JPH08215444A - 塗膜カット工具 - Google Patents

塗膜カット工具

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JPH08215444A
JPH08215444A JP2555295A JP2555295A JPH08215444A JP H08215444 A JPH08215444 A JP H08215444A JP 2555295 A JP2555295 A JP 2555295A JP 2555295 A JP2555295 A JP 2555295A JP H08215444 A JPH08215444 A JP H08215444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
cutter
coating film
cutter blade
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP2555295A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sato
浩 佐藤
Yoshimitsu Sugiyama
美光 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易にかつ迅速に切り込み線を入れることが
でき、作業効率を向上し、均一で切り忘れもなく精度の
高い切り込み線を入れることをなす。 【構成】 ケース32を塗膜面10に沿って矢印Bの向
きに移動させることにより、刃厚方向に所定間隔で並び
配置された複数のカッター刃20で一度に複数の切り込
み線12が塗膜面10に入れられる。塗膜面10がカッ
ター刃20の並び方向に沿って曲面であるような場合
に、全てのカッター刃20が塗膜面10に当接して塗膜
面を切り込むのに要する押圧力を得るように、弾性部材
64がカッター刃20で押されて弾性変形して各カッタ
ー刃20が個々にそれぞれの移動量で塗膜面10と反対
側へ移動する(実線で示す位置から鎖線で示す位置へ移
動する)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ごばん目試験
に用いられ、塗膜面に切り込み線を入れる塗膜カット工
具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車部品に係る塗膜試験に、
こばん目試験がある。こばん目試験では、図10に示す
ように、塗膜面10に切り込み線12を縦横に入れて1
mm又は2mmのごばん目16を100個、形成し、そ
の状態で、あるいは、ごばん目16の上に粘着テープを
密着させてそれを瞬間的に引き離した後に、剥がれずに
残ったごばん目の数を調べる。
【0003】ごばん目16を作るのに従来は、図9に示
すように、試験ガイド102とカッター刃104とが用
いられる。試験ガイド102は、11本のスリット10
6が平行に形成され、まず、図9(A)に示すように、
スリット106の長さ方向を横方向として、塗膜面10
に試験ガイドを置き、カッター刃104をスリット10
6に沿って塗膜面10に切り込み線を入れる。これを各
スリット106において行い、11本の平行な切り込み
線を得る。次に、図9(A)に示すように、試験ガイド
を90°向きを変えてスリット106の長さ方向を縦方
向として、塗膜面10に置き、上記と同様に、カッター
刃104で塗膜面10に11本の切り込み線を入れる。
これにより、図10に示すように、100個のごばん目
16が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の試験
ガイド102を用いて多数のごばん目16を形成するの
に多数回の切り込み操作を要して手間が掛かり、時間も
掛かり、作業効率が悪い。また、切り忘れの可能性もあ
り、その場合には再度やり直す必要がある。更には、カ
ットサイズが一定しない。
【0005】これらは特に、塗膜面10が平面でなく曲
面である場合に顕著である。本発明は上記事実に鑑み、
容易にかつ迅速に切り込み線を入れることができ、作業
効率を向上し、均一で切り忘れもなく精度の高い切り込
み線を入れることができる塗膜カット工具を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
塗膜カット工具は、塗膜試験に用いられ、塗膜面に切り
込み線を入れる塗膜カット工具において、ケースと、複
数のカッター刃と、各カッター刃を刃厚方向へ間隔をお
いて並べ、ケース外へ突き出してケースに取り付け、ケ
ースを塗膜面に沿って移動させることによりそれらカッ
ター刃で一度に複数の平行な切り込み線を塗膜面に入れ
てなる取付手段と、を備えた構成を特徴とする。
【0007】請求項2に係る本発明の塗膜カット工具
は、請求項1の構成において、前記カッター刃の塗膜面
と反対側に弾性部材を備え、各カッター刃は個々にケー
スに対して塗膜面と反対側へ移動自在とされ、カッター
刃の塗膜面と反対側への移動は、弾性部材がカッター刃
で押されて弾性変形することにより可能となることを特
徴とする。
【0008】請求項3に係る本発明の塗膜カット工具
は、請求項2の構成において、前記カッター刃の刃長さ
方向でのケースへの取り付け位置を可変とする取付位置
可変手段を備えてなることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、ケースを塗膜面に沿って移
動させることにより、複数のカッター刃で一度に複数の
切り込み線が塗膜面に入れられる。
【0010】これにより、容易にかつ迅速に切り込み線
を入れることができ、作業効率を向上し、均一で切り忘
れもなく精度の高い切り込み線を入れることができる。
【0011】例えば、ごばん目試験にあたって100個
のごばん目を形成するのに、従来は、切り込み操作が縦
方向、横方向にそれぞれ11回ずつ必要であったが、本
発明によれば、縦方向で一回、横方向で1回、切り込み
操作を行えば、それで足りる。
【0012】請求項2の構成によれば、塗膜面がカッタ
ー刃の並び方向に沿って曲面であるような場合に、全て
のカッター刃が塗膜面に当接して塗膜面を切り込むのに
要する押圧力を得るように、弾性部材がカッター刃で押
されて弾性変形して各カッター刃が個々にそれぞれの移
動量で塗膜面と反対側へ移動する。
【0013】塗膜面が平面でも曲面でも全てのカッター
刃が塗膜面に適切に当たり、切り残しがない。
【0014】請求項3の構成によれば、例えば、一般に
市販されている事務用カッターのカッター刃、すなわ
ち、刃長さ方向に複数の区域が形成されて各区域毎に順
次折ることによって常に良好な切れ味を保持できるもの
を使用した場合に、カッター刃の刃長さ方向にカッター
刃のケースへの取り付け位置を変えることにより、折る
ことによってカッター刃が短小となってもカッター刃の
ケースからの所定の突き出し長さを確保することができ
る。
【0015】
【実施例】本発明に係る塗膜カット工具の一実施例を図
1乃至図8に基づき説明する。
【0016】図2に示すように、カッター刃20が刃間
調整スペーサ22に配置される。カッター刃20として
は、一般に市販されている事務用カッターのカッター刃
が可能である。すなわち、片刃とされて刃長さ方向に長
尺とされ(刃先30がカッター刃20の刃長さ寸法に渡
って形成されている)、刃長さ方向には複数の区域21
が形成され、刃長さ方向先端(一端)側から区域毎に折
ってその区域を取り除き、その次の区域を使用すること
によって、常に良好な切れ味を確保できるようになって
いる。カッター刃20の刃長さ方向基端部(他端部)に
は、支持孔26が形成されている。
【0017】刃間調整スペーサ22は、底を有して、複
数の溝24が平行に形成され、溝24の溝長さ方向両端
は開放されている。また、溝長さ方向と直角の方向に
は、刃間調整スペーサ22の両側部に渡って貫通する貫
通孔28(図6を参照)が形成され、貫通孔28は、溝
長さ方向に沿って所定ピッチ間隔で複数個、配置され
る。各溝内にカッター刃20が挿入され、これにより、
各カッター刃20は刃厚方向に所定間隔をおいて(例え
ば1mm、2mm等のピッチで)並んで配置される。配
置状態では、刃先30が溝24の底を向き(下方へ向
く)、全てのカッター刃20について、支持孔26を任
意の一の貫通孔28と同軸上に位置させることにより、
刃長さ方向先端部が刃間調整スペーサ22の溝24の開
放一端から同量、外方へ延出される。支持孔26と同軸
となる貫通孔28を他の貫通孔28と変えることによ
り、カッター刃20は刃長さ方向に沿って刃間調整スペ
ーサ22に対する位置を貫通孔28のピッチ寸法毎に異
ならせることができる。
【0018】図1、図3、図4に示すように、刃間調整
スペーサ22はケース32に取り付けられる。ケース3
2は、一端側のヘッド部34と他端側の胴部36とでく
の字型に屈曲された箱型とされている。すなわち、ヘッ
ド部34が塗膜面10と平行であるときに、胴部36が
塗膜面10と傾斜された態様となる。ヘッド部34は底
が開放され、胴部36はヘッド部34と反対側の端が開
放されている。刃間調整スペーサ22は、ケース32内
において胴部36の底壁38上の所定位置に置かれる。
所定位置では、刃間調整スペーサ22から外方へ延出さ
れたカッター刃20の刃長さ方向先端部が、ヘッド部3
4の開放底40からケース32外へ斜めに突き出され
る。胴部36の側壁42下位には、刃間調整スペーサ2
2の全ての貫通孔28に対向すべく、胴部36の開放端
44からスリット46が形成され、胴部36の側壁42
上位には、刃間調整スペーサ22の各貫通孔28に対応
すべく、複数の対応孔48が形成されている(貫通孔2
8と同ピッチ間隔で)。
【0019】胴部36の外周面には、矩形の支持枠50
が嵌合されて、胴部36の開放端44とヘッド部34と
の間で移動自在とされる。支持枠50には、スリット孔
46を介して任意の一の貫通孔28(所定の貫通孔2
8)に対向する第1取付孔52(図6を参照)が形成さ
れるとともに、所定の貫通孔28に対応する一の対応孔
48(所定の対応孔48)に対向する第2取付孔54
(図6を参照)が形成される。支持枠50の第1取付孔
52、胴部36のスリット46、刃間調整スペーサ22
の所定の貫通孔28、カッター刃20の支持孔26を同
軸上に配置して、それらに取付ボルト56を貫通させ、
また、支持枠50の第2取付孔54、胴部36の所定の
対応孔48(支持枠50の第1取付孔52と刃間調整ス
ペーサ22の所定の貫通孔28とを同軸上に配置するこ
とにより、支持枠50の第2取付孔54と胴部36の所
定の対応孔48とが同軸上に配置される)に取付ボルト
58を貫通させ、それら取付ボルト56、58の両端部
にナット60を螺合締め付けることにより、カッター刃
20の取り付けがなされる。
【0020】この取り付け状態では、各カッター刃20
は個々に、刃間調整スペーサ22の溝24内において、
取付ボルト56の回りに回動自在とされる。従って、カ
ッター刃20の刃長さ方向先端部は、カッター刃20が
溝24の底に当接して塗膜面10側への移動が阻止され
た位置(図4の実線の位置)から塗膜面10と反対側へ
の図4に鎖線で示すような移動(ヘッド部34の天壁6
2へ向けてヘッド部34内に引っ込むような移動(矢印
Cの向きの刃幅方向移動))が可能となる。
【0021】ヘッド部34内には、弾性部材64が設け
られ、弾性部材64は、ヘッド部34の天壁62にボル
ト70止めされ、その天壁62と、カッター刃20の背
(刃先30と反対側)との間に位置される。カッター刃
20が溝24の底に当接してカッター刃20の刃先方向
先端部の塗膜面10側への移動が阻止された状態で、カ
ッター刃20の背に弾性部材64の下面コーナ部が当接
されている。カッター刃20が塗膜面10の反対側へ移
動(図4に鎖線で示す位置に移動)するには、図7に示
す状態から図8に示すように、弾性部材64がカッター
刃20の背で押されて弾性部材64が収縮すべく弾性変
形することが必要である。
【0022】一方、取付ボルト56が貫通する刃間調整
スペーサ22の貫通孔28を他の貫通孔28と変えるこ
とにより(これに伴い、取付ボルト58が貫通する胴部
36の対応孔28も他の対応孔28と変える)、カッタ
ー刃20は刃先長さ方向にケース32への取り付け位置
が可変される。
【0023】例えば、図4では、取付ボルト56が、貫
通孔28のうちの一番端にある貫通孔28に貫通されて
いるが、図5に示すように、取付ボルト56が貫通する
貫通孔28を隣の貫通孔28に貫通させることにより、
カッター刃20は、刃長さ方向先端部が、刃長さ方向へ
刃間調整スペーサ22から、より長く延出される(矢印
Aの向きへ長く延びる)。
【0024】なお、刃間調整スペーサ22を所定位置か
ら胴部36の底壁38に対して移動させて、取付ボルト
56が貫通する貫通孔28を変えずに、取付ボルト58
が貫通する対応孔54を変えることにより、刃間調整ス
ペーサ22をカッター刃20と共に刃長さ方向へ移動さ
せることもできる。
【0025】上記構成によれば、図1に示すように、ケ
ース32を塗膜面10に沿って矢印B(カット移動方
向)の向きに移動させることにより、複数のカッター刃
20で一度に複数の切り込み線12が塗膜面に入れられ
る。
【0026】これにより、容易にかつ迅速に切り込み線
12を入れることができ、作業効率を向上し、均一で切
り忘れもなく精度の高い切り込み線12を入れることが
できる。
【0027】例えば、自動車部品(例えば、バンパー
等)の塗装に係るごばん目試験にあたって図10に示す
ように100個のごばん目を形成するのに、従来は、切
り込み操作が縦方向、横方向にそれぞれ11回ずつ必要
であったが、本実施例でカッター刃20を11本、具備
させれば、縦方向で一回、切り込み操作を行い、そし
て、カット移動方向を90°変えて、横方向で1回、切
り込み操作を行えば、それで足りる。
【0028】また、図8に示すように、塗膜面10がカ
ッター刃20の並び方向に沿って曲面であるような場合
に、全てのカッター刃20が塗膜面10に当接して塗膜
面を切り込むのに要する押圧力を得るように、弾性部材
64がカッター刃20で押されて弾性変形して各カッタ
ー刃20が個々にそれぞれの移動量で塗膜面10と反対
側へ移動する。すなわち、図7に示すように、塗膜面1
0が平面であるときは、弾性部材64はカッター刃20
で押されて弾性変形してもその変形はカッター刃並び方
向で均一であるが、図8に示すように、塗膜面10が曲
面であるときは、弾性部材64はカッター刃20で押さ
れてカッター刃並び方向に沿って、塗膜面10の曲面形
状に対応して湾曲される。
【0029】これによれば、塗膜面10が平面でも曲面
でも全てのカッター刃20が塗膜面10に適切に当た
り、切り残しがない。
【0030】更に、カッター刃20が市販の事務用カッ
ターのカッター刃であるような場合に、区域21を折り
取って次の区域21を使用しようとすると、カッター刃
20はその分、短小となる。そこで、区域21に相当す
る刃長さピッチで、複数の貫通孔20を刃間調整スペー
サ22に形成しておけば、カッター刃20が区域21毎
に刃長さ方向先端から順次に折り取られても(例えば、
図5に示すように、カッター刃20の刃長さ方向先端の
区域21を折り取った場合)、取付ボルト56が貫通す
る貫通孔20をそれに対応して順次に変えることによ
り、カッター刃20の刃長さ方向先端部の位置を常に同
位置に保持することができる。カッター刃20のケース
32からの所定の突き出し長さを確保することができ
る。
【0031】本発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく種々の変更が可能である。例えば、上記実施例で
は、カッター刃として市販の事務用カッターのカッター
刃について説明しているが、それに限定されるものでは
ない。また、弾性部材としては、天然ゴム、合成ゴム材
や、その他の合成樹脂、あるいは、その他のものが可能
である。
【0032】また、カッター刃を刃間調整スペーサに配
置して、それをケース内に配置し、ケースへ刃間調整ス
ペーサと共にカッターを取り付けているが、そのような
構造に限らず、例えば、各カッター刃をケース内に直接
的に刃厚方向に間隔を置いて配置し、ケースへ取り付け
るようにしてもよい。
【0033】更には、上記実施例では、自動車部品の塗
装に係るごばん目試験に言及していてが、そのような試
験に用いられるものに限定されず、また、カッター刃の
本数も限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明の塗膜カット
工具によれば、容易にかつ迅速に切り込み線を入れるこ
とができ、作業効率を向上し、均一で切り忘れもなく精
度の高い切り込み線を入れることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗膜カット工具の一実施例を示す
斜視図である。
【図2】刃間調整スペーサを示す斜視図である。
【図3】本実施例の塗膜カット工具をカット移動方向に
沿って見た図である。
【図4】本実施例の塗膜カット工具をカット移動方向に
沿って縦断した断面図である。
【図5】カッター刃の刃長さ方向のケースへの取り付け
位置を変更した状態を示す図4に対応する図である。
【図6】本実施例の塗膜カット工具をカッター刃のケー
スへの取り付け位置で、カッター刃並び方向に沿って縦
断した断面図である。
【図7】カッター刃と弾性部材との関係を示し、カッタ
ー刃並び方向に沿って見た図である。
【図8】弾性部材の変形状態を示す図7に対応する図で
ある。
【図9】塗膜面にごばん目を形成するために切り込み線
を入れる従来手段を示す図である。
【図10】塗膜面上のごばん目を示す図である。
【符号の説明】
10 塗膜面 12 切り込み線 20 カッター刃 22 刃間調整スペーサ(取付手段) 26 支持孔(取付手段) 28 貫通孔(取付手段、取付位置可変手段) 32 ケース 34 ヘッド部 36 胴部 48 対応孔(取付手段、取付位置可変手段) 50 支持枠(取付手段) 56、58 取付ボルト(取付手段) 64 弾性部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗膜試験に用いられ、塗膜面に切り込み
    線を入れる塗膜カット工具において、 ケースと、 複数のカッター刃と、 各カッター刃を刃厚方向へ間隔をおいて並べ、ケース外
    へ突き出してケースに取り付け、ケースを塗膜面に沿っ
    て移動させることによりそれらカッター刃で一度に複数
    の平行な切り込み線を塗膜面に入れてなる取付手段と、 を備えたことを特徴とする塗膜カット工具。
  2. 【請求項2】 前記カッター刃の塗膜面と反対側に弾性
    部材を備え、 各カッター刃は個々にケースに対して塗膜面と反対側へ
    移動自在とされ、カッター刃の塗膜面と反対側への移動
    は、弾性部材がカッター刃で押されて弾性変形すること
    により可能となる請求項1に記載の塗膜カット工具。
  3. 【請求項3】 前記カッター刃の刃長さ方向でのケース
    への取り付け位置を可変とする取付位置可変手段を備え
    てなる請求項2に記載の塗膜カット工具。
JP2555295A 1995-02-14 1995-02-14 塗膜カット工具 Pending JPH08215444A (ja)

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