JP6739707B2 - 遊技盤の製造方法 - Google Patents

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本発明は、遊技盤の製造方法に関するものである。
遊技機に用いられる遊技盤としては、ベニヤ板からなる基板の前面側に、インクによる所定の絵柄が印刷された図柄シートを貼着して構成されるものが従来から利用されている。この図柄シートは、PET樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)やCAB樹脂(セルロースアセテートブチレート樹脂)製の表層シートの裏面に、インクにより図柄層を形成して構成されるものである。さらに近年では、遊技盤の加飾性を高めるために、前記の基板をアクリル樹脂またはポリカーボネート樹脂等の透過性を有する素材により構成するものが提案されている。
ここで、透明基板と図柄シートとの貼着には、特許文献1に示すようなUV接着材が用いられることがある。このUV接着材は、透明基板の前面または図柄シートの裏面のうち少なくとも一方にハケやローラ等によって塗布され、さらに透明基板と図柄シートとを重ね合わせた上で、ローラにより押圧されることにより空気抜きが行われる。この状態で、透明基板側から紫外線を照射することにより前記のUV接着材を硬化させ、透明基板と図柄シートとを貼着するものとしている。
また、近年は透明基板の両面に図柄シートを貼着することにより、遊技盤の加飾性をさらに高める試みもなされている。しかしながら、紫外線は図柄シートの図柄層を透過できないことから、透明基板の両面に配置された図柄層の少なくとも一部が上下で重なっていると、上方または下方の何れから紫外線を照射してもUV接着材を完全に硬化させることができず、このため透明基板の両面にUV接着材を介して図柄シートを貼着することができないという問題があった。
特開2015−134145号公報
本発明の目的は前記した従来の問題点を解決し、透過性を有する基板の両面にUV接着材を介して図柄シートを貼着することができる遊技盤の製造方法を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明は、透過性を有する基板の両面に、所定の絵柄が印刷された図柄シートを貼着する工程を有する遊技盤の製造方法において、前記基板の両面に、UV接着材を介して各図柄シートを重ね合わせた後、前記基板の一方端面から紫外線照射を行い、照射された紫外線を他方端面に設けた反射部材により反射させることにより、基板全体の両面のUV接着材を硬化させることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、透過性を有する基板の両面に、所定の絵柄が印刷された図柄シートを貼着する工程を有する遊技盤の製造方法において、前記基板の一方面に、UV接着材を介して一方の図柄シートを重ね合わせた後、前記基板側から紫外線照射を行い、基板全体の一方面のUV接着材を硬化させ、さらに前記基板の他方面にUV接着材を介して他方の図柄シートを重ね合わせた後、前記基板の一方端面から紫外線照射を行い、他方端面に設けた反射部材により照射された紫外線を反射させることにより、基板全体の他方面のUV接着材を硬化させることを特徴とするものである。
本発明に係る遊技盤の製造方法は、基板の両面にUV接着材を介して各図柄シートを重ね合わせた後、基板の一方端面から紫外線照射を行い、照射された紫外線を他方端面に設けた反射部材により反射させることにより、基板全体の両面のUV接着材を硬化させるものとした。このように基板の端面から紫外線を照射することで、紫外線が基板内部を透過して基板の両面に塗布されているUV接着材を硬化させる。これにより、透過性を有する基板の両面にUV接着材を介して図柄シートを貼着することができるものとなる。
また、基板の一方面にUV接着材を介して一方の図柄シートを重ね合わせた後、基板側から紫外線照射を行い、基板全体の一方面のUV接着材を硬化させ、さらに前記基板の他方面にUV接着材を介して他方の図柄シートを重ね合わせた後、基板の一方端面から紫外線照射を行い、他方端面に設けた反射部材により照射された紫外線を反射させることにより、基板全体の他方面のUV接着材を硬化させる方法によっても、前述と同様に透過性を有する基板の両面にUV接着材を介して図柄シートを貼着することができる。
このように、基板の他方端面に反射部材を設け、照射される紫外線を反射させるものとすれば、一度の紫外線照射でより効率的にUV接着材を硬化させることができるものとなる。
本発明の製造方法によって製造された遊技盤を示す断面図である。 本発明の遊技盤の製造方法に係る載置工程を示す図である。 本発明の遊技盤の製造方法に係る空気抜き工程を示す図である。 本発明の遊技盤の製造方法に係る紫外線照射工程を示す図である。 実施形態2に係る載置工程を示すである。 実施形態2に係る空気抜き工程を示す図である。 実施形態2に係る紫外線照射工程を示す図である。
以下に本発明の好ましい実施形態を示す。
(実施形態1)
図1は本発明の製造方法により製造された遊技盤1を示すものであり、透過性を有する厚さ10mm程度の基板2の両面に、UV接着材3を介して図柄シート4をそれぞれ貼着したものである。この図柄シート4は、厚さ1mm未満程度の表層シート5と、この表層シート5の裏面(基板2側)にインクによって所定の絵柄が印刷された図柄層6とからなるものである。なお、表層シート5は一般に透過性を有するものであるが、インクによる図柄層6が形成されていることから、図柄シート4は全体として紫外線を透過しづらい構造となる。したがって、図1において紙面下方から、表層シート5、図柄層6、UV接着材3、基板2、UV接着材3、図柄層6、表層シート5の順に積層されている。なお、上下の図柄層6、6は少なくともその一部が重なるように配置されている。そのため上方または下方の何れから紫外線を照射しても、図柄層6、6の重複箇所においてはUV接着材3を完全に硬化させることはできないものである。
透過性を有する基板2は、アクリル樹脂またはポリカーボネート樹脂等により構成されており、また表層シート5は、PET樹脂(ポリエチレンテレフタレート樹脂)やCAB樹脂(セルロースアセテートブチレート樹脂)等により構成されている。なお、表層シート5は本実施形態では透過性を有するものとしているが、これに限定されず非透過性のものであっても差し支えない。また図柄層6に用いられるインクは、表層シート5に印刷可能なものであれば如何なるものであっても良い。
上記の遊技盤1は、以下のUV接着材塗布工程、載置工程、空気抜き工程、紫外線照射工程を経ることにより製造される。
(UV接着剤塗布工程)
図示は省略するが、基板2の両面にはハケやローラ等によってUV接着材3が塗布される。UV接着材3は、紫外線が照射されることにより短時間で重合硬化する接着剤であり、イオン重合やラジカル重合を用いるものが一般的である。また、UV接着材3の厚さは、10〜100μm程度としている。なお、本実施形態では基板2の両面にUV接着材3を塗布するものとしたが、両図柄シート4の裏面、より詳しくは両図柄層6の裏面にUV接着材3を塗布するものであってもよく、または基板2と図柄シート4の双方に塗布するものであっても差し支えない。
(載置工程)
上記のようにUV接着材3を塗布した後、基板2と図柄シート4とを重ね合わせる。このとき、下方の図柄シート4aは図2に示す載置台20に載せられ、この図柄シート4aに対して基板2と上方の図柄シート4bとがズレないよう位置決めされて重ね合わせられる。そしてこれらを重ね合わせた状態で、その端部の一部に上方から事前照射装置21により紫外線を数秒間照射してUV接着材3の一部を硬化させるものとし、後述の空気抜き工程における基板2及び図柄シート4a、4bの位置ズレを防止するものとしている。なお、前述のとおり図柄シート4a、4bは紫外線を透過しづらいものであるため、事前照射装置21による照射を基板2の端面側から行っても差し支えないが、本実施形態における事前照射の目的は仮止めであるため、上方から照射するものとしている。
(空気抜き工程)
図3のように、基板2と図柄シート4a、4bとを仮止めした後に、ローラ30により紙面上方から図柄シート4bを押圧して、UV接着材3の空気抜きを行う。なお、ローラ30は事前照射装置21により硬化された箇所から、基板2の反対側端部に向けて押圧を行いつつ回転して移動する(図中矢印参照)。
(紫外線照射工程)
図4に示すように、基板2及び各図柄シート4a、4bに対して、照射装置10により基板2の一方端面(本実施形態においては紙面右方向)から紫外線照射を行うことで、UV接着材3を完全に硬化させるものとしている。なお、紫外線の照射方向は紙面左方向からであっても差し支えない。このように基板2の端面から紫外線を照射することで、図柄シート4a、4bの各図柄層6、6が重なっていても、紫外線が基板2内部を透過して、基板2の両面に塗布されているUV接着材3を硬化させることができる。これにより、透過性を有する基板2の両面にUV接着材3を介して図柄シート4a、4bを貼着することができる。
また、基板2の他方端面(本実施形態においては紙面左方向)には反射部材12を設け、照射される紫外線を反射させるものとしている。ここで、反射部材12は例えばアルミニウム等により構成されるものであるが、基板2の右端面から照射される紫外線を反射可能な材質であれば足りる。このような構成とすることで、一度の紫外線照射でより効率的に基板全体のUV接着材3を硬化させることができるものとなる。
(実施形態2)
前述の実施形態1では、一度の紫外線照射によって、基板2の両面に塗布されたUV接着材3をまとめて硬化させて各図柄シート4a、4bを貼着するものとしたが、以下に示す第2の実施形態による手順によっても遊技盤1を製造することができる。
(UV接着剤塗布工程、載置工程)
まずは基板2の一方面(本実施形態においては上面)にUV接着材3を塗布した上で、図5のように、載置台20上で一方の図柄シート4aを重ね合わせ、さらに事前照射装置21により紫外線を数秒間照射してUV接着材3の一部を硬化させ、空気抜き工程における両者の位置ズレを防止する。
(空気抜き工程)
そして図6のように、ローラ30により紙面上方から図柄シート4aを押圧して、UV接着材3の空気抜きを行う。
(紫外線照射工程)
図7のように、基板2及び図柄シート4aは、ベルトコンベア40上に載置されて図中矢印の方向へ移動される。このとき、ベルトコンベア40、40間の隙間に設けられた照射装置11により、紙面下方の基板2側から紫外線照射を行うことにより、UV接着材3を完全に硬化させるものとしている。なお、照射装置11を上方に配置すると、紫外線は図柄シート4aを透過しづらいため、UV接着材3を充分に硬化させることができない。そのため、本実施形態のように基板2側から紫外線を照射するものとしている。
(再UV接着剤塗布工程、再載置工程)
上記手順によって基板2の一方面に図柄シート4aを貼着した後、この基板2及び図柄シート4aの上下向きを入れ替え、再び基板2の他方面にUV接着材3を塗布した上で、図2のように載置台20上で他方の図柄シート4bを重ね合わせる。その後、再び事前照射装置21により紫外線を数秒間照射してUV接着材3の一部を硬化させて仮止めを行う。
(再空気抜き工程)
そして図3のように再びローラ30により紙面上方から図柄シート4bを押圧して、UV接着材3の空気抜きを行う。
(再紫外線照射工程)
その後図4に示すように、照射装置10により基板2の一方端面(本実施形態においては紙面右方向)から紫外線照射を行い、他方端面に設けた反射部材により照射された紫外線を反射させることにより、基板全体の他方面のUV接着材を硬化させることで、基板2の他方面に塗布されたUV接着材3を完全に硬化させるものとしている。このような製造手順によっても、実施形態1と同様に透過性を有する基板2の両面にUV接着材3を介して図柄シート4a、4bを貼着することができる。
1 遊技盤
2 基板
3 UV接着材
4 図柄シート
5 表層シート
6 図柄層
10 照射装置
11 照射装置
12 反射部材
20 載置台
21 事前照射装置
30 ローラ
40 ベルトコンベア

Claims (2)

  1. 透過性を有する基板の両面に、所定の絵柄が印刷された図柄シートを貼着する工程を有する遊技盤の製造方法において、
    前記基板の両面に、UV接着材を介して各図柄シートを重ね合わせた後、
    前記基板の一方端面から紫外線照射を行い、照射された紫外線を他方端面に設けた反射部材により反射させることにより、基板全体の両面のUV接着材を硬化させることを特徴とする遊技盤の製造方法。
  2. 透過性を有する基板の両面に、所定の絵柄が印刷された図柄シートを貼着する工程を有する遊技盤の製造方法において、
    前記基板の一方面に、UV接着材を介して一方の図柄シートを重ね合わせた後、
    前記基板側から紫外線照射を行い、基板全体の一方面のUV接着材を硬化させ
    さらに前記基板の他方面にUV接着材を介して他方の図柄シートを重ね合わせた後、
    前記基板の一方端面から紫外線照射を行い、他方端面に設けた反射部材により照射された紫外線を反射させることにより、基板全体の他方面のUV接着材を硬化させることを特徴とする遊技盤の製造方法。
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