JP6742758B2 - 磁気共鳴装置およびプログラム - Google Patents
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Description
前記第1のスキャンにより発生する前記第1のMR信号を受信する複数のチャネルを有するコイルと、
前記複数のチャネルのうち、前記動く部位の端部の近くに配置されるn(n≧1)個のチャネルと、前記n個のチャネルよりも前記動く部位の端部から離れた位置に配置されるm(m≧1)個のチャネルとを特定するチャネル特定手段と、
前記n個のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記m個のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める手段と、
を有する磁気共鳴装置である。
前記複数のスライスのうち、前記動く部位の端部の近くに設定されるu(u≧1)枚のスライスと、前記u枚のスライスよりも前記動く部位の端部から離れた位置に設定されるv(v≧1)枚のスライスとを特定するスライス特定手段と、
前記u枚のスライスから得られる前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記v枚のスライスから得られる前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める手段と、
を有する、磁気共鳴装置である。
前記複数のチャネルのうち、前記動く部位の端部の近くに配置されるn(n≧1)個のチャネルと、前記n個のチャネルよりも前記動く部位の端部から離れた位置に配置されるm(m≧1)個のチャネルとを特定するチャネル特定処理と、
前記n個のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記m個のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
前記複数のスライスのうち、前記動く部位の端部の近くに設定されるu(u≧1)枚のスライスと、前記u枚のスライスよりも前記動く部位の端部から離れた位置に設定されるv(v≧1)枚のスライスとを特定するスライス特定処理と、
前記u枚のスライスから得られる前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記v枚のスライスから得られる前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
図1は、本発明の第1の形態の磁気共鳴装置の概略図である。
磁気共鳴装置(以下、「MR装置」と呼ぶ。MR:Magnetic Resonance)1は、マグネット2、テーブル3、受信コイル装置4などを有している。
図2は、受信コイル装置4の説明図である。
受信コイル装置4は複数のチャネルを有している。以下では、受信コイル装置4が8個のチャネルを有する例について説明するが、受信コイル装置4のチャネル数は8に限定されることはなく、本発明は、受信コイル装置4が2以上のチャネルを有する場合に適用することができる。
図1に戻って説明を続ける。
MR装置1は、上記のように構成されている。
第1の形態では、ローカライザスキャンLS、プレスキャンPS、および本スキャンMSなどが実行される。
図7では、プレスキャンPSを複数の期間P1〜Paに分けて示してある。各期間では、マルチスライス法により後述するスライスJ1〜J20(図10参照)からMR信号を収集するためのシーケンスSA1〜SA20を含むシーケンスセットが実行される。各期間は、繰り返し時間TRを表している。図7では、期間P1〜Paのうち期間P1で実行される複数のシーケンスSA1〜SA20のシーケンスセットが示されている。また、図7には、シーケンスSA1の例が概略的に示されている。シーケンスSA1は、DCセルフナビゲータ法により、被検体の体動情報を含むMR信号(以下、「ナビゲータ信号」と呼ぶ)aと、画像情報を含むMR信号(以下、「イメージング信号」と呼ぶ)bとを収集するように構成されている。
ステップST1では、オペレータが被検体に前部アレイコイル4aおよび後部アレイコイル4b(図2参照)を取り付ける。オペレータは、被検体の肝臓が存在している大体の位置の見当をつけて、前部アレイコイル4aと後部アレイコイル4bとの間に肝臓が位置するように、アレイコイル4aおよび4bを被検体に取り付ける。前部アレイコイル4a(チャネルCH1、CH2、CH3、およびCH4)は被検体の腹部に取り付けられ、一方、後部アレイコイル4b(チャネルCH5、CH6、CH7、およびCH8)は被検体の背中に取り付けられる(図2参照)。被検体13に受信コイル装置4を取り付けた後、被検体13をマグネット2の収容空間21に搬送し、ステップST2に進む。
ローカライザスキャンLSを実行した後、ステップST3に進む。
プレスキャンPSを実行する場合、制御部5(図1参照)は、プレスキャンPSで使用されるシーケンスのRFパルスのデータを送信器6に送り、プレスキャンPSで使用されるシーケンスの勾配パルスのデータを勾配磁場電源7に送る。送信器6は、制御部5から受け取ったデータに基づいてRFコイル24に電流を供給し、勾配磁場電源7は、制御部5から受け取ったデータに基づいて勾配コイル23に電流を供給する。したがって、プレスキャンPSを実行することができる。
図13は、第1の形態とは別の方法で呼吸信号の信号値を求める方法の説明図である。
図13の(a)は、チャネルCH1〜CH4と肝臓との位置関係を概略的に示す図であり、図13の(b)は、チャネルCH5〜CH8と肝臓との位置関係を概略的に示す図である。被検体が息を吐いたときの肝臓は実線で示されており、被検体が息を吸ったときの肝臓は破線で示されている。
被検体が息を吐いた場合、肝臓の肺側の端部E1はz方向に動くので、肝臓はチャネルCH1およびCH2に近づく。したがって、チャネルCH1およびCH2の受信信号の信号値は、肝臓の影響を受けて増加すると考えられる。一方、チャネルCH3およびCH4の受信信号の信号値は、チャネルCH1およびCH2とは逆に減少すると考えられる。
先ず、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6から得られたナビゲータデータ(図14において、ハッチングで示されているナビゲータデータ)を加算することにより、ナビゲータデータを合成し、合成データSY1を求める。
チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6により得られたナビゲータデータのみを合成(加算)することにより、被検体の呼吸に応じて信号値が変化する呼吸信号Sres1を取得することができる。
第1の形態では、プレスキャンPSを実行する前に、チャネル特定手段91(図5参照)が、記憶部10に記憶されているデータベースを参照する。図19は、データベースの説明図である。データベースには、受信コイル装置4のチャネルの情報が登録されている。受信コイル装置4のチャネルの情報は、被検体をスキャンする前にデータベースに予め登録されている。以下に、データベースについて説明する。
呼吸信号生成手段93(図5参照)は、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6により得られたナビゲータデータ(図20のハッチングが付されたナビゲータデータ)を合成する。ここでは、呼吸信号生成手段93は、ナビゲータデータを加算することにより、これらのナビゲータデータを合成する。これにより、合成データSY1が得られる。
呼吸信号Sres4を求めた後、ステップST5に進む。
被検体が息を吐くと、肝臓の端部E1はS方向に動くので、肝臓はチャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6に近づく。したがって、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6の受信信号の信号値は、肝臓の影響を受けて大きくなるので、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6により得られる合成データの積分値S1は大きい値になる。一方、チャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8の受信信号の信号値は小さくなるので、チャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8により得られる合成データの積分値S2は小さい値になる。したがって、被検体が息を吐くと、積分値の比rは大きい値になる。
被検体が息を吸うと、肝臓の端部E1はI方向に動く。したがって、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6の受信信号の信号値は小さくなるので、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6により得られる合成データの積分値S1は小さい値になる。一方、チャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8により得られる合成データの積分値S2は大きい値になる。したがって、被検体が息を吸うと、積分値の比rは小さい値になる。
ウィンドウWを設定した後、ステップST6に進む。
図24は、本スキャンMSの説明図である。
本スキャンMSは、期間P1〜Pbにおいて、シーケンスSA1〜SA20が実行される。本スキャンMSで実行されるシーケンスSA1〜SA20は、プレスキャンPSで実行されるシーケンスSA1〜SA20と同様に、DCセルフナビゲータ法のシーケンスである。したがって、本スキャンMSにおいても、シーケンスSA1〜SA20を実行することにより、ナビゲータ信号(a1〜a20)およびイメージング信号(b1〜b20)が収集される。以下、本スキャンMSについて具体的に説明する。
先ず、期間P1において、シーケンスSA1が実行される。シーケンスSA1を実行することにより、ナビゲータ信号a1とイメージング信号b1が収集される。シーケンスSA1の位相エンコード方向における勾配パルスの磁場強度Gは、ky=0のラインのイメージングデータを得るための値G=0に設定されている。ナビゲータ信号a1およびイメージング信号b1は受信コイル装置4で受信される。
呼吸信号生成手段93は、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6から得られたナビゲータデータを合成し、合成データSY1を生成する。合成データSY1を生成した後、呼吸信号生成手段93は、合成データSY1を時間積分し、積分値S1を計算する。
図28には、3つの呼吸信号Sres5、Sres6、およびSres7が示されている。
呼吸信号Sres5(比較例1)は、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6のナビゲータデータの合成データの積分値を計算することにより求めた呼吸信号を示す。呼吸信号Sres6(比較例2)は、チャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8のナビゲータデータの合成データの積分値を計算することにより求めた呼吸信号を示す。呼吸信号Sres7は、第1の形態の方法(積分値の比rを計算する方法)により求めた呼吸信号を示す。
第1の形態ではDCセルフナビゲータシーケンスを用いて呼吸信号を生成する例について説明したが、第2の形態では、別のナビゲータシーケンスを用いて呼吸信号を生成する例について説明する。尚、MR装置のハードウエア構成は、第1の形態と同じである。
第2の形態は、第1の形態と比較すると、スライス設定手段92の代わりに、撮影部位の範囲を設定する範囲設定手段921を有しているが、その他の手段は、第1の形態と同じである。
プレスキャンPSでは、複数のナビゲータシーケンスN1〜Naが実行される。以下、各ナビゲータシーケンスについて説明する。尚、ナビゲータシーケンスN1〜Naは同じシーケンスチャートで表されるので、以下では、ナビゲータシーケンスN1〜Naのうち、代表してナビゲータシーケンスN1を取り上げて、ナビゲータシーケンスについて説明する。
ステップST1およびST2は、第1の形態と同じであるので、説明は省略する。ステップST2においてローカライザスキャンLSを実行した後、ステップST3に進む。
ナビゲータシーケンスN1を実行した後、次のナビゲータシーケンスN2が実行される。
図35では、ナビゲータシーケンスN2により得られたナビゲータデータを、符号「A21」、「A22」、「A23」、「A24」、「A25」、「A26」、「A27」、「A28」で概略的に示してある。
プレスキャンPSを実行した後、ステップST5に進む。
図37は、本スキャンMSの説明図である。
図37には、本スキャンMSで実行されるシーケンスと、シーケンスを実行することにより得られた呼吸信号Sres9とが概略的示されている。
本スキャンMSでは、先ず、ナビゲータシーケンスNb〜Ncが実行される。ナビゲータシーケンスNb〜Ncの各々が実行されるたびに、呼吸信号生成手段93は、積分値の比を計算し、呼吸信号の信号値を求める。図37では、ナビゲータシーケンスNb〜Ncを実行することにより求められた呼吸信号の信号値が、符号「rb」、「rb+1」、・・・「rc」で示されている。
第3の形態では、第1の形態と同様に、DCセルフナビゲータ法のシーケンスを用いて呼吸信号を求める方法について説明する。ただし、第1の形態では、肝臓の端部E1とコイルの各チャネルとの位置関係に着目して呼吸信号を求める例について説明したが、第3の形態では、肝臓の端部E1と各スライスの位置関係に着目して呼吸信号を求める例について説明する。第3の形態におけるMR装置のハードウエア構成は、第1の形態と同じである。
第3の形態は、第1の形態と比較すると、チャネル特定手段91の代わりに、スライス特定手段911を有しているが、その他の手段は、第1の形態と同じである。したがって、第3の形態の処理装置9の説明に当たっては、スライス特定手段911について説明し、その他の手段の説明については省略する。
第3の形態では、撮影部位は肝臓であり、肝臓を横切るようにスライスが設定されている。第3の形態では、スライスとして、アキシャル面のスライスX1〜X20が設定された例が示されている。
図40では、アキシャル面のスライスX1〜X20と肝臓との位置関係が概略的に示されている。被検体が息を吐いたときの肝臓は実線で示されており、被検体が息を吸ったときの肝臓は破線で示されている。また、図40では、アキシャル面のスライスX3およびX13については平面図でも示されている。
スライスを設定した後、ステップST4に進む。
図41はプレスキャンPSの説明図である。
図41では、プレスキャンPSを複数の期間P1〜Paに分けて示してある。各期間では、マルチスライス法によりアキシャル面のスライスX1〜X20(図39参照)からMR信号を収集するためのシーケンスAX1〜AX20を含むシーケンスセットが実行される。各期間は、繰り返し時間TRを表している。図41では、期間P1〜Paのうち期間P1で実行される複数のシーケンスAX1〜AX20が示されている。プレスキャンPSで実行されるシーケンスAX1〜AX20は、第1の形態と同様に、DCセルフナビゲータ法のシーケンス(図7参照)である(尚、GxとGzが入れ替わっている)。したがって、シーケンスAX1〜AX20を実行することにより、アキシャル面のスライスX1〜X20から、ナビゲータ信号(a1〜a20)およびイメージング信号(b1〜b20)が収集される。
先ず、期間P1において、シーケンスAX1が実行される。シーケンスAX1を実行することにより、ナビゲータ信号a1とイメージング信号b1が収集される。ナビゲータ信号a1およびイメージング信号b1は受信コイル装置4で受信される。
第3の形態では、プレスキャンPSが実行される前に、スライス特定手段911(図38参照)が、肝臓の端部E1側に設定されるu(=10)枚のスライスX1〜X10(図40参照)と、肝臓の端部E1側から離れた位置に設定されるv(=10)枚のスライスX11〜X20(図40参照)とを特定しておく。
呼吸信号生成手段93は、合成データSY1の積分値S1と、合成データSY2の積分値S2とを求め、積分値の比rを呼吸信号の信号値として求めている。このように、積分値の比rを計算することにより、プレスキャンPSの開始直後からMR信号が定常状態に到達するまでの期間において生じるMR信号の急激な減衰の影響を軽減することができる。したがって、プレスキャンPSの開始直後から、安定した呼吸信号を生成することができる。また、積分値の比rを計算することにより、呼吸信号の振幅を大きくすることもできる。
呼吸信号Sres11を求めた後、ステップST5に進む。
被検体が息を吐くと、肝臓の端部E1はS方向に動くので、肝臓の端部E1側のスライスX1〜X10(の大部分のスライス)における肝臓の断面積は大きくなる。したがって、スライスX1〜X10(の大部分のスライス)から収集されるMR信号の信号強度は大きくなるので、合成データの積分値S1は大きい値になる。一方、肝臓の端部E1から離れた位置のスライスX11〜X20(の大部分のスライス)における肝臓の断面積は小さくなる傾向がある。したがって、スライスX11〜X20(の大部分のスライス)から収集されるMR信号の信号強度は小さくなるので、合成データの積分値S2は小さい値になる。したがって、被検体が息を吐くと、積分値の比rは大きい値になる。
本スキャンMSは、期間P1〜Pbにおいて、シーケンスAX1〜AX20が実行される。本スキャンMSで実行されるシーケンスAX1〜AX20は、プレスキャンPSで実行されるシーケンスAX1〜AX20と同様に、DCセルフナビゲータ法のシーケンスである。したがって、本スキャンMSにおいても、シーケンスAX1〜AX20を実行することにより、ナビゲータ信号(a1〜a20)およびイメージング信号(b1〜b20)が収集される。以下、本スキャンMSについて具体的に説明する。
先ず、期間P1において、シーケンスAX1が実行される。シーケンスAX1を実行することにより、ナビゲータ信号a1とイメージング信号b1が収集される。シーケンスAX1の位相エンコード方向における勾配パルスの磁場強度Gは、ky=0のラインのイメージングデータを得るための値G=0に設定されている。ナビゲータ信号a1およびイメージング信号b1は受信コイル装置4で受信される。
第1および第2の形態では、データベース(図19参照)の情報を参照することにより、肝臓の端部E1の近くに配置されるn個のチャネル(CH1、CH2、CH5、およびCH6)と、当該n個のチャネルよりも肝臓の端部E1から離れた位置に配置されるm個のチャネル(CH3、CH4、CH7、およびCH8)とを特定している。しかし、データベースにチャネルを登録する代わりに、チャネルCH1〜CH8の中から、肝臓の端部E1の近くに配置されるチャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6と、肝臓の端部E1から離れた位置に配置されるチャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8とを特定するためのチャネル特定スキャンを行い、このスキャンにより得られたデータに基づいて、肝臓の端部E1の近くに配置されるチャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6と、肝臓の端部E1から離れた位置に配置されるチャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8とを区別してもよい。図50は、チャネル特定スキャンを行うときの一例を示す図である。図50では、ローカライザスキャンLSと、プレスキャンPSとの間に、チャネル特定スキャンESを行う例が示されている。第1の形態で説明したように、チャネルCH1、CH2、CH5、およびCH6と、チャネルCH3、CH4、CH7、およびCH8は、受信するMR信号の信号強度の増減が逆の関係になるので、各チャネルの信号強度に基づいて、肝臓の端部E1の近くに配置されるチャネル(CH1、CH2、CH5、およびCH6)と、肝臓の端部E1から離れた位置に配置されるチャネル(CH3、CH4、CH7、およびCH8)とを区別することができる。例えば、各チャネルごとに、z方向(SI方向)における信号強度の変化を表すプロファイルを生成し、チャネル間のプロファイルの違いを解析することにより、チャネル(CH1、CH2、CH5、およびCH6)と、チャネル(CH3、CH4、CH7、およびCH8)とを区別することができる。
2 マグネット
3 テーブル
3a クレードル
4 受信コイル装置
4a 前部アレイコイル
4b 後部アレイコイル
5 制御部
6 送信器
7 勾配磁場電源
8 受信器
9 処理装置
10 記憶部
11 操作部
12 表示部
13 被検体
21 ボア
22 超電導コイル
23 勾配コイル
24 RFコイル
91 チャネル特定手段
92 スライス設定手段
93 呼吸信号生成手段
94 ウィンドウ設定手段
95 判定手段
Claims (21)
- 被検体の動く部位を含む第1の部位から前記被検体の体動情報を含む第1のMR信号を
発生させるための第1のスキャンを実行するスキャン手段と、
前記第1のスキャンにより発生する前記第1のMR信号を受信する複数のチャネルを有
するコイル装置と、
前記複数のチャネルのうち、前記動く部位の端部の近くに配置されるn(n≧1)個の
チャネルと、前記n個のチャネルよりも前記動く部位の端部から離れた位置に配置される
m(m≧1)個のチャネルとを特定するチャネル特定手段と、
前記n個のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記m個
のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特
徴量と前記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める手
段であって、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量との比に基づいて、前記体動信号の信号値を求める手段と
を有する磁気共鳴装置。 - 前記複数のチャネルの各々が受信した前記第1のMR信号に基づいて、前記チャネルごとに、前記被検体の体動情報を含むナビゲータデータを生成するデータ生成手段を有し、
前記体動信号の信号値を求める手段は、
前記n個のチャネルにより得られた前記ナビゲータデータに基づいて前記第1の特徴量
を求めるとともに、前記m個のチャネルにより得られた前記ナビゲータデータに基づいて
前記第2の特徴量を求める、請求項1に記載の磁気共鳴装置。 - n≧2であり、m≧2であり、
前記体動信号の信号値を求める手段は、
前記n個のチャネルにより得られた前記ナビゲータデータを合成することにより第1の
合成データを生成し、前記第1の合成データに基づいて前記第1の特徴量を求め、
前記m個のチャネルにより得られた前記ナビゲータデータを合成することにより第2の
合成データを生成し、前記第2の合成データに基づいて前記第2の特徴量を求める、請求
項2に記載の磁気共鳴装置。 - 前記体動信号の信号値を求める手段は、
前記第1の合成データを時間積分することにより得られる積分値を、前記第1の特徴量
として求め、
前記第2の合成データを時間積分することにより得られる積分値を、前記第2の特徴量
として求める、請求項3に記載の磁気共鳴装置。 - 前記第1の部位には複数のスライスが設定され、
前記スキャン手段は、前記第1のスキャンにおいて、前記複数のスライスから前記第1
のMR信号を発生させるための複数のシーケンスを含むシーケンスセットを実行する、請
求項2〜4のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記複数のシーケンスの各々は、前記スライスから、前記第1のMR信号の他に、被検
体の画像情報を含む第2のMR信号を発生させるシーケンスであり、
前記データ生成手段は、前記第2のMR信号に基づいて、前記チャネルごとに、前記被
検体の画像情報を含むイメージングデータを求める、請求項5に記載の磁気共鳴装置。 - 前記第1のスキャンは、前記体動信号を求めるためのスキャンであり、
前記スキャン手段は、前記複数のスライスの各々の画像を取得するための第2のスキャ
ンを実行する、請求項2〜6のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記チャネル特定手段は、
前記複数のチャネルの中から前記n個のチャネルおよび前記m個のチャネルを特定する
ための情報を含むデータベースに基づいて、前記n個のチャネルおよび前記m個のチャネ
ルを特定する、請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記スキャン手段は、前記第1のスキャンの前に、前記n個のチャネルおよび前記m個
のチャネルを特定するための第3のスキャンを実行する、請求項1〜7のうちのいずれか
一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記第1のMR信号はk空間の中心のデータの情報を含む、請求項1〜9のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
- 被検体の動く部位を含む第1の部位に設定された複数のスライスの各々から、前記被検
体の体動情報を含む第1のMR信号を発生させるための第1のスキャンを実行するスキャ
ン手段と、
前記複数のスライスのうち、前記動く部位の端部の近くに設定されるu(u≧1)枚の
スライスと、前記u枚のスライスよりも前記動く部位の端部から離れた位置に設定される
v(v≧1)枚のスライスとを特定するスライス特定手段と、
前記u枚のスライスから得られる前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記v枚のス
ライスから得られる前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特徴量と前
記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める手段であって、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量との比に基づいて、前記体動信号の信号値を求める手段と
を有する、磁気共鳴装置。 - 前記複数のスライスの各々から発生した前記第1のMR信号に基づいて、前記スライス
ごとに、前記被検体の体動情報を含むナビゲータデータを生成するデータ生成手段を有し、
前記体動信号の信号値を求める手段は、
前記u枚のスライスにおける前記ナビゲータデータに基づいて前記第1の特徴量を求めるとともに、前記v枚のスライスにおける前記ナビゲータデータに基づいて前記第2の特
徴量を求める、請求項11に記載の磁気共鳴装置。 - u≧2であり、v≧2であり、
前記体動信号の信号値を求める手段は、
前記u枚のスライスにおける前記ナビゲータデータを合成することにより第1の合成データを生成し、前記第1の合成データに基づいて前記第1の特徴量を求め、
前記v枚のスライスにおける前記ナビゲータデータを合成することにより第2の合成データを生成し、前記第2の合成データに基づいて前記第2の特徴量を求める、請求項12
に記載の磁気共鳴装置。 - 前記体動信号の信号値を求める手段は、
前記第1の合成データを時間積分することにより得られる積分値を、前記第1の特徴量
として求め、
前記第2の合成データを時間積分することにより得られる積分値を、前記第2の特徴量
として求める、請求項13に記載の磁気共鳴装置。 - 前記スキャン手段は、前記第1のスキャンにおいて、前記複数のスライスから前記第1
のMR信号を発生させるための複数のシーケンスを含むシーケンスセットを実行する、請
求項12〜14のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記複数のシーケンスの各々は、前記スライスから、前記第1のMR信号の他に、被検
体の画像情報を含む第2のMR信号を発生させるシーケンスであり、
前記データ生成手段は、前記第2のMR信号に基づいて、前記チャネルごとに、前記被
検体の画像情報を含むイメージングデータを求める、請求項15に記載の磁気共鳴装置。 - 前記第1のスキャンは、前記体動信号を求めるためのスキャンであり、
前記スキャン手段は、前記複数のスライスの各々の画像を取得するための第2のスキャ
ンを実行する、請求項12〜16のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。 - 前記体動信号は呼吸信号又は心拍信号である、請求項1〜17のうちのいずれか一項に
記載の磁気共鳴装置。 - 前記動く部位は肝臓を含み、
前記動く部位の端部は、肝臓の肺側の端部である、請求項1〜18のうちのいずれか一
項に記載の磁気共鳴装置。 - 被検体の動く部位を含む第1の部位から前記被検体の体動情報を含む第1のMR信号を
発生させるための第1のスキャンを実行するスキャン手段と、前記第1のスキャンにより
発生する前記第1のMR信号を受信する複数のチャネルを有するコイル装置とを有する磁
気共鳴装置に適用されるプログラムであって、
前記複数のチャネルのうち、前記動く部位の端部の近くに配置されるn(n≧1)個の
チャネルと、前記n個のチャネルよりも前記動く部位の端部から離れた位置に配置される
m(m≧1)個のチャネルとを特定するチャネル特定処理と、
前記n個のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記m個
のチャネルにより受信された前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特
徴量と前記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める処
理であって、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量との比に基づいて、前記体動信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 被検体の動く部位を含む第1の部位に設定された複数のスライスの各々から、前記被検
体の体動情報を含む第1のMR信号を発生させるための第1のスキャンを実行する磁気共
鳴装置に適用されるプログラムであって、
前記複数のスライスのうち、前記動く部位の端部の近くに設定されるu(u≧1)枚の
スライスと、前記u枚のスライスよりも前記動く部位の端部から離れた位置に設定される
v(v≧1)枚のスライスとを特定するスライス特定処理と、
前記u枚のスライスから得られる前記第1のMR信号の第1の特徴量と、前記v枚のス
ライスから得られる前記第1のMR信号の第2の特徴量とを求め、前記第1の特徴量と前
記第2の特徴量とに基づいて、被検体の体動を表す体動信号の信号値を求める処理であって、前記第1の特徴量と前記第2の特徴量との比に基づいて、前記体動信号の信号値を求める処理と、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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