JP6739091B2 - 遊技機の発射手段 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技領域へ向けて遊技球を発射する遊技機の発射手段に関する。
遊技球の発射装置は、遊技者による発射ハンドルの操作に応じ、遊技領域へ向けて遊技球を打ち出す。遊技領域を流下する遊技球が始動入賞口に入賞すると、遊技機は、入賞を契機に乱数を取得して当否判定を行う。当否判定に当選した場合、遊技機は当たり遊技を生起させ、役物に設けた入賞口への遊技球の入賞数に応じ、遊技球の払い出しを行う。役物の入賞口には開閉扉が設けられている。当たり遊技において、遊技者は、開閉扉の開放タイミングに合わせて遊技球を打ち出し、閉鎖タイミングに合わせて打ち出しを停止するように発射ハンドルを操作する、いわゆる狙い打ちを行う場合がある。この場合、遊技者は、遊技球の無駄な消費を抑え、より多くの遊技球を獲得することができる。
上記のような狙い打ちを実施しなかった場合、実施した場合に比べて遊技球の獲得効率が下がるため、未熟な遊技者が気軽にパチンコ遊技を楽しむことは難しい。狙い打ちの防止策として、開放扉の開閉パターンを複数設け、開閉タイミングを適宜ずらす方法が知られている。しかし、当たり遊技時に遊技者は開閉扉に注目する傾向がある。故に開閉タイミングのずれは遊技者に気付かれやすく、遊技者の遊技に対する興趣が失われる可能性がある。
遊技球の発射タイミングをハンドル操作のタイミングからランダムに遅延させることができる発射装置を備えたパチンコ機が知られている。例えば特許文献1に記載の発射装置は、ハンドル操作のタイミングと遊技球発射のタイミングとの間にランダムな発射禁止時間を挿入する。ハンドル操作のタイミングに対する遊技球発射のタイミングの遅延は、遊技者に気付かれにくい程度にわずかな遅延であっても、遊技球が遊技領域を流下して入賞口付近に到達する頃には大きな遅延となる。ハンドル操作のタイミングよりも遊技球発射のタイミングをランダムに遅延させることによって、熟練した遊技者でも開放タイミングの狙い打ちは難しくなる。
特開平8−71213号公報
しかしながら、特許文献1では、乱数を生成し、発射禁止時間を挿入する処理を行うためには発射装置に乱数発生手段を組み込む必要があり、処理負荷が大きくなったり、回路が複雑になったりする問題があった。
本発明は、操作手段の操作と遊技球発射のタイミングを簡易な構成で遅延させることができる遊技機の発射手段を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、遊技機に設けられ、遊技者による操作を受け付けた場合に操作信号を出力する操作手段と、前記操作手段から出力される前記操作信号に基づいて駆動し、遊技盤に設けた遊技領域へ向けて遊技球をうち出す射出手段と、を備えた遊技機の発射手段であって、0.2秒〜0.8秒の範囲で適宜設定される第一時間が経過するごとに間欠的に遅延信号を出力する遅延信号出力手段と、前記遅延信号出力手段から出力される前記遅延信号の入力時に前記操作手段から前記操作信号の入力がある場合、前記射出手段の駆動を許可する許可信号を出力する駆動許可手段と、前記駆動許可手段から出力される前記許可信号の入力を契機に前記射出手段の駆動を指示する指示信号の出力を開始し、且つ前記指示信号の出力を所定の第二時間が経過するごとに間欠的に行う駆動指示手段と、を備え、前記射出手段は、前記指示信号に従って駆動し、前記遊技球を発射することを特徴とする遊技機の発射手段が提供される。
駆動許可手段は、遊技者の操作による操作信号の入力があっても、第一時間ごとの遅延信号の入力時に操作信号の入力がなければ、許可信号を出力しない。遊技者による操作手段の操作タイミングは任意であり、遅延信号の入力タイミングとの間に0以上第一時間未満の任意の差分時間を生ずる。故に駆動許可手段は、許可信号を差分時間分、操作信号に対して遅延させて出力することができる。よって射出手段は、簡易な構成で、遊技者が操作手段を操作したタイミングに対して第一時間内の任意時間分遅延させて、遊技球を発射することができる。
駆動指示手段は、許可信号の入力を契機に初回の指示信号を出力し、以後、第二時間ごとに間欠的に指示信号を出力する。故に射出手段は、遊技者が操作手段を操作したタイミングに対して第一時間内の任意時間分遅延させて遊技球を発射した後は、第二時間ごとに、遊技球を発射することができる。
本態様において、前記駆動許可手段は、前記許可信号の出力を、出力の開始から継続して行い、且つ前記遅延信号の入力時に前記操作信号の入力がない場合に前記許可信号の出力を停止し、前記駆動指示手段は、前記許可信号の入力が停止した場合に前記指示信号の出力を停止してもよい。
遊技者が操作手段の操作をやめて操作信号の入力がなくなっても、駆動許可手段は、次の遅延信号が入力されるまで、許可信号を継続して出力する。故に、遊技者が操作をやめてから許可信号の出力が停止されるまでの間に指示信号の出力タイミングを迎えた場合、駆動指示手段は指示信号を出力する。よって射出手段は、遊技者が操作手段の操作を終了したタイミングに対して第一時間内の任意時間分遅延させて遊技球の発射を停止することができる。
パチンコ機1の正面図である。 発射装置37の斜視図である。 制御部40の電気的構成を示す図である。 発射装置37の電気的構成を示す図である。 各信号の状態を示すタイミングチャートである。
以下、本発明に係る発射手段を備える遊技機の一実施形態であるパチンコ機1について、図面を参照して説明する。図1を参照し、パチンコ機1の機械的構成について説明する。なお、以下の説明において、パチンコ機1の上下方向、左右方向、及び表裏方向については、特に断りがない場合、遊技盤2の盤面の向きを基準とする。即ち、ホールに設置されたパチンコ機1で遊技を行う遊技者からパチンコ機1を見た向き(図1に示されるパチンコ機1の向き)が基準となる。以下では便宜上、図1紙面の表裏方向をパチンコ機1の前後方向として説明を行う。また、パチンコ機1に使用される装置や部品についても、パチンコ機1に組み付けられた場合の向きを基準に、上下方向、左右方向、及び前後方向を規定するものとする。
図1に示すように、パチンコ機1の上段側には遊技盤2が設けられる。遊技盤2は略正方形(図示略)であり、透明なガラス板を保持した前面枠11によって前面を保護される。前面枠11の上部には、左右方向の略全長に亘って照明装置35が設けられる。遊技盤2の下段側には上皿5と下皿6が設けられる。上皿5は遊技盤2の下部に設けられ、発射装置37(図2参照)に遊技球を供給し、且つ賞品球を受ける。下皿6は上皿5の直下に設けられ、上皿5から溢れたり排出されたりする賞品球を受ける。下皿6の右横には、遊技球の発射を調整する発射ハンドル7が設けられる。発射ハンドル7は、遊技者による回転操作を受け付ける。遊技者が発射ハンドル7を操作すると、発射装置37は、発射ハンドル7の回転角度に応じた強度で遊技球を発射する。また、前面枠11の上部で左右の角には、スピーカ48がそれぞれ設けられる。
遊技盤2の前面には、ガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が形成される。発射装置37によって発射された遊技球は、ガイドレール3によって遊技領域4へ導かれ、遊技領域4内を流下する。遊技領域4の略中央には、図柄表示装置8が配設される。図柄表示装置8は、LCDから構成された表示画面28、各種ランプ、LED等を備える。図柄表示装置8の左方には、普通図柄始動ゲート12が設けられる。図柄表示装置8の下方には、特別図柄始動入賞口15が設けられる。特別図柄始動入賞口15の下方には普通電動役物13が設けられる。普通電動役物13には第一開閉部材14が設けられる。遊技球は、第一開閉部材14が開放された場合(普通電動役物13が開放された場合)にのみ、普通電動役物13に入賞できる。普通電動役物13の下方には大入賞口18が配設される。大入賞口18には第二開閉部材19が設けられる。遊技球は、第二開閉部材19が開放された場合(大入賞口18が開放された場合)にのみ、大入賞口18に入賞できる。第一開閉部材14及び第二開閉部材19は、それぞれ、普通電動役物開閉ソレノイド69及び大入賞口開閉ソレノイド70によって、電気的に開閉される。
図柄表示装置8は、中央に表示画面28を備える。表示画面28は、動画、メッセージ等の様々な映像を表示する。特に、表示画面28は、大当たり判定の結果を報知するための3つの演出図柄を表示する。パチンコ機1は、複数(本実施形態では3つ)の演出図柄を変動させる図柄変動を表示した後に、大当たり判定の結果を示す演出図柄の組合せを確定表示する報知演出を実行することで、大当たり判定の結果を遊技者に報知する。本実施形態では、大当たり判定の結果が大当たりであることを示す演出図柄の組合せは、例えば「777」「222」等、同じ数字を示す3個の演出図柄による組合せである。また、大当たり判定の結果がはずれであることを示す演出図柄の組合せは、「767」「143」等、同じ数字を示す演出図柄が3個揃わない組合せである。
図柄表示装置8は、表示画面28の下方に、4つのLEDからなる第一特別図柄記憶数表示LED65を備える。第一特別図柄記憶数表示LED65は、特別図柄始動入賞口15に入賞し、且つ第一特別図柄表示部25に第一大当たり判定の結果がまだ表示されていない遊技球の個数(所謂「第一特別図柄作動保留球数」)を表示する。第一特別図柄記憶数表示LED65の下方には、第二特別図柄記憶数表示LED66が設けられる。第二特別図柄記憶数表示LED66は、普通電動役物13に入賞し、且つ第二大当たり判定の結果がまだ表示されていない遊技球の個数(所謂「第二特別図柄作動保留球数」)を表示する。
第一特別図柄記憶数表示LED65の左方には第一特別図柄表示部25が設けられ、右方には第二特別図柄表示部26が設けられる。第一特別図柄表示部25及び第二特別図柄表示部26には、それぞれ、例えば2つの7セグメントディスプレイが設けられ、アルファベット、数字、記号、又はこれらの組み合わせからなる特別図柄が表示される。特別図柄始動入賞口15へ遊技球が入賞すると第一大当たり判定が行われる。第一特別図柄表示部25には、第一大当たり判定の結果に応じて複数の特別図柄のうちの1つが表示される。普通電動役物13へ遊技球が入賞すると第二大当たり判定が行われる。第二特別図柄表示部26には第二大当たり判定の結果に応じて複数の特別図柄のうちの1つが表示される。
図柄表示装置8には、表示画面28の上方に、4つのLEDからなる普通図柄記憶数表示LED59が設けられる。普通図柄記憶数表示LED59の上方には、1つのLEDからなる普通図柄表示部24が配設される。普通図柄表示部24は、点灯、消灯、及び点滅によって、普通図柄の状態と普通当たり判定の結果を示す。普通図柄記憶数表示LED59は、普通図柄始動ゲート12を通過し、且つ普通図柄表示部24に普通当たり判定の結果がまだ表示されていない遊技球の個数(所謂「普通図柄作動保留球数」)を4つまで表示する。
遊技領域4には、上記以外に、下アウト口36、各種の電飾ランプ、入賞口、風車、及び遊技釘等が設けられる。遊技領域4を流下する遊技球のうち、特別図柄始動入賞口15、大入賞口18、及びその他の入賞口のいずれにも入賞せずに、遊技領域4の下部まで流下した遊技球は、下アウト口36を通過し、遊技領域4の外部へ排出される。また、遊技盤2の背面側には、遊技の主制御、各種演出等を制御する制御部40(図3参照)が設けられる。
図2を参照し、発射装置37の構造について説明する。発射装置37は、前面枠11の裏面で下皿6の右横に設けられる。発射装置37は、発射ハンドル7、取付板90、弾発力調節機構91、打球杆95、パルスモータ98、発射制御基板100(図4参照)を備える。取付板90は、前面枠11の裏面に取り付けられ、発射装置37をパチンコ機1に固定する。発射ハンドル7は前後方向に延びる軸部7Cの前端部に設けられ、軸部7Cを中心に往復回動する。軸部7Cの後端部は弾発力調節機構91に連結し、弾発力調節機構91を介して取付板90の前面に取り付けられる。軸部7Cには球止めスイッチ7Aが設けられる。球止めスイッチ7Aは常時接点が閉じた状態のスイッチであり、操作時に接点が開いてOFF(Low)になり、打球杆95による遊技球の打ち出しが停止される。また、発射ハンドル7にはタッチセンサ7B(図4参照)が設けられ、遊技者の手や指が発射ハンドル7に触れたとき接点が閉じてON(High)になり、打球杆95による遊技球の打ち出しが行われる。
弾発力調節機構91は取付板90の前面側に設けられ、打球杆95の弾発力を調節する。弾発力調節機構91は、打球杆95の回動軸95Bに接続するプーリ93と、複数のギア(図示略)を介して発射ハンドル7の回動軸(図示略)に接続するプーリ92を備える。プーリ93は、外周上端に調節ばね94の一端を固定し、正面視反時計回りに調節ばね94を巻き回す。調節ばね94の他端はプーリ93の下端から右方へ伸び、プーリ92に接続する。発射ハンドル7が時計回りに回動すると、調節ばね94は伸ばされてプーリ93を正面視反時計回りに付勢する力を増し、打球杆95にかかる弾発力の大きさが増加する。発射ハンドル7が反時計回りに回動すると、調節ばね94は伸びが緩められてプーリ93を正面視反時計回りに付勢する力を減らし、打球杆95にかかる弾発力の大きさが減少する。
打球杆95は上下方向に延び、取付板90の後面側で、回動軸95Bによって回動可能に支持される。回動軸95Bは、取付板90に設けた軸受け(図示略)に支持される。打球杆95の上端には、左方へ突出し、圧縮ばねが嵌められた打撃部95Aが設けられる。打球杆95は、調節ばね94によって正面視反時計回りに回動する向きに付勢される。取付板90の後面には緩衝用のストッパ99が設けられ、打球杆95がストッパ99に当接したとき、打撃部95Aはガイドレール3の端部に位置する。打球杆95は、棒状の受動アーム96を一体に備える。受動アーム96は、一端が回動軸95Bに支持され、打球杆95と一体に回動する。受動アーム96の他端は、打球杆95の上端よりも正面視時計回りに少し回転した位置に配置される。受動アーム96の他端には、後方に突出するローラ部96Aが設けられる。ローラ部96Aにはカム97が当接する。
パルスモータ98は、出力軸98Aを前方へ向けた状態で、取付板90の後面側に固定される。出力軸98Aの先端にはカム97が固定される。カム97は、出力軸98Aへの固定部分から径方向外向きに延び、且つ正面視反時計回りに湾曲する突起部97Aを有する。突起部97Aの外周面は、受動アーム96のローラ部96Aに上側から当接する。また、取付板90の後面で打球杆95の下方には、発射制御基板100を収容するケース101が固定される。
遊技球の打ち出しを行うとき、発射制御基板100は、パルスモータ98を駆動し、矢印Aに示すように、出力軸98Aを正面視反時計回りに一回転する。カム97は正面視反時計回りに回転し、突起部97Aでローラ部96Aを下方へ押圧する。受動アーム96と一体の打球杆95は正面視時計回りに回動し、打撃部95Aをガイドレール3の端部から右方に遠ざける。カム97が更に回転すると、突起部97Aとローラ部96Aとの当接状態が解除される。打球杆95は、調節ばね94の付勢によって、矢印Bに示すように、ストッパ99に当接するまで勢いよく正面視反時計回りに回動する。打撃部95Aは、ガイドレール3上に供給される遊技球に衝突し、遊技球をガイドレール3に沿って打ち出す。
図3を参照し、パチンコ機1の電気的構成について説明する。パチンコ機1は、遊技盤2の背面側に、各種基板を備えた制御部40を備える。制御部40は、主基板41、サブ制御基板60、ランプドライバ基板46、演出制御基板43、払出制御基板45、中継基板47、電源基板42を備える。
主基板41は、パチンコ機1の主制御を司る。主基板41の主制御ユニット50には、各種の演算処理を行うCPU51と、データを一時的に記憶するRAM52と、制御プログラム等を記憶したROM53とが設けられる。主制御ユニット50には、割込信号発生回路57が接続される。割込信号発生回路57は4msごとに割り込み信号を発生し、主制御ユニット50に出力する。主基板41は、割込信号の入力を契機にプログラムを実行する。主基板41は、I/Oインタフェイス54を介し、サブ制御基板60、払出制御基板45、中継基板47、出力ポート55、始動口スイッチ72に接続する。出力ポート55は、図示しない遊技場管理用コンピュータにパチンコ機1の情報を出力する。始動口スイッチ72は、特別図柄始動入賞口15に入賞した遊技球を検出する。
サブ制御基板60は、CPU61、RAM62、ROM63を備える。CPU61は、主基板41から送信されるコマンドに従って、演出等の総合的な制御を行う。RAM62は、CPU61による演算処理で得られたデータを一時的に記憶する。ROM63は、サブ制御基板処理(図示略)を実行するためのプログラム、及びプログラムが使用する各種フラグやデータの初期値等を記憶する。
サブ制御基板60は、ランプドライバ基板46、演出制御基板43、スピーカ48に接続する。ランプドライバ基板46は電飾基板31に接続する。ランプドライバ基板46は、サブ制御基板60から受信するコマンドに従って電飾基板31の駆動を制御し、遊技状態に応じて前面枠11等に設けられた各種電飾ランプ(図示略)の発光等を制御する。演出制御基板43は、CPU431、CGROM432等を備え、サブ制御基板60から受信するコマンドに従って図柄表示装置8の表示を制御する。CGROM432は、各種演出に用いるための動画及び静止画の画像データを記憶する。スピーカ48は、サブ制御基板60から送信されるデジタルの音信号をアナログの音に変換して出力する。
払出制御基板45は、CPU451等を備える。CPU451は、主基板41から送信されるコマンドに応じて賞球払出装置49の動作を制御し、所定数の遊技球を賞球として払い出させる。
中継基板47は、普通電動役物開閉ソレノイド69、大入賞口開閉ソレノイド70、普通図柄作動スイッチ74、大入賞口スイッチ75に接続する。普通電動役物開閉ソレノイド69は、普通当たり遊技中に普通電動役物13の第一開閉部材14を開閉する。大入賞口開閉ソレノイド70は、大当たり遊技中に大入賞口18の第二開閉部材19を開閉する。普通図柄作動スイッチ74は、普通図柄始動ゲート12を通過した遊技球を検出する。大入賞口スイッチ75は、大入賞口18に入賞した遊技球を検出する。また、中継基板47は、普通図柄表示部24、第一特別図柄表示部25、第二特別図柄表示部26、普通図柄記憶数表示LED59、第一特別図柄記憶数表示LED65、第二特別図柄記憶数表示LED66に接続する。
電源基板42は、主基板41と発射制御基板100に接続されており、制御部40の各基板と発射装置37に直流の安定化した電力を供給する。
図4を参照し、発射装置37の電気的構成について説明する。発射装置37の発射制御基板100は電源基板42から供給される電力で動作し、パルスモータ98の駆動を制御することによって、一定間隔(例えば0.6秒)ごとに1個ずつ遊技球を遊技領域4へ向けて発射する。
なお、以下の説明において、発射制御基板100に設けられる各回路間では各種信号の出力及び入力がなされるが、各信号の状態には信号電圧が低いLow状態と、信号電圧がLow状態よりも高いHigh状態とがある。本実施形態では、各回路間での各信号の入出力について信号電圧の状態を示した上での説明を行うが、便宜上、信号電圧の状態を示さずに、単に信号の有無によって説明を行う場合がある。この場合の信号の有無は、それぞれ、信号電圧のHigh状態とLow状態を示すものとする。具体的に、例えば、「回路が出力する信号の状態がLowからHighになる」との記載は、便宜上、「回路が信号を出力する」と記載する場合がある。
発射制御基板100には、フリップフロップ110、発振回路120、分周回路130,140、ANDゲート150、電源回路180、駆動制御回路190が形成されている。フリップフロップ110は、所謂D型フリップフロップであり、クロック(CLK)入力の立ち上がりエッジにおけるD入力の値をQ出力として保持するロジック回路である。便宜上、フリップフロップ110がQ端子から出力する信号を、「発射許可信号」という。発振回路120は、所定周波数のクロックパルスを発生する回路である。
分周回路130,140はクロックパルスの周期を任意に遅らせたパルスを出力するカウンタ回路である。分周回路130,140には発振回路120が出力するクロックパルスが入力される。分周回路130,140は、クロックパルスの立ち上がりエッジの数をカウントし、所定のカウント数ごとに1回立ち上がるパルス波を出力する。分周回路130は0.27秒ごとに1パルスを発生するパルス波を出力し、フリップフロップ110のCLK端子に入力する。便宜上、分周回路130が出力するパルス波を、「遅延信号」という。分周回路140は0.6秒ごとに1パルスを発生するパルス波を出力し、駆動制御回路190に入力する。便宜上、分周回路140が出力するパルス波を、「発射指示信号」という。
ANDゲート150は、2つの入力端子から信号の入力を受け付け、入力が共にHighの場合にのみ、Highを出力するロジック回路である。ANDゲート150の入力端子には、タッチセンサ7Bと球止めスイッチ7Aがそれぞれ接続する。ANDゲート150の出力端子は、フリップフロップ110のD端子に接続する。便宜上、ANDゲート150が出力端子から出力する信号を、「操作信号」という。フリップフロップ110のQ端子は、分周回路140の入力端子に接続する。従ってフリップフロップ110は、遅延信号がLowからHighへの立ち上がりで操作信号がHighならば、発射許可信号をHighで出力し、且つHighに保持し、操作信号がLowならば、発射許可信号をLowで出力し、且つLowに保持する。以下では、便宜上、信号がLowからHighへの立ち上がることを、単に「立ち上がり」という。分周回路140は、フリップフロップ110のQ出力(発射許可信号)が立ち上がったとき、0.6秒ごとのパルス波(発射指示信号)の出力を開始する。
分周回路140の出力端子は、駆動制御回路190の入力端子に接続する。駆動制御回路190は、電源基板42に接続する電源回路180から電力の供給を受け、パルスモータ98の駆動を制御する。駆動制御回路190は、発射指示信号が立ち上がったタイミングに、パルスモータ98の出力軸98Aの回転を開始させ、一回転したら回転を停止するように制御する。なお、出力軸98Aが一回転する時間は、0.6秒未満である。
次に、パチンコ機1の動作について簡単に説明する。発射ハンドル7の操作によって発射装置37から発射される遊技球が特別図柄始動入賞口15へ入賞すると、第一当たり乱数、第一特別図柄決定乱数及び第一変動パターン決定乱数が取得され、第一当たり判定が行われる。第一当たり乱数、第一特別図柄決定乱数及び第一変動パターン決定乱数は、それぞれの各乱数に対応してRAM52に設けられる乱数取得カウンタ(図示略)の値がそれぞれ読み出されることによって取得される。第一当たり判定では、第一当たり乱数が大当たりであるか、はずれであるかが判定される。第一特別図柄表示部25には、第一当たり判定の結果と第一特別図柄決定乱数に基づき、複数の第一特別図柄のうちの1つが表示される。その過程において、第一変動パターン決定乱数に基づく特別図柄変動パターンに従う演出が実行される。第一当たり判定の結果、大当たりであると判定されると、大入賞口18が開放される大当たり遊技が実行される。
また、普通図柄始動ゲート12を遊技球が通過すると普通当たり判定が行われて、判定結果が普通図柄表示部24に表示される。その結果、普通当たりであると判定されると、普通電動役物13が開放される。普通電動役物13へ遊技球が入賞すると、第二当たり乱数、第二特別図柄決定乱数及び第二変動パターン決定乱数が取得され、第二当たり判定が行われる。第二当たり乱数、第二特別図柄決定乱数及び第二変動パターン決定乱数は、それぞれの各乱数に対応してRAM52に設けられる乱数取得カウンタ(図示略)の値がそれぞれ読み出されることによって取得される。第二変動パターン決定乱数に基づく特別図柄変動パターンに従う演出が実行され、第二特別図柄表示部26に、第二当たり判定の結果と第二特別図柄決定乱数に基づき決定される第二特別図柄が表示される。第二当たり判定の結果、大当たりであると判定されると、上記同様に大当たり遊技が実行される。
図4、図5を参照し、発射装置37の動作を説明する。発射装置37は、制御部40によるパチンコ機1の制御とは独立に動作する。T2タイミング以前は、遊技者がパチンコ機1における遊技を行わない時期である。球止めスイッチ7Aの接点は常時閉じており、その出力はHighである。また、発射ハンドル7の操作が行われないため、タッチセンサ7Bの出力はLowである。従ってT2タイミング以前にANDゲート150が出力する操作信号はLowである。また、遊技者が遊技中に遊技球の打ち出しを停止する場合、遊技者は、発射ハンドル7を握ったまま球止めスイッチ7Aを操作する。この場合、タッチセンサ7Bの出力がHighであるが、球止めスイッチ7Aの出力がLowとなるため、T2タイミング以前と同様に、操作信号はLowになる。
分周回路130が出力する遅延信号は常時フリップフロップ110に入力されており、0.27秒に一回、一時的にHighになる。T1タイミングに遅延信号が立ち上がるときの操作信号はLowであるので、フリップフロップ110から出力される発射許可信号は、Lowに維持される。T2タイミングに、例えば、遊技者がパチンコ機1における遊技を行うため発射ハンドル7を操作すると、タッチセンサ7Bの出力はHighになる。球止めスイッチ7Aは操作されなければHighを出力するため、ANDゲート150の出力する操作信号はHighになる。T2タイミングにおいて遅延信号はLowであり、従ってフリップフロップ110から出力される発射許可信号はLowに維持される。
T2タイミング以降で最初に遅延信号が立ち上がるT3タイミングにおいて、操作信号がHighであるため、フリップフロップ110から出力される発射許可信号はHighになり、以後Highに維持される。分周回路140は、発射許可信号が立ち上がったT3タイミングに、発射指示信号としてHighを出力する。駆動制御回路190は、発射指示信号が立ち上がるとパルスモータ98の出力軸98Aを一回転させる。これにより、打球杆95が遊技球を遊技領域4へ向けて打ち出す。
このように、発射許可信号は、遊技者が発射ハンドル7を操作したT2タイミングよりD1時間遅れたT3タイミングに立ち上がり、パルスモータ98が駆動される。言い換えると、遊技者が発射ハンドル7を操作するタイミングが遅延信号の立ち上がりのタイミングと一致しなければ、発射許可信号が遅延信号の次の立ち上がりのタイミングまで立ち上がらないので、パルスモータ98の駆動開始のタイミングは、D1時間、遅延する。遅延信号は0.27秒に一回立ち上がるので、D1時間は、0秒以上0.27秒未満である。そして、遊技者が発射ハンドル7を操作するタイミングは任意である。故に、発射装置37は、遊技球の初回の発射タイミングを、発射ハンドル7の操作タイミングから0秒以上0.27秒未満の任意のD1時間分、遅延させることができる。
T3タイミング以降、遊技者が発射ハンドル7の操作を続け、発射許可信号がHighに維持される間、分周回路140が出力する発射指示信号は、0.6秒に一回立ち上がる。遊技球は、0.6秒ごとに一発ずつ、遊技領域4へ向けて打ち出される。
T5タイミングに、例えば、遊技者が発射ハンドル7から手を離したり、球止めスイッチ7Aを操作したりして、発射ハンドル7の操作を停止すると、ANDゲート150から出力される操作信号はLowになる。しかし、T5タイミング以前のT4タイミングにおいて遅延信号が立ち上がるときの操作信号はHighであり、発射許可信号は、遅延信号が次に立ち上がるT7タイミングまでの間、Highに維持される。従って、T4〜T7タイミング間のT6タイミングに、0.6秒ごとの発射指示信号の立ち上がりタイミングを迎えた場合、発射許可信号がHighに維持されているため発射指示信号は立ち上がり、遊技球の打ち出しが行われる。T7タイミングに遅延信号が立ち上がり、このときには操作信号がLowであるので、発射許可信号はLowになり、以後、Lowに維持される。分周回路140は、発射指示信号の出力を停止する。
このように、発射許可信号は、遊技者が発射ハンドル7の操作を停止したT5タイミングよりD2時間遅れたT7タイミングにLowになり、パルスモータ98の駆動が停止される。言い換えると、遊技者が発射ハンドル7の操作を停止するタイミングが遅延信号の立ち上がりのタイミングと一致しなければ、発射許可信号が遅延信号の次の立ち上がりのタイミングまでHighに維持されるので、パルスモータ98の駆動停止のタイミングは、D2時間、遅延する。遅延信号は0.27秒に一回立ち上がるので、D2時間は、0秒以上0.27秒未満である。そして、遊技者が発射ハンドル7の操作を停止するタイミングは任意である。故に、発射装置37は、遊技者が遊技球の発射を停止したタイミングに対し、0秒以上0.27秒未満の任意のD2時間分、発射許可信号がLowになるタイミングを遅延させることができる。このため、D2時間の遅延中に0.6秒ごとの発射指示信号の立ち上がりタイミングを迎えた場合、発射装置37は、遊技者が発射ハンドル7の操作を停止していながらも、遊技球を打ち出すことができる。
以上説明したように、フリップフロップ110は、分周回路130からの0.27秒ごとの遅延信号の入力時に操作信号がLowであれば、発射許可信号をLowに維持し、操作信号がHighであれば、発射許可信号をHighに維持する。遊技者による発射ハンドル7の操作タイミングは任意であり、遅延信号の入力タイミングとの間に0以上0.27秒未満の任意の差分時間(D1時間)を生ずる。故にフリップフロップ110は、発射許可信号をD1時間分、操作信号に対して遅延させて出力することができる。よって打球杆95は、簡易な構成で、遊技者が発射ハンドル7を操作したタイミングに対して0.27秒内の任意のD1時間分遅延させて、遊技球を発射することができる。
分周回路140は、発射許可信号の入力を契機に初回の指示信号を出力し、以後、0.6秒ごとに間欠的に指示信号を出力する。故に打球杆95は、遊技者が発射ハンドル7を操作したタイミングに対して0.27秒内の任意のD1時間分遅延させて遊技球を発射した後は、0.6秒ごとに、遊技球を発射することができる。
遊技者が発射ハンドル7の操作をやめて操作信号の入力がなくなっても、フリップフロップ110は、次の遅延信号の立ち上がりまで、発射許可信号を継続して出力する。故に、遊技者が操作をやめてから発射許可信号の出力が停止されるまでの間に0.6秒ごとの指示信号の出力タイミングを迎えた場合、分周回路140は指示信号を出力する。よって打球杆95は、遊技者が発射ハンドル7の操作を終了したタイミングに対して0.27秒内の任意のD2時間分遅延させて遊技球の発射を停止することができる。
本発明は、以上詳述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更が可能であることは言うまでもない。分周回路130は0.27秒ごとに1パルスを発生するパルス波を出力したが、1パルスの出力間隔は0.27秒に限らず、例えば、0.2秒〜0.8秒の範囲で適宜設定される所定時間ごとに1パルスの出力を行ってもよい。分周回路140は0.6秒ごとに1パルスを発生するパルス波を出力したが、1パルスの出力間隔は0.6秒に限らず、0.6秒以上で適宜設定される所定時間ごとに1パルスの出力を行ってもよい。
発射装置37は、遊技者が発射ハンドル7を操作したタイミングから遊技球の初回の発射タイミングまでD1時間の遅延を生じさせた。更に、発射装置37は、遊技者が発射ハンドル7の操作を停止したタイミングから発射許可信号がLowになるまでD2時間の遅延を生じさせた。これに限らず、発射装置37は、D1時間の遅延、又はD2時間の遅延のうちの一方の遅延については生じないようにしてもよい。
特許請求の範囲、明細書及び図面に記載される全ての要素(例えば、表示装置、普通電動役物、図柄作動口等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、各要素につけられた名称(要素名)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。従って、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。例えば、「表示装置」は、ハード単体でも、ソフトを含んだものであっても構わない。更には、上記全ての要素のうちの複数の要素を適宜一体的に構成するか、もしくはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、特許請求の範囲等において特定していない限り、何れも当業者であれば極めて容易に考えられる事項であるため、あえて明細書等において全パターンを記載しなくても何れのパターンも想定範囲内であることは明らかであることから、本発明に係る権利範囲に含まれることは勿論である。従って、その程度の範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、本実施形態に記載がなされていないことを理由に採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施形態から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
なお、本発明においては、パチンコ機1が「遊技機」に相当する。球止めスイッチ7A、タッチセンサ7Bを備える発射ハンドル7が「操作手段」に相当する。打球杆95が「射出手段」に相当する。発射装置37が「発射手段」に相当する。分周回路130が「遅延信号出力手段」に相当する。発射許可信号が「許可信号」に相当する。フリップフロップ110が「駆動許可手段」に相当する。発射指示信号が「指示信号」に相当する。分周回路140が「駆動指示手段」に相当する。
1 パチンコ機
2 遊技盤
4 遊技領域
7 発射ハンドル
7A 球止めスイッチ
7B タッチセンサ
95 打球杆
110 フリップフロップ
130 分周回路
140 分周回路
150 ANDゲート

Claims (2)

  1. 遊技機に設けられ、遊技者による操作を受け付けた場合に操作信号を出力する操作手段と、前記操作手段から出力される前記操作信号に基づいて駆動し、遊技盤に設けた遊技領域へ向けて遊技球をうち出す射出手段と、を備えた遊技機の発射手段であって、
    0.2秒〜0.8秒の範囲で適宜設定される第一時間が経過するごとに間欠的に遅延信号を出力する遅延信号出力手段と、
    前記遅延信号出力手段から出力される前記遅延信号の入力時に前記操作手段から前記操作信号の入力がある場合、前記射出手段の駆動を許可する許可信号を出力する駆動許可手段と、
    前記駆動許可手段から出力される前記許可信号の入力を契機に前記射出手段の駆動を指示する指示信号の出力を開始し、且つ前記指示信号の出力を所定の第二時間が経過するごとに間欠的に行う駆動指示手段と、
    を備え、
    前記射出手段は、前記指示信号に従って駆動し、前記遊技球を発射することを特徴とする遊技機の発射手段。
  2. 前記駆動許可手段は、前記許可信号の出力を、出力の開始から継続して行い、且つ前記遅延信号の入力時に前記操作信号の入力がない場合に前記許可信号の出力を停止し、
    前記駆動指示手段は、前記許可信号の入力が停止した場合に前記指示信号の出力を停止すること
    を特徴とする請求項に記載の遊技機の発射手段。
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