロントピラーの強度が低下する恐れがある。
この問題に対して特許文献1では、三角窓を設けた車両のサイドアウタパネルとインナパネルの間に、三角窓の前辺を構成するAピラー下部を補強するリインホースを設ける点が開示されている。
特開2006−151103号公報
引用文献1はフロントピラーの強度補強を行っているものの、フロントピラーの根元部分は、フロントピラーアッパとフロントピラーロアの2つの部品で構成されているため、衝突の際の車両の持ち上がりによるフロントピラー根元での座屈を効果的に抑制することができないという課題があった。
本発明は上記の課題に鑑みて想到されたものであり、フロントピラーの根元での座屈(折れ)を抑制することができるフロントピラー構造を提供するものである。
より具体的に本発明に係るフロントピラー構造は、
三角窓を設けた車両のフロントピラー構造であって、
サイドアウタパネル及びサイドインナパネルの間に配置されるバルクヘッドと、
上方が少なくともフロントピラー根元部のフロントピラーインナパネル及びフロントピラーアウタパネルの間に挟み込んで接合され、且つ、前記バルクヘッドと接合されたフロントピラー下部リインホースを備え
前記フロントピラーは、
アウタ前壁とアウタ側壁で構成されるフロントピラーアウタと、
インナ後壁とインナ側壁で構成されるフロントピラーインナで構成され、
前記フロントピラー下部リインホースは、前記フロントピラー根元部で、前記アウタ前壁と前記インナ側壁および前記アウタ側壁および前記インナ後壁に挟まれて接合されていることを特徴とする。
本発明に係るフロントピラー構造は、フロントピラーインナパネル及びフロントピラーアウタパネルの間に挟み込まれかつ接合され、さらにサイドアウタパネルとサイドインナパネルの間に配置されたバルクヘッドにも接合されたフロントピラー下部リインホースを備えたので、前衝突時に車両持ち上がりによる応力集中箇所を無くし、フロントピラー根元部の座屈を確実に抑制できる。
本発明に係るフロントピラー構造を示す斜視図である。 図1の分解図である。 図1のA−A断面を示す図である。 図1のB−B断面を示す図である。 フロントピラー構造を車内から見た図である。
以下に本発明に係るフロントピラー構造について図面を用いながら説明を行う。なお、以下の説明は本発明の一実施形態を例示するものであり、本発明は以下の説明に限定されない。したがって、以下の説明は本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて改変することができる。なお、本明細書において矢印Fは車両前方向を示し、矢印Rは車両後方向を示すものとする。
図1に本発明に係るフロントピラー構造の斜視図を示す。また図2は図1の分解図である。図1は車両に向かって左斜め前からフロントピラー周辺を見た図である。本発明では、三角窓を有するフロントピラー構造に係るものである。ここで三角窓とは、サイドウインドとフロントウインドの間に設けられた斜め前視野を良好にするための窓をいい、略三角形だけでなく、略平行四辺形の窓も三角窓と呼ぶ。
自動車の骨格構造において、エンジンを支持するエプロンサイドメンバ51と、カウルサイドメンバ52によって、断面長方形状の筒構造の構造体が形成されている例を示す。この構造体はフロントサイドメンバ50と呼んでよい。このフロントサイドメンバ50の直後には、サイドアウタ11とサイドインナ14で構成される構造体が接続される。サイドアウタ11とサイドインナ14で構成される構造体をサイドメンバ10と呼ぶ。
サイドメンバ10は、フロントサイドメンバ50に直接接合されるロア部分と、フロントウインド53および三角窓54を支持するアッパ部分に区別することができる。ここでは、三角窓54の下辺54aより上側をアッパ部分11Uと呼び、下側をロア部分11Lと呼ぶ。アッパ部分11Uには、フロントウインド53および三角窓54の前辺54bを支持するAピラー20と、三角窓54の後辺54cを支持するAピラーバック25を有する。Aピラーバック25は上方でAピラー20と一体になる。
サイドメンバ10のロア部分11Lは、車両下部まで延設されており、サイドメンバ10の後端(図示せず)はドアの取付開口前縁を形成している。
サイドアウタ11は、図1では見えないサイドインナ14と共に閉断面の構造体(サイドメンバ10)を形成している。また、図2を参照して、フロントサイドメンバ50の閉断面を受ける、サイドアウタ前壁11fと、側面を形成するサイドアウタ側壁11sと、サイドメンバ10の後端面を構成するサイドアウタ後壁11b(後述する図4参照)を有する。サイドアウタ11と一体に形成されているAピラー20でも、サイドアウタ前壁11fとサイドアウタ側壁11sの延長で、Aピラーアウタ前壁20fとAピラーアウタ側壁20sが形成されている。
また、図1では隠れて見えないサイドインナ14はサイドアウタ側壁11sと略平行に構成されるサイドインナ側壁14sとサイドメンバ10の前端面を構成するサイドインナ前壁14fと、サイドメンバ10の後端面10bを構成するサイドインナ後壁14bを有する(後述の図4参照)。また、サイドインナ14の上部には、Aピラーインナ22が延設され、Aピラーアウタ前壁20fとAピラーアウタ側壁20sにそれぞれ対向するAピラーインナ後壁22bとAピラーインナ側壁22sがサイドアウタ11同様に設けられている(後述の図5(b)参照)。なお、Aピラー20はフロントピラーアウタパネルといってよいし、Aピラーインナ22は、フロントピラーインナパネルといってよい。
サイドメンバ10の下方は、図示していないが、サイドロアメンバであるサイドシルに接続している。また、サイドメンバ10の上部は、Aピラー20とAピラーバック25が一体になった後方で、図示していないルーフ側部のサイドレールに接続される。
前衝突時には、フロントサイドメンバ50からサイドメンバ10に衝突のエネルギーが伝わり、車両後方に伝達される。また、衝突時には車体の持ち上がりによって、車両後方の重量が前方に伝達される。したがって、Aピラー20には、後方から前方にむかって大きな力がかかる。結果、Aピラー20の根元で座屈(折れ)が生じる。
そこで本発明に係るフロントピラー構造1では、フロントピラー下部リインホース12をサイドアウタ11からAピラー20の根元部分にかけて配置させる。フロントピラー下部リインホース12は、サイドアウタ11に沿った横壁12sと、横壁12sに直角に折り曲げられた前壁12fで形成されている。フロントピラー下部リインホース12の上方部12Uは、サイドアウタ11のアッパ部分11Uの形状に沿った形状となり、一部がAピラー20内部にまで延設される。Aピラー20内部に延設された部分をAピラー内ブラケット12bと呼ぶ。
Aピラー内ブラケット12bは、Aピラーアウタ前壁20fとAピラーアウタ側壁20sに沿った形状を有している。それぞれに対応する面をAピラー内ブラケット前壁12bfと、Aピラー内ブラケット側壁12bsとする。なお、フロントピラー下部リインホース12の下方部12Lの上下方向の長さは、三角窓54の下辺54aからAピラー内ブラケット12bの先端までの長さ12t(Aピラー内ブラケット12bの上方部12Uの上下方向長さ)より長い。また、Aピラー内ブラケット12bは、三角窓の前辺54bと下辺54aに亘って(すなわち、少なくともフロントピラー根元部で)、フロントピラーインナパネル(Aピラーインナ22)とフロントピラーアウタパネル(Aピラー20)との間に挟み込んで接合されている。
さらに、本発明に係るフロントピラー構造1では、フロントピラー下部リインホース12にバルクヘッド13を接合する。バルクヘッド13とは、溝形状を形成した補強板である。バルクヘッド13は、溝形状が車両後方から前方に向かうように配置される。溝形状はこのように、配置すると、前後方向にかかる力に対して高い抗座屈力を有する。そして、サイドインナ14をバルクヘッド13に接合する。
図3に図1のA−A断面を示す。本発明に係るフロントピラー構造1では、車両外側からサイドアウタ11、フロントピラー下部リインホース12、バルクヘッド13、サイドインナ14の順に配置される。それぞれの部材は隣接する部材に接合されている。
図4には図1のB−B断面を示す。フロントピラー下部リインホース12は、サイドアウタ11に接合される。そしてバルクヘッド13とサイドインナ14が接合される(符号16fと16b)。サイドアウタ11とサイドインナ14は前後で閉じ合わされ閉断面の構造体を形成している。また、サイドアウタ11の前面のサイドアウタ前壁11fは、エプロンサイドメンバ51とカウルサイドメンバ52で構成されるフロントサイドメンバ50を受けている。
サイドインナ14のサイドインナ前壁14fとサイドインナ後壁14bは、非常に小さく形成されている。なお、図4ではバルクヘッド13の溝構造の1つの側面を見ている。
図5(a)には、車両内側から見た状態を示す。なお、サイドインナ14は省略し、バルクヘッド13は点線で示した。フロントピラー下部リインホース12は、サイドアウタ11からAピラー20にかけて配置されている。上方部12Uはサイドアウタ11の形状に沿い、一部がAピラー20内部にまで延設されている(Aピラー内ブラケット12b)。
図5(b)には、Aピラーインナ22が接合された状態のC−C断面(図1参照)を示す。フロントピラー下部リインホース12のAピラー内ブラケット12bは、Aピラーアウタ前壁20fとAピラーアウタ側壁20sの内側に沿って配置される。Aピラーインナ22は、Aピラー内ブラケット12bが延設されている部分では、Aピラーインナ後壁22bとAピラーインナ側壁22sの接合代の部分(それぞれ符号22bx、22sxで示した。)とAピラー20との間に、Aピラー内ブラケット12bを挟んで接合する。これは言い換えると、Aピラー内ブラケット12bは、フロントピラーインナパネル及びフロントピラーアウタパネルの間に挟み込んで接合されていると言える。
図5(a)を参照して、以上の構造のフロントピラー構造1の作用について説明する。前方からの衝突エネルギーは、フロントサイドメンバ50からサイドメンバ10に伝達される。サイドメンバ10においては、バルクヘッド13が前後方向に高い抗座屈力を有する。したがって、衝突エネルギーは効率よく車両後方に伝達される。
一方、車体の持ち上がりによって、車両後方重量(特にルーフ重量)がAピラー20にかかり、Aピラー20を根元から折る力が働く。この時、Aピラー20にかかる力の一部は、フロントピラー下部リインホース12によって、Aピラー内ブラケット12bからサイドアウタ11、バルクヘッド13、サイドインナ14に伝えられる。
また、フロントピラー下部リインホース12は、三角窓54の下辺54aから下側(下方部12L)が、三角窓下辺54aから上側(上方部12U)と比較して十分に長い。したがって、フロントピラー下部リインホース12はAピラー内ブラケット12bに車両前方向の力が加わると、サイドアウタ11、バルクヘッド13、サイドインナ14に広く力を分散することができる。結果、衝突時の衝撃をAピラー20に集中させないことができる。
以上のように、本発明に係るフロントピラー構造は、三角窓を有するAピラー下部にフロントピラー下部リインホースを配置したので、衝突時にAピラーで折れ曲がるピッチング現象を抑制することができる。
本発明は三角窓を有するフロントピラーの構造に好適に利用することができる。
1 フロントピラー構造
10 サイドメンバ
11 サイドアウタ
11U アッパ部分
11L ロア部分
12 フロントピラー下部リインホース
12s 横壁
12f 前壁
12b Aピラー内ブラケット
12U 上方部
12L 下方部
12bf Aピラー内ブラケット前壁
12bs Aピラー内ブラケット側壁
12t 三角窓54の下辺54aからAピラー内ブラケット12bの先端までの長さ
13 バルクヘッド
14 サイドインナ
14f サイドインナ前壁
14s サイドインナ側壁
14b サイドインナ後壁
11f サイドアウタ前壁
11s サイドアウタ側壁
11b サイドアウタ後壁
20 Aピラー
20f Aピラーアウタ前壁
20s Aピラーアウタ側壁
22 Aピラーインナ
22b Aピラーインナ後壁
22s Aピラーインナ側壁
25 Aピラーバック
50 フロントサイドメンバ
51 エプロンサイドメンバ
52 カウルサイドメンバ
53 フロントウインド
54 三角窓
54a 下辺
54b 前辺
54c 後辺

Claims (1)

  1. 三角窓を設けた車両のフロントピラー構造であって、
    サイドアウタパネル及びサイドインナパネルの間に配置されるバルクヘッドと、
    上方が少なくともフロントピラー根元部のフロントピラーインナパネル及びフロントピラーアウタパネルの間に挟み込んで接合され、且つ、前記バルクヘッドと接合されたフロントピラー下部リインホースを備え
    前記フロントピラーは、
    アウタ前壁とアウタ側壁で構成されるフロントピラーアウタと、
    インナ後壁とインナ側壁で構成されるフロントピラーインナで構成され、
    前記フロントピラー下部リインホースは、前記フロントピラー根元部で、前記アウタ前壁と前記インナ側壁および前記アウタ側壁および前記インナ後壁に挟まれて接合されていることを特徴とするフロントピラー構造。
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