JP6741729B2 - 箸置き兼用箸簡易包装紙 - Google Patents

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Description

本発明は箸置き兼用箸簡易包装紙に関し、更に具体的は幾何学的に単純化されたパターンの折畳み線(folding line)が形成された包装紙の片側部位を掴んで一方向に押す単純動作で包装紙が膨らんで箸置き機能が果たされることにより、製造が簡便化され、かつ原価が削減される。一般の飲食店で幅広く活用され、別途の面倒な折畳む動作がなくなり、使用者が便利に包装紙を箸置きとして迅速、かつ容易に行う一方、簡単なイベントにも使用され、包装紙に切込みラインが形成されて箸置きとして使用されない部位が切断され、該切断された部位に補助折畳み線が形成されることで、使い捨て簡易スプーンとして折畳まれて飲食店などで調味料を少量に取りまたは減らすことに使用されるため、使用者の便宜を向上させる箸置き兼用箸簡易包装紙に関する。
飲食店で提供される箸は図1に示されるように、包装紙に入れることで、衛生的な保管と使用前の汚物付着防止を目的とする場合が多い。
食事をする際に、箸を繰り返し食卓の上に置く場合、箸の食べ物をつかむ部分が食卓に触れるため、食卓に付いた汚物などが箸の食べ物をつかむ部分に付着して非衛生的な食事をすることになる。そこで、食卓に付いた汚物が箸の先端部分に付くことを防止できるように、箸置きを別途にお客に提供することにより、衛生的な環境で食事をするようにサービスを行っているが、一般的な飲食店では箸置きを別途に提供しない場合が多い。
これに伴って、図2に示されるように大韓民国実用新案公報番号第1994−0000933における、「折畳みラインを有する箸用包装紙」(特許文献1)、図3に示されるように大韓民国実用新案公開番第20−1999−0020120における、「箸置きを一体として具備した箸用包装紙」(特許文献2)等では、箸置き性能を有する箸用包装紙を開示しているが、包装紙の形状や構造は複雑であり、包装紙の製造が面倒で、必要以上に製造コストが増大されるため、実際に飲食店では使用できない恐れがある。また、箸置きとして使用するために包装紙を設定パターンに従って折畳む動作が単純ではなく、使用者の不便を引き起こす恐れもあった。
大韓民国実用新案公告番号第1994−0000933公報「折畳みラインを有する箸用包装紙」 大韓民国実用新案公開番号第20−1999−0020120公報「箸置きを一体として具備した箸用包装紙」
本発明は上述した従来技術の問題点を改善するために、包装紙の一面に形成される単純化された幾何学的パターン形状の折畳み線(folding line)により、平面状態の包装紙がブロック体に立体化される構造を提供し、これにより、ミニマリズム(minimalism)デザインが実現されて、包装紙の製造が簡便になると同時に、製造コストの削減が図れる新しい形態の箸置き兼用箸簡易包装紙を提供することを目的とする。
本発明は折畳み線が形成された包装紙の片側部位を掴んで、一方向に押す単純動作によって包装紙がブロック体に立体化されることにより、箸置き機能が実現される構造を提供する。そのため、使用者の面倒さが最小化され、包装紙を迅速、かつ容易に箸置きに変換させる新しい形態の箸置き兼用箸簡易包装紙を提供することを目的とする。
また、本発明は包装紙の一面に形成されるイベント用表示部が補助切片によって隠されたり露出される構造を提供するため、簡単なイベントも行われる新しい形態の箸置き兼用箸簡易包装紙を提供することを目的とする。
これと共に本発明は包装紙の一面に切込みラインが形成されて、箸置き機能を実現しない部位が切断され、切断部位に補助折畳み線が形成されることで、使い捨て簡易スプーンに折畳まれて飲食店などで調味料を少量に取りまたは減らすことに使用される。これにより、使用者の便益性が向上される新しい形態の箸置き兼用箸簡易包装紙を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の提供する箸置き兼用箸簡易包装紙は、平面に形成される底面ユニット(110)と、底面ユニット(110)の長手方向の下端部と左右側部位で連結される一方、底面ユニット(110)の長手方向の上端部と分離して形成される支持面ユニット(120)を含み、底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)の間の内部空間(130)には箸(1)が挟まれ、支持面ユニット(120)は長手方向の下端部と上端部に基本折畳み線(folding line)(140)を形成し、底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)の長手方向の上端部を共に掴んだ状態で長手方向の下段方向に支持面ユニット(120)を押す、使用者の動作パターンによって一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位が膨らんで箸支え機能が実現される。
本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙において、基本折畳み線(140)は弧形状パターン、左右対称になる多角ライン形状パターン、左右対称になる曲線ラインと直線ラインが組合わされた形状パターンから選択される任意一つの形状パターンから形成されてもよい。
本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙において、底面ユニット(110)は長手方向の下端部に支持面ユニット(120)の長手方向の下端部の基本折畳み線(140)に対応する底面折畳み線(150)を形成してもよい。
本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙において、支持面ユニット(120)は長手方向に直線形状の補助折畳み線(160)を形成させることで、一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位の膨らむ過程が安定的に実現されることができる。
本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙において、支持面ユニット(120)は長手方向の上端部先端に補助切片(170)が折畳まれるように形成し、使用者は指で補助切片(170)を掴んでスライディング移動させる過程で、一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位を膨らませることができる。
本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙において、前記底面ユニット(110)は前記支持面ユニット(120)の長手方向の上端部先端ラインに対応する部位に切込みライン(190)を形成し、切込みライン(190)に沿って前記底面ユニット(110)の上端部が切断されるようにする。
本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙において、前記底面ユニット(110)は切込みライン(190)の上側部位に設定パターンの補助折畳み線(160’)を形成し、切断された前記底面ユニット(110)の上端部は補助折畳み線(160’)に沿って折畳まれて使い捨て簡易スプーンに使用されてもよい。
本発明による箸置き兼用箸簡易包装紙によれば、単純化された幾何学的パターン形状の折畳み線(folding line)により平面状態の包装紙がブロック体に立体化される構造のミニマリズム(minimalism)デザインに実現されて、包装紙の製造が簡便になり、製造コストが削減される効果を有する。これにより、一般的な飲食店で幅広く使用できる。
また、本発明による箸置き兼用箸簡易包装紙によれば、折畳み線が形成された包装紙の片側部位を掴んで一方向に押す単純な動作のみで包装紙の箸置きが図れるため、使用者の不便さと面倒さが最小化されて、包装紙を迅速、かつ容易に箸置きに変換して使用できる効果を有する。
また、本発明による箸置き兼用箸簡易包装紙によれば、包装紙の一面に形成されるイベント用表示部が補助切片によって隠されたり露出される方式で簡単なイベントも実現できる効果を有する。
また、本発明による箸置き兼用箸簡易包装紙によれば、包装紙の一面に切込みラインが形成されて箸置き機能を実現しない部位を切断することで、切断部位に補助折畳み線が形成されて使い捨て簡易スプーンに折畳むことができ、飲食店などで調味料を少量に取りまたは減らすことに使用し、使用者の便益性が向上する効果を有する。
従来の箸簡易包装紙を示す図である。 韓国実用新案公告番号1994−0000933の使用状態を示す図である。 韓国実用新案公開番号第20−1999−0020120の使用状態を示す図である。 本発明の箸置き兼用箸簡易包装紙の包装機能における使用状態を示す図である。 本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持面ユニット構造を示す図である。 (a)乃至(c)は本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持面ユニットの基本折畳み線の形状例を示す図である。 本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙が箸置きとして使用されるための使用者動作パターンを示す。 本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持面ユニットがブロック体に立体化された図である。 (a)と(b)は本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持機能の使用状態を示す図である。 (a)と(b)は本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙で切込まれる部位の補助折畳み線と使用例を示す図である。 本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の底面ユニット構造を示す図である。 本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持面ユニットがブロック体に立体化された図である。 本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持面ユニット構造を示す図である。 本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙を箸置きとして使用されるための使用者動作パターンを示す図である。 本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙の支持機能及びイベント機能の使用状態を示す図である。 本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙を製造するための包装紙製作用展開図を示す図である。 包装紙製作用展開図による箸置き兼用箸簡易包装紙製作過程を示す図である。 切込み線が形成された包装紙製作用展開図を示す図である。 切込み線が形成された包装紙製作用展開図による箸置き兼用箸簡易包装紙の製作過程及び使用例を示す図である。 (a)と(b)は底面ユニットに補助折畳み線が形成された包装紙製作用展開図を示す図である。
以下、本発明を実施例と図4乃至図20を用いて詳細に説明する。一方、図面と詳細な説明では一般的な包装紙、箸包装紙、箸置き、折畳み線(folding line)等により、当業者が容易に知ることができる構成及び作用における図示、言及は簡略または省略する。特に図示及び詳細な説明は本発明の技術的特徴と直接的に関連しない要素の具体的な技術的構成及び作用に対する詳細な説明と図示は省略し、本発明に関する技術的構成のみを簡略的に図示または説明する。
図4に示すように、本発明における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)を含む構成からなる。
底面ユニット(110)は包装紙(100)の下部底面を形成し、テーブルなどの表面に置かれるために平面から形成される。本発明の実施例における底面ユニット(110)は長い長方形状から構成される。
支持面ユニット(120)は包装紙(100)の上部面を形成し、支持面ユニット(120)も平面から形成されて、長い長方形状から形成されてもよい。支持面ユニット(120)は底面ユニット(110)より短い長さで形成されて、箸の一部が露出されてもよい。
支持面ユニット(120)は底面ユニット(110)の長手方向の下端部と左右側部位で連結される一方、底面ユニット(110)の長手方向の上端部と分離するように形成される。このため、底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)は一体構造に形成されることができる。即ち、底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)は単一な平面素材を設定された形状の展開図によって切開して形成されてもよい。
上記のように、支持面ユニット(120)が底面ユニット(110)の長手方向の上端部と分離して形成されるため、底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)の間の内部空間(130)に箸(1)が挟まれることができる。
図5に示すように、本発明の第1実施例における支持面ユニット(120)は長手方向の下端部と上端部にて基本折畳み線(140)を形成する。所定の圧力で基本折畳み線(140)を押圧する押圧工程を通じて次の折畳みが円滑に行われる。これとは異なって、基本折畳み線(140)を微小な深さを有する溝に形成させてもよい。基本折畳み線(140)を微小な深さを有する溝に形成させるためにカッターを使用してもよい。また、支持面ユニット(120)は包装紙製造過程で基本折畳み線(140)に沿って折畳み処理されてから、広げて形成されてもよい。
支持面ユニット(120)の基本折畳み線(140)は支持面ユニット(120)の中央部位に向かって窪んで引っ込んだ形状から形成されてもよい。即ち、基本折畳み線(140)は、図6(a)に示されるように弧形状パターン、図6(b)に示すような左右対称になる多角ライン形状パターン、図6(c)に示すような左右対称になる曲線ラインと直線ラインが組合わされた形状パターンなどで形成されてもよい。
本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、図7に示すように、底面ユニット(110)と支持面ユニット(120)の互いに対応する長手方向の上端部を共に掴んだ状態で長手方向の下段方向に支持面ユニット(120)を押す使用者の動作パターンによって、図8に示すように一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位が膨らんで、図9に示すように箸置き機能を果たすことができる。即ち、一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位が膨らむと、平面状態の包装紙がブロック体に立体化される。このようなブロック体に立体化された包装紙は箸置きとして使用される。
本発明の第1実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、図9(a)に示されるように、支持面ユニット(120)の長手方向の上端部末端ラインに対応する部位に切込みライン(190)を形成する。該切込みライン(190)に沿って、図9(b)に示すように底面ユニット(110)の上端部が切断されることができる。底面ユニット(110)は図10(a)と(b)に示されるように、切込みライン(190)の上側部位に設定パターンの補助折畳み線(160’)を追加して形成させることができ、これを通じて切断された底面ユニット(110)の上端部が補助折畳み線(160’)に沿って折畳まれて使い捨て簡易スプーンとして使用されてもよい。該使い捨て簡易スプーンは飲食店などで調味料を少量に取りまたは減らすことに使用される。
本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、図11に示されるように底面ユニット(110)の長手方向の下端部には支持面ユニット(120)の長手方向の下端部の基本折畳み線(140)に対応する底面折畳み線(150)が形成されている。底面折畳み線(150)も押圧工程により形成されてもよい。これとは異なって、底面折畳み線(150)は微小な深さを有する溝から形成されもよい。底面折畳み線(150)を微小な深さを有する溝に形成させるためには、カッターを使ってもよい。また、底面ユニット(110)は包装紙製造過程で底面折畳み線(150)に沿って折畳み処理されてから広げて形成されてもよい。
底面ユニット(110)の底面折畳み線(150)も底面ユニット(110)の中央部位に向かって窪んで引っ込んだ形状から形成されてもよい。即ち、底面折畳み線(150)は弧形状パターン、左右対称になる多角ライン形状パターン、左右対称になる曲線ラインと直線ラインが組合わされた形状パターンなどで形成されることができる。
このような底面ユニット(110)の底面折畳み線(150)及び支持面ユニット(120)の基本折畳み線(140)により、図12に示されたように底面ユニット(110)及び支持面ユニット(120)が共に膨らんで包装紙のブロック体に立体化されて、更に円滑、かつ拡張して実現される。
また、本発明の第2実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、図13に示されるように、支持面ユニット(120)には長手方向に直線形状の補助折畳み線(160)が形成され、図14に示されるように、補助折畳み線(160)により一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位が膨らむ過程が安定、かつ円滑に行われる。
このような補助折畳み線(160)は、中央部に単一線で形成されてもよく、所定間隔にて離れて2以上の複数線から形成されてもよい。好ましくは、補助折畳み線(160)は長手方向の上下端に位置する一組の基本折畳み線(140)と連結して形成される。
本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、図5及び図13に示されるように、支持面ユニット(120)の長手方向の上端部末端は補助切片(170)が折畳み可能に形成される。該補助切片(170)は、図7と図14に示されるように、使用者の指により掴まれてスライディング移動する過程で、一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位が膨らむことによって、使用者の動作が更に便利になる。また、補助切片(170)は図15に示されるように、底面ユニット(110)の上段部の設定部位に形成されるイベント用表示部(180)を隠す機能も果たし、箸を抜いた後、補助切片(170)が折畳まれる過程でイベント用表示部(180)が露出するため、使用者はいろんなイベントを楽しむことができる。イベント用表示部(180)は”当選”のような文字が印刷されてもよいが、これに限定されない。
上記のように構成される本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、包装紙製作用展開図(200)により切開して形成されてもよい。該包装紙製作用展開図(200)は紙材質のシートに印刷されてもよく、転写されてもよいが、材質や出力様式は多く具現されるべきである。
包装紙製作用展開図(200)は図16に示されるように、底面ユニット(110)を形成する長い長方形状の第1平面(210)、支持面ユニット(120)を形成する長方形状の第2平面(220)から形成されてもよい。
該第2平面(220)は第1平面(210)の幅(w)より大きい幅(W)から形成される一方、第1平面(210)の長さ(d)より短い長さ(D)から形成される。
また、第2平面(220)は折畳まれて第1平面(210)に付着する左右側折畳み面(221)、外部に露出する露出面(222)から形成される。左右側折畳み面(221)と露出面(222)は図面上の点線により表示されている折り面(240)を境界にして区切られ、第1平面(210)と第2平面(220)も図面上の点線により示されている折り面(240)を境界に区切られている。一方、第2平面(220)の露出面(222)の一端部には補助切片(170)として使用される半円形状の切片面(230)が延伸し、露出面(222)と切片面(230)も折り面(240)を境界として区切られる。切片面(230)の上部には凹溝(171)が形成され、凹溝(171)は空間を活用するためのものであり、箸が包装紙へ円滑に挿入されるようにし、または包装紙に挿入された箸が円滑に取出されるための機能を果たす。
第2平面(220)には長手方向の両端部位に互いに対称されるように基本折畳み線(140)が弧形状に形成される一方、一組の基本折畳み線(140)と垂直する一組の補助折畳み線(160)が互いに平行するように離れて形成される。第1平面(210)にも第2平面の基本折畳み線(140)と折り面(240)を基準にして対称されるように底面折畳み線(150)が形成される。
包装紙製作用展開図(200)が印刷/転写されたシートは、図17に示されるように、折畳み処理及び接着処理されることで、本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)を形成する。
本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、図18に示されるように切込み線(250)が形成される包装紙製作用展開図(200)により切開して形成されてもよい。該包装紙製作用展開図(200)は切込み線(250)が形成される以外、図16と図17に図示された包装紙製作用展開図(200)と同じ構成を有する。ただし、切込み線(250)が形成される包装紙製作用展開図(200)において、図19に示されるように、折畳み処理及び接着処理された箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は実際の使用過程で使用者の選択により切込み線(250)に沿って底面ユニット(110)の上端部が切断されてもよい。
また、包装紙製作用展開図(200)の第1平面(210)には図20(a)及び(b)に示されるように、底面折畳み線(150)から始まる直線である補助折畳み線(160”)が1つまたは2つ以上形成され、支持面ユニット(120)が折畳まれて箸支え機能を果たす際に、前記補助折畳み線(160”)により底面ユニット(110)も折畳まれて全体的に六面体などの多面体を形成することにより、箸支え機能が更に安定になって、円滑に行われることができる。
長手方向の両端部位には、互いに対称になるように基本折畳み線(140)が弧形状に形成される一方、一組の基本折畳み線(140)と垂直になる一組の補助折畳み線(160)が互いに平行して間隔を有して形成される。第1平面(210)にも第2平面の基本折畳み線(140)と折り面(240)を基準として対称になるように底面折畳み線(150)が形成される。
上記により構成された本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、包装紙一面に形成される単純化された幾何学的パターン形状の折畳み線(140)(150)(160)により平面状態の包装紙がブロック体に立体化される構造を提供するため、ミニマリズム(minimalism)デザインが具現されて包装紙の製作が簡便になると同時に、製造原価が削減されるメリットがある。また、本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、折畳み線(140)(150)(160)が形成された包装紙の片側部位を掴んで一方向に押す単純動作によって包装紙がブロック体に立体化されて箸置き機能が果たされる構造を提供するため、使用者の不便または面倒さが最小化されて、包装紙を迅速、かつ容易に箸置きに変換させる特徴を有する。
さらに、本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、包装紙の一面に形成されるイベント用表示部(180)が補助切片(170)により隠されたり露出される構造を提供するため、簡単なイベントも行うことができる。
これと共に、本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙(100)は、包装紙の一面に切込みライン(190)が形成されて箸置き機能を果たさない部位が切断されてもよく、切断部位に補助折畳み線(160”)が追加して形成されて、使い捨て簡易スプーンとして折畳まれて飲食店などで調味料を少量に取りまたは減らすことに使用され、これを通じて使用者の便宜を向上させることができる。
上述したように、本発明の実施例における箸置き兼用箸簡易包装紙について、明細書及び図面を用いて説明したが、これは例に過ぎず、本発明の技術的思想から離脱しない範囲内で多様な変化及び変更が可能であることは当業者が理解するべきできる。
1 箸
100 箸置き兼用箸簡易包装紙
110 底面ユニット
120 支持面ユニット
130 内部空間
140 基本折畳み線
150 底面折畳み線
160,160’,160” 補助折畳み線
170 補助切片
171 凹溝
180 イベント用表示部
190 切込みライン
200 包装紙製作用展開図
210 第1平面
220 第2平面
221 左右側折畳み面
222 露出面
230 切片面
240 折り面
250 切込み線

Claims (7)

  1. 平面により形成される底面ユニット(110)と、
    前記底面ユニット(110)の長手方向の下端部と左右側部位で連結され、かつ前記底面ユニット(110)の長手方向の上端部と分離するように形成される支持面ユニット(120)と、を含み、
    前記底面ユニット(110)と前記支持面ユニット(120)の間の内部空間(130)には箸(1)が挿入され、
    前記支持面ユニット(120)において、長手方向の下端部と上端部には基本折畳み線(folding line)(140)が形成され、かつ、長手方向の上端部末端には折畳み可能に半円形状の補助切片(170)が形成され、
    前記底面ユニット(110)と前記支持面ユニット(120)の前記半円形状の補助切片(170)を共に掴んだ状態で、長手方向の下端方向に向かって前記半円形状の補助切片(170)がスライディング移動する過程で、前記支持面ユニット(120)を押す、使用者の動作によって一組の基本折畳み線(140)の間の前記支持面ユニット(120)部位が膨らむことにより、箸支え機能を果たし、
    前記半円形状の補助切片(170)の上端部には、凹溝(171)が形成される、ことを特徴とする箸置き兼用箸簡易包装紙。
  2. 前記基本折畳み線(140)は弧形状パターン、左右対称になる多角ライン形状パターン、左右対称になる曲線ラインと直線ラインが組合わされた形状パターンのうち、いずれか1つの形状パターンから形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の箸置き兼用箸簡易包装紙。
  3. 前記底面ユニット(110)において、長手方向の下端部には、前記支持面ユニット(120)の長手方向の下端部の基本折畳み線(140)に対応する底面折畳み線(150)が形成される、ことを特徴とする請求項1に記載の箸置き兼用箸簡易包装紙。
  4. 前記支持面ユニット(120)には長手方向に直線形状の補助折畳み線(160)が形成され、
    一組の基本折畳み線(140)の間の支持面ユニット(120)部位が膨らむ過程が安定的に行われる、ことを特徴とする請求項1に記載の箸置き兼用箸簡易包装紙。
  5. 前記底面ユニット(110)には、イベント用表示部(180)が形成され、
    前記半円形状の補助切片(170)は、折畳まれる前の状態で、前記イベント用表示部(180)を隠すことを特徴とする請求項1に記載の箸置き兼用箸簡易包装紙。
  6. 前記底面ユニット(110)において、前記支持面ユニット(120)の長手方向の上端部末端ラインに対応する部位には切込みライン(190)が形成されて、切込みライン(190)に沿って前記底面ユニット(110)の上端部が切断される、ことを特徴とする請求項1に記載の箸置き兼用箸簡易包装紙。
  7. 前記底面ユニット(110)において、前記切込みライン(190)の上側部位は、使い捨て簡易スプーンとして使用される、ことを特徴とする請求項6に記載の箸置き兼用箸簡易包装紙。
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