JP6739620B2 - クッションピン - Google Patents

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Description

本発明は、ワークにプレス成形を施すプレス成形装置に用いられるクッションピンに関する。
従来、プレス成形装置において、成形品に加工時のしわ等の発生を防止するため、上型とともにワークの非加工部分を挟み込むブランクホルダをその下方に配置した多数のクッションピンで支持し、(棒状の)クッションピンからブランクホルダに対して上型側へ押し付けるような支持力を加える構造のものが知られている。この種のプレス成形における圧力制御手法に関する技術を開示するものとして、例えば、特許文献1や特許文献2がある。
特許文献1には、プレス成形装置のダイクッションであり、筒状のケースの一方の開口部から弾性部材により突出するプランジャ部からなり、弾性部材は複数の同一種の(皿)バネを重合したものについて記載されている。特許文献2には、プレスの圧力制御を低圧から高圧まで広い範囲で行うもので、バネ定数の異なる複数のバネを、中間体(スリーブ)を介して直列に接続されたものについて記載されている。
実登2513768号公報 特開平2−92499号公報
上述のようなクッションピンを用いたプレス成形装置では、設備・金型等の摩耗及び製作誤差、設備・金型の撓みが発生し、この摩耗・撓みが大きくなって全てのクッションピンがブランクホルダに当接していない状態になることがある。この状態を放置したまま加工を続けると適切な加工が行われないおそれがあり、さらにはクッションピンが破損するおそれがある。設備・金型等の摩耗及び製作誤差、設備・金型の撓みに影響されないように、荷重を均一化することが好ましい。
特許文献1や特許文献2では、少なくとも成形に入る前に複数(数十本)のクッションピンがブランクホルダに当接するように、クッションピン内部にバネ等の弾性部材を配置してクッションピンがブランクホルダに当接しない状態の発生を防止する方法を採っている。しかしながら、特許文献1の技術では、ストローク幅が広い場合、バネの耐久性が悪くなってしまう。また、特許文献2の技術では、異なる複数のバネを用いることにより広範囲のストローク幅を確保することができるが、各バネの製造バラツキによる荷重特性を含めた荷重の適切な管理が難しく、強いバネの初期設定ができなかった。
本発明は、プレス成形装置に用いられるクッションピンにおいて、複数のバネによりストローク幅を大きく確保するとともに、バネの製造誤差に起因する荷重特性を適切に管理できる構成を提供することを目的とする。
本発明は、プレス成形装置(例えば、後述のプレス成形装置1)のブランクホルダ(例えば、後述のブランクホルダ12)を支持するクッションピン(例えば、後述のクッションピン20)であって、筒状の本体部(例えば、後述の本体部21)と、前記本体部の一側の端部に配置される底部材(例えば、後述の底キャップ22)と、前記本体部の他側の端部に配置される蓋部材(例えば、後述のキャップネジ30)と、前記蓋部材により前記本体部に保持されるピストン部材(例えば、後述のピストン部材26)と、前記ピストン部材を介して受ける荷重を段階的に受け止めるように前記本体部の内部に直列配置される複数のバネ(例えば、後述の第1バネ51,第2バネ52、第1バネ251、第2バネ252、第3バネ253)と、を備え、前記複数のバネは、それぞれのバネの少なくとも一部が荷重を受けるタイミングが重なるように前記本体部に保持されるクッションピンに関する。
これにより、各バネの製造バラツキによる荷重特性がクッションピンの構造に加味されることになるので、各バネの荷重の引き継ぎを継ぎ目なくスムーズにすることができる。これによって長いストロークが必要な場合であっても、複数のバネで必要荷重を適切に分配できるので、単独のバネを用いる場合に比べて耐久性に優れたクッションピンを提供できる。
クッションピンは、前記本体部の内側に配置され、前記複数のバネのうち前記底部材側に位置する底部側バネ(例えば、後述の第2バネ52、第3バネ253)を押圧可能な第1円筒部材(例えば、後述の第1スリーブ41、第1スリーブ241、第2スリーブ242)と、前記第1円筒部材の内側に配置され、前記複数のバネのうち前記蓋部材側に位置するとともに前記底部側バネと直列状に配置される蓋部側バネ(例えば、後述の第1バネ51、第1バネ251、第2バネ252)が内側に収容される第2円筒部材(例えば、後述の第2スリーブ42、第3スリーブ243、第4スリーブ244)と、を更に備え、前記第2円筒部材の軸方向の長さが前記蓋部側バネより短く設定されており、前記蓋部材は、前記本体部に組付けられた状態で前記第1円筒部材に当接して前記底部側バネの縮み最小値を規制するとともに前記ピストン部材を介して前記蓋部側バネの縮み最小値を規制することが好ましい。
これにより、第2円筒部材の軸方向の長さにより蓋部側バネの縮み最大値を正確に調整することができるとともに、蓋部側バネ及び底部側バネの縮み最小値についても蓋部材及びピストン部材によって設定することができるので、複数のバネ間で荷重を引き継ぐタイミングを正確にコントロールすることができる。これによってプレス成形装置の仕様に応じた設計変更も容易となる。例えば、一定荷重ではストローク幅の長い弱いバネから収縮させることにより、スムーズに押圧力が上昇し、一定荷重を超えたときに強いバネの付勢力を作用させる構成も容易に実現できる。また、第2円筒部材の内側に弱いバネ(例えば小径のバネ)を配置することにより、クッションピン全体の径を小さくすることができ、レイアウトの自由度を向上させることもできる。
前記複数のバネは、同一種類のバネではなく荷重特性が異なるバネによって構成されることが好ましい。
これにより、装置構成やレイアウトに応じて荷重を受け持つ範囲をより精密に設計することができ、装置構成に応じて耐久性をより一層向上させることができる。
本発明のプレス成形装置に用いられるクッションピンによれば、複数のバネによりストローク幅を大きく確保するとともに、バネの製造誤差に起因する荷重特性を適切に管理できる。
本発明の一実施形態に係るクッションピンが適用されるプレス成形装置を模式的に示す図である。 本実施形態のクッションピンの内部構造を示す図である。 本実施形態の荷重を受けて第1バネとともに第2バネが弾性変形している状態のクッションピンの内部構造を示す図である。 クッションピンのストロークと発生荷重の関係の一例を示すグラフである。 クッションピンのストロークと発生荷重の関係において第1バネ及び第2バネのバラツキにより段差が生じたときの一例を示すグラフである。 バラツキを考慮した第1バネ及び第2バネそれぞれのストロークと発生荷重の関係を示すグラフである。 バラツキを考慮した第1バネ及び第2バネが内蔵される本実施形態のクッションピンのストロークと発生荷重の関係を示すグラフである。 キャップネジ取付前のクッションピンの内部構造を示す図である。 キャップネジ螺合開始時のクッションピンの内部構造を示す図である。 キャップネジ螺合途中のクッションピンの内部構造を示す図である。 キャップネジ取付後のクッションピンの内部構造を示す図である。 変形例のクッションピンの内部構造を示す図である。 変形例の荷重を受けて第1バネ及び第2バネとともに第3バネが弾性変形している状態のクッションピンの内部構造を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るクッションピン20が適用されるプレス成形装置1を模式的に示す図である。まず、プレス成形装置1の全体構成について説明する。
図1に示すプレス成形装置1は、ラム11に固定される上型2と、ボルスタ13に固定される下型3と、下型3の下方に配置されるダイクッション装置14と、下型3の外周を囲うように構成されるブランクホルダ12と、プレート15を介してダイクッション装置14に複数(数十本)配置され、下からのダイクッション荷重をブランクホルダ12に伝達する複数のクッションピン20と、を備える。
ダイクッション装置14は、油圧シリンダによって構成されており、複数のクッションピン20を介してワークWを挟持する挟持位置までブランクホルダ12を移動可能に構成される。また、上型2が固定されるラム11は、リンク装置及びギブ(何れも図示省略)により下型3に対して上下方向に移動可能に構成されている。上型2とブランクホルダ12によってワークWの非加工部分を挟み込むように圧接保持した状態で、上型2の成形部分と下型3の成形部分によってワークWの加工部分にプレス成形が施される。
次に、クッションピン20の詳細な構成について説明する。図2Aは、本実施形態のクッションピン20の内部構造を示す図である。図2Bは、本実施形態の荷重を受けて第2バネ52とともに第1バネ51が弾性変形している状態のクッションピン20の内部構造を示す図である。なお、以下の説明において単に軸方向といった場合はクッションピン20の長手方向を意味し、本実施形態では上下方向と平行な方向である。
図2Aに示すように、クッションピン20は、本体部21と、第1バネ51と、第2バネ52と、底キャップ22と、環状部材23と、第1スリーブ41と、第2スリーブ42と、ロッド25と、ピストン部材26と、キャップネジ30と、を備える。
本体部21は、その内側が中空に形成される筒状に構成される。本体部21の上部の内側面にはキャップネジ30を螺合するためのネジ溝(図示省略)が形成されている。また、本体部21の下部の内側面にもネジ溝(図示省略)が形成されており、底キャップ22が螺合可能になっている。
底キャップ22は、本体部21の下側の端部に配置され、本体部21の底となる部材である。底キャップ22は、ダイクッション装置14の上方に位置するプレート15上面に配置され、プレート15上面と底キャップ22の下面が当接している状態でクッションピン20が機能する。底キャップ22の上面にはロッド25の下端を収容する収容孔45が形成される。底キャップ22の上方には第2バネ52が配置される。
第2バネ52は、本体部21の内側で一側の端部が底キャップ22に当接するように配置される。本実施形態の第2バネ52は、複数の皿バネ57を直列に配置して構成されており、その下端に位置する皿バネ57が底キャップ22の上面に当接している。また、皿バネ57にはロッド25が挿通される貫通孔58が形成される。
環状部材23は、本体部21の内側で第2バネ52の上端に当接するように配置される。環状部材23は、本体部21に対して軸方向で移動可能になっている。環状部材23の内側の貫通孔24にはロッド25が挿通されている。
第1スリーブ41は、本体部21内部の環状部材23の上方に配置される円筒状の部材である。第1スリーブ41は、本体部21に対して軸方向にスライド移動可能に構成されており、その下端が環状部材23の上面に当接している。
第2スリーブ42は、第1スリーブ41の内側に配置される円筒状の部材である。第2スリーブ42は、第1スリーブ41に対して軸方向にスライド移動可能に構成されており、その下端が環状部材23の上面に当接している。
第1バネ51は、環状部材23を挟んで第2バネ52と同一軸線上に直列配置されるレイアウトになっている。第1バネ51は、第2スリーブ42の内側で一側の端部が環状部材23に当接する。本実施形態の第1バネ51は、複数の皿バネ55を直列に配置して構成されており、その下端に位置する皿バネ55が環状部材23の上面に当接している。また、皿バネ55にはロッド25を挿通するための貫通孔56が形成されている。第1バネ51の縮み量の限界は、第2スリーブ42の長さに略一致する構成となっている。なお、大きさ(直径)では、皿バネ55<皿バネ57の関係となっている。
ロッド25は、第2バネ52、環状部材23及び第1バネ51を貫通した状態で、本体部21内部の中心軸に沿って配置される。
ピストン部材26は、第1スリーブ41の内側にスライド移動可能且つ第2スリーブ42の上方に配置される。ピストン部材26は、下側に位置する大径部27と、上側に位置する小径部28と、からなる。
ピストン部材26の大径部27の外径は、第2スリーブ42の上端の外径と略一致しており、ピストン部材26による第2スリーブ42の下方への押圧が可能になっている。なお、図2Aに示すように、ピストン部材26(大径部27)の下面27aと第2スリーブ42の上端面42aの間には隙間が生じる配置となっている。
ピストン部材26(大径部27)の下面27aには、ロッド25の上端が収容される収容穴29が形成される。ピストン部材26の小径部28は、大径部27よりも小さい径で円柱状に形成されており、大径部27の上面から上方に突出している。
キャップネジ30は、本体部21の上端に配置される蓋部材である。キャップネジ30は、本体部21の上部内側のネジ溝に螺合するネジ部31と、ネジ部31の上部にフランジ状に形成されるフランジ部32と、を備える。ネジ部31が本体部21に螺合することでキャップネジ30が本体部21に固定される。フランジ部32が本体部21に接触するところでネジ部31のそれ以上の締め込みが規制される。
キャップネジ30にはピストン部材26の小径部28が挿入される挿入孔35が中央に形成される。ピストン部材26は、その大径部27が第1バネ51により付勢されており、挿入孔35を通じて本体部21から突出している。
キャップネジ30の下面31aはピストン部材26の大径部27の上面に接触しつつ第1スリーブ41の上端面41aに接触可能になっている。
次に、クッションピン20が荷重を受けたときの内部の様子について説明する。図2Bは、本実施形態の荷重を受けて第1バネ51とともに第2バネ52が弾性変形している状態のクッションピン20の内部構造を示す図である。
ピストン部材26が下方に下がり始めると、ピストン部材26の下面27aに接触する第1バネ51が縮み始める。本実施形態では、ピストン部材26の下面と第2スリーブ42の上端面42aの間には隙間が形成されており、第1バネ51よりも第2バネ52の初期荷重を高く設定しているので、ピストン部材26が下がり始めた時点では第1バネ51のみが縮む挙動となる。このように、環状部材23は、第2スリーブ42の自重に加えて第2バネ52の初期荷重によっても付勢されている。
ピストン部材26が第2スリーブ42に接触したときから第2スリーブ42が下方に移動し始める。第2スリーブ42の押圧力が環状部材23に伝達され、第2バネ52にも第2スリーブ42の押圧力が伝達される。なお、本実施形態では、ピストン部材26の上面がキャップネジ30のフランジ部32上面と一致するまで第1バネ51は軸方向に縮み続けることが可能になっている。また、ピストン部材26が第2スリーブ42に接触した後は、第1バネ51はそれ以上縮まない状態となる。
本実施形態では、ピストン部材26(ブランクホルダ12)からの荷重を受けた第1バネ51が縮み最大値に達する前に第2バネ52が縮み始めるように各部材の形状やバネ定数が設定される。次に、第1バネ51及び第2バネ52に設定される荷重特性について説明する。
図3は、クッションピン20のストロークと発生荷重の関係の一例を示すグラフである。図3では、第1バネ51が破線で示され、第1バネ51の縮み最小値が破線の始端部に相当し、縮み最大値が破線の終端部に相当する。また、第2バネ52が2点鎖線で示され、第2バネ52の縮み最小値が2点鎖線の始端部に相当し、縮み最大値が2点鎖線の終端部に相当する。この図3に示す例では、クッションピン20が受ける荷重は、当初は第1バネ51のみに発生し、発生荷重が所定の範囲を超えたところで第2バネ52にも荷重が発生し始める。この例では、第1バネ51及び第2バネ52にそれぞれ設定されるバネ定数が設定値であり、第2バネ52による荷重の受け止めもスムーズに移行している。なお、縮み最小値及び縮み最大値は、いずれもバネの自然長に対する縮み量である。
しかしながら、工業製品にはバラツキが存在する。図4は、クッションピン20のストロークと発生荷重の関係において第1バネ51及び第2バネ52のバラツキにより段差が生じたときの一例を示すグラフである。図4に示す例では、バラツキに起因して発生荷重に段差が生じている。プレス成形において、ダイクッション装置14による圧力は基本的には一定であり、プレス成形初期の上型2とブランクホルダ12でワークWを挟み込む際にダイクッション圧力に応じてクッションピン20が一定量ストロークする。このとき、摩耗・撓み等の影響で各クッションピン20のストローク量が異なるため、一定量ストロークが上述段差部付近となると、摩耗・撓み影響で生じた各ストローク量の差による発生圧力差が大きくなる。従って、段差付近での荷重域では、安定した荷重特性が得られず、荷重の均一化を図ることができず、成形不良の原因ともなる。
そこで、バラツキを考慮して第1バネ51及び第2バネ52のバネ特性に基づいてクッションピン20を構成することで、急激な荷重変化のない特性を実現した。図5は、バラツキを考慮した第1バネ51及び第2バネ52それぞれのストロークと発生荷重の関係を示すグラフである。図5では、傾きの異なる実線の始端部が縮み最小値に相当し、終端部が縮み最大値にそれぞれ相当する。図5に示すように、第2バネ52に荷重が掛かるポイントを第1バネ51が荷重を受け止めるポイントに重なるように第1バネ51及び第2バネ52のバネ特性を設定した。本実施形態では、一般的なバネのバラツキ幅に基づいて発生荷重の下方領域を±10%とし、発生荷重の上方領域を±5%を製造誤差とし、第1バネ51と第2バネ52の受け持つ範囲が重なるようにバネ定数やクッションピン20の構造等を調整した。
図6は、バラツキを考慮した第1バネ51及び第2バネ52が内蔵される本実施形態のクッションピン20のストロークと発生荷重の関係を示すグラフである。図6では、一点鎖線が第1バネ51及び第2バネ52の両方で荷重が受け止められる範囲を示している。図6に示すように、バラツキを考慮して第1バネ51及び第2バネ52を設定することにより、発生荷重に大きな継ぎ目をなくすことができる。これにより、第1バネ51及び第2バネ52にバラツキがあっても、そのバラツキが吸収されるので、図4に示すような段差の発生を確実に防止することができるのである。本実施形態では、第1スリーブ41、第2スリーブ42、第1バネ51及び第2バネ52、ピストン部材26及びキャップネジ30の軸方向の長さ及び形状の設計によって製造誤差を考慮したクッションピン20を実現した。
次に、図7A〜図7Dを参照しながら上述の荷重特性を反映したクッションピン20の組付工程について段階的に説明する。
図7Aは、キャップネジ30取付前のクッションピン20の内部構造を示す図である。図7Aに示すように、底キャップ22、第2バネ52、環状部材23、第1スリーブ41、第2スリーブ42、第1バネ51及びロッド25を本体部21に予め組付けた状態で、ピストン部材26及びキャップネジ30の取付作業を行う。ピストン部材26の大径部27を第1スリーブ41の内側に挿入するとともに、小径部28をキャップネジ30の挿入孔35に挿入する。
図7Bは、キャップネジ30螺合開始時のクッションピン20の内部構造を示す図である。本体部21の上部の内側に形成されるネジ溝にキャップネジ30のネジ部31を螺合する。キャップネジ30の下面31aがピストン部材26の大径部27の上面(小径部28の周囲の面)に当接し、ピストン部材26もキャップネジ30と一体的に下方に移動する。
図7Cは、キャップネジ30螺合途中のクッションピン20の内部構造を示す図である。キャップネジ30の締め込みにより、キャップネジ30の下面31aが第1スリーブ41の上端面41aに当接する。このとき、ピストン部材26の大径部27の上面と第1スリーブ41の上端面41aが略面一となる。ピストン部材26は、第1バネ51の付勢力により上方に付勢されているので、これ以降はピストン部材26と第1スリーブ41は、キャップネジ30の押圧力によって一体的に移動する状態となる。このように、ピストン部材26の位置により、第1バネ51の縮み最小値が決まることになる。
図7Dは、キャップネジ30取付後のクッションピン20の内部構造を示す図である。締め付けが更に進むと、第1スリーブ41の上端面41aにキャップネジ30の下面31aが当接する状態となる。これ以降はキャップネジ30とともに第1スリーブ41が下方に移動し、環状部材23を介して第2バネ52を押し込む状態となる。キャップネジ30が第1スリーブ41の上端面42aに接触した状態で最後まで締め付けられた位置で第1スリーブ41の移動が止まり、第2バネ52の押し込みも完了する。第1スリーブ41の位置により、第2バネ52の縮み最小値が決まることになる。
図7A〜Dを参照して説明したように、キャップネジ30が本体部21に締め付け固定されることにより、ピストン部材26が本体部21の上端に保持される。そして、第1バネ51及び第2バネ52の縮み最小値が規制された状態となる。上述の通り、第1バネ51及び第2バネ52の縮み最大値(上限)及び縮み最小値(下限)は、バネ定数とともに各部材の軸方向の長さによって決まるので、各部材の長さや形状を調整することで、荷重特性を正確にコントロールできる。
以上説明した上記実施形態によれば、以下のような効果を奏する。
クッションピン20は、筒状の本体部21と、本体部21の一側の端部に配置される底キャップ(底部材)22と、本体部21の他側の端部に配置されるキャップネジ(蓋部材)30と、キャップネジ30により本体部21に保持されるピストン部材26と、ピストン部材26を介して受ける荷重を段階的に受け止めるように本体部21の内部に直列配置される第1バネ51及び第2バネ52(複数のバネ)と、を備える。第1バネ51及び第2バネ52は、各バネに設定される製造誤差(例えば、発生荷重の下方領域±10%、上方領域±5%)に基づいて荷重を受けるタイミングが重なるように本体部21に保持される。
これにより、第1バネ51及び第2バネ52の製造バラツキによる荷重特性がクッションピン20の構造に加味されることになるので、各バネの荷重の引き継ぎを継ぎ目なくスムーズにすることができる。これによって長いストロークが必要な場合であっても、複数のバネで必要荷重を適切に分配できるので、単独のバネを用いる場合に比べて耐久性に優れたクッションピン20を提供できる。
また、本実施形態のクッションピン20は、本体部21の内側に配置され、第2バネ52を押圧可能な第1スリーブ(第1円筒部材)41と、第1スリーブ41の内側に配置され、第2バネ52と直列状に配置される第1バネ51が内側に収容される第2スリーブ(第2円筒部材)42と、を更に備える。第2スリーブ42の軸方向の長さが第1バネ51より短く設定されており、キャップネジ30は、本体部21に組付けられた状態で第1スリーブ41に当接して第2バネ52の縮み最小値を規制するとともにピストン部材26を介して第1バネ51の縮み最小値を規制する。
これにより、第2スリーブ42の軸方向の長さにより第1バネ51の縮み最大値を正確に調整することができるとともに、第1バネ51及び第2バネ52の縮み最小値についてもキャップネジ30及びピストン部材26によって設定できるので、複数のバネ間で荷重を引き継ぐタイミングを正確にコントロールすることができる。これによってプレス成形装置1の仕様に応じた設計変更も容易となる。一定荷重ではストローク幅が長く付勢力が弱い第1バネ51から収縮させることにより、スムーズに押圧力が上昇し、一定荷重を超えたときに強い第2バネ52の付勢力を作用させる本実施形態の構成も容易に実現できる。また、本実施形態のように、第2スリーブ42の内側に弱い第1バネ51を配置することにより、クッションピン20全体の径を小さくすることができ、レイアウトの自由度を向上させることもできる。
また、本実施形態の第1バネ51と第2バネ52は、同一種類のバネではなく荷重特性が異なる皿バネ55、皿バネ57によってそれぞれ構成される。
これにより、装置構成やレイアウトに応じて荷重を受け持つ範囲をより精密に設計することができ、装置構成に応じて耐久性をより一層向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に制限されるものではなく、適宜変更が可能である。
上記実施形態では、2種類のバネを用いた多重スリーブ構造を例として説明したがこの構成に限定されない。
次に、図8A及び図8Bを参照して変形例のクッションピン220について説明する。なお、以下の説明において上記実施形態と共通又は同様の構成については同じ符号を付してその説明を省略する場合がある。
図8Aは、変形例のクッションピン220の内部構造を示す図である。図8Bは、変形例の荷重を受けて第1バネ251及び第2バネ252とともに第3バネ253が弾性変形している状態のクッションピン220の内部構造を示す図である。
本変形例のクッションピン220は、上記実施形態のクッションピン20とは異なる多重スリーブ構造となっている。以下、変形例の構成について説明する。
本体部21の底キャップ22の上方には第3バネ253が配置される。第3バネ253は、中央にロッド25を挿通するための貫通孔260が形成された複数の皿バネ259が直列配置して構成される。この第3バネ253の上方にはロッド25を挿通させるための貫通孔226が形成される第2環状部材225が配置される。
第2環状部材225の上方には、第1スリーブ241、第4スリーブ244及び第2バネ252が配置される。第4スリーブ244は、第1スリーブ241の内径に応じた外径で構成されており、その内側に第2バネ252が収容される。第2バネ252も中央にロッド25を挿通するための貫通孔258が形成された複数の皿バネ257が直列配置して構成される。また、第2バネ252の軸方向の長さは、第4スリーブ244よりも長く構成されている。
第4スリーブ244及び第2バネ252の上方には、ロッド25を挿通させるための貫通孔224が形成される第1環状部材223が配置される。第2バネ252の上端は、第1環状部材223の下面に当接している。一方、第4スリーブ244の上端面244aは、荷重を受けていない状態では第1環状部材223との間に隙間が設けられるように配置されている。従って、第2バネ252の縮み最大値は、第4スリーブ244の軸方向の長さによって決まることになる。
第1スリーブ241の内側であって第1環状部材223の上方には、第1スリーブ241の内側に位置する第2スリーブ242と、第2スリーブ242の更に内側に位置する第3スリーブ243と、第3スリーブ243の内側に収容される第1バネ251と、が配置される。第1バネ251も、中央にロッド25を挿通するための貫通孔256が形成された複数の皿バネ255が直列配置して構成される。なお、付勢力の強さ、大きさ(直径)では、皿バネ255<皿バネ257<皿バネ259の関係となっている。
第1バネ251の上端は、ピストン部材26の下面27aに当接している。一方、第3スリーブ243の上端面243aは、荷重を受けていない状態ではピストン部材26の下面27aとの間に隙間が設けられるように配置されている。従って、第1バネ251の縮み最大値は、第3スリーブ243の軸方向の長さによって決まることになる。
一方、第1スリーブ241の上端面241a及び第2スリーブ242の上端面242aは、何れもキャップネジ30の下面31aに当接している。第1スリーブ241は、第2環状部材225を介して第3バネ253を押圧可能になっており、キャップネジ30の締め込みの程度及び第1スリーブ241の軸方向の長さによって第3バネ253の縮み最小値が決まることになる。同様に、第2スリーブ242は、第1環状部材223を介して第2バネ252を押圧可能になっており、キャップネジ30の締め込み量及び第2スリーブ242の軸方向の長さによって第2バネ252の縮み最小値が決まることになる。
図8Bに示すように、ピストン部材26が荷重を受けると、まず第1バネ251が縮み始め、次に第2バネ252も縮み始め、最後に第3バネ253が縮み始めて最終的には第1バネ251、第2バネ252及び第3バネ253の全てが縮んだ状態となる。本変形例においても、第1バネ251が縮み最大値に達する前に第2バネ252が縮み始め、第2バネ252が縮み最大値に達する前に第3バネ253が縮み始めるように、第1バネ251、第2バネ252及び第3バネ253等に設定される製造誤差を考慮して第1スリーブ241、第2スリーブ242、第3スリーブ243、ピストン部材26及びキャップネジ30の軸方向の長さ、形状、バネ定数等が調整されており、継ぎ目のないスムーズな荷重の受け渡しが実現されている。この変形例においても上記実施形態と同様の効果を奏するのである。
上記実施形態及び変形例では、第1バネと第2バネに異なる種類の皿バネを用いた例を説明したが、この構成に限定されない。第1バネと第2バネを同じバネ定数のもので構成することもできる。この例においても、第1バネと第2バネの荷重の引き継ぎにおいて継ぎ目が生じないように第1スリーブ、第2スリーブ、ピストン部材及びキャップ部材等の各構成の軸方向の長さ等を設定することが好ましい。
上記実施形態及び変形例では、第1バネ、第2バネ及び第3バネを複数の皿バネによって構成される例を説明したが、皿バネ以外のものを用いることもできる。例えば、コイルバネを直列に配置して第1バネ、第2バネ及び第3バネを構成することもできる。
1 プレス成形装置
12 ブランクホルダ
20 クッションピン
21 本体部
22 底キャップ(底部材)
26 ピストン部材
30 キャップネジ(蓋部材)
41 第1スリーブ(第1円筒部材)
42 第2スリーブ(第2円筒部材)
51 第1バネ(複数のバネ、蓋部側バネ)
52 第2バネ(複数のバネ、底部側バネ)

Claims (3)

  1. プレス成形装置のブランクホルダを支持するクッションピンであって、
    筒状の本体部と、
    前記本体部の一側の端部に配置される底部材と、
    前記本体部の他側の端部に配置される蓋部材と、
    前記蓋部材により前記本体部に保持されるピストン部材と、
    前記ピストン部材を介して受ける荷重を段階的に受け止めるように前記本体部の内部に直列配置される複数のバネと、を備え、
    前記複数のバネは、それぞれのバネの少なくとも一部が荷重を受けるタイミングが重なるように前記本体部に保持されるクッションピン。
  2. 前記本体部の内側に配置され、前記複数のバネのうち前記底部材側に位置する底部側バネを押圧可能な第1円筒部材と、
    前記第1円筒部材の内側に配置され、前記複数のバネのうち前記蓋部材側に位置するとともに前記底部側バネと直列状に配置される蓋部側バネが内側に収容される第2円筒部材と、を更に備え、
    前記第2円筒部材の軸方向の長さが前記蓋部側バネより短く設定されており、
    前記蓋部材は、前記本体部に組付けられた状態で前記第1円筒部材に当接して前記底部側バネの縮み最小値を規制するとともに前記ピストン部材を介して前記蓋部側バネの縮み最小値を規制する請求項1に記載のクッションピン。
  3. 前記複数のバネは、同一種類のバネではなく荷重特性が異なるバネによって構成される請求項1又は2に記載のクッションピン。
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