JP2019015455A - 氷片作成装置および氷片作成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】労力を費やさずに氷片を作成することができる氷片作成装置などを提供する。【解決手段】刃先が一方向に向けて並列に並べられ、氷板を切断する複数のアイスカッター110と、刃先よりも、移動方向に対し、後方に位置するように設置され、アイスカッター110に切断された氷板に力をかけて、切断部分の氷板を折り割る載荷治具130とを備え、人が砕氷作業などを行う労力を必要とせず、時間をかけずに、自動的に多くの氷片を作成することができるものである。【選択図】図2

Description

この発明は、たとえば、氷板から氷片を作成する氷片作成装置および氷片作成方法に関するものである。
たとえば、氷海域を航行する船舶が氷を砕いて推進するとき、船体に加わる砕氷抵抗に対して船首形状の与える影響などの試験が行われる。このとき、試験には、氷海水槽が用いられる。氷海水槽内に模型船を浮かべ、曳航装置で模型船を曳航して試験を行う。ここで、たとえば、氷海水槽の水面上に製氷された氷から、試験の際に用いる氷片を作成することができる(たとえば、特許文献1参照)。氷片の作成においては、まず、氷海水槽の水面上に氷板を製氷する。さらに、アイスカッターを用いて、氷板を短冊状に切断する。そして、短冊状に切断した氷板を砕いていき、氷片を作成する。
特許第4776449号公報
しかしながら、上述した特許文献1の氷片作成方法は、短冊状に切断した氷板を、人力によって砕いて作成するものであった。このため、人の労力が必要であった。また、人が落水する可能性があった。
そこで、上記のような問題点を解決し、人の労力を多く費やさなくとも氷片を作成することができる氷片作成装置および氷片作成方法を提供することを目的とする。
この発明に係る氷片作成装置は、刃先が一方向に向けて並列に並べられ、氷板を切断する複数のアイスカッターと、刃先よりも、移動方向に対し、後方に位置するように設置され、アイスカッターに切断された氷板に力をかけて、切断部分の氷板を折り割る載荷治具とを備えるものである。
この発明によれば、複数のアイスカッターが氷板を切断し、載荷治具が氷板を折り割って氷片を作成することができるので、人が氷板を割るなどして氷片を作成する必要がない。また、ほぼ一様な大きさの氷片を作成することができる。このため、氷片作成に人の労力を必要とせず、氷片作成装置を相対的に移動させることで、時間をかけずに氷片を作成することができる。このため、人が砕氷作業を行わなくてもよく、落水などを防ぐことができる。
この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100が使用される氷海水槽1を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る前面側から見た氷片作成装置100の概略を示す図である。 この発明の実施の形態1に係るアイスカッター110の間隔調整について説明する図である。 この発明の実施の形態1に係る背面側から見た氷片作成装置100の概略を示す図である。 この発明の実施の形態1に係る載荷板134の前後載荷位置および角度設定について説明する図である。 この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100を用いた氷片の作成方法の手順を説明する図(その1)である。 この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100を用いた氷片の作成方法の手順を説明する図(その2)である。 この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100を用いた氷片の作成方法の手順を説明する図(その3)である。 この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100を用いた氷片の作成方法の手順を説明する図(その4)である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100が使用される氷海水槽1を示す図である。図1に示すように、氷海水槽1は、直方体形状(長方形)であるものとする。
さらに、氷海水槽1の長さ方向の側方両側において、氷海水槽1の開口部と略同じ高さの位置に、それぞれ曳引車用レール2が架設されている。曳引車3は、曳引車用レール2に沿って、氷海水槽1の長さ方向に走行可能な車である。
また、氷海水槽1には水槽水4が張られ、氷片作成装置100が、曳引車3に取り付けられる。氷片作成装置100は、曳引車3に曳かれて、氷海水槽1の長さ方向に進行することができる。以下、氷海水槽1の長さ方向のうち、氷片作成装置100が曳引車3に曳かれて移動する移動方向を進行方向というものとする。
図2は、この発明の実施の形態1に係る前面側から見た氷片作成装置100の概略を示す図である。ここでは、氷片作成時の進行方向において前側となる面を前面として説明する。氷片作成装置100は、氷片を作成する際に、曳引車3に取り付けられる装置である。氷片作成装置100は、切断具となる複数のアイスカッター110、固定部材120および載荷治具130を有している。
複数のアイスカッター110は、進行方向に一方向に刃先が向けられ、それぞれ、氷海水槽1の幅方向に、並列に並んだ状態で固定部材120に取り付けられる。以下、氷海水槽1の幅方向がアイスカッター110の並び方向であるものとして説明する。アイスカッター110は、曳引車3に曳引された氷片作成装置100が氷海水槽1を移動することで、氷海水槽1の水面上に製氷した氷板を短冊状に切断し、複数に分割する切断具である。アイスカッター110を構成する材料は、特に限定するものではないが、たとえば、アルミニウムを用いる。
固定部材120は、曳引車3に対して、複数のアイスカッター110および載荷治具130が動かないように固定する部材である。固定部材120は、支持棒121とカラー122とを有している。固定部材120は、支持棒121を2本有している。支持棒121は梁となる。たとえば、2本の支持棒121をアイスカッター110が有する2つの貫通穴にそれぞれ通過させ、アイスカッター110が、進行方向および上下方向に動かないように支持する。載荷治具130も同様に支持される。
図3は、この発明の実施の形態1に係るアイスカッター110の間隔調整について説明する図である。実施の形態1における氷片作成装置100は、アイスカッター110の並びについて、間隔調整を行うことができる。アイスカッター110を支持棒121に通過させる際に、少なくともアイスカッター110間に、管状のカラー122を通過させてアイスカッター110を挟んで固定する。カラー122は、アイスカッター110の並び方向に対して、アイスカッター110の幅を規定するストッパとなる。また、カラー122は、アイスカッター110間の間隔を調整することができる調整具となる。たとえば、長さが異なるカラー122を用意しておく。そして、作成したい氷片の幅に対応するカラー122をアイスカッター110間に挟むことで、アイスカッター110間の間隔および氷片の幅を調整することができる。ここで、すべてのカラー122の長さを同じにし、アイスカッター110間を等間隔にして氷板を切断する必要はない。また、アイスカッター110の間隔を規定することができれば、カラー122に限定するものではない。
図4は、この発明の実施の形態1に係る背面側から見た氷片作成装置100の概略を示す図である。ここでは、氷片作成時における氷片作成装置100の進行方向において、後側となる面を背面として説明する。載荷治具130は、アイスカッター110の刃先よりも進行方向に対して後方になるように設置される。載荷治具130は、アイスカッター110によって切断された氷板を、アイスカッター110の進行方向に対して交差する方向(たとえば、進行方向に対して直交する方向)に沿うように分割し、氷片を作成する治具である。このとき、載荷治具130は、切断された部分の氷板に対して、下方向(氷海水槽1の底部の方向)に力がかかるようにして、氷板を折り割って分割し、氷片を作成する。
載荷治具130は、取り付け部131、載荷位置設定部132、角度設定部133および載荷板134を有している。取り付け部131は、アイスカッター110と同様に、2つの貫通穴を有する。そして、支持棒121に通され、載荷治具130が進行方向および上下方向に動かないように取り付けられる。
載荷板134は、進行方向に対して、斜めになるような角度で固定された板である。ここで、載荷板134がなす角度は俯角となる。以下、載荷板134が、進行方向に対してなす俯角を角度として説明する。載荷板134の材料については、特に限定するものではないが、たとえば、ケミカルウッドなどの人工木材を用いる。
図5は、この発明の実施の形態1に係る載荷板134の前後載荷位置および角度設定について説明する図である。載荷板134には、角度設定部133が設置されている。角度設定部133は、たとえば、作業者などに設定された角度で載荷板134を固定する。角度設定部133は、留具を有する。留具を中心に載荷板134を回動させ、設定した角度で載荷位置設定部132の調整棒に留具を留めて載荷板134を固定する。角度設定部133において設定される載荷板134の角度により、氷片の長さを調整することができる。
載荷位置設定部132は、前後載荷位置を設定する。前後載荷位置が設定されることで、アイスカッター110の刃先(先端部分)と載荷板134との長さが設定される。載荷位置設定部132は、調整棒を有する。調整棒は、進行方向に並んだ複数の穴を有しており、角度設定部133の留具を留めさせることができる。留具を留めさせる穴の位置を調整することで、角度設定部133における前後載荷位置を変更できる。これにより、アイスカッター110の刃先(先端部分)と載荷板134との長さの設定を行うことができる。そして、載荷位置設定部132において設定されるアイスカッター110の刃先(先端部分)と載荷板134との長さにより、氷片の長さを調整することができる。ただし、調整方法については、この方法に限定するものではない。
載荷板134の角度については、特に限定するものではないが、ここでは、一例として、たとえば、進行方向とのなす角度が、150°となるように設定する。たとえば、角度が浅すぎるまたは深すぎると、下方向にかかる力が小さくなるなどして、氷板200が折り割れにくくなる。また、たとえば、角度によって載荷板134の端部の水面からの深さが変わる。折り割れた氷片は、水中を、載荷板134の端部をくぐって、氷片作成装置100の後側に流れていく。載荷板134の端部が、水面から深い位置にあると、折り割れた氷片が、載荷板134の端部を抜けることができずに、載荷板134に引っかかってしまい、載荷板134の後側に流れずに滞留するため、連続的な氷片の作成を阻害する可能性がある。したがって、載荷板134の角度は、浅深のバランスをとって設定した方がよい。このため、角度設定部133の角度設定よりも、載荷位置設定部132で前後載荷位置の設定をすることで、氷片の長さを調整する方がよい。
図6〜図9は、この発明の実施の形態1に係る氷片作成装置100を用いた氷片の作成方法の手順を説明する図である。作成準備としては、氷片作成装置100が曳引車3に取り付けられる。また、たとえば、氷海水槽1が設置された室内を冷却するなどして、水槽水4を凍らせる。そして、氷海水槽1の水面上に氷板200を張る。特に限定するものではないが、氷板200の厚さは、約1.5cmとする。
そして、曳引車3が、進行方向(氷海水槽1の長さ方向)に移動する。図6に示すように、曳引車3の移動にともなって、氷片作成装置100が進行方向に移動し、アイスカッター110が、氷海水槽1の水面上に製氷した氷板200を、進行方向に沿って切断していく。氷板200の先端は、氷片作成装置100に対し、相対的に、氷片作成装置100の進行方向とは反対の方向に移動することになる。
アイスカッター110による切断が進むと、図7に示すように、切断された氷板200の先端が、載荷治具130の載荷板134と接触する。載荷板134は、氷板200に対して、斜面を有しており、切断された氷板200の先端は、載荷板134の斜面に沿って移動する。このとき、アイスカッター110の刃先の位置に対応する氷板200の位置(氷板200において切断された他端部分)が支点となり、氷板200の先端部分が力点となって、氷板200に、下方向に曲げの力が加わっていく。
氷板200の先端が、載荷板134の斜面を移動するにつれて、下方向への力が大きくなり、曲がりが大きくなると、図8に示すように、氷板200が支点部分から折り割れて、氷片が作成される。ここで、氷板200には、下方向への力が均等となるようにかかる。このため、氷板200の切断部分は、並び方向に沿うように折り割れ、作成される氷片の形は、ほぼ直方体となり、整った形状となる。以上の工程が連続すると、図9に示すように、氷片作成装置100が進行方向に移動するのにともなって、連続して氷片を作成することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、氷片作成装置100が氷海水槽1を移動することで、アイスカッター110が進行方向に氷板200を切断し、さらに、切断した氷板200を載荷板134に沿わせていき、曲げの力を加えることで、氷板200が並び方向に折り割れて氷片が作成されるので、作業者が割って氷片を作成しなくても、自動的に氷片を作成することができる。たとえば、氷板を落とすなどして衝撃を加えて氷片を作成するのではなく、切断することと折り割ることとで氷片を作成するので、形、寸法などがほぼ一様な大きさの氷片を作成することができる。
また、氷片作成装置100は、載荷位置設定部132および角度設定部133を有するので、作成する氷片の長さを調整することができる。また、カラー122によりアイスカッター110の間隔を調整することで、作成する氷片の幅を調整することができる。
実施の形態2.
上述の実施の形態では、載荷板134は、平面状であるものとして説明した。下向きの力のかかり具合、折り割れた氷片の滞留防止などから、載荷板134が平面状である方が、都合がよいが、たとえば、載荷板134が曲面状であってもよい。
また、前述した実施の形態では、特に説明しなかったが、氷片作成装置100による氷片作成を行っているときに、氷片作成装置100および氷板200の少なくとも一方が、上下方向に揺れることがある。上下方向の揺れにより、載荷板134と切断された氷板200との位置関係が定まらず、氷板200が折り割れるタイミングが異なるなどして氷片の長さが異なってしまう可能性がある。
そこで、たとえば、氷片作成装置100に検知装置を設置し、上下方向について、氷板200に対する氷片作成装置100の位置を調整しながら、氷片作成装置100を移動させるようにしてもよい。
上述の実施の形態では、氷片作成装置100を移動させることで、自動的に、載荷治具130から氷板200に曲げの力をかけることができた。これに限定せず、氷板200を折り割る力を加えるように駆動する機器が氷片作成装置100に設置されていてもよい。
また、上述の実施の形態では、ブラッシュ・アイス・チャンネル試験、ラブル・アイス試験に用いる氷片を作成することを想定して説明したが、この発明により作成される氷片の用途については限定するものではない。
1 氷海水槽
2 曳引車用レール
3 曳引車
4 水槽水
100 氷片作成装置
110 アイスカッター
120 固定部材
121 支持棒
122 カラー
130 載荷治具
131 取り付け部
132 載荷位置設定部
133 角度設定部
134 載荷板
200 氷板
この発明に係る氷片作成装置は、刃先が一方向に向けて並列に並べられ、氷板を切断する複数のアイスカッターと、刃先よりも、移動方向に対し、後方に位置するように設置され、アイスカッターに切断された氷板に力をかけて、切断部分の氷板を折り割る載荷治具と、アイスカッター間の幅を調整する調整具とを備えるものである。

Claims (4)

  1. 刃先が一方向に向けて並列に並べられ、氷板を切断する複数のアイスカッターと、
    前記刃先よりも、移動方向に対し、後方に位置するように設置され、前記アイスカッターに切断された前記氷板に力をかけて、切断部分の前記氷板を折り割る載荷治具と
    を備える氷片作成装置。
  2. 前記載荷治具は、
    前記氷板が接触する載荷板と、
    前記刃先から前記載荷板が前記氷板に接触するまでの長さを設定する載荷位置設定部と
    を有する請求項1に記載の氷片作成装置。
  3. 前記載荷治具は、
    前記氷板が接触する載荷板と、
    前記氷板が前記載荷板に接触する角度を設定する角度設定部とを有する請求項1または請求項2に記載の氷片作成装置。
  4. 氷片作成装置を用いて氷海水槽の水面上に張られた氷板から氷片を作成する方法であって、
    前記氷片作成装置は、刃先が進行方向に向けて並列に並べられた複数のアイスカッターと、該アイスカッターに切断された前記氷板に力を加える載荷治具とを備えており、
    前記氷片作成装置が、前記氷海水槽を前記進行方向に移動することにより、前記アイスカッターが、前記氷板を切断する工程と、
    前記氷片作成装置が、前記氷海水槽を前記進行方向に移動することにより、前記載荷治具が、前記アイスカッターによって切断された前記氷板に接触して前記氷板の先端部分に力を加え、前記アイスカッターの進行方向に対して交差する方向に、前記氷板を折り割って氷片を作成する工程と
    を、連続して行う氷片作成方法。
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