JP6738520B1 - 切断加工用刃物 - Google Patents
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Abstract
Description
2 刃物本体
21 ボルト孔
25 刃物本体係合突部
27 刃物本体係合溝部
28 刃物本体係合部
28a 刃物本体係合側壁面
28b 突出面
29 刃物本体係合切欠部
29a 刃物本体切欠底面
3 溝切り刃
4 切込生成刃
41 取付部
42 刃先部
43 貫通孔
45 取付部の底面
46 取付部係合溝部
48 取付部係合突部
49 取付部係合切欠部
49a 取付部切欠底面
51 取付部係合突部
51a 突出面
51b 取付部係合側壁面
50 ボルト
70 溝切り装置
Claims (22)
- シート材にスリットを形成するための切断加工用刃物であって、
刃物本体と、スリットを形成する溝切り刃と、スリットの端部を形成する切込生成刃とを備え、
前記刃物本体は、扇形状に形成され、一端側にボルト孔を備えており、
前記溝切り刃は、前記刃物本体の厚み方向両側縁に沿ってそれぞれ設けられており、
前記切込生成刃は、前記刃物本体の一端側に着脱自在に取り付けられる取付部と、前記取付部の一端部に形成される刃先部とを備えており、
前記刃物本体は、その前記一端側における前記取付部との接触面上に形成される刃物本体係合突部を備えており、
前記取付部は、前記刃物本体のボルト孔に対応して形成され、前記刃物本体の径方向に沿う長孔状の貫通孔と、前記刃物本体の前記一端側に対向する側の一方面上に形成される取付部係合溝部とを備えており、
前記刃物本体係合突部は、前記取付部係合溝部に係合することを特徴とする切断加工用刃物。 - 前記刃物本体係合突部は、前記刃物本体の径方向に延びるように構成されており、前記取付部係合溝部は、前記刃物本体の径方向に延びるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の切断加工用刃物。
- 前記刃物本体係合突部が、前記取付部係合溝部に係合した状態で、前記切込生成刃は、前記刃物本体の一端側において、前記刃物本体の径方向に沿う方向に設置位置を変更可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の切断加工用刃物。
- 前記刃物本体係合突部は、前記刃物本体の径方向に対して垂直な方向に延びるように形成されており、
前記取付部は、前記取付部係合溝部を複数備えており、
各取付部係合溝部は、前記刃物本体の径方向に対して垂直な方向に延びるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の切断加工用刃物。 - 前記各取付部係合溝部は、前記刃物本体の径方向に沿って同一間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項4に記載の切断加工用刃物。
- 前記刃物本体係合突部は、前記刃物本体の前記一端側における前記取付部との接触面上に形成される線状溝に収容配置される線状部材により構成されており、前記線状部材は、その露出部分が、前記刃物本体の前記一端側における前記取付部との接触面から突出した状態で配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の切断加工用刃物。
- 前記線状部材は、金属材料から形成されていることを特徴とする請求項6に記載の切断加工用刃物。
- シート材にスリットを形成するための切断加工用刃物であって、
刃物本体と、スリットを形成する溝切り刃と、スリットの端部を形成する切込生成刃とを備え、
前記刃物本体は、扇形状に形成され、一端側にボルト孔を備えており、
前記溝切り刃は、前記刃物本体の厚み方向両側縁に沿ってそれぞれ設けられており、
前記切込生成刃は、前記刃物本体の一端側に着脱自在に取り付けられる取付部と、前記取付部の一端部に形成される刃先部とを備えており、
前記刃物本体は、その前記一端側における前記取付部との接触面上に形成される刃物本体係合溝部を備えており、
前記取付部は、前記刃物本体のボルト孔に対応して形成され、前記刃物本体の径方向に沿う長孔状の貫通孔と、前記刃物本体の前記一端側に対向する側の一方面上に形成される取付部係合突部とを備えており、
前記取付部係合突部は、前記刃物本体係合溝部に係合することを特徴とする切断加工用刃物。 - 前記刃物本体係合溝部は、前記刃物本体の径方向に延びるように構成されており、前記取付部係合突部は、前記刃物本体の径方向に延びるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の切断加工用刃物。
- 前記取付部係合突部が、前記刃物本体係合溝部に係合した状態で、前記切込生成刃は、前記刃物本体の一端側において、前記刃物本体の径方向に沿う方向に設置位置を変更可能に構成されていることを特徴とする請求項8又は9に記載の切断加工用刃物。
- 前記取付部係合突部は、前記刃物本体の径方向に対して垂直な方向に延びるように形成されており、
前記刃物本体は、前記刃物本体係合溝部を複数備えており、
各刃物本体係合溝部は、前記刃物本体の径方向に対して垂直な方向に延びるように形成されていることを特徴とする請求項8に記載の切断加工用刃物。 - 前記各刃物本体係合溝部は、前記刃物本体の径方向に沿って同一間隔をあけて配置されていることを特徴とする請求項11に記載の切断加工用刃物。
- 前記取付部係合突部は、前記刃物本体の前記一端側に対向する側の一方面上に形成される線状溝に収容配置される線状部材により構成されており、前記線状部材は、その露出部分が、前記刃物本体の前記一端側に対向する側の一方面から突出した状態で配置されていることを特徴とする請求項8から12のいずれかに記載の切断加工用刃物。
- 前記線状部材は、金属材料から形成されていることを特徴とする請求項13に記載の切断加工用刃物。
- シート材にスリットを形成するための切断加工用刃物であって、
刃物本体と、スリットを形成する溝切り刃と、スリットの端部を形成する切込生成刃とを備え、
前記刃物本体は、扇形状に形成され、一端側にボルト孔を備えており、
前記溝切り刃は、前記刃物本体の厚み方向両側縁に沿ってそれぞれ設けられており、
前記切込生成刃は、前記刃物本体の一端側に着脱自在に取り付けられる取付部と、前記取付部の一端部に形成される刃先部とを備えており、
前記刃物本体は、その前記一端側における前記取付部との接触面上に形成される刃物本体係合部及び刃物本体係合切欠部を備えており、
前記取付部は、前記刃物本体のボルト孔に対応して形成され、前記刃物本体の径方向に沿う長孔状の貫通孔と、前記刃物本体の前記一端側に対向する側の一方面上に形成される取付部係合切欠部及び取付部係合部とを備えており、
前記刃物本体係合切欠部及び前記刃物本体係合部は、前記刃物本体の前記一端側における前記取付部との接触面における前記刃物本体の厚み方向の側縁領域を前記刃物本体の径方向に沿って切り欠くことにより形成されており、
前記取付部係合切欠部及び前記取付部係合部は、前記刃物本体の前記一端側に対向する前記取付部の一方面において前記刃物本体係合部に対応する領域を切り欠くことにより形成されており、
前記刃物本体係合切欠部は、前記刃物本体の厚み方向に対して垂直な刃物本体切欠底面を備えており、
前記刃物本体係合部は、前記刃物本体切欠底面側を向く刃物本体係合側壁面を備えており、
前記取付部係合部は、前記刃物本体切欠底面に当接する突出面と、前記刃物本体係合側壁面に当接する取付部係合側壁面とを備えており、
前記取付部係合切欠部は、前記刃物本体係合部の突出面に当接する取付部切欠底面を備えていることを特徴とする切断加工用刃物。 - 前記刃物本体係合部は、少なくともその一部分が、前記ボルト孔よりも前記刃物本体の径方向外側の領域に形成されており、
前記刃物本体の前記一端側における前記取付部との接触面に関し、前記刃物本体の径方向外側部分が上方に、前記刃物本体の径方向内側部分が下方となるようにして見た平面視において、前記刃物本体係合部が備える刃物本体係合側壁面は、左側を向くように形成されていることを特徴とする請求項15に記載の切断加工用刃物。 - 前記取付部係合側壁面が、前記刃物本体係合側壁面に当接した状態で、前記切込生成刃は、前記刃物本体の一端側において、前記刃物本体の径方向に沿う方向に設置位置を変更可能に構成されていることを特徴とする請求項15又は16に記載の切断加工用刃物。
- 前記切込生成刃の前記刃先部は、平刃であることを特徴とする請求項1から17のいずれかに記載の切断加工用刃物
- 前記切込生成刃は、半円筒状の前記刃先部を備えていることを特徴とする請求項1から18のいずれかに記載の切断加工用刃物。
- 前記切込生成刃は、前記刃先部の先端に刃先切欠き部を有していることを特徴とする請求項1から19のいずれかに記載の切断加工用刃物。
- 前記切込生成刃の幅は、前記刃物本体の厚みと略同一寸法であることを特徴とする請求項1から20いずれかに記載の切断加工用刃物。
- 前記刃物本体における外周縁よりも径方向外側に前記刃先部を配置して、前記切込生成刃を保持可能である請求項1から21のいずれかに記載の切断加工用刃物。
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JP2020112724A Division JP6781364B1 (ja) | 2020-03-26 | 2020-06-30 | 刃物本体 |
JP2020112827A Division JP6779462B1 (ja) | 2020-03-26 | 2020-06-30 | 切込生成刃 |
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