JP6737870B2 - 医療用双方向縫合装置およびその作動方法 - Google Patents
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Description
本発明は、2つの把持部材を、遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転させるステップを有しているため、糸状物を装置の遠近方向とは異なる方向に延在するように配置できる。このため、針部材は糸状物を保持しやすくなり、糸状物を針部材によって遠位側から近位側に容易に移動させることができる。
また、本発明の医療用双方向縫合装置の作動方法は、2つの把持部材を、遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転させるステップを有しているため、2つの把持部材によって保持された糸状物を装置の遠近方向とは異なる方向に延在するように配置できる。このため、針部材で糸状物を保持しやすくなり、遠位側から近位側に糸状物を簡便に移動させることができる。
医療用双方向縫合装置は、例えば、顕微鏡下や内視鏡画像下で、生体組織等の縫合対象物に、一方側から他方側および他方側から一方側の双方向に向かって針を通すことができる処置具である。本明細書では単に「装置」または「縫合装置」と称することがある。
図7、図8は、それぞれ本発明に係る針部材10(10A)の側面図、遠位側における斜視図を表す。針部材10は、縫合対象物100である硬膜等の生体組織に糸状物70を通すために用いられる部材である。このため、針部材10は糸状物70を保持する機能を有する。
針部材10による糸状物70の把持および解除は、以下説明する内筒部材60と組み合わせることによって行ってもよい。
保持部材20について、図1〜図5、図20〜図23を用いて説明する。図20〜図23は、本発明に係る保持部材20の斜視図を表す。
棒状部材30は、把持部材22と後述する回転部材40を接続するための部材である。棒状部材30は、例えば、外径が0.01mm以上1mm以下、長さが1mm以上10mm以下の中実状または中空状の棒状部材30を用いることができる。棒状部材30を軸方向から見た形状は、円形状、楕円形状、多角形状やこれらの組み合わせとすることができる。棒状部材30は、直線状に形成されていてもよく、折り曲げ部(図示せず)を有していてもよい。
回転部材40は、棒状部材30を介して把持部材22と接続されるものである。また、回転部材40は、例えば、金属ワイヤー等の牽引部材41、42を介して手元側(近位側)の操作部と接続されている。
筐体50は、少なくとも回転部材40を内側に配置するものであり、各部材と生体組織が直接接触するのを抑制する。
本装置は、短径が遠近方向と平行な楕円孔が形成されている規制部を有していることが好ましい。また、棒状部材が楕円孔を通過していることが好ましい。すなわち、楕円孔の内側に棒状部材30の一部が位置することが好ましい。この場合、2つの棒状部材30A、30Bの離間距離は楕円孔の半径や形状に依存するため、楕円孔の設計を適切に行うことにより、2つの把持部材22A、22Bの開閉度を調整することができる。
生体組織等の縫合対象物100を不用意に傷つけないようにするため、針部材10の先端を保持部材20よりも近位側に移動させた状態で、縫合対象物100を針部材10と保持部材20の間に配置する。針部材10の遠位端から保持部材20の近位端までの離間距離は、装置1の遠近方向における縫合対象物100の厚みよりも大きい必要がある。TSSに使用する場合には、針部材10を最も近位側に移動させた状態における針部材10の遠位端から保持部材20の近位端までの離間距離は、例えば、0.5mm以上10mm以下に設定することができる。他方、針部材10を最も遠位側に移動させたときの針部材10の遠位端から保持部材20の遠位端までの離間距離は、装置1の遠位側の縫合対象物100以外の生体組織等を不用意に傷つけることを抑止するために、例えば、10mm以内であることが好ましい。
本発明は、針部材10の近位側と接続されており、針部材10を遠近方向に移動させるための第1操作部81が設けられる装置1を含む。図1〜図3には、第1操作部81がレバーの例を示しており、レバーを近位側に引くと針部材10は遠位側に移動し、レバーを遠位側に戻すと針部材10は近位側に移動するようになっている。
本発明は、針部材と、保持部材とを有する、糸状物により対象物を縫合する医療用双方向縫合装置の作動方法であって、
針部材は、医療用双方向縫合装置の遠近方向に移動可能に配されており、
保持部材は、糸状物保持部を有しており、該糸状物保持部は、医療用双方向縫合装置の遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転可能に設けられており、
糸状物保持部は対向する2つの把持部材を有しており、該2つの把持部材は針部材の挿通路を有しており、
2つの把持部材を、遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転させるステップと、
2つの把持部材で糸状物を保持するステップと、
挿通路に針部材を挿入するステップと、
針部材で糸状物を保持するステップと、
針部材の遠位端を2つの把持部材よりも近位側に移動させるステップと、
2つの把持部材による糸状物の保持を解除するステップと、を含むことを特徴とするものである。それぞれのステップは、他のステップと同時に行われてもよいし、個別に行われてもよい。また順序を入れ替えて行われてもよい。
本発明の医療用双方向縫合装置は、糸状物を用いて対象物を縫合するために用いられる。以下、上記装置の作動方法について、図26〜図37を用いて詳細に説明する。図26〜図37は、本発明の装置の作動方法の説明図を表す。なお、装置を構成する各部材については、本明細書の「1.医療用双方向縫合装置」に記載したとおりである。
針部材10と、保持部材20とを有する医療用双方向縫合装置1を準備する。針部材10は、医療用双方向縫合装置1の遠近方向に移動可能に配されているものである。保持部材20は、糸状物保持部21を有している。糸状物保持部21は、医療用双方向縫合装置1の遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転可能に設けられている。また、糸状物保持部21は対向する2つの把持部材22(22A)、22(22B)を有しており、該2つの把持部材22A、22Bは針部材10の挿通路23を有している。以降では、内筒部材60が内側に配置されている針部材10の例を挙げて説明するが、針部材の態様はこれに限定されず、「1.医療用双方向縫合装置」で挙げた返し部を有する針部材や4ピーク形状の針部材を用いてもよい。
図26に示すように、針部材10で糸状物70を保持する(ステップS1)。針部材10の内側には内筒部材60が配置されていてもよい。なお、内筒部材60が針部材10の内部に配置される構造である場合、内筒部材60の遠位端は、針部材10の遠位端より遠位側には移動しない。例えば、図26では、中空状の針部材10の側部には遠位端まで延在している開口が形成されており、針部材10の内側には内筒部材60が配置されている。内筒部材60の側部には遠位端まで延在している開口が形成されている。内筒部材60を針部材10に対して回転させることによって、針部材10の開口と内筒部材60の開口が重なる領域が狭くなるため、針部材10で糸状物70を保持することができる。
近位側から遠位側への縫合は以上で完了する。ここで、作業を終える場合は、2つの把持部材22A、22Bで糸状物70を保持したまま装置1を近位側に移動させることで、糸状物70の一方端を回収することができる。
上記(2)で説明した近位側から遠位側への縫合時に針部材10を穿刺した位置とは別の位置に針部材10が配置されるように装置1を移動させる。図32では、縫合位置を上側から下側に移動させるために、装置1全体を回転させて上下反転させている。装置を上下反転させた後のステップは、以下の3つの種類に分けられる。(A)図31に示すように、把持部材が糸状物70を保持した状態で回転し、糸状物が遠近方向とは異なる方向に延在するように配置されたまま、図32に示すように装置1を上下反転させた場合には、装置1は糸状物70を保持した状態であるため、上述のとおり、ステップS7およびS8を省略し、図33に示すステップS9以降を行うことができる。(B)把持部材が糸状物70を保持し、回転していない状態、つまり糸状物が遠近方向に延在するように配置された状態で装置1を上下反転させた場合には、ステップS7を実行しS8を省略し、ステップS9以降を行う。(C)装置1が糸状物70を保持していない場合は、以下に示すステップS7、S8、およびS9以降を実行する。
10:針部材
11:穿刺部
12:針部材の開口
20:保持部材
21:糸状物保持部
22、22A、22B:把持部材
23:挿通路24:切り欠き
30、30A、30B:棒状部材
40:回転部材
50:筐体
51:楕円孔
52:楕円孔の中心を通る最長の線分
53:楕円孔の中心を通る最短の線分
55:ハンドル部
60:内筒部材
61:内筒部材の開口
61A:第1領域
61B:第2領域
70:糸状物
81:第1操作部
83:第3操作部
100:縫合対象物(硬膜)
Claims (13)
- 針部材と、保持部材とを有する医療用双方向縫合装置であって、
前記針部材は、医療用双方向縫合装置の遠近方向に移動可能に配されており、
前記保持部材は、糸状物に接して保持する糸状物保持部を有しており、該糸状物保持部は、医療用双方向縫合装置の遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転可能に設けられていることを特徴とする医療用双方向縫合装置。 - 前記糸状物保持部は、対向する2つの把持部材を有している請求項1に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記2つの把持部材は、前記針部材の挿通路を有している請求項2に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記挿通路は、前記2つの把持部材の対向方向に貫通しているものである請求項3に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記把持部材は、前記挿通路につながる切り欠きを有している請求項3または4に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記把持部材の対向方向が医療用双方向縫合装置の遠近方向と垂直に配置されている状態での前記把持部材の遠位側を遠位領域、近位側を近位領域としたとき、前記把持部材の前記遠位領域の厚みが前記近位領域の厚みよりも大きい請求項2〜5のいずれか一項に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記保持部材は、前記把持部材に接続されている棒状部材と、該棒状部材に接続されている回転部材と、を有しており、
さらに、医療用双方向縫合装置は、短径が遠近方向と平行な楕円孔が形成されている規制部を有しており、前記楕円孔内に前記棒状部材の一部が配置されている請求項2〜6のいずれか一項に記載の医療用双方向縫合装置。 - 前記把持部材の最大回転角度が80度以上100度以下である請求項2〜7のいずれか一項に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記針部材の遠位端部が4つ存在している請求項1〜8のいずれか一項に記載の医療用双方向縫合装置。
- 前記針部材は、中空状に形成されており、
さらに、医療用双方向縫合装置は、前記針部材の内側に配置されている内筒部材を有する請求項1〜9のいずれか一項に記載の医療用双方向縫合装置。 - 前記保持部材は、前記針部材の遠位端よりも遠位側に設けられている請求項1〜10のいずれか一項に記載の医療用双方向縫合装置。
- 針部材と、保持部材とを有する、糸状物により対象物を縫合する医療用双方向縫合装置の作動方法であって、
前記針部材は、医療用双方向縫合装置の遠近方向に移動可能に配されており、
前記保持部材は、糸状物保持部を有しており、該糸状物保持部は、医療用双方向縫合装置の遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転可能に設けられており、
前記糸状物保持部は対向する2つの把持部材を有しており、該2つの把持部材は前記針部材の挿通路を有しており、
前記2つの把持部材を、遠近方向に対して垂直な方向を軸として回転させるステップと、
前記2つの把持部材で糸状物を保持するステップと、
前記挿通路に前記針部材を挿入するステップと、
前記針部材で糸状物を保持するステップと、
前記針部材の遠位端を前記2つの把持部材よりも近位側に移動させるステップと、
前記2つの把持部材による糸状物の保持を解除するステップと、を含むことを特徴とする医療用双方向縫合装置の作動方法。 - 前記針部材で糸状物を保持するステップと
前記2つの把持部材の間に前記針部材を挿入するステップと、
前記針部材による糸状物の保持を解除するステップと、
前記針部材の遠位端を前記2つの把持部材よりも近位側に移動させるステップと、
前記2つの把持部材で糸状物を保持するステップと、を含む請求項12に記載の医療用双方向縫合装置の作動方法。
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